RAV4のモデルチェンジ情報 デザイン・基本スペック
クロスオーバーSUVの元祖として知られるトヨタRAV4が、2025年12月についに6代目へフルモデルチェンジ。純ガソリンエンジンを廃止し、ハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)専用モデルとして生まれ変わりました。
1994年の初代登場時、日本にはまだクロスオーバーSUVというジャンルが存在しませんでした。RAV4の成功がホンダCR-V、日産エクストレイル、スバルフォレスターなどの誕生を後押しし、今日のSUV市場の礎を築いたと言われています。そして現在、RAV4は世界で最も売れているSUVのひとつとして、30年以上にわたりその地位を守り続けています。
本記事では、歴代RAV4のモデルチェンジの歴史を振り返りながら、最新6代目のデザイン・スペック・グレード情報までを詳しく紹介します。
新型RAV4(PHEV)を発表!航続距離1.5倍&「GR SPORT」新設定で3月発売
トヨタ自動車は、新世代のプラグインハイブリッドシステムを搭載した新型RAV4(PHEV)を2026年3月に発売します。この新型モデルは、EV走行距離が約150kmまで大幅に伸長し、日常の移動の大部分を電気のみでカバーできる優れた環境性能を実現しました。ラインナップには、洗練されたデザインの「Z」に加え、専用サスペンションや空力パーツで操縦安定性を高めたスポーティな「GR SPORT」が新たに設定されています。また、大容量バッテリーを活用した最大1,500Wの外部給電機能を備えており、レジャーから災害時の非常用電源まで幅広い用途に対応可能です。カーボンニュートラルの実現に向けた重要な選択肢として、走行性能と実用的な給電能力を高い次元で両立させています。
新型RAV4のPHEVモデルのエクステリアの特徴
新型RAV4のPHEVモデル(2026年3月9日発売)のエクステリアは、従来のRAV4らしい「塊感のある力強いデザイン」をベースに、グレードごとの個性を強調する専用装備が採用されています。
「Z」グレード:先進的で洗練されたスタイル
「Z」グレードは、都会的でスポーティな印象を与えるPHEV専用デザインが特徴です。フロントフェイスには、艶やかなピアノブラック塗装の専用フロントロアバンパーと、昼夜の被視認性を高め個性を演出する専用LEDアクセントランプを装備しています。フロントまわり、アンダーボディ、足元をブラックのアクセントで引き締めることで先進的な印象を際立たせており、足元には20インチの大径アルミホイール(ブラック塗装)を標準装備し、精悍な佇まいを実現しています。
「GR SPORT」グレード:機能美を追求したデザイン
新設定の「GR SPORT」は、モータースポーツの知見を活かした空力性能とデザインの融合(機能美)を追求しています。コンピューター解析(CFD)と風洞試験を重ねて開発された専用フロントリップスポイラー、ウイングタイプのリヤスポイラー、リヤサイドスポイラー(いずれもピアノブラック)を装備しています。これらのパーツは、高速域だけでなく低中速域からでもダウンフォースを発生させ、操縦安定性を飛躍的に高める役割を担っています。フロントとリヤには「GR」の称号を示す専用グレードマークが配され、足元にはレッド塗装のブレーキキャリパー(フロントはGRロゴ付)と専用20インチアルミホイールを採用しています。
共通のライト類・カラー
1灯の光源でハイ/ロービームを切り替えるBi-Beam LEDヘッドランプや、ワイド感を強調するLEDリヤコンビネーションランプなど、すべての光源をLED化しています。カラーバリエーションには「ブラック×プラチナホワイトパールマイカ」や「ブラック×エモーショナルレッドⅡ」といった、ルーフを塗り分けた2トーンカラーも設定されています。さらに、2026年春頃からは「UPGRADE SELECTIONS」を通じて、一部の正規品を後から追加・更新することも可能になる予定です。
新型RAV4のPHEVモデルのインテリアの特徴
新型RAV4のPHEVモデルのインテリアは、「手を伸ばした先に、欲しい機能を配した」ブラックが設定されています。
先進的なコックピットとディスプレイ
12.9インチのタッチディスプレイを採用し、スマートフォンのような直感的な操作や音声認識に対応しています。12.3インチTFTカラーメーターとマルチインフォメーションディスプレイを搭載した3画面構成で、ナビゲーションや安全機能などの情報を自由に表示可能です。「Z」と「GR SPORT」にはカラーヘッドアップディスプレイとエレクトロシフトマチックを標準装備しています。
快適装備とユーザビリティ
PHEV特有の機能として、外部電源からの充電中にエアコンやオーディオを使用できる「マイルームモード」を搭載しています。「Z」に標準装備される「空調オールオート制御」により、設定温度に応じてシートヒーターやシートベンチレーション、ステアリングヒーターが自動で連動します。ラゲージルームにはAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントが設置されており、「Z」「GR SPORT」にはトヨタ初となるPD対応45WのUSB端子をフロントに2個装備しています。
「GR SPORT」専用のスポーティな意匠
GRロゴ付の専用スポーティシートには合成皮革と「ブランノーブ®」を組み合わせた表皮にレッドステッチが施されています。GRロゴ付の専用オープニング画面が表示されるメーターや、足元をスポーティに演出するアルミペダルも装備されています。また、ブラックのスエード調表皮にレッドステッチを施した専用フロントコンソールサイドニーパッドが正確なステアリング操作をサポートします。
