パッソの14インチ標準サイズとカスタム向け16インチのタイヤ6選
それでは、パッソの全グレードに共通して標準装着されている14インチのタイヤサイズ165/65R14と、愛車のカスタマイズにおすすめの16インチへのインチアップサイズ195/45R16から、特におすすめのタイヤを厳選してご紹介します。
パッソは、トヨタが展開するコンパクトカーの中でも、特に豊富なカスタマイズモデルが特徴です。例えば、赤と黒のデカールがアクセントとなる「スポーティスタイル」や、豪華なフロントグリルを装備した「エレガントスタイル」といったメーカーオプションのほか、MODELLISTA(モデリスタ)やTRDといった著名なカスタマイズブランドによるパーツも多数ラインナップされています。
これらのカスタマイズモデルは個性的で魅力的ですが、手軽にパッソの外観の印象を大きく変えるドレスアップを目指すなら、タイヤとホイールのインチアップが非常に効果的です。インチアップは、視覚的なインパクトを与えるだけでなく、走行性能にも影響を与え、よりスポーティな走りを体感することもできます。
パッソにおすすめの標準タイヤサイズ「165/65R14」の低燃費タイヤ
パッソの燃費性能を重視した標準タイヤサイズである165/65R14から、特におすすめのモデルを見ていきましょう。
165/65R14が標準装着されているパッソの主要グレード
- X
- X“L package”
- X“G package”
- MODA
- MODA “G package”
パッソに標準装着されている14インチのタイヤは、多くの主要タイヤメーカーが力を入れている低燃費性能に特化したモデルが豊富に揃います。このサイズのタイヤは、燃費の向上はもちろん、静粛性や乗り心地のバランスも考慮されており、日常的な運転での快適性を高めます。特に人気が高いブリヂストン、ダンロップ、トーヨータイヤの各メーカーから、低燃費性能と経済性を両立させたおすすめのモデルをご紹介します。
これらのタイヤは、パッソのようなコンパクトカーにおいて、環境性能とランニングコストを重視するユーザーから高い評価を得ています。タイヤの選択に迷った際は、メーカーが公表している燃費性能グレードや、実際に装着したユーザーのレビューなどを参考に、ご自身の運転スタイルや重視するポイントに合ったタイヤを探すことをおすすめします。適切なタイヤを選ぶことで、パッソの持つ軽快な走りをさらに引き出し、快適で経済的なカーライフを実現できます。
ダンロップ(DUNLOP)の「エナセーブ EC204」はカーブで起こるアウト側への接地圧の集中や細かいハンドル操作による偏摩耗を抑えてロングライフに
DUNLOP エナセーブ EC204 165/65R14 79S
| 車種 | パッソ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | エナセーブ EC204 |
| タイヤサイズ | 165/65R14 |
| タイヤ外径 | 574mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 79 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | AA/c |
| 静粛性 | ★★ |
| 燃費 | ★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
| 値段 | 6,180円/~(2025年調べ) |
ダンロップが提供するエナセーブ EC204(イーシー ニーマルヨン)は、タイヤを長く安全に使用したいと考えるユーザーのニーズに応えるタイヤです。このモデルは、タイヤの寿命を縮めたり、ウェット時のブレーキ性能を低下させたりする原因となる偏摩耗(偏ったすり減り)を効果的に抑制し、より長期間にわたって高い安全性能を維持します。
具体的には、カーブ走行時に力が集中しやすいタイヤのアウト側(外側)のブロック剛性を高める設計を採用しているほか、実接地面積の拡大を実現しました。これにより、接地面全体が均一に路面を捉えることができ、最後まで安定した走行性能と安全性能を使い続けることができます。エナセーブ EC204は、燃費性能だけでなく、耐摩耗性やロングライフ性能も重視するドライバーにとって、非常に魅力的な選択肢となります。日々の運転における経済性と安心感を両立させる、バランスの取れた製品です。
トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「ナノエナジー 3 プラス」の低燃費トレッドコンパウンドが高いウェットグリップ性能を基本性能やロングライフにプラス
TOYO TIRES NANOENERGY 3 PLUS 165/65R14 79S
| 車種 | パッソ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | ナノエナジー 3 PLUS |
| タイヤサイズ | 165/65R14 |
| タイヤ外径 | 570mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 79 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/b |
