アテンザのマイナーチェンジ

アテンザがマイナーチェンジ 次世代車両構造技術や内装に世界初の素材を採用

アテンザのマイナーチェンジ情報をまとめました。改良型のディーゼルエンジンはCX-8に搭載されているのと同様のもので、360度モニターを搭載して駐車の際や、細い路地から出るときなど死角の多いときに役立ちます。

アテンザがマイナーチェンジ 次世代車両構造技術や内装に世界初の素材を採用

アテンザがマイナーチェンジ!セダンとワゴンに次世代車構造を一部採用

2012年から販売している3代目アテンザは、4ドアセダンと5ドアのステーションワゴンの2つがラインナップしています。2017年には一部改良を行い安全技術の「i-ACTIVSENSE」の標準装備を行っています。
そして2018年5月24日にマツダ公式からマイナーチェンジが発表されました。今回はエクステリア、インテリアを大きく改良しマツダの次世代車両構造「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ-ビークルアーキテクチャー)」の要素を一部採用するビッグマイナーチェンジになっています。
また、内装には量産車では世界初となる「ウルトラスエード ヌー」を採用したのも注目されています。

2018年6月21日に発売される新型アテンザのマイナーチェンジ情報を紹介します。

新型アテンザはフロントにメッシュグリルを採用

2018年マイナーチェンジ前のアテンザマイナーチェンジ前のアテンザ 大きな違いはグリル構造

2018年6月21日発売される新型アテンザ2018年マイナーチェンジ後のアテンザ メッシュグリルを採用して迫力が増した

新型アテンザのエクステリアで最も大きな変化がフロントグリルにメッシュ構造を採用したことです。
マイナーチェンジ前は水平デザインのメッキグリルでしたが、新型アテンザは格子状のメッシュグリルを採用し、フラッグシップモデルらしい迫力あるエクステリアに変更されました。

2018年マイチェン後のアテンザのヘッドライト2018年マイナーチェンジ後のアテンザ メッシュグリルを採用して迫力が増した

その他にも、ヘッドライトは前モデルよりも薄くなり、線で広がる発光を見せ精悍な印象を演出しています。マツダが発表した「エレガンスなデザイン」の通り、走る喜びを感じられる上品なデザインになっています。

2018年新型アテンザのホイール左が17インチ純正ホイール 右が19インチ純正ホイール

2018年のマイナーチェンジでは純正ホイールのデザインも刷新しています。
17インチのガンメタリック塗装アルミホイール、19インチのガンメタリック塗装アルミホイール、19インチの高輝度塗装アルミホイールの3種類がグレード毎に用意されています。

ソウルレッドクリスタルメタリックの新型アテンザボディカラーはソウルレッドプレミアムメタリックをソウルレッドクリスタルメタリックに変更

前モデルのアテンザに設定されていたボディカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」に替えて「ソウルレッドクリスタルメタリック」に変更しています。
フラッグシップSUVのCX-8やCX-5にも採用されているボディカラーで、マツダの技術の粋を集めた「匠塗」で艶やかで透明感ある色合いが魅力です。

インパネデザインを変更しナッパレザーやウルトラスエード ヌーを採用

新型アテンザのインストルメントパネルインパネやドアトリムのデザインを変更

新型アテンザはインストルメントパネルやドアの内側を指すドアトリムのデザインを変更しています。

新型アテンザのステアリングヒーター

グレード「25S L Package」「XD L Package」では、ステアリングホイールを握った際に、左右の手が触れる3時と9時の位置にヒータを内蔵させて、グリップ部を温める「ステアリングホイール」を標準装備します。

新型アテンザの本杢パネル栓の木を使用した本杢パネル 本物の上品な質感を感じられる

新型アテンザのウルトラスエード ヌーウルトラスエード ヌーは量産車では世界初採用の素材

上位グレードLパッケージの細部にはウルトラスエード ヌーを量販車では世界初採用、各パネルには栓(セン)の木を使用した本杢(ホンモク)パネルを配置し、高級感と落ち着きある内装になっています。

新型アテンザのパワーシートドライバーのベストなドライブポジションに調整できる10wayパワーシート

大幅改良によって誕生する新型「アテンザ」では、運転席では乗車中の腰の位置を、ペストな位置に調整できる、ランバーサポート機能を備えた10wayパワーシートを、助手席では同様の機能が備わる6Way パワーシートを採用します。

両シートは、シートヒーターも装備させて更なる快適性を実現します。

新型アテンザの高級感あるリアシートリヤシートは立体構造で身体にフィットする

リアシートは、乗車する方の体を、優しくしっかりと包みこめる立体造形を採用し、加わる力をうまく分散できるウレタン素材を座面に配置することで、抜群に心地よいフィット感とゆったりとリラックスできる着座感が実現されます。

新型アテンザのリアコンソールボックス後席アームレストからエアコンの風向きとシートヒーターを調整できる

カップホルダーも備わる、アームレスト付大型コンソールボックスでは、後部エリアにエアコンの風向きをピンポイントに調整できる吹き出し口が装備されます。グレード「25S L Package」「XD L Package」では、同ボックスに配置されるスイッチでシートヒーターの温度を3段階に調整できます。

