タンクのマイナーチェンジ

タンクがマイナーチェンジ スマアシ3を搭載し特別仕様車Cozyエディション追加

トヨタ「タンク」のマイナーチェンジに関する情報。2018年11月1日に発売された新型モデルの価格や、搭載されたOEM供給を行うダイハツの先進予防安全機能「スマートアシスト3」について紹介します。

タンクがマイナーチェンジ スマアシ3を搭載し特別仕様車Cozyエディション追加

「タンク」が初めてのマイナーチェンジを行って安全性を強化

軽トールワゴンでは物足りないという消費者から支持されて、20代から30代の主婦を中心として人気を集めるトヨタのタンクが2016年11月9日の発売以来、初めてマイナーチェンジを行いました。

現行モデルにおいても「広い居住スペース」「収納スペースの多さ」「自分好みにアレンジできる」などが評価されているタンクは、2018年11月1日にマイナーチェンジで先進の予防安全装備を搭載させて安全性を強化しました。
子育てをしている女性の意見を積極的に取り入れて、進化を続けるタンクの最新モデルについて紹介します。

トヨタ タンクが2020年9月にマイナーチェンジ ルーミーと統合

トヨタ タンク2018年にマイナーチェンジした現行型タンク(TANK)

トヨタのタンク(TANK)が2020年9月15日に後期型へマイナーチェンジを行います。

今回のマイナーチェンジでは、前回3にアップデートされたスマートアシストが、機能を追加してスマートアシスト4になるのではないかとささやかれています。スマートアシスト3の車両や歩行者に対する「衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能」「車線逸脱警報機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ機能」の5つの機能に加え、さらに5つの追加機能がプラスされるのではないかと予想します。

スマートアシスト4の追加機能予想

  • 車線逸脱防止支援(レーンキープアシスト)
  • 全車速追従(スマートクルーズ)
  • アダプティブハイビームシステム
  • スマートパノラマパーキングアシスト
  • 標識認識機能

エクステリアでの変更点は、フロントグリルや前後のバンパー、ヘッドライトユニット内部のデザイン、リヤコンビランプ、アルミホイールが変わるのではないかと予想します。また、ボディカラーも現在9色のラインナップで、カスタムグレードではツートンカラー5色になっていますが、新色が追加される可能性があります。

インテリアやパワートレイン、燃費性能の変更はないと考えますが、マイナーチェンジ後の価格帯は安全装備が充実するため10万円前後、高くなる可能性があります。

このマイナーチェンジにより、トヨタ・タンクが姉妹車のルーミーに統合され、モデル廃止されます。
トヨタは2020年5月以降よりトヨタブランドの全モデルを全国で併売するため、姉妹モデルに関しては一本化を進めていて、タンクについては2020年内に、販売台数が伸びているルーミーへ統合しました。

新型タンクは2018年11月1日に登場!スマートアシスト3を標準装備し特別仕様車Cozyエディションも設定

タンクCozyEditionのエクステリアマイナーチェンジと同時に追加されたタンクの特別仕様車「CozyEdition」

2016年11月に発売したタンクは、2年後の2018年11月1日にマイナーチェンジの一部改良が行われました!気になる内容は、安全装備のスマートアシスト2が「スマートアシスト3」へ進化したこと、前後のバンパーにソナーを装備し障害物を検知してぶつかりそうだったら教えてくれるコーナーセンサーを標準装備します。

ボディカラーには、モノトーンカラーにファイアークォーツレッドメタリックが新規設定され、カスタム専用色のツートンカラーにはブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック、ブラックマイカメタリック×パールホワイト3のボディカラーが2色追加されました。

新型タンクに施されたマイナーチェンジ内容

  • スマートアシスト3へのアップデート
  • フロント・リアコーナーセンサーの標準装備
  • ボディカラーにモノトーン1色・ツートン2色の追加

特別仕様車となるCozy EditionはGグレードをベースとした車で、撥水性のあるファブリックシート・コンフォートパッケージ・ナビレディパッケージの3つを標準装備しています。エクステリアにはバックドアガーニッシュにメッキを施し、インテリアにもメッキレジスターノブを使用するなど豪華さを高めています。センタークラスターにはピアノブラック塗装やシルバー加飾を施し、スタイリッシュな見た目となっています。
ボディカラーには標準モデルにも新しく設定されたファイアークォーツレッドメタリックと、プラムブラウンクリスタルマイカを含み全6色設定になっています。

タンク G “Cozy Edition”のボディカラー

  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • ブライトシルバーメタリック
  • パールホワイト3
  • ブラックマイカメタリック

