MIRAIのタイヤ

MIRAIのタイヤおすすめ13選と純正17インチサイズの選び方

MIRAIのタイヤを静粛性重視と走行性能重視の2軸で比較します。レグノやヴューロなど静けさを狙う7本と、ブルーアースGTやプロクセスなど手応えを狙う6本を挙げ、初代と2代目それぞれの純正サイズとホイール規格もまとめました。

MIRAIのタイヤおすすめ13選と純正17インチサイズの選び方

MIRAIの静かでスムーズな加速を引き出す電費のいいタイヤがおすすめ

MIRAI(ミライ)は、水素と空気中の酸素から電気をつくり出して走る燃料電池自動車(FCEV)です。走行時に排出するのは水だけで、CO2は出しません。水素ステーションでの燃料補給が前提になるため、1回の充填でどれだけ走れるかという電費性能が重要になります。あわせて、モーター駆動ならではの静粛性と滑らかな加速感を削がないタイヤであることも条件になります。

ここで紹介するのは、初代MIRAI(JPD10型:2014年12月発売)の純正サイズ215/55R17に適合するタイヤです。初代の新車装着タイヤにはブリヂストンの「ECOPIA EP133」215/55R17 94Wが採用されていました。EP133は初代MIRAI向けに仕立てられた新車装着専用の銘柄で、店頭に並ぶ一般流通品とは中身が異なります。同じ乗り味を買い直すという選び方ができないため、交換時は市販の低燃費タイヤやコンフォートタイヤから性格の近いものを選ぶことになります。

初代MIRAIは2020年12月に2代目(JPD20型)へ切り替わっており、タイヤサイズも大きく変わりました。2代目は全車が235/55R19を標準とし、Zグレードにメーカーオプションとして245/45R20が設定されています。ご自身のMIRAIの型式とグレードを確認したうえでサイズを選んでください。

MIRAIのタイヤ選びで押さえたいのは、静粛性・低転がり抵抗・荷重対応力の3点です。初代MIRAIの車両重量は1,850kgで、同じ全長4,890mmクラスのガソリンセダンより200kg前後重い水準にあります。高圧水素タンクと燃料電池スタックを積むための重量増で、タイヤ1本が受け持つ荷重も相応に大きくなります。純正のロードインデックス94は1本あたり670kg、4本で2,680kg分に相当し、乗車定員4名の初代MIRAIの使い方に対しては数値上の余裕があります。とはいえ荷重に近い領域で使い続けるほどサイドウォールのたわみは増えるため、ロードインデックスが94を下回る製品を選ばないことが前提条件になります。

MIRAIにおすすめの静粛性に優れた低燃費タイヤ7選

初代MIRAIの215/55R17に適合する、静粛性を重視した低燃費タイヤとコンフォートタイヤを挙げます。モーター走行では、エンジン車なら騒音に紛れて聞こえないロードノイズやパターンノイズ(溝から出る空気の音)が車内で目立ちます。タイヤ側の騒音抑制技術のレベルが、そのまま室内の静けさに直結する構図です。価格帯は1本あたり1万2千円台から2万5千円前後まで広がっており、静粛性をどこまで求めるかで選ぶ位置が変わります。

どんな天候の路面状況でも安定したハンドリングを確保する コンチネンタル プレミアムコンタクト7

Continental PremiumContact 7 215/55R17 94V

Continental PremiumContact 7 215/55R17 94Vウェット&ドライ路面でハンドリングレスポンスが的確に返ってくる Continental PremiumContact 7

車種 MIRAI
メーカー コンチネンタル
ブランド PremiumContact 7
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード ラベル対象外
値段 21,200円~(2026年調べ)

コンチネンタル PremiumContact 7(プレミアムコンタクト セブン)は、ドライとウェットのどちらでも操縦安定性が崩れにくいコンフォートタイヤです。ステアリングを切り始めた瞬間の反応が素直で、前輪駆動の初代MIRAIで曲がりにくさ(アンダーステア)が顔を出す場面でも、姿勢の立て直しが素早く収まります。

