手洗い洗車の方法と手順

手洗いの洗車の方法と手順・おすすめの7つ道具と時間帯

手洗い洗車を自分で行うための方法や手順、カーシャンプーやタイヤブラシ、吸水クロス、鉄粉クリーナー、洗車用スポンジなどの洗車時に便利なおすすめ7つ道具、ナイロン素材の汚れてもいい服を着るなどのファッションについても紹介します。

手洗いの洗車の方法と手順・おすすめの7つ道具と時間帯

手洗い洗車を自分でやってみよう!

車の汚れが目立ち始めたら、洗車機の利用、スタンドのスタッフに洗車してもらってばかりだという方は、自分の手を使って洗車する手洗い洗車をしてみてはいかがでしょうか。

手洗い洗車することで、自分の車により愛着が持てます。運動不足の方にも手洗い洗車をお勧めします。自分の車が綺麗になっていく爽快感が味わえるので、気持ちのいい汗をかくことが出来ます。

手洗い洗車におすすめの7つ道具

洗車後の水滴をふき取る男性

洗車用スポンジ

車を洗う時に使うスポンジは、洗車専用タイプの物を使いましょう。家庭にある食器を洗うタイプ、お風呂掃除に使うタイプの物は、目が粗いので代用すると、車体を傷つけてしまいます。

洗車用スポンジのお勧めは、マイクロファイバーやセーム革のきめ細かいタイプの商品です。タイヤ用とボディ用のスポンジを2個揃えることで、洗車を手際よく行えます。

カーシャンプー

カーシャンプーは車を洗う事に特化して作られた商品です。車につく代表的な汚れである手垢は、水洗いでは落ちません。車に付着する脂質の汚れは、カーシャンプーで簡単に落とすことが出来ます。また、シャンプーの泡がたつことでスポンジを動かす時の摩擦力は軽減されるので、車体は傷つきにくくなります。

鉄粉クリーナー

鉄粉とは空気中に含まれている鉄の粒子の事を言います。その発生原因は様々で、電車のレール、鉄工場の資材、鉄で出来た「何か」が化学反応を起こすことで、鉄の粒子が空気中に放出されます。鉄粉はご自身の車の部品からも放出されます。

鉄粉を放置すると、手洗い洗車時に車のボディを傷つける原因となるだけではなく、車が錆びてしまう原因ともなります。車についた鉄粉を落とすには、鉄粉を分解する化学物質が配合された鉄粉クリーナーがお勧めです。

タイヤブラシ

丁寧に洗車された自動車のホイール

タイヤは直接地面と接しているため、簡単には取れない汚れが付着しやすい場所です。そのため、タイヤ用のスポンジだけでは、汚れを落とせない事もあります。そんな時にはタイヤブラシの出番です。
タイヤブラシの毛先は、効果的にタイヤの汚れを落とせるだけでなく、ホイールが傷つきにくい加工も施されています。

シャワーノズル

車体についている汚れは、まずは水洗いで落とします。自宅スペースでホースを利用して放水できる水回りがあれば、シャワーノズルの利用をお勧めします。ノズルを利用することで、水洗いがしやすくなります。

吸水クロス

サッと拭くだけで、一度に大量の水分を吸収できる『吸水クロス』には、様々な商品があります。手洗い洗車にお勧めしたい吸水クロスは、洗車専用に商品開発されたBIGサイズのものです。BIGサイズの洗車専用タイプの商品を利用すると、効率的に洗車が行えます。

脚立

車高のある車を洗車する際にあると便利です。脚立はアウトドアのシーンだけではなく、部屋の電球を取り換える時などインドアのシーンでも役立ちます。

洗車時のお勧めファッション

耐久性のある洗車時に便利なサンダル

汚れてもいい服~ナイロン素材のスポーツウェアがベスト

手洗い洗車を行う際のお勧めファッションは汚れてもいい服装です。パッと見はそれほど汚れていないように見える車でも、洗車してみると想像以上に汚れていることはあります。

クローゼットやタンスの中を見渡してみて「この服はもう汚れてもいいや」と思える服で洗車を行いましょう。ナイロン素材のスポーツウェアは汚れが付着しにくく、濡れにくい素材なので、洗車時のベストファッションかもしれません。

