CX-30のモデルチェンジ

CX-30のモデルチェンジ情報:2026年7月商品改良でe-SKYACTIV G 2.5追加&特別仕様車Air Edition設定

CX-30のモデルチェンジ情報をまとめました。フルモデルチェンジではなく2026年7月の商品改良として、2.5Lマイルドハイブリッド追加・20Cのカタログモデル化・ADAS刷新を実施。グレード別価格やタイヤサイズ、ボディカラー全9色も掲載。

マツダCX-30のモデルチェンジ情報 2026年7月商品改良でe-SKYACTIV G 2.5を追加 価格・装備・歴代の改良を解説

マツダのクロスオーバーSUV、CX-30のモデルチェンジ情報をまとめます。
CX-30は「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」というコンセプトのもと開発され、CX-3とCX-5の中間に収まる扱いやすいサイズで、老若男女問わず親しまれる一台です。米国IIHSの安全性評価で最高クラスの総合評価を獲得した実績もあります。2019年の登場以来フルモデルチェンジは行われておらず、毎年のように商品改良を重ねながら現行モデルとして販売が続いています。そして2026年7月23日、マツダはCX-30の商品改良を正式発表。新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加、機種体系の刷新、特別仕様車「Air Edition」の設定と、近年で最も踏み込んだ内容になりました。CX-30の注目スペックやエクステリア・インテリア、快適装備、そして歴代の改良の歩みまでチェックしていきましょう。

CX-30が2026年7月23日に商品改良 e-SKYACTIV G 2.5を追加し特別仕様車「Air Edition」を設定

商品改良を受けたCX-30。塊感のある魂動デザインはそのままに、中身を大きく組み替えた

マツダは2026年7月23日、MAZDA3とCX-30の商品改良を発表し、同日から受注を開始しました。販売は2026年8月より順次スタートします。マツダはこの改良を「商品改良」と表現しており、外観の造形変更を伴うマイナーチェンジではありませんが、パワートレインと機種体系に手が入った点で、実質的な中身の刷新といえる内容です。メーカー希望小売価格は2,640,000円〜3,756,500円(消費税込)となりました。

改良の柱は4つ。新エンジン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加、グレード名称を整理した機種体系の見直し、特別仕様車「Air Edition」の設定、そしてCX-60/CX-80で先行していた最新ADASの展開です。加えてボディカラーに2色が加わり、快適装備も一部グレードで標準化されました。

新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」を追加

最大のトピックは、2.5L直列4気筒ガソリンにマイルドハイブリッド「M Hybrid」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」の新設定です。型式はPY-VPH型で、最高出力132kW〈179PS〉/6,000rpm、最大トルク238N・m〈24.3kgf・m〉/3,750-4,000rpmというスペック。2026年5月にフルモデルチェンジした3代目CX-5と基本を共有するユニットで、トランスミッションは電子制御6速AT、駆動方式は2WD(FF)と4WDの両方が選べます。

従来からの「e-SKYACTIV G 2.0」(PE-VPS型/115kW〈156PS〉・199N・m〈20.3kgf・m〉)も継続設定されますが、こちらは2WD(FF)のみの構成に整理されました。排気量に余裕のある2.5Lが4WDを含む上級側を担い、2.0Lが軽快さと価格を担当する、という役割分担がはっきりした形です。

なお、今回発表された機種体系と2026年7月版の諸元表には1.8Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 1.8」の設定がなく、CX-30のパワートレインはガソリン2機種に集約されています。低回転から粘るディーゼルはCX-30の個性を支える柱の一つでしたので、この変化を惜しむ声も出そうです。背景には、マイルドハイブリッド付きガソリンへの集約と、2027年に控える新エンジンSKYACTIV-Zを見据えた電動化・ラインナップ整理の流れがあると考えられます。

機種体系を刷新 法人向けだった「20C」をカタログモデル化

グレード名称は、MAZDA3と足並みを揃えてシンプルな体系へ改められました。従来の「20S i Selection」「20S Black Selection」「20S Touring」といった名称は姿を消し、2.0Lは「20C」「20S」「20G」の3グレードに整理。このうち20Cはこれまで法人仕様として扱われていたグレードで、今回カタログモデルとして一般販売されることになりました。2.5Lは「25L」を中心に据え、そこへ特別仕様車が加わります。