日本の低燃費タイヤラベリング制度の対象外であるため、AA/aといった表示では性能を比較できません。ただし欧州ラベルでは転がり抵抗の評価が高く、電費面で大きく不利になる設計ではありません。静粛性を保ちながら雨天時の安心感を一段引き上げたい場合の選択肢です。価格は7本の中で上位に位置するため、費用を最優先するなら他の候補と比べたうえで判断したいところです。

安全性と快適性を実現してMIRAIの乗り心地がさらにレベルアップする ダンロップ ルマン V+

DUNLOP LE MANS V+ 215/55R17 94V

DUNLOP LE MANS V+ 215/55R17 94V天然由来のシリカが静粛性と乗り心地に貢献する DUNLOP LE MANS V+

車種 MIRAI
メーカー ダンロップ
ブランド LE MANS V+
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 672mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 12,810円~(2026年調べ)

ダンロップ LE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、2023年2月に全67サイズで登場したLE MANS Vの後継モデルです。振動を吸収するサイドウォール設計と、空洞共鳴音(タイヤ内部の空気が共鳴して出る低い唸り)を抑える特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を組み合わせ、静粛性と乗り心地を積み上げています。低燃費グレードは全サイズでAA/bを確保しています。

このリストの中では価格が最も抑えられた部類にあり、静粛性と費用のバランスを取りたい場合の基準になる一本です。摩耗の進み方が穏やかで、走行距離が伸びてもロードノイズが急に大きくならない点も長く乗るうえで効いてきます。一方で、プレミアムコンフォートと呼ばれる上位カテゴリーと比べると、路面の継ぎ目を越えた瞬間の突き上げの角の丸まり方には差が残ります。

進化したサイレントテクノロジーで静粛性を高める ブリヂストン レグノ GR-XII

BRIDGESTONE REGNO GR-XII 215/55R17 94V

MIRAIにおすすめのBRIDGESTONE REGNO GR-XII 215/55R17 94Vのタイヤ路面ごとに異なるロードノイズやパタンノイズを抑えて優れた静粛性を発揮するブリヂストン レグノ GR-XII

車種 MIRAI
メーカー ブリヂストン
ブランド REGNO GR-XII
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 672mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 24,800円~(2026年調べ)

ブリヂストンのREGNO GR-XII(レグノ ジーアール クロスツー)は、静粛性・乗り心地・運動性能をまとめて引き上げたプレミアムコンフォートタイヤです。新品時だけでなく摩耗が進んだ状態でも静けさが落ちにくい設計で、走行距離が伸びる使い方でも車内環境を保ちやすくなっています。

レグノのラインナップは、2024年2月に登場したREGNO GR-XIII(クロススリー)へ移行しています。GR-XIIIは設計技術「ENLITEN」を採用してノイズをさらに抑え、ウェットグリップ性能をグレードbからaへ引き上げており、215/55R17 94Vの設定もあります。新品で選ぶなら在庫と価格を見比べたうえで、GR-XIIIを含めて検討するのが現実的です。GR-XIIは流通在庫が残る間、価格面で有利になる場面があります。

上質な乗り心地と軽快なハンドリングを両立する グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート

GOODYEAR EfficientGrip Comfort 215/55R17 94V

MIRAIにおすすめのGOODYEAR EfficientGrip Comfort 215/55R17 94Vのタイヤ細分化したブロックがパターンノイズや振動を抑えるグッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート

車種 MIRAI
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip Comfort
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 14,800円~(2026年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip Comfort(エフィシェントグリップ コンフォート)は、静粛性とショック吸収を軸に組み立てられたコンフォートタイヤです。トレッド面のブロックを細かく分割することで、接地の瞬間に生まれる打音を分散させ、耳につく高い周波数の音を目立たせない方向にまとめています。

毎日の通勤と週末の長距離移動を1台でこなす使い方に向いており、燃費性能とライフ性能のバランスも確保されています。レグノ系と比べると価格が抑えられるため、静粛性は欲しいが上限まで払う必要はないという判断に合う一本です。間近で見るとトレッド面の溝が細かく刻まれており、雪道用ではないものの水を逃がす経路がしっかり確保されている印象を受けます。