長靴やサンダル~濡れても大丈夫なモノを履く

洗車時には水を多用します。そのため、足元に水たまりが出来てしまう事もあります。新しい靴やお気に入りの靴が濡れてしまっては大変なので、長靴やサンダルなんかの濡れても大丈夫な靴を履きましょう。

洗車におすすめの時間帯とお天気模様

自然乾燥するまで待つ洗車後の自動車

手洗い洗車に最適な天気は曇りで、望ましい時間帯は朝方や夕方です。日差しが照り付ける晴れの日、日射量が多くなる昼間の時間帯に行えば、車体についている水分が蒸発しやすいため、水滴の跡が車体に残りやすくなります。

そして、風の強くない日を選びましょう。風の強い日であれば、砂ほこりなどの粒子が車体につきやすく、それらの汚れが車体を傷つけてしまう原因となってしまいます。

手洗い洗車の手順

1.水洗いのコツは上から下へ

水洗いは、肉眼では確認できない砂や鉄粉などの汚れの粒子を落とすために行います。もしも、水洗いを行わないで、車をゴシゴシしてしまうと車の表面を傷つけてしまいます。

水洗いのコツは、ホースやシャワーノズルを利用し、車体の上(ルーフ部分)から水をかけていく事です。ルーフの部分に水をかけにくい際には脚立を利用すると便利です。汚れは目立ちにくいけれど、一番汚れているタイヤ周りは重点的に行っていきましょう。

2.タイヤや周りの汚れを専用スポンジでキレイにする

まずは、タイヤ周りを専用のスポンジでキレイにしていきましょう。走行時に直接地面と触れ合うタイヤと、その影響を受けてしまうタイヤ周りは汚れが最も付着しやすい場所です。先にボディをキレイにしてから、タイヤ周りを後にすると、タイヤ周りの汚れがさっきキレイにしたばかりのボディに付着してしまって二度手間となってしまいます。そのため、最も汚れているタイヤ周りから先に行いましょう!

なかなか取れないしつこい汚れには、タイヤブラシの使用をお勧めします。

3.ルーフ→ピラー→ボンネット→トランク→窓→ドア→パネル→バンパーの順

タイヤ周りがキレイになったら、次はルーフ(車の屋根)→ピラー(窓の柱)→ボンネット→トランク→窓→ドア→ボディパネル→パンパーの順に洗車していくのが一般的とされています。

その理由は、汚れの成分が付着した泡も水滴と同じで重力にしたがって、上から下へと流れていくからです。そのため高い位置から洗車を行った方が効率的に作業を行えます。

洗車時はどの場所も一定の力でゴシゴシするのではなくて、場所や汚れ具体に応じて強弱をつけていくのがコツです。

4.カーシャンプーが残らないように水ですすぐ

洗車の泡が残っている自動車

カーシャンプーの残りは、時間がたつと状態が変化してシミの原因になってしまいます。車をキレイにしようとした努力が泡となって消えてしまわぬように、カーシャンプーの気泡が残らぬように丁寧に水ですすぎましょう。

5.吸水クロスを利用し、車の上部から下部の順で水分を拭きとる

すすぎ終わった後に車に付着している水分は、吸水クロスを利用して拭き取りましょう。洗車時に利用する水道水の成分には塩素やカルシウムなどの物質が含まれています。それらの成分が車体に残っていて自然乾燥をする過程で、塗装がはがれやすくなってしまう要因や、シミとして残ることもあります。

最後の大事な工程です。シミを残さないため、車についている水滴は丁寧に拭き取りましょう

曇りの日は洗車日和!ドライブ前の手洗い洗車

寒い季節が終わり、気候が穏やかになってくると、車で遠くに行く機会が増えます。ドライブする回数が増えるにつれ、車体は汚れやすくなってしまいます。

車の汚れが目立ってきたら、自分で手洗い洗車を行いましょう。洗車している時には、もしかしたらこの汚れは、○○にドライブした時の汚れかもしれないと思い出に浸りながら洗車するのも楽しいですよ!

曇りの日の休日は、洗車日和です。汚れてもいい服を着て、手洗い洗車をすると思い出がまた一つ増えていきます。その軽やかな気持ちのままで、ドライブに向かうといつもと違う気分を味わえます。