注目は入口価格で、20Cの2,640,000円は改良前のエントリーだった20S i Selection(2WD/2,772,000円)より13万円以上安い設定です。ただし20Cは16インチスチールホイールや8.8インチセンターディスプレイなど装備を絞った構成なので、単純な値下げではなく「選択肢の下方向への拡張」と捉えるのが正確でしょう。

マツダ CX-30の販売価格一覧(2026年7月商品改良時点/消費税込)
グレード エンジン 駆動方式 値段
20C e-SKYACTIV G 2.0
マイルドハイブリッド
2WD(FF) 2,640,000円
20S 2WD(FF) 2,734,600円
20G 2WD(FF) 2,970,000円
特別仕様車
20 Air Edition
2WD(FF) 3,190,000円
25L e-SKYACTIV G 2.5
マイルドハイブリッド
2WD(FF) 3,410,000円
4WD 3,646,500円
特別仕様車
25 Air Edition
2WD(FF) 3,520,000円
4WD 3,756,500円

※ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円高)、マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)、スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円高)は特別塗装色のため別途費用が必要です。

特別仕様車「Air Edition」を新設定 明るい内装とブラック外装のコントラスト

外装パーツをブラックで統一した特別仕様車「Air Edition」。走りを支えるボディ・シャシー技術も継承する

今回の改良でCX-30に加わった特別仕様車が「Air Edition」です。2.0L版の「20 Air Edition」と2.5L版の「25 Air Edition」の2本立てで、後者は4WDも選択できます。ベース車はそれぞれ20G、25Lです。

インテリアはGray/Whiteを基調とした明るい配色。グレー部分に用いられるレガーヌ®には防汚・撥水加工が施され、見た目の軽やかさと日常の扱いやすさを両立させています。合成皮革を使う一部の箇所も防汚加工・防水機能付きとされており、白系内装で気になりがちな汚れへの不安に正面から手当てしているのが好印象です。

対するエクステリアは、フロント/リアのブランドシンボル、ホイールセンターキャップ、リアバッジ、ルーフレールをブラックで統一。明るい室内と引き締まった外装というコントラストが、CX-30の都会的な佇まいをさらに際立たせています。なおルーフレール以外のブラック化は20G・25Lにも適用されます。

Gray/Whiteを基調とした明るい室内。前後席とも開放感のある仕上がり

特別仕様車CX-30 Air Editionの主な特別装備

  • Gray/White基調のインテリアコーディネート
  • レガーヌ®部分に防汚・撥水加工(合成皮革部は防汚加工・防水機能)
  • ブラックのブランドシンボル(フロント/リア)
  • ブラックのホイールセンターキャップ
  • ブラックのリアバッジ
  • ブラックのルーフレール
  • オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
  • 18インチアルミホイール(ブラックメタリック塗装)

快適装備を充実 シートベンチレーションや360°ビュー・モニターを標準化

水平基調のコックピットは継続。20C以外は10.25インチセンターディスプレイを採用する

快適装備では、運転席&助手席シートベンチレーションと360°ビュー・モニター(シースルービュー)が25L・25 Air Editionに標準装備化されました。オーバーヘッドコンソールLEDダウンライトは20 Air Edition・25L・25 Air Editionが対象です。とくにシートベンチレーションは真夏の日本ではありがたい装備で、これがオプションではなく標準というのは、上位グレードの説得力を確実に高めています。

シート表皮はクロス、合成皮革/クロス、合成皮革/レガーヌ®、スムースレザーを設定

シート表皮は、20C〜20Gがクロス、20 Air Editionが合成皮革/クロス、25Lがスムースレザー、25 Air Editionが合成皮革/レガーヌ®という構成。シートカラーはクロスとスムースレザーがブラック、Air Edition系がピュアホワイト/グレーとなります。運転席10Wayパワーシート+ドライビングポジションメモリー機能やステアリングヒーターは、e-SKYACTIV G 2.5搭載車(25L・25 Air Edition)に用意されます。

先進安全装備(ADAS)をCX-60/CX-80世代へ刷新

CX-60/CX-80で先行導入された安全技術がCX-30にも展開された

安全面はMAZDA3との共通強化項目で、ラージ商品群で先に導入されていた装備が一気に降りてきました。交差点や右直といった、実際の事故で頻度の高いシーンへの対応が拡充されているのが今回の特徴です。

