自転車を積める車 特集 ~ 乗せやすさをサポートしてくれる荷室開口部が広いなどの特徴を備え趣味で乗っているマウンテンバイク・自転車を積みやすい国産車や外国車を紹介
「パンクしてしまったから迎えに来て」など、子どもが自転車で通学するようになると、自転車を車に積む機会も増えていきます。
成長したお子さんがよく乗っている26インチサイズや27インチサイズの自転車や、ご自身が趣味で乗っているマウンテンバイクや、ロードバイクを車内に積み込む事を可能とするために、荷室開口部をワイドにしたり、低フロア設計を採用している国産車と外国車をピックアップしました。
自転車を車内に積める車を探している方は、気になるクルマの特徴などをチェックしていきましょう。
自転車を車内に積める車の特徴は「室内高が高く」「荷室開口部が広い」「低フロア設計でシートアレンジが多彩」
自転車を車内に積める車が備えている特徴は、室内高が高い / 荷室開口部が広い / 低フロア設定でシートアレンジが多彩です。
流行りの軽ハイトワゴンや、ファミリーカーの定番であるミニバンのように室内高が高い車であれば、ホイール等を分解する事が出来ないシティサイクル(ママチャリ)であっても、平置きせずにスタンドをロックして、立てたままの状態で車内に積む事が出来ます
ステップワゴンのように、荷室開口部を広く設計している車であれば、自転車を荷室部へと積み込むのがスムーズとなるだけではなくて、乗せる際に自転車とクルマが接触してしまうリスクを低減化できます。
シエンタやN-BOXのように、低フロア設定でシートアレンジが多彩な車であれば、自転車を積む際の労力を減らせるだけではなくて、自転車を乗せた状態であっても、乗員の座席が確保されやすいです。
自転車を車に積む機会が多くなるサイズは26インチ~27インチ
自転車で通学したり、バイト先に向かったりするなど活動範囲が広がって、移動する機会が増える高校生は26インチサイズか27インチサイズの自転車によく乗っています。
パンクなどのトラブルや急な天候の変化の影響など、何かしらの理由があって、自転車をクルマに積んでくれないかと、頼んでくる機会が多くなるのは、お子さんが高校生の時期です。
自転車を車内に積んで移動する事を想定して開発された各メーカーの車は、そういったニーズに応えて、26インチサイズあるいは27インチサイズの自転車を車内に乗せられるように配慮して設計しています。
インチサイズ | 適用身長 |
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26インチ | 140cm~170cm |
27インチ | 150cm~180cm |
自転車を積める車15選 ~ 趣味で乗っているマウンテンバイクや子供の自転車を車内に乗せられる荷室空間を備えているクルマをピックアップ
自転車を車内に積める車をピックアップしました。ファミリーカーとして支持されているミニバンや、自動車業界で勢いを増している軽ハイトワゴンが揃います。
各車が備える荷室部の特徴や、自転車を積むためにセッティングすべきシートアレンジパターンを中心に紹介していきます。
福祉車両としても活躍しているホンダ「フリード」はキャプテンシートに設けられている通路を利用すれば自転車を寝かせずにそのまま積める車
2列シート車に加え3列シート車も展開しているホンダのコンパクトミニバン「FREED(フリード)」は、フラットに拡がる低フロア設計にワイドな荷室開口部を組み合わせる車体構造、先進のHonda SENSEINGを搭載する事による安全性の高さが評価されて、福祉車両としても大活躍している。
2代目「フリード(GB5/6/7/8型)」のキャプテンシート採用車は、車内をスムーズに移動できるように各座席間に移動用の通路が設けられています。3列シート車であれば、サードシートをチップアップし、座席の間に設けられている通路も併用すれば、自転車を寝かせる事なく効率的に積み込めます。
室内長 | 3,045mm |
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室内幅 | 1,455mm |
室内高 | 1275mm |
最低地上高 | 135mm |
ホイールベース | 2,740mm |
燃費 | 20.9Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 1.496L |
スズキ「ソリオ」は室内高の高さを活かしてセカンドシートをフラットな状態にすればロードバイクタイプの自転車であっても積める車
スズキのハイトワゴンタイプのコンパクトカー「SOLIO(ソリオ)」は、2020年にメインユーザーのファミリー層から寄せられた意見を積極的に取り入れて、後部座席の快適性を引き上げる/荷室スペースの拡充/安全性の強化を重点的に行った改良を加えて、フルモデルチェンジを実施して4代目(MA27S/37S/47S型)へと刷新。
