タンクのスタッドレス

タンクのスタッドレス~純正サイズに適合する14インチのおすすめ10選

タンク(TANK)は、トールワゴンの強みの広い室内空間と、軽自動車にはないパワフルな走りが魅力のコンパクトカー。ダイハツ「トール」のOEM供給を受ける兄弟車のルーミーやダイハツのジャスティスとともに「トール4兄弟」と呼ばれているタンクのスタッドレス情報。

タンクのスタッドレス~純正サイズに適合する14インチのおすすめ10選

タンクにおすすめの14インチのスタッドレスタイヤ

ここでは、タンクの純正サイズ165/65R14のスタッドレスタイヤを紹介。このタイヤサイズは、タンクの次のようなグレードに装備されています。

165/65R14タイヤを標準装備するタントのグレード

  • X
  • X“S”
  • G
  • G-T
  • カスタムG
  • 特別仕様車 G“Cozy Edition”

なお、タンクでも「カスタムG-T」グレードのみ175/55R15タイヤを装備。1.0Lターボエンジン搭載のカスタムG-Tは、15インチタイヤにセンターオーナメント付のアルミホイールが標準装備されます。

タンク「X」「G」「G-T」「カスタムG」の純正サイズ165/65R14に適合するスタッドレス10選

タンクのスタッドレス

それでは、タント「カスタムG-T」以外のグレードにおすすめのスタッドレスタイヤをみていきましょう。165/65R14サイズのスタッドレスは、次のようなブリヂストンやダンロップなどのタイヤブランドにラインナップされています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ブリザック VRX2」は氷雪路でのブレーキ性能とコーナリング性能を高めて乾いた路面ではタンクの快適な走りを実現

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 165/65R14 79Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 165/65R14 79Q非対称パターンにより氷の路面と雪の路面の両方でしっかり止まる・曲がるブリヂストン ブリザック VRX2

車種 タンク
メーカー ブリヂストン
ブランド BLIZZAK VRX2
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 575mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★★
耐久性 ★★★★
値段 9,290円~(2024年調べ)

ブリヂストンのBLLIZAK VRX2(ブリザック ヴィアールエックスツー)は、タンクでのあらゆる冬道で優れた性能を発揮するプレミアムスタッドレスタイヤ。

氷雪路では水膜の除去と接地性の向上によりグリップ力を高めて、非対称サイド形状がドライ路面でタンクの高い直進安定性を実現。そのほかに、タンクの車内空間を快適にする静粛性やライフ性能、低燃費性能も確保しているスタッドレスです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ブリザック VRX」は氷上ブレーキ性能とともにタンクの冬道の走りに求められる直進安定性や低燃費性能にも配慮

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 165/65R14 79Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 165/65R14 79Qタンクの低燃費性能を高める専用の「非対称エコ形状」が環境やお財布に優しいブリヂストン ブリザック VRX

車種 タンク
メーカー ブリヂストン
ブランド BLIZZAK VRX
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 577mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★★
値段 7,700円~(2024年調べ)

ブリヂストンのBLLIZAK VRX(ブリザック ヴィアールエックス)は、アクティブ発泡ゴム・非対称パターン・非対称サイド形状の3つの技術で総合性能を高めたタンクにおすすめのメジャーな14インチのスタッドレスタイヤ。

親水性を高めたゴム内の気泡や太い水路がスリップの原因の水膜を除去して、トレッドパターンが氷や雪を捉えて冬の路面をしっかりグリップし、IN側とOUT側のサイド形状を非対称にすることで、タンクのふらつきを抑制して静粛性を高めます。

ダンロップ(DUNLOP)の「ウインターマックス02」は氷にギュッと密着する高い氷上性能に加えて効きの長持ちとロングライフでタンクの経済性に貢献

DUNLOP WINTER MAXX 02 165/65R14 79Q

DUNLOP WINTER MAXX 02 165/65R14 79QMAXXグリップパターンの横溝が6本から7本に増えて氷上性能がアップしたタンクにおすすめのダンロップ ウインターマックス02