2026年7月商品改良で追加・進化した安全装備

  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)[降車時警告機能を追加]
  • 緊急時車線維持支援(ELK)[側方危険回避アシスト&ロードキープアシスト&対向車両衝突回避アシスト]
  • スマート・ブレーキ・サポート(SBS)[対向車両衝突被害軽減、交差点事故回避アシスト、右直事故回避アシスト、前進時左右接近物検知を追加、自動2輪対応]
  • マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)[速度標識連動機能を追加]
  • アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)[マーキングライト、グレアフリー標識反射減光]

あわせてコネクティッドサービスも見直され、全サービスに無料期間を設けたシンプルなプランへと変更されました。使ってもらってこそ価値が伝わる、という考え方に舵を切った格好です。

ボディカラーはエアログレーメタリックとジンクグリーンメタリックを追加設定

商品改良後のCX-30のボディカラーは全9色構成

ボディカラーは一部編成を見直したうえで、新色として「エアログレーメタリック」と「ジンクグリーンメタリック」を追加設定。合計9色構成となりました。ジンクグリーンメタリックは2026年10月生産開始予定とアナウンスされているため、発売直後の納期には注意が必要です。

面の抑揚で光を受け止める塗装表現はCX-30の見どころのひとつ

ユーティリティは430Lの荷室と多彩なシートアレンジを継続

通常時430Lの荷室と6:4分割可倒式リアシートは継続

荷室まわりは従来どおりで、リアシートを立てた状態でも430Lを確保。6:4分割可倒式のリアシートにより、長尺物と乗員を組み合わせた積み方にも対応します。パワーリフトゲートは20Gから上のグレードに標準装備、20Sはメーカーオプション、20Cには設定されません。サブトランクボックスは全車標準ですが、トノカバーは20Cが非装備となる点は押さえておきたいところです。

2026年7月商品改良後のCX-30の主要諸元

CX-30の主要諸元(2026年7月商品改良時点)
全長 4,395mm
全幅 1,795mm
全高 1,540mm
ホイールベース 2,655mm
トレッド(前/後) 1,565mm/1,565mm
室内長 1,830mm
室内幅 1,492mm
室内高 1,211mm
最低地上高 175mm
車両重量 1,420kg(2.0・2WD)/1,470kg(2.5・2WD)/1,530kg(2.5・4WD)
最小回転半径 5.3m
乗車定員 5名
駆動方式 2WD(FF)/4WD(e-SKYACTIV G 2.5のみ設定)
トランスミッション 電子制御6速AT(SKYACTIV-DRIVE)
エンジン型式 PE-VPS型(2.0)/PY-VPH型(2.5) いずれも水冷直列4気筒DOHC16バルブ
エンジン総排気量 1.997L(2.0)/2.488L(2.5)
エンジン最高出力 115kW(156PS)/6,000rpm(2.0)
132kW(179PS)/6,000rpm(2.5)
エンジン最大トルク 199Nm(20.3kgm)/4,000rpm(2.0)
238Nm(24.3kgm)/3,750-4,000rpm(2.5)
モーター型式 MJ型(2.0)/MK型(2.5)
モーター最高出力 5kW(6.8PS)/1,800rpm(2.0)
4kW(5.4PS)/1,000rpm(2.5)
モーター最大トルク 48.5Nm(4.9kgm)/100rpm(2.0)
60.5Nm(6.2kgm)/100rpm(2.5)
動力用主電池 リチウムイオン電池
サスペンション(前/後) マクファーソンストラット式/トーションビーム式
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
タンク容量 48L・51L(機種により異なる)
WLTCモード燃費 16.2km/L(2.0・2WD)/15.5km/L(2.5・2WD)/14.5km/L(2.5・4WD)
タイヤ/ホイール 215/65R16 98H+16×6 1/2Jスチールホイール(20C)
215/65R16 98H+16×6 1/2Jアルミホイール(20S)
215/55R18 95H+18×7Jアルミホイール(20G・20 Air Edition・25L・25 Air Edition)

数値を並べてみると、ボディサイズや最小回転半径はまったく変わっていません。つまり今回の商品改良は、CX-30が評価されてきた「取り回しの良さ」を一切崩さずに、動力性能と安全性能の階層だけを引き上げた改良だといえます。2019年の登場から7年目を迎えてなおフルモデルチェンジのアナウンスがない以上、このパッケージにはまだ商品力が残っているという判断なのでしょう。