収納と空間
PHEVモデルのラゲージ容量は672L(デッキボード下段設定なし)を確保しており、ミディアムSUVクラスでトップレベルの積載量を誇ります。コンソールボックスには左右両開きが可能で、裏返すとトレイとしても使用できるリバーシブルアームレストを採用しています。
新型RAV4のPHEVモデルの走行性能
新型RAV4のPHEVモデル(2026年3月9日発売)は、トヨタ初採用の新世代プラグインハイブリッドシステムを搭載し、圧倒的な動力性能と環境性能、そして優れた操縦安定性を実現しています。
パワフルな動力性能と進化したEV走行
システム最高出力は242kW(329PS)に達し、あらゆるシーンで高い加速性能を発揮します。電力ロスを低減するSiC(シリコンカーバイド)半導体をPCUに採用することで、EV航続距離は従来型の約95kmから約150kmへと大幅に伸長しました。走行モードは「EVモード」「AUTO EV/HVモード」「HVモード」をスイッチ一つで切り替え可能です。
高い操縦安定性を支える基本性能
大容量リチウムイオンバッテリーを車体中央の低い位置に配置することで、低重心化と最適な重量バランスを追求しています。ボディ剛性の向上やサスペンション支持剛性のアップに加え、微少な振動を取り除く「高減衰接着剤」を採用。E-Four(電気式4WDシステム)により、パワフルな駆動力を効率よく路面に伝えます。
走りの質を極めた「GR SPORT」の専用装備
駆動用電池を補強部材として活用することでボディ剛性をさらに高めています。GRパフォーマンスダンパー®とGRブレースにより走行中のボディの変形や不快なねじれを素早く収束させ、ダイレクトな操舵感と直進安定性を向上させています。専用サスペンションと専用EPSチューニングにより、微低速域から安定した操縦性を実現します。
あらゆる路面に対応する制御機能
新電子制御ブレーキシステム(新ECB)がコーナリング時のロール抑制やラフロードでの脱出性能向上に寄与します。TRAILモード/SNOWモードにより悪路や雪道での安定走行をサポートし、NORMAL/ECO/SPORT/CUSTOMのドライブモードセレクトで状況に応じた走りを選択できます。
新型RAV4 GR SPORT(PHEV)の特徴は?
新型RAV4の「GR SPORT(PHEV)」は、2026年3月9日に発売される、スポーティなスタイルと高い操縦性能を追求した新たなフラッグシップモデルです。スポーツカーシリーズ「GR」の世界観を反映し、モータースポーツの知見を活かして開発されています。
走りの質を磨き上げた専用の足回り
「意のままの走り」を実現するため、専用チューニングサスペンション、GRパフォーマンスダンパー®(フロント)、GRブレース(リヤサスペンションメンバー)、専用EPSチューニングを標準採用しています。これらにより、優れた操縦安定性とダイレクトな操舵感を実現しています。
空力性能と機能美を両立したエクステリア
フロントリップスポイラー、ウイングタイプのリヤスポイラー、リヤサイドスポイラー(いずれもピアノブラック)を装備し、低中速域からダウンフォースを発生させて車両挙動を安定させています。レッド塗装のブレーキキャリパー(フロントはGRロゴ付)と専用20インチアルミホイールを採用し、フロントとリヤには専用「GR」グレードマークが配されています。
高揚感を高める専用インテリア
内装色はブラックで統一され、GRロゴ付のスポーティシート(合成皮革+ブランノーブ®、レッドステッチ)、アルミペダル、GRロゴ付専用オープニング画面の12.3インチカラーメーター(タコメーター付)、スエード調のフロントコンソールサイドニーパッドなどスポーツマインドを刺激する装備が揃っています。
進化したPHEVシステムと実用性
トヨタ初採用の新世代PHEVシステムにより、システム最高出力242kW(329PS)、EV航続距離約150kmを実現しています。最大1,500Wの外部給電が可能で、非常時にはガソリン満タン・満充電の状態で最大約7日間の電力を供給できます。駆動用電池を補強部材として活用することでさらなる低重心化も図られています。メーカー希望小売価格(税込)は6,300,000円です。また、2026年春頃からは「UPGRADE SELECTIONS」による一部正規品のオンライン購入も開始される予定です。
6代目RAV4は2025年12月17日に日本国内で発売 Z(CORE)・ADVENTURE・GR SPORTの3スタイル設定
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RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE)
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RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE) -
RAV4 Z(CORE)のラゲッジ -
RAV4 Z(CORE)のアルミホイールとタイヤ -
RAV4 Z(CORE)のコックピット
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RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー) -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー) -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー) -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)
