C-HRのマフラーはどうカスタムする?ハイブリッド適合モデルもセレクト
C-HRにおすすめの社外マフラーを、4WDやハイブリッド適合品も含めてカスタムに人気の商品から紹介します。スポーティーなシングル出し、個性的な左右2本出し、迫力ある4本出しまで、C-HRのリアビューを引き立てるマフラーをピックアップしました。純正の落ち着いた排気音に物足りなさを感じている人や、リアの見栄えをもう一段引き上げたい人に向いた内容です。
なお、初代C-HRは2023年7月に国内向けの生産を終了しており、現在は中古車が中心となります。また2019年10月18日のマイナーチェンジでハイブリッドなどの車両型式が変わっているため、適合を見る際は前期型・後期型の区別が重要です。マフラーメーカーの開発が進むと「後期型未確認」が「後期型適合可」へと適合年式が広がっていくため、購入前には最新のマッチング情報を確認してください。
| 車両型式 | エンジン型式 | 主なグレード | 備考 |
|---|---|---|---|
| DAA-ZYX10 | 2ZR-FXE (1.8Lハイブリッド) |
S/G(LEDエディション含む) | 前期型ハイブリッド |
| 6AA-ZYX11 | 2ZR-FXE | S”GR SPORT”/G/S | 後期型ハイブリッド |
| DBA-NGX10 | 8NR-FTS (1.2Lターボ) |
G-T/S-T | 2WDガソリンターボ |
| DBA-NGX50 | G-T/S-T | 4WDガソリンターボ | |
| 3BA-NGX10 | S-T”GR SPORT”/G-T/S-T | 後期型6速MT車 |
C-HRのマフラーの選び方 ハイブリッドとターボの適合や車検対応の見分け方
C-HRのマフラー選びでまず確認したいのは、自分の車がハイブリッドかガソリンターボかという点です。ハイブリッドは2ZR-FXE、ターボは8NR-FTSとエンジン型式が異なり、排気量も排気の流れも別物です。ターボ車にハイブリッド用を組み合わせると排圧が合わず、トルクや燃費が落ちたり警告灯が点いたりといった不調につながりやすく、適合表のエンジン型式と車検証の型式を突き合わせる作業は欠かせません。2WD(NGX10)と4WD(NGX50)でも品番が分かれます。
実際のオーナーから多いのが、TRDやモデリスタのエアロを付けた状態で適合を見落とすケースです。バンパー形状でテールの取り回しが変わるため、エアロ装着車は「標準バンパー用」か「エアロ装着車用」かを必ず確認してください。
車検面では、C-HRは国土交通省が定める平成28年騒音規制の対象車です。この区分では、交換用マフラーの近接排気騒音は車検証に記載された新車時の数値に5dBを加えた範囲内(相対値規制)が基本となります。ただしJASMA認定品やJQR認定品など事前認証を受けた製品には当面これまでの絶対値規制が適用されるため、「JASMA認定品」「JQR認定品」「保安基準適合品」「車検対応品」のいずれかの表示がある製品を選べば、音量で車検に落ちる心配はほぼありません。あわせて、最低地上高9cm以上の確保、触媒の装着、テールがバンパーから突出しないことも保安基準で求められます。
柿本レーシング ジーティーボックス・ゼロロクエス
柿本レーシング ジーティーボックス・ゼロロクエス
柿本らしい低音サウンドを奏でるGTbox 06&S
| 適合型式 | DAA-ZYX10 | DBA-NGX10 | DBA-NGX50 |
|---|---|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~2019.10 | 2018.5~2019.10 | 2016.12~2019.10 |
| 素材 | オールステンレス | オールステンレス | オールステンレス |
| パイプ径 | 50φ | 50φ | 50φ |
| テール径 | 80φ | 80φ | 80φ |
| 近接排気騒音 | 91 dB | 87 dB | 86dB |
| 価格 | 71,808円(2026年調べ) | ||
ハイブリッドや4WDも含めたC-HR前期型に幅広く対応する柿本改GTbox 06&Sです。特許を取得したブルーグラデーションテールが美しい、斜め跳ね上げ式の砲弾マフラーで、間近で見るとテールの青は光の当たる角度で濃淡が変わり、砲弾型の厚みが質感を引き立てます。
乾いた低音がレーシーで、走り出すとすぐに音が落ち着くため、長距離でもこもり音で疲れにくいのが実用上の利点です。近接排気騒音は型式により86〜91dBで、純正よりはっきり主張するものの必要以上にキンキン響かず、同乗者からの不満も出にくいことから、初めての社外マフラーとして選ばれることの多い1本です。
フジツボ オーソライズS
フジツボ オーソライズS
オーソライズS はC-HRハイブリッドに特におすすめ!
