フリード/フリードプラスのタイヤ～優れた低燃費性能や快適性能のおすすめ8選

フリードとフリード+におすすめの経済性や快適性能の高いタイヤ

フリードとフリードプラスに標準装備されている、全グレード共通のタイヤサイズ「185/65R15」のおすすめのタイヤを紹介します。

マイナーチェンジして2019年10月18日に発売されたフリード／フリード＋は、内外装のデザインが新しくなったほか、ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備。さらに、クロスオーバースタイルのグレード「クロスター」が新たに設定されました。

フリード/フリードプラスの純正サイズ「185/65R15」に履かせたいおすすめタイヤ8つ

それでは、フリードとフリード+の全グレードに適合する15インチタイヤのおすすめをみていきましょう。偏平率65％はやや高くて物足りないと感じる方は、一つ上の16インチタイヤ「195/55R16」へのインチダウンがおすすめです。

さらなる静粛性と快適性を追求してフリードの乗り心地を上質に変える コンチネンタル コンフォートコンタクト CC7

Continental　ComfortContact CC7 185/65R15 88H

驚くほどの静粛性快適な乗り心地を実現した Continental ComfortContact CC7

コンチネンタル ComfortContact CC7（コンフォートコンタクト シーシーセブン）は、静粛性にとことんこだわったコンフォートタイヤです。耐摩耗性能で性能を安定して維持するので、ロングライフも実現しています。

ハイレベルの静粛性とソフトな乗り心地でフリードの走行を快適にする ダンロップ ルマン V+

DUNLOP　LE MANS V+ 185/65R15 88H

雨の日に安心感があるウェット性能を誇る DUNLOP LE MANS V+

ダンロップ LE MANS V+（ルマン ファイブ プラス）は、高い静粛性と振動の少ない快適な乗り心地を実現したコンフォートタイヤです。ウェットグリップ性能も高いレベルで、フリードの走行を快適で安心・安全なものにします。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「レグノ GR-XI」のサイレントテクノロジーにより走行時のノイズを抑えるとともに上質な心地いいタイヤ音を実現

BRIDGESTONE REGNO GR-XII 185/65R15 88H

ブリヂストンのREGNO GR-XII（レグノ ジーアール クロスツー）の格調の高い走りを支えるのが、優れた静粛性です。サイレントテクノロジーが走行時のノイズを抑えて静かな走りを実現。さらに、高速走行を再現する技術「アルティメットアイ」により、優れた操縦安定性を発揮します。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「アドバン デシベル V552」の振動抑制技術により路面からの不快なシートの振動や車内のノイズを抑えて静かな室内空間を実現

YOKOHAMA ADVAN dB V552 185/65R15 88H

ADVAN dB V552（アドバン デシベル ブイゴーゴーニ）では、ヨコハマ史上最高の静粛性をめざして、パターンを144のブロックに細分化。正確な配置によって、タイヤが接地する際のノイズを抑えます。また、非貫通サイプがコーナリング時に優れた安定性を発揮して、安全な走りを実現しました。

ダンロップ（DUNLOP）の「ル・マン ファイブ」は優れた低燃費性能や耐摩耗性能に加えてSHINOBIテクノロジー＆サイレントコアにより快適性能がアップ

DUNLOP LE MANS V 185/65R15 88H

ダンロップのLE MANS V（ル・マン ファイブ）に採用されたSHINOBIシステムとは、タイヤのクッション性を向上させることで、忍者のような静かな走りを実現する技術。また、サイレントコアと呼ばれるタイヤ内部に接地したスポンジが空洞共鳴音を吸収し、さらに静粛性がアップしました。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「ネクストリー」はタイヤに必要な基本性能を確保しながら重量バランスの最適化で転がり抵抗を低減し低燃費性能を満足

BRIDGESTONE NEXTRY 185/65R15 88S

ブリヂストンのNEXTRY（ネクストリー）は、ゴムの微細な構造をコントロールして、タイヤの性能を極限まで引き出す「ナノプロ・テック」により、優れた低燃費性能を発揮。最低限必要な基本性能を確保することで価格を安く抑えた、経済性重視の人向けのタイヤです。

トーヨータイヤ（TOYO TIRES）の「トランパス mp Z」の剛性を高めたタイヤ構造とトレッドパターンにより低燃費性能と摩耗ライフがダブルでアップ

TOYO TIRES TRANPATH mp Z 185/65R15 88H

トーヨータイヤのTRANPATH mp Z（トランパス エムピーゼット）は、広めにとった高剛性リブや3種類のポリマーを配合したナノバランステクノロジーにより、優れた低燃費性能と摩耗ライフを両立。さらに、ミニバン特有のふらつきを抑えることで、安定感の高い走りを実現しました。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「ブルーアース RV-02」のディンプルショルダーがタイヤの空気抵抗を抑えて高い低燃費性能を発揮し転がり抵抗性能「A」を獲得

YOKOHAMA BluEarth RV-02 185/65R15 88H

ヨコハマのBluEarth RV-02（ブルーアース・アールブイゼロツー）は、優れた低燃費性能に加えて高いウェット性能を実現することで、雨の日でもふらつきやすいミニバンの運転の安全性を高めました。さらに、非対称パターンが安定性と静粛性を高めることで、3列目のシートでもクリアに会話できます。

フリードの夏タイヤ探しの参考になる純正タイヤサイズとホイールサイズ一覧表

ミニバンの特徴を理解してタイヤを選ぼう！

一般的にミニバンと言えば、車高が高くて3列シート、7～8人程度が乗れる車のことを言いますが、高重心で安定性が悪いため、カーブやレーンチェンジの際にふらつきやすく、さらに重量が重いことから、片減りのような偏摩耗が起こりやすいという特徴があります。

そのため、フリードのようなミニバンのタイヤを選ぶ際は、ミニバン特有のふらつきや偏摩耗を抑制してくれるタイヤを選ぶことが大切です。燃費が良くて走りが静かで、さらに、操縦安定性やライフ性能が高い、そんなタイヤが理想だといえます。