アルファードのグレードまとめ!標準とエアログレードの一覧
2017年12月25日、トヨタが販売する高級ミニバンのアルファードがマイナーチェンジを行い、後期型へ進化しました。発売は2018年1月8日からで、自転車にも対応するプリクラッシュセーフティを搭載した次世代のトヨタセーフティセンスPを搭載しています。
アルファードのグレードは、モデルごとに4種類設定され「標準ボディ」「エアロボディ」があり、搭載エンジンでも「ガソリンモデル」「ハイブリッドモデル」と分けられ、まとめると17種類もラインナップしています。
どのアルファードのグレードが自分にピッタリなのか選ぶためにも、それぞれの価格帯や標準装備、搭載エンジンや排気量、駆動方式などをチェックし、じっくりと検討してみてください。
アルファード(ガソリン)標準ボディのグレード
アルファードのグレードは大きく分けてガソリンモデルとハイブリッドモデルがあります。ガソリンモデルの中でエアロが付いていない標準グレードはアルファードのグレードで最も購入しやすい車両価格が特徴です。
8人乗り設定のベースグレード「X」
ガソリンモデルのエントリーグレードである「X」は、8人乗りのみが設定されているファミリー向けのグレードで、駆動方式は2WDと4WD、燃費は11.6km/Lから12.8km/L、価格は3,354,480円からです。
アルファード Xの主な標準装備
- 16インチアルミホイール
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻きステアリング
- ファブリックシート
- スタンダードコンソールボックス
搭載しているエンジンは2.5Lの「2AR-FE」で、最高出力は182PS、最大トルクは235Nm、使用する燃料はレギュラーガソリンで経済的なので、ファミリーユースに最適です。
型式 | 2AR-FE |
---|---|
種類 | 直列4気筒 |
排気量 | 2,493cc |
最大出力 | 182PS/6,000rpm |
最大トルク | 235Nm/4,100rpm |
トランスミッション | CVT |
アルファードの標準ボディのサイズは、全長4,945mm、全幅1,850mm、全高1,950mmの3ナンバーサイズです。幅が大きくとられているラージサイズのミニバンで室内空間はとても快適ですが、狭い道では取り回しに苦労する場面もあります。
全長 | 4,945mm |
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全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,950mm |
ホイールベース | 3,000mm |
最低地上高 | 160mm |
室内長 | 3,210mm |
室内幅 | 1,590mm |
室内高 | 1,400mm |
キャプテンシートのガソリンモデル「G」
ガソリンモデルの「G」グレードは7人乗りになっていて、エントリーグレードのXと比べると装備がかなり変わっています。駆動方式は2WDと4WD、燃費は11.6km/Lから12.8km/L、価格は4,185,000円からです。
アルファードGの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻き・メタルブラウンウッドステアリング
- 合成皮革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
搭載されているエンジンはXグレード同様の2.5Lエンジンで、7人乗りなので2列目がキャプテンシートになっています。ボディカラーは全5色で、「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク」の2色がメーカーオプションになっています。
アルファードのボディカラー
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- ブラック
- スティールブロンドメタリック
- グラファイトメタリック
Gの上位グレードで装備が充実している「GF」
アルファードの「GF」グレードは、Gの装備を充実させた上級グレードで、乗員定員は7人乗り、駆動方式は2WDと4WDで、燃費は10.4km/L~10.8km/L、価格は5,205,600円からです。
アルファードGFの主な標準装備
- 17インチアルミホイール
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻き・メタルブラウンウッドステアリング
- 本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
GFグレードには、3.5Lのエンジンが搭載されていてパワフルな走りを実感できます。最高出力は301PS、最大トルクは361Nmで、7人フル乗車していても発進や加速にストレスを感じることが少なくなります。
型式 | 2GR-FKS |
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種類 | V型6気筒 |
排気量 | 3,456cc |
最大出力 | 301PS/6,600rpm |
最大トルク | 361Nm/4,600~4,700rpm |
トランスミッション | 8速AT |
CVTの2.5Lのエンジンに比べてパワフルなスペックですが使用する燃料はハイオクで、燃費は1km/Lほど落ちます。
ガソリンモデルの標準ボディ最上級グレード「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」