新型アテンザのリアシートセンターアームレストリアシートセンターアームレスト全グレードに標準装備 USB端子付きでスマートフォンやタブレットの充電も可能

全車に標準装備される「リアシートセンターアームレスト」は、リラックスした安定姿勢での乗車をサポートします。2つの充電用USB端子を備えることで、乗車中の楽しみの幅を広げます。

新型アテンザのナッパレザーシートシートデザインを一新 Lパッケージには最高級素材のナッパレザーを採用

ゆったり寛げるシートデザインに変更した新型アテンザは、フェラーリやメルセデス・ベンツにも採用される最高級のナッパレザーを採用します。
しっとりした手触りと乗り心地の良いたっぷりのシート厚で、フラッグシップモデル高級感を堪能できます。

新型アテンザの電動リアウィンドーサンシェイドスイッチで自動開閉できる電動リアウィンドーサンシェイド

セダンのグレード「25S L Package」「XD L Package」では、リアガラスから差し込める陽の光を遮って、後部座席の快適性を高める「電動リアウィンドーサンシェイド」を標準装備します。

同アイテムは、スイッチ操作で自動的に展開・格納できる他、バック時には、自動的に格納される機能を備えます。

セダンのトランクルームは、474L(VDA方式)と大容量です。開口部はワイド設計とするため、荷物の積載性にも優れます。ヒンジはトリム内に格納しているため、出し入れする際に、荷物は傷つきにくくなります。

新型アテンザのトランクルーム最大474Lのトランクルーム

ワゴンのラゲッジルームは、リアシートの背もたれを倒しきることで、最大で1,648L(VDA方式)にまで容量が拡がります。背もたれは、リモコンレバーを用いて簡単に倒せます。

マツダコネクトは人とクルマが外の世界とつながるサポートをする

新型アテンザのマツダコネクトマツダコネクトはSNSなどを利用して最新のサービスを提供

マツダコネクトは、搭載するソフトウェアをアップデートして、常に最新サービスの利用を可能とするコネクティビティシステムです。

同システムでは、「Applications」「Entertainment」「Communication」「Settings」サービスを充実させて、メンテナンス情報・インターネットラジオ・ハンズフリー通話・SNS等の利用を可能とし、人とクルマが外の世界とつながるサポートを行います。

次世代車両構造技術を採用し人間中心の構造に深化

マイナーチェンジを行った新型アテンザには「人間中心」に考えられたマツダの次世代車両構造技術の要素が一部採用されています。
新型アテンザに採用された技術を具体的に説明すると

  • 前後サスペンションの構造を一新
  • 新開発タイヤを採用
  • ステアリング剛性やボディ剛性を向上
  • シートの素材や形状を一新
  • パワートレインへSKYACTIV-G 2.0、気筒休止技術搭載のSKYACTIV-G 2.5を採用
  • SKYACTIV-D 2.2の出力向上

これらの技術が新型アテンザに採用されています。
新型アテンザは「ボディ剛性が高くなることにより静粛性と乗り心地が向上して、ドライバーがアテンザを自由に操れる楽しさを感じられるモデル」に進化した、と言えます。

次世代車両構造技術は今後のアテンザはもちろん、CX-5やCX-8などの主力車種に採用される見込みなので期待しましょう。

新型アテンザのパワートレインはガソリンエンジン2種類とディーゼルエンジンを搭載

新型アテンザのパワートレインはSKYACTIV-G 2.0、CX-5に採用されている気筒休止技術を搭載したSKYACTIV-G 2.5、CX-8に採用されている改良型SKYACTIV-D 2.2を採用しています。

新型アテンザのパワートレイン
名称 SKYACTIV-G 2.0 SKYACTIV-G 2.5 SKYACTIV-D 2.2
種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHCターボ
排気量 1,997L 2,488L 2,188L
最高出力 115KW(156ps)
/6,000rpm
140KW(190ps)
/6,000rpm
140KW(190ps)
/4,500rpm
最大トルク 199Nm(20.3kgm)
/4,000rpm
452Nm(25.7kgm)
/4,000rpm
450Nm(45.9kgm)
/2,000rpm
使用燃料 レギュラー レギュラー 軽油

改良新型SKYACTIV-D 2.2は最高出力140kW(190PS)、最大トルク450Nm(45.9kgm)に向上しパワフルなドライブが楽しめます。

ガソリン車では「25S L Package」に2.5Lのガソリンエンジンが搭載されていて、最高出力は138KW、最大トルクは250Nmのものなので、出力・トルクともに最大値が伸びています。また、既存のSKYACTIV-G 2.5には、気筒休止システムなどを採用し燃費を向上させています。

SKYACTIV‐G 2.5は気筒休止の新技術を導入

新型アテンザのガソリン車に搭載されるエンジン「SKYACTIV‐G 2.5」は、高圧縮比・エンジン各部の軽量化を実現、低振動・こもり音を低減できるバランスシャフトを採用するなどして、心地よい加速フィーリングや、優れた燃費性能と圧倒的な静粛性を達成します。