タンク ブライトシルバーメタリックブライトシルバーメタリックが人気のボディカラーとなっている

Xを除くグレード全てにスマートアシスト3が標準装備されているため価格帯は少し上昇していて、146万円から200万円の価格帯になっています。特別仕様車のCozy Editionは、Gグレードをベースとしているため2WDのほかにも4WDがラインナップしているため雪国の人でも安心です。

新型タンクの価格帯
2WD 4WD
X 1,490,500円 1,666,500円
X “S” 1,556,500円 1,732,500円
G 1,71,600円 1,892,200円
G-T 1,837,000円
カスタムG 1,870,000円 2,008,800円
カスタムG-T 2,046,000円
G “Cozy Edition” 1,762,200円 1,938,200円
助手席リフトアップシート車Aタイプ X ”S” 1,745,000円 1,905,000円
助手席リフトアップシート車Aタイプ G 1,889,000円 2,049,000円
助手席リフトアップシート車Bタイプ X ”S” 1,910,000円 2,070,000円
助手席リフトアップシート車Bタイプ G 2,054,000円 2,214,000円

また、助手席リフトアップシート車のウェルキャブタンクにも同じ内容のマイナーチェンジが入り、X”S“とGがラインナップしているため、すべてのグレードにスマートアシスト3が搭載されています。

マイナーチェンジで誕生する次期「タンク」はエクステリアの個性を高めてルーミーとの差別化を図ると考える

タンクのエクステリア2018年にマイナーチェンジを行うと予想されるタンク

2018年11月1日にマイナーチェンジしたトヨタのトールワゴン「タンク」は、ダイハツ工業が開発・販売をおこなう「トール」をベースとするOEM車両です。

同時期にマイナーチェンジを行うトヨタ「ルーミー」は、タンクとは内装などを共通のものを採用する姉妹車にあたります。

現行モデルでは、エクステリアにおいても共通点の多い両車の違いは「フロントグリル」にあります。フロントグリルがメッシュタイプで下に向かうほど扇形を拡げているのがタンクで、数本のメッキラインを平行に並べて迫力感を演出し上に向かうほど追う扇形を拡げているのがルーミーです。

2016年11月9日に販売をスタートした「タンク」と「ルーミー」にとっては、今回のマイナーチェンジは初めてとなります。

マイナーチェンジでは互いの特徴をさらに際立たせるために、タンクのフロントグリルにベストマッチするヘッドライトのデザインを採用するなどして、エクステリアの個性を強めてルーミーとの差別化を更にはかると予想されます。

マイナーチェンジで誕生する次期「タンク」はダイハツの予防安全機能「スマートアシスト3」を搭載する可能性が高い

2018年11月1日に行ったマイナーチェンジでは、OEM供給を行うダイハツの予防安全機能「スマートアシスト3」を搭載しています。

ライバル車であるスズキ・ソリオは、マイナーチェンジを行って2018年7月20日に販売をスタートした新型モデルで、デュアルカメラブレーキサポートに夜間歩行者検知機能を追加し、クルーズコントロールは設定速度域を拡大させるなどして「スズキセーフティサポート」を充実させて安全性を強化しました。

新型ソリオに対抗するためにマイナーチェンジで行って誕生する次期「タンク」は、現行モデルが搭載するダイハツの「スマートアシスト2」ではなくて、より安全性が強化される「スマートアシスト3」を導入しています。

タンクの現行モデルに搭載される「スマートアシスト2」と、ダイハツのムーヴなどの車種に搭載される「スマートアシスト3」を比較すれば、スマートアシスト3の方が衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度域が広げられて車両だけではなくて、歩行者に対しても安全システムが作動します。

スマートアシスト3は、夜間時にステレオカメラが先行車や対向車の有無を把握してハイビームとロービームを自動的に切り替えて、安全運転をサポートする「オートハイビーム」を新たにパッケージングします。

次期マイナーチェンジによって誕生する「タンク」はスズキ「ソリオ」を意識して居住スペースを再設定し更なる低燃費の実現を目指す

タンクのライバル車は、ともにコンパクトタイプのトールワゴンに分類されて販売価格帯も近いスズキ「ソリオ」です。

タンクとソリオのボディサイズを比較すれば、トールワゴンの魅力である室内高はソリオの方が若干上回ります。

タンクとソリオのボディサイズ比較
タンク ソリオ
全長 3,700mm 3,710mm
全幅 1,670mm 1,625mm
全高 1,735mm 1,745mm
ホイールベース 2,490mm 2,480mm
室内長 2,180mm 2,515mm
室内幅 1,480mm 1,420mm
室内高 1,355mm 1,360mm
乗車定員 5人 5人

トールワゴンは20代~30代の主婦が「生活の足」として利用する機会の多い車です。買い物時やお子さんの送り迎えなどでの利用シーンを考えれば、より低燃費を実現している方が好まれます。