CX-30が2025年10月に商品改良 ディーゼル専用の新グレードXDドライブエディション追加とタッチパネル対応

CX-30は2025年10月9日に商品改良を発表し、同日から予約受注を開始しました。改良モデルの発売は2025年11月上旬、新グレードのXD Drive Edition(ドライブエディション)のみ12月上旬の発売です。今回の改良は、新グレード追加、操作性の向上、内装色の変更、燃費改善、グレード整理と、日常の使い勝手に効く実質的な内容が揃っていました。

最大のトピックは、クリーンディーゼル専用の新グレードXD Drive Editionの追加でした。これはMAZDA3・CX-30・CX-5・CX-60・CX-80の5車種にまたがって設定された共通の新機種で、黒を基調としたエクステリアと本革シートで、スポーティさと上質さを両立させたモデルです。ブラックの18インチアルミホイール・ドアミラー・シグネチャーウイングに、黒革または白革のレザーシート、合成皮革のドアトリムを組み合わせています。価格は2WDで3,360,500円。ガソリンの20S Black Selection(2WD)より361,900円高い設定ですが、20S側では99,000円のオプションとなる360°セーフティパッケージが標準となるため、実質的な価格差はもう少し縮まります。特別塗装色のソウルレッドクリスタルメタリックは66,000円高で選べます。

使い勝手の面では、マツダコネクトの操作性が改善されました。XD S Package(オプション無し車)を除く全機種で、10.25インチセンターディスプレイのApple CarPlay/Android Auto利用時にタッチパネル操作が可能になっています。これまでコマンダーコントロールのダイヤル操作が基本だったCX-30にとって、スマートフォン連携時の直感的な操作性が加わった点は大きな前進でした。

内装色にも手が入り、20S i Selection・20S Touring(布シート)・XD S Packageの内装色がネイビーブルーからブラックへ変更されました。あわせて1.8Lディーゼル搭載のXD S Package・XD Drive Edition・XD Retro Sports Editionでは、燃料噴射制御の見直しなどにより燃費が向上し、2WDが19.5km/Lから20.2km/Lへ、4WDが18.7km/Lから19.2km/Lへ改善しています。グレード整理ではXD Black Selectionが廃止となり、一部価格の改定も実施されました。改良後の価格帯は2,772,000円から3,685,000円です。なお、この2025年10月改良で加わったXD Drive Editionを含むディーゼル系グレードは、翌2026年7月の商品改良で発表された新しい機種体系には含まれていません。

CX-30のグレードをスリム化する一部改良を2024年7月18日実施

CX-30のグレードをディーゼルエンジン・ハイブリッドエンジンで3グレード、計6グレードに集約する一部改良を2024年7月18日に実施しました。
そのほか、Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)やマツダオンラインナビの採用、室内安全装備の強化としてリアシートアラートを全てのグレードに設定しています。

CX-30 20S Black Selectionのスペック(諸元/2024年7月改良時点)
全長 4,395mm
全幅 1,795mm
全高 1,540mm
ホイールベース 2,655mm
室内長 1,830mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,210mm
車両重量 1,420kg-1,500kg
最小回転半径 5.3m
最低地上高 175mm
エンジン型式 PE-VPS型 水冷直列4気筒DOHC
エンジン総排気量 1.997L
エンジン最高出力 115kW(156PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク 199Nm(20.3kgm)/4,000rpm
モーター型式 MJ型
モーター最高出力 5.1kW(6.9PS)/1,800rpm
モーター最大トルク 49Nm(5.0kgm)/100rpm
乗車定員 5名
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
タンク容量 48L-51L
WLTCモード燃費 15.5km/L-16.2km/L
マツダ CX-30の販売価格一覧(2024年7月改良時点)
グレード エンジン 駆動方式 値段
XD S Package SKYACTIV-D 1.8
ディーゼル
2WD(FF) 3,034,900円~
4WD 3,271,400円~
XD Black Selection 2WD(FF) 3,273,600円~
4WD 3,510,100円~
XD Touring 2WD(FF) 3,294,500円~
4WD 3,531,000円~
特別仕様車
XD Retro Sports Edition
2WD(FF) 3,448,500円~
4WD 3,685,000円~
20S i Selection e-SKYACTIV G 2.0
ハイブリッド
2WD(FF) 2,662,000円~
4WD 2,898,500円~
20S Black Selection 2WD(FF) 2,998,600円~
4WD 3,235,100円~
20S Touring 2WD(FF) 3,019,500円~
4WD 3,256,000円~
特別仕様車
20S Retro Sports Edition
2WD(FF) 3,173,500円~
4WD 3,410,000円~

