自転車を積める車

自転車を積める車15選 ミニバン・軽自動車・SUVの荷室スペースとシートアレンジを比較

マウンテンバイク・ロードバイク・26〜27インチの子供の自転車を積みやすい車を厳選。ミニバン・軽自動車・SUV・外国車まで15台の特徴と積み込み方法を比較できます。ファミリーカー選びにも役立ちます。

自転車を積める車15選 マウンテンバイク・ロードバイク・子供の自転車を乗せやすい国産車・外国車を紹介

「パンクしてしまったから迎えに来て」など、子どもが自転車で通学するようになると、車に自転車を積む機会は意外と多くなります。また、マウンテンバイクやロードバイクを趣味にしている方にとっても、自転車を車に積んでサイクリングスポットへ向かうシーンは日常的です。

本記事では、26インチ・27インチの自転車やマウンテンバイクなどを車内に積み込みやすいよう、荷室開口部をワイドにしたり低フロア設計を採用している国産車・外国車を15台ピックアップして紹介します。自転車を積める車選びの参考にしてください。

自転車を積める車に共通する3つの特徴「室内高が高い」「荷室開口部が広い」「低フロア設計でシートアレンジが多彩」

自転車を車内に積める車が備えている特徴は主に3つです。

  • 室内高が高い:軽ハイトワゴンやミニバンのように室内高が高い車であれば、ホイールを分解できないシティサイクル(ママチャリ)でも、スタンドをロックしたまま立てた状態で積むことができます。
  • 荷室開口部が広い:ステップワゴンのように荷室開口部をワイドに設計している車は、自転車を積み込む際にスムーズで、車体と自転車が接触するリスクも低減できます。
  • 低フロア設計でシートアレンジが多彩:シエンタやN-BOXのように低フロア設計かつシートアレンジが豊富な車であれば、自転車を持ち上げる労力を減らせるうえ、自転車を積んだ状態でも乗員の座席が確保しやすいです。

「ステップワゴン」のように荷室開口部をワイドに設計している車はラゲッジスペースに自転車をスムーズに積みやすい

N-BOXのような低フロア設定の車であれば高く持ち上げずとも自転車を乗せられるので、女性であっても労力をかけずに車内へと積める

自転車を車に積む機会が多くなる26インチ・27インチサイズについて

高校生や大学生が通学や移動でよく利用するのが26インチ・27インチサイズの自転車です。パンクや急な天候変化などのトラブル時に「迎えに来て」と頼んでくる機会が増えるのも、このサイズの自転車を使い始める頃です。

インチサイズ 適用身長の目安
26インチ 140cm〜170cm
27インチ 150cm〜180cm

自転車を車内に積んで移動することを想定した各メーカーの車は、26インチ・27インチサイズの自転車を積めるよう配慮した設計を採用しています。購入前に実際のサイズを確認しておくと安心です。

自転車を積める車15選 ミニバン・軽自動車・SUV・外国車まで幅広くピックアップ

自転車を車内に積みやすい車を15台ピックアップしました。ファミリーカーの定番であるミニバンや軽ハイトワゴンから、SUV、輸入車まで幅広く揃います。各車の荷室の特徴や、自転車を積むためのシートアレンジをチェックしてみましょう。

ホンダ「フリード」はキャプテンシートの通路を活用すれば自転車を寝かせずにそのまま積めるコンパクトミニバン

フリードは、安全性能の高さ・室内空間の広さなどが評価されて福祉車両としても利用されている

フリードは低床フロア設計にワイドな荷室開口部を組み合わせて、荷物の積み降ろし作業を楽にしてくれる構造を採用

2列シート車と3列シート車を展開するホンダのコンパクトミニバン「FREED(フリード)」は、低フロア設計とワイドな荷室開口部を組み合わせた車体構造と安全性能の高さが評価され、福祉車両としても活躍しています。2024年6月には3代目(GT型)へとフルモデルチェンジを果たしており、写真は2代目モデルのものです。