| 適合型式 | DAA-ZYX10 |
|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~2019.10 |
| 素材 | オールステンレス |
| パイプ径 | 45.0- 54.0φ |
| テール径 | 102×72φ |
| 近接排気騒音 | 82dB |
| 価格 | 79,365円(2026年調べ) |
C-HRハイブリッド 2WD前期型に対応するフジツボ オーソライズSです。センター寄りの左右2本出しレイアウトが個性的で、アクの強いC-HRのリアによく似合います(画像は純正オプションのリヤバンパーガーニッシュ装着)。
車高が高いC-HRだからこそ、サイレンサー部分までしっかり見せられるのがこのレイアウトの強みです。近接排気騒音は82dBで、純正の72dBと比べると音は増しますが、社外マフラーとしてはかなり静かな部類に入ります。10dBの差は体感では明確に分かるものの、早朝の住宅街でも角が立ちにくいレベルで、ハイブリッドの静粛性を大きく損ないたくないオーナーに向いています。逆に、はっきりした重低音や音量を期待して選ぶと物足りなさを感じやすいタイプです。
トムスTOM’S C-HR用エキゾーストシステム・トムスバレル
トムスTOM’S C-HR用エキゾーストシステム・トムスバレル
C-HR対応エキゾーストシステム・トムスバレル
| 適合型式 | ZYX10/NGX50 | NGX10 |
|---|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~ | 2018.5~2019.10 |
| 素材 | フルステンレス(テール部チタン) | フルステンレス(テール部チタン) |
| パイプ径 | 50.8φ | 50.8φ |
| テール径 | 120φ | 120φ |
| 近接排気騒音 | 車検対応 | 車検対応 |
| 価格 | 144,883円~(2026年調べ) | |
C-HRのハイブリッドとターボ車それぞれに適合する車検対応マフラーです。トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM’Sがテストを重ね、C-HRに最適なテール径とサイレンサーサイズを煮詰めています。
標準バンパー及びトムスエアロ装着車用と、TRD製リヤバンパー装着車用が用意され、テールはステンレステールとチタンテールの2種類から選べます。テールエンドは4本出しで迫力満点ですが、音量は控えめにまとめられており、見た目のインパクトと普段使いの静かさを両立したい人に向きます。購入時はバンパーの仕様で品番が分かれるため、自分のC-HRが標準バンパーかTRDバンパーかを先に確認しておくと選び間違いを防げます。
ガナドール バーテックス 4WD/SUV
ガナドール バーテックス 4WD/SUV
C-HRに似合う右ダブル出しVertex 4WD/SUV
| 適合型式 | DAA-ZYX10(ハイブリッド前期型) | 6AA-ZYX11(ハイブリッド後期型S"GR SPORT"限定) |
|---|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~2019.9 | 2019.10~ |
| 素材 | ステンレス | ステンレス |
| パイプ径 | 50φ | 50φ |
| テール径 | 85φサークル(右ダブル出し) | 85φサークル(右ダブル出し) |
| 近接排気騒音 | 85dB | 85dB |
| 価格 | 61,235円(2026年調べ) | |
C-HRハイブリッドに適合するガナドール バーテックス 4WD/SUVです。SUV向けマフラーのロングセラーで、後期型ハイブリッドはS"GR SPORT"向けの設定が中心、それ以外のグレードは適合状況の確認が必要です。テールはポリッシュ仕上げとチタニウムの2種類で、トヨタ純正 Metallic Styleやモデリスタ BOOST IMPULSE STYLE、TRD Aggressive Styleなどに対応した4本出しもラインアップされています。
右ダブル出しはリアを左右非対称に引き締めるアクセントになり、近接排気騒音85dBは社外として中庸で扱いやすい音量です。ガナドールの走行テストでは燃費が10%以上の向上を記録しており、ハイブリッドのメリットを損なわずに個性的でエレガントなドレスアップを実現したい層に選ばれています。
HKS リーガマックスプレミアム
HKS リーガマックスプレミアム
チタンカラーでC-HRを彩るHKS LEGAMAX Premium
| 適合型式 | DAA-ZYX10 | DBA-NGX50 |
|---|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~ | 2016.12~ |
| 素材 | ステンレス(SUS304) | ステンレス(SUS304) |
| パイプ径 | 45φ | 45φ |
| テール径 | 94φオーバル×2 | 94φオーバル×2 |
| 近接排気騒音 | 76dB | 86dB |
| 価格 | 103,257円~(2026年調べ) | |
C-HRの4WDターボと2WDハイブリッドに対応する車検対応スポーツマフラーHKS リーガマックスプレミアムです。右ダブル出しのチタンカラーテールがC-HRのリアによく映えます。
車種ごとにテールを設定しており、C-HRには小ぶりの94φオーバルテールを採用することで、SUVらしいボリュームを保ちつつスタイリッシュなリアビューに仕上げています。近接排気騒音はハイブリッドで76dB、4WDターボで86dBと差があり、ハイブリッドは純正に近い静かさ、ターボは抜けの良さを感じられる設定です。こもり音を極力抑えてあるため、上質さと低音の気持ち良さを両立したい人に向いた1本です。
rossomodelloロッソモデロ コルバッソTi-C
rossomodelloロッソモデロ コルバッソTi-C
COLBASSO Ti-C はMT車のカスタムにおすすめ!
