タイヤの保管方法

タイヤの保管方法~物置や屋外での注意点と劣化を防ぐ置き方

夏タイヤからスタッドレスへ、スタッドレスから夏タイヤへとタイヤを交換した後、次のシーズンまでタイヤを保管しておく必要があるが間違った保管の仕方をしているとタイヤの性能にまで影響を与えかねないため、正しいタイヤの保管方法を知っておくことが大切。

タイヤはどこで、どのように保管するのがベストなのか?

タイヤ交換を終えた後、そのまま積み重ねて放置してしまうと、タイヤの劣化を早めてしまいます。ここでご紹介するような保管の注意点正しい保管方法を実践することで、タイヤの劣化を防ぎ、大切な性能を維持することができます。

タイヤの保管で注意すべき5つのポイントをチェック!

正しい保管法でタイヤの劣化の進行を遅らせましょう

大切なタイヤを長持ちさせるため、保管環境を整える際の5つの重要ポイントを確認しましょう。

ポイント1:保管する前にタイヤの汚れをしっかり落とす

タイヤを保管する前にはブラシ等を使って汚れを落とし、きれいな状態にしましょう

タイヤ交換が終わったら、タイヤの劣化の原因となる汚れや油分をきれいに落としましょう。基本的にブラシで水洗いする程度で十分ですが、汚れがひどい場合は中性洗剤を少量使って洗い流します。洗い終わったら、水分が残らないように乾いた布で丁寧に拭き取り、陰干しで完全に乾燥させてから片付けてください。

ポイント2:タイヤの劣化を早める要因から遠ざける

タイヤを保管する際は、劣化につながる以下の要因を避ける必要があります。

タイヤの寿命を縮める主な要因

  • 紫外線
  • 雨や水(湿気)
  • 油類
  • ストーブなどの熱源
  • 電気モーターなどのオゾンを発生する機器

紫外線や雨はタイヤの劣化を急速に進めるため、タイヤを屋外にそのまま放置するのは厳禁です。また、タイヤに油分が付着した場合は、きれいに拭き取ってから洗い流しましょう。その他、熱を発する機器や、火花でオゾンを発生させる機器(モーターなど)は、タイヤの近くに置かないよう十分注意が必要です。

ポイント3:高温多湿の場所を避けて保管する

高温多湿の状態が続くと、タイヤの合成ゴムに加水分解と呼ばれる現象が起こり、劣化が進みやすくなります。特に日本の梅雨や夏は高温多湿になりやすいため、できるだけ乾燥した状態で保管する必要があります。風通しの良い、涼しい場所を選びましょう。

ポイント4:床や地面にタイヤを直接置かない

タイヤをそのまま床や地面に直置きすると、接地部分に湿気がたまり、ゴムの劣化やカビの原因になります。また、タイヤに含まれる薬品が染み出して床を汚してしまう可能性もあります。タイヤラックやスノコなどを利用し、直に置かないように注意しましょう。

ポイント5:タイヤへの負担を軽くする

タイヤの保管期間は、夏タイヤで約4~5ヶ月、冬タイヤで約7~8ヶ月程度になります。この間、接地面やサイド部分など特定の部分に自重がかかり続けると、タイヤが変形しやすくなります。変形は、次に使用する際のホイールバランスの崩れにもつながります。正しい置き方でタイヤへの負担を軽減することが大切です。

ホイールの有無で異なる、タイヤの変形を防ぐ正しい置き方

タイヤを保管する際、どのように置くのがタイヤにとって最も良いのでしょうか。実は、ホイールが付いているかどうかで、タイヤの置き方は次のように異なります。

ホイール付きタイヤは「横置き」で保管

ホイール(リム)を装着したままの状態で保管する場合は、タイヤを横向きにして平積みで保管します。タイヤを立てて保管すると、ホイールの重さが一ヵ所に集中してしまうため避けてください。

その際、タイヤへの負担を軽減するため、空気圧は通常の半分程度に減らし、エアバルブにはキャップを取り付けておきましょう。また、保管中は定期的にタイヤを積む順番を変えたり、位置をずらしたりして、長期間同じ場所に負担がかからないようにしましょう。横置き用のタイヤラックを使うと、さらに負担を小さくできます。