同エンジンには、定常走行時などにおいて、4気筒のうち2つの気筒を休ませるマツダの新技術「気筒休止システム」が導入されます。

SKYACTIV‐D 2.2は排ガス性能・走行性・燃費の全てが魅力的なディーゼルエンジン

アテンザのディーゼル車に搭載される、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV‐D 2.2」は、冷却水制御バルブや可変ジオメトリーターボチャージャー、超高応答マルチホールピエゾインジェクター等の技術を導入して、燃費・静粛性・走行性能・静粛性・排ガス性能の全てを進化させます。

マイナーチェンジ後の新型アテンザセダン/ワゴンの搭載エンジン別 スペック情報

マイナーチェンジ後の新型アテンザセダン/ワゴンのボディサイズなどのスペックを、ガソリン車とクリーンディーゼル車で分けて紹介します。

アテンザのセダン(ガソリン車)のボディサイズ
グレード 20S 20S PROACTIVE 25S L Package
全長 4,865mm
全幅 1,840mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,830mm
タイヤサイズ 225/55R17 225/55R17
車両重量 1,510kg 1,540kg
販売価格 2,829,600円~ 2,959,200円~ 3,542,400円~
アテンザのセダン(クリーンディーゼル車)のボディサイズ
グレード XD XD PROACTIVE XD L Package
全長 4,865mm
全幅 1,840mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,830mm
タイヤサイズ 225/55R17 225/45R19
車両重量 1,610kg
販売価格 3,240,000円~ 3,369,600円~ 3,952,800円~
アテンザのワゴン(ガソリン車)のボディサイズ
グレード 20S 20S PROACTIVE 25S L Package
全長 4,805mm
全幅 1,840mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,750mm
タイヤサイズ 225/55R17 225/55R17
車両重量 1,530kg 1,560kg
販売価格 2,829,600円~ 2,959,200円~ 3,542,400円~
アテンザのワゴン(クリーンディーゼル車)のボディサイズ
グレード 20S 20S PROACTIVE 25S L Package
全長 4,805mm
全幅 1,840mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,750mm
タイヤサイズ 225/55R17 225/55R17
車両重量 1,630kg
販売価格 3,240,000円~ 3,369,600円~ 3,952,800円~

安全技術i-ACTIVSENSEが進化

走行中のアテンザのサイドビュー

アテンザのマイナーチェンジ後の搭載装備は、安全技術の「i-ACTIVSENSE」を全車に標準搭載し、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールに全車速追従機能を追加、夜間の歩行者視認精度も向上しています。

i-ACTIVSENSEに追加される装備

・全車速追従機能付きクルーズコントロール
・夜間視認性を向上するアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
・歩行者認識精度が向上したアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート

また、CX-8などに搭載されている360度モニターはオプション設定されます。

夜間走行時に必要となる光量を確保するALHを全車標準装備

アテンザは、夜間走行時に必要となる光量の確保に貢献する、LED光源を左右に20ブロック配置して、状況に応じて個別に自動点灯・消灯する、先進のライトシステムである「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を全車に標準装備させます。

同システムでは、車の速度に合わせて、3パターンのハイビーム配光制御を可能とし、ステアリング操作に合わせて、ヘッドライトの向きを6段階に調整する機能も搭載させて、夜間走行時の安全性を確保します。

夜間歩行者検知機能付きアドバンスSCBSを全車標準装備

新型アテンザでは、先行車や前方にいる歩行者を車載カメラで検知して、衝突の恐れがある場合には、ブレーキを自動制御して、衝突を積極的に回避する「アドバンス・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンスSCBS)」を全車が標準装備します。

同安全システムは、車両に対しては約4~80km/hの速度域で、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で発動されます。今回の大幅改良では、夜間走行時の歩行者に対する検知精度が大幅にアップしました。

新型アテンザは2018年6月21日発売

アテンザのマイナーチェンジモデルの発表は2018年5月24日に行われ、2018年6月21日に販売されます。エクステリアやインテリアの変更、安全装備のグレードアップ、次世代車両構造技術の一部採用など、変更点が多々あります。

新型アテンザのセダンとワゴンの販売価格を紹介します。

新型アテンザの価格
グレード 駆動 ミッション セダン ワゴン
20S 2WD AT 2,829,600円~ 2,829,600円~
20S PROACTIVE 2WD AT 2,959,200円~ 2,959,200円~
25S Lパッケージ 2WD AT 3,542,400円~ 3,542,400円~
XD 2WD AT 3,240,000円~ 3,240,000円~
XD 2WD MT 3,294,000円~ 3,294,000円~
XD 4WD AT 3,477,600円~ 3,477,600円~
XD 4WD MT 3,531,600円~ 3,531,600円~
XD PROACTIVE 2WD AT 3,369,600円~ 3,369,600円~
XD 2WD MT 3,423,600円~ 3,423,600円~
XD 4WD AT 3,607,200円~ 3,607,200円~
XD 4WD MT 3,661,200円~ 3,661,200円~
XD Lパッケージ 2WD AT 3,952,800円~ 3,952,800円~
XD 2WD MT 3,952,800円~ 3,952,800円~
XD 4WD AT 4,190,400円~ 4,190,400円~
XD 4WD MT 4,190,400円~ 4,190,400円~

ガソリンモデルでは4WDの設定がなく、2WDのみのラインナップです。標準グレードと上級グレードは2.0Lのガソリンエンジンを搭載し、最上級グレードのL Packageには改良型の2.5Lエンジンが搭載されます。

新型アテンザのグレードごとの違いをチェック!

