タントのタイヤ

タントのタイヤおすすめ11選と14インチ純正サイズ対応の選び方

スーパーハイトワゴンのタントは、ふらつきと偏摩耗が起きやすい車です。ハイト系軽自動車専用設計を中心におすすめタイヤ11選を紹介し、交換費用の目安、スタッドレスとオールシーズンの選び分けまで具体的に解説します。

タントのタイヤおすすめ11選と14インチ純正サイズ対応の選び方

タントには走りのしっかり感の高い低燃費タイヤがおすすめ

タントの純正タイヤサイズは、標準系グレードが155/65R14です。現行のLA650S・LA660S系では、カスタムRSとファンクロスターボだけが165/55R15を履き、それ以外のグレードは14インチで統一されています。ここでは155/65R14に適合する低燃費タイヤ(エコタイヤ)を中心に、スーパーハイトワゴンならではの選び方まで掘り下げて解説します。

タントは全高1,755mmのスーパーハイトワゴンで、広い室内空間と引き換えに重心が高くなっています。高速道路での横風やレーンチェンジではふらつきを感じやすく、狭い駐車場での据え切り(停車したままハンドルを回す操作)が重なると、タイヤのショルダー部だけが片減りする偏摩耗も起きやすくなります。タイヤ側の対策としては、サイドウォールの剛性を高めたハイト系軽自動車専用設計を選ぶのが基本です。

低燃費タイヤを選ぶとき、転がり抵抗性能の等級(AAA〜A)に目が行きがちですが、等級がひとつ上がっても実燃費の差は数%程度にとどまります。年間1万km走るタントで燃費が2%改善した場合、レギュラー175円/L換算で節約できるガソリン代は年間1,500円前後です。等級の差だけで銘柄を決めるより、ふらつきの少なさや偏摩耗のしにくさで選んだほうが、交換サイクルが延びてトータルコストは下がります。

なお、タントにはブリヂストンの低燃費タイヤ「エコピア EP150」の155/65R14 75Sサイズなどが、新車装着用タイヤ(OEタイヤ)として納入されています。車両開発の段階からメーカーがタントの走行特性に合わせて選定したタイヤですが、市販の同名タイヤとは中身が異なる場合がある点は後述します。

タントに標準装備されているタイヤサイズ「155/65R14」のおすすめタイヤ11選

ここからは、タントの14インチ純正サイズに適合する低燃費タイヤ・コンフォートタイヤを具体的に見ていきます。ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨータイヤ、ファルケン、ミシュラン、グッドイヤーの7メーカーから、静粛性重視・ふらつき対策重視・価格重視と方向性の異なる11銘柄を挙げました。重視するポイントが決まっていれば、ここから2〜3銘柄まで一気に絞り込めます。

ブレーキやコーナリング走行時の偏摩耗を抑えて性能が衰えることなく確保される ミシュラン E・プライマシー

MICHELIN E・PRIMACY 155/65R14 79H

MICHELIN E・PRIMACY 155/65R14 79H高いウエット性能で雨の日も安心の MICHELIN E・PRIMACY

車種 タント
メーカー ミシュラン
ブランド E・PRIMACY
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 79
速度記号 H
低燃費グレード
値段 9,220円~(2026年調べ)

ミシュランの E・PRIMACY(イー プライマシー)は、低燃費性能と耐摩耗性能を両立させたプレミアムコンフォートタイヤです。ミシュランが一貫して打ち出しているのは「摩耗が進んでも性能が落ちにくい」という考え方で、新品時の数値だけでなく、溝が減った状態でのウェット性能や転がり抵抗を重視して設計されています。年間走行距離が短く、溝が残ったまま年数だけ経ってしまうタントの使われ方とは相性の良い性格です。

元々は欧州車向けのグローバルモデルですが、日本の軽自動車規格に対応する155/65R14サイズを2023年9月に追加しました。実際に触れてみると、サイドウォールの厚みと張りが国産の同サイズより明確にしっかりしており、指で押した反発の強さがそのまま横方向の踏ん張りにつながる印象を受けます。

購入前に確認しておきたいのが、ロードインデックスが純正の75に対して79と高い点です。負荷能力に余裕がある一方、指定空気圧の読み替えが必要になる場合があるため、取り付け時に販売店へ確認してください。乗り心地の柔らかさを最優先する方にはやや硬く感じられるため、しっとりした乗り味を求めるなら次に挙げるレグノ系のほうが向いています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「レグノ GR-レジェーラ」のサイレントテクノロジーが軽自動車にありがちなノイズと振動を抑えて上質な静粛性を実現

