ドライブレコーダーで360度撮影できるものをピックアップ!
あおり運転や事故時の状況を記録できるドライブレコーダー。必ずしも証拠として認められるとは限らないものの、近年で記録映像の改ざんを防止するシステムを採用しているメーカーも多く、証拠として認められるケースも増えてきました。危険なドライバーへの抑止力になるという見方もあります。
そんななか話題なのが360度全方位の記録が可能なドライブレコーダーです。
民間会社が行った調査では、ドライブレコーダーを搭載していても、事故の3割は画外角で起こっているというデータもあります。
運転中360度の撮影が可能ならば、より正確にあおり運転や事故前後の状況を記録できるでしょう。
360度映せるドラレコのメリットは死角が生まれにくいこと!駐車監視機能も追加したい
360°見渡せるドライブレコーダーは死角もしっかり録画してくれる。
各ドラレコによる違いがありますが、おおよその360度映せるドライブレコーダーのメリットとデメリットをまとめました。
360度全方位の記録が可能なので、あらゆる状況を記録しやすい
360度映せるドライブレコーダーは死角が生まれにくく、前方、後方、左右と全方位の記録が可能です。前方の進路妨害、後方からのあおり運転や追突、無理な幅寄せ、駐車監視機能のあるタイプなら当て逃げやドアパンチ、イタズラや車上荒らしなどをも撮影できます。
また、車内も記録できるので、自分の安全運転を証明したいときにも役に立つでしょう。
左右の記録に向いており、ドアパンチや二輪車のすり抜けなどを記録
360度記録可能なドライブレコーダーは、前後型に比べて、左右の画角が広いのが1番のメリットです。二輪車のすり抜け(追い越し)時などに、進路妨害をしたかどうかの証拠にもなり、自分の過失割合を減らせ可能性もあります。
旅の思い出を記録したりなど、「事故記録」以外にも使い道が多い
360度撮影できるドライブレコーダーは、車内の様子と車外の景色を一緒に撮影できます。旅行など思い出に残したいドライブを記録しておくことができますし、ドラレコによっては静止画モードで写真撮影も可能です。車内から取り外して、絶景を記録するなどの使い方もできます。
デメリットは価格と画質の悪さ!あおり運転対策には前後型の方が向いている?
良いことばかりに思える360度ドラレコですが、まだまだ発展途上の製品。状況によっては、前後型ドラレコの方が良いケースもあり得ます。
価格が高く、連続撮影時間が短い
360度撮影できるドライブレコーダーは、前後型に比べて価格が高い傾向にあります。
また、同時に360度の撮影をするということは、それだけメモリの消耗が激しいということです。連続撮影が短いものもあり、長距離のドライブには不向きなものもあります(自然に上書きされていくタイプがおすすめ)。
長時間の撮影を可能にするには大容量のSDカードが必要ですが、メーカー専売品でないといけないなどの制約があると、「別売りのSDカードが思いのほか高くついた」なんて事態もありえます。
画質が悪く、夕暮れ時や夜間はナンバーの判別が不可能なことがある
360度きれいに記録できれば理想的ですが、それを実現するとなるとかなりの解像度が必要。そのため、多くの360度ドライブレコーダーの画質は前後搭載型に劣ると考えましょう。
走行中、車間距離があると先行車のナンバーがわからなかったり、走行中の後方車のナンバーは読めなかったり、夜間は更にナンバーが判別できなくなってしまいます。
相手がわかっている事故の状況を証明するには便利ですが、当て逃げなど相手が逃げた場合には、ドライブレコーダーが役に立たないケースも想定されます。
あおり運転対策を1番に考えているなら後方搭載カメラの方が良い
ドライブレコーダーの購入理由が「あおり運転対策」なら、1番は良いのは後方に搭載するタイプです。
360度型は後方をフロント側から撮影しているため、ヘッドレストや後部座席にいる同乗者の頭などがカメラ視界を遮ってしまう可能性もあります。また、前側から後続車のナンバープレートを読み取るとなると、かなりの解像度が必要です。
また、後方搭載カメラの場合、ウィンドウ越しで見えにくいこともありますが「ドライブレコーダーがある」ということが後続車にも伝わっているのなら、知らずに抑止力になっていることもありえます。
