デイズの内装

デイズの内装をグレード別に徹底解説 コックピット・シート・安全装備の違い

軽自動車の枠を超えた上質感が魅力の日産デイズの内装を写真とともに紹介。2眼メーターやトリコットシート、収納の使い勝手、軽初採用のプロパイロットなどをグレード別に解説します。華やかなAUTECHボレロや、中古でも人気の初代デイズの内装情報も掲載しています。

デイズの内装をグレード別に徹底解説 コックピット・シート・安全装備の違い

旧型デイズ(初代)の内装を徹底解説!シートカラーやコックピットはグレードごとにどう違う?

「日産の全てを、軽に。」というコンセプトのもと、三菱eKシリーズとの共同開発車として2013年に誕生した初代日産デイズ(DAYZ)。競争の激しい軽自動車市場においてベスト5に入る高い評価を得た人気車種で、デザイン性の高さと運転のしやすさから女性ドライバーにも広く支持されました。

初代デイズは2019年3月に販売終了しており、新車での購入はできません。現在は中古車市場での流通がある車種です。中古で探す際は、初代と2代目で内装の質感や安全装備が大きく異なるため、年式とグレードを確認して選ぶと失敗が少なくなります。ここでは初代デイズの内装を、J・X・S・ハイウェイスターのグレードごとの装備差に触れながら紹介します。

旧型デイズのシート内装は洗練された大人っぽいデザインで幅広い年齢層から親しまれた

デイズハイウェイスターのシートと内装デイズ ハイウェイスターに標準装備されたシートと内装

デイズのオプション内装オプションには室内が明るくなるベージュのシートと内装も用意

初代デイズのハイウェイスターには、ブラウン系のスエード調クロスにエボニーの内装色が標準装備されていました。シックで大人っぽいインテリアが特徴です。メーカーオプションでベージュのスエード調クロス×プレミアムコンビネーションインテリア・ネオソフィールの内装色に変更することも可能でした。

デイズのアイボリーの内装ベージュ系スエード調クロス&アイボリーの内装色はX・S・Jグレードに標準装備

X・S・Jの3グレードは、ベージュ系のスエード調クロスにアイボリーの内装色が標準装備で、優しい色合いが開放感のあるナチュラルな雰囲気を演出していました。

デイズの後席後席に座る方の負担を和らげる前傾斜形状を採用

リアシートは前傾斜形状となっていて、足の負担を和らげる構造に仕上がっていました。フロントとリアのどの席に座っても全員がくつろげる設計です。

旧型デイズのコックピットはハイウェイスターとその他グレードで印象がガラリと変わる

デイズのハイウェイスターXのコックピットハイウェイスターXのコックピット

デイズのハイウェイスターGのコックピットハイウェイスターGのコックピット

デイズのハイウェイスターGターボのコックピット

デイズのJのコックピットJのコックピット

デイズのSのコックピットSのコックピット

デイズのXのコックピット

上からハイウェイスターX・ハイウェイスターG・ハイウェイスターGターボ・J・S・Xのコックピット画像です。ハイウェイスターモデルはシックなブラックにシルバーの加飾が施されており、その他のグレードはアイボリーの内装カラーとなっていました。グレードによって室内の雰囲気が大きく変わるのが初代デイズの特徴です。中古で選ぶ際は、この内装色の違いが好みに合うかをチェックすると満足度が高まります。

デイズのフロントウインドウ視界が広いので安心して運転できるのが嬉しい

初代デイズは前方の視界を広くとった設計で、誰もが運転しやすい仕様となっていました。視界が広いので、運転席に座るだけでも開放的な気分を味わえます。

デイズのファインビジョンメーターファインビジョンメーターはハイウェイスターとベースグレードで違う

メーターのデザインにもグレード差があり、ハイウェイスターには2眼デザインのブルーイルミネーション入りメーターが、その他のデイズには1眼メーターが採用されていました。

デイズのクルーズコントロールとステアリングスイッチステアリングスイッチは全グレードに、クルーズコントロールはハイウェイスターGターボのみ装備

ステアリングスイッチは全グレードに標準装備されており、オーディオやナビゲーションの操作を手元で行えます。クルーズコントロールはハイウェイスターGターボにのみ装着されていました。長距離移動の多い使い方なら、中古でもクルーズコントロール付きのGターボを狙う価値があります。

デイズのオートエアコンデイズは軽自動車初のタッチ式オートエアコンを搭載

当時軽自動車初採用となったタッチパネル式のオートエアコンは、XとハイウェイスターシリーズのJグレードとSグレードを除く全車に標準装備されていました。スマートフォンのような直感的な操作性が好評で、ピアノ調パネルが洗練された印象を与えていました。JとSグレードにはダイヤル式のマニュアルエアコンが設定されていました。

デイズのガラス赤外線や紫外線をカットするガラスを採用してお肌を守る

フロントとフロントドアには、IR吸収膜と高性能UV吸収膜を形成し赤外線・紫外線をカットするガラスを採用していました。JとSの2グレードを除く全車に標準装備されていた装備です。日差しの強い時期の運転や、肌・車内の日焼けが気になる人にとってはありがたい装備でした。

デイズのバニティミラーハイウェイスターは助手席にもバニティミラーを装備

運転席側のバニティミラーは全グレードに標準装備されていました。助手席側のバニティミラーはハイウェイスターシリーズのみ標準装備で、その他のグレードはディーラーオプションで装着可能でした。

フレキシブルな旧型デイズのラゲッジルームは使いやすさ抜群!

