タンクのマイナーチェンジ

タンクのマイナーチェンジは2018年11月か?スマアシ3を搭載しGR仕様が登場する可能性も

トヨタ「タンク」のマイナーチェンジに関する情報。2018年11月に発売が予定される新型モデルの予想価格や、搭載が見込まれるOEM供給を行うダイハツの先進予防安全機能「スマートアシスト3」や、登場が噂されるGR仕様についても紹介します。

タンクのマイナーチェンジは2018年11月か?スマアシ3を搭載しGR仕様が登場する可能性も

「タンク」が初めてのマイナーチェンジを行って安全性を強化してGR仕様をラインナップする見込み

軽トールワゴンでは物足りないという消費者から支持されて、20代から30代の主婦を中心として人気を集めるトヨタのタンクが2016年11月9日の発売以来、初めてのマイナーチェンジを行います。

現行モデルにおいても「広い居住スペース」「収納スペースの多さ」「自分好みにアレンジできる」などが評価されているタンクは、2018年11月に予定されるマイナーチェンジで先進の予防安全装備を搭載させて安全性を強化する、GR仕様のスポーツモデルをラインナップする見込みです。
そんな子育てをしている女性の意見を積極的に取り入れて、進化を続けるタンクの最新モデルに関する情報をお届けします。

マイナーチェンジで誕生する次期「タンク」はエクステリアの個性を高めてルーミーとの差別化を図る考えられる

タンクのエクステリア2018年にマイナーチェンジを行うと予想されるタンク

2018年11月にマイナーチェンジが噂されるトヨタのトールワゴン「タンク」は、ダイハツ工業が開発・販売をおこなう「トール」をベースとするOEM車両です。

同時期にマイナーチェンジを行うトヨタ「ルーミー」は、タンクとは内装などを共通のものを採用する姉妹車にあたります。

現行モデルでは、エクステリアにおいても共通点の多い両車の違いは「フロントグリル」にあります。フロントグリルがメッシュタイプで下に向かうほど扇形を拡げているのがタンクで、数本のメッキラインを平行に並べて迫力感を演出し上に向かうほど追う扇形を拡げているのがルーミーです。

2016年11月9日に販売をスタートした「タンク」と「ルーミー」にとっては、今回のマイナーチェンジは初めてとなります。

マイナーチェンジでは互いの特徴をさらに際立たせるために、タンクのフロントグリルにベストマッチするヘッドライトのデザインを採用するなどして、エクステリアの個性を強めてルーミーとの差別化を更にはかると予想されます。

マイナーチェンジで誕生する次期「タンク」はダイハツの予防安全機能「スマートアシスト3」を搭載する可能性が高い

2018年11月に予定される次期マイナーチェンジでは、OEM供給を行うダイハツの予防安全機能「スマートアシスト3」を搭載する可能性が高いと考えられます。

ライバル車であるスズキ・ソリオは、マイナーチェンジを行って2018年7月20日に販売をスタートした新型モデルで、デュアルカメラブレーキサポートに夜間歩行者検知機能を追加し、クルーズコントロールは設定速度域を拡大させるなどして「スズキセーフティサポート」を充実させて安全性を強化しました。

新型ソリオに対抗するためにマイナーチェンジで行って誕生する次期「タンク」は、現行モデルが搭載するダイハツの「スマートアシスト2」ではなくて、より安全性が強化される「スマートアシスト3」の導入が見込まれます。

タンクの現行モデルに搭載される「スマートアシスト2」と、ダイハツのムーヴなどの車種に搭載される「スマートアシスト3」を比較すれば、スマートアシスト3の方が衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度域が広げられて車両だけではなくて、歩行者に対しても安全システムが発動します。

スマートアシスト3は、夜間時にステレオカメラが先行車や対向車の有無を把握してハイビームとロービームを自動的に切り替えて、安全運転をサポートする「オートハイビーム」を新たにパッケージングします。

次期マイナーチェンジによって誕生する「タンク」はスズキ「ソリオ」を意識して居住スペースを再設定し更なる低燃費の実現を目指す

タンクのライバル車は、ともにコンパクトタイプのトールワゴンに分類されて販売価格帯も近いスズキ「ソリオ」です。

タンクとソリオのボディサイズを比較すれば、トールワゴンの魅力である室内高はソリオの方が若干上回ります。そのため、2018年11月と噂されるマイナーチェンジではソリオを上回る室内高へと新設定する可能性が高いと言えます。

タンクとソリオのボディサイズ比較
タンク ソリオ
全長 3,700mm 3,710mm
全幅 1,670mm 1,625mm
全高 1,735mm 1,745mm
ホイールベース 2,490mm 2,480mm
室内長 2,180mm 2,515mm
室内幅 1,480mm 1,420mm
室内高 1,355mm 1,360mm
乗車定員 5人 5人