アテンザのグレードの違いは何があるのでしょうか?基本となるグレードは3種類あり、ベースグレード・上級グレード・最上級グレードが用意されています。セダンとワゴンの2種類のボディタイプがあるアテンザのグレード別の違いを紹介します。

ガソリンエンジンモデルには、2種類のエンジンが設定されていて「20S」と「20S PROACTIVE」は、2.0Lガソリンエンジンが、「25S L Package」には2.5Lガソリンエンジンが搭載されています。トランスミッションは6ATのみが設定され、2WDの駆動方式しかありません。

ディーゼルエンジンモデルは、2.2LのSKYACTIV-Dが搭載されていて標準グレード・上級グレード・最上級グレードの3つとも6ATとMTのトランスミッションを装備、駆動方式も2WDと4WDが搭載されています。

アテンザセダン・ワゴン 20S・XD

新型アテンザ20S・XDの違い20S・XDはアテンザのベースグレード 安全機能を標準装備するお得感のあるグレード

アテンザの20SとXDは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの標準グレードですが、基本的な安全装備は標準装備されている安心感のあるグレードです。ブラインドスポット・モニタリングや車線逸脱警報システム、夜間歩行者検知機能付きの自動ブレーキや、誤発進抑制制御が搭載されています。

アテンザ 20S・XDの標準装備

・ハイ・ ビーム・コントロールシステム
・アダプティブ・フロントライティング・システム
・交通標識認識システム
・ドライバー・アテンション・アラート
・ブラインドスポット・モニタリング
・リアクロス・トラフィック・アラート
・車線逸脱警報システム
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
・夜間歩行者検知機能付き・AT誤発進抑制制御(前進)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)
・AT誤発進抑制制御(後進)

安全装備のほかには、車体の安定した挙動を保つGベクタリングコントロールや、LEDヘッドライト・LEDテールランプ、8インチのセンターディスプレイやフロントガラス照射タイプのアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、プッシュスタートシステムが搭載されています。

装備しているタイヤやホイールはトランスミッションによって違い、AT車は「225/55R17」のタイヤと17インチアルミホイールが、マニュアル車には「225/45R19」のタイヤと19インチアルミホイールが装備されています。

アテンザセダン・ワゴン 20S・XD PROACTIVE

新型アテンザ20S PROACTIVE・XD PROACTIVEの違い20S・XD PROACTIVEは安全機能を拡大し360度モニターを設定できる

上級グレードの20S・XD PROACTIVEでは、標準グレードの装備に加えてレーダークルーズコントロールや、スマートブレーキサポート、レーンキープアシストシステムが装備されます。また、ハイビームアシストコントロールや、アダプティブ・フロントライティングシステムの替わりに、アダプティブLEDヘッドライトが装備されています。

PROACTIVEで追加された安全装備

・レーダークルーズコントロール
・スマートブレーキサポート
・レーンキープアシストシステム

ベースグレードのXDや20Sでは、運転席のリフターが手動しか設定できませんでしたが、PROACTIVEではメーカーオプションでパワーシートを設定することができます。ほかにも、運転席と助手席にシートヒーターをオプション設定できるので、寒い冬の日でも安心です。

セーフティの面では、360度ビューモニターとフロントパーキングセンサーをメーカーオプション設定できるので、フロントから駐車した時のバックで発進するパターンなどに便利です。

シート素材は、ベースグレードの20SやXDと同じクロス素材のブラックカラーが用意されています。

アテンザセダン・ワゴン 25S・XD L Package

新型アテンザ20S L Package・XD L Packageの違い25S・XD L PackageはナッパレザーシートやBOSEサウンドシステム、ヒーターやベンチレーションを標準装備する最上級グレードに相応しい仕様

アテンザの最上級グレードであるL Packageでは、PROACTIVEの装備に加えて電動リアウインドーサンシェード(セダンのみ)やステアリングヒーター、BOSEサウンドシステム、7インチマルチスピードメーターなどが搭載されています。

L Packageで追加された装備

・運転席・助手席ベンチレーション
・運転席・助手席シートヒーター
・運転席・助手席パワーシート
・リアシートベンチレーター・シートヒーター
・BOSEサウンドシステム
・ステアリングヒーター
・フレームレス自動防眩ルームミラー