4代目「ソリオ」は、コンパクトカーでは最高クラスの広い室内空間を実現させて、荷室開口幅は最大で1,075mm、荷室開口高は980mm設定と、荷室開口部を四角くワイドに設計する事で、自転車などの大きな物体を車内へと積み込みやすい構造を実現。
「ソリオ」は、シートアレンジ機能を利用して、セカンドシートの両側をフラットな状態として、荷室底面長を拡大させれば、大人用のロードバイクタイプの自転車であっても、寝かせることなく積める車です。
室内長 | 2,500mm |
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室内幅 | 1,420mm |
室内高 | 1,365mm |
最低地上高 | 140mm |
ホイールベース | 2,480mm |
燃費 | 18.4Km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 1.242L |
ダイハツ「トール」/トヨタ「ルーミー」はリヤシートをフラットな状態にして荷室容量を拡げれば26インチサイズの自転車であれば2台積める車
ダイハツのコンパクトカー「THOR(トール)」は、車高の高いボディ構造の特長を活かして、開口高には余裕を持たせるワイドな荷室開口部を採用し、荷台フロアは低く設定させることで、自転車などのアイテムを積み込みやすさを実現。
同車は、トヨタ「ROOMY(ルーミー)」、スバル「JUSTY(ジャスティ)」にOEM供給を行う販売戦略をとっている。
「トール」は、リヤシートをフラットな状態として荷室容量を拡げれば、26インチサイズの自転車であれば2台積めて、防汚シートを利用すれば自転車のタイヤなどに付いた汚れを気にせずに積載できる車です。
室内長 | 2,180mm |
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室内幅 | 1,480mm |
室内高 | 1,355mm |
最低地上高 | 130mm |
ホイールベース | 2490mm |
燃費 | 18.4Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 0.996L |
低床設計で天井を高くしている「N-BOX」は27インチサイズの自転車を楽に積めて安定して移動できるように配慮した構造を採用しているホンダの軽自動車
2023年10月にリリースされた3代目「N-BOX(JF5/6型)」は、採用するフルLEDヘッドライトでは立体造形に特徴を持たせる事でフロントマスクにキュートさを与え、ターボ車を設定しているカスタムモデルでは、切削加工が施された15インチアルミホイールを装着させるなどして、ワイルドさを与えています。
ホンダ独自のセンタータンクレイアウト構造を従来モデルと同様に採用する事で3代目「N-BOX」は、軽自動車ではNo.1クラスの広い室内空間を確保。
低床設計かつ室内高を高く設定している車体構造の利点を活かして、自転車を乗せる事を想定して開発された3代目「N-BOX」は、27インチの自転車を高く持ち上げるとなく、スムーズに車内へと積み込む事が出来て、乗せた後にスタンドが安定するような凹凸部を設けているのも魅力的です。
室内長 | 2,125mm |
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室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,400mm |
最低地上高 | 145mm |
ホイールベース | 2,520mm |
燃費 | 21.6Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 0.658L |
低床設計を採用し3列目は分割して床下に格納できる「ステップワゴン」は力の弱い女性でもスムーズに自転車を積めるホンダのミニバン
2022年にリリースされた6代目「ステップワゴン(RP6/7/8型)」は、フィヨルドミスト・パールなどのパステルカラーをボディカラー中心に揃え、初代モデルをインスパイアさせるAIRと、メッキパーツにはダーククロームでドレスアップを行って、車体に迫力を加えているSPARDAタイプを展開。
同車は、トラフィックジャムアシストや後方誤発進抑制機能を備えたバージョンアップされたHonda SENSINGを搭載する安全性の高さが評価されて、従来モデルと同様にファミリーカーとして支持されています。
「ステップワゴン(RP6/7/8型)」のテールゲート開口部の地上高は、約530mm(FF)と低く設定されていて、3列目シートのストラップを引き上げて床下に格納し、助手席の2列目シートを前方部にスライドさせれば、お子様の自転車などを力のない女性であっても簡単に積む事が出来ます。
室内長 | 2,845mm |
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室内幅 | 1,545mm |
室内高 | 1,410mm |