ホイールなしタイヤは「縦置き」で保管

タイヤからホイールを外した状態で保管する場合は、タイヤを縦にして並べる形で保管します。ホイールがない状態で横積みにすると、タイヤのサイド部分に過度な負担がかかり、変形しやすくなるためです。

ただし、長期間同じ状態で保管すると、同じ接地面にばかり負担がかかってしまうため、定期的にタイヤを少し回して接地面を変える必要があります。また、縦置き用のタイヤラックを使うことで、省スペースに保管できます。

知っておきたい場所別のタイヤの保管方法

タイヤの保管場所を確保できる人もいれば、置き場所に困っている人もいることでしょう。劣悪な環境での保管はタイヤの劣化に直結するため、タイヤのためにできるだけ良い環境づくりを心がけましょう。

1. ベランダなどの屋外でのタイヤの保管

タイヤ購入時のビニール袋をそのまま使う方もいますが、直射日光が当たる屋外での使用はおすすめできません。紫外線や雨水の侵入を防ぐには、遮光性や防水性の高い保管用のタイヤカバーをかけ、タイヤの露出を防ぎます。また、エアコンの室外機などの熱源からは離して置きましょう。

さらに、寒暖差で結露が発生する可能性もあるため、風通しの良い場所に置き、すのこを敷くなどして乾燥しやすい状態を保つことが大切です。タイヤラックで保管すると、直置きよりも良い環境を保てるうえ、設置スペースも有効活用できます。

2. 物置やガレージなどの屋内でのタイヤの保管

雨露をしのぐことができる屋内では、直射日光が当たらない、暗くて涼しい場所で保管するのが基本です。もし、窓の近くなど日が射す場所に置く場合は、紫外線から保護するためのカバーをかける必要があります。

できるだけ風通しの良い場所を選び、梅雨時や夏の暑い時期は締め切ったままにせず、定期的に室内の空気の入れ替えを行うと良いでしょう。屋外と同様にすのこも有効です。また、キャスター付きのタイヤラックを使うと、すっきり収納できるほか、車までの移動が楽になります。

3. タイヤ保管サービスの利用

タイヤ保管サービスは、主にタイヤ販売店、ガソリンスタンド、カーショップなどが行っている、シーズンオフのタイヤを有料で預かってくれるサービスで、「タイヤホテル」とも呼ばれています。以下のような方におすすめのサービスです。

タイヤ保管サービスはこんな方におすすめ

  • タイヤを保管する場所がない
  • 自宅でのタイヤの管理が大変
  • タイヤ交換のたびに家から運び出すのが面倒
  • 高価なタイヤの盗難が心配
  • 汚れたタイヤやホイールを洗浄するのが嫌

預けたタイヤは専用倉庫で適切な環境下で保管されるため、保管中の劣化の心配がありません。店舗によってサービス内容は異なりますが、預けておいたタイヤを取り付ける際に、バランス調整や空気圧のチェックなどをしてもらうことで、交換のたびにベストな状態のタイヤを装着することができます。

タイヤの保管にあると便利なおすすめ商品17選

タイヤの保管に便利なカバーやラックなどのグッズをご紹介します。きちんと収納することで、次のシーズンも気持ちよくタイヤを使うことができます。

工具不要で簡単に組み立て可能!タイヤやホイールの変形を防いで保管できるアイリスオーヤマの「ステンレスタイヤラック」

アイリスオーヤマ ステンレスタイヤラック KSL-590C

「ステンレスタイヤラック KSL-590C」は軽トラック・軽商用車用 / 軽・普通車用 / 大型ミニバン・SUV用の3タイプを展開しています

                                   
商品名ステンレスタイヤラック
メーカーアイリスオーヤマ
価格5,526円~(2025年調べ)

アイリスオーヤマの「ステンレスタイヤラック KSL-590C」は、ステンレス製の支柱を連結ブロックに差し込むだけで、工具を使わずに簡単に組み立てられる点が特徴です。