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RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー) -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー) -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)
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RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)
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RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ) -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)
RAV4の6代目モデルを2025年5月21日にワールドプレミア、日本国内では2025年12月17日発売。
ハイブリッドモデルのZ(発表時のグレード名COREからZへ変更)、Adventureが先行して発売し、ZとGR SPORTの両PHEVモデルは2026年度内に発売します。
新型RAV4は「Life is an Adventure」をコンセプトに、SUVハンマーヘッドを採用したバンパー一体グリルデザインが特徴のZ(CORE)、縦比率の高い大型グリルでラギッドな雰囲気が特徴のオフロードグレードADVENTURE(アドベンチャー)、Functional MATRIXグリル採用で走りの楽しさを表現するハイパフォーマンスグレードGR SPORT(GRスポーツ)の3スタイルを設定。
パワートレインには先代モデルまで設定していた純ガソリンエンジン搭載モデルを廃止、トヨタ初搭載の第6世代HEV(ハイブリッド)と新開発のPHEV(プラグインハイブリッド)専用モデルとして発売します。
第6世代に進化したPHEVはV2Hに対応し利便性を向上するとともに、DC急速充電を追加することで約30分で満充電の80%まで充電可能に。
EV航続距離も従来の95kmから150kmまで向上しました。
| HEV Z(CORE) | ADVENTURE | GR SPORT (PHEV) | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,600mm | 4,620mm | 4,645mm |
| 全幅 | 1,855mm | 1,880mm | |
| 全高 | 1,680mm | 1,680mm | 1,685mm |
| ホイールベース | 2,690mm | ||
| 室内長 | 1,880mm | ||
| 室内幅 | 1,525mm | ||
| 室内高 | 1,220mm | ||
| 車両重量 | 1,720kg | 1,710kg | – |
| 最小回転半径 | 5.7m | ||
| 最低地上高 | 190mm | ||
| パワーユニット | 2.5L HEV | 2.5L HEV | 2.5L PHEV |
| エンジン型式 | A25A-FXS | A25A-FXS | |
| エンジン総排気量 | 2.487L | ||
| システム最高出力 | – | – | 242kW(329PS) |
| EV走行距離 | – | – | 約150km |
| 燃料タンク容量 | 55L | ||
| 駆動方式 | E-Four(4WD) | ||
| 乗車定員 | 5名 | ||
| グレード | エンジン | 値段 |
|---|---|---|
| Z | HEV | 5,700,000円 |
| PHEV | 6,000,000円 | |
| Adventure | HEV | 4,500,000円 |
| GR SPORT | PHEV | 6,300,000円 |
RAV4のボディカラーはZ・Adventure専用カラー含む10色設定
RAV4のエクステリアの決め手になるボディカラーはモノトーンが7色、2トーンカラーが2色設定しています。Z・Adventureでしか選択できない専用カラーが多数あり、注目のアーバンロックやブラックルーフの2トーンカラーもAdventure専用。
定番カラーのプラチナホワイトパールマイカ、カローラクロスやヤリスクロスなどに設定する人気のマッシブグレーはZの専用カラーになっています。
6代目トヨタRAV4のボディカラー一覧
- プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高、Z専用カラー)
- マッシブグレー(Z専用カラー)
- アティチュードブラックマイカ
- アバンギャルドブロンズメタリック(Z専用カラー)
- ダークブルーマイカ(Z専用カラー)
- アーバンロック(Adventure専用カラー)
- エバーレスト(Adventure専用カラー)
- ブラック×アーバンロック(55,000円高、Adventure専用カラー)
- ブラック×エバーレスト(55,000円高、Adventure専用カラー)
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プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高、Z専用カラー) -
マッシブグレー(Z専用カラー) -