BRIDGESTONE REGNO GR-Leggera 155/65R14 75H

タントにおすすめのBRIDGESTONE REGNO GR-Leggera 155/65R14 75Hのサマータイヤブリヂストン レグノ ジーアール レジェーラはワンランク上の軽自動車専用低燃費&コンフォートタイヤ

車種 タント
メーカー ブリヂストン
ブランド レグノ GR-レジェーラ
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 559mm
タイヤの種類 低燃費/コンフォートタイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 12,240円~(2026年調べ)

ブリヂストンの REGNO GR-Leggera(レグノ ジーアール レジェーラ)は、プレミアムコンフォートブランド「レグノ」を軽自動車専用に仕立てたモデルです。ノイズ吸収シートを内蔵し、軽自動車特有のこもり音とロードノイズを抑え込みます。純正装着タイヤから履き替えたオーナーが最初に挙げるのは、後席で子どもが寝ていても起きにくくなった、車内の会話でオーディオの音量を一段下げられるようになった、といった変化です。

サイド部の剛性を高める構造も併せて採用しており、背の高い軽自動車で問題になるふらつきと、据え切りによる偏摩耗の双方に配慮されています。走り出しの上質さだけでなく、交換サイクルまで含めて効いてくる設計です。

ネックは価格で、スタンダードタイヤと比べると4本で2万円前後の差が出ます。年間走行距離が3,000km程度で街乗りしかしない使い方だと、この価格差を性能で回収しきれずに劣化のほうが先に来ます。逆に、毎日の送迎と高速道路の長距離を両方こなす方、後席に人を乗せる機会が多い方には最も刺さる1本です。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン デシベル V552」が地面に接する際に起こる振動を吸収してノイズを限界まで抑えることで快適なまでに静かな走りに

YOKOHAMA ADVAN dB V552 155/65R14 75H

タントにおすすめのYOKOHAMA ADVAN dB V552 155/65R14 75Hのサマータイヤヨコハマ アドバン デシベル V552は優れた静粛性が世代を重ねて受け継がれる低燃費&コンフォートタイヤ

車種 タント
メーカー ヨコハマ
ブランド アドバン デシベル V552
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費/コンフォートタイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 13,283円~(2026年調べ)

ヨコハマタイヤの ADVAN dB V552(アドバン デシベル ブイゴーゴーニ)は、静粛性に振り切って開発されたプレミアムコンフォートタイヤです。トレッドパターンのブロックの大きさと配置を細かく最適化し、ブロックが路面を叩くときに出るパターンノイズそのものを小さくしています。加えて、路面からの振動をタイヤ全体で受け止める構造により、荒れた舗装で出やすいザラついたロードノイズも抑えます。

タントで効いてくるのは、ノイズの大きさよりも「音の質」が変わる点です。軽自動車は遮音材の量が乗用車より少なく、路面の継ぎ目を越えたときの音が室内に直接入ってきます。トレッド面を間近で見るとサイプ(細かい切れ込み)の入り方が緻密で、この密度が音のカドを丸めることに効いています。

一方で、レグノ GR-レジェーラのようなハイト系軽自動車専用の剛性チューニングは持っていません。静かさは欲しいがふらつきも抑えたい、という優先順位ならGR-Leggeraのほうが素直です。静粛性を単独で最優先する方向けの選択肢と考えてください。

ダンロップ(DUNLOP)の「ル・マン ファイブ」はSHINOBIテクノロジーとサイレントコアの2大技術によりタントの静かな車内空間と快適な乗り心地を実現

DUNLOP LE MANS V 155/65R14 75H

DUNLOP LE MANS V 155/65R14 75Hダンロップ ルマン5の溝を通過する空気の流れをコントロールする溝壁セレーションがパターンノイズを低減

車種 タント
メーカー ダンロップ
ブランド ル・マン V
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
値段 6,890円~(2026年調べ)

ダンロップの LE MANS V(ル・マン ファイブ)は、静粛性と乗り心地を軸にしたコンフォート低燃費タイヤです。路面からの入力を分散させるSHINOBIテクノロジーと、タイヤ内部の空洞共鳴音(キャビティノイズ)を吸収する特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を組み合わせています。段差を越えたときの「パカン」という余韻が短くなるのがサイレントコアの効果で、静かな住宅街や立体駐車場のスロープで違いがはっきり出ます。

