ソリオ/ソリオバンディットに適合する純正タイヤサイズとグレード
ソリオとソリオバンディットは、スズキが販売する5ナンバーサイズのコンパクトハイトワゴンです。タイヤ交換で最初に押さえるべきなのは、同じソリオでも世代とパワートレインによって純正サイズが14インチと15インチに分かれる点です。ここでは純正タイヤサイズ「165/70R14」と「165/65R15」の適合グレードを整理します。
「165/70R14」タイヤを標準装備するソリオのグレード
- ソリオ G(ガソリン車 / 型式 5BA-MA27S)
- ソリオ G(3代目ガソリン車 / 型式 DBA-MA26S)
「165/65R15」タイヤを標準装備するソリオ/ソリオバンディットのグレード
- ソリオ HYBRID MX
- ソリオ HYBRID MZ
- ソリオ HYBRID SZ
- ソリオ バンディット HYBRID MV
- ソリオ バンディット HYBRID SV
14インチが設定されるのはガソリンエンジンのみを積む「G」だけで、ハイブリッドを名乗るグレードとソリオバンディットは3代目・4代目を通じて15インチです。上級グレードだから15インチというより、パワートレインでサイズが分かれていると考えると間違えません。なお2025年1月の一部仕様変更以降のモデル(型式MAD7S)は全車マイルドハイブリッド化され、ガソリン「G」とストロングハイブリッドの「SZ」「SV」は設定がなくなり、タイヤサイズは全グレード165/65R15に統一されています。中古で3代目・4代目を選ぶ場合のみ、14インチと15インチの2種類を意識すれば十分です。
165/65R15の外径は約595mm、165/70R14は約587mmで、その差は約9mmにとどまります。どちらもスズキが純正設定しているサイズのため、ホイールごと履き替えても速度計への影響は実用上ほとんど問題になりません。ホイール側の基本仕様はPCD100・4穴・インセット+45で共通、リム幅だけが14インチは4.5J、15インチは5.0Jと異なります。ハブ径は54mmで、社外ホイールを選ぶ際はここまで確認しておくと装着後のブレなどのトラブルを避けられます。
ソリオの純正タイヤサイズはどこで確認できるか
グレード名が分からない、あるいは前オーナーがサイズを変更しているかもしれない、という場面では、車両側の表示を見るのが確実です。運転席ドアを開けた開口部には指定タイヤサイズと空気圧を記載したラベルが貼られており、ここが最も信頼できる一次情報になります。車検証の「型式」欄と併用すれば、MA26S/MA27S系はガソリン、MA36S/MA37S/MA46S/MA47S/MAD7S系はハイブリッドという判別も可能です。
装着中のタイヤ側面の刻印も手がかりになりますが、中古車では社外サイズが入っているケースがあるため、ラベルとの照合が欠かせません。実際に手を当てて確認すると、サイズ表記の後ろに続く「81S」のような数字とアルファベットまで刻まれているのが分かります。この81がロードインデックス(1本あたりの負荷能力)、Sが速度記号で、純正と同等以上を選ぶのがタイヤ選びの前提条件です。ソリオの場合、81は1本あたり462kgの負荷に対応する数値で、5人乗車に荷物を積んだ状態でも余裕を持たせるために設定されています。安さだけで負荷能力の低いタイヤを選ぶと、この余裕が削られます。
ソリオ/ソリオバンディットにおすすめの低燃費タイヤ13選
ソリオやソリオバンディットのようなコンパクトハイトワゴンでは、燃料消費率に直結する転がり抵抗と、背の高い車体を支える剛性のバランスが選定の軸になります。ここでは低燃費性能に加え、静粛性を重視したコンフォート系、耐摩耗性を高めてロングライフを狙ったモデルなど、性格の異なる13本を純正サイズ別に取り上げます。同じ「低燃費タイヤ」でも、狙っている方向は銘柄ごとにはっきり違います。
静粛性にすぐれて室内が快適・ロングライフも実現してソリオで経済的に使える グッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG02
GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 165/70R14 81S
性能が持続して長く使えるスタンダードな低燃費タイヤ GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip ECO EG02 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 592mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | AA/c |
| 値段 | 5,890円~(2026年調べ) |
グッドイヤー EfficientGrip ECO EG02(エフィシェントグリップ エコ イージー ゼロツー)は、低燃費性能とロングライフ性能を軸に据えたエコタイヤのスタンダードモデルです。専用コンパウンドとトレッドデザインにより摩耗を抑え、減っていく過程でも性能の落ち込みを小さくしています。転がり抵抗性能は最高位に次ぐ「AA」を取得しており、街乗り中心のソリオで燃料消費を抑える方向に効きます。