快適性能を高める二大技術で静粛性と乗り心地を実現する ダンロップ ルマン5

DUNLOP LE MANS V 215/55R17 94V

MIRAIにおすすめのDUNLOP LE MANS V 215/55R17 94Vのタイヤ溝壁に設置したセレーションが空気の流れを制御してパターンノイズ低減に寄与するダンロップ ルマン5

車種 MIRAI
メーカー ダンロップ
ブランド LE MANS V
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 672mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 12,810円~(2026年調べ)

ダンロップのLE MANS V(ルマン ファイブ)は、2つの独自技術で静粛性と乗り心地を追い込んだコンフォートタイヤです。静かに動く忍者をイメージしたSHINOBI TECHNOLOGYが不快な振動を抑え、サイレントコアがタイヤ内部の空洞共鳴音を吸収します。溝壁に刻んだセレーション(細かな凹凸)が空気の流れを整え、パターンノイズを抑える仕組みも組み込まれています。

ラインナップは後継のLE MANS V+へ移行済みで、LE MANS Vは流通在庫が中心です。価格が同等であればV+のほうがウェット性能と乗り心地で有利になるため、両方が手に入る状況ならV+から検討したいところです。在庫処分で価格差が開いている場合に限り、この世代を選ぶ意味が出てきます。

144の細かなブロックが贅沢な静けさを実現する ヨコハマ アドバン デシベル V552

YOKOHAMA ADVAN dB V552 215/55R17 94W

MIRAIにおすすめのYOKOHAMA ADVAN dB V552 215/55R17 94Wのタイヤフラットな接地面の美しいプロファイルが振動の発生を抑制して静粛性を高めるヨコハマ アドバンdB V552

車種 MIRAI
メーカー ヨコハマ
ブランド ADVAN dB V552
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 W
低燃費グレード A/a
値段 15,000円~(2026年調べ)

ヨコハマのADVAN dB V552(アドバン デシベル ブイ ゴーゴーニ)は、dB(デシベル)の名が示すとおり音に徹底してこだわったプレミアムタイヤです。接地の瞬間に発生するパターンノイズを144の細かなブロックで分散させ、タイヤ全体で振動を受け止める構造によって車内に届く音量を下げています。低燃費グレードはA/aで、転がり抵抗とウェット性能のバランスが取れています。

ADVAN dBシリーズには後継のV553があり、メーカーの試験では摩耗寿命と車内音の双方で改善が示されています。ただしV553はサイズ設定が一部に絞られており、215/55R17で選べるかどうかは購入時に確認が必要です。V552が手に入るうちに同銘柄で4本揃えるという考え方も成り立ちます。前後で世代が混ざると転がり方に差が出るため、2本ずつの分割交換を考えている場合は在庫状況を先に押さえておきたいところです。

高い静粛性能と操縦安定性に加えて優れたウェット性能を備える ダンロップ ビューロ VE304

DUNLOP VEURO VE304 215/55R17 94V

MIRAIにおすすめのDUNLOP VEURO VE304 215/55R17 94Vのタイヤ騒音を吸収する3D波型グルーブと振動を抑えるハイブリッドバンドが静粛性を高めるダンロップ ビューロ VE304

車種 MIRAI
メーカー ダンロップ
ブランド VEURO VE304
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 672mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード A/a
値段 16,900円~(2026年調べ)

ダンロップのVEURO VE304(ビューロ ブイイー サンマルヨン)は、2020年4月に登場したプレミアムコンフォートタイヤです。従来のVE303に対して静粛性能と操縦安定性を高め、ウェット性能も引き上げています。3D波型グルーブが騒音を吸収し、ハイブリッドバンドが振動を抑える構造で、モーター走行時に浮き上がりやすいロードノイズを押さえ込みます。

ユーザーの評価では、荒れた舗装での「ゴーッ」という低い唸りが明確に減ったという声が多く挙がります。雨の多い地域を走る初代MIRAIオーナーにとっては、静粛性と排水性を同時に確保できる点が実利になります。7本の中では中位の価格帯で、上位のレグノ系まで予算を伸ばさずにプレミアムコンフォートの世界を体験したい場合の落としどころです。