アティチュードブラックマイカ -
アバンギャルドブロンズメタリック(Z専用カラー) -
ダークブルーマイカ(Z専用カラー) -
アーバンロック(Adventure専用カラー) -
エバーレスト(Adventure専用カラー) -
ブラック×アーバンロック(55,000円高、Adventure専用カラー) -
ブラック×エバーレスト(55,000円高、Adventure専用カラー)
6代目RAV4のインテリアコンセプトはアイランドアーキテクチャー
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RAV4 Zのインストルメントパネル -
RAV4 Zのシート -
RAV4 Zのコクピットメーター -
RAV4 Zのセンターコンソール -
RAV4 Zのセンターコンソールの裏側 -
RAV4 Zのチルト&スライド電動パノラマムーンルーフ
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RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)のインストルメントパネル -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)のシート -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)センターコンソール -
RAV4 ADVENTURE(アドベンチャー)センターコンソールの裏側
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RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)インテリア -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)インテリア -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)インテリア -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)センターコンソール -
RAV4 GR SPORT(GRスポーツ)センターコンソールの裏側
RAV4が新たに採用するアイランドアーキテクチャーはディスプレイやシフトなどを一体的に配置するデザインで、上面を約40mm低くした水平インストルメントパネルと最小限の目線移動にとどめる12.9インチディスプレイオーディオやメーター、レジスタ位置を最適化することで平衡感覚や操作性を向上する配置に。
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カラーヘッドアップディスプレイは立面表示から斜め表示へ -
Zにはトヨタ初の一方向操作方式エレクトロシフトマチック採用 -
タッチ式の大画面12.9インチディスプレイオーディオは全グレード標準装備
トヨタ初の一方向操作方式エレクトロシフトマチック、スロープ(斜め)表示のカラーヘッドアップディスプレイ、3Dビュー対応のパノラミックビューモニターも魅力。
ラゲッジ容量は749Lで、先代RAV4の733Lから16L拡大することでゴルフバックは7個ほど格納可能。
収納や機能をシンプルにすることでモダンな雰囲気と使い勝手も両立されています。
トヨタ初採用のソフトウェアづくりプラットフォームAreneをRAV4に搭載
Arene(アリーン)はウーブンバイトヨタ株式会社で開発が進められているソフトウェアづくりプラットフォームで、運転中のデータなどを用いて安全支援のアップデートに役立てるシステム。
中国で発表された新型ESに搭載することが発表されていましたが、トヨタでは6代目RAV4で初めて採用。
Areneにより実現した機能で音声認識の応答速度と理解精度を向上した新世代のマルチメディア、進化したドライバー異常時対応システムと急加速抑制をToyota Safety Senseに組み込むことを発表しています。
世界一売れているSUV!RAV4の歴史
1994年に誕生したRAV4は3ドアの可愛いルックスで大ヒットしました。
1995年には5ドアモデルを投入、クロスオーバーSUVとしての地位を固め人気を博します。
2000年5月にフルモデルチェンジした2代目RAV4では海外で勝負する世界戦略車としてボディサイズを拡大、3ナンバーサイズとなり登場しました。
国内ではRVブームも下火になり販売台数は伸びませんでしたが、北米や欧州では爆発的な人気となりました。
2005年のフルモデルチェンジで3代目となったRAV4は2008年にマイナーチェンジを経て2016年7月30日、後継車種のC-HRへ後を譲り日本販売を終了しました。
日本では3代目で販売終了しましたが、主戦場が海外のRAV4は2013年に3度目のフルモデルチェンジを果たし4代目へ移行しています。
日本ではRAV4のプラットフォームを採用した3代目ハリアーがデビューしたため4代目RAV4は未発売となっています。
2016年には全世界累計販売台数が約536,000台となり、世界で最も売れているSUVとなりました。そんなRAV4が2019年4月10日のフルモデルチェンジのタイミングで日本に再上陸を果たします。
SUVらしいパワフルさを感じる世界戦略車 RAV4のモデルチェンジ遍歴
RAV4はトヨタが販売しているクロスオーバーSUVです。初代は5ナンバーでしたが、2代目以降はボディサイズが拡大して3ナンバーになっています。
RAV4 初代 XA1#型(1994年~2000年)
1994年5月、初代RAV4が誕生しました。本格的なフルタイム4WDで、直列4気筒2.0L 3S-FE型ガソリンエンジンを搭載しています。