車種 タンク
メーカー ダンロップ
ブランド WINTER MAXX 02
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★★★
値段 6,900円~(2024年調べ)

ダンロップのWINTER MAXX 02(ウインターマックス ゼロツー)は、驚きの超密着がモチ(効きもち)・ロン(ロングライフ)・ギュ(ギュッと止まる)を実現するハイスペックなスタッドレスタイヤ。

しなやかな液状ファルネセンゴムがタンクでの氷上ブレーキ性能を4年後も持続して、すり減りにくい高密度ゴムで優れたライフ性能を実現し、液状ファルネセンゴムの冷えても柔らかい特徴から、凍結路面への密着性を高めることで、タンクがギュッと止まります。

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)の「アイスガード6」は氷上性能や低燃費性能に加えて濡れた路面でタンクがしっかり止まるウェット性能や静粛性をアップ

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 165/65R14 79Q

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 165/65R14 79Q幅広リブとハの字型サイプで凍った路面にしっかり接地してあらゆる方向にひっかくヨコハマ アイスガード6

車種 タンク
メーカー ヨコハマ
ブランド iceGUARD6 iG60
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★★
耐久性 ★★★★
値段 7,420円~(2024年調べ)

ヨコハマのice GUARD6 iG60(アイスガード シックス アイジー ロクジュウ)は、「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」の基本性能に加えて、ウェット性能と静粛性を高めたタンクに合う14インチのプレミアムスタッドレスタイヤ。

進化した非対称パターンとプレミアム吸水ゴムが氷上性能を高めて、プレミアム吸水ゴムがウェット路面でも優れた密着性をタンクで発揮。それに加えて、「BluEarth」の省燃費技術でタンクの燃費が改善されるほか、騒音エネルギーが低減されて快適性がアップします。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「アイスナビ7」は氷上性能と雪上性能のアップにより優れたアイスグリップ力を発揮してタンクのコーナリング性能を高める

GOODYEAR ICE NAVI 7 165/65R14 79Q

GOODYEAR ICE NAVI 7 165/65R14 79Q「7」をイメージした高剛性のトレッドパターンでタンクの優れた操縦安定性を実現したグッドイヤー アイスナビ7

車種 タンク
メーカー グッドイヤー
ブランド ICE NAVI 7
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★★★
値段 6,200円~(2024年調べ)

グッドイヤーのICE NAVI 7(アイスナビ セブン)は、降雪地帯のドライバーからの要望が多い氷上性能と雪上性能を高めたプレミアムスタッドレスタイヤ。

コンパウンドの密着性とトレッドパターンの剛性のアップにより、氷上でのタンクのブレーキ性能やコーナリング性能が向上。従来品の優れたライフ性能をキープすることで、優れた総合性能を発揮するとともに、タンクの経済性を高めます。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「オブザーブ ガリットギズ」は吸水・密着・ひっかき効果が同時に機能!タンクが瞬時に止まる14インチスタッドレス

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 165/65R14 79Q

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 165/65R14 79Qセンターリブに施した新吸着3Dサイプで吸水性とエッジ効果を高めた14インチのトーヨータイヤ オブザーブ ガリットギズ

車種 タンク
メーカー トーヨータイヤ
ブランド OBSERVE GARIT GIZ
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★★
耐久性 ★★★
値段 6,400円~(2024年調べ)

トーヨータイヤのOBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ ガリット ギズ)は、吸水性に優れたNEO吸水カーボニックセルを採用し、アイス性能がアップしたタンクにおすすめの14インチのスタッドレスタイヤ。

さらに、制動時に吸水性を最大限に発揮する新吸着3Dサイプが、凍った路面でタンクでのブレーキ性能やコーナリング性能を瞬時に発揮し、トーヨータイヤの伝統技術ともいえる鬼クルミの殻が氷の路面を直接ひっかくことで、冬の走りのタンクの安心感を高めます。

ファルケン(FALKEN)の「エスピア W-ACE」は強力なアイス・スノーグリップの実現に加え優れた高速操縦安定性がタンクの高速域での走りを可能へ

FALKEN ESPIA W-ACE 165/65R14 79S

FALKEN ESPIA W-ACE 165/65R14 79Sラッセルパターンが氷をひっかきタンクで雪を掴み固める優れた氷雪上性能のファルケン エスピア Wエース