後継のLE MANS V+(ル・マン ファイブ プラス)が2023年2月から順次発売され、155/65R14 75Hの設定も用意されています。V+ではウェットブレーキ性能と突起乗り越し時の入力低減がさらに進み、低車外音タイヤの基準にも適合しました。現在は流通量の多いV+を軸に検討し、在庫や価格の条件が合えばLE MANS Vを選ぶ、という探し方が現実的です。

ウェットグリップ性能は「c」で、雨天走行の頻度が高い方には物足りません。雨の日の安心感を最優先するなら、後述のブルーアース系や転がり抵抗とウェットのバランスが良いエナセーブ RV505を検討してください。

ミシュラン(MICHELIN)の「エナジー セイバー」がハイトワゴン特有の偏摩耗を抑えて耐久性を高めるとともに優れたウェット性能が安全性を発揮

MICHELIN ENERGY SAVER 155/65R14 75S

タントにおすすめのMICHELIN ENERGY SAVER 155/65R14 75Sのサマータイヤミシュラン エナジー セイバーはロングライフ設計による経済性に優れた軽自動車におすすめの低燃費タイヤ

車種 タント
メーカー ミシュラン
ブランド エナジー セイバー
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 7,280円~(2026年調べ)

ミシュランの ENERGY SAVER(エナジー セイバー)は、同社のエコタイヤの先駆けとなったモデルです。シリカを多く配合したコンパウンドで走行中のエネルギーロスを抑え、転がり抵抗を低減しています。ミシュランらしい厚みのあるトレッドゴムにより摩耗ライフが長く、交換頻度を減らせるのが最大の武器です。

タントのように年間走行距離が伸びにくい使い方では、溝が減る前にゴムが硬化して交換時期を迎えるケースが多くなります。その意味では、極端なロングライフ性能よりも、価格と入手しやすさのバランスで見るのが現実的です。ミシュランの低燃費モデルの主軸はE・PRIMACYへ移っているため、静粛性や最新の設計思想を求めるならそちらを優先してください。

速度記号はS(180km/h対応)で、日本国内の一般的な使用では問題ありません。ただし純正が75Hのグレードから履き替える場合、速度記号が下がる点は把握しておいてください。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「トランパス LuK」の剛性アップにより背の高い軽自動車のふらつきを抑えて縦にしなやか横にしっかりした走りを実現

TOYO TIRES TRANPATH LuK 155/65R14 75H

タントにおすすめのTOYO TIRES TRANPATH LuK 155/65R14 75Hのサマータイヤトーヨータイヤ トランパス エルユーケーはトレッド幅に対して車高が高い軽自動車向けの低燃費タイヤ

車種 タント
メーカー トーヨータイヤ
ブランド トランパス LuK
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 559mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/c
値段 5,830円~(2026年調べ)

トーヨータイヤの TRANPATH LuK(トランパス エルユーケー)は、ハイト系軽自動車向けタイヤというジャンルを早い時期から手がけてきたモデルです。ナノバランステクノロジーによるコンパウンド設計で、転がり抵抗の低減と摩耗ライフの向上を同時に狙っています。

タントで体感しやすいのは、高速道路のレーンチェンジや、橋の上で横風を受けたときの収まり方です。ワイドトレッドと剛性の高い構造により、車体が振られたあとに戻ってくるまでの動きが1回で収束しやすくなります。ハンドルを保持する腕の緊張が減るため、長距離ほど疲労差が出ます。

価格帯が抑えめなのも実用的な魅力です。ふらつき対策のタイヤは高価になりがちですが、この銘柄はプレミアム系との価格差が小さく、コストを抑えながらハイト系専用設計を手に入れられます。静粛性の絶対値ではレグノ GR-レジェーラやアドバン デシベルに一歩譲るため、「静かさより安定感」という優先順位の方に向きます。

ダンロップ(DUNLOP)の「エナセーブ RV505」のふらつきの少ない優れた操縦安定性能に加えて不要な発熱を抑えることで転がり抵抗性能「AA」を獲得

DUNLOP エナセーブ RV505 155/65R14 75H

タントにおすすめのDUNLOP エナセーブ RV505 155/65R14 75Hのサマータイヤダンロップ エナセーブ アールブイ505は低燃費でありながら摩耗や偏摩耗に強い長持ちする低燃費タイヤ