最低地上高 | 145mm |
ホイールベース | 2,890mm |
燃費 | 20.0Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 1.993L |
「シエンタ」はトヨタの最小サイズのミニバンだけど3列シート車はフラットラゲージモードにすれば2台の自転車を積み込む事ができる夫婦や親子でサイクリングを楽しめる車
2022年8月にリリースされた3代目「シエンタ(MXP1#G型)」は、ファミリーカーに求められる親しみやすさを意識して、個性も強めるため特徴的なシカクマルシルエットを採用。
GA-Bプラットフォームの基で開発を実施した同車は、バイクも検知可能とするプリクラッシュセーフティ等のバージョンアップされたToyota Safety Senseを搭載して安全性を強化した。
「シエンタ」はトヨタが展開するミニバンでは、最小クラスに属してはいるが、最大7名が乗車できる3列シート車では、サードシートを格納させて、セカンドシートをコンパクトに折り畳んでフラットラゲージモードにすれば、2台の自転車を拡大された荷室部に積める、夫婦や親子で共通の趣味を楽しめる車です。
室内長 | 2,545mm |
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室内幅 | 1,530mm |
室内高 | 1,300mm |
最低地上高 | 140mm |
ホイールベース | 2,750mm |
燃費 | 28.2Km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 1.490L |
先進の安全装備を充実させている「ヴォクシー」&「ノア」は荷物の積み下ろしを楽に行えるように配慮した設計を採用しているので大人用の自転車もスムーズに車内へと積める
2022年にリリースされた4代目「ヴォクシー(R90W型)」と、型式を同じくする4代目「ノア」はGA-Cプラットフォームの基で開発を行って、歩行者が飛び出してくるリスクがある場合には、ステアリングやブレーキ操作をサポートする先進の安全装備を搭載させて、初めてミニバンに乗るオーナーの安心感を引き上げます。
4代目「ヴォクシー」と4代目「ノア」は、スペースが制限された場所であっても、荷物の積み降ろしをスムーズに行えるように配慮されて設計された、低床フロア構造と大開口の荷室開口部は、大人用の自転車を車内へと積み込む際にも効果を発揮します。
室内長 | 2,805mm |
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室内幅 | 1,470mm |
室内高 | 1,405mm |
最低地上高 | 140mm |
ホイールベース | 2,850mm |
燃費 | 23.0Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 1.797L |
「ランドクルーザー」は自転車を積んでクロスカントリーを楽しんでいるオーナーも多い積載量も魅力とするラージサイズのSUV
2021年にリリースされた300系「ランドクルーザー」は、TNGAプラットフォームを導入する事で伝統的に受け継ぐラダーフレーム構造を進化させて、軽量化を実現させながらも剛性を強化させた。
同車は各種センサーから得られる情報を基にして、ブレーキ油圧やサスペンションシステムを統合制御して、MUD路やSAND路などに適した駆動力と推進力を発揮させるマルチテレインセレクトを装備させる事で、圧倒的なオフロード走行性能を達成させている。
「ランドクルーザー」は、ラージサイズSUVの積載能力の高さも活かして、7人乗りモデルでは2列目シートと3列シートをフロント側に倒して、フラットに拡がる車内空間を拡げれば、自転車を平置きして積む事も可能です。
マウンテンバイクを「ランドクルーザー」に積んで、休日は山道などでクロスカントリーを本格的に楽しまれているオーナーさんは数多くいます。
室内長 | 2,755mm |
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室内幅 | 1,640mm |
室内高 | 1,210mm |
最低地上高 | 225mm |
ホイールベース | 2,850mm |
燃費 | 7.9km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 3.444L |
進化したSUZIKI Safety Supportを装備して安全性を強化した「スペーシア」のフラットな荷室スペースには27インチサイズの自転車も積める
2023年11月にリリースされた3代目「スペーシア(MK54S/94S型)」は、パワーユニットに搭載する変速機の軽量化と作動効率を引き上げる事で、従来モデルよりも低燃費を実現。
