フレアのタイヤ

フレアのタイヤ~純正サイズに適合する低燃費タイヤ10選

フレア(MAZDA FLAIR)がマイナーチェンジにより2020年1月に発売。新開発エンジンの採用により軽快な走りと優れた燃費性能を実現する「ハイブリッドXG」と「ハイブリッドXS」の2グレードには、転がり抵抗性能に優れた低燃費タイヤがおすすめです。

フレアのタイヤ~純正サイズに適合する低燃費タイヤ10選

新型フレアにおすすめの低燃費タイヤをグレード別にピックアップ

ここで紹介するのは、フレア(MJ95S型)の純正サイズ155/65R14に適合するタイヤ。

転がり抵抗性能がA以上、ウェットグリップ性能がa~dの等級に適合する低燃費タイヤのうち、AA/c、A/a、A/b、A/cの4つのグレード別におすすめを紹介していきます。

マツダフレアにおすすめのグレード「AA/c」の低燃費タイヤ3選

タイヤ

マツダフレアに適合する転がり抵抗の等級「AA」の低燃費タイヤをピックアップ。ミシュランの最新モデルのほか、ダンロップやヨコハマなどのスタンダードタイヤがおすすめ。

ミシュラン(MICHELIN)の「エナジーセイバー4」はウェットブレーキ性能と静粛性の向上によってフレアの雨の日の安全性と快適性をバランス

MICHELIN ENERGY SAVER 4 155/65R14 79H XL

フレアにおすすめのMICHELIN ENERGY SAVER 4 155/65R14 79H XLのタイヤアンダートレッドラバーがロードノイズを低減するとともに転がり抵抗を抑えるミシュラン エナジーセイバー4

車種 フレア
メーカー ミシュラン
ブランド ENERGY SAVER 4
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 79
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★★
値段 7,239円~(2024年調べ)

ミシュランのENERGY SAVER 4(エナジーセイバー フォー)は、2020年2月発売の「ENERGY+」の後継モデルとなる低燃費タイヤ。ウェットグリップ性能の向上に加えて、新採用の技術によりパターンノイズやロードノイズを低減することで、フレアの静かな走りを実現します。

ダンロップ(DUNLOP)の「エナセーブ EC204」は摩耗とともにフレアのカーブや細かいハンドル操作で起こりやすい偏摩耗を抑えて長持ちを実現

DUNLOP ENASAVE EC204 155/65R14 75S

フレアにおすすめのDUNLOP ENASAVE EC204 155/65R14 75Sのタイヤパターン剛性の向上や接地圧の均一化により耐摩耗/偏摩耗性能を高めるダンロップ エナセーブ EC204

車種 フレア
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ EC204
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 562mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★★
値段 4,950円~(2024年調べ)

ダンロップのエナセーブ EC204(イーシー ニーマルヨン)は、トータルライフを高めた低燃費タイヤ。タイヤをより安全に使うために摩耗を抑えるほか、より長く使い続けるために偏摩耗を抑制。さらに、路面からの衝撃を抑えることで、フレアの心地よい走りを実現します。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアース AE-01」は低燃費性能に加えて静粛性や乗り心地の確保により環境だけでなくフレアに乗る人への負荷を低減

YOKOHAMA BluEarth AE-01 155/65R14 75S

フレアにおすすめのYOKOHAMA BluEarth AE-01 155/65R14 75Sのタイヤパターン剛性の最適化により低燃費性能とともに静粛性や耐久性を発揮するヨコハマ ブルーアース AE-01

車種 フレア
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth AE-01
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★
値段 4,600円~(2024年調べ)

ヨコハマのBluEarth AE-01(ブルーアース エーイーゼロワン)は、環境や人に配慮した低燃費タイヤ。エネルギーロスの低減により低燃費性能を高めるとともに、ウェット性能や静粛性の向上、車外通過音の低減などにより、フレアに乗る人と周辺環境の負荷低減を追求しています。

マツダフレアにおすすめのグレード「A/a」の低燃費タイヤ

マツダフレアに適合する低燃費タイヤの中でも、最高グレード「a」のウェットグリップ性能を獲得しているのは、ヨコハマの1ブランドのみ。優れたウェット性能により、雨の日の安心感を高めます。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアースGT AE51」はフレアのロングドライブも安心の操縦安定性と低燃費性能に最高グレードaのウェット性能を備える

YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 155/65R14 75H

フレアにおすすめのYOKOHAMA BluEarth-GT AE51 155/65R14 75Hのタイヤ非対称パターンのIN側で乗り心地を確保してOUT側で操縦安定性を高めるヨコハマ ブルーアースGT AE51

車種 フレア
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-GT AE51
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/a
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★
値段 6,100円~(2024年調べ)

ヨコハマのBluEarth-GT AE51(ブルーアース ジーティー エーイーゴーイチ)は、グランドツーリングに適した低燃費タイヤ。剛性の確保により、フレアの高速走行で優れた操縦安定性を発揮するほか、二層のレイヤードゴムが、グリップ性能を犠牲にすることなく低燃費性能を高めます。

マツダフレアにおすすめのグレード「A/b」の低燃費タイヤ3選

マツダフレアに適合する低燃費タイヤグレード「A/b」のタイヤです。ブリヂストン、ヨコハマの軽自動車専用タイヤやファルケンのスタンダードタイヤがおすすめ。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「エコピアNH100 C」は低燃費性能とウェット性能を両立してコンパクトなフレアの小回りや据え切りによる偏摩耗にも配慮

BRIDGESTONE ECOPIA NH100 C 155/65R14 75H

フレアにおすすめのBRIDGESTONE ECOPIA NH100 C 155/65R14 75Hのタイヤエコ効きもちゴムによって低燃費性能とライフ性能・ウェット性能を両立するブリヂストン エコピア NH100 C