一方でウェットグリップ性能は「c」で、雨天時の制動を最優先するタイヤではありません。年間走行距離が長く、交換サイクルを少しでも延ばしたい使い方には向きますが、雨の日の高速走行が多い場合は後述するウェット重視の銘柄と比較してから決めた方が納得しやすくなります。トレッド面に触れると溝が深く、パターンのブロックがしっかり立っているのが分かるタイプで、走り出しの静かさより持ちの良さを評価する声が多い1本です。
雨の日でも安定したハンドリング性能でソリオの走行に安心感がある ミシュラン エナジー セイバー 4
MICHELIN ENERGY SAVER 4 165/70R14 85T
ノイズを抑えてソリオの室内が快適になる静粛性を備えた MICHELIN ENERGY SAVER 4
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | ENERGY SAVER 4 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 588mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 85 |
| 速度記号 | T |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 7,800円~(2026年調べ) |
ミシュラン ENERGY SAVER 4(エナジー セイバー フォー)は、日本の降雨条件を想定して開発された、ウェット性能を重視する低燃費タイヤです。最大の特長は、摩耗が進んだ状態でもウェットブレーキ性能の落ち込みを抑える設計にあります。新品時の性能はどのタイヤも高く見えますが、差が出るのは残り溝が半分を切ってからです。使い切るまで雨の日の安心感を保ちたい人に向きます。
ロードインデックスが85と純正の81より高く、負荷能力に余裕がある点も特徴です。人と荷物を満載する機会が多いソリオの使い方では、サイドウォールがたわみにくく、ふらつきの少なさとして体感しやすくなります。転がり抵抗「A」、ウェットグリップ「b」というバランス型のラベリングで、燃費一辺倒ではなく雨天時の制動距離も落としたくない場合の有力候補です。ロードノイズも抑えられており、後席の会話のしやすさを重視するファミリーユースと相性のいい選択になります。
トレッド剛性がハンドリングを安定させて低燃費に貢献する クムホ エコウィング ES31
KUMHO ecoWING ES31 165/70R14 81T
アシメントリックパターンが偏摩耗を防いでコーナリングでの安定を担う KUMHO ecoWING ES31
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | クムホ |
| ブランド | ecoWING ES31 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 588mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | T |
| 低燃費グレード | A/c |
| 値段 | 4,900円~(2026年調べ) |
放熱型ディンプルがエネルギーロスを最小に抑えて低燃費に貢献する クムホ エコウィング ES31
KUMHO ecoWING ES31 165/65R15 81H
路面への接地面積を最適化することによって低燃費と操縦安定性能につながる KUMHO ecoWING ES31
| 車種 | ソリオ/ソリオバンディット |
|---|---|
| メーカー | クムホ |
| ブランド | ecoWING ES31 |
| タイヤサイズ | 165/65R15 |
| タイヤ外径 | 595mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/c |
| 値段 | 5,400円~(2026年調べ) |
クムホ ecoWING ES31(エコウィング イーエス サンジュウイチ)は、低燃費性能とウェットグリップ性能の両立をねらったアジアンタイヤです。高分散マイクロシリカをコンパウンドに採用し、転がり抵抗を下げつつ濡れた路面への密着性を確保しています。左右非対称のトレッドパターンにより、コーナリング時の接地形状の崩れを抑えている点も、重心の高いソリオでは効いてきます。
選ぶ理由の中心は導入コストの低さです。国産の同等クラスと比べて1本あたりの負担が軽く、4本まとめての交換や、スタッドレス用ホイールと分けて夏タイヤを揃える場面で選ばれています。15インチ版は速度記号が「H」で、高速道路の巡航でも余裕があります。一方、アジアンタイヤ全般に言えることとして、経年でのゴム硬化の進み方には個体差が出やすく、年間走行距離が少ない使い方だと溝が残っていても性能が落ちるケースが見られます。走行距離が伸びる使い方でこそコストパフォーマンスが生きるタイプです。
低燃費性能とウェットブレーキ性能をハイレベルで両立させている コンチネンタル コンチエココンタクト5
Continental ContiEcoContact5 165/70R14 85T