車種 タンク
メーカー ファルケン
ブランド ESPIA W-ACE
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 569mm
ロードインデックス 79
速度記号 S
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★
値段 6,980円~(2024年調べ)

ファルケンのESPIA W-ACE(エスピア ダブルエース)は、氷雪上性能と高速操縦性能を高レベルでタンクで実現する14インチのスタッドレスタイヤ。

スタッドレスタイヤでは珍しい方向性パターンが、ひっかき効果を強化したことにより、氷上で優れたブレーキ性能とコーナリング性能を発揮するとともにタンクで、強力な雪上トラクションとウェットグリップを実現し、高速スタビリティを高めることで、タンクの高速走行を可能にするスピードレンジSを実現しています。

ナンカン(NANKANG)の「ESSN-1」は安い価格はもちろんのことタンクの安定した直進性やコーナリングを実現する氷雪路での高い操縦性能と快適性も魅力

NANKANG ESSN-1 165/65R14 79Q

NANKANG ESSN-1 165/65R14 79Qゴムのコンパウンドに配合された高硬質の天然殻が氷をひっかくことでタンクで強力なアイスグリップを発揮するESSN-1

車種 タンク
メーカー ナンカン
ブランド ESSN-1
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★
値段 4,320円~(2024年調べ)

ナンカンのESSN-1(イーエスエスエヌワン)は、アジアンタイヤメーカーでは人気NO.1のタンクにぴったりのスタッドレスタイヤ。

非対称パターンのOUT側では、ショルダー部の強力なグリップが雪道で優れたコーナリング操縦性を発揮する一方、IN側ではタンクの直行安定性や快適性をアップ。また、トレッドに細かく刻んだ網状パターンにより、タンクへの装着時から高い操縦性を発揮します。

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)の「アイスガード5 プラス」はタンクがより短く止まる高い氷上性能と低燃費タイヤと同等レベルのころがり抵抗を実現

YOKOHAMA iceGUARD5 PLUS 165/65R14 79Q

YOKOHAMA iceGUARD5 PLUS 165/65R14 79Qタンクに合うミニバン専用低燃費タイヤの「たわみ制御プロファイル」がふらつきを抑えるヨコハマ アイスガード5 プラス

車種 タンク
メーカー ヨコハマ
ブランド アイスガード5 PLUS
タイヤサイズ 165/65R14
ホイールサイズ 14インチ
タイヤ外径 570mm
ロードインデックス 79
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
グリップ ★★★
耐久性 ★★★

ヨコハマタイヤのice GUARD 5 PLUS(アイスガード ファイブ プラス)は、「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」の基本性能に優れたタンクに適合するベーシックスタッドレスタイヤ。

非対称パターンとスーパー吸水ゴムが氷上制動を高めるとともに、ゴムの柔らかさの持続によりタンクの冬道での安全性をキープ。さらに、低発熱ベースゴムが低燃費タイヤに匹敵するころがり性能を発揮することで、優れたタンクでの低燃費性能を発揮します。

最上位グレード「カスタムG-T」はインチダウンすると費用がお得に

スタッドレスタイヤ

タンクのグレードで唯一、15インチタイヤを標準装備するカスタムG-Tの純正サイズ175/55R15は、ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」のほか、ダンロップ「WINTER MAXX 02」やヨコハマ「iceGUARD6」などのスタッドレスタイヤブランドにラインナップされています。

ただし、このサイズはそれほど流通量が多くないため、いろいろ選びたいのなら、XグレードやGグレードに標準装備されている165/65R14へのインチダウンがおすすめ。

流通量が多いサイズへのインチダウンは、選択肢が広がるだけでなく、値段が安くなるほか、タイヤ幅が細くなることでタンクの燃費の向上につながるというメリットも。さらに、扁平率が上がるとタンクの乗り心地も良くなることから、この冬はインチダウンを検討されてはいかがでしょう。