上記は2024年7月改良時点のグレードと価格です。2025年10月の商品改良でXD Black Selectionが廃止されてXD Drive Editionが加わり、一部価格も改定されました。さらに2026年7月の商品改良では機種体系そのものが「20C/20S/20G/20 Air Edition/25L/25 Air Edition」へ組み替えられ、ディーゼル(XD)系グレードは新体系に含まれていません。最新の価格・グレード構成はマツダ公式サイトのグレード・価格ページで確認することをおすすめします。

CX-30のボディカラーは匠塗ソウルレッドクリスタルメタリックを含む全9色設定

CX-30のボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリック・マシーングレープレミアムメタリックなど、マツダを象徴する匠塗を含めた全9色を設定しています。
2026年7月の商品رايー改良では編成が見直され、新色として「エアログレーメタリック」と「ジンクグリーンメタリック」を追加設定。一方でジルコンサンドメタリックとセラミックメタリックは新しい機種体系のカラーラインナップから外れました。
CX-30の造形テーマは、書道の筆づかいにも通じる「溜めと払い」。力強いボディラインにそのテーマが表現され、周囲の景色の移り変わりとともに、ボディ面に映る陰影も美しく変化します。

CX-30のボディカラー一覧(2026年7月商品改良後)

  • ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円)
  • マシーングレープレミアムメタリック(55,000円)
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円)
  • エアログレーメタリック
  • ジンクグリーンメタリック(2026年10月生産開始予定)
  • ポリメタルグレーメタリック
  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • ジェットブラックマイカ
  • プラチナクォーツメタリック

以下のカラーサンプルは2026年7月商品改良前のラインナップを撮影したものです。ジルコンサンドメタリックとセラミックメタリックは新体系では選べませんが、中古車を検討する際の参考になるはずです。

  • ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円)
  • マシーングレープレミアムメタリック(55,000円)
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円)
  • ポリメタルグレーメタリック
  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • ジルコンサンドメタリック
  • ジェットブラックマイカ
  • プラチナクォーツメタリック
  • セラミックメタリック

CX-30が2023年マイナーチェンジ(一部改良)を実施 特別仕様車レトロスポーツエディション・10.25インチモニターなど追加

テラコッタのインテリアがお洒落な特別仕様車CX-30レトロスポーツエディション

CX-30のマイナーチェンジ(一部改良)を2023年9月4日に発表しました。
この改良ではAT誤発進抑制制御・ドライバーモニタリング機能の進化、10.25インチセンターディスプレイの採用やワイヤレス充電の追加、ボディカラーにはセラミックメタリックとジルコンサンドメタリックの2色を追加しました。

2023年CX-30特別仕様車レトロスポーツエディションの装備

  • ブラッククローム シグネチャーウイング
  • 合成皮革シート テラコッタ/レガーヌ
  • デコレーションパネル レガーヌ
  • テラコッタ ニーレストパッド
  • テラコッタ ドアアームレスト
  • テラコッタ フロントセンターアームレストステッチ
  • ドライビングポジションサポートパッケージ
  • フレームレス 自動防眩ルームミラー
  • リアLEDマップランプ
  • ボーズサウンドシステム+12スピーカー

またBlack Tone Editionをベースにする特別仕様車Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)を新たに設定しました。
ジルコンサンドメタリックをイメージして、インテリアカラーにはベージュ系のテラコッタを採用し、レトロで懐かしいお洒落な雰囲気が特徴です。

CX-30が2022年8月4日に一部改良で新エンジンを搭載し内装の改良とともに発売

CX-30と「e-SKYACTIV G 2.0」

MAZDA CX-30が2022年8月4日に一部改良し、予約販売を開始しました。
CX-30の一部改良の中身は「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更し、インテリア・エクステリアに改良を加えてグレード体系を見直し、上級グレードに本革内装のメーカーオプションを設定したことです。

