フレアクロスオーバーのタイヤ

フレアクロスオーバーにおすすめのタイヤ10選 165/60R15対応を低燃費とオフロードで用途別に紹介

フレアクロスオーバーのタイヤは「街乗り・燃費重視」か「アウトドア・悪路走行」かで選ぶべき種類が変わります。ブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマ・トーヨー・ナンカンなど主要ブランドの165/60R15対応モデルを比較します。

フレアクロスオーバーにおすすめのタイヤ10選 165/60R15対応を低燃費とオフロードで用途別に紹介

マツダ フレアクロスオーバーにおすすめのタイヤ

ここで紹介するのは、フレアクロスオーバーの純正サイズ165/60R15に適合するタイヤです。

フレアクロスオーバーはスズキ・ハスラーのOEM車で、2020年2月にフルモデルチェンジ。2024年5月の一部改良ではグレード体系が刷新され、「HYBRID」の呼称が廃止されて「XG」「XS」「XT」に変更されるとともに、新グレード「ZS」「ZT」が追加されています。全グレードにマイルドハイブリッドシステムを搭載しており、タイヤの転がり抵抗は燃費に直接影響します。

フレアクロスオーバーのタイヤ選びは「街乗り・通勤メインで燃費を重視するか」「週末のアウトドアや悪路走行も視野に入れるか」によって大きく異なります。前者なら低燃費タイヤ、後者ならオンロード/オフロード対応のSUVタイヤが適しています。

フレアクロスオーバーにおすすめの低燃費タイヤ5選

タイヤ

燃費性能に優れたフレアクロスオーバーには、基本性能に優れたスタンダードな低燃費タイヤがおすすめです。転がり抵抗性能が「A」「AA」のエネルギーロスの少ない低燃費タイヤをピックアップしました。マイルドハイブリッドの燃費メリットを維持したい方、毎日の通勤・街乗りがメインの方に向いているカテゴリです。

ブリヂストン エコピアNH100 Cは低燃費性能とウェット性能・ライフ性能を両立することでフレアクロスオーバーの安全な走りを実現

BRIDGESTONE ECOPIA NH100 C 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのBRIDGESTONE ECOPIA NH100 C 165/60R15 77Hのタイヤ小回りや据え切りによる偏摩耗(片減り)に強い軽・コンパクト専用設計のブリヂストン エコピア NH100 C

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ブリヂストン
ブランド ECOPIA NH100 C
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
低燃費グレード A/b
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★
値段 10,770円~(2025年調べ)

ブリヂストンのECOPIA NH100 C(エコピア エヌエッチヒャク シー)は、軽・コンパクト専用設計の低燃費タイヤです。低燃費性能とウェット性能をバランスよく高めており、フレアクロスオーバーのような軽自動車に多い小回りや据え切りによる偏摩耗に対応した高剛性ショルダーブロックが特長です。耐久性評価が高く「1セットを長く使いたい」という方に向いており、ブリヂストンブランドの安心感もあわせて評価されています。

ダンロップ エナセーブ EC204は優れた低燃費性能の実現とともに耐摩耗・偏摩耗性能の追求によりフレアクロスオーバーの経済性を高める

DUNLOP ENASAVE EC204 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのDUNLOP ENASAVE EC204 165/60R15 77HのタイヤOUT側の大きなブロックがカーブの際の接地圧の集中による偏摩耗を抑えるダンロップ エナセーブ EC204

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ダンロップ
ブランド ENASAVE EC204
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★★
値段 8,140円~(2025年調べ)

ダンロップのエナセーブ EC204(イーシー ニーマルヨン)は、スタンダードな長持ち低燃費タイヤです。OUT側のブロック剛性を高めることで偏摩耗を抑え、タイヤを均一に使い切れる設計が特長です。低燃費グレードはAA/cを取得しており、8,140円からという価格帯もコストを重視する方に向いています。「燃費も長持ちも両方確保したい」というオーナーに支持されている定番モデルです。

ヨコハマ ブルーアース AE-01は環境だけでなくドライバーにも優しいフレアクロスオーバーの安全性や快適性に配慮した低燃費タイヤ

YOKOHAMA BluEarth AE-01 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのYOKOHAMA BluEarth AE-01 165/60R15 77Hのタイヤセンターリブのドルフィングルーブが排水性や偏摩耗性能の向上に貢献するヨコハマ ブルーアース AE-01

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth AE-01
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★
値段 7,910円~(2025年調べ)

ヨコハマのBluEarth AE-01(ブルーアース エーイーゼロワン)は、全サイズで転がり抵抗性能AAを獲得したスタンダード低燃費タイヤです。センターリブのドルフィングルーブが排水性を高めるとともに偏摩耗を抑え、車外通過音の低減によって周辺生活環境への配慮も盛り込まれています。7,910円からという入手しやすい価格帯が特長で、コストを最優先しながら燃費も確保したい方の第一候補になりやすいモデルです。