エクステリアには、L Packageだけフロントグリルガンメタリック塗装、リアバンパー下部にピアノブラック塗装が施されています。シート素材は、標準グレードと上級グレードではクロス素材だったのに対して、最上級グレードのL Packageではナッパレザーを採用しています。カラーリングは2色あり、清潔感のあるピュアホワイトと、落ち着きのあるオリエンタルブラウンが用意されています。

インテリアは、L Packageだけ使っている素材が違っていて、本センやピアノブラックを使っているなど高級感のある素材で構成されています。

他には、ディーゼル車だけの設定でPROACTIVEとL Packageに電動スライドガラスサンルーフが設定されていて、メーカーオプションで設定することができます。

大幅改良で誕生したアテンザ セダン/ワゴンをライバル車と徹底比較

2018年6月21日に発売の新型アテンザの特徴を、マークXやレヴォーグなどのライバル車の販売価格やエンジン性能、ボディサイズ等で比較しながら紹介します。

アテンザセダンのライバルはミドルクラスで売上好調なマークX

新型アテンザセダンのライバル車種マークXプレミアムスポーツセダンのマークXは新型アテンザのライバル

アテンザセダンのライバルは、ともにミドルクラスのラグジュアリーセダンであり、2017年の新車登録台数において好調さをキープするマークXです。

マークXは、マーク2の後継車として、2004年に誕生したプレミアムスポーツセダンです。マークXの現行モデルは、2016年のビッグマイナーチェンジで誕生しました。フロント部にはメッシュグリルを採用し、ロアグリルのワイド化を行って、ヘッドランプはシャープな形状とするのがエクステリアの特徴です。

一方の大幅改良を行ったアテンザセダンのエクステリアでは、リアエンドパネルとガーニッシュは水平基調とし、フロントグリルのデザインも刷新して、マツダのフラッグシップモデルに相応しい、美しさと貫禄が備わる風格を与えます。

アテンザ セダン(25S L Package)とマークX(250S)のボディサイズを比較
  アテンザ マークX
全長 4,865mm 4,770mm
全幅 1,840mm 1,795mm
全高 1,450mm 1,435mm
ホイールベース 2,830mm 2,850mm
最低地上高 160mm 155mm
室内長 1,960mm 1,975mm
室内幅 1,550mm 1,500mm
室内高 1,170mm 1,170mm
乗車定員 5名 5名

両車を比較すれば、全長では100mmほどアテンザの方が長いワイド設計となっています。ともに、後部座席には大人3人が座っても、足元にも十分な余裕のある乗車スペースを確保します。

今回の大幅改良により、アテンザはドアトリムやシート等のデザインを刷新し、エレガントさをアップさせます。上級モデルでは、ナッパレザーシートなどの最良素材に、デザイン力を組み合わせてマツダ最上級の室内空間を完成させます。

一方のマークXは、炎天下であっても、陽ざしの影響を受けて熱くなりにくい肘掛けを採用する「合成皮革フロントコンソールボックス」や、左右独立温度コントロールフルオートエアコンなどを装備して、室内空間にラグジュアリーな雰囲気と快適性を与えます。

アテンザ セダン(25S L Package)とマークX(250S)のパワートレインの比較
  アテンザ マークX
駆動方式 2WD(FF) 2WD
トランスミッション 6EC‐AT 6Super ECT
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ V型6気筒DOHC
総排気量 2.488L 2.499L
最高出力 140kw/6,000rpm 149kW/6,400rpm
最大トルク 252Nm/4,000rpm 243Nm/4,800rpm
燃費(JC08モード) 14.8km/L 11.8km/L

アテンザセダンの2.5Lガソリンエンジンと、マークXの2.5L.ガソリンエンジンを比較すれば、総排気量は、マークXに搭載されるV型6気筒DOHCエンジンの方が上回っているものの、最大トルクや燃費面においては、アテンザに搭載される、エンジンの方が上回っています

アテンザ セダン(ガソリン車)とマークXのグレード別・販売価格の比較
  アテンザセダン マークX
20S 2,829,600円~
20S PROACTIV 2,959,200円~
25S L Package 3,542,400円~
250G F package/250G Four F package 2,656,800円~
250G/250G Four 2,916,000円~
250S/250S Four 3,207,600円~
250RDS 3,434,400円~
350RDS 3,850,200円~

アテンザセダンの価格帯は282万円~354万円です。一方のマークXの価格帯は265万円~385万円です。3.5L高性能エンジンを搭載するマークXのグレード「350RDS」を除けば、その価格帯はもっと近づきます。

アテンザワゴンのライバルはスバル・レヴォーグ

新型アテンザワゴンのライバル車種レヴォーグ新型アテンザワゴンのライバルはスバルのスポーツワゴンレヴォーグが該当する

アテンザワゴンのライバルは、ステーションワゴンの積載力にスポーツ走行性が加わるスバルのレヴォーグです。

アテンザには、マツダのフラッグシップモデルとしての品格を高めるために、熟練職人の手塗りにも引けを取らない、特別な塗装技術「匠塗」などを採用します。

一方のレヴォーグは、エアロパーツを積極的に装備して、エクステリアにおいてもスポーツ性を追求します。

アテンザワゴン(20S)とレヴォーグ(2.0GT‐S EyeSight)のボディサイズの比較
  アテンザワゴン レヴォーグ
全長 4,805mm 4,690mm
全幅 1,840mm 1,780mm
全高 1,480mm 1,490mm
ホイールベース 2,750mm 2,650mm
最低地上高 160mm 135mm
室内長 1,930mm 2,005mm
室内幅 1,550mm 1, 490mm
室内高 1,170mm 1,205mm
乗車定員 5名 5名