CX-30に新しく導入された「e-SKYACTIV G 2.0」は、減速時に発生する回生エネルギー(回生電力)を活用して車の発進時にアシストする新エンジンで、始動時の静音性と燃費が改善しています。

またCX-30のグレードを見直し、上級グレードはProactive Touring Selectionに一本化して、内装の質感も向上。
CX-30の新しいインテリアではホワイトレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージの2種類の本革内装のメーカーオプションを設定しました。

  • CX-30 ホワイトレザーパッケージ
  • CX-30 ブラックレザーパッケージ
  • 新しいCX-30のインテリアのフロント部分

CX-30のe-SKYACTIV Xモデルの燃費を改善する一部商品改良を実施

CX-30のe-SKYACTIV Xエンジンの燃費を改善して2030年度燃費基準に該当する一部商品改良を2021年4月26日に実施しました。これにより減税の対象になりました。
また、CX-30の全てのグレードのフロントとリヤのダンパー特性を見直すことでサスペンションの動きを整え、自然な乗り心地に改善しています。

CX-30が商品改良を実施 2020カーオブザイヤー選出記念車も設定

商品改良で走行性能と安全性が向上した新型CX-30

CX-30の商品改良では、出力向上と安全装備のアップデートが行われました。パワートレインのスカイアクティブX搭載車は最高出力を180psから190psへ、最大トルクは224Nmから240Nmに向上しています。
スカイアクティブD搭載車は最高出力を116psから130psへ向上させ、アクセル踏み始めのレスポンスも改良しました。

安全装備のCTS(クルージング&トラフィックサポート)は上限速度を55km/hから高速域まで引き上げ、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)を人間特性にマッチするよう滑らかに動作するよう改良しています。

2020年12月17日の商品改良と同時に追加した2020カーオブザイヤーTOP3選出記念モデルは、Lパッケージをベースにソウルレッドクリスタルメタリックのボディカラーと専用オーナメントを装備した特別なモデルです。

マツダCX-30のSKYACTIV-X搭載車が発売を開始

SKYACTIV-Xを搭載するMAZDA CX-30 X L Packageのエクステリア

マツダは2020年1月16日、新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブX)」を搭載するCX-30を発売しました。

SKYACTIV-Xは世界で初めて圧縮着火を実用化した新世代のガソリンエンジンです。エンジン最高出力は132kW(180ps)/6,000rpm、最大トルクは224N・m(22.8kgf・m)/3,000rpmでした。
ガソリンモデル特有の力強い加速性能とハイレベルな燃費性能を両立し、Mハイブリッドを組み合わせることで人馬一体の滑らかな走りに磨きをかけていました。

マツダがCX-30「SIGNATURE STYLE」の予約受付をスタート

CX-30 SIGNATURE STYLEのエクステリア

2020年1月10日、CX-30の純正アクセサリーパッケージ「CX-30 SIGNATURE STYLE」の予約受付を開始しました。発売日は2020年2月3日です。

SIGNATURE STYLEはマツダデザインとカスタマイズの両立を目指して作られたカスタマイズパッケージで、オリジナルデザインの2トーン切削アルミホイールとサテンクロームのモールディング付きアンダーガーニッシュがセットとなっています。

マツダCX-30が発売2ヶ月目で受注台数12,346台に到達

2019年10月24日に発売されたマツダCX-30の受注台数が、12,346台に達したことが明らかになりました。取り回しのよいサイズ感や高質感な車内空間、流麗なエクステリアが魅力のCX-30は、30代〜40代のユーザーを中心に支持を得ていました。

受注データを見ると、最も受注数の多いボディカラーは「ソウルレッドクリスタルメタリック」で25%。新色の「ポリメタルグレーメタリック」も18%と、ソウルレッドクリスタルメタリックに次ぐ人気を集めていました。
グレード別の受注構成比は、快適装備と安全装備を強化した「PROACTIVE Touring Selection」が48%、ブラウンの内装にホワイトまたはブラックのシートを組み合わせた「L Package」が36%でした。

ロサンゼルスモーターショーで米国版CX-30が初公開

2020年版米国仕様のマツダCX-30のエクステリア

アメリカ仕様のマツダCX-30は、2019年11月のロサンゼルスモーターショーで初公開されました。エクステリアは魂動デザインをさらに進化させた「Charge and Release」をコンセプトに、クーペ風の流麗なデザインを具現化。コンパクトサイズながら、独自のパッケージング技術で広い室内スペースを確保しています。