車種 タント
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ RV505
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
値段 7,030円~(2026年調べ)

ダンロップの エナセーブ RV505(アールブイ ゴーマルゴ)は、ミニバン専用タイヤで培った技術をハイト系軽自動車へ展開したモデルです。転がり抵抗性能で最上位に近い「AA」を獲得しながら、専用トレッドパターンと高剛性設計でふらつきと偏摩耗を抑えます。

転がり抵抗「AA」が効くのは、実は燃費よりも発熱の少なさです。夏場の高速道路を長時間走ると、タイヤ内部の温度上昇はゴムの劣化とバースト(破裂)リスクに直結します。発熱を抑える設計は、帰省や旅行で荷物を満載して走る使い方ほど恩恵が大きくなります。

ウェットグリップ性能は「c」のため、雨の日の絶対的な制動力を求める方には向きません。年間走行距離が長く、燃費とロングライフを両立させたい方、荷物や乗車人数が多い使い方の方に特に刺さる1本です。

ファルケン(FALKEN)の「シンセラ SN832i」が価格・燃費・ライフなどの経済性と走る・曲がる・止まるなどのタイヤに必要な基本性能をバランス化

FALKEN SINCERA SN832i 155/65R14 75S

タントにおすすめのFALKEN SINCERA SN832i 155/65R14 75Sのサマータイヤファルケン シンセラ エスエヌ832iはタイヤの基本性能を維持して低燃費性能を発揮するスタンダードタイヤ

車種 タント
メーカー ファルケン
ブランド シンセラ SN832i
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/b

ファルケンの SINCERA SN832i(シンセラ エスエヌハチサンニアイ)は、運動性能・快適性能・環境性能をバランス良くまとめたスタンダードタイヤです。低燃費タイヤ等級で転がり抵抗「A」、ウェットグリップ「b」を獲得しており、価格帯を考えるとウェット性能「b」は評価できる水準です。

タントで検討する価値があるのは、価格を抑えつつ雨の日の性能を落としたくない場合です。同じ価格帯のスタンダードタイヤはウェットグリップ「c」が多く、そこから一段上がるだけでも、濡れた交差点で発進したときのスリップ感は変わります。

ハイト系軽自動車専用の剛性チューニングは持っていないため、高速道路で横風を受けたときの安定感はトランパス LuKやエナセーブ RV505に及びません。街乗りと通勤が中心で、年間走行距離が5,000km前後という使い方であれば、これで十分に成立します。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「エコピア EX20C タイプH」は低燃費性能とウェット性能を両立してタントに起こりがちなふらつきや偏摩耗を抑制

BRIDGESTONE ECOPIA EX20C TYPE H 155/65R14 75H

BRIDGESTONE ECOPIA EX20C TYPE H 155/65R14 75Hブリヂストン エコピア EX20C TYPE Hのサイド部の剛性を強化したパワーサイド構造でふらつきにくい走りに

車種 タント
メーカー ブリヂストン
ブランド エコピア EX20C TYPE H
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b

ブリヂストンの ECOPIA EX20C TYPE H(エコピア イーエックス ニーマルシー タイプ エイチ)は、車高1,700mm以上のハイト系軽自動車を想定して専用開発された低燃費タイヤです。最大の特徴は「パワーサイド構造」で、サイドウォール部の剛性を高めることで、街乗りから高速走行までのふらつきを抑えます。タントのようにトレッド幅に対して車高が高い車では、この横剛性の差がそのまま安心感の差になります。

耐偏摩耗の考え方も明確です。軽自動車で日常的に発生する小回りと据え切りは、タイヤの片側だけを強くこすりつける動作にあたります。EX20の水平接地形状は接地圧を均一化する方向に働くため、片減りの進行を穏やかにします。

2014年発売の息の長いモデルで、静粛性の水準は同じブリヂストンのレグノ GR-レジェーラに譲ります。静かさよりも「ふらつきにくさと片減りのしにくさを、手の届く価格で」という優先順位の方に向いた選択です。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアース RV-02CK」はスーパーハイトワゴンのタントのしっかりした走りを実現しながら雨の日の安全や静かさにも配慮

YOKOHAMA BluEarth RV-02CK 155/65R14 75H

YOKOHAMA BluEarth RV-02CK 155/65R14 75Hヨコハマ ブルーアース RV-02CKの優れた操縦安定性を発揮する高剛性のショルダーがしっかり感を高める