タンクとソリオのガソリン車モデルを比較すれば、ソリオの方が0.2km/Lの低燃費を実現しています。また、ソリオは「マイルドハイブリッド」と「ハイブリッド」モデルをラインナップして更なる低燃費を達成しているのに対して、タンクはハイブリッド車のラインナップはありません。

そのため2018年11月1日に予定されるタンクのマイナーチェンジでは、ソリオがクリアする24.8km/Lよりも更なる低燃費を目指すことが想定されます。また、タンクも今後はライバル車であるソリオ同様にハイブリッドモデルをラインナップする可能性も考えられます

タンクとソリオ搭載エンジン比較
タンク・NA(2WD) タンク・ターボ(2WD) ソリオG(2WD)
型式 1KR‐FR 1KR‐VET K12C型
種類 直列3気筒 直列3気筒ターボ 水冷4サイクル直列4気筒
排気量 966cc 966cc 1,242cc
最高出力 51kW/6,000rpm 72kW/6,000rpm 67kW/6,000rpm
最大トルク 92Nm/4,400rpm 140Nm/2,400~4,000rpm 118Nm/4400rpm
トランスミッション CVT CVT CVT
燃費 24.6 km/L 21.8km/L 24.8km/L

マイナーチェンジで誕生する新型「タンク」の販売価格は1,463,400円から

新型モデルは、ダイハツの先進予防安全システム「スマートアシスト3」を搭載した事、姉妹車であるルーミーと差別化をはかるためにエクステリアで個性を強める、ライバル車であるスズキ・ソリオを意識して居住スペースを拡充し燃費改善を行いベースグレードXの販売価格が1,463,400円から、最上級グレードのカスタムGTが1,965,600円からになっています。

タンク現行モデルのグレード別「販売価格表」
グレード 販売価格(2WD) 販売価格(4WD)
X 1,463,400円~ 1,636,200円~
X S 1,528,200円~ 1,701,000円~
G 1,620,000円~ 1,792,800円~
G S 1,684,800円~ 1,857,600円~
G-T 1,803,600円~
カスタムG 1,771,200円~ 1,944,000円~
カスタムG S 1,836,000円~ 2,008,800円~
カスタムG‐T 1,965,600円~

「タンク」のカスタムグレードやターボモデルをベース車とするGR仕様の登場の噂

2018年11月1日に行われたマイナーチェンジと同時期に、エアロパーツを多数装備するカスタムグレードや、ターボエンジンを搭載する「G‐T」「カスタムG‐T」をベース車とするタンクGR仕様の登場が噂されていましたが設定されませんでした。

2017年9月にトヨタのスポーツコンバージョンシリーズは「GR」ブランドに統一されました。GRブランドでは、エンジン等のチューニング・サスペンションの見直し・専用エアロパーツの装備などを行ってベース車のスポーツ性能を向上します。

タンクのカスタムグレードやターボモデルを希望するユーザーは、同車に走りの魅力も求めています。
カスタムグレードやターボモデルをベースとするGR仕様のラインナップは、そういったユーザーの購買意欲の更なる刺激に繋がります。

マイナーチェンジでGR追加も期待される現行型タンクの画像11枚

  • 左斜め前から見た現行型タンクタンク
  • 現行型タンクのフロントビュータンク
  • 現行型タンクのサイドビュータンク
  • 左斜め後ろから見た現行型タンクタンク
  • 現行型タンクのリヤビュータンク
  • タンク カスタムG-Tのフロントビュータンク カスタムG-T
  • タンク カスタムG-Tの左サイドフロントビュータンク カスタムG-T
  • タンク カスタムG-Tの左サイドフロントビュータンク カスタムG-T
  • タンク カスタムG-Tの左サイドビュータンク カスタムG-T
  • タンク カスタムG-Tのリアビュータンク カスタムG-T
  • タンク カスタムG-Tの右サイドフロントビュータンク カスタムG-T

初めてのマイナーチェンジで誕生する新型「タンク」はエクステリアでもっと個性を発揮しお子さんが成長しても利用できる車となると期待

タンク

2016年11月に発売された「タンク」は、両側スライドドアを採用したお子さんも乗り降りしやすい車です。コンパクトカーに分類されるタンクは家族がもう一人増えても乗り続けることが可能です。

タンクは普通車に分類されるものの、排気量は1.0Lですので自動車税は普通車の中では最もリーズナブルで経済的です。タンクが搭載した「スマートアシスト3」は、成長したお子さまを学校・習い事・塾・部活などに送り迎えする際に役立つ安全システムを多数パッケージングします。

安全機能が充実して、経済的な新型タンクは長い間利用できる車です。新型タンクにスポーティさを求める方には、カスタムグレードをベースとして今後開発・販売が噂されるGR仕様をお勧めします。