フリードの3列シート車はキャプテンシートの通路を有効活用すれば自転車を寝かせずに機能的に積める

2代目「フリード(GB5/6/7/8型)」のキャプテンシート採用車は、車内をスムーズに移動できるよう各座席間に通路が設けられています。3列シート車はサードシートをチップアップし、座席間の通路も活用することで、自転車を寝かせずに効率よく積み込めます。

2代目フリード HYBRID G(FF・6人乗り)のスペック
室内長 3,045mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,275mm
最低地上高 135mm
ホイールベース 2,740mm
燃費 20.9km/L(WLTCモード)
総排気量 1.496L

スズキ「ソリオ」はセカンドシートをフラットにすればロードバイクも積める室内高の高いコンパクトカー

「ソリオ」はワゴンRベースのコンパクトカーなので車高が高いボディ構造が特徴的

スズキのハイトワゴンタイプのコンパクトカー「SOLIO(ソリオ)」は、2020年のフルモデルチェンジで後部座席の快適性向上・荷室スペースの拡充・安全性強化を重点的に実施した4代目(MA27S/37S/47S型)へと刷新されました。

ソリオの荷室開口部は四角くワイド設計なので自転車などの大きな物体を室内へと積み込みやすい

4代目「ソリオ」は、コンパクトカートップクラスの室内空間を実現し、荷室開口幅は最大1,075mm・荷室開口高は980mmという四角くワイドな開口部で、自転車などの大型の荷物を積み込みやすい構造です。

ソリオはシートアレンジ機能を利用してセカンドシートをフラットな状態にすればロードバイクタイプの自転車も積める

「ソリオ」はシートアレンジ機能でセカンドシート両側をフラットにして荷室底面長を拡大すれば、大人用のロードバイクも寝かせることなく積み込めます。コンパクトなボディながら実用的な積載力が魅力です。

HYBRID MZ(4WD・CVT)のスペック
室内長 2,500mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,365mm
最低地上高 140mm
ホイールベース 2,480mm
燃費 18.4km/L(WLTCモード)
総排気量 1.242L

ダイハツ「トール」/トヨタ「ルーミー」はリヤシートをフラットにすれば26インチの自転車を2台積める車高の高いコンパクトカー

「トール」はトヨタ・ルーミーへのOEM供給を行っているダイハツのコンパクトカー

「トール」は荷台フロア高を低く設定し、開口高には余裕を持たせているので自転車を積みこみやすい

ダイハツのコンパクトカー「THOR(トール)」は、車高の高いボディを活かして開口高に余裕を持たせたワイドな荷室開口部と低い荷台フロアを採用し、自転車などの大型アイテムを積み込みやすい設計です。トヨタ「ROOMY(ルーミー)」にOEM供給されており、基本的な仕様は共通です。

「トール」はリヤシートをフラット化させれば26インチサイズの自転車であれば2台積める

「トール」はリヤシートをフラットにすれば26インチサイズの自転車を2台積めます。防汚シートを活用すれば、タイヤの汚れを気にせずに積載できるのも実用的なポイントです。

G・2WDのスペック
室内長 2,180mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,355mm
最低地上高 130mm
ホイールベース 2,490mm
燃費 18.4km/L(WLTCモード)
総排気量 0.996L

ホンダ「N-BOX」は低床設計と高い室内高で27インチの自転車をスタンドごと安定して積めるホンダの軽自動車

3代目「N-BOX」はターボ車を設定しているCUSTOMモデルも展開している

2023年10月にリリースされた3代目「N-BOX(JF5/6型)」は、フルLEDヘッドライトの立体造形でフロントマスクにキュートさを与え、ターボ車を設定するカスタムモデルでは切削加工を施した15インチアルミホイールを装着してワイルドさを演出しています。ホンダ独自のセンタータンクレイアウト構造により、軽自動車クラストップレベルの広い室内空間を確保しています。

3代目「N-BOX」のリヤシートを折り畳めば出現する床面スペースには27インチの自転車を乗せられる(自転車の寸法 / 全長:181.5cm 全幅:57.5cm 全高:118cm)