ダンロップ ルマン5は低燃費タイヤでありながら二大技術が不快なノイズを軽減してフレアクロスオーバーの静かで快適な走りを実現

DUNLOP LE MANS V 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのDUNLOP LE MANS V 165/60R15 77Hのタイヤ外側ブロックの剛性の向上によって耐偏摩耗性能にもしっかり対応するダンロップ ルマン5

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ダンロップ
ブランド LE MANS V
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ/コンフォートタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
静粛性 ★★★★
燃費 ★★★★
耐久性 ★★★
値段 9,000円~(2025年調べ)

ダンロップのLE MANS V(ルマン ファイブ)は、コンフォート性能を備えた静粛性に優れた低燃費タイヤです。SHINOBIテクノロジーとサイレントコアの二大技術によってロードノイズとパターンノイズを抑えており、フレアクロスオーバーの車内をさらに静かに保ちます。「燃費と静粛性を両立したい」という方に向いており、後継モデルのルマンV+と比べて価格が抑えられているため、コストを重視しつつ静かさも欲しい方の入門として位置づけられます。

ファルケン シンセラ SN832iは低燃費性能とウェット性能をバランスしながらフレアクロスオーバーのリニアなハンドリングを実現

FALKEN SINCERA SN832i 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのFALKEN SINCERA SN832i 165/60R15 77Hのタイヤ真円プロファイルが不要なエネルギーロスを抑えて優れた低燃費性能を実現するファルケン シンセラ SN832i

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ファルケン
ブランド SINCERA SN832i
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
低燃費グレード A/b
静粛性 ★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★

ファルケンのSINCERA SN832i(シンセラ エスエヌハチサンニアイ)は、4Dナノデザインのコンパウンドが転がり抵抗を低減しながらウェットグリップも確保したスタンダードタイヤです。真円プロファイルがエネルギーロスを抑えてリニアなハンドリングを実現しています。住友ゴム工業(ダンロップの親会社)グループのブランドで品質が安定しており、他の国産ブランドの選択肢と比較検討する価値のある一本です。

フレアクロスオーバーにおすすめのオンロード/オフロードタイヤ5選

アウトドア志向のフレアクロスオーバーには、オンロード向けのハイウェイテレーンのほか、オフロードに対応するオールテレーンやマッドテレーンなどのSUVタイヤもおすすめです。いずれも浅雪に対応するM+S規格で、ホワイトレタータイヤはドレスアップにも人気があります。ただし、これらのタイヤは低燃費タイヤと比べると転がり抵抗が高く燃費は劣る傾向があるため、「キャンプや林道走行を楽しみたい週末使い」にはぴったりですが、「毎日の通勤で燃費を最優先したい」という方には低燃費タイヤカテゴリからの選択をお勧めします。

ヨコハマ ジオランダーCVは優れたトータル性能によりフレアクロスオーバーの街中での走りに加えてロングドライブも可能に

YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのYOKOHAMA GEOLANDAR CV G058 165/60R15 77Hのタイヤ専用の点対称パターンが偏摩耗を抑えて優れたウェット性能や静粛性を発揮するヨコハマ ジオランダーCV

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ヨコハマ
ブランド GEOLANDAR CV G058
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
悪路走破性 ★★★
静粛性 ★★★
燃費
耐久性 ★★★★
値段 8,860円~(2025年調べ)

ヨコハマのGEOLANDAR CV G058(ジオランダー シーブイ ジーゼロゴーハチ)は、クロスオーバーSUV向けのグランドツーリングタイヤです。ハイウェイテレーンタイヤに分類されるため、舗装路でのオンロード性能が高く、フレアクロスオーバーの快適な長距離移動を実現します。SUVタイヤらしい見た目を保ちながら街乗りでも快適に使いたい方に向いており、このカテゴリ内では燃費への影響が比較的少ない選択肢です。

ヨコハマ ジオランダーA/Tは優れたオフロード性能を発揮するとともにオンロードではフレアクロスオーバーの静かで快適な走りを実現

YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 165/60R15 77H

フレアクロスオーバーにおすすめのYOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 165/60R15 77Hのタイヤアグレッシブなパターンが不整地や未舗装路で高い運動性能と耐久性を実現するヨコハマ ジオランダーA/T

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー A/T G015
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 H
悪路走破性 ★★★
静粛性 ★★★
燃費
耐久性 ★★★★
値段 10,090円~(2025年調べ)

