eKクロスにおすすめのハイトワゴン専用低燃費タイヤと軽自動車向けスポーティタイヤ6選
ここで紹介するのは、eKクロスのベースグレード「M」の純正サイズ155/65R14、中間グレード「G」とターボグレード「T」の純正サイズ165/55R15のタイヤ。
15インチタイヤは、2019年12月25日発売の「T」をベースにした特別仕様車「T Plus Edition」にもおすすめです。
eKクロスには、ブリヂストン「ECOPIA EP150」やダンロップ「エナセーブEC300+」、ヨコハマ「BluEarth-FE AE30」などの低燃費タイヤがOEMタイヤとして装着されていますが、ここでは、ハイト系軽自動車専用の低燃費タイヤのおすすめに加えて、軽自動車向けのスポーツタイヤなども併せて紹介。
eKクロスの純正サイズ「155/65R14」のおすすめ低燃費タイヤ
はじめに紹介する155/65R14タイヤのおすすめは、次のようなトールワゴン特有のふらつきや偏摩耗を抑制して、足元をしっかりと支えてくれる低燃費タイヤです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「エコピア EX20C TYPE H」はeKクロスのような背の高い車のふらつきを低減し高い低燃費性能とウェット性能をバランス化
BRIDGESTONE ECOPIA EX20C TYPE H 155/65R14 75H
車種 | eKクロス |
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メーカー | ブリヂストン |
ブランド | エコピア EX20C TYPE H |
タイヤサイズ | 155/65R14 |
タイヤ外径 | 558mm |
タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | H |
低燃費グレード | A/b |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★★ |
ブリヂストンの ECOPIA EX20C TYPE H (エコピア イーエックス ニーマルシー タイプ エイチ)は、ふらつきに配慮したハイト系軽自動車専用タイヤです。サイド部分の剛性強化することにより、背の高い車に起こりやすいふらつきを抑制。さらに、小回りや据え切りによる偏摩耗を抑制するほか、eKクロスの気になる燃費にもしっかり配慮されています。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアース RV-02CK」は軽ハイトワゴンのeKクロスのふらつきを抑えながらしっかり感を実現して燃費と雨の日の安全にも配慮
YOKOHAMA BluEarth RV-02CK 155/65R14 75H
車種 | eKクロス |
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メーカー | ヨコハマ |
ブランド | ブルーアース RV-02CK |
タイヤサイズ | 155/65R14 |
タイヤ外径 | 558mm |
タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | H |
低燃費グレード | A/b |
静粛性 | ★★★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★ |
ヨコハマのBluEarth RV-02CK(ブルーアース・アールブイゼロツー)は、高車重&高車高のミニバン/SUV向け「BluEarth RV02」のテクノロジーを継承した軽ハイトワゴン向け低燃費タイヤです。低燃費性能はもちろんのこと、ふらつきを抑えたしっかりとした走りが特徴。また、パターンノイズや車外通過音の抑制により、eKクロスの静かな走りを実現します。
グッドイヤー(GOOD YEAR)の「イーグル RV-F」は高重心で不安定になりがちなeKクロスなどの軽ワゴンの軽快なハンドリングと優れた低燃費性能を両立
GOOD YEAR EAGLE RV-F 155/65R14 75H
車種 | eKクロス |
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メーカー | グッドイヤー |
ブランド | イーグル RV-F |
タイヤサイズ | 155/65R14 |
タイヤ外径 | 558mm |
タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | H |
低燃費グレード | A/c |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★★ |
グッドイヤーのEAGLE RV-F(イーグル アールブイエフ)は、ミニバンや軽ワゴンなどの高速域でのレーンチェンジやワインディングにありがちな、ふらつきを抑える低燃費タイヤです。タイヤ剛性の向上により、eKクロスできびきびしたハンドリングを実現するほか、優れた耐偏摩耗性によりロングライフ性能が向上して長持ちします。
eKクロスの純正サイズ「165/55R15」のおすすめスポーティタイヤ
次に、165/55R15タイヤのおすすめを紹介します。低扁平のこのサイズのタイヤには、次のようなハイグリップのスポーツタイヤや、運動性能が高いコンフォートタイヤがおすすめです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ポテンザ アドレナリン RE004」は優れた操縦安定性とレスポンスがeKクロスのストリートでのスポーティな走りを演出
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004 165/55R15 75V
車種 | eKクロス |
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メーカー | ブリヂストン |