自転車を乗せる事を意識して開発された3代目「N-BOX」は、乗せた自転車のスタンドが安定するように配慮された設計を施している

低床設計かつ高い室内高を活かし、自転車を積むことを想定して開発された3代目「N-BOX」は、27インチの自転車を高く持ち上げることなくスムーズに積み込めます。積んだ後にスタンドが安定するよう床面に凹凸部を設けているのも、実用面での配慮が感じられる点です。

N-BOX(FF)のスペック
室内長 2,125mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,400mm
最低地上高 145mm
ホイールベース 2,520mm
燃費 21.6km/L(WLTCモード)
総排気量 0.658L

ホンダ「ステップワゴン」は低床設計と3列目の床下格納機能で力の弱い女性でもスムーズに自転車を積めるミニバン

6代目「ステップワゴン」はレトロ感を取り入れたAIRとメッキ加飾を多用するSPARDAをグレード展開している

2022年にリリースされた6代目「ステップワゴン(RP6/7/8型)」は、初代モデルをインスパイアしたAIRとメッキパーツにダーククロームを採用して迫力を加えるSPADAの2タイプを展開。バージョンアップされたHonda SENSINGを搭載した安全性の高さでも評価されています。

「ステップワゴン」は助手席側の3列目シートを格納し2列目シートをスライドすれば空いたスペースに自転車を格納できる

「ステップワゴン(RP6/7/8型)」のテールゲート開口部の地上高は約530mm(FF)と低く設定されています。3列目シートのストラップを引いて床下に格納し、助手席側の2列目シートを前方にスライドさせれば、子どもの自転車なども力の弱い女性でも簡単に積み込めます。

STEP WGN e:HEV AIR(FF)のスペック
室内長 2,845mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,410mm
最低地上高 145mm
ホイールベース 2,890mm
燃費 20.0km/L(WLTCモード)
総排気量 1.993L

トヨタ「シエンタ」はフラットラゲージモードで自転車を2台積める夫婦や親子のサイクリングにも適したコンパクトミニバン

3代目「シエンタ」は親しみやすさを意識してシカクマルシルエットを採用した

2022年8月にリリースされた3代目「シエンタ(MXP1#G型)」は、各部を湾曲させたシカクマルシルエットを採用したトヨタのコンパクトミニバン。バイクも検知可能なプリクラッシュセーフティを含むバージョンアップされたToyota Safety Senseを搭載して安全性を強化しています。

「シエンタ(MXP1#G型)」の3列シート車はサードシートを格納してセカンドシートを折り畳めば自転車を2台積める

トヨタのミニバンでは最小クラスに属する「シエンタ」ですが、3列シート車はサードシートを格納してセカンドシートをフラットに折り畳むフラットラゲージモードにすれば、自転車を2台積み込める広い荷室スペースが出現します。夫婦や親子でサイクリングを楽しみたい方にも適した1台です。

ハイブリッド車 G(7人乗り・2WD)のスペック
室内長 2,545mm
室内幅 1,530mm
室内高 1,300mm
最低地上高 140mm
ホイールベース 2,750mm
燃費 28.2km/L(WLTCモード)
総排気量 1.490L

トヨタ「ヴォクシー」&「ノア」は低床フロアと大開口の荷室開口部で大人用の自転車もスムーズに積み込める先進安全装備が充実したミニバン

4代目「ヴォクシー」は初めてミニバンに乗る方も安心できるように先進の安全装備を搭載している

2022年にリリースされた4代目「ヴォクシー(R90W型)」と、型式を同じくする4代目「ノア」は、GA-Cプラットフォームをベースに開発。歩行者の飛び出しにも対応するステアリング・ブレーキ操作サポートなど先進の安全装備を搭載し、初めてミニバンに乗るドライバーも安心して運転できます。

