サクシードのマイナーチェンジ

サクシードのマイナーチェンジは2018年10月でハイブリッドエンジンを搭載

サクシードのマイナーチェンジはハイブリッドエンジンの追加が行われます。時期は2018年10月で、安全装備のトヨタセーフティセンスCを搭載した2016年から丸2年目で行われます。さっそくサクシードのマイナーチェンジ内容をチェックしておきましょう。

サクシードのマイナーチェンジは2018年10月でハイブリッドエンジンを搭載

サクシードのマイナーチェンジは2018年10月でハイブリッドエンジンを搭載

2007年から発売されている商用バン・ワゴンのサクシードは、2014年にフェイスリフトを行い2016年には安全装備のトヨタセーフティセンスCを搭載するなどのマイナーチェンジが行われています。

兄弟車のプロボックスと同様のプラットフォームになり、プロボックスとの違いはエンジンの排気量だけになっています。2018年10月にはハイブリッドエンジンを搭載するマイナーチェンジを行うと噂されています。

そこで、サクシードのスペックをおさらいするとともに、マイナーチェンジ後のサクシードのエクステリアはどうなるのか、搭載するハイブリッドエンジンのスペックや発売日・価格帯を紹介します。

サクシードのスペックまとめ

新型サクシードのエクステリア

トヨタのサクシードは、カルディナバンの後継車として2002年に登場したモデルで、最大積載量250kg~400kgのライトバンです。全長は4,245mm、全幅1,690mm、全高1,525~1,530mmの5ナンバーサイズで、2人乗りと5人乗りモデルが用意されています。

サクシードのボディサイズまとめ
全長 4,245mm
全幅 1,690mm
全高 1,525mm
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 140mm(130mm)
最大積載量 400kg(2人)250kg(5人)
荷室長 1,810mm(2人)1,040mm(5人)
荷室幅 1,420mm(2人)1,415mm(5人)
荷室高 935mm
乗車定員 2人/5人

※最低地上高の()内は4WDモデル

ボディカラーは商用車に多いホワイト・シルバーマイカメタリックだけではなく、ブラックマイカやボルドーマイカメタリックなど、自家用でも使いやすい色が揃っています。

サクシードのボディカラーまとめ

・ホワイト
・シルバーマイカメタリック
・ブラックマイカ
・ボルドーマイカメタリック
・ライトグリーンメタリック
・ダークブルーマイカメタリック

グレードは普及グレードのU、上級グレードのUL、最上級グレードのUL-X、自家用にも使いやすいTXと、4種類設定されています。全てのグレードに2WDと4WDが設定されていて、北海道地区では寒冷地仕様が標準装備になったモデルが販売されています。

サクシードの価格表
2WD 4WD
U 1,556,280円 1,715,040円
UL 1,593,000円 1,751,760円
UL-X 1,664,280円 1,823,040円
TX 1,702,080円 1,860,840円

※北海道地区はU・ULが19,440円高、UL-X・TXは5,400円高

新型サクシードの上級ファブリックシート

※上級ファブリックシート

新型サクシードのファブリックシート

※ファブリックシート(前席)・塩ビシート(後席)

自家用にも使いやすいTXグレードでは全ての席に上級ファブリックシートが使われていて、営業用に使いやすいU・UL・UL-Xグレードでは前席ファブリックシート、後席には塩ビシートが使われています。

サクシードのマイナーチェンジでエクステリアに変更はない

雨の中走る新型サクシード

2018年10月のマイナーチェンジではエクステリアに変更はなく、2014年にフェイスリフトを行ったエクステリアから変更はありません。ヘッドライトは2014年のマイナーチェンジで形状が変わり、ただの四角ではなく目頭の部分がシャープになっているデザインです。

フロントとリアバンパーの樹脂製パーツは、U・ULでは未塗装の黒いままになっているのに対し、自家用でも使いやすいTXグレードとUL-Xではメーカーオプションでカラードに設定できます。

TXではインテリアもハンドルにはトヨタのロゴオーナメントが追加されていたり、シフト周りにはシルバー塗装のシフトベゼル、エアコン吹き出し口ではピアノブラック塗装が行われています。

サクシードのマイナーチェンジでハイブリッドエンジンが搭載される

新型サクシードに搭載予定のハイブリッドエンジン

2018年10月のマイナーチェンジで追加されるエンジンは、カローラフィールダーやヴィッツに搭載されている1.5Lのハイブリッドエンジンが搭載されます。

サクシード ハイブリッドのエンジンスペック
型式 1NZ-FXE
種類 直列4気筒
排気量 1,496cc
最高出力 54kW/4,800rpm
最大トルク 111Nm/3,600~4,400rpm
モーター型式 1LM
モーター最高出力 45kW
モーター最大トルク 169Nm

気になる燃費性能は、ボディサイズが似ているカローラフィールダーでは1.5Xの2WDで23.0km/Lからハイブリッドモデルでは34.4km/Lに伸びていて約1.5倍になっています。サクシードの燃費性能に当てはめると2WDは19.6km/Lになっているので、29.4km/Lほどになると考えられます。

マイナーチェンジ後サクシードの燃費

2WD:19.6km/L
4WD:15.8km/L
ハイブリッド:29.4km/L

サクシード マイナーチェンジ後の発売日・価格帯

マイナーチェンジ後サクシードの発売日は2018年10月になると噂されていて、カローラフィールダーでの価格差は約55万円になっているので、215万円からの価格帯になると考えられます。

マイナーチェンジ後サクシードの価格帯(予想)
2WD 4WD
U 1,556,280円 1,715,040円
UL 1,593,000円 1,751,760円
UL-X 1,664,280円 1,823,040円
TX 1,702,080円 1,860,840円
HYBRID UL 2,143,000円
HYBRID UL-X 2,214,280円
HYBRID TX 2,252,080円

会社で使う営業車ということを考えると、乗り出し価格が215万円は少し高いと思いがちですが、約29.4km/Lの燃費になると考えられるので、走行距離が伸びれば伸びるほどガソリン車との燃料代が開いていき、最終的には乗り出し価格が安いガソリン車よりもハイブリッド車のほうがお得になると考えられます。

サクシードで10万km走った時のコストパフォーマンス

ガソリン車:100,000km÷19.4km/L=5,155リットル×130円=670,150円
ハイブリッド車:100,000km÷29.4km/L=3,401リットル×130円=442,130円
差額:228,020円

10万km走った時のガソリン価格平均が130円のときでは、ガソリン車とハイブリッド車の燃料代の差は22.8万円になりました。ガソリン価格が高騰していくと更に差は開いていきます。

サクシードは安全装備と燃費を手に入れ、更に使いやすい仕事の相棒へ

外回りの営業車で使われることが多いサクシードは、2014年にフェイスリフトを行い、2016年には安全装備のトヨタセーフティセンスCを手に入れましたが、2018年10月にはカローラフィールダーなどに搭載されている1.5Lのハイブリッドエンジンを搭載して燃費も手に入れます。

予想される燃費は29.4km/Lと、エンジンを積んだ商用車の中ではトップクラスの燃費性能になることが予想できます。乗り出し価格は215万円になると考えられるサクシードハイブリッドの登場は2018年10月です。安全と燃費を手に入れて進化したサクシードが日本の仕事を支える日が楽しみです。