雨の日も安定したハンドリングで安心走行ができる Continental ContiEcoContact5
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | ContiEcoContact5 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 588mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 85 |
| 速度記号 | T |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 4,600円~(2026年調べ) |
コンチネンタル ContiEcoContact 5(コンチエココンタクト ファイブ)は、欧州基準で開発された低燃費タイヤで、濡れた路面でのブレーキング性能に重心を置いています。非対称パターンと専用コンパウンドで水膜を切り、ウェット時の制動距離を詰める方向の設計です。ロードインデックスは85と純正より高く、乗車人数が多いときの安定感につながります。
注意しておきたいのは、この銘柄が日本のタイヤラベリング制度の対象外である点です。表示上のグレードで国産品と横並びに比較できないため、カタログの等級だけで判断すると評価しづらくなります。等級表示を基準に選びたい場合は国産の低燃費タイヤ、欧州系の味付けや高速巡航時の直進安定性を重視するならこちらという分け方が現実的です。乗り味はやや硬めで、路面の目地を越えたときの当たりがしっかり伝わるタイプのため、柔らかい乗り心地を期待して選ぶと印象が違うことになります。
高速走行時でも安定した走行ができて雨の日でもしっかりブレーキング性能を発揮する ヨコハマ エコス ES31
YOKOHAMA ECOS ES31 165/70R14 81S
排水性にすぐれて雨の日や濡れた路面でも安心走行の YOKOHAMA ECOS ES31
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ECOS ES31 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 588mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/c |
ブルーアース・テクノロジーですぐれた低燃費性能を発揮する ヨコハマ エコス ES31
YOKOHAMA ECOS ES31 165/65R15 81S
低燃費性能とウェット性能が共に向上している YOKOHAMA ECOS ES31
| 車種 | ソリオ/ソリオバンディット |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ECOS ES31 |
| タイヤサイズ | 165/65R15 |
| タイヤ外径 | 595mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/c |
ヨコハマ ECOS ES31(エコス イーエス サンイチ)は、ヨコハマタイヤの環境技術「ブルーアース・テクノロジー」を採用したスタンダードな低燃費タイヤです。転がり抵抗性能「A」を確保しつつ、排水性を高めたトレッドパターンでハイドロプレーニングの発生を抑えます。突出した性能を狙うのではなく、価格と性能の折り合いをつけた実用重視の位置づけです。
純正装着タイヤから履き替えた際に違いを感じにくい、いわば標準的な仕上がりで、乗り味を大きく変えたくない場合の無難な選択になります。14インチと15インチの両方に設定があるため、ソリオのガソリン車とハイブリッド車のどちらでも同じ銘柄で揃えられる点も実用的です。逆に、静粛性を一段上げたい、雨の日の制動を明確に短くしたいといった具体的な不満がある場合は、上位のコンフォート系やウェット重視モデルに予算を振った方が満足度は高くなります。
コンパクトカー専用設計でライフ性能が向上し安全性能も長持ちの ブリヂストン エコピア NH200C
BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 165/70R14 81S
偏摩耗を抑制して性能を維持して長く使える BRIDGESTONE ECOPIA NH200C
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ECOPIA NH200C |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 586mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 8,170円~(2026年調べ) |
耐摩耗性能にすぐれてウェット性能の効き目が長持ちしてソリオで安心走行ができる ブリヂストン エコピア NH200C
BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 165/65R15 81S
タイヤが転がる時のエネルギーロスを低減して低燃費を向上した BRIDGESTONE ECOPIA NH200C