360度撮影可能なドライブレコーダーの人気商品20選
360度撮影できるタイプのドライブレコーダーのおすすめ商品を紹介します。コムテック、ユピテル、カーメイトなどの商品は高性能ですが、やや価格は高め。どの程度の機能を求めるのか検討しながら購入を検討しましょう。
カーメイトの「d’Action360D」に付属される360°・フロント・リアカメラを設置すれば自車の前後にいるクルマのナンバープレートをクリアに撮影できる
カーメイト d’Action 360D ( DC4000R)
カーメイトの「d’Action 360D」は煽り運転だけではなくてドアパンチや当て逃げの決定的な証拠映像も収める事が出来る
「d’Action 360D(DC4000R)」は、ドライブレコーダー市場で初めて、360°カメラとフロントカメラに加え、リアカメラもセットして販売したカーメイトのおすすめ商品。
自車の前方部あるいは後方部にいる車両のナンバープレート特定能力に優れ、鮮明なデジタル情報に納める事が可能な本製品を利用すれば、フロント側と比較すれば、圧倒的に起こりやすい側面・後方部で発生する、駐車場での当て逃げやドアパンチ等の交通トラブルの決定的な瞬間を取り逃がす事はありません。
「DC4000R」は、HDRとWDRによるダブル補正技術によって、従来の360度タイプのドライブレコーダーでは、クリアなデータ保存をできなかった、明るすぎる場所あるいは暗すぎる場所においての撮影においても、白飛び・黒つぶれを処理する事で、鮮明な映像を記録する事を可能とします。
画素数 | 約360万画素(360カメラ)/ 約200万画素(フロントカメラ)/ 約200万画素(リアカメラ) |
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解像度 | 1920×1920(360カメラ)/1920×1080(フロント・リア) |
画角 | 水平360° / 垂直190°(360カメラ) 水平96° / 垂直50° / 対角119°(フロントカメラ) 水平131° / 垂直75° / 対角155°(リアカメラ) |
フレームレート | フロント・リア:27.5fps(ドライブモード時)/ 5.2fps(駐車監視モード時) 360カメラ:19fps(ドライブモード時)/ 5.2fps(駐車監視モード時) |
動作温度範囲 | -10℃~+50℃(ドライブモード時) -10℃~+65℃(駐車監視モード時) |
録画機能 | 常時録画 / 衝撃録画 / 手動録画 |
GPS | 有 |
参考価格 | 46,980円~(2024年調べ) |
「marumie Q-30R」は車内も含む全方位で起きたトラブルの決定的な瞬間を撮影・保存できるユピテルの人気商品
Yupiteru marumie(マルミエ) Q-30R
「Q-30R」にはフロントカメラとリアカメラとを繋げる9mのロングサイズのケーブルが付属されているので、SUVやミニバンなどの大型車に対しても取り付けられる
「marumie Q‐30R」は、ブラケットの角度調整可能な360°対応のフロントカメラと、レンズ部を可動させられるリアカメラを、自車に適した位置と角度に調整して設置する事で、室内で起きた車上荒らしや、車外で起きた煽り運転や当て逃げ等のトラブルの決定的な証拠映像の撮影・データ保存を可能とするユピテルの人気商品です。
本製品のmicroSDカードに保存された映像データは、2.4インチモニターだけではなくて、無償提供させるWindows専用のビューアソフトをダウンロードすれば、パソコンの画面上でも確認する事ができます。
画素数 | 360万画素(フロント)/ 200万画素(リア) |
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解像度 | 1920×1920(フロント)/ 1920×1080(リア) |
画角 | 水平360°×垂直240°(フロント)/ 水平128°×垂直63°×対角155°(リア) |
フレームレート | 29.1コマ/秒 、1コマ/秒 |
動作温度範囲 | -10℃~+60℃ |