アルファードの標準ボディガソリンモデルの中で最上級グレードが「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」で、乗員定員は7人乗り、駆動方式は2WDと4WD、燃費は10.4km/Lから10.6km/L、価格帯は7,034,040円からです。
アルファード Executive Loungeの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(スパッタリング塗装)
- LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
- 3眼ヘッドライト
- LEDクリアランスランプ
- 本革巻き・ブラウンオリーブ木目調ステアリング
- プレミアムナッパ本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
最上級グレードのエグゼクティブラウンジは、豪華な内装と過ごしやすい車内が特徴的なグレードで、シート素材にはプレミアムナッパ本革が使われています。搭載されているエンジンはGFグレードと同様の3.5Lエンジンです。
GFグレードと比べホイールがインチアップし、ヘッドライトも3眼LEDに変わりフロントとリヤ両方にシーケンシャルターンランプが搭載されています。
アルファード(ガソリン)エアロボディのグレード
標準ボディと違いエクステリアにエアロパーツを装備しているのがアルファードの「エアロボディ」です。専用のエアロパーツを標準装備しているのでお得にドレスアップを楽しめるグレードです。
エアロボディのベースグレード「S」
アルファードのガソリンモデル、エアログレードのエントリーグレードである「S」は、標準ボディと違い7人乗りも設定されています。駆動方式は2WDと4WD、燃費は11.6km/Lから12.8km/L、価格帯は3,692,520円からです。
アルファード Sの主な標準装備
- 18インチアルミホイール
- 2眼ヘッドライト(ブラック加飾)
- 本革巻きステアリング
- ファブリックシート
- スタンダードコンソールボックス
エアログレード全てに、エアロ専用のフロントバンパー、リヤバンパーに加えてサイドマッドガードも装備されます。ヘッドライトにはブラック加飾がされていて、標準ボディよりもキリッとした印象を与えてくれます。搭載エンジンは標準ボディと同様に2.5Lエンジンを積んでいます。
アルファード エアログレードのボディカラー
- ブラック
- ダークレッドマイカメタリック
- グラファイトメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
標準ボディのカラーリングに加えて標準カラーに「ダークレッドマイカメタリック」、メーカーオプションカラーに「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」が追加され全6色設定です。
専用装備付き7人乗りモデルのエアロボディ「S Aパッケージ」
アルファード エアログレードのS Aパッケージは、乗員定員は7人乗りのみ、駆動方式は2WDと4WD、燃費は11.6km/L~12.8km/L、価格帯は3,905,280円からです。ベースのSに比べて21万円ほど価格がアップしています。
アルファード S Aパッケージの主な標準装備
- 18インチアルミホイール
- 2眼ヘッドランプ(ブラック加飾)
- 本革巻きステアリング
- ファブリックシート
- ハイグレードコンソールボックス
18インチアルミホイールや本革巻きステアリングなどの装備は変わりませんが、コンソールボックスがスタンダードからハイグレードに変わっています。ほかには、メーカーオプションだったフロントドアガラスのIRカット・撥水加工が標準装備になっています。
ブラック塗装ホイールを装備したエアロボディ「S Cパッケージ」
アルファードのS Cパッケージは、上級グレードの2.5Lエンジン搭載モデルで、駆動方式は2WDと4WD、乗員定員は7人乗り、燃費は11.4km/Lから12.4km/L、価格帯は、4,362,120円からです。
アルファード S Cパッケージの主な標準装備
- 18インチアルミホイール(光輝・ブラック塗装)
- 2眼ヘッドライト(ブラック加飾)
- 本革巻き・メタルウッド
- 合成皮革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
S Aパッケージからはホイールにブラック塗装が施され、本革巻きだけだったステアリングにメタルウッド加飾が追加されました。コンソールボックスも大型のものになり、フルオートエアコンは排気ガスを検知すると自動的に内気循環になるシステムが搭載されています。
3.5Lで余裕の走行性能を持つエアロボディ上級グレード「SC」
アルファードSCは、上級グレードの3.5Lエンジンを搭載しているグレードで、主な標準装備はS Cパッケージとほぼ同じです。乗員定員は7人乗り、駆動方式は2WDと4WD、燃費は10.4km/Lから10.8km/Lで、値段は4,947,480円からです。
アルファードSCの主な標準装備
- 18インチアルミホイール(光輝・ブラック塗装)
- 2眼ヘッドライト(ブラック加飾)
- 本革巻き・メタルウッドステアリング
- 合成皮革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
アルファードSCグレードに搭載されているエンジンは、3.5Lのパワフルなエンジンでフル乗員でもストレスなく運転できます。燃費は10.4km/Lから10.6km/Lで、使用するガソリンはハイオクになります。
ガソリンモデルのエアロボディ最上級グレード「Executive Lounge S(エグゼクティブラウンジS)」
