レクサスLFAの後継「Lexus LFA Concept」が東京・南青山で一般公開!次世代BEVスポーツカーの全貌
レクサスのスーパーカーLFAの後継にあたる「Lexus LFA Concept」が、2026年5月21日より東京・南青山の「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」にて一般公開されました!「GR GT」「GR GT3」とともに開発が進むバッテリーEV(BEV)スポーツカーのコンセプトモデルで、入場無料で実車を間近に見ることができます。
そもそものLFAは2010年から2012年にかけて限定500台で生産されたスーパーカーで、V型10気筒4,800ccエンジンを搭載し最高出力は560PS。さらに限定50台の「LFA ニュルブルクリンクパッケージ」では570PSへとパワーアップしていました。
電動化時代に蘇るLFAはどのようなモデルになるのか、過去のLFAから後継モデルの最新情報まで、まとめておさらいしていきましょう。
Lexus LFA Conceptが「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」で2026年5月21日より一般公開スタート
レクサスは2026年5月21日より、東京・南青山のブランド発信拠点「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」にて、フラッグシップスポーツカーのコンセプトモデル「Lexus LFA Concept」の展示を開始しました。入場は無料で、誰でも実車を間近で見ることができます。
このLexus LFA Conceptは、2025年10月30日から11月9日まで開催されたジャパンモビリティショー2025での披露に続く、国内2度目のお披露目となります。今回の展示では、デザインが固まる前の開発初期段階で描かれたスケッチも同時に公開されており、市販モデルが生まれるまでの過程を垣間見ることができる貴重な内容になっています。
会場となるのは1階の「GARAGE」スペースで、これまでもレクサスのコンセプトカーや特別なモデルが入れ替わりで飾られてきた場所です。電動化を推し進めるレクサスが、培ってきたものづくりの技術とこれからの挑戦をどう融合させていくのか、その方向性を実車から感じ取れる機会になっています。
| 名称 | Lexus LFA Concept展示 |
|---|---|
| 会期 | 2026年5月21日(木)~ |
| 会場 | INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1F GARAGE |
| 住所 | 東京都港区南青山4-21-26 |
| 営業時間 | 1F 9:00~23:00/2F 11:00~23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 入場料 | 無料 |
「トヨタの式年遷宮」を体現するBEVスポーツカー
Lexus LFA Conceptは、マスタードライバーである”モリゾウ”こと豊田章男会長の想いを起点に、「GR GT」「GR GT3」とともに開発が進められているバッテリーEV(BEV)スポーツカーのコンセプトモデルです。トヨタは、クルマづくりの技術や技能を次の世代へと絶やさず引き継いでいく考え方を「トヨタの式年遷宮」と呼んでおり、Lexus LFA Conceptは「TOYOTA 2000GT」「LFA」の系譜を受け継ぎ、さらに進化させた一台と位置づけられています。
注目したいのは、「LFA」という名前が必ずしも内燃機関を積んだクルマだけを指すものではなくなった点です。レクサスはこのモデル名を、その時代の技術者が次代へ託すべき技術や思想を象徴する存在として捉えており、エンジンを持たないBEVであってもLFAの名を冠するという考え方を示しています。
LFAの造形美を受け継いだエクステリアとインテリア
エクステリアは、「GR GT」のオールアルミニウム骨格をベースとしながら、低く長く伸びるシルエットでLFA譲りの艶やかなフォルムを表現。同時に、王道のクーペらしいバランスの取れたプロポーションを描き出しています。
インテリアは「GR GT」と共通の理想的なドライビングポジションを採用し、クルマと運転手が一体になるような感覚を重視。走りの世界に深く入り込める没入感のあるコックピットが、これまでにない運転の歓びをもたらすとしています。デザインとパフォーマンスを両立させながら、見る人の予想を上回るBEVスポーツカーの実現を目指したモデルです。
レクサスLFA後継モデルのLexus LFA Concept(レクサス LFA コンセプト)を2025年12月に公開
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Lexus LFA ConceptはLEXUS Sport Conceptの名称変更したモデル -
Lexus LFA Conceptのサイド -