録画機能 | 常時録画 / イベント録画 / 駐車録画 |
GPS | 有 |
参考価格 | 32,000円~(2024年調べ) |
「DRV-C770R」はデータの上書きに対する耐久性を備えたmicroSDカードが付属されるスモークガラスが貼られている車両に対しても使えるKENWOOD製の360°型ドライブレコーダー
KENWOOD DRV-C770R
ケンウッドの「DRV‐C770R」には容量32GBのmicroSDカードや車外後方撮影用カメラケーブルなどが付属されている
「DRV‐C770R」には、前後左右及びに、室内にも対応し車上荒らし等の証拠映像を収める際に有効な360°フロントカメラと、後方映像をクリアに撮影し煽り運転に対しての効果を発揮するリアカメラがセットされるKENWOOD(ケンウッド)のおすすめ商品。
STARVISTMを要とするデバイステクノロジーに、ケンウッドに蓄積されるチューニング技術を組み込む「DRV‐C770R」は、自動露出調整を行える機能性を与える事で、リアスモークガラスが貼られている車にも対応可能な撮影・録画システムを構築させます。
1基のカメラのみを用いるドライブレコーダーと比較すれば、2倍もの記憶容量を必要とし、データの上書きも頻繁に行わざるを得ない2カメラ方式を採用する本製品には、書き込みに対する耐久性を備えた3D NAND型32GBのmicroSDカードが付属されています。
「DRV‐C770R」は別売りの車載電源ケーブルを購入すれば、最長24時間もの駐車録画機能を作動させる事が出来て、コンサートなどのイベントで車を長時間駐車させる際の安心感を引き上げられる事も可能です。
画素数 | ‐ |
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解像度 | ラウンドモード:1856×1856(メインカメラ) Full-HD 1920×1080(リアカメラ) |
画角 | 水平:360° / 垂直:240°(メインカメラ) 水平:約131° / 垂直:約68° / 対角:約163°(リアカメラ) |
フレームレート | 27.5fps(標準)/13.7fps(長時間1)/ 3.4fps(長時間2) |
動作温度範囲 | -10℃~+60℃ |
録画機能 | 常時録画 / イベント録画 / 手動録画 / 駐車監視録画 |
GPS | 有 |
参考価格 | 34,487円~(2024年調べ) |
「CS-360FH」は2基のカメラで煽り運転や車上荒らし等の犯罪の決定的な証拠映像を収めるセルスターの360°型ドライブレコーダー
Cellstar CS‐360FH
セルスターの「CS‐360FH」はSTARVIS IMX307を搭載させて光量が制限された夜間時の交差点やトンネル内でのクリアな映像の撮影も可能とする
セルスターの「CS‐360FH」は、前方部と左右180°を撮影するカメラと、車内と後方部・左右に対応するカメラとを2基設置する事で、全方位360°の撮影を実現させて、煽り運転 / 車上荒らし / 当て逃げ等の犯罪行為が自車に対して行われた際の決定的な証拠映像を収める事を可能とするドライブレコーダー。
フルハイビジョン録画対応の「CS‐360FH」は、先進の画像合成技術であるHDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載しているため、白トビや黒ツブレ現象を抑えて、クリアな映像の撮影が常時可能なのも魅力的。
本製品も対応しているMyCellstarを利用すれば、GPS機能も用いる事で可能となる毎月更新されるデータを用いて、ストレスのない安全運転を行う事も可能。
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | FullHD:1920×1080 |
画角 | 水平188.6° /垂直102.8° / 対角190° |
フレームレート | 30fps |
動作温度範囲 | -10℃~+60℃ |
録画機能 | 常時録画 / イベント録画 / クイック録画 |
GPS | 有 |
参考価格 | 24,800円~(2024年調べ) |
コムテックの360度ドラレコに後方カメラセットが登場!
