シャトルの内装はどう変わった?コックピットやシートの詳細をチェック!
シャトルの内装を紹介します。
ホンダの5ナンバーサイズのステーションワゴン「シャトル(SHUTTLE)」は内外装ともにデザインを一新し、さらにスタイリッシュに生まれ変わりました。特に内装については、最上級グレードにあたるHYBRID Z Honda SENSINGモデルに本革シートを新設定するなど、より高級感のある内装デザインとなっています。
シャトルの内装をコックピットやシート、安全装備、ラゲッジルームなどをメインに詳しく掘り下げていきます。
シャトルのコックピットは上質感のあるプレミアムな空間が広がる
シャトルのコックピットはすっきりとしたデザインで、スイッチやレバーの操作がしやすい端正な印象を受けます。足回りにはゆとりがあり、アクセル・ブレーキ操作もスムーズに行えます。
シャトルの内装は上質感のある木目調のガーニッシュや艶やかなピアノブラックのインパネを採用し、質感アップに努めています。
スピードメーターはくっきりとした表示で視認性の高いデザインとなっており、日中や夜間を問わず、ドライバーの運転をサポートします。
自動防眩ミラーは、夜間のドライブ中に車のライトの反射を抑制して目がくらむのを防ぐ安全装備です。シャトルにはタイプ別に装備されます。
マイナーチェンジ後のホンダシャトルにはラグジュアリーな高品質の本革シートをオプションで新設定!
快適な乗り心地をとことん追求したシャトルのシートは、ゆったりとしていて足元と頭上空間に余裕があります。フロントシートもリアシートもロングドライブの疲労を減らすしっかりとしたホールド構造です。
シャトルの内装シートの素材は全部で4種類がラインナップ。ブラックの本革シートはメーカーオプションでHYBRID Z・Honda SENSINGにのみ適用可能です。
ネイビーブラックのコンビシートはHYBRID Z Honda SENSINGに、ブラックのコンビシートはHYBRID X Honda SENSINGに、ブラックのファブリックシートはHYBRID Honda SENSINGとG Honda SENSINGの2グレードにそれぞれ標準装備されています。
先述の通り、今回のシャトルには最上級グレードHYBRID Z Honda SENSINGにメーカーオプションのレザーシートが新設定されています。本革シートは従来型シャトルにはなかった装備で、シャトルの内装の高級感をぐっと高めます。
シャトルはホンダセンシングを全グレードに標準装備!9つの先進安全機能を搭載
SHUTTLEは安全運転支援システムHonda SENSINGを全タイプに標準搭載しています。主な安全装備は以下の9つの機能です。
シャトルのホンダセンシングの安全機能
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
ホンダシャトルのラゲッジルームの荷室は570Lから1,141Lまで拡大可能
大きなテールゲートを有し、低床フロアで荷物が積みやすい仕様のシャトルの荷室スペース。5ナンバーサイズのコンパクトなボディですが、乗車人数や荷物サイズに合わせて多彩なシートアレンジが可能となっています。フラットなフロアのため、車中泊を楽しみたいドライバーにもおすすめです。
シートアレンジを加えれば、荷物の形状・サイズを問わずあらゆる荷物が載せられます。画像のように大きなサーフボードやソファ、自転車、植木鉢などを乗せることも可能です。
シャトルのHYBRID X Honda SENSINGとHYBRID Z Honda SENSINGの2グレードには、リアシートの後部にマルチユースバスケットが標準装備されています。使用しない場合にはコンパクトに折りたためるので場所を取りません。
シャトルのラゲッジフロア下には、防水・防汚仕様の収納スペースが設置されます。雨の日などの悪天候時にも、汚れや水気を気にせず荷物の積み下ろしができるのが嬉しいポイントです。
シャトルの内装におすすめの純正アクセサリーを厳選!
ホンダシャトルの内装をよりプレミアムにしてくれる純正アクセサリーのひとつがイルミネーション。スピーカーやインナードアハンドル、ドアポケットに装備できます。
イルミネーションに合わせてサイドステップガーニッシュの取り付けもおすすめです。「SHUTTLE」のロゴがホワイトカラーのイルミネーションで幻想的に浮かび上がります。
フロントの足元を照らすフットライトはホワイトとブルーの2タイプがラインナップしています。乗車時に足元が見えるので安心感があります。
純正オプションとして装着できる小型USBチャージャーは、急速充電対応の充電専用ジャック、車両装備のオーディオ再生用ジャックの2種類がついています。こちらはシャトル全車のフロントコンソールポケットに装備できます。
ホンダのステーションワゴンシャトルの内装は上質なエクステリアにマッチした質感高いインテリアにグレードアップ!
ホンダのシャトルの洗練されたイメージは従来型からも十分に感じ取れましたが、今回のマイナーチェンジでは外装・内装ともにデザインを刷新し、本革シートを新設定するなどの試みから、さらにプレミアムな魅力がプラスされています。
ホンダは今後も5月の発売日までにシャトルの新情報を順次発表していくとのこと。続報が入り次第、COBBYでも詳しく紹介していきます!
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