標準ボディにしか設定されていなかったExecutive Lounge(エグゼクティブラウンジ)が、マイナーチェンジにてエアログレードにも追加されました。迫力あるエクステリアのエアログレードに豪華な内装のExecutive Lounge S(エグゼクティブラウンジS)は、満足度の高いグレードです。
搭載しているエンジンは、3.5Lの2GR-FKSで燃費は10.4km/Lから10.6km/L、駆動方式は2WDと4WD、乗員定員は7人乗りで、価格帯は7,183,080円からです。
アルファードExecutive Lounge Sの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(スパッタリング塗装)
- リヤLEDシーケンシャルターンランプ
- サイドマッドガード(メッキモール付き)
- 3眼LEDヘッドライト
- 本革巻き・シルバー木目調ステアリング
- プレミアムナッパ本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
標準ボディと同様にヘッドライトが3眼になりフロントとリヤにシーケンシャルターンランプが搭載されます。セカンドシートにはエグゼクティブシートが採用されていて、ゆったりと寛ぐことができます。
アルファード(ハイブリッド)標準ボディのグレード
ガソリンモデルと比較すると燃費が良く、モーターのスムーズで力強い走りが楽しめるのがハイブリッドモデルです。ガソリンモデルと同様に標準ボディとエアロボディが用意されています。
ハイブリッドモデル標準ボディのベースグレード「HYBRID X」
標準ボディのハイブリッドモデル、エントリーグレードは「HYBRID X」と呼ばれ、ハイブリッドモデルの中で唯一8人乗りのグレードがあります。駆動方式はE-Four、乗員定員は7人乗りと8人乗り、燃費は18.4km/Lから19.4km/L、価格帯は4,363,200円からです。
アルファード HYBRID Xの主な標準装備
- 16インチアルミホイール
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻きステアリング
- ファブリックシート
- 大型スタンダードコンソール
ガソリンモデルのXと比べると、コンソールボックスが大型になっています。ハイブリッドモデルの駆動方式は全てE-Fourの4WDで、2WDの設定はありません。燃費は18.4km/Lから19.4km/Lで、アルファードの中で1番燃費がいいモデルです。
搭載しているエンジンは2AR-FXEと呼ばれるハイブリッドエンジンで、最高出力は152PS、最大トルクは206Nm、排気量は2,493ccです。
型式 | 2AR-FXE |
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種類 | 直列4気筒 |
排気量 | 2,493cc |
最大出力 | 152PS/5,700rpm |
最大トルク | 206Nm/4,400~4,800rpm |
モーター最高出力 | 143PS/68PS |
モーター最大トルク | 270Nm/139Nm |
ハイブリッドモデル標準ボディの上級グレード「HYBRID G」
ハイブリッドの上級グレード「HYBRID G」は、乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費が18.4km/L、価格帯は、4,975,560円です。
アルファード HYBRID Gの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼LEDヘッドランプ
- 本革巻き・メタルブラウンウッドステアリング
- 合成皮革シート
- 大型ハイグレードコンソール
ガソリンモデルのGと比べると主な標準装備は変わっておらず、ハイブリッドエンジンになり燃費が伸びています。HYBRID Gグレードから3眼LEDヘッドライトやフロントとリヤのシーケンシャルターンランプ、LEDコーナリングランプがメーカーオプションで設定されます。
本革シートが設定された豪華なハイブリッド標準ボディグレード「HYBRID G Fパッケージ」
HYBRID Gに本革シートなどを設定したグレードが「HYBRID G Fパッケージ」です。他のグレードと同様に乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費は18.4km/Lで、価格帯は5,529,600円です。
HYBRID G Fパッケージの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻き・メタルブラウンウッドステアリング
- 本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
HYBRID G Fパッケージではシートが本革になり、メーカーオプションされていないステアリングヒーターが設定されます。パワースライドドアも予約ロック機能だけではなく、ウェルカム機能も標準装備される満足度の高いグレードです。
ハイブリッド標準ボディ最上級グレードの「HYBRID Executive Lounge」
ハイブリッドモデルの最上級グレードである「HYBRID Executive Lounge」は、3眼LEDヘッドライトやシーケンシャルターンランプ、コーナリングランプを標準装備し、プレミアムナッパ本革シートを搭載したグレードです。乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費は18.4km/Lで、価格帯は7,358,040円からです。
アルファード HYBRID Executive Loungeの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(スパッタリング塗装)
- シーケンシャルターンランプ
- 3眼ヘッドライト
- 本革巻き・ブラウンオリーブ木目調ステアリング