コムテック HDR360GW
2019年12月発売コムテックの2カメラ型ドラレコHDR360GW
画素数 | 360度カメラ:340万画素 リヤカメラ:200万画素 |
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解像度 | 360度カメラ:1856×1856 リヤカメラ:1920×1080 |
画角 | 360度カメラ:水平360°垂直240° リヤカメラ:水平136° 垂直70° 対角168° |
フレームレート | 360度カメラ:27.5fps(駐車監視モード5fps) リヤカメラ:28fps(駐車監視モード5fps) |
サイズ | 360度カメラ:幅66mmx高さ109mmx奥行き44.9mm リヤカメラ:幅58mmx高さ48.5mmx奥行き24.7mm |
重量 | 360度カメラ:133g リヤカメラ:35g |
参考価格 | 43,955円~(2024年調べ) |
360度撮影タイプのドライブレコーダーは後方撮影に難があるのですが、コムテック HDR360GWは360度カメラと後方リヤカメラの独立した2カメラをセットにした商品です。
360度カメラが前方・左右・車内の様子を、後方リヤカメラが後続車の様子を撮影。両カメラとも高画質なので、煽り運転など決定的な瞬間を取り逃さずに済みます。
衝撃を検知すると自動で映像を保存する衝撃録画、別売りのAVケーブルを購入すれば駐車監視機能(最大12時間)も搭載可能。GPS内蔵で専用ビューアも使いやすく、撮影映像の確認もカンタンです。
2018年に発売されたコムテックの最新日本製ドラレコは信号機もしっかり映る!
コムテック HDR360G
ドライブレコーダーのシェアNO.1であるコムテックが2018年7月に販売したHDR360G。
画素数 | 340万画素 |
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解像度 | 1856×1856(最大) |
画角 | 水平360°/垂直240° |
フレームレート | 29.1fps(駐車監視モード5fps) |
サイズ | 幅66mmx高さ110mmx奥行き52mm |
重量 | 146g |
参考価格 | 42,483円~(2024年調べ) |
HDR360Gは、前後左右360度×垂直視野角240度の最新ドライブレコーダーです。垂直240度の画角により上方の信号機もしっかり撮影できるため、事故が起きやすい交差点での出来事もしっかり記録できます。
常時録画、マニュアル録画、衝突録画の3種類のモードがあり、GPS機能や駐車監視機能(オプション)など、おおよそ必要な機能は搭載。購入後1年以内に事故に遭った場合は、2万円のお見舞金がもらえる特典もあります。
業界初の360度ドライブレコーダーとして登場し、専用スマホアプリでの確認が便利!
カーメイト d’Action 360(DC3000)
ドライブレコーダー業界で初めて360度カメラを搭載したカーメイトのダクション360。
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 2880×2880(4K相当)駐車監視時 1440×1440(フルHD相当)走行時 |
画角 | 水平360°/垂直194° |
フレームレート | 27.5fps |
サイズ | 幅104mmx高さ62mmx奥行き64mm |
重量 | 本体100g/マウント47g |
参考価格 | 40,300円~(2024年調べ) |
d’Action 360はスマホ、パソコンで再生でき、音声の録音も可能です。オプションの駐車監視モードは、衝撃を感じると前10秒間分も記録されますので、なかなか高性能な印象です。
ただ画質はあまり高くないので、特に走行中や夜間はナンバーが認識できるか微妙なところ。
ドラレコとして以外に、レジャーの様子を記録するアクションカメラにもできるのが特長です。FacebookやYouTube、LINEなどで動画・画像を共有できます。
業界初360度カメラを搭載したカーメイトが2018年秋に新発売した最新ドラレコ!
