CR-Zにおすすめの16インチ・17インチの低燃費タイヤ&スポーツタイヤ
ここで紹介するのは、CR-Zの2015年8月発表された2017年1月終了モデルの純正サイズ「195/55R16」と「205/45R17」に適合するタイヤです。
「ハイブリッドスポーツ」がコンセプトとなっているCR-Zには、低燃費性能に優れたタイヤのほか、スポーティーな走りが楽しめる運動性能の高いタイヤをおすすめします。
CR-Z α(アルファ)の純正サイズ195/55R16のおすすめ低燃費タイヤ
まずは、CR-Zのベースグレード「α」に標準装備されている195/55R16タイヤを紹介します。転がり抵抗性能やウェットグリップ性能などのグレードが高めの、次のようなブリヂストンとグッドイヤーの低燃費タイヤがおすすめです。
グッドイヤー(GOODYEAR)の「エフィシェントグリップ パフォーマンス」は優れた低燃費性能とウェット性能に加えてCR-Zの高い運動性能を引き出す
GOODYEAR EfficientGrip Performance 195/55R16 87V
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | エフィシェントグリップ パフォーマンス |
| タイヤサイズ | 195/55R16 |
| タイヤ外径 | 617mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 87 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 静粛性 | ★★★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★ |
| 値段 | 21,250円~(2025年調べ) |
グッドイヤーのEfficientGrip Performance(エフィシェントグリップ パフォーマンス)は、低燃費性能「A」に最高グレード「a」のウェット性能を獲得した低燃費タイヤです。CR-Zのブレーキやコーナリング、ハンドリングで高いパフォーマンスを発揮するほか、優れた静粛性や快適性を発揮。また、流れるようなS字型のブロックがライフ性能を高めています。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「エコピア NH100」はCR-Zに求められる低燃費とロングライフによる経済性とドライ・ウェット性能に優れた安全性を両立
BRIDGESTONE ECOPIA NH100 195/55R16 87V
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | エコピア NH100 |
| タイヤサイズ | 195/55R16 |
| タイヤ外径 | 620mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 87 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
ECOPIA NH100(エコピア エヌエッチ ヒャク)は、安全性能やライフ性能に優れたブリヂストンの車種別低燃費タイヤシリーズの中でも、直進安定性や操縦安定性に配慮されたCR-Zのようなクーペ専用の低燃費タイヤです。「AA」という高い低燃費性能に加えて、優れたウェット性能を実現。エコ効きもちゴムにより、雨の日の安心感が続きます。
CR-Zのマスターラベル/ファイナルラベルの純正サイズ205/45R17のおすすめ低燃費・スポーツタイヤ
続いては、CR-Zの次のようなグレードに標準装備されている205/45R17タイヤを紹介します。
205/45R17タイヤを標準装備しているCR-Zのグレード
- α・ファイナルレーベル
- α・ファイナルレーベル 2トーンカラースタイル
- α・マスターレーベル
- α・マスターレーベル 2トーンカラースタイル
低燃費性能はもちろんのこと、CR-Zのコンパクトな走りが楽しめる運動性能に優れたタイヤや、ハイブリッドの快適さが実感できる静粛性の高いコンフォートなタイヤがおすすめです。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン フレバ V701」はCR-Zの優れたハンドリングフィールやステアリングフィールを引き出しながら燃費や静粛性にも配慮
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 205/45R17 88W XL
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン フレバ V701 |
| タイヤサイズ | 205/45R17 |
| タイヤ外径 | 616mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 88 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★ |
| 値段 | 17,550円~(2025年調べ) |
ヨコハマのADVANFLEVA V701 (アドバン フレバ ブイナナマルイチ)は、「楽しいハンドリング」というコンセプトが、運転を楽しむ車を目指したCR-Zにぴったりのスポーツタイヤ。ハンドルを切った際のリニアなレスポンスや優れた操縦安定性のほか、排水性を高めることで高い耐ハイドロプレーニング性能や、最高グレード「a」のウェット性能を実現しています。
ダンロップ(DUNLOP)の「ディレッツァ DZ102」はCR-ZのMT車で試したいドライ・ウェットでの優れたグリップ性能にハイブリッドにうれしい静粛性が魅力
DUNLOP DIREZZA DZ102 205/45R17 88W XL
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ディレッツァ DZ102 |