- プレミアムナッパ本革シート
- 大型ハイグレードコンソール
基本的な装備はガソリンモデルのExecutive Loungeと変わりませんが、搭載しているエンジンがハイブリッドになり駆動方式はE-Fourになります。
アルファード(ハイブリッド)エアロボディのグレード
アルファードのグレードで最も車両価格が高いのがハイブリッドのエアロボディです。エクステリアと走行性能を両立したラグジュアリーなグレードが揃っています。
キャプテンシートの7人乗り設定のベースグレード「HYBRID S」
アルファード ハイブリッドモデルのエアログレードである「HYBRID S」は、標準ボディのHYBRID Xとは違い8人乗りが設定されていません。よりファミリーユースに使うなら標準ボディのHYBRID Xがいいでしょう。駆動方式はE-Four、価格帯は4,610,520円からです。
アルファード HYBRID Sの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻きステアリング
- ファブリックシート
- 大型スタンダードコンソールボックス
ボディカラーはガソリンモデルのエアログレードと同様に標準カラー3色、メーカーオプションカラー3色の全6色展開です。
豪華装備でアルファードの魅力を感じたい方におすすめの「HYBRID SR」
アルファード HYBRID SRは、標準グレードのHYBRID Sに豪華装備をプラスしたグレードで、乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費は18.4km/L、価格帯は5,120,280円からです。
アルファード HYBRID SRの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻き・メタルウッドステアリング
- 合成皮革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
標準グレードのHYBRID Sと比べ、ステアリングやシート素材、コンソールボックスの大きさが変わっています。HYBRID SRからは、3眼LEDヘッドライトやフロント・リヤのシーケンシャルターンランプ、コーナリングランプがメーカーオプションで設定できるようになります。
本革シートを採用したハイブリッドのエアロボディ上級グレード「HYBRID SR Cパッケージ」
アルファード HYBRID SR Cパッケージは、ハイブリッド エアログレードの上級モデルにあたり、シート素材は本革になるなど豪華さがアップしています。乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費は18.4km/L、価格帯は5,674,320円からです。
アルファード HYBRID SR Cパッケージの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
- 2眼ヘッドライト
- 本革巻き・メタルウッドステアリング
- 本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
標準ボディのHYBRID G Fパッケージと同様に、ステアリングヒーターや読書用、アクセサリーコンセント5個などが標準装備されている仕様で、快適性が増しています。
アルファードの最上級グレードが「HYBRID Executive Lounge S」
アルファード ハイブリッドの最上級グレードである「HYBRID Executive Lounge S」は、後期型へのマイナーチェンジで追加されたグレードで、ガソリンモデルと同様にハイブリッドモデルでもエグゼクティブラウンジが追加され選択の幅が広がりました。乗員定員は7人乗り、駆動方式はE-Four、燃費は18.4km/L、価格帯は7,508,160円からです。
アルファード HYBRID Executive Lounge Sの主な標準装備
- 17インチアルミホイール(スパッタリング塗装)
- 3眼ヘッドライト
- フロント・リヤシーケンシャルターンランプ
- LEDコーナリングランプ
- 本革巻き・シルバー木目調ステアリング
- プレミアムナッパ本革シート
- 大型ハイグレードコンソールボックス
標準ボディのHYBRID Executive Loungeと同様に、フロント・リヤのシーケンシャルターンランプやコーナリングランプ、プレミアムナッパ本革シートなどが標準装備され、T-ConnectナビやJBLサウンドシステムも搭載されている豪華なグレードです。
アルファードのおすすめグレードはエントリーか上級以上の2択
アルファードのグレード選びで迷ったら、「アルファードをどう使いたいのか」から考えることがいいと考えます。
ファミリーユースで使うなら2列目がベンチシートの8人乗りグレードである「X」や「S」、「HYBRID X」が使いやすく価格も安いので維持もしやすいです。サードシートを使わない時は5人乗りが出来て荷物も積める豪華なファミリーカーになります。
また、高級ミニバンの豪華さを体験したいのなら、ガソリンモデルの「GF」や「SC」、ハイブリッドモデルなら「G Fパッケージ」、「SR Cパッケージ」以上を選ぶといいでしょう。特にExecutive Loungeのセカンドシートは、ファーストクラスを思わせる満足度の高いシートに仕上がっています。
アルファードのおすすめグレード
- ファミリーカーとして使いたい:8人乗り仕様のグレード
- 豪華な内装を選びたい:上級以上のグレード(GFなど)
トヨタのミニバンといえばヴォクシーやノアがありますが、アルファードの醍醐味は大きなボディからなる室内空間の余裕さと、豪華な内装にあります。大人の余裕を感じられるアルファードで、旅に出るのもいいかもしれません。