トヨタ ハリアーの内装はプレミアムSUVにふさわしい豪華な仕上がり
トヨタが販売するラグジュアリーSUV「ハリアー」は、豪華な内装が最大の特徴です。高品質な素材に覆われたドアトリムやインストルメントパネル、操作性の高いコクピット、充実したシートアレンジなど、所有欲を満たしてくれる上質な室内空間が広がります。グレードごとにシート素材・内装カラーが異なるため、好みに合わせた選択も可能です。
この記事では、現行4代目ハリアー(2020年6月〜)のグレード別内装の違いと装備を詳しく紹介したうえで、先代3代目(後期・前期)の内装も合わせて解説します。
4代目ハリアーの内装はシックでモダンな上質感が特徴
2020年6月に登場した4代目ハリアーは、ダークサドルタンやディープボルドーといった個性的な内装カラーを持っていた3代目のイメージを一新。落ち着きのあるブラック・ブラウン・グレーを基調にした、モダンで洗練された室内空間を実現しました。なお、現行4代目は2022年にマイナーチェンジを受け、PHEVモデルが追加されています。
ハリアーの室内はレクサスSUVにも匹敵するラグジュアリーな空間
ハリアーのドアトリム・センターコンソール・インストルメントパネルはすべてソフトパッドに覆われ、プラスチックを極力露出しない設計になっています。レクサスNXなどと比較しても引けをとらない高級感が特徴です。また、歴代ハリアーのシンボルであるチュウヒのマークは、エクステリアエンブレムとしては消滅しましたが、内装のドアトリムにしっかりと刻印されています。
グレードによってシート素材・内装カラーが以下のように決まっています。
- Sグレード:ブラックファブリック(1色のみ)
- G・Zグレード:ブラック・ブラウン・グレーのファブリック+合成皮革(3色から選択)
- レザーパッケージ(G・Z):ブラックまたはブラウンの本革シート(2色から選択)
ハリアー Sグレードの内装カラー
- シートカラー:ブラック
- シート素材:ファブリック
- シートステッチ:ダークグレー
- パネル加飾:ブラック
- パイピングオーナメント:ブラック
ハリアー G・Zグレードの内装カラー
- シートカラー:ブラック・ブラウン・グレー
- シート素材:ファブリック+合成皮革
- シートステッチ:ダークグレー・ブラウン・ベージュ
- パネル加飾:メタルブラック・グレーウッド調・ホワイトウッド調
- パイピングオーナメント:サテンブラック・サテンブラウン・サテンベージュ
ハリアー レザーパッケージの内装カラー(G・Z共通)
- シートカラー:ブラック・ブラウン
- シート素材:本革
- シートステッチ:ダークグレー・ブラウン
- パネル加飾:メタルブラック・グレーウッド調
- パイピングオーナメント:サテンブラック・サテンブラウン
ZとZ レザーパッケージではパノラミックビューモニターや調光パノラマルーフをオプション選択できるほか、ハイマウントストップランプがロングタイプになり、12.3インチのT-Connect SDナビゲーションシステムとJBLプレミアムサラウンドシステムを標準装備するなど、豪華な装備が揃っています。なお、レザーパッケージでは快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)、助手席パワーシート、ステアリングヒーター、ポジションメモリー機能も追加されます。
トヨタ初採用の調光パノラマルーフがハリアーZグレードの目玉装備
ハリアーの目玉装備が調光式パノラマルーフです。ZグレードとZ レザーパッケージでオプション選択でき、スイッチひとつでガラスの透過率を変えられます。量産車では世界初採用の技術で、メルセデス・ベンツなど輸入車でも採用実績のある装備です。室内の高級感を大幅に高め、開放感と快適性を同時に実現します。
収納スペースが豊富でゴルフバッグ3個を積める広いラゲッジルーム
コンソール・リヤ各2個のカップホルダー、フロント・リヤのドアポケット、グローブボックスなど必要十分な収納を備えています。ラゲッジルームはゴルフバッグ3個(9.5インチ)が収まる容量を確保しており、ラゲッジ床下にも収納スペースがあるため小物の整理にも便利です。リアシートは6:4分割可倒式で、荷物量に合わせてアレンジできます。
ハリアーの主な収納
- 1.グローブボックス
- 2.コンソールカップホルダー×2個
- 3.オープントレイ
- 4.フロント・リアドアポケット
- 5.センターコンソールボックス
- 6.リヤアームレストカップホルダー×2個
ライトと連動するクリアブルーの室内イルミネーションも夜間のドライブを演出してくれます。センターコンソールを中心に発光するため、運転の妨げにはなりません。
ZグレードはJBLサウンドシステムと12.3インチ大型ナビを標準装備
ZグレードとZ レザーパッケージには12.3インチTFTディスプレイを採用したT-Connect SDナビゲーションシステムとJBLプレミアムサラウンドシステムを標準装備します。ヒーターコントロールパネルが静電タッチ式になるためインパネもすっきりした印象になります。
ハリアーのJBLスピーカーの設置場所(9スピーカー構成)
- インストルメントパネル:8.0cmワイドディスパージョンスピーカー
- フロントピラー:2.5cmホーンツィーター
- フロントドア:17.0cmミッドウーハー
- リヤドア:15.0cmフルレンジスピーカー
- リヤ:22.4cmエンクロージャーサブウーハー
S・Gグレードにはディスプレイオーディオを標準装備しており、ヒーターコントロールパネルはダイヤル式です。直感的に操作できるダイヤル式を好むユーザーも多く、ここは好みで評価が分かれる部分です。
センターメーターは7インチTFT液晶 G・Zグレードにはカラーヘッドアップディスプレイを標準装備
センターメーターには視認性の高い7.0インチ大型TFT液晶のオプティトロンメーターを採用しています。ガソリン車は左にタコメーター、右にスピードメーターを配置し、ハイブリッド車は左にハイブリッドシステムインジケーターを配置しています。
GとZグレードにはカラーヘッドアップディスプレイ(HUD)を標準装備しており、速度やレーダークルーズコントロールの状態を視線移動なしに確認できます。長距離ドライブでの疲労軽減にも効果的な装備です。
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