カーメイト d’Action 360S(DC5000)
2018年秋に登場した最新高性能ドラレコd’Action 360S。
画素数 | 全天球410万画素/フロント200万画素 |
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画角 | 水平360°/垂直360° |
フレームレート | 27.5fps |
サイズ | 幅100mmx高さ130mmx奥行き51mm |
重量 | 235g |
参考価格 | 29,700円~(2024年調べ) |
業界初の360度ドラレコだった d’Action 360をパワーアップした上位モデルd’Action 360 S。画質の向上はもちろん、録画映像をスマホで確認しながら明るさを調整できますし、仮に大きな衝撃がかかっても、バックアップ電源での継続撮影してくれます。
オプションの駐車監視機能は、最大2週間の駐車監視機能も実現したので、週末ドライバーも安心。専用マイクロSDが必要で別売りですので注意しましょう。
録画画像をその場確認しやすく使い勝手の良い360度ドライブレコーダー
セイワPIXYDA PDR600SV
オートバックスで販売しているので装着までしてもらいやすいセイワのPIXYDA PDR600SV。
画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360°/垂直220° |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅129.5mmx高さ77mmx奥行き18.5mm |
重量 | 156g |
参考価格 | 40,800円~(2024年調べ) |
360°カメラで撮影した球体画像をその場で平面4分割に補正してくれます。PCによる専用ビューワもありますが、ある程度は録画映像をその場で確認できるので使い勝手が良いドライブレコーダーでしょう。
ただ後方はかなり見えづらいため、あくまで前後左右の記録用と割り切るのがおすすめ。オプションでリアカメラを追加すると、画面も5画面になります。駐車監視モードあり。
低価格なのにリアカメラ付きのおすすめ360度ドライブレコーダー
サンコー 5インチ 360度ドライブレコーダー&リアカメラ THCARVR36R
2万円前後で買える360℃ドラレコで2019年8月発売のニューモデル
画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 1440×1440(最大) |
画角 | 360度+後80度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | モニター5インチ 127mmx90mmx40mm |
重量 | 149g |
参考価格 | 16,800円~(2024年調べ) |
フロントガラスに装着する360度ドライブレコーダーの弱点は後方視界の悪さですが、サンコーのTHCARVR36Rは2万円前後でリアカメラもセット。死角なく全方位の撮影が可能で低価格とコスパの高さが際立っています。リアカメラはバック駐車時にも活用可能です。
フロントカメラは吸盤、リアはネジまたはテープで装着できるので、取り付けは簡単。タッチパネル式なので、スマホユーザーは直感的に操作できるでしょう。駐車監視機能(パーキングモード)付きです。
大きめの画面が見やすく低価格ながら駐車監視機能つきの360度パノラマ撮影レコーダー
ドライブワールド パノラマJ450
大きめの4.5インチのモニターが見やすいドライブワールド パノラマJ450。
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360° |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅130mmx高さ90mmx奥行き32mm |
重量 | 160g |
参考価格 | 15,800円~(2024年調べ) |
シガーソケットに接続するだけで取り付けできる360度撮影可能なドライブレコーダーパノラマJ450。画面の拡大や縮小はスマホの操作とほぼ同じですので、直感的に行えます。
低価格ではありますが、振動を感知する駐車監視機能はしっかりついているので安心。周囲のドライバーへドライブレコーダーで撮影していることをアピールするステッカーも2種類同封されています。
サブカー用に低価格で取り付け簡単な360度ドライブレコーダー欲しい人におすすめ!
サイエルインターナショナル 360度カメラ搭載ミラー型ドライブレコーダー(SLI-ALV360)
ミラー型のため設置が簡単なサイエンインターナショナルSLI-ALV360。
画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360° |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅310mmx高さ100mmx奥行き30mm |
重量 | 242g |
参考価格 | 21,800円~(2024年調べ) |
とにかく安くて手ごろなドライブレコーダーが欲しい人向けのSLI-ALV360。難しい操作なく録画映像を確認できます。