アテンザワゴンとレヴォーグのボディサイズを比較すれば、アテンザの方が全長は100mmほどロングサイズです。室内長では、レヴォーグの方が70mmほど長いのが特徴です。

2017年8月に誕生したD型レヴォーグでは、全車速域でアクセル・ブレーキ等の運転アシスト機能が作動する「アイサイトツーリングアシスト」や、ステアリング連動ヘッドランプとオートビークルホールドを標準装備して安全性を強化しました。

アテンザワゴンは、レヴォーグを意識して、今回の大幅改良では、ドライバーにいち早く危険性を認知させ、ブレーキサポート機能を高めた「i‐ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」を搭載するなどして、安全性を飛躍させました。

アテンザワゴン(ガソリン車)とレヴォーグのグレード
  アテンザワゴン レヴォーグ
駆動方式 2WD(FF) AWD(常時全輪駆動)
トランスミッション 6EC‐AT スポーツリニアトロニック
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ 2.0L DOHC 16バルブデュアルAVCS
直噴ターボDIT
総排気量 1.997L 1.998L
最高出力 115kw/6,000rpm 221kW/5,600rpm
最大トルク 199Nm/4,000rpm 400Nm/2,000‐4,800rpm
燃費(JC08モード) 16.6km/L 13.2km/L

マツダとスバルは、ともにエンジンにこだわりを持ち続ける自動車メーカーです。

スバルの水平対向エンジンによる、低重心・低振動の安定した走りを体感したい方には、レヴォーグをお勧めします。

気筒休止などの新技術を導入した「SKYACTIV‐G」を搭載し、中回転域からの伸びやかな走り・圧倒的な静粛性・優れた燃費性を実現するアテンザワゴンに魅力を感じる方には、同車をお勧めします。

アテンザワゴン(ガソリン車)とレヴォーグの販売価格の比較
  アテンザワゴン レヴォーグ
20S 2,829,600円~
20S PROACTIV 2,959,200円~
25S L Package 3,542,400円~
1.6GT EyeSight 2,862,000円~
1.6GT EyeSight S‐Style 2,926,800円~
1.6GT‐S EyeSight 3,078,000円~
2.0GT‐S EyeSight 3,618,000円~
1.6STI Sport EyeSight 3,564,000円~
2.0STI Sport EyeSight 4,050,000円~

アテンザワゴン(ガソリン車)と、レヴォーグの販売価格は、エアロパーツや内装を充実させてスポーツ性に特化したグレード「STI」を除いて、エントリグレード・最上級グレードに着目して、両車を比較すれば、数万円の開きしかなく、ほぼ同額です。

アテンザ・クリーンディーゼル車のライバルはBMW3シリーズの320d

新型アテンザのクリーンディーゼルモデルのライバル車BMW3シリーズ320d世界トップレベルのクリーンディーゼル技術をもつマツダとBMW ディーゼルモデルのライバルになるのは3シリーズの320d

マツダとBMWは、クリーディーゼルテクノロジーに強みを持つ自動車メーカーで、ともにディーゼル車を積極的にラインナップしています。

アテンザ・クリーンディーゼル車とBMW・320dのパワートトレインの比較
  アテンザ 320d
駆動方式 2WD(FF) FR
トランスミッション 6EC‐AT 8速AT
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ 2.0L DOHC 16バルブデュアルAVCS
直噴ターボDIT
総排気量 2.188L 1.995L
最高出力 140kw/4,500rpm 140kW/4,000rpm
最大トルク 450Nm/2,000rpm 400Nm/1,750‐2,500rpm
燃費(JC08モード) 17.8km/L 21.4km/L

今回の大幅改良によって誕生するアテンザのクリーンディーゼル車は、急速多段燃焼方式や超高応答マルチホールピエゾインジェクターを新たに導入して、低燃費・環境性能・静粛性・高トルクと動力性能を実現するエンジン「SKYACTIV‐D 2.2」を搭載します。

一方の、BMWの320dは、「BluePerformanceテクロノジー」によりレベルアップする排ガス性能や、圧倒的な低燃費、伸びやかな加速性を体感できるクリーンディーゼルエンジンを搭載します。

アテンザ・クリーンディーゼル車(セダン)とBMW・320dのボディサイズの比較
  アテンザ 320d
全長 4,805mm 4,645mm
全幅 1,840mm 1,800mm
全高 1,450mm 1,440mm
ホイールベース 2,750mm 2,810mm
乗車定員 5名 5名