デイズのシートアレンジシートアレンジが多彩で荷物に合わせて収納できるのが強み

初代デイズはフルフラットやリアシートの片方のみ倒すなど多彩なシートアレンジが可能でした。開口部の大きなラゲッジルームで荷物の積み下ろしがしやすい設計となっていました。乗る人数と荷物の量に合わせて柔軟に使い分けられる点は、初代から受け継がれるデイズの美点です。

旧型デイズの安全装備はインテリジェント・エマージェンシーブレーキと踏み間違い防止を全車標準装備

初代デイズは「サポカーSワイド(ハイウェイスターグレード)」と「サポカーSベーシック+(J・S・X)」の該当車でした。インテリジェント・エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止機能を全グレードに標準装備しており、エントリーグレードを選んでも安心できる安全性を備えていました。アラウンドビューモニターや車線逸脱警報はグレード別設定でした。ただし、2代目で追加された後側方・後退時の車両検知警報などは備わっていないため、最新の安全装備を重視するなら2代目を選ぶのが安心です。

メーカー・ディーラーオプションで旧型デイズをおしゃれかつ便利にカスタム

デイズのフロアカーペットフロアカーペットはおしゃれなカラーが揃う

フロアカーペットはグレー×ピンク・エクセレント・スタンダードの3タイプが設定されていました。グレー×ピンクとエクセレントは消臭機能付きで、車内を常にクリーンな空気に保てます。

デイズのフットウェルランプブルーの光が室内を照らすフットウェルランプ

乗降性アップの役割も兼ねたブルーのフットウェルランプは、夜間のドライブをムーディな雰囲気に演出するアイテムです。ドアの開閉時に連動して点灯します。

デイズの本革調シートカバー本革調シートカバーを使うとさらに上質でおしゃれな空間に

本革調シートカバーはブラックとベージュの2カラーがラインナップしていました。さりげないパイピング加工がおしゃれで、デイズのインテリアの印象を手軽に変えられます。中古車を購入してシートのくたびれが気になる場合も、シートカバーで手軽にリフレッシュできます。

デイズのファブリックのシートカバー純正シートカバーはファブリック素材も2色用意

ファブリック素材のシートカバーもブラックとベージュの2色がありました。シート本体を汚れから守りながら上質感のある内装を演出できます。

デイズのフロアコンソールトレイ仕切り付きのフロアコンソールトレイは使い勝手抜群

フロアコンソールトレイは仕切り付きで細々とした小物類の整理に重宝するアイテムです。

デイズのシートコンソールシートコンソールは2色からカスタム可能

運転席座面にストラップで装着できるシートコンソールはアイボリーとブラックの2種類があり、インテリアカラーに合わせて選べました。

デイズのキッキングプレート満足度の高いロゴ入りキッキングプレート

「DAYZ」のロゴが入ったステンレス製キッキングプレートはスタイリッシュなデザインで、乗り降りのたびに特別な気分を演出してくれます。

デイズのチャイルドシート・ジュニアシート

チャイルドシート・ジュニアシートは、シートベルト固定式とISOFIX対応の2タイプがラインナップしていました。いずれもデイズの内装の雰囲気を壊さないデザイン性に優れたシートで、ISOFIX対応タイプは取り付けも簡単でした。

デイズのセーフティイルミネーション

夜間の乗降時に後続車への注意喚起に役立つセーフティイルミネーションはフロントとリヤの両方に装着可能でした。ブルーのイルミネーションが先進性を感じさせるアイテムです。

日産デイズの内装は軽自動車の域を超えた上質感と快適性を備えている

デイズの内装

コンパクトなボディで幅広いドライバーが乗りやすい日産デイズは、安定した人気を誇る軽自動車です。装備面において様々な工夫が凝らされており、グレードごとに異なる内装デザインや機能が魅力です。

現行の2代目デイズのシート内装はシンプルながら上質感があり、コックピットも先進性と美しさを両立したタッチパネル式オートエアコンを採用しています。安全装備はベースグレードでもインテリジェント・エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止が標準装備されるなど充実しており、2023年マイナーチェンジでさらに強化されました。日産の全てが詰め込まれた高レベルの軽自動車として、引き続き多くのドライバーに支持されています。新車で上質さと最新の安全装備を求めるなら現行2代目、コストを抑えて中古で探すなら初代と、予算と重視するポイントで選び分けるとよいでしょう。初代デイズの情報については本記事の2ページ目でも詳しく解説しています。