ステンレス素材を採用することで錆びにくく、優れた耐久性を実現しています。この製品を利用すれば、シーズンオフのタイヤを美しく縦積みで保管できるため、上方向からの過度な荷重が加わらず、タイヤやホイールにダメージを与えることなく状態良く保つことができます。

移動式スロープで大径タイヤも楽々!シリーズ累計販売1万台超の川口工器「スロープ付きタイヤラック」

川口工器 スロープ付きタイヤラック

「スロープ付きタイヤラック」はスロープの傾斜を利用すれば大径タイヤであっても楽に積んで保管できます

                                   
商品名スロープ付きタイヤラック
メーカー川口工器
価格13,800円~(2025年調べ)

タイヤを乗せる際に便利な可動式のスロープの機能性が支持され、「軽自動車用」「レギュラーサイズ」「ワイドサイズ」を展開し、シリーズ累計販売台数が1万台を超える川口工器の人気商品です。

本製品に厚手素材で耐候性を備えた専用のタイヤカバーをセットすれば、タイヤをさらに良い状態で保管することができます。

はめ込み式フレームで横揺れを防ぐYouTen「タイヤラック ワイドタイプ」は最大8本同時保管で家族共用にも便利

YouTen タイヤラック ワイドタイプ

「タイヤラック ワイドタイプ」は最大でタイヤを8本同時に保管出来るので、セカンドカーをお持ちの方に利便性が高いです

                                   
商品名タイヤラック ワイドタイプ
メーカーYouTen
価格5,980円~(2025年調べ)

YouTenの「タイヤラック ワイドタイプ」は、フレームの厚みを従来型より1.5倍にし、はめ込み式フレーム構造を採用することで、横揺れを防ぎ、タイヤを乗せた状態でも長期にわたって耐えうる耐久性を備えています。

3段階の高さ調整が可能で、最大で同時に8本のタイヤを保管できる本製品は、セカンドカーをお持ちの方や、家族で共用してタイヤを保管したいと考えている方におすすめです。

移動に便利なキャスター付きで駐車場の空きスペースを有効活用できるディノスのロングセラー「薄型タイヤラック 2個組」

ディノス 薄型タイヤラック 2個組

「薄型タイヤラック 2個組」を使用すれば駐車場などの空きスペースを有効活用してタイヤを保管できます

                                   
商品名薄型タイヤラック2個組
メーカーディノス
価格17,400円~(2025年調べ)

耐荷重約50Kgに設定されている「薄型タイヤラック2個組」は、移動させるのに便利なキャスター付きの、2台に分割されたセパレートタイプです。駐車場の空きスペースや軒下などを有効活用してタイヤを保管できる機能性が評価されている、ディノスのロングセラー商品です。

錆びに強いメラミン塗装を施した本製品に、ホコリや汚れの付着、紫外線のダメージを防げるカバーを付属させれば、タイヤを装着し直す際も良いコンディションが保たれます。

鋼板に優れた耐食性のZAM塗装を施し錆びにくさを実現したAMEXの「タイヤラック」は転がすだけで収納できるアイデア商品 

AMEX 青木製作所 タイヤラック 軽自動車タイヤ対応 AMEX-C05S

AMEXは軽自動車対応以外でも、普通自動車や大型自動車に対応するタイヤラックも展開しています

                                   
商品名タイヤラック
メーカーAMEX
価格10,450円~(2025年調べ)

軽自動車用以外にも、普通車や大型車にも対応する商品を展開しているAMEXの「タイヤラック」は、本体と接地面との間に段差を設けない構造を活かし、タイヤを持ち上げることなく転がすだけで保管できるアイデア商品です。女性ドライバーからも支持率が高いです。

シンプル設計で組み立てが簡単な本製品は、優れた耐食性を備えるZAMコーティング処理を施しているため、錆に強く長く愛用することが可能です。

3段階の高さ調整が可能!足立製作所の「2WAYタイヤラック」は14~17インチサイズのタイヤ保管に対応

足立製作所 2WAYタイヤラック

「2WAYタイヤラック」には、四隅に紐が取り付けられ優れた対候性を備える収納ラックカバーが付属されています

                                   
商品名2Wayタイヤラック
メーカー足立製作所
価格11,993円~(2025年調べ)