ただミラー型のドライブレコーダーは、取り付け位置的に後方はほとんど撮影できず、車内の様子とともに見切れる程度と考えておいた方が良いでしょう。動作環境温度が0度~45度(高性能ドラレコは-10度~60度)なので、サブカー用など「お守り」としての使用にすることをオススメします。
安全運転を証明したい人におすすめな1万円台のお買い得ドラレコ
情熱価格プラス360°撮影カメラ搭載ドライブレコーダー(DVR360K97-BK)
ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格プラス」の360度ドラレコ
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1400×1400(最大) |
画角 | 前方向き170°/下向き360° |
フレームレート | 27fps |
サイズ | 幅93mmx奥行き63mmx高さ31mm |
重量 | 105g |
情熱価格プラス360°撮影カメラ搭載ドライブレコーダー(DVR360K97-BK)は、総合ディスカウント・ストアであるドン・キホーテが販売している360度ドラレコです。定価12,800円(税別)で、360度映せるドライブレコーダーとしては、かなり低価格な部類です。
前方を映す「フロントモード」、運転席&車内前方を中心に映す「球体モード」、前後左右を写す「マルチウィンドウモード」、視野の広い「ワイドアングルモード」の4つのモードが選択可能です。
保管温度は-20℃~75℃で、GPSは未対応。夜間のナンバープレートの認識に関しては課題が残りますが、ナンバープレートが必要なのは相手方が逃げた場合が大半です。自分が信号無視や脇見運転をしていないという映像記録は残せるでしょう。
死角が生まれにくい水平360度×垂直360度のドライブレコーダー
ユピテル marumie Q01
ユピテルmarumie(まるみえ) Q01は360度×360度で死角なく撮影可能なドライブレコーダー。
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 2560×1080 |
画角 | 水平360/垂直360° |
フレームレート | 30fps,15fps,10fps,5fps |
サイズ | 幅78mmx高さ67mmx奥行き58mm |
重量 | 115g |
ドライブレコーダーの大手メーカーであるユピテルが開発した360度ドライブレコーダー。球体側のカメラで後方や左右もくまなく映し出します。
1つ注意してほしいのが記録のためにはユピテル専用のSDカードが必要なこと。購入時には16GBのSDが付属しますが、32GBのSDは定価1万円です。セールなどで安く買う方法もできますが、ドライブレコーダー本体が高価なので、思いがけず予算オーバーにならないように!
360度×360度がより高画質になったユピテルの最新ドライブレコーダー
ユピテル marumie Q02d
ユピテルQ01をより高画質にした最新ドラレコmarumie Q02d。
画素数 | 350万画素 |
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解像度 | 2560×1280 |
画角 | 水平360/垂直360° |
フレームレート | 30fps,15fps,10fps,5fps |
サイズ | 幅78mmx高さ67mmx奥行き58mm |
重量 | 115g |
球体カメラで水平360度+垂直360=720度の画角を実現したユピテルQ01の上位モデルがmarumie Q02dです。画質が向上され、200万画素が350万画素になり、STARVIS(スタービス)システムにより、夜間の映像度も鮮明度が増しています。
360度ドライブレコーダーが苦手とする後方の撮影をサブカメラで死角なくフォロー!
ワーテックス ドライブレコーダー DVR-360-2
本体カメラ+リアカメラ搭載で360度全方位カバーのドラレコDVR-360-2。
画素数 | 前方200万画素 リアカメラ:100万画素 |
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解像度 | 本体1440×1440 リアカメラ1280×720 |
画角 | 水平360° |
フレームレート | 本体24fps/リア20fps |
サイズ | 本体:幅130mmx高さ95mmx奥行き40mm リアカメラ:幅50mmx高さ28mmx奥行き28mm |
重量 | 本体117g/リアカメラ29g |
ワーテックス DVR-360-2は、前後左右360度の撮影が可能ですが、360度カメラだと後方の撮影がしづらいのはご存じの通り。ワーテックスDVR-360-2は、後方車両に装着できるサブカメラがセットでついている良心的な商品で、死角なく映像を記録します。
ミラータイプで取り付けが簡単なので初めて設置する人にもおすすめな360度ドラレコ
サンコー ミラー型360度全方位ドライブレコーダー(CARDVR36)
ミラータイプで簡単に取り付け可能なドライブレコーダーCARDVR36。