1995年4月、ホイールベースを延長して室内空間を広く、居住性、利便性を他高めた5ドアの「RAV4 Ⅴ」を追加しました。
1996年8月、マイナーチェンジで、3ナンバーでスポーツモデルの「Type G」と、「3ドアソフトトップ」モデルが追加されました。
2000年5月、2代目と入れ替わりのため、販売を終了しました。
RAV4 2代目 XA20W型(2000年~2005年)
2000年5月、世界戦略車として2代目になりました。グレード体系は「X」「X-G」「エアロスポーツ」「ワイドスポーツ」の4グレードが用意されました。ボディサイズも拡大され、3ナンバーとなります。
2003年8月、マイナーチェンジを実施。MT仕様と「エアロスポーツ」が廃止されました。
2005年11月、3代目と入れ替わりのため、販売を終了しました。
RAV4 3代目 XA30W型(2005年~2016年)
2005年11月、新MCプラットフォームを採用し、ボディサイズはさらに拡大されました。5ドアモデルのみで、海外向けでは荷室を延長したロングボディが設定されています。グレードは「X」「G」「スポーツ」の3グレードになります。
2007年9月、特別仕様車「X Limited」を発売。
2008年9月、マイナーチェンジを実施し、スペアタイヤを装備しない新グレードの「STYLE」を追加し、「G」を廃止。グレードごとにエクステリアを差別化しました。
2009年10月、北米仕様ベースのロングボディを勧告で販売を開始。
2012年12月、一部改良で「STYLE」に既存グレードを集約し、「STYLE ”S Package”」を新設しました。
2015年5月、一部改良で「STYLE ”S Package”」を廃止し、ボディカラーも4色に削減されました。
2016年8月、販売を終了しました。
RAV4 4代目 XA40型(2013年~2018年)
2013年1月、北米市場で、欧州市場では3月に4代目RAV4の販売を開始しました。日本では4代目の投入がなく、海外専売車となります。北米仕様では2.0Lガソリンモデル、2.2Lディーゼルモデル、2.0Lディーゼルエンジンモデルが用意されました。
2015年のマイナーチェンジでフロントにキーンルックを採用。2AR-FXE型2500cc直列4気筒ハイブリッドユニット搭載モデルも追加になりました。
RAV4 5代目 XAA50/XAH50/XAP50型(2018年~)
2018年11月、米国で5代目RAV4が登場しました。ハイブリッド車は翌年3月の発売となります。
2019年4月、約年8か月ぶりに日本仕様がフルモデルチェンジしました。ガソリン車には「X」「G」「Adventure」と、ハイブリッド車の「HYBRID X」「HYBRID G」の設定があります。
2020年6月、プラグインハイブリッドの「RAV4 PHV」を発売。グレードは「G」「BLACK TONE」のラインナップ。8月、一部改良で安全装備を充実。10月には日本仕様に特別仕様車「Adventure ”OFFROAD Package”」を設定しました。
2021年12月、日本仕様の一部改良で、「Adventure」にハイブリッドの「HYBRID Adventure」を追加しました。
2022年10月、日本仕様を一部改良で安全装備の強化やボディカラーの変更が実施され、同時に特別仕様車「Adventure ”OFFROAD package Ⅱ”」が発売されました。10月には新グレードの「GR スポーツ」をベルギーで発表し、ヨーロッパで導入されました。
RAV4 6代目 XAN60型(2025年~)
2025年5月、6代目RAV4を世界初公開、CORE・Adventure・GR SPORTの3スタイルを設定、パワートレインは純ガソリンエンジンを廃止してハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を設定。
2025年12月、6代目RAV4を正式発表・発売。
日本市場ではCOREグレードをZグレードに改称。ZとAdventureのHEVモデルから発売し、ZとGR SPORTのPHEVは2026年発売。
| RAV4のモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 XA1#型 | 1994年~2000年 |
| 2代目 XA20W型 | 2000年~2005年 |
| 3代目 XA30W型 | 2005年~2016年 |
| 4代目 XA40型 | 2013年~2018年 |
| 5代目 XAA50/XAH50/XAP50型 | 2018年~2025年 |
| 6代目 XAN60型 | 2025年~ |
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RAV4 G Z package -
RAV4 G Z package -
RAV4 G Z package -
RAV4 G Z package -
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RAV4 G Z package -
RAV4 G Z package
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RAV4 HYBRID X -
RAV4 HYBRID X -
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RAV4 HYBRID G -
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