「ヴォクシー」と姉妹車である「ノア」は3列目シートを倒してセカンドシートをスライドさせれば自転車を軽々と乗せられる

「ヴォクシー」と「ノア」は、スペースが限られた場所でも荷物の積み降ろしがスムーズに行えるよう配慮された低床フロア構造と大開口の荷室開口部を採用しており、大人用の自転車を積む際にも力を借りずに対応できます。3列目シートを倒してセカンドシートをスライドさせれば、より余裕のある積載スペースが生まれます。

ハイブリッド車 S-Z 2WDのスペック
室内長 2,805mm
室内幅 1,470mm
室内高 1,405mm
最低地上高 140mm
ホイールベース 2,850mm
燃費 23.0km/L(WLTCモード)
総排気量 1.797L

トヨタ「ランドクルーザー」はマウンテンバイクを積んでクロスカントリーを楽しめる積載量も魅力のラージサイズSUV

マルチテレインセレクトを搭載する「ランドクルーザー」は岩場や砂地などの路面に適した駆動力を発揮させられる

2021年にリリースされた300系「ランドクルーザー」は、TNGAプラットフォームの導入でラダーフレーム構造を進化させ、軽量化と剛性強化を両立しています。各種センサーの情報をもとにブレーキ油圧とサスペンションシステムを統合制御してMUD路・SAND路など路面状況に適した駆動力を発揮するマルチテレインセレクトを搭載し、圧倒的なオフロード走行性能を実現しています。

「ランドクルーザー」の7人乗りモデルの2列目シートと3列目シートを押し倒してフラットな空間を拡げれば自転車を平置きして積めるスペースが誕生する

7人乗りモデルでは2列目シートと3列目シートをフロント側に倒してフラットな車内空間を作れば、自転車を平置きで積み込むことも可能です。マウンテンバイクを積んで山道でクロスカントリーを楽しんでいるオーナーも多く、アクティブなカーライフを後押ししてくれる1台です。

3.5Lガソリン VX(7人乗り)のスペック
室内長 2,755mm
室内幅 1,640mm
室内高 1,210mm
最低地上高 225mm
ホイールベース 2,850mm
燃費 7.9km/L(WLTCモード)
総排気量 3.444L

スズキ「スペーシア」はワンタッチでリヤシートを倒せば27インチの自転車も積めてガイド機能で積み降ろしも便利な軽自動車

3代目「スペーシア」ではデュアルセンサーブレーキサポートが自転車やバイクも検知可能となり安全性が強化された

2023年11月にリリースされた3代目「スペーシア(MK54S/94S型)」は、変速機の軽量化と作動効率の向上により従来モデルより低燃費を実現。車載カメラとミリ波レーダーの精度向上により、デュアルセンサーブレーキサポートが歩行者だけでなくバイクも検知可能となり安全性を強化しています。

3代目「スペーシア」のリヤシートを格納すれば利用できるフラットなラゲッジスペースには27インチサイズの自転車も乗せられる

3代目「スペーシア」はワンタッチダブルフォールディングリヤシート機能で後部座席の背もたれをフラットに倒せば、27インチサイズの自転車を積むことができます。荷室開口部には自転車の積み降ろしをサポートするガイド機能も設置されており、一人での作業でも安心です。

スペーシア HYBRID G(2WD)のスペック
室内長 2,170mm
室内幅 1,345mm
室内高 1,415mm
最低地上高 150mm
ホイールベース 2,460mm
燃費 25.1km/L(WLTCモード)
総排気量 0.658L

スズキ「エブリイワゴン」は後部座席を格納すれば自転車を2台積めるアウトドア派に人気の軽ワンボックスカー

趣味を楽しめる車である「エブリイワゴン」を利用してヒルクライムを楽しんでいるオーナーさんもいる

スズキの商用車エブリイの派生乗用モデル「エブリイワゴン」は、広い車内スペースを活かしてサーフィンや釣り、サイクリングなどアウトドアの趣味を楽しむオーナーに根強い人気を持つ軽ワンボックスカーです。