| タイヤサイズ | 205/45R17 |
| タイヤ外径 | 616mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 88 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | C/b |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
| 値段 | 18,420円~(2025年調べ) |
ダンロップのDIREZZA DZ102(ディレッツァ ディーゼットイチマルニ)は、スポーツカーのほか、CR-Zのようなスポーティーな走りを楽しみたい車がターゲットのスポーツタイヤです。専用のコンパウンドが路面との密着性を高めることで、ドライやウェットで優れたグリップ性能を発揮。さらに、パターンノイズやロードノイズの抑制により、高い静粛性を発揮します。
トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「プロクセス CF2」はCR-Zの長距離運転でも疲れにくい快適なハンドリング性能と静粛性に優れた上質な乗り心地を両立
TOYO TIRES PROXES CF2 205/45R17 88V XL
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | プロクセス CF2 |
| タイヤサイズ | 205/45R17 |
| タイヤ外径 | 616mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 88 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★ |
トーヨータイヤのPROXES CF2(プロクセス シーエフツー)は、欧州市場で鍛えられた高速域での操縦安定性やウェット性能に優れた低燃費タイヤです。リブやサイド部の剛性感を高めることで、CR-Zのキビキビした走りやスムーズなハンドリングを実現。さらに、接地するトレッド面のワイド化により、耐摩耗性能を高めています。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ポテンザ アドレナリン RE003」は操縦安定性や応答性に優れた高次元の運動性能によりCR-Zの走る歓びをさらに高める
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE003 205/45R17 88W XL
| 車種 | CR-Z |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ アドレナリン RE003 |
| タイヤサイズ | 205/45R17 |
| タイヤ外径 | 616mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 88 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | C/b |
| 静粛性 | ★★ |
| 燃費 | ★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
ブリヂストンのPOTENZA Adrenalin RE003(ポテンザ アドレナリン アールイー ゼロ ゼロ スリー)は、スポーツカー以外の幅広い車種に対応するストリートスポーティタイヤです。ドライやウェットでの高い運動性能やクイックな初期応答性により、CR-Zのハイブリッドシステムの優れた加速性能が楽しめるはず。また、接地圧を均一にすることで、気になる偏摩耗にも配慮しています。
CR-Zの夏タイヤ購入の参考になる純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧
| 車種・グレード | タイヤサイズ | 車両型式 | ホイールサイズ |
|---|---|---|---|
| α ドレスレーベルⅢCVT | 205/45R17 | DAA-ZF2 | 17インチ X 6.5J(+45) |
| α ドレスレーベルⅢ6MT | 205/45R17 | DAA-ZF2 | 17インチ X 6.5J(+45) |
| βCVT | 195/55R16 | DAA-ZF2 | 16インチ X 6.0J(+45) |
| β6MT | 195/55R16 | DAA-ZF2 | 16インチ X 6.0J(+45) |
| αCVT | 195/55R16 | DAA-ZF2 | 16インチ X 6.0J(+45) |
| α6MT | 195/55R16 | DAA-ZF2 | 16インチ X 6.0J(+45) |
| α マスターレーベルCVT | 205/45R17 | DAA-ZF2 | 17インチ X 6.5J(+45) |
| α マスターレーベル6MT | 205/45R17 | DAA-ZF2 | 17インチ X 6.5J(+45) |
ホンダのグリーンマシン3号のCR-Zがホンダセンシングを搭載して帰ってくる!?
CR-Zは、1号のインサイト、2号のシビックハイブリッドに続き、グリーンマシン3号として「ハイブリッドスポーツ」という新たなジャンルを確立するかに見えたものの、トヨタの86に水をあけられる形となり、2016年に惜しまれながら生産終了となりました。
現在は趣味性の高い車として人気を誇るCR-Zですが、フルモデルチェンジによる復活する可能性が高くなっています。新型CR-Zでは、初代にはなかったスポーツモデル「タイプR」が設定されるほか、ホンダの予防安全技術「Honda SENSING」が標準装備されると予測されています。
CR-Zのモデルチェンジについては、こちらの新型CR-Zは2019年に2代目へ進化!をご覧ください。発売時期のほか、プラットフォームや価格について解説しています。