同車は搭載する車載カメラとミリ波レーダーの精度を引き上げる事で、デュアルセンサーブレーキサポートシステムが、歩行者だけではなくて、バイクも検知可能とさせるなど安全性を強化した。
3代目「スペーシア」では、ワンタッチダブルフォールディングリヤシート機能を利用して、後部座席の背もたれをフロント側に倒してフラットな空間を誕生させれば、27インチサイズの自転車を積む事も出来ます。
ラゲッジスペースへの自転車の積み込みを想定して開発された「スペーシア(MK54S/94S型)」の荷室開口部には、自転車の積み下ろしをサポートしてくれるガイド機能も設置されています。
室内長 | 2,170mm |
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室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,415mm |
最低地上高 | 150mm |
ホイールベース | 2460mm |
燃費 | 25.1km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 0.658L |
商用車ベースの「エブリイワゴン」は後部座席を格納すれば自転車を2台積めるスズキのワンボックスカー
スズキの商用車であるEVERY(エブリイ)の派生車として誕生した乗用モデルの「エブリイワゴン」は、広い車内スペースを活かして、サーフィンや釣りなどのアウトドアな趣味を楽しんでいるオーナーの割合が多い、軽自動車タイプのワンボックスカーです。
ワンボックスカーの利点を活かして、ラゲッジスペースの開口部をワイド化している3代目「エブリイワゴン」では、リヤシートを押し倒してフラットに拡がるスペースを誕生させれば、2台の自転車やヘルメットなどを積めるスペースが誕生します。
室内長 | 2,240mm |
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室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,420mm |
最低地上高 | 150mm |
ホイールベース | 2,430mm |
燃費 | 13.3Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 0.658L |
SUVに匹敵するオフロード走行性能を備えている「デリカD5」は自転車を積んでアクティブなドライブとサイクリングを楽しめる三菱のオールラウンダーミニバン
マイナーチェンジを繰り返して進化を続ける「デリカD:5」は、路面状況に応じた4輪への駆動力とグリップ力を、最大限発揮させられる三菱自慢のAWC(All Wheel Control)を搭載するオールラウンダーミニバン。
ラージサイズクラスのミニバンである「デリカD:5」は、広い室内空間の特徴を活かして、サードシートを押し倒して、セカンドシートをスライドさせるアレンジを行えば自転車を積めるスペースが誕生します。
SUVに匹敵する悪路走行性能を備える同車では、サイクルアタッチメントを追加設定すれば、山道などでアクティブなドライブとサイクリングを数名で楽しむ事が出来ます。
室内長 | 2,980mm |
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室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,310mm |
最低地上高 | 185mm |
ホイールベース | 2,850mm |
燃費 | 12.6Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 2.267L |
プロパイロットを全車が標準装備している「セレナ」はセカンドシートのスライド部に前輪を固定して安定的に自転車を積んで移動できる日産のファミリーカー
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6代目「セレナ」は全モデルにプロパイロットを標準装備して郊外のアウトドアスポットへのドライブをサポートする -
6代目セレナの説明
2022年11月に日本市場でリリースされた6代目「セレナ(C28型)」は、全モデルが一部条件下で高速道路においてのアクセル・ブレーキ・ハンドル操作を、システム側がサポートしてくれるプロパイロットを標準装備させて、搭載するエンジンの総排気量をアップさせて充電効率を引き上げる第2世代e-POWERモデルも展開している日産のミドルサイズミニバン。
ミドルクラスのミニバンでは、最高レベルの室内スペースの広さを誇っている「セレナ(C28型)」は、3列目シートを左右に跳ね上げれば、セカンドシートをスライドされる為に設けられているパーツ部に自転車の前輪を安定的に固定できるので、移動中に車内で自転車を転倒させてしまう恐れはありません。
セレナは、ラゲッジアンダーボックスを設けているので自転車を荷室部に積んでいる状態であっても、車内に沢山の荷物を載せられます。