エブリイワゴンのシートアレンジ機能を利用して後部座席を押し倒してフラットな空間を拡げれば自転車を2台乗せられる

ラゲッジスペースの開口部をワイドに設計した3代目「エブリイワゴン」は、リヤシートを倒してフラットなスペースを作れば自転車を2台積み込むことができます。ヘルメットなどのサイクリング用品も一緒に積んで、ヒルクライムやロングライドの拠点へ向かうオーナーも少なくありません。

PZターボ ハイルーフ 4WD・4ATのスペック
室内長 2,240mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,420mm
最低地上高 150mm
ホイールベース 2,430mm
燃費 13.3km/L(WLTCモード)
総排気量 0.658L

三菱「デリカD:5」はSUV並みのオフロード走行性能と広い室内空間で自転車を積んでアクティブなドライブを楽しめるオールラウンダーミニバン

三菱のオールラウンダーミニバンである「デリカD5」はSUVと比較しても遜色のないオフロード走行性能を備えている

マイナーチェンジを繰り返して進化を続ける「デリカD:5」は、路面状況に応じた4輪への駆動力とグリップ力を最大限発揮する三菱自慢のAWC(All Wheel Control)を搭載するオールラウンダーミニバンです。SUVに匹敵する悪路走破性を誇る点が最大の特徴です。

デリカD5はサードシートを押し倒してセカンドシートをスライドさせれば自転車を積めるスペースが誕生する

広い室内空間を持つ「デリカD:5」はサードシートを倒してセカンドシートをスライドさせれば自転車を積むスペースが生まれます。サイクルアタッチメントを追加すれば複数台の自転車を固定して積むことも可能で、山道でのアクティブなサイクリングと本格的なオフロードドライブを組み合わせたドライブが楽しめます。

G(7人乗り)のスペック
室内長 2,980mm
室内幅 1,505mm
室内高 1,310mm
最低地上高 185mm
ホイールベース 2,850mm
燃費 12.6km/L(WLTCモード)
総排気量 2.267L

日産「セレナ」はセカンドシートのスライド部に前輪を安定固定できる全車プロパイロット標準装備のファミリーミニバン

  • 6代目「セレナ」は全モデルにプロパイロットを標準装備して郊外のアウトドアスポットへのドライブをサポートする
  • 6代目セレナの説明

2022年11月に日本市場でリリースされた6代目「セレナ(C28型)」は、一定条件下での高速道路においてアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をシステムがサポートするプロパイロットを全モデルに標準装備。充電効率を高めた第2世代e-POWERモデルも展開する日産のミドルサイズミニバンです。

「セレナ(C28型)」はサードシートを横に跳ね上げれば、セカンドシートのスライド部に前輪を固定して自転車を乗せられる

ミドルクラスミニバンの中でも最高レベルの室内スペースを誇る「セレナ(C28型)」は、3列目シートを左右に跳ね上げると、セカンドシートのスライドレール部に自転車の前輪を安定的に固定できる構造になっています。移動中に車内で自転車が転倒する心配がなく、ラゲッジアンダーボックスを活用すれば自転車を積んだ状態でも荷物を多く積み込めます。

e-POWER X(2WD)のスペック
室内長 3,145mm
室内幅 1,695mm
室内高 1,400mm
最低地上高 135mm
ホイールベース 2,870mm
燃費 20.6km/L(WLTCモード)
総排気量 1.433L

スバル「フォレスター」はリヤシートを倒してフラットに拡げれば自転車を平置きで積める本格オフロード性能を持つSUV

「フォレスター」はシンメトリカルAWDを搭載させて砂利道などに対するオフロード走行性能を引き上げてオーナーらに本格的なダウンヒルを楽しませてくれる車

写真は5代目「フォレスター(SK系)」のモデルです。5代目SK系は2025年4月に販売を終了しており、同月に6代目(SL系)へとフルモデルチェンジされています。6代目フォレスターは2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、さらに進化を遂げています。シンメトリカルAWDとX-MODEを搭載し、砂利道や雪道など悪路でも安定した走りを実現している点は代を超えて受け継がれています。