| 静粛性 | ★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
| 値段 | 5,949円/~(2025年調べ) |
トーヨータイヤが展開するNANOENERGY 3 PLUS(ナノエナジー スリープラス)は、優れた低燃費性能と確かなウェットグリップ性能を両立させた人気モデルです。トーヨータイヤ独自の材料設計基盤技術である「ナノテクノロジー」を駆使することで、ナノエナジーシリーズの中でも特にウェットグリップ性能の向上を追求しています。この技術により、雨の日でも安心して運転できる高い安全性能を提供します。
NANOENERGY 3 PLUSは、この高い技術力によって、日本のタイヤラベリング制度において全サイズで低燃費グレード「A/b」という優れた評価を獲得しました。低燃費性能を示す転がり抵抗係数で「A」、ウェットグリップ性能を示すウェットグリップ性能で「b」を達成しています。これは、環境性能を重視しながらも、いざという時のブレーキ性能を犠牲にしないという、多くのドライバーが求めるバランスを実現している証拠です。このタイヤは、燃費改善を目指す方や、雨天時の安心感を高めたい方に特におすすめできる選択肢と言えます。
パッソのインチアップにおすすめのタイヤサイズ「195/45R16」のスポーツ&低燃費タイヤ
続いて紹介するのが、純正タイヤサイズ165/65R14に対して、2インチアップした195/45R16のタイヤを紹介します。偏平率が45%と薄く、タイヤ幅が太くなって見た目がかっこよくなるほか、タイヤの加重指数(ロードインデックス)も十分満足しています。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン フレバ V701」のADVAN Sport V105から継承した直進安定性の高いプロファイルによりハンドリングがより楽しく!
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 195/45R16 84W XL
| 車種 | パッソ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン フレバ V701 |
| タイヤサイズ | 195/45R16 |
| タイヤ外径 | 582mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 84 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★★★ |
| 耐久性 | ★★★ |
| 値段 | 14,280円/~(2025年調べ) |
ヨコハマタイヤのADVAN FLEVA V701(アドバン フレバ ブイナナマルイチ)は、コンパクトカーをスポーティに楽しみたいドライバーに最適なタイヤです。このタイヤは、欧州で高い評価を得ている上級モデル「ADVAN Sport V105」から受け継いだ最適化されたプロファイル形状が、シャープでスポーティな走りを実現します。特に、ワインディングロードや高速道路での安定したハンドリング性能に貢献します。
また、トレッドパターンの中央部には大型で剛性の高いブロックを配置し、これがリニアで素早いステアリングレスポンスを発揮します。その結果、ドライバーの操作に対して素直で正確な挙動を示し、意のままに車を操る楽しさを提供します。さらに、この独自のトレッドパターン設計は、走行時に気になるロードノイズを効果的に抑制するだけでなく、タイヤの寿命を延ばすための偏摩耗の発生も抑えます。高い運動性能と快適性、耐久性を兼ね備えた、ワンランク上のスポーティタイヤとして高い人気を誇ります。
ファルケン(FALKEN)の「ジークス ZE914 F」のコアテクノロジーが安定感の高いリニアなハンドリングとストレスを感じさせない静かな乗り心地を実現
FALKEN ZIEX ZE914 F 195/45R16 84V XL
| 車種 | パッソ |
|---|---|
| メーカー | ファルケン |
| ブランド | ジークス ZE914 F |
| タイヤサイズ | 195/45R16 |
| タイヤ外径 | 582mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 84 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 静粛性 | ★★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★ |
ファルケンのZIEX ZE914 F(ジークス ゼットイーキューイチヨン エフ)は、独自のパターンやプロファイルデザインにより、低燃費性能の獲得に加えてスポーティさとコンフォートの両立。リニアなハンドリングや優れたブレーキ性能とともに、しなやかで安定性の高い乗り心地を実現しました。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「エコピア NH100 C」の専用ショルダーブロックがコンパクトカーにありがちな小回りや据え切りによる偏摩耗を低減
BRIDGESTONE ECOPIA NH100 C 165/65R14 79S