車種 フレア
メーカー ブリヂストン
ブランド ECOPIA NH100 C
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★
値段 6,205円~(2024年調べ)

ブリヂストンのECOPIA NH100 C(エコピア エヌエッチヒャク シー)は、低燃費性能とウェット性能・ライフ性能を両立する軽・コンパクト向け低燃費タイヤ。フレアのような軽自動車に起こりやすい小回りや据え切りによる偏摩耗を抑制することで、雨の日の安全性や経済性を高めます。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアース RV-02 CK」はフレアのようなハイト系軽ワゴンのしっかり感を高めて雨の日の安全や静かさにも効く

YOKOHAMA BluEarth RV-02 CK 155/65R14 75H

フレアにおすすめのYOKOHAMA BluEarth RV-02 CK 155/65R14 75Hのタイヤミニバン/SUV向けタイヤのテクノロジーの継承により安定感や静粛性を高めるヨコハマ ブルーアース RV-02CK

車種 フレア
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth RV-02CK
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
静粛性 ★★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★

ヨコハマのBluEarth RV-02CK(ブルーアースアールブイゼロツーシーケー)は、しっかり・雨の日の安全・静かさに配慮したハイト系軽専用の低燃費タイヤ。接地面の剛性の向上によりフレアの操縦安定性を高めるほか、専用ゴムが低燃費性能とウェット性能をバランスします。

ファルケン(FALKEN)の「シンセラ SN832i」は転がり抵抗の低減とウェット性能の向上をバランスとロングライフの実現によりフレアの経済性を高める

FALKEN SINCERA SN832i 155/65R14 75S

フレアにおすすめのFALKEN SINCERA SN832i 155/65R14 75Sのタイヤ剛性分布の最適化によりリニアなハンドリングと快適な乗り心地を両立するファルケン シンセラ SN832i

車種 フレア
メーカー ファルケン
ブランド SINCERA SN832i
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/b
静粛性 ★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★

ファルケンのSINCERA SN832i(シンセラ エスエヌハチサンニアイ)は、ロングライフや安全性に配慮した低燃費タイヤ。低発熱ポリマー配合のコンパウンドと排水性に優れたパターンによって、低燃費性能とウェットグリップ性能を両立。さらに、真円プロファイルがフレアのリニアな操安性を実現します。

マツダフレアにおすすめのグレード「A/c」の低燃費タイヤ3選

マツダフレアに適合する低燃費タイヤグレード「A/c」のタイヤです。低燃費タイヤの基本性能を満たすブリヂストンやグッドイヤーの低燃費タイヤのほか、トーヨータイヤの軽ハイトワゴン専用タイヤがおすすめ。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「エフィシェントグリップ ECO EG02」はフレアの低燃費性能とロングライフ性能を高次元でバランスする進化系エコタイヤ

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/65R14 75S

フレアにおすすめのGOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/65R14 75Sのタイヤ微細化したシリカを採用した最新ゴムによって発熱を抑えるグッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG02

車種 フレア
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip ECO EG02
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 556mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★
値段 6,510円~(2024年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip ECO EG02(エフィシェントグリップ エコ イージーゼロツー)は、2020年2月発売のエコタイヤ。新採用のラバーが転がり抵抗を抑えて、さらにロングライフを実現。専用パターンによりパターンノイズが低減されることで、フレアの経済性と快適性を両立します。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「トランパス LuK」はハイトワゴン特有のふらつきや偏摩耗を抑えてフレアのしっかりした走りと上質な乗り心地を実現

TOYO TIRES TRANPATH LuK 155/65R14 75H

フレアにおすすめのTOYO TIRES TRANPATH LuK 155/65R14 75Hのタイヤワイドトレッドやスーパーハイターンアップ構造がしっかり感を高めるトーヨータイヤ トランパス LuK

車種 フレア
メーカー トーヨータイヤ
ブランド TRANPATH LuK
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 559mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/c
静粛性 ★★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★
値段 5,790円~(2024年調べ)

トーヨータイヤのTRANPATH LuK(トランパス エルユーケー)は、ハイト系の軽自動車専用タイヤ。車高の高い軽カーの安定した走りに加えて、ロングライフを実現。また、ラグジュアリーミニバン専用タイヤ「Lu II」の最新技術が、フレアの静粛性や乗り心地を高めます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ネクストリー」はフレアに求められる基本性能を犠牲にすることなく低燃費性能を高めた定番のスタンダードタイヤ

BRIDGESTONE NEXTRY 155/65R14 75S

フレアにおすすめのBRIDGESTONE NEXTRY 155/65R14 75Sのタイヤ専用コンパウンドがトレッドゴムの発熱を抑えることで転がり抵抗を低減するブリヂストン ネクストリー

車種 フレア
メーカー ブリヂストン
ブランド NEXTRY
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 563mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★

ブリヂストンのNEXTRY(ネクストリー)は、ウェット性能・ドライ性能・乗り心地などの基本性能を確保したベーシックな低燃費タイヤ。NEXTRYコンパウンドがエネルギーロスを抑えることで、優れた低燃費性能を発揮するほか、フレアの経済性の向上に貢献する低価格も魅力です。

マツダフレアにはロングライフに配慮した低燃費タイヤがおすすめ

フレアのタイヤ

タイヤの転がり抵抗とグリップ力は相反する性能のため、低燃費タイヤは濡れた路面で滑りやすいという特徴がありましたが、最近では技術の進化によって、雨の日の安全性が高い低燃費タイヤが増えています。

さらに、耐摩耗性能や耐偏摩耗性能に優れた低燃費タイヤは、タイヤを長く使い続けることで買い替えサイクルを伸ばすことにつながることから、経済性に加えて環境性能の向上にもつながります。