5代目「フォレスター」はリヤシートを倒してフラットなスペースを拡げれば自転車を平置き出来る

5代目「フォレスター」はリヤシートを倒してフラットなスペースを確保すれば自転車を平置きで積み込めます。荷室開口部の最大幅は1,300mmに設定され、側面部には傷が付きにくく汚れを拭き取りやすいテクスチャー素材を採用しており、サイクリングユーザーの利便性に配慮した設計です。

5代目フォレスター Touringのスペック(参考:旧型データ)
室内長 2,140mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,275mm
最低地上高 220mm
ホイールベース 2,670mm
燃費 14.0km/L(WLTCモード)
総排気量 1.995L

ルノー「カングー」は大開口のダブルバックドアとフラット化できる荷室で自転車を積み込みやすい外国車

小型貨物車をルーツ車とする「カングー」は広い荷室空間とお洒落な内外装を魅力としている

貨物車をルーツとする「KANGOO(カングー)」は、2021年に日本市場でCMF-C/Dプラットフォームを採用してボディのワイド化を図り、1.3L直噴ガソリンターボエンジンを搭載した3代目をリリースしました。実用性とおしゃれな内外装を両立した外国車として人気を集めています。

「カングー」のリヤシートを倒せばフラットに広がる荷室空間と横に大きく広くダブルバックドアは自転車を積み込む際にも便利

観音開きスタイルの大開口ダブルバックドアを採用する3代目「カングー」は、セカンドシートを倒しきるとフラットに広がる荷室に自転車を楽に積めると評判です。開口部が左右に大きく開くため、自転車の出し入れがしやすく実用性の高さが魅力です。

カングー INTENS 1.3Lガソリンのスペック
最低地上高 164mm
ホイールベース 2,715mm
燃費 15.3km/L(WLTCモード)
総排気量 1.333L

ダイハツ「ウェイク」はサイクリングホルダーセットで自転車を安定固定できる広い室内空間が魅力の軽自動車(生産終了・中古車市場で人気継続)

「ウェイク」は2014年から2022年まで製造されていたダイハツの軽自動車で広い室内空間を利用して多くのドライバー達がアウトドアを楽しんだ

「ドデカクつかおう。」をキャッチフレーズに展開されていた「ウェイク」は、ボディ各部を高剛性化することで実現した広い室内空間を最大限に活用して、釣りやキャンプ・サイクリングなどのアウトドアを本格的に楽しめる軽自動車として人気を集めました。2022年8月に生産終了となりましたが、中古車市場では根強い人気を保ち続けています。なお、タントファンクロスが実質的な後継ポジションに位置づけられています。

ウェイクは自転車を趣味としているオーナーの為に車内での安定固定を可能とするサイクリングホルダーセットを展開していた

ロードバイクやマウンテンバイクを趣味とする方向けに設定されていたサイクルホルダーセットを利用すれば、移動中も車内で安定的に自転車を固定できます。リヤシートを倒してフラットなスペースを作れば2台の自転車を積めるだけの空間も確保できました。

ウェイク 2021年モデル D SA3のスペック(生産終了)
室内長 2,215mm
室内幅 1,345mm
室内高 1,455mm
ホイールベース 2,455mm
燃費 17.4km/L(WLTCモード)
総排気量 0.658L

自転車を積める車は趣味を楽しめるだけでなく買い物や家族の移動にも活躍するファミリーカーにも最適

自転車を車内に積める車が備える「荷室開口部が広い」「室内高が高い」「低フロア設計でシートアレンジが多彩」という特徴は、自転車を積む場面だけでなく、日常の買い物や家族を乗せての移動でも大きなメリットになります。

自転車の積み込みやすさを重視した車選びは、そのまま使い勝手の良いファミリーカー選びにもつながります。趣味と日常の両方を満たしてくれる1台を、今回紹介した車の中から探してみてください。実際に購入を検討する際は、ディーラーで自分の自転車が積めるかどうかを確認してから判断することをおすすめします。