タイヤをベランダに保管する際に重宝される足立製作所の「2WAYタイヤラック」は、3段階に高さ調整が可能で、軽自動車やコンパクトカーなどに装着されていることが多い14~17インチサイズのタイヤに適合するおすすめ商品です。

本製品には、保管しているタイヤを雨や雪などの外部要因から守ってくれる、収納用のカバーケースが付属されています。

タイヤを置いた際の歪みやすい箇所を補強したコンパル「タイヤスタンド 補強型」で安定感を向上

コンパル タイヤスタンド 補強型

コンパルの「タイヤスタンド 補強型」は軽自動車用 / 普通車用 / RV車用をラインナップしています

                                   
商品名タイヤスタンド 補強型
メーカーコンパル
価格4,500円~(2025年調べ)

デザイン性の高さも魅力とするコンパルの「タイヤスタンド 補強型」は、「軽自動車用」「普通車用」「RV車用」の3タイプをラインナップしています。

2段式構造とすることで場所を取らないタイヤの保管を可能としており、タイヤを置いた際に荷重によって歪みやすいスタンド部に補強パーツを配置させ、安定感を向上させています。

最大積載量120Kg!パイプガードでタイヤを傷つけないBONFORM(ボンフォーム)の「タイヤラック 台車タイプ」

BONFORM タイヤラック 台車タイプ 7250‐40

ボンフォームの「タイヤラック 台車タイプ」は、本体部はスチール、カバー部はポリエステル素材を採用しています

                                   
商品名タイヤラック 台車タイプ
メーカーBONFORM
価格18,800円~(2025年調べ)

BONFORM(ボンフォーム)の「タイヤラック 台車タイプ」の最大積載量は120Kgに設定されており、ラージクラスのSUVに装着されているような大径タイヤを保管するのにも十分な耐荷重性を備えています。

移動させる際に便利なキャスター付きの本製品は、タイヤとホイールが接する側面の各部にパイプガードを設置することで、接合部にダメージを与えずに保管できる商品力を実現させています。

保管タイヤに合わせて幅を調整可能な武田コーポレーションの「伸縮タイヤラックキャスター付台車」には移動に便利な持ち手が付いている

武田コーポレーション 伸縮タイヤラックキャスター付台車 STSR-70107

「伸縮タイヤラックキャスター付台車」には、タイヤを保管させる際に便利な収納カバーが付属されています

                                   
商品名伸縮タイヤラックキャスター付台車
メーカー武田コーポレーション
価格7,449円~(2025年調べ)

武田コーポレーションの「伸縮タイヤラックキャスター付台車」は、保管するタイヤのサイズに合わせて幅を伸縮させて調整できる汎用性を備えたおすすめ商品です。タイヤを縦置きして保管するタイプの本製品には、移動させる際に便利な取っ手が付いており、収納カバーも付属されているためお得です。

耐候剤によって紫外線をガードするタイヤラックカバー

アイリスオーヤマ タイヤラックカバー(耐候剤入り)

サイズの異なる商品を3タイプ展開しています

                                   
商品名タイヤラックカバー (耐候剤入り) シルバー
メーカーアイリスオーヤマ
価格1,233円~(2025年調べ)

「タイヤラックカバー(耐候剤入り)」は、アイリスオーヤマのKTLシリーズのタイヤラックに適合する保管アイテムです。

軽トラック用のCVP-450 / 軽自動車・コンパクトカー・普通車用のCVP-590 / 大型ミニバン・SUV用のCVP‐710といった3タイプの商品サイズを展開している本製品は、ポリエステル素材に耐候剤を混ぜ合わせる効果によって、ゴム成分へのダメージ要因となる紫外線や雨との接触を防ぎます。