BMW・320dのボディサイズは、アテンザと比較すれば、コンパクト設計ながらも、ロングホイールベースとするのが特徴的です。

アテンザは今回の大幅改良では、インパネ中央部にエアコン吹き出し口を設置し、操作レバーを配置するセンターコンソールのポジションは高く設定するなど、BMW・320dの内装を意識したかのようなインテリアデザインを採用します。

アテンザ・クリーンディーゼル車とBMW3シリーズ・320dの販売価格の比較
  アテンザ BMW3シリーズ
XD 3,240,600円~
XD PROACTIV 3,369,600円~
XD L Package 4,190,400円~
320d 5,620,000円~
320d Sport 5,850,000円~
320d Luxury 6,020,000円~
320d M Sport 6,080,000円~
320d M Sport Edition Shadow 6,360,000円~

世界的な知名度を誇るラグジュアリーブランドBMWがリリースするディーゼル車である「320d」と、アテンザを比較すれば、やはり販売価格には開きがあります。

それでも、エンジン性能では見劣りせずに、むしろ最大トルクにおいては上回るなどしています。そのため、アテンザのクリーンディーゼルエンジン搭載車のコストパフォーマンスは高いと言えます。

アテンザの維持費は年間約23万円・ガソリンとディーゼルの違いは少ない

マツダのフラッグシップセダンであるアテンザを購入してからかかる維持費は1年間でいくらくらいになるのでしょうか?最上級グレードの「L Package」を、2WDのATモデル・ガソリンとディーゼルエンジンの2種類で比較します。

ガソリンとディーゼルエンジンは年間の維持費がかかるのか?車両本体は「25S L Package」のほうが41万円安くなっていますが、何年以上乗ればガソリンとディーゼルエンジンの価格差が埋まるのか、計算していきます。

2.5Lガソリンは23.2万円・2.2Lディーゼルで21.8万円

1年間の走行距離を1万kmとした時のガソリン車の維持費は23.2万円、ディーゼル車の維持費は21.8万円になりました。人によって条件が違う任意保険や、駐車場代は加算されていないので、注意が必要です。

アテンザの年間維持費
ガソリン ディーゼル
自動車税 45,000円 45,000円
燃料代 95,992円 67,440円
車検代 30,215円 30,215円
オイル交換代 15,000円 30,000円
タイヤ代 46,000円 46,000円
合計 232,207円 218,655円
差額 13,552円

アテンザの自動車税:45,000円

自動車税は車の所有者が1年に1回払う税金のことで、毎年5月末までの支払い期限があります。税額はエンジンの排気量で決められていて、ガソリンの2,488ccとディーゼルの2,188ccは、どちらも2.0L以上2.5L以下の区分で45,000円です。

車の分類 総排気量 税額
自家用車 1L以下 29,500円
1L超~1.5L以下 34,500円
1.5L超~2.0L以下 39,500円
2.0L超~2.5L以下 45,000円
2.5L超~3.0L以下 51,000円
3.0L超~3.5L以下 58,000円
3.5L超~4.0L以下 66,500円
4.0L超~4.5L以下 76,500円
4.5L超~6.0L以下 88,000円
6.0L超~ 111,000円

アテンザの燃料代:95,992円・67,440円

アテンザの燃料代を、車ユーザーの平均的な年間走行距離である1万km走行したパターンで計算していきます。年間の燃料代は、「年間走行距離」・「車の燃費」・「燃料の価格」が分かれば計算できます。

年間走行距離を車の燃費で割ると年間で使用するおおよそのガソリン量が計算でき、それに価格をかけることで年間の燃料代が算出できます。

アテンザ・ガソリンモデルの燃料代

10,000÷14.8km/L=676リットル
676×142円=95,992円

アテンザ・ディーゼルモデルの燃料代

10,000÷17.8km/L=562リットル
562×120円=67,440円

ガソリン2WDのオートマモデルで計算すると、ガソリン車のWLTCモード燃費は14.8km/L、ディーゼル車のWLTCモード燃費は17.8km/Lで、ガソリン車は95,992円・ディーゼル車は67,440円になりました。その差は28,552円になります。

アテンザの車検代:30,215円(1年分)

アテンザの車検は、3ナンバーの普通乗用車なので2年に1回のペースで実施しなければなりません。車検代は、必ずかかる「法定費用」と「整備代」や「代行料」などの内訳になっています。ここでは車検を通すために必要な「法定費用」の部分を計算していきます。

アテンザの車検代(2年分)

重量税:32,800円
自賠責保険料:25,830円
印紙代:1,800円
合計:60,430円

重量税は、車両重量に対してかかる税金で、500kgごとに区分が分かれています。アテンザの車両重量はグレードごとに違いますが、1,510kgから1,680kgの間になっていて全て2.0t以下の32,800円です。

自賠責保険料は、公道で車を走らせるために必要な保険で任意で入る保険と相対し強制保険とも呼ばれているものです。2年に1回の頻度で車検を行うので、通常は24ヶ月加入の25,830円になります。

アテンザのオイル交換代:15,000円~30,000円

オイル交換は、エンジン内の冷却や潤滑のために入っているエンジンオイルを交換することです。車を走らせていくうちに汚れていくエンジンオイルをそのまま使っていると冷却効果などが落ちてくるので、新品に交換してエンジンの性能を保つ目的があります。