画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360° |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅310mmx高さ100mmx奥行き30mm |
重量 | 242g |
サンコーのCARDVR36はミラー型なので、フックで簡単に取り付け可能。ミラー部分には液晶モニターが内臓されているので、タッチパネルで直感的な操作が可能です。はじめてドラレコを設置する人でも心配が少ないでしょう。
後ろはほとんど見えないため、本体+リアカメラのセットがおすすめです。メーカー公式ではリアカメラは2000円程度なので、セット購入しても2万円程度におさまるのが嬉しい。
2.5時間前までのさかのぼり再生が可能でデータロックも簡単な360度ドラレコ
360度 パノラマ録画 ドライブレコーダー QD-DVR360S
2.5時間前までさかのぼって映像の確認ができるQD-DVR360S
360度パノラマカメラ撮影と、ワイドアングル撮影の両方が可能なQD-DVR360S。通常は2.5時間前まで録画映像をさかのぼれます。上書きをやめてデータ保存をしたい場合は電源を切ればいいだけなので、機械の操作が苦手な方も安心。
もともとタッチパネル式で、スマホのように直感的に操作できるので、取り扱いは簡単です。可動温度範囲は-20度~+65度、音声録画、衝撃を感知する駐車監視モードもついています。
画素数 | 340万画素 |
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解像度 | 1440×1440(最大) |
画角 | 水平360度 |
フレームレート | 30fps |
サイズ | モニター4.5インチ 130mmx95mmx32mm |
重量 | 173g |
フロントガラスに簡単に装着できる360度ドライブレコーダー
Azur 360°ドライブレコーダーDRX-P518
半球体カメラで360°撮影を可能にしたアズールDRX-P518。
画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360°/垂直220° |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅129.5mmx高さ77mmx奥行き18.5mm |
重量 | 156g |
フロントガラスに簡単に取り付けできるAzur 360°ドライブレコーダーDRX-P518。常時録画以外に、衝撃を感知すると録画を開始するシステムはドライブレコーダーにはよくありますが、DRX-518は衝撃のレベルを低・中・高と設定できるのが特長です。
動作温度範囲-20℃~+65℃で、駐車監視機能もあり。ややサイズが大きく思えますが、ちょうどミラー側に隠れるので意外邪魔になりません。専用ビューアはマックには対応していないので注意しましょう。
口コミでも高評価の多機能ドライブレコーダーは駐車時も常時録画で愛車を守る!
PRO-TECTA GuruDora360
360度パノラマレンズを搭載したGuruDoraD-Dash360。
画素数 | 280万画素 |
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解像度 | 1920x1080 (パノラマ/HD) 1440x1080(上下2分割/HD) 1664x1666 (ラウンド/HD) |
画角 | 水平360°/垂直180° |
フレームレート | 30fps |
サイズ | 幅100mmx高さ68mmx奥行き35mm |
重量 | 141g |
専用ビューア不要で使いやすいと口コミでも人気のPRO-TECTA GuruDora360。特に好評なのが駐車中の録画機能で、オプションや衝撃感知などではなく、これ1台で常時録画を実行。夜間でも状況を把握できるように室内側に赤外線照射機能を搭載しています。
もちろんバッテリーが上がらないように、エンジンを切るとバッテリーセーブモードへ切り替わりますのでご安心ください。
360度映せるドライブレコーダーは日々進化中!最新ドラレコ続々登場予定
交通トラブルの7割以上は、車体側面と後方部で起きています。スーパー等の駐車場で、ドアパンチあるいは当て逃げされた際に、犯人を特定するためにお店側の監視カメラの映像を確認させてくれないかと依頼しても、ダミーで設置しているという事例も多いのが現状です。
ドライブレコーダー市場の中でも、注目度が高まっている360度型の商品を自車に設置していれば、駐車場で起きたそれらトラブルの決定的な証拠映像を収められるだけではなくて、車を運転中に急な割り込みをされてしまった / 横暴な煽り運転の被害にあった瞬間もデータ保存する事が可能です。
360度型のドライブレコーダーは以前であれば、後方にいる車のナンバープレートを鮮明に撮影できないなどとの、問題点が指摘されておりましたが、開発技術が進み、カーメイトの「d’Action 360D」のようにリアカメラもセットさせるタイプの商品も展開されており、後方車のナンバープレートの特定も可能となりました。
市場が拡大する中で、参入に消極的であった業界大手のケンウッドも「DRV-C770R」をラインナップさせるなど、新商品が続々と登場する360度型ドライブレコーダー市場の今後にも注目していきます。