室内長 | 3,145mm |
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室内幅 | 1,695mm |
室内高 | 1,400mm |
最低地上高 | 135mm |
ホイールベース | 2,870mm |
燃費 | 20.6Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 1.433L |
後部座席を倒せばフラット化されたスペースに自転車を平置きして積める「フォレスター」は得意のオフロード走行性能を活かして本格的なダウンヒルをオーナーらに楽しませてくれるスバルのSUV
2022年にSTI Sportグレードを追加設定するなどのビッグマイナーチェンジを行った5代目「フォレスター(SK系)」は、路面状況に左右されないバランスの良い走りや、悪路に対する駆動力を、シンメトリカルAWDやX-MODEを搭載させる事で実現させて、本格的なダウンヒルをオーナーらに楽しませているスバルのクロスオーバーSUV。
リヤシートを倒してフラットなスペースを拡げれば、自転車を平置きして車内へと積み込むことを可能としている5代目「フォレスター」は、荷室開口部の最大幅を1300mmに設定し、側面部には傷が付きにくく・汚れを拭き取りやすいテクスチャー素材を採用して、自転車を趣味としている方たちにとっての利便性を高めます。
室内長 | 2,140mm |
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室内幅 | 1,545mm |
室内高 | 1,275mm |
最低地上高 | 220mm |
ホイールベース | 2,670mm |
燃費 | 14.0km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 1.995L |
貨物車をルーツ車として広い室内空間を魅力とする「カングー」は採用する大開口のダブルバッグドアが自転車を荷室部に積み込む際にも便利に使えるルノーブランドを代表する車
貨物車をルーツ車とする「KANGOO(カングー)」は、2021年に日本市場でCMF-C/Dプラットフォームを採用し、ボディサイズのワイド化を行って、1.3L直噴ガソリンターボエンジンと1.5L直噴ガソリンターボエンジンをパワーユニットとして搭載している3代目をリリースした。
従来モデルと同様に観音開きスタイルの大開口のダブルバックドアを採用する3代目「カングー」は、
セカンドシートを倒し切ればフラットに拡大される荷室部に、自転車を楽に積めると評判の外国車です。
室内長 | – |
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室内幅 | – |
室内高 | – |
最低地上高 | 164mm |
ホイールベース | 2,715mm |
燃費 | 15.3Km/L (WLTCモード) |
総排気量 | 1.333L |
広い室内空間をドデカク使ってアウトドアを楽しめる「ウェイク」はサイクリングホルダーセットを利用すれば自転車を安定的に固定して積める中古車市場で人気のダイハツの軽自動車
ウェイクは「ドデカク使おう。」をキャッチフレーズに、ボディ各部を高剛性化させる事で実現させた広い室内空間では、ロッドホルダーやラゲージボードセットなどのアクセサリーを装備して、釣りやキャンプなどのアウトドアを本格的に楽しめる車。
ウェイクが、ロードバイクやマウンテンバイクを趣味としている方の為に用意している、サイクルホルダーセットを利用すれば、移動中の車内でも安定的に自転車を固定できます。
ウェイクは2022年8月に生産終了となってしまいましたが、広い室内空間の特徴を活かしてアクティブな趣味を楽しみたいと考えているユーザー達を中心に、中古車市場では根強い人気を保ち続けています。
室内長 | 2,215mm |
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室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,455mm |
最低地上高 | – |
ホイールベース | 2,455mm |
燃費 | 17.4Km/L(WLTCモード) |
総排気量 | 0.658L |
自転車を車内に積める車は趣味を楽しめるだけではなくて買い物する際にも便利でファミリーカーにも適している
自転車を車内に積める車は、荷室開口部を広く設計 / 車高を高くしている / 低フロア設定でシートアレンジが多彩である特徴を備えます。それら特徴は、自転車を車内に積み込むドライブシーンよりも多い、買い物する際や、家族を乗せる移動する際にも活かされます。
荷室部を広くすることで様々な趣味を楽しませてくれる、自転車を積める車は、買い物する際や家族で行楽地に出かける際にも便利なので、ファミリーカーにも適しています。