| 車種 | ソリオ/ソリオバンディット |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ECOPIA NH200C |
| タイヤサイズ | 165/65R15 |
| タイヤ外径 | 595mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 10,800円~(2026年調べ) |
ブリヂストン ECOPIA NH200C(エコピア エヌエイチ ニヒャク シー)は、軽自動車とコンパクトカーの専用設計として開発された低燃費タイヤです。車重に対してフロントの荷重比率が高い前輪駆動のコンパクトカーは、前輪の外側が先に減る偏摩耗が出やすいという構造上の弱点があります。NH200Cはブロック剛性の配分を最適化してこの偏摩耗を抑え、摩耗が進んでも性能の落ち込みを小さくしています。
ソリオのように背が高く、乗車人数によって荷重変動が大きい車では、前輪の減りの偏りが顕著に出ます。長期使用で見えてくるのは、同じ銘柄でも定期的なローテーションの有無で寿命が変わるという点で、専用設計のタイヤほどその効果が出やすくなります。転がり抵抗「A」、ウェットグリップ「b」というバランス型の等級で、燃費と雨天時の安心感を同時に確保したい場合の基準になる1本です。価格帯はこの13本の中では上位ですが、交換サイクルが延びることを考えれば1kmあたりの負担は下がります。
ウルトラグリップポリマーでウェット制動が飛躍的に向上した トーヨータイヤ ナノエナジー 3プラス
TOYOTIRES NANOENERGY 3PLUS 165/70R14 81S
ウェット制動が13%短縮して雨の日や濡れた路面にさらに強くなった TOYOTIRES NANOENERGY 3PLUS
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | NANOENERGY 3PLUS |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 591mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 6,039円~(2026年調べ) |
ナノバランステクノロジーが摩耗ライフと転がり抵抗に貢献している トーヨータイヤ ナノエナジー 3プラス
TOYOTIRES NANOENERGY 3PLUS 165/65R15 81S
低燃費性能と摩耗性能がバランスよく両立された TOYOTIRES NANOENERGY 3PLUS
| 車種 | ソリオ/ソリオバンディット |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | NANOENERGY 3PLUS |
| タイヤサイズ | 165/65R15 |
| タイヤ外径 | 595mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 6,388円~(2026年調べ) |
トーヨータイヤ NANOENERGY 3PLUS(ナノエナジー スリープラス)は、コンパウンドをナノレベルで制御する「ナノバランステクノロジー」により、ウェット性能と摩耗ライフを引き上げた低燃費タイヤです。転がり抵抗「A」、ウェットグリップ「b」の等級を持ち、雨天時の制動と燃費のどちらも譲りたくない場合に選びやすい構成になっています。
国産ブランドの中では価格が抑えられており、14インチ・15インチともに設定がある点も選びやすさにつながります。急な夕立や濡れた交差点での停止といった、日常的にいちばん遭遇しやすい場面での余裕を確保したい使い方に向きます。一方で静粛性を最優先する銘柄ではないため、高速道路での巡航が多く、ロードノイズの低さを最重視する場合は、コンフォート性能をうたうモデルとの比較検討が前提になります。
ハイレベルな低燃費性能とロングライフでとことん経済的な ダンロップ エナセーブ EC204
DUNLOP エナセーブ EC204 165/70R14 81S
耐偏摩耗性能で性能を維持して長持ちさせる DUNLOP エナセーブ EC204
| 車種 | ソリオ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | エナセーブ EC204 |
| タイヤサイズ | 165/70R14 |
| タイヤ外径 | 591mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | AA/c |
| 値段 | 6,170円~(2026年調べ) |
スムーズな乗り心地と静粛性の高さがソリオの快適性をアップする ダンロップ エナセーブ EC204
DUNLOP エナセーブ EC204 165/65R15 81S
ソリオの動きを心地よくコントロールできる DUNLOP エナセーブ EC204
| 車種 | ソリオ/ソリオバンディット |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | エナセーブ EC204 |
| タイヤサイズ | 165/65R15 |