車種 タント
メーカー ヨコハマ
ブランド ブルーアース RV-02CK
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b

ヨコハマタイヤの BluEarth RV-02CK(ブルーアース アールブイ ゼロツー シーケー)は、コンパクトミニバンと軽ハイトワゴンを対象に開発された専用低燃費タイヤです。「CK」はコンパクトと軽(Kei)を指し、ミニバン専用タイヤで培った高剛性設計を軽自動車のサイズへ落とし込んでいます。ショルダー部を間近で見るとブロックが大きく連なっており、この剛性感がコーナリング中の腰砕けを防ぐ役割を担っています。

後継として BluEarth-RV RV03CK が2022年2月に発売され、155/65R14 75Hを含む全サイズでウェットグリップ性能が「b」から最高評価の「a」へ引き上げられました。転がり抵抗性能は「A」を維持しつつ、静粛性と耐摩耗性能も向上しています。雨天走行が多い方や、これから新品を探す方は世代の新しいRV03CKを軸に検討してください。

ふらつきと偏摩耗の抑制、ウェット性能、静粛性を1本でまとめたい方には有力な候補です。逆に、静粛性だけを突き詰めたい場合はレグノ GR-レジェーラやアドバン デシベルのほうが満足度は高くなります。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「イーグル RV-F」は高重心のタントのコーナリングやレーンチェンジの際のふらつきを抑えて低燃費やロングライフを確保

GOODYEAR EAGLE RV-F 155/65R14 75H

GOODYEAR EAGLE RV-F 155/65R14 75Hグッドイヤー イーグル RV-Fの3本の大型のリブによりパターン剛性がアップしてきびきびしたステアリングに

車種 タント
メーカー グッドイヤー
ブランド イーグル RV-F
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/c

グッドイヤーの EAGLE RV-F(イーグル アールブイエフ)は、ミニバンや軽ワゴンなど重心の高い車両向けに開発されたサマータイヤです。内部構造の最適化と高剛性設計により、レーンチェンジで発生するふらつきを抑えます。3本の大型リブによるパターン剛性の高さが、ステアリングを切り始めた瞬間の反応の素直さにつながります。

耐偏摩耗性能を高めたトレッドパターンにより、片減りの進行を抑えてロングライフを確保します。排水性にも配慮した溝構成のため、水たまりでのハイドロプレーニング現象の抑制にも働きます。

低燃費タイヤ等級はウェットグリップ「c」で、雨の日の制動力を重視する方には物足りません。ハンドリングの手応えを重視し、軽自動車らしくない「切ったぶんだけ曲がる」感覚を求める方に向いた性格です。なお本銘柄はサマータイヤであり、冬季の積雪路や凍結路には使用できません。

タントの夏タイヤ探しに便利な純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧表

タントのタイヤ

以下はLA600S・LA610S世代(3代目)のグレード別一覧です。いずれも155/65R14と14インチ×4.5J(インセット+45)で統一されており、中古車を含めて最も流通量の多い組み合わせです。現行のLA650S・LA660S世代も標準系は同じ14インチ×4.5J(+45)を採用しています。

タントのグレード タイヤサイズ 型式 ホイールサイズ
660 G 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SA&SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SA&SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 G スマートセレクション SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L スマートセレクション SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 L スマートセレクション SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SA&SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SA&SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X スマートセレクション SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X ホワイトアクセント SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X ホワイトアクセント SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X ホワイトアクセント SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X ホワイトアクセント SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X リミテッド SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 X リミテッド SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SA&SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SA&SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SN 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 Xターボ スマートセレクション SN 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート L SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート L SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SA 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SAII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ ウェルカムシート X SAIII 4WD 155/65R14 LA610S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー L 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー L SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー L SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー L SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー X SA 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー X SAII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)
660 フレンドシップ スローパー X SAIII 155/65R14 LA600S 14インチ X 4.5J(+45)

グレードで変わるタントのタイヤサイズとは 現車で確認する3つの方法

タイヤ選びで最も多いつまずきが、車名だけで注文してサイズが合わないというパターンです。現行のLA650S・LA660S世代では、標準系のL・X・Xターボ・カスタムX、そしてファンクロスのノンターボが155/65R14を採用し、カスタムRSとファンクロスターボだけが165/55R15になります。同じ「タント」でもグレードで1インチ違うため、注文前の確認は必須です。