| 車種 | パッソ |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | エコピア NH100 C |
| タイヤサイズ | 165/65R14 |
| タイヤ外径 | 570mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 79 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/c |
| 静粛性 | ★★ |
| 燃費 | ★★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
ブリヂストンが提供するECOPIA NH100 C(エコピア エヌエッチ ヒャク シー)は、コンパクトカー専用に開発された低燃費タイヤです。このモデルは、優れた低燃費性能と、高いウェット性能、そしてタイヤの長寿命化(ライフ性能)という三つの重要な要素の両立を実現しています。特に、安全に長く乗り続けたいというコンパクトカーオーナーの要望に応える製品です。
また、ECOPIA NH100 Cは、タイヤの偏摩耗、特に片減りと呼ばれる現象に強く着目して設計されています。コンパクトカーが日常の街乗りで頻繁に行う、小回りの際や駐車時の据え切り操作は、タイヤのショルダー部分に大きな負荷をかけ、偏摩耗を引き起こす主要な原因となります。そこで、このタイヤでは高剛性のショルダーブロックを効果的に採用することで、これらの操作によって起こりやすい不均一な摩耗を抑制しました。これにより、タイヤが均等に減っていくため、交換時期まで安定した性能を維持し、ランニングコストの低減にも貢献します。
新型パッソに装着された純正タイヤサイズとホイールサイズ
| パッソのグレード | タイヤサイズ | 型式 | ホイールサイズ |
|---|---|---|---|
| 1.0 X | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Gパッケージ | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Gパッケージ 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Lパッケージ | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Lパッケージ 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Lパッケージ S | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X Lパッケージ S 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X S | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 X S 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ Gパッケージ | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ Gパッケージ 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ S | 165/65R14 | M700A | 14インチ X 5.0J(+35) |
| 1.0 モーダ S 4WD | 165/65R14 | M710A | 14インチ X 5.0J(+35) |
インチアップでタイヤ外径を変えたくないならタイヤサイズ「175/55R15」がおすすめ
インチアップを検討する際、「タイヤの外径を大きく変えたくない」「車速表示に誤差を出したくない」と考えるドライバーに、175/55R15のタイヤサイズは特におすすめです。このサイズは、パッソのグレード「MODA “G package”」などでメーカーパッケージオプションとして設定されていた実績のあるタイヤサイズです。標準装着されている165/65R14タイヤと比較して、タイヤ外径サイズ(直径)の差が非常に小さいため、タイヤハウスへの干渉リスクを低く抑えたい方や、乗り心地の変化を最小限にしたい方に最適な選択肢となります。
ただし、タイヤをインチアップする際には、荷重指数(ロードインデックス)の確認が非常に重要です。基本的に、純正タイヤが持つ荷重指数と同じか、それ以上の指数を持つタイヤを選ぶことが法律上、および安全上の基本となります。荷重指数が不足しているタイヤを装着すると、車両の重さに耐えられず、バーストなどの重大な事故につながる危険性があるため、十分な注意が必要です。ご自身のパッソの純正荷重指数を確認した上で、購入の際は、タイヤ専門店やカー用品店などの専門的な知識を持ったスタッフに必ず相談することを強くおすすめします。
インチアップを成功させるためには、タイヤだけでなくホイール選びも肝心です。パッソにおすすめのホイールは、こちらのパッソの人気アルミホイール15選をご覧ください。「WORK」や「ウェッズ」「ホットスタッフ」などの有名メーカーのホイールを紹介しています。