ヨコハマのGEOLANDAR A/T G015(ジオランダー エイティ ジーゼロイチゴ)は、舗装路とオフロードの両方を走りたいフレアクロスオーバーにおすすめのオールテレーンタイヤです。マッドやスノー路面で強力なトラクションを発揮し、舗装路でも優れた耐摩耗性と操縦安定性を実現します。「林道や砂利道も走れるけれど、週の大半は普通の道を走る」というオーナーにとって、オンロードとオフロードをバランスよくカバーする実用的な選択肢です。

トーヨータイヤ オープンカントリー R/Tはアウトドアを楽しむフレアクロスオーバーのためのMTタイヤとATタイヤの特性を備える

TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 165/60R15 77Q

フレアクロスオーバーにおすすめのTOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 165/60R15 77Qのタイヤ「起伏のある」地形や路面を意味するラギットテレーンに対応するトーヨータイヤ オープンカントリー R/T

車種 フレアクロスオーバー
メーカー トーヨータイヤ
ブランド オープンカントリー R/T
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 Q
悪路走破性 ★★★★
静粛性
燃費 ★★
耐久性 ★★★
値段 10,500円~(2025年調べ)

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー アールティー)は、マッドテレーンとオールテレーンの特長を併せ持つ「ラギットテレーン」カテゴリのタイヤです。センター部で操縦安定性を高めつつショルダー部で排土性を確保するハイブリッドデザインを採用しています。速度記号がQ(最高速度160km/h対応)のため高速道路走行も問題なく、「アグレッシブな見た目でキャンプや林道走行も本格的に楽しみたい」オーナーに向いています。ただし静粛性は低いため、普段使いメインの方には向きません。

ナンカン マッドスター ラジアル M/Tは立体的なブロックパターンとレイズドホワイトレターがフレアクロスオーバーのオフロード感をUP

NANKANG MUDSTAR RADIAL M/T 165/60R15 77S

フレアクロスオーバーにおすすめのNANKANG MUDSTAR RADIAL M/T 165/60R15 77Sのタイヤ白い文字が高く浮き上がったレイズドホワイトレター(RWL)が刻印されたナンカン マッドスターラジアル M/T

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ナンカン
ブランド MUDSTAR RADIAL M/T
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 S
悪路走破性 ★★★★
静粛性
燃費
耐久性 ★★★
値段 12,720円~(2025年調べ)

ナンカン MUDSTAR RADIAL M/T(マッドスター ラジアル エムティー)は、フレアクロスオーバーのドレスアップと悪路走破性を両立したマッドテレーンタイヤです。レイズドホワイトレター(RWL)が刻印されたサイドウォールは見た目のインパクトが大きく、ブロックパターンが泥や砂をしっかり噛み込むことで高い走破性を発揮します。街乗りでの静粛性・燃費は低下しますが、「見た目のカスタムとアウトドア性能を同時に高めたい」オーナーに支持されているモデルです。

ナンカン Rollnex N-889は計算されたブロックパターンがあらゆるコンディションの路面でフレアクロスオーバーのパワフルな走りを実現

NANKANG N-889 165/60R15 77S

フレアクロスオーバーにおすすめのNANKANG N-889 165/60R15 77Sのタイヤ路面からの振動をショルダーとサイドウォールで吸収して車体のガタ揺れを抑えるRollnex ナンカン N-889

車種 フレアクロスオーバー
メーカー ナンカン
ブランド N-889
タイヤサイズ 165/60R15
タイヤ外径 579mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 77
速度記号 S
悪路走破性 ★★★★
静粛性
燃費
耐久性 ★★★

ナンカン Rollnex N-889(ロールネックス エヌハチハチキュウ)は、タフなトレッドパターンが特長のマッドテレーンタイヤです。悪路で強力なトラクションを発揮し、ショルダーとサイドウォールが路面からの振動を吸収することで車体のガタ揺れを低減します。本サイズ165/60R15のみホワイトレター(WL)が設定されており、マッドスター M/Tと同様にドレスアップ効果も期待できます。ただし街乗りの静粛性・燃費は大きく劣るため、アウトドア特化の割り切った使い方に向いています。

フレアクロスオーバーはアウトドアにうれしい機能が充実

フレアクロスオーバーのタイヤ

フレアクロスオーバーはスズキ・ハスラーのOEM車で、随所にアウトドアを意識した機能を装備しています。シートをフルフラットにすると大人2人がゆったりと横になれるほか、リアシート背面やラゲッジフロアに防汚タイプの素材が使われており、汚れた荷物も気にせず積み込めます。

タイヤ選びの際は、ロードインデックス(荷重指数)が純正の77以上のモデルを選んでください。また、タイヤサイズは運転席ドア開口部のステッカー、または現在装着しているタイヤのサイドウォールで必ず現物確認を行うことをお勧めします。なお、2024年5月の一部改良でZTグレードには15インチが継続採用されているため、本記事の165/60R15はZTを含む全グレードに対応しています。