確認方法は3つあります。どれかひとつではなく、2つ照合すると確実です。

  • タイヤ側面:現在装着中のタイヤに「155/65R14 75S」のように刻印されています。最も確実な方法で、スマホで撮影しておくと注文時に迷いません
  • 空気圧ラベル:運転席ドアの開口部(Bピラー側)に貼られたラベルに、純正タイヤサイズと指定空気圧が記載されています
  • 車検証:型式・年式・初度登録年月から自分の世代を特定できます。グレード名までは載らないため、上の2つと組み合わせて使います

中古車の場合は、前オーナーがホイールごと交換しているケースがあります。この場合、カタログのサイズと現車のサイズが一致しません。購入前に知っておきたい落とし穴として、走行距離が伸びた中古車ほど「純正とは違うサイズが付いている」前提で現車確認をしてください。

なお、14インチ装着車を13インチへインチダウンするのは避けてください。ブレーキ部品と干渉して装着できないケースがほとんどです。スタッドレス用のホイールセットを組む場合も、14インチで揃えるのが基本です。

新車装着タイヤと市販タイヤは同じ銘柄でも中身が違うという話

タントに新車装着されているエコピア EP150のように、OEタイヤには市販品と同じ名前が付いています。ところが、新車装着用として自動車メーカーへ納入されるタイヤは、その車両の重量配分やサスペンション特性に合わせてコンパウンドや内部構造が個別に仕様変更されている場合があります。サイドウォールに「DAIHATSU」などの識別マークが刻印されているのは、その車専用の仕様であることを示しています。

ここが購入前に見落とされがちなポイントです。新車から履き替えるとき、同じ銘柄の市販品を買っても、乗り味が新車時とそのまま同じにはなりません。市販品は幅広い車種で成立させる必要があるため、OE仕様とは味付けが変わります。

実際に履き替えた事例では、新車装着タイヤより市販の同銘柄のほうが乗り心地が柔らかく感じられる、逆にロードノイズが増えたように感じられる、といった双方向の感想が出ます。どちらが良い悪いではなく「別物」と捉えて、静粛性を上げたいのか、ふらつきを抑えたいのかという目的から銘柄を選び直すのが合理的です。新車装着と同じ銘柄に戻すことが最善とは限りません。

タントのタイヤ交換費用はどれくらいか 工賃と諸費用の内訳

タイヤ本体価格だけで比較すると、実際の支払額とずれます。14インチの組み替え作業では、以下の費用が本体価格に加算されます。

項目 費用の目安 内容
組み替え工賃(14インチ) 1本1,300〜2,000円 脱着、ホイールからのタイヤ入れ替え、装着
バランス調整 1本500〜1,000円 組み替え工賃に含まれる店舗も多い
廃タイヤ処分料 1本200〜600円 持ち込み交換では別途請求されるケースが多い
ゴムバルブ交換 1本250円前後 タイヤ交換のたびに同時交換が推奨される消耗品
ホイールごとの履き替え 4本2,000〜6,000円 スタッドレスとの季節付け替え時の作業

4本すべてを組み替える場合、工賃と諸費用の合計は6,000〜10,000円前後になります。タイヤ本体を安く買っても、この部分は必ず発生します。ネット購入と持ち込み交換を組み合わせる場合は、持ち込み料金を上乗せする店舗があるため、事前に総額で確認してください。

ゴムバルブは見落とされやすい部品です。ゴム製のため紫外線と熱で劣化し、ひび割れると空気が徐々に抜けます。数百円の部品を惜しんで交換を見送ると、タイヤは新品なのに空気圧が下がり続けるという状態になります。組み替えのタイミングでまとめて交換するのが結果的に安く済みます。

タイヤの寿命と交換時期はどこで判断するか

交換の判断材料は、溝の深さ・使用年数・走行距離の3つです。

  • スリップサイン:残り溝1.6mmでトレッド面に現れます。この状態での走行は保安基準に適合せず、車検も通りません
  • 残り溝4mm:法的な限界の手前ですが、排水性が明確に落ち始めます。雨の日に高速道路を使う方は、この段階で交換を検討する価値があります
  • 使用年数:製造から5年を超えたら点検の対象、10年を超えたら溝が残っていても交換が推奨されます。サイドウォールの製造週表示(4桁の数字)で確認できます
  • 走行距離:一般的な目安は3万〜5万kmです。年間1万km走るタントなら、おおむね4年前後が交換サイクルになります