| タイヤ外径 | 599mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 81 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | AA/c |
| 値段 | 7,590円~(2026年調べ) |
ダンロップ エナセーブ EC204(イーシー ニーマルヨン)は、ロングライフをコンセプトに据えた低燃費タイヤで、転がり抵抗性能は最高位の「AA」を取得しています。偏摩耗を抑える構造により、交換サイクルを延ばしながら低燃費性能を維持する設計です。純正装着タイヤとして採用される機会も多く、履き替えても違和感が出にくいという意味で選びやすい銘柄です。
乗り心地は角の取れた素直な方向で、路面の継ぎ目を越えたときの突き上げがまろやかに処理されます。ウェットグリップ性能は「c」のため、雨天時の制動を最優先するタイヤではありませんが、通勤や買い物といった市街地中心の使い方では扱いやすさが際立ちます。装着時にトレッド面に触れると、溝の間に細かいサイプが刻まれているのが分かり、これが接地面のよじれを抑えて摩耗の偏りを減らす役割を担っています。
ソリオ/ソリオバンディットのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| ソリオのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| ソリオ G(ガソリン) | 165/70R14 | 14インチ 4.5J インセット+45 | 5BA-MA27S |
| ソリオ HYBRID MX | 165/65R15 | 15インチ 5.0J インセット+45 | 5AA-MA37S |
| ソリオ HYBRID MZ | 165/65R15 | 15インチ 5.0J インセット+45 | 5AA-MA37S |
| ソリオ HYBRID SZ | 165/65R15 | 15インチ 5.0J インセット+45 | 5AA-MA47S |
| ソリオ バンディットHYBRID MV | 165/65R15 | 15インチ 5.0J インセット+45 | 5AA-MA37S |
| ソリオ バンディットHYBRID SV | 165/65R15 | 15インチ 5.0J インセット+45 | 5AA-MA47S |
ホイールの取り付け部はPCD100・4穴で全グレード共通です。5ナンバー登録の普通車でありながら、軽自動車と同じPCD100・4穴を採用しているため、社外ホイールの選択肢は軽自動車用と共通の設計になっているものが多くなります。中古ホイールを流用する場合も、リム幅とインセット、そしてハブ径54mmに合うかどうかを合わせて確認してください。
ソリオのタイヤ交換時期はどれくらいが目安か
交換の判断基準は3つあります。1つ目は残り溝で、道路運送車両法の保安基準では乗用車のタイヤは溝の深さ1.6mm以上が必要とされ、この位置にスリップサインが現れます。ただし1.6mmは車検に通る下限であり、雨天時の排水性能はその手前から明確に落ちるため、残り3mmを切った段階で交換の検討を始めるのが現実的です。
2つ目は経過年数です。溝が残っていてもゴムは硬化し、サイドウォールに細かいひび割れが出てきます。指で押してみるとゴムのしなやかさが失われているのが分かる状態になったら、走行距離にかかわらず交換対象です。タイヤ側面には製造年週を示す4桁の数字が刻印されており、たとえば「1225」なら2025年の第12週製造を意味します。
3つ目は摩耗の偏りです。前輪駆動のソリオは前輪の摩耗が先行するため、5,000kmから10,000kmを目安に前後をローテーションすると4本を均等に使い切りやすくなります。スタッドレスへの履き替えのタイミングで前後を入れ替えると、作業を1回にまとめられます。購入前に見落とされがちなのは、4本同時交換が前提だと考えて予算を組んでおくことで、前輪2本だけ替えると前後のグリップ差が出て雨の日の挙動が不安定になります。
スズキ・ソリオ/ソリオバンディットには低燃費で長く使えるロングライフな性能のタイヤがおすすめ

ソリオとソリオバンディットは、全長4m以下の取り回しの良さと、ミニバンに近い室内高を両立させたコンパクトハイトワゴンです。車重に対して背が高く、前面投影面積も大きいため、転がり抵抗の差が燃料消費率に現れやすい車体特性を持っています。転がり抵抗性能の等級が1段階違えば、同じ走り方でも年間の燃料消費量に差が生まれます。
耐摩耗性能を重視する理由は交換サイクルにあります。同じサイズでも銘柄によって使い切るまでの走行距離は変わり、1kmあたりのタイヤコストで比べると、購入時に安い銘柄が必ずしも有利とは限りません。年間走行距離が10,000kmを超えるような使い方であれば、ロングライフ性能に振ったタイヤを選んだ方がトータルの負担は軽くなります。逆に年間走行距離が3,000km程度にとどまる場合は、摩耗より経年劣化で寿命が決まるため、価格を抑えた銘柄を短めのサイクルで使う考え方も成立します。
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