Lexus LFA Conceptのリヤ -
Lexus LFA Conceptのヘッドライト -
Lexus LFA Conceptのコックピット -
Lexus LFA Conceptのリヤテールランプ
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Lexus LFA ConceptのベースモデルLEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト)はジャパンモビリティショー2025でも公開 -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト) -
LEXUS Sport Concept(レクサス スポーツ コンセプト)
レクサスのスーパーカーLFAの後継車種(2021年に初公開されたエレクトリファイド・スポーツやGR GT3コンセプトがプロトタイプとも言われている)として、パワートレインにハイブリッド(HEV)、またはプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載するLFA後継車種(LFA2)の開発が進められています。
LFA2は4.0LのV8ツインターボエンジンとモーターを組み合わせた、総出力912psを発揮するプラグインハイブリッドのほか、2026年にはBEV(エンジンの替わりにモーターで動く100%電気自動車)を追加するハイスペックモデルになる噂も。
駆動方式は先代にあたるLFAを踏襲するFR(フロントエンジンリヤ駆動)のリアトランスアクスルを採用。
販売価格は3,000万円前後を目標に進められているようで、日産GT-RやホンダNSXなどのライバルよりもリーズナブルな価格設定になるようで、限定モデルでない誰でも購入可能なカタログモデルになるのも驚きです。
レクサスのデザインアイコンのスピンドルグリルを採用せず、LFA独自のアイデンティティを引き継ぐようで、デザイン・スペックともに楽しみな新型モデル。
LFA2の骨格にはアルミシャシーとカーボンフレームを採用することで高剛性軽量化を実現し、プラットフォームはTNGA思想のGA-Lを採用することで、モーターレースにも参戦できる仕様で発売するという情報も。
LFAの後継モデルとして噂されているモデルが2025年8月にカリフォルニア州ぺブルビーチでLEXUS Sport Concept(レクサス スポーツコンセプト)として発表。
先進的かつ革新的なスタイルでレクサスの次世代デザインを体現するとして、LFAの後継モデル、LCの後継モデルなど話題になりました。
2025年12月5日にはトヨタ・レクサスがLEXUS Sport Conceptの名称を「Lexus LFA Concept(レクサス LFA コンセプト)」として公式発表しています。
| 全長 | 4,690mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,040mm |
| 全高 | 1,195mm |
| ホイールベース | 2,725mm |
| 乗車定員 | 2名 |
LEXUS LFR(レクサスLFR)の商標を欧州部門が出願 レクサスLFAの後継モデルの名称になる噂も
レクサスLFAの後継モデルが2026年頃までに発表されるのではないかという噂もあるなか、レクサスの欧州部門が「LEXUS LFR」という商標を出願しました。
レクサスが発売する車種でアルファベット3文字の量産車はLFAしか存在しないことから、LFRがLFAの後継モデルにあたるのではないかという憶測が流れているようです。
LFA後継モデルのパワートレインについて、エンジン+モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)になる、100%電気で走るBEV(ピュアEV)になる、など様々な噂もありますが、両モデルが登場する可能性が高いとのこと。
最も参考になるのが2021年に公開されたエレクトリファイド・スポーツコンセプトで、このモデルはBEVのため電動化の可能性が高く、レクサスが開発するEV専用マニュアルやステアバイワイヤー、DIRECT4も投入するようでレクサスの最新技術を余すところなく投入するモデルになるようです。
レクサスLFAが一部カモフラージュされた姿でテスト中!隠されている場所はフェンダー付近のみ
レクサスLFAのテスト車両が2018年にニュルブルクリンクで目撃されました!カモフラージュされている部分はフェンダー付近のみですが盛り上がっているのが見えるため、オーバーフェンダーを装着するものと予想します。
ベース車両はLFAニュルブルクリンクパッケージと見られ、大型ウィングやフロントリップスポイラーやカナードが装着されていることがその証拠です。
レクサスLFAは限定500台で発売されたことから、マイナーチェンジなどのアップデートは行われないと考えますが、2018年にニュルブルクリンクでテストされている車両は、どのような市販モデルとなるのでしょうか?