タントで注意したいのは、走行距離より先に年数で寿命を迎えるケースが多い点です。買い物と送迎が中心で年間3,000km程度という使い方だと、溝は十分残っているのにゴムが硬化し、ひび割れが出てきます。長期使用で見えてくるのは、溝の残量と実際のグリップは比例しないという事実です。5年を過ぎたタイヤは、溝ではなくサイドウォールの状態を見てください。

空気圧と偏摩耗を抑えるローテーションの考え方

タイヤ性能を引き出すうえで、銘柄選び以上に効くのが空気圧管理です。JAFの2025年度データでは、高速道路でのロードサービス出動理由の第1位が「タイヤのパンク・バースト・空気圧不足」で26,985件、全体の44.0%を占めました。第2位の燃料切れが5,285件(8.6%)であることを考えると、その突出ぶりがわかります。

空気は自然に抜けていくため、少なくとも月に1回は点検してください。指定空気圧は運転席ドア開口部のラベルに記載されています。タイヤサイズやロードインデックスが純正と異なる場合は指定値が変わることがあるため、純正以外を装着したときは取り付け店で確認するのが確実です。

タントはFF(前輪駆動)で前輪に荷重が集中し、さらに据え切りの機会が多いため、フロントのショルダー部から減ります。5,000kmごとを目安に前後をローテーションすると、4本の摩耗を均一化できます。多くのユーザーが指摘するのは、ローテーションをせずに乗り続けたタイヤはフロント外側だけが露骨に減り、リアの溝が残っているのに4本まとめて交換することになる、という点です。数千円の作業で交換サイクルを延ばせます。

また、空気圧不足の状態で高速走行を続けると、サイドウォールが波打つスタンディングウェーブ現象が起きやすくなります。この状態からバーストまでは短時間です。荷物と乗員が多い帰省シーズンほど、出発前の点検を習慣にしてください。

冬の備えはスタッドレスとオールシーズンのどちらを選ぶか

積雪や凍結が日常的にある地域では、スタッドレスタイヤ一択です。155/65R14はスタッドレスの設定も豊富で、ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップの各社から選べます。氷上性能を優先するか、雪上と乾燥路のバランスを取るかで銘柄を絞り込んでください。

一方、年に数回しか雪が降らない地域であれば、オールシーズンタイヤという選択肢が現実的になります。季節ごとの履き替え工賃と保管場所の問題を同時に解決できるのが利点です。ただし、圧雪路には対応しても凍結路面での制動力はスタッドレスに及びません。峠越えや早朝の橋の上を走る機会がある方は、オールシーズンでは不足します。

スタッドレスを選ぶ場合、専用ホイールをセットで用意しておくと、シーズンごとの作業がホイールの脱着だけで済みます。組み替えと比べて工賃が半分以下になるため、2シーズン使えば差額を回収できる計算です。14インチのスチールホイールであれば、アルミホイールより安価に揃えられます。

タントを足元からさらにドレスアップするならホイール交換がおすすめ

タイヤ

「おしゃれは足元から」という言葉の通り、タイヤとともに車の足回りの印象を大きく左右するのがホイールです。新車装着タイヤから市販の高性能タイヤへ履き替えるタイミングは、ホイール交換の絶好の機会でもあります。組み替え工賃を二重に払わずに済むため、デザイン変更を考えているなら同時作業が合理的です。

タントの純正ホイールサイズは14インチ×4.5J、インセット+45、PCD100の4穴です。社外ホイールを選ぶ際は、リム幅とインセットに加えてハブ径(ホイール中心の穴の直径)が車両側のハブに合うかを確認してください。径が合わない場合はハブリングで調整します。

純正アクセサリーとしては、アルミホイールやフルホイールキャップが用意されています。純正品以外にも、多岐にわたるホイールメーカーから、タントのカスタムに適したデザインや機能を持つ社外ホイールを選べます。実際に触れてみると、鋳造品と鍛造品ではスポーク断面の薄さと縁の立ち上がり方に差があり、光の当たり方も変わります。

デザイン優先でリム幅を広げると、フェンダーからのはみ出しや内側の干渉が発生します。純正と同じ4.5J・+45を基準に、そこからどれだけ振れるかで検討するのが安全です。タントに最適なホイール選びに関する詳細は、こちらのタントに似合うアルミホイール16選をご覧ください。ブレストやエンケイ、ホットスタッフなどの、タントにおすすめの人気メーカーのホイールを多数ご紹介しています。