| 適合型式 | 3BA-NGX10 |
|---|---|
| 適合年式 | 2019.10~ |
| 素材 | ステンレスSUS304,チタン |
| パイプ径 | 50.8φ |
| テール径 | φ90-90×2 |
| 近接排気騒音 | 86dB |
| 価格 | 66,000円(2026年調べ) |
2019年10月のマイナーチェンジで追加された6MT車にいち早く対応した、JQR認定の車検対応マフラーCOLBASSO Ti-Cです。マニュアル車は社外マフラーの選択肢が限られるため、この対応の早さは貴重です。
ロッソモデロらしくテールカラーは10色以上から選べ、オリジナリティを出したいC-HRのカスタムに向いています。2分割構成で純正マフラーより約17%軽量化されており、車体後方が軽くなることでハンドリングの軽快さにも効いてきます。軽快で乾いた低音スポーツサウンドが楽しめる一方、純正バンパー向けの取り回しのため、TRDやモデリスタのエアロ装着車は適合を必ず確認してください。
ブリッツ ニュルスペックVSR Quad
ブリッツ ニュルスペックVSR Quad
迫力満点の4本出しマフラーBLITZ NUR VSR Quad
| 適合型式 | DAA- ZYX10 | DBA-NGX50 |
|---|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~ | 2016.12~ |
| 素材 | ステンレス(SUS304) | ステンレス(SUS304) |
| パイプ径 | 50φ | 50φ |
| テール径 | φ108OVAL-2.5R×4 | φ108OVAL-2.5R×4 |
| 近接排気騒音 | 84dB | 85dB |
| 価格 | 98,648円(2026年調べ) | |
C-HR前期型ハイブリッドと4WDに適合する4本出しマフラーBLITZ ニュルスペックVSR Quadです。TRDやモデリスタバンパー用も用意されています。
シルバーテールの「VS Quad」もありますが、チタンカラーの「VSR」テールは深みのある青が特徴で、108φの大口径オーバルテールが4本並ぶリアは存在感が際立ちます。近接排気騒音は84〜85dBで、レーシーでありながら聴いていて心地良い低音にまとめられています。4本出しならではの迫力を最優先したい人に刺さる一方、控えめなリアを好む人には主張が強すぎると感じられる場合もあります。
ジャオス バトルズ エキゾースト ZS チタンテール
ジャオス バトルズ エキゾースト ZS チタンテール
JAOSのスタイリッシュなシングル出しマフラー
| 適合型式 | DBA-NGX50 |
|---|---|
| 適合年式 | 2016.12~(2019.10以降は未確認) |
| 素材 | ステンレス |
| パイプ径 | 50.8φ |
| テール径 | 90φ |
| 近接排気騒音 | 89dB |
| 価格 | -円 |
四駆やSUV乗りに支持される人気ブランドJAOSが開発した、C-HRの4WDモデル用マフラーBATTLEZ EXHAUST ZS-Tiです。すっと伸びたパイプ部分が美しく、90φのチタンカラーテールがスポーティなシングル出しに仕上げています。
コールドスタート時はやや音が大きめですが、JQR認定の車検対応品で、走行中は上質なスポーツサウンドを聞かせます。4本出しの華やかさとは対照的に、シングル出しのすっきりしたリアはSUVらしい潔さがあり、派手すぎないドレスアップを求める4WDオーナーに向いています。なお、純正オプションのリアアンダースポイラー装着車には取り付けできない点に注意が必要です。
C-HRのマフラーカッターはどれがおすすめ?かっこいいデザインの人気商品
C-HRのドレスアップにおすすめのマフラーカッターを紹介します。モデリスタなどの人気メーカーの商品をはじめ、C-HRはリアビューをよりかっこよく見せられる車種専用設計のエキゾーストフィニッシャーが多数そろっています。
マフラーカッターとマフラー交換の違いは?後悔しない選び方
マフラーカッターは、純正のテールエンドに被せて見た目だけを変えるドレスアップ用品です。排気の通り道そのものは変わらないため、音量やパワーは純正のままで、車検も基本的にそのまま通ります。費用を抑えてリアビューを引き締めたい人や、ハイブリッドで純正テールが奥まって見えにくい車に特に向いています。
一方でマフラー本体の交換は、エキゾーストサウンドや抜けまで変えられる反面、価格は上がり、前述の騒音規制や適合確認といったハードルが増えます。音は純正のままで見栄えだけ上げたいならカッター、サウンドや性能まで踏み込みたいなら交換、と目的で切り分けるのが失敗しない選び方です。なお、カッターはボルトや共締めで固定する構造上、走行や洗車でズレたり脱落したりする例も見られるため、増し締めできるタイプや水抜き穴のある製品が安心です。
モデリスタ マフラーカッター
モデリスタ マフラーカッター
C-HRに適合するMODELLISTAマフラーカッター
角ばったメカニカルなボディのC-HRに似合うスクエアデュアルのモデリスタ マフラーカッターです。サイズは横100mm×縦50mmで縦が控えめなため、SUVらしい腰高スタイルを崩しません。純正然とした収まりの良さがあり、モデリスタのエアロと組み合わせるとリア全体の統一感が高まります。
エムテクノ リアルエキゾーストデバイス
エムテクノ リアルエキゾーストデバイス
エムテクノのマフラーカッターは本物っぽさNO.1!