また、エレメントと呼ばれるゴミなどをキャッチするフィルターは使っていくことに目詰まりして機能が落ちてくるのでオイル交換2回に1回のペースで交換する必要があります。

ガソリンエンジンは自然吸気(NA)エンジンですので半年に1回、ディーゼルエンジンはターボエンジンなので3ヶ月に1回ほどのサイクルを目安として交換した時のオイル交換代金を計算していきます。

アテンザ・ガソリンのオイル交換代

オイル交換:5,000円×2=10,000円(年2回)
エレメント交換:2,160円(年1回)
作業工賃:2,700円
合計:14,860円

アテンザ・ディーゼルのオイル交換

オイル交換:5,000円×4回=20,000円(年4回)
エレメント交換:4,320円(年2回)
作業工賃:4,860円
合計:29,180円

ガソリン車のオイル交換は年間で約15,000円、ディーゼル車のオイル交換は年間で約30,000円になりました。

アテンザのタイヤ代:46,000円(1年のコスト)

タイヤは車を走らせるごとにすり減っていく消耗品で、タイヤの溝が1.6mm以下になると車検に通らず整備不良として扱われます。そのため、タイヤは4~5年に1回のペースで新品交換しなければならないものです。

春~秋の時期に履くサマータイヤ、冬の時期に履くスタッドレスタイヤをL Package純正サイズである「225/45R19」でチェックしておきましょう。

アテンザの夏タイヤ代(19インチ・2018年調べ)

タイヤサイズ:225/45R19
ブリヂストン:25,000円(Playz)
ヨコハマ:16,000円(ブルーアースA)
ダンロップ:17,000円(エナセーブ)
合計:64,000円~100,000円

アテンザの冬タイヤ代(19インチ・2018年調べ)

タイヤサイズ:225/45R19
ブリヂストン:32,500円(VRX2)
ヨコハマ:27,800円(アイスガード6)
ダンロップ:29,500円(ウィンターマックス02)
合計:111,200円~130,000円

ですが、タイヤは毎年取り換えるものではないので1年ごとにタイヤ代を積み立てておくと、支払いの時にも楽になります。3年履いてとりかえるサイクルだと夏タイヤは最低16,000円、冬タイヤは最低で27,800円の46,000円をタイヤ代によけておくといいでしょう。

維持費の差は13,000円でディーゼルのほうがお得に

アテンザの25SとXDのL Packageの車両価格差は41万円あり、年間維持費はディーゼル車のほうが13,000円手頃になっています。

年間1万km走行で車両価格差を埋めるには31年かかりますが、ディーゼルエンジンでの免税措置、オイル交換を半年に1回のペースにする、夏タイヤはアジアンタイヤを着用するなど、コストパフォーマンスを下げる方法はまだまだあります。

年間の維持費はさほど変わらないので、ガソリンモデル・ディーゼルモデルの好きなほうをチョイスしてみてください。

前回(2017年)のアテンザ マイナーチェンジ内容

道路を走るアテンザと対向車

2017年に行われたアテンザのマイナーチェンジは、安全装備の「i-ACTIVSENSE」を標準装備に設定し、自動ブレーキの「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」やAT誤発進抑制機能(前進)、ハイ・ビーム・コントロールシステム、車線逸脱警報システムを全車標準装備しました。

ほかにも、グレード別に設定されていたブラインド・スポット・モニタリング(BSM)や、バックで発進する時に見えにくい通路から車が来ていると教えてくれるリア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)が全車標準装備になりました。

アテンザに標準装備されている安全装備

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
・AT誤発進抑制制御(前進時)
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(グレードによる)
・ハイ・ビーム・コントロールシステム(グレードによる)
・車線逸脱警報システム
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)
・AT誤発進抑制制御
・ブラインド・スポット・モニタリング
・リア・クロス・トラフィック・アラート
・リアパーキングセンサー(センター/コーナー)

アテンザのボディタイプは「セダン」と「ワゴン」の2種類あり、使い方に合わせて選ぶことができます。

アテンザのボディサイズ
セダン ワゴン
全長 4,865mm 4,805mm
全幅 1,840mm 1,840mm
全高 1,450mm 1,480mm
ホイールベース 2,830mm 2,750mm
最低地上高 160mm 160mm
室内長 1,960mm 1,930mm
室内幅 1,550mm 1,550mm
室内高 1,170mm 1,170mm
乗員定員 5人 5人

新型アテンザのマイナーチェンジは盛りだくさんの内容

2018年5月に行われたアテンザのマイナーチェンジは、CX-8に搭載されている改良型ディーゼルエンジンの装備、安全装備の「i-ACTIVSENSE」のアップグレードに加え内外装も変更されたビッグマイナーチェンジになりました。

マツダのフラッグシップモデルであるアテンザは、セダンとワゴンの2つのボディタイプが用意されているので、ビジネスにも遊びにも使える頼もしい1台です。