TOYOTA GAZOO Racingからは、GRスーパースポーツコンセプトと呼ばれるモデルが発表されていて、2018年6月15日に開発に着手したと発表しています。搭載エンジンは排気量2,400ccのV6ツインターボで、ハイブリッドシステム(THS-R)を装備し最高出力は735kW(1,000PS)にもなります。
市販される時期は2026年頃になると示唆されていて、LFAより少ない100~200台限定・価格帯は1億円ほどになると予想します。このGRスーパースポーツコンセプトが、今回ニュルブルクリンクで目撃されたLFAテスト車両に関係すると考えています。
| エンジン種類 | V型6気筒直噴ツインターボ |
|---|---|
| 排気量 | 2,400cc |
| システム最高出力 | 735kW(1,000PS) |
| ハイブリッドシステム | THS-R |
| ホイールサイズ | 18インチ・13J |
| タイヤサイズ | 330/710R18 |
レクサスLFAは2010年から2012年にかけて生産されたレクサスのスーパーカー
レクサスLFAは2010年12月から生産を開始したスポーツカーで、レクサスのスポーティーカーであるFシリーズの頂点となるモデルです。エンジンはV型10気筒を搭載して排気量は4.8Lあります。最高出力は412kW(560PS)、最大トルクは470Nm(48.9kgm)あり、6速セミオートマのトランスミッションです。
ボディサイズは全長4,505mm・全幅1,895mm・全高1,220mmで、ホイールベースは2,605mmです。サスペンションは前にダブルウィッシュボーン・後ろにはマルチリンクを搭載しています。
生産はトヨタ自動車元町工場のLFA工房で、1日1台のペースで丁寧に作られ2010年12月から2012年12月までの間に500台が生産されています。
限定50台で生産されたモデルが「LFA ニュルブルクリンクエディション」で、大型ウィングやフロントリップスポイラーやカナードなどを装備して、いたるところにカーボン素材を使い軽量化を図っています。
| 全長 | 4,505mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,220mm |
| ホイールベース | 2,605mm |
| エンジン種類 | V型10気筒 |
| エンジン排気量 | 4,800cc |
| 最高出力 | 560PS/8,700rpm |
| 最大トルク | 470Nm/6,800rpm |
レクサスLFAのモデルチェンジ変遷
LFAはトヨタが展開する高級ブランド、レクサスが販売する2人乗りのスーパーカーで、2010年12月から2012年12月にかけて、限定500台で販売されたモデルです。レクサスのプレミアムスポーツ「F」シリーズ(”F”は富士スピードウェイの頭文字に由来)の頂点に立つ、レクサス初のスーパーカーとして開発されました。
ほぼすべてのパーツを新規設計し、世界全体でわずか500台という少量生産だったため、開発費が膨大に膨れ上がり、3,750万円という当時の日本車量産モデルとしては過去最高額の価格でありながらも赤字だったというエピソードを持ちます。それでもLFAで培われたFRスポーツカーのノウハウや素材技術はその後のレクサス車に大きな影響を与え、生産終了から年月が経過した今も、レクサスFシリーズの頂点に君臨するモデルとして公式ウェブサイトに掲載されています。正式な車名は「Lexus F Sports Apex(レクサス Fスポーツの頂点)」です。
レクサスLFA LFA10型/2010年~2012年
コンセプトカー「LF-A(Lexus Future Advance)」は2005年と2007年に公開され、その後2009年10月21日、第41回東京モーターショーの開幕初日に市販仕様車「LFA」がワールドプレミアされました。正式発表以前からモーターショーでのコンセプトカーが話題となっており、膨大な開発費を費やしたうえで、ついに世界56ヵ国にて限定500台の販売が決定しました。
日本国内への割り当ては当初165台の予定でしたが、最終的には約200台が販売されています。発表当日から予約を受け付け、購入者は2010年4月の抽選によって決められました。当初は半年間にわたって予約を募る予定でしたが、高額にもかかわらず販売予定数を大きく上回る反響があり、予約の締め切りを2か月繰り上げて2010年1月13日に締め切られました。
全500台のうち約50台は、サーキット走行を重視した高性能仕様「ニュルブルクリンクパッケージ」として、ぎりぎりまで開発・テスト走行が続けられたため、2012年初頭からの生産となりました。そして2012年12月14日、予定数の500台すべての生産が完了し、12月17日にその旨が発表されています。
正式生産の前に製作された号試(生産試作)車両のうち27台は、車検を取得した公道走行可能な状態で、現在もトヨタ自動車の国内外の拠点に保管されています。これ以外にも、トヨタ博物館やレクサスギャラリー高輪、ヤマハ・コミュニケーションプラザなどに展示専用車両が点在しており、市販型とは異なるスタイルを見ることができます。
| レクサスLFAのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| LFA10型 | 2010年~2012年 |
レクサスLFA2プロトタイプはGRスーパースポーツコンセプトの開発車両の可能性が高い
2018年にニュルブルクリンクで目撃されたレクサスLFAニュルブルクリンクエディションのテスト車両は、フェンダーにカモフラージュが施されていて、形からワイドフェンダーになっているのが分かります。
LFAは2012年に生産終了されたモデルで、マイナーチェンジやモデルチェンジの予定はありませんが後継モデルとしてプラグインハイブリッド(PHEV)や電気自動車(BEV)をパワートレインとするLFA2が2026年以降発売の噂も。トヨタからはGRスーパースポーツコンセプトと呼ばれるモデルが2018年6月に開発着手と発表されていて、目撃されたテスト車両がGRスーパースポーツコンセプトの開発車両と推測できます。
GRスーパースポーツコンセプトはLFA2のコンセプトモデルになるという情報もあり、2026年以降の発売に向けてどのような進化を辿るのか期待しましょう。