| 適合型式 | ZYX10/NGX50 |
|---|---|
| 素材 | ステンレス |
| 価格 | – |
砲弾マフラーのようなデザインが特徴のエムテクノ リアルエキゾーストデバイス(マフラーカッター)です。実際に市販されているマフラーと同じ部品を使っており、カッターだと気づく人はほとんどいないほど洗練されたリアビューになります。
ファンネルタイプの真円テールはドレスアップ効果が高く、価格は張りますが、本体は交換せずに本格的な見た目だけを手に入れたい人に向きます。C-HR前期型用のため、後期型への装着は未確認です。
ロッソモデロ マーベラスT1
ロッソモデロ マーベラスT1
4WD適合MARVELOUS T1(画像はサンセットブルー)
| 適合型式 | DBA-NGX50 |
|---|---|
| 素材 | ステンレスSUS304、チタン |
| 価格 | -円 |
C-HRの4WDモデル専用設計のロッソモデロ マーベラスT1です。マフラーと同じ製造手法で作られた高品質なカッターで、テール出口は93φ、約10色から選べる発色の美しさが持ち味です。耐久性の高いSUS304ステンレスとチタニウムを使用しており、色で個性を出したい4WDオーナーに向いています。
サムライプロデュース マフラーカッター スクエアタイプ2本出し
サムライプロデュース マフラーカッター スクエアタイプ2本出し
C-HR前期型と後期型に対応した人気マフラーカッター
| 適合型式 | NGX10/NGX50/ZYX10 |
|---|---|
| 素材 | ステンレス |
| 価格 | -円 |
C-HRにフィットするよう専用設計されたサムライプロデュースのマフラーカッターです。前期型に加えて後期型への適合も明記されているため、適合の不安が少なく選びやすいのが利点です。
1つあたりのテールエンド径は縦53mm×横82mmでスラッシュカットが施され、水抜き穴も備わっています。水抜き穴があると内部に水が溜まりにくく、錆びや固定部の劣化を抑えやすくなります。シルバーの輝きがおしゃれでエレガントな仕上がりです。
マフラーカッター 2本出し デュアル
マフラーカッター 2本出し デュアル
鏡面仕上げと黒塗装を組み合わせたマフラーカッター
C-HR対応の右出しデュアルマフラーカッターです。テールエンドは93mm×55mmのオーバル型を採用しています。
真後ろから見るとテールエンドに網が付いているのがわかり、ユニークな印象になります。サイドからは跳ね上げタイプのマフラーのように見え、スラッシュカットがスタイリッシュです。鏡面仕上げと黒塗装のコントラストで、見る角度によって表情が変わります。
C-HRには個性強めのマフラーやマフラーカッターをカスタムしてOK!

世界中で走行テストを重ねた走りの良さと、メカニカルなエクステリアが特徴のトヨタC-HR。コンパクトな5ナンバーサイズのSUVとして、国内だけでなく欧州を中心とした世界各国でも高い人気を集めました。
個性の強いC-HRには、デザインが独創的な社外マフラーやマフラーカッターがよく似合います。楕円型・真円型・スクエア型など、テールエンドの形ひとつで表情ががらりと変わるのも魅力です。
サウンドや性能まで楽しみたいならマフラー本体の交換、費用を抑えて見た目を引き締めたいならマフラーカッターと、目的に合わせて選べば失敗しにくくなります。いずれの場合も、自分のC-HRの型式とエアロの有無を確認し、車検対応の表示がある製品を選ぶことが、長く安心して楽しむための近道です。


