トールワゴンは20代~30代の主婦が「生活の足」として利用する機会の多い車です。買い物時やお子さんの送り迎えなどでの利用シーンを考えれば、より低燃費を実現している方が好まれます。

タンクとソリオのガソリン車モデルを比較すれば、ソリオの方が0.2km/Lの低燃費を実現しています。また、ソリオは「マイルドハイブッド」と「ハイブリッド」モデルをラインナップして更なる低燃費を達成しているのに対して、タンクはハイブリッド車のラインナップはありません。

そのため2018年11月に予定されるタンクのマイナーチェンジでは、ソリオがクリアする24.8km/Lよりも更なる低燃費を目指すことが想定されます。また、タンクも今後はライバル車であるソリオ同様にハイブリッドモデルをラインナップする可能性も考えられます

タンクとソリオ搭載エンジン比較
タンク・NA(2WD) タンク・ターボ(2WD) ソリオG(2WD)
型式 1KR‐FR 1KR‐VET K12C型
種類 直列3気筒 直列3気筒ターボ 水冷4サイクル直列4気筒
排気量 966cc 966㏄ 1,242㏄
最高出力 51kW/6,000rpm 72kW/6,000rpm 67kW/6,000rpm
最大トルク 92Nm/4,400rpm 140Nm/2,400~4,000rpm 118Nm/4400rpm
トランスミッション CVT CVT CVT
燃費 24.6 km/L 21.8km/L 24.8km/L

マイナーチェンジで誕生する新型「タンク」の販売価格は現行モデルに10万円を加算した金額になると予想

マイナーチェンジで誕生する新型「タンク」の販売価格は、現行モデルに10万円を加算した金額になると予想します。

新型モデルは、ダイハツの先進予防安全システム「スマートアシスト3」を搭載する可能性が高い事、姉妹車であるルーミーと差別化をはかるためにエクステリアで個性を強める、ライバル車であるスズキ・ソリオを意識して居住スペースを拡充し燃費改善を目指すと仮定したケースでは、10万円ほどの価格上昇が見込まれるため、現行モデルに同額を加算した金額が販売価格になると予想しました。

タンク現行モデルのグレード別「販売価格表」
グレード 販売価格(2WD) 販売価格(4WD)
X 1,463,400円~ 1,636,200円~
X S 1,528,200円~ 1,701,000円~
G 1,620,000円~ 1,792,800円~
G S 1,684,800円~ 1,857,600円~
G-T 1,803,600円~
カスタムG 1,771,200円~ 1,944,000円~
カスタムG S 1,836,000円~ 2,008,800円~
カスタムG‐T 1,965,600円~

「タンク」のカスタムグレードやターボモデルをベース車とするGR仕様の登場が噂されている

2018年11月に行われる可能性の高いマイナーチェンジと同時期に、エアロパーツを多数装備するカスタムグレードや、ターボエンジンを搭載する「G‐T」「カスタムG‐T」をベース車とするタンクGR仕様の登場が噂されています。

2017年9月にトヨタのスポーツコンバージョンシリーズは「GR」ブランドに統一されました。GRブランドでは、エンジン等のチューニング・サスペンションの見直し・専用エアロパーツの装備などを行ってベース車のスポーツ性能を向上します。

タンクのカスタムグレードやターボモデルを希望するユーザーは、同車に走りの魅力も求めています。
カスタムグレードやターボモデルをベースとするGR仕様のラインナップは、そういったユーザーの購買意欲の更なる刺激に繋がります。

マイナーチェンジでGR追加も期待される現行型タンクの画像5枚

左斜め前から見た現行型タンクタンク

現行型タンクのフロントビュータンク

現行型タンクのサイドビュータンク

左斜め後ろから見た現行型タンクタンク

現行型タンクのリヤビュータンク

初めてのマイナーチェンジで誕生する新型「タンク」はエクステリアでもっと個性を発揮して、お子さんが成長しても利用できる車となると期待します

2016年11月に発売された「タンク」は、両側スライドドアを採用したお子さんも乗り降りしやすい車です。コンパクカーに分類されるタンクは家族がもう一人増えても乗り続けることが可能です。

タンクは普通車に分類されるものの、排気量は1.0Lですので自動車税は普通車の中では最もリーズナブルで経済的です。タンクが搭載する可能性が高い「スマートアシスト3」は、成長したお子さまを学校・習い事・塾・部活などに送り迎えする際に役立つ安全システムを多数パッケージングします。

安全機能が充実して、経済的な新型タンクは長い間利用できる車です。新型タンクにスポーティさを求める方には、カスタムグレードをベースとして開発・販売が噂されるGR仕様をお勧めします。