同一線上にコンパクトに保管ができるタイヤラック 

大自工業 TR-4 タイヤラック

ホイールのセンターキャップを外すことで利用できます

                                   
商品名TR‐4 タイヤラック
メーカー大自工業株式会社
価格

「TR-4タイヤラック」は、本体にはスチール素材を、固定用パーツにはABS樹脂やポリプロピレンを採用して、最大80kgの耐荷重を実現させています。工具を使わずに簡単に組み立てられる本製品を利用すれば、保管スペースを抑えられるだけでなく、タイヤ同士の干渉も防ぐことができます。

4本分のカバーもセットされる台車タイプのタイヤラック

BONFORM 7250‐40 タイヤラック 台車タイプ

キャスターが付いているので移動させるのも楽です

                                   
商品名タイヤラック 台車タイプ
メーカーBONFORM
価格19,580円~(2025年調べ)

ボンフォームの「7250‐40 タイヤラック 台車タイプ」にはS~Lサイズのタイヤを保管可能です。キャスターを付けて移動の自由度を広げている本製品は、パイプガードを設置し、本数分のカバーをセットすることで、シーズンオフ中のタイヤを良い状態で保管するサポートを行います。

紫外線やホコリから保護するタイヤ収納カバー

アイメディア タイヤカバー

タイヤの乾燥を防ぐカバーで手軽に導入できるのが魅力

                                   
商品名タイヤ収納カバー
メーカーアイメディア
価格686円~(2025年調べ)

タイヤの最大の敵でもある紫外線による劣化の防止におすすめなのが、UVカット効果のあるタイヤ収納カバーです。横積みの普通自動車用のタイヤを4本収納することができます。

リム付きタイヤの変形を防ぐタイヤラック(横置きタイプ)

アイリスオーヤマ タワー型タイヤラック

タイヤの間に隙間があるのでゴムの劣化を防ぐことができるタワーラック

                                   
商品名タワー型タイヤラック
メーカーアイリスオーヤマ
価格

ホイール付きタイヤの保管におすすめの横置きタイプのタイヤラックです。ラックをすっぽり覆うカバーのほか、移動に便利なキャスター付きです。

タイヤをコンパクトに収納するタイヤラック(縦置きタイプ)

アイリスオーヤマ タイヤラック

上下2つに分かれたタイヤラックで省スペースにタイヤを保管できる

                                   
商品名タイヤラック
メーカーアイリスオーヤマ
価格4,402円~(2025年調べ)

ホイールなしタイヤの保管におすすめの縦置きタイプのタイヤラックです。普通自動車用のタイヤを上段と下段に2本ずつ収納できます。別売りの専用カバーもあります。

気になる湿気もスッキリの通気性に優れた高床式すのこ

エーライフ タイヤ収納パレット

タイヤ収納パレットは1台でも複数台を連結しても使えます

                                   
商品名タイヤ収納パレット
メーカーA-life(エーライフ)
価格

物置などでのタイヤの保管におすすめの収納用すのこです。プラスチック製で高床式のため通気性がよく、カビにくいのが特徴です。1台で13インチタイヤが収まる程度の大きさになっています。

タイヤを載せたまま保管・移動が可能なタイヤドーリー(台車)

大橋産業 キャスター付きタイヤドーリー

収納に場所を取らない64cm×64cm×11.5cmのコンパクトボディも魅力

                                   
商品名キャスター付きタイヤドーリー
メーカー大橋産業
価格4,949円~(2025年調べ)

平積みしたタイヤの保管にも移動にも便利なキャスター付きのタイヤドーリーです。最大荷重が136kgのためタイヤ4本を余裕で積めるほか、ストッパー付きだから安全に保管できます。

上手に保管すればタイヤの寿命を伸ばせます

一般的にタイヤの交換時期は、夏タイヤで4~5年、冬タイヤで3年程度と言われていますが、実際は使用年数よりもタイヤの状態で決まります。特に、走行距離が極端に長いタイヤや、ゴムの劣化が進んでいるタイヤは、使用年数に関係なく寿命が短くなってしまいます。

タイヤの劣化にはさまざまな原因がありますが、その中でも保管中のタイヤの劣化は、環境を改善することによって進みを遅くすることができます。そのため、少しでもタイヤの寿命を延ばすには、タイヤの保管状態を見直して、タイヤに適した保管場所に最適な方法で保管することが重要になるのです。