アウトランダーPHEVのタイヤ～18インチ・20インチの低燃費/コンフォート/SUV専用タイヤおすすめ13選

2代目アウトランダー／アウトランダーPHEVにおすすめの16インチ・18インチタイヤ

アウトランダーとアウトランダーPHEVに標準装備されているタイヤサイズ「215/70R16」と「225/55R18」のタイヤを紹介します。主なおすすめは、SUVに求められる性能を発揮してくれるSUVタイヤや燃費に効果がある低燃費タイヤです。

アウトランダーのベースグレード「M」の純正タイヤサイズ215/70R16のおすすめ

まずは、純正装備タイヤのサイズが215/70R16のアウトランダーの20Mと24Mにおすすめのタイヤを紹介します。ブリヂストンとトーヨータイヤの快適性能の高いSUV用タイヤです。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「デューラー H/L 850」の乗り心地や静粛性等の快適性能を重視した高級感のある走りにハイウェイラグジュアリーを実感

BRIDGESTONE DUELER H/L 850 215/70R16 100H

ブリヂストンのDUELER H/L 850（デューラー エイチ エル ハチゴーマル）は、A/TやM/Tなどに分類されるSUVタイヤの中で、正装で高級レストンランに出かけられるような上質なイメージ。SUVらしさを犠牲にせずに、静粛性に優れた走りを実現します。また、性能はそれほど高くはありませんが、浅雪にも対応しています。

トーヨータイヤ（TOYO TIRES）の「オープンカントリー U/T」の静かな走りと剛性感の高いリニアなハンドリングは都会的な街乗り派のSUVにおすすめ

TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T 215/70R16 100H

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY U/T（オープンカントリー ユーティー）は、市街地や高速道路などのオンロードに適した、静粛性や快適な乗り心地に優れたタイヤです。さらに、ドライ性能やウェット性能にも優れ、高速域で高いハンドリング性能やユニフォミティを発揮するほか、ダイレクト感のある応答性能を実感できます。

アウトランダーの上位グレードとアウトランダーPHEVの純正タイヤサイズ225/55R18のおすすめ

次に、純正装備タイヤのサイズが225/55R18のおすすめのタイヤを紹介します。18インチタイヤは、次のようなアウトランダーとアウトランダーPHEVに標準装備されています。

ブラックエディションと、2018年12月13日に発売された黒が基調となった特別仕様車で、アウトランダーのほかにミラージュとエクリプスクロスにも新たに設定されています。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「レグノ GRV II」のサイレントテクノロジーがノイズを低減して会話や音楽が楽しめるリビングのような車内空間を実現

BRIDGESTONE REGNO GRV II 225/55R18 98V

ブリヂストンのREGNO GRV II（レグノ ジーアールブイ ツー）は、消音器やノイズ吸収シートなどのサイレントテクノロジーによってパタンノイズやロードノイズが抑制されて、優れた静粛性を発揮するコンフォートタイヤでありながら、低燃費タイヤとしても高いグレードを獲得。さらに、SUVに起こりやすい偏摩耗やふらつきにも配慮されています。

ダンロップ（DUNLOP）の「グラントレック PT3」SUVの高い操縦安定性やウェット性能によって運転が楽しくなるだけでなく燃費や摩耗にも配慮して経済的

DUNLOP GRANDTREK PT3 225/55R18 98V

ダンロップのGRANDTREK PT3（グラントレック ピーティースリー）は、オンロードを快適に走るために、ドライ性能やウェット性能などの走行性能と、燃費やロングライフなどの環境性能を両立させたSUVタイヤ。さらに、泥道や雪道が走行可能なM+S仕様の全天候型のため、オールシーズンタイヤとしての使用が可能です。

グッドイヤー（GOOD YEAR）の「エフィシェントグリップ パフォーマンス SUV」の快適な乗り心地と優れた運動性能がオンロードでの上質な走りを実現

GOOD YEAR EfficientGrip Performance SUV 225/55R18 98V

グッドイヤーのEfficientGrip Performance SUV（エフィシェントグリップ パフォーマンス エスユーブイ）は、アウトランダーのようなシティSUVに求められる操縦安定性能やハンドリングレスポンス、ウェットブレーキ性能などにおいて優れたパフォーマンスを発揮。また、路面からの振動を吸収することで、ノイズが抑えられた静かな走りを実現します。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「ブルーアース RV-02」の低燃費でありながら雨に強い優れた低燃費性能とウェット性能により低燃費グレード「A/a」を獲得

YOKOHAMA BluEarth RV-02 225/55R18 98V

ヨコハマのBluEarth RV-02（ブルーアース・アールブイゼロツー）は、専用のナノブレンドゴムによりウェットブレーキ性能が高まることで、車重が重く制動距離が長くなりがちなSUVの雨の日の走りの安全性がアップ。さらに、車線変更時のふらつきが抑えられるほか、タイヤの寿命を早める偏摩耗が抑制されるため、タイヤの長持ちにつながります。

【新型アウトランダー/アウトランダーPHEV】夏タイヤ選びの参考になる純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧

アウトランダーやアウトランダーPHEVのタイヤ選びで迷ったら

アウトランダーの4WDやアウトランダーPHEVのような燃費が気になるモデルには、やはり低燃費タイヤがおすすめです。低燃費タイヤとはタイヤの転がりを良くしたタイヤのことで、ウェットグリップ性能が高いことから、雨に日にも安心です。

そのほかに、タイヤによっては「シャー」というパタンノイズや、「ゴー」というロードノイズが大きくなってしまうため、PHEVの静かな走りを邪魔されたくないという方は、静粛性の高いタイヤを選ぶといいでしょう。

また、SUVタイヤの中には、泥道や雪道を走行することができる「M+S」マークが刻印されたタイヤがあるため、急な天候の変化が心配な方におすすめです。ただし、高速道路などの交通規制の内容によっては走行できない場合があるため、注意が必要です。