ブランド | ポテンザ アドレナリン RE004 |
タイヤサイズ | 165/55R15 |
タイヤ外径 | 563mm |
タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | V |
低燃費グレード | C/b |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★★ |
耐久性 | ★★★★ |
値段 | 9,100円~(2024年調べ) |
ブリヂストンのPOTENZA Adrenalin RE004(ポテンザ アドレナリン アールイー・ゼロ・ゼロ・フォー)は、ドライビングプレジャーの高いスポーツカーからeKクロスのような軽自動車まで、幅広い車種に対応するスポーツタイヤです。パターン剛性を高めることでパワフルなトラクションを発揮することで、高いドライ性能を実現。また、雨の日も安心のウェット性能に優れています。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン ネオバ AD08R」は路面への追従性の高い強力なグリップがeKクロスのコーナリングや直進で優れた操縦安定性を実現
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R 165/55R15 75V
車種 | eKクロス |
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メーカー | ヨコハマ |
ブランド | アドバン ネオバ AD08R |
タイヤサイズ | 165/55R15 |
タイヤ外径 | 563mm |
タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | V |
低燃費グレード | なし |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★ |
耐久性 | ★★★★ |
値段 | 15,246円~(2024年調べ) |
ヨコハマのADVAN NEOVA AD08R(アドバン ネオバ エイディー ゼロハチ アール)は、サーキット走行も楽しめるハイグリップストリートタイヤです。ドライグリップを向上することで、優れたコントリール性を発揮。また、「ネオ・バーニング」と呼ばれる炎をイメージした独特のパターンが、eKクロスを足元からドレスアップしてくれます。
ファルケン(FALKEN)の「ジークス ZE914F」は低燃費タイヤでありながらeKクロスに求められるスポーティさと静粛性に優れたコンフォートを併せ持つ
FALKEN ZIEX ZE914F 165/55R15 75V
車種 | eKクロス |
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メーカー | ファルケン |
ブランド | ジークス ZE914 F |
タイヤサイズ | 165/55R15 |
タイヤ外径 | 563mm |
タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 75 |
速度記号 | V |
低燃費グレード | A/b |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★ |
ファルケンのZIEX ZE914 F(ジークス ゼットイーキューイチヨン エフ)は、高い走行性能が求められる欧州で、操縦安定性や低燃費性能が高く評価されたスポーティ・コンフォートタイヤです。リニアなハンドリングや安定感の高いコーナリングにより、eKクロスの思い通りの走りを実現する一方、ストレスのない静かで快適な乗り心地を両立しています。
新型ekクロスの夏タイヤ探しに使う純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧
ekクロスのグレード | タイヤサイズ | 型式 | ホイールサイズ |
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M 2WD | 155/65R14 | 5AA-B34W | 14インチ X 4.5J(+46) |
M 4WD | 155/65R14 | 5AA-B37W | 14インチ X 4.5J(+46) |
G 2WD | 165/55R15 | 5AA-B34W | 15インチ X 4.5J(+46) |
G 4WD | 165/55R15 | 5AA-B37W | 15インチ X 4.5J(+46) |
T 2WD | 165/55R15 | 4AA-B35W | 15インチ X 4.5J(+46) |
T 4WD | 165/55R15 | 4AA-B38W | 15インチ X 4.5J(+46) |
まるで親子!eKクロスの話題のデリカ顔を生み出したダイナミックシールドとは
eKクロスを見て、そのインパクトのある“デリカ顔”に衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか。縦型のヘッドライトのゴツいフロントフェイスは、まさにリトルデリカ。その独特なデザインは、三菱の「ダイナミックシールド」と呼ばれるデザインコンセプトがもとになっています。
ダイナミックシールドは、ブラックフェイスにより信頼感とタフさを表現し、さらにランプ類のレイアウトを上下に分けることで機能性を高めているのです。上部には、歩行者から見やすいデイタイムランニングライトを配置し、ヘッドライトは対向車や歩行者の眩惑防止のために下部に配置しています。
eKクロスやデリカD5のほかに、エクリプスクロスやアウトランダーにも採用されているダイナミックシールドについては、こちらのダイナミックシールドはタフさを表現する三菱車のアイコンでも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。