米国仕様のCX-30のパワートレインは、最大出力186hp、最大トルク25.7kgmの2.5L直列4気筒ガソリンSKYACTIV-G 2.5の1タイプのみをラインナップ。トランスミッションは6速AT「SKYACTIV-DRIVE」です。

新世代車両運動制御技術のG-ベクタリング コントロール プラスを採用し、車両挙動を安定させてスムーズな走りを追求しています。オフロードトラクションアシスト付き「i-ACTIV AWD」システムでは、スタックしやすいぬかるんだ道や雪深い道での悪路走破性を高めます。

またCX-30のリアバンパーステーには、スポーツ用品を開発するモルテンが製造したポリアミド樹脂が使用されています。 ポリアミド樹脂は融雪剤や凍結防止剤に強く、また熱にも強いため、車の耐久性を上げる素材として有効とされています。

CX-30のパワートレインは人馬一体の心地よい走りを実現

  • SKYACTIV-X
  • ガソリンエンジンSKYACTIV-G
  • ディーゼルエンジンSKYACTIV-D

CX-30のパワートレインには、登場時にSKYACTIV-X・ガソリンエンジンSKYACTIV-G・ディーゼルエンジンSKYACTIV-Dの3種を用意していました。
その後の改良でガソリンは回生エネルギーを活用する「e-SKYACTIV G 2.0」へと進化し、長らくクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」も主力を務めました。そして2026年7月の商品改良で、2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV G 2.5」が新たに加わっています。e-SKYACTIV G 2.0は最高出力115kW〈156PS〉/6,000rpm・最大トルク199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpmで気持ちの良い走りを、e-SKYACTIV G 2.5は132kW〈179PS〉/6,000rpm・238N・m〈24.3kgf・m〉/3,750-4,000rpmで余裕のある動力性能を提供します。ちなみに2026年7月の機種体系から外れたSKYACTIV-D 1.8は、2020年12月の商品改良後で最高出力95kW〈130PS〉/4,000rpm・最大トルク270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,600rpmというスペックで、低回転からのトルクと燃費を両立していました。

CX-30のインテリアは各グレードに高質感のシート・マテリアルが設定

  • パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール(L Package)
  • パーフォレーションレザー・ピュアホワイト(L Package)
  • クロス・ブラック(PROACTIVE Touring Selection、PROACTIVE、20S)
  • クロス・グレージュ(PROACTIVE Touring Selection、PROACTIVE)

CX-30のインテリアは、登場当初「パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール」「パーフォレーションレザー・ピュアホワイト」「クロス・ブラック」「クロス・グレージュ」といったシートバリエーションを揃えていました。
その後の改良でグレード体系や内装色は見直され、2025年10月の商品改良では20S i Selectionなどの内装色がネイビーブルーからブラックへ変更。2026年7月の商品改良後は、クロス(ブラック)、合成皮革/クロス、スムースレザー(ブラック)、合成皮革/レガーヌ®(ピュアホワイト/グレー)という4系統に整理され、明るい内装は特別仕様車Air Editionが担う構成となりました。上級モデルはエンジンスタートリングやドアトリムの加飾で高級感を演出し、ステアリングホイールとシフトレバーは本革巻きとするなど、質感へのこだわりは一貫しています。

CX-30全車に標準装備となるアクティブ・ドライビング・ディスプレイと7インチTFTカラーマルチスピードメーター

コックピットにはフロントガラス照射タイプのアクティブ・ドライビング・ディスプレイや、視認性に優れた7インチマルチスピードメーターを搭載。情報レイアウトやドライビングポジションにもこだわり、ドライバーが運転に集中できる環境づくりを徹底しています。センターディスプレイは改良で10.25インチ化され、2025年10月の商品改良ではスマートフォン連携時のタッチパネル操作にも対応しました。なお2026年7月の商品改良で加わったエントリーグレードの20Cのみ、8.8インチセンターディスプレイとなります。

新型CX-30は全グレードが自動車安全コンセプト「セーフティ・サポートカーS[ワイド]」に該当

CX-30は全グレードに先進安全技術を標準搭載し、政府が推奨するセーフティ・サポートカーS[ワイド]に該当します。CX-30に標準装備される主な安全装備は以下の通りです。