MIRAIにおすすめの走行性能を重視したスポーティタイヤ6選

続いて、グリップ性能や操縦安定性を重視した銘柄を挙げます。モーター駆動のMIRAIは発進直後から最大トルクが立ち上がるため、アクセルを踏んだ瞬間の前輪の踏ん張りがそのまま加速の感触につながります。前段の静粛性重視の銘柄と比べると路面の音は入りやすくなりますが、舵の応答や高速巡航時の直進性では優位に立ちます。なお最後の1本は2代目MIRAIの20インチ向けで、初代の215/55R17には適合しません。

操縦安定性と低燃費性能を両立する ヨコハマ ブルーアースGT AE51

YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 215/55R17 98W

MIRAIにおすすめのYOKOHAMA BluEarth-GT AE51 215/55R17 98Wのタイヤヨコハマ ブルーアースGT AE51専用構造により高い剛性と軽量化を両立することで操安性と燃費性能を確保

車種 MIRAI
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-GT AE51
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 98
速度記号 W
低燃費グレード AA/a
値段 15,290円~(2026年調べ)

ヨコハマのBluEarth-GT AE51(ブルーアース ジーティー エーイー ゴーイチ)は、走行性能・快適性・環境性能をまとめて狙ったグランドツーリングタイヤです。ロードインデックスが98と高く、1本あたりの負荷能力は750kgになります。純正の94から80kg分の余裕が増える計算で、1,850kgの車重を支えるうえでサイドウォールのたわみを抑える方向に働きます。

低燃費グレードはAA/aで、転がり抵抗とウェットグリップの双方で最上位の組み合わせを取得しています。水素ステーションの数が限られる状況では、1回の充填で走れる距離を少しでも伸ばせるかが実用面の差になります。静粛性重視の銘柄と比べると路面の音は入りますが、高速巡航時の直進性と電費を両立したい使い方には合います。

運動性能とグレードAA/aの燃費性能を両立する グッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス

GOODYEAR EfficientGrip Performance 215/55R17 98W XL

MIRAIにおすすめのGOODYEAR EfficientGrip Performance 215/55R17 98W XLのタイヤ高剛性のセンターリブがコーナリング性能を高めるグッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス

車種 MIRAI
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip Performance
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 665mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 98
速度記号 W
低燃費グレード AA/a
値段 25,980円~(2026年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip Performance(エフィシェントグリップ パフォーマンス)は、運動性能を確保しつつ静粛性も両立させたハイパフォーマンスコンフォートタイヤです。XL(エクストラロード)規格を採用し、通常規格より高い空気圧に耐える構造でロードインデックス98を実現しています。重量のあるMIRAIに対して荷重面の余裕を持たせたい場合に効いてくる部分です。

ブレーキング・コーナリング・ハンドリングといった走りの要素と、低燃費グレードAA/aの電費性能を同時に狙える構成になっています。ただしXL規格のタイヤは指定空気圧が通常規格と異なる場合があり、車両側の指定値をそのまま充てると本来の性能が出ないことがあります。装着時に空気圧の設定を作業店へ確認しておくと、乗り心地と偏摩耗の両面でつまずきにくくなります。

ワンランク上の操縦安定性とグリップ性能を発揮する トーヨータイヤ プロクセス スポーツ

TOYO TIRES PROXES Sport 215/55ZR17 (98Y) XL

MIRAIにおすすめのTOYO TIRES PROXES Sport 215/55ZR17 (98Y) XLのタイヤ面での接地や接地圧力の分散により低燃費性能とウェット性能を両立するトーヨータイヤ プロクセススポーツ

車種 MIRAI
メーカー トーヨータイヤ
ブランド PROXES Sport
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 98
速度記号 (Y)
低燃費グレード A/a
値段 13,640円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのPROXES Sport(プロクセス スポーツ)は、ウェットグリップ性能で最高グレードaを取得したUHPプレミアムスポーツタイヤです。本来は相反する転がり抵抗の低さとウェットグリップを両立させており、雨天時の制動と旋回に余裕が生まれます。速度記号は(Y)で、300km/h超に対応する構造がタイヤ剛性の高さを示しています。

