オデッセイのタイヤ

オデッセイのタイヤおすすめ14選 17インチと18インチを純正サイズ別に比較