新型CX-30の安全装備

  • スマートブレーキアシスト
  • AT誤発進抑制制御(前進時・後退時)
  • 先進ライトALH/HBC
  • 車線逸脱警報システム
  • スマートブレーキサポート(後退時・後退時左右接近物)
  • リアパーキングセンサー
  • ブラインドスポットモニタリング
  • 後側方接近車両検知
  • レーンキープアシストシステム
  • ドライバーアテンションアラート
  • マツダレーダークルーズコントロール

これらのセーフティシステムで人的ミスやヒヤリハットを減らし、同時にドライバーの運転時のストレスを軽減します。2026年7月の商品改良では、緊急時車線維持支援(ELK)や対向車両衝突被害軽減機能付きのスマート・ブレーキ・サポート(SBS)、降車時警告機能付きのブラインド・スポット・モニタリング(BSM)などが追加され、CX-60/CX-80と同等の世代へ引き上げられました。なお先進ライトは、20C・20SがHBC(ハイ・ビーム・コントロールシステム)、20G以上がALH(アダプティブ・LED・ヘッドライト)という組み合わせです。

CX-30に採用されているSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)

また、万が一事故が発生した場合に備え、衝突被害を軽減するSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)やSRSエアバッグシステムを採用しています。

マツダCX-30のラゲッジルームの容量は通常時で430L シートアレンジも多彩で実用性に優れる

マツダCX-30の荷室スペース。パワーリフトゲート装備で非力な方も開閉操作が楽々行える

シートを倒さない状態でも430Lの荷室容量を確保しているCX-30。スイッチ操作で開閉できるパワーリフトゲートは、2026年7月の商品改良後の体系では20G以上に標準装備、20Sはメーカーオプション、20Cは非設定となっています。
サブトランクボックスとラゲッジフックはCX-30全車に標準装備、トノカバーは20Cを除く全機種に標準装備されます。

後部座席は6:4分割可倒式でさまざまなシートアレンジが可能

CX-30のリアシートには6:4分割可倒式を採用。荷室フロアとの段差の少ないフラットなスペースを確保できます。

静粛性の高い室内空間が広がるCX-30では高音質で臨場感あふれるサウンドも楽しめる

マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー

ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー

キャビンからラゲッジスペースまでノイズの低減にこだわったCX-30。心地よさを感じる静粛性を追求し、音楽や会話をより楽しめるようになっています。
オーディオシステムは、2026年7月の商品改良後の体系では20Cが6スピーカー、20S・20G・20 Air Edition・25Lが「マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー」を標準装備。さらに質のよいサウンドを求めるオーナーには「ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー」が20 Air Edition・25Lにメーカーオプションで用意され、25 Air Editionでは標準装備となります。

その他CX-30の快適装備いろいろ

運転席パワーシートやシートヒーター/ステアリングヒーターはグレード別設定

CX-30には運転席の10Wayパワーシートとドライビングポジションメモリー機能、運転席と助手席のシートヒーター/ステアリングヒーターなどが用意され、季節を問わず快適な座り心地を提供します。2026年7月の商品改良後は、運転席10Wayパワーシートとステアリングヒーターがe-SKYACTIV G 2.5搭載車(25L・25 Air Edition)に、運転席&助手席シートヒーターが20 Air Edition以上に標準装備。さらに運転席&助手席シートベンチレーションが25L・25 Air Editionへ新たに標準装備化されました。
なお、助手席ラチェットレバー式シートリフターは20Cを除く全機種に標準装備されます。

全ての席での乗降性にこだわったCX-30

ドアの造形やシート座面の高さを工夫し、高い乗降性を追求したCX-30。フロント・リアともに乗り降りしやすい作りとなっています。
また、リアシートのアームレスト付コンソールボックスの後部にはリアベンチレーターを配置。後部座席に座ったゲストも快適に過ごせます。

ブレーキペダルから足を離しても停車状態がキープされる「オートホールド+電動パーキングブレーキ」や「電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納/ヒーテッド機能)」、「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」はCX-30全車に標準装備。ステアリングシフトスイッチはe-SKYACTIV G 2.5搭載車(25L・25 Air Edition)に標準装備されます。