MIRAIをよりスポーティに乗りたい場合の選択肢ですが、静粛性を最優先に置くならコンフォート系のほうが満足度は高くなります。トレッドパターンの溝が太く深いため、間近で見ると見た目の印象はコンフォートタイヤよりかなり攻めた雰囲気です。足元の見え方まで含めて変えたい場合には、このデザインが判断材料になります。

楽しいハンドリングをテーマにした素直な操作感 ヨコハマ アドバン フレバ V701

YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 215/55R17 94W

MIRAIにおすすめのYOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 215/55R17 94Wのタイヤ攻めのスタイルのトレッドデザインによってスポーティな走りを実現するヨコハマ アドバン フレバ V701

車種 MIRAI
メーカー ヨコハマ
ブランド ADVAN FLEVA V701
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 W
低燃費グレード A/a
値段 12,000円~(2026年調べ)

ヨコハマのADVAN FLEVA V701(アドバン フレバ ブイ ナナマルイチ)は、ハンドリングの楽しさを軸に据えたスポーティタイヤです。上位のADVAN Sport V105から受け継いだ接地性の高いプロファイルにより、ステアリングを切った量に対して車の向きが素直に変わります。センター部の大きなブロックが路面を押さえるため、モーターの立ち上がりが速いMIRAIでも駆動力を受け止めやすくなります。

このリストの中では価格が最も抑えられており、スポーティなタイヤを試す入口として選びやすい位置にあります。一方で、静粛性を期待して選ぶと落差を感じる性格です。年間走行距離が長く、摩耗の進み方よりも運転の手応えを優先したいという判断でこそ生きてきます。

ハンドルのふらつき抑制で疲れにくい運転を実現する ブリヂストン プレイズ PX2

BRIDGESTONE Playz PX II 215/55R17 94V

MIRAIにおすすめのBRIDGESTONE Playz PX II 215/55R17 94Vのタイヤ非対称形状によってストレスにつながる運転中の無意識のハンドル操作を減らすブリヂストン プレイズ PX2

車種 MIRAI
メーカー ブリヂストン
ブランド Playz PX II
タイヤサイズ 215/55R17
タイヤ外径 668mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 94
速度記号 V
低燃費グレード A/a
値段 17,391円~(2026年調べ)

ブリヂストンのPlayz PX II(プレイズ ピーエックス ツー)は、2020年2月に登場した「疲れにくさ」を掲げる低燃費タイヤです。左右で異なる非対称形状を採用し、路面の轍や凹凸で生じるハンドルの細かなふらつきを抑えます。運転中に無意識で行っている微小な修正操作が減ることで、長距離走行後の疲労感が軽くなる方向に働きます。

水素ステーションの配置上、MIRAIは充填拠点を意識した長めの移動になりやすい車です。高速道路を数百km続けて走る場面が多いなら、この疲労軽減の方向性は実利になります。耐久性の評価も高く、交換サイクルを延ばしたい使い方に向きます。スポーティな手応えを求める場合は、前出のフレバやプロクセスのほうが期待に近い性格です。

2代目MIRAIの20インチ向けEV専用ウルトラパフォーマンスタイヤ ヨコハマ アドバン スポーツ EV

YOKOHAMA ADVAN Sport EV 245/45R20 103Y

YOKOHAMA ADVAN Sport EV 245/45R20 103YEV専用ウルトラパフォーマンスタイヤのYOKOHAMA ADVAN Sport EV

車種 MIRAI(2代目)
メーカー ヨコハマ
ブランド ADVAN Sport EV
タイヤサイズ 245/45R20
タイヤ外径 728mm
タイヤの種類 スポーツタイヤ
ロードインデックス 103
速度記号 Y
低燃費グレード ラベル対象外

ヨコハマのADVAN Sport EV(アドバン スポーツ イーブイ)は、電動車の走行特性に合わせて開発されたウルトラハイパフォーマンスタイヤです。ハイパフォーマンスカー向けのADVAN Sport V107をベースに、電動車が求める「低電費」と「静粛性」に応える設計を加えています。2023年秋に欧州などから順次発売され、日本国内でも流通しています。

電動車はモーターの高いトルクが発進直後から路面に伝わり、車両重量も内燃機関車より重くなる傾向があります。この2つに耐える構造を前提に設計されている点が、通常のスポーツタイヤとの違いです。サイズは245/45R20で、2代目MIRAIのZグレードにメーカーオプションとして設定される20インチに対応します。初代MIRAIの215/55R17には適合しないため、購入前に自車のサイズを必ず確認してください。サイズ展開は限られるため、在庫の有無も含めて事前に押さえておきたい部分です。

MIRAIのタイヤ選びで確認すべきポイント

初代MIRAIのホイールは17×7J(インセット+39)、PCD114.3の5穴、ハブ径60mmという規格です。PCD114.3は国産車で広く使われる規格のため、社外ホイールの選択肢は比較的多く確保できます。ハブ径が異なる汎用ホイールを使う場合は、ハブリングで芯出しをするのが一般的な対処になります。

見落とされやすいのが、インチダウンができないという制約です。初代MIRAIは燃料電池システムに対応するためブレーキキャリパーが大型化しており、16インチ以下のホイールはキャリパーと干渉して装着できません。スタッドレスタイヤを安く抑えたいという理由でサイズを落とす手は使えず、冬タイヤも純正と同じ17インチで揃えることになります。2代目MIRAIも同様の理由で17インチ以下は装着できず、20インチ装着車が18インチや19インチへ落とすところまでが現実的な範囲です。

もう1点は空気圧の管理です。空気圧が下がるとタイヤのたわみが増え、転がり抵抗が上がります。燃料電池車では、この分がそのまま航続距離の目減りとして表れます。運転席側ドア開口部の指定空気圧ラベルを基準に、月1回程度は自分で測る習慣をつけると、電費と乗り心地の両方を保ちやすくなります。

MIRAIのタイヤの寿命と交換時期はどれくらいか

判断材料は残り溝と経過年数の2つです。残り溝が1.6mmまで減るとスリップサインが露出し、その状態での走行は保安基準に適合しません。ただし溝が浅くなるほど雨天時の排水性は落ちるため、残り3mmを切ったあたりから交換の検討に入るのが現実的なラインです。

年数については、タイヤメーカーが使用開始から5年で専門店による点検を、製造後10年で交換を推奨しています。初代MIRAIは中古車市場で流通している個体が中心で、前オーナーの使い方によってタイヤの状態が大きく変わります。溝が十分に残っていてもサイドウォールにひび割れが出ているケースは珍しくありません。購入直後は走行距離ではなく、サイドウォールに刻まれた4桁の製造年週を確認するところから始めたいところです。

前輪駆動の初代MIRAIは、駆動と操舵を同時に担う前輪が先に減ります。そのまま乗り続けると前後の溝差が開き、雨天時に後輪が先に滑る挙動を招きます。前後とも215/55R17の同サイズなので、5,000kmごとの4輪ローテーションで摩耗を均す運用が取れます。

MIRAIのタイヤ交換にかかる費用の目安

費用はタイヤ本体代と作業工賃に分かれます。17インチクラスの組み換えでは、バランス調整・廃タイヤ処分・ゴムバルブ交換まで含めた工賃が4本で概ね12,000円から18,000円程度が目安です。廃タイヤ処分料は1本あたり300円から500円前後、ゴムバルブ交換は1本あたり200円から500円前後が一般的な水準になります。

タイヤ本体は銘柄によって1本あたり1万2千円台から2万6千円前後まで幅があり、4本で見ると5万円以上の差が生まれます。この差をどう判断するかは走行距離次第です。年間1万kmを超える使い方なら、耐摩耗性の高い銘柄を選んで交換サイクルを延ばすほうが総額で有利になる場面があります。逆に年間走行距離が短い場合は、摩耗より経年劣化で交換時期が決まるため、初期費用を抑えた選択に合理性が出てきます。

冬季のMIRAIはスタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤのどちらを選ぶか

降雪地域や、冬期に山間部へ入る可能性がある使い方ではスタッドレスタイヤを別途用意するのが基本です。215/55R17は国内主要メーカーのスタッドレスに設定があり、選択肢に困る場面は多くありません。インチダウンで費用を抑える手が使えない分、17インチのまま銘柄で調整することになります。

オールシーズンタイヤはスノーフレークマークを備えるものが多く、高速道路の冬用タイヤ規制(チェーン規制を除く)には対応します。ただし凍結路面での制動距離はスタッドレスに及びません。加えて、水素ステーションの分布上、MIRAIは充填拠点を目指して降雪時でも走らざるを得ない状況が生まれやすい車です。雪が想定される地域で運用するなら、オールシーズンで代替するという判断は取りにくくなります。

夏タイヤの保管も電費に効いてきます。直射日光や高温多湿の環境に置くとゴムの劣化が進み、翌シーズンに転がり抵抗が上がった状態で戻ってきます。ホイールごと外して積み重ねる場合は空気圧を半分程度に落とし、日の当たらない場所で保管するのが基本的な扱いです。

MIRAIのタイヤサイズとホイールサイズ一覧

モデル タイヤサイズ タイヤ外径 ホイールサイズ PCD/穴数
初代(JPD10)全グレード 215/55R17 668mm 17×7J(+39) 114.3/5穴
2代目(JPD20)標準 235/55R19 741mm ー 114.3/5穴
2代目(JPD20)Zのメーカーオプション 245/45R20 728mm 20×8.5J(+35) 114.3/5穴

新型MIRAIは航続距離が延長して優れた走行フィールを実現

MIRAIのタイヤ

2代目MIRAIは2020年12月9日に発売されました。プラットフォームはクラウンやレクサスLSと共通のGA-Lへ変更され、駆動方式も初代の前輪駆動から後輪駆動へ切り替わっています。ボディサイズは全長4,975×全幅1,885×全高1,470mmで、初代より長く広く、そして低くなりました。水素タンクを2本から3本に増やしたことで充填量が拡大し、航続距離は初代の約650kmから約850kmへと3割ほど伸びています。乗車定員も4名から5名になりました。

タイヤサイズは初代から大きく変わり、全車が235/55R19を標準装備します。Zグレードにはメーカーオプションで245/45R20が設定され、ホイールは20×8.5J(インセット+35)です。19インチの外径が741mm、20インチが728mmと13mmの差があるため、選ぶサイズによって乗り心地の傾向と足元の見え方が変わります。20インチはサイドウォールが薄くなる分、路面の細かな入力が車内に届きやすくなります。

2025年12月22日には一部改良が行われました。グレードは「G」と「Z」の2本立てに整理され、スマートフォン向け無料カーナビアプリ「moviLink」との連携に対応しています。ルート検索時に水素ステーションへの立ち寄りを提案する機能が加わっており、充填拠点の少なさという燃料電池車固有の不便を、ナビ側で埋める方向の改良です。外観では両サイドと後方の3か所にあった「FCEV」エンブレムがリアのみに変更され、ボディカラーも5色に集約されています。

維持費の面では、水素価格が1kgあたり1,650円から2,200円程度で推移しており、2代目MIRAIの満充填(約5.6kg)で概算9,200円から12,300円になります。航続850kmで割ると1kmあたり約11円から14円という計算で、ガソリン車とほぼ同等の水準です。購入時にはCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)が使えるほか、エコカー減税や環境性能割の優遇も受けられます。補助額は年度と車種で変わるため、検討時点の最新条件を確認してください。

トヨタは2026年以降に第3世代の燃料電池システムの投入を予定しており、MIRAIについてフルモデルチェンジや生産終了の発表は出ていません。現行の2代目に乗るうえでは、19インチか20インチかというサイズの違いを起点に、静粛性を取るか走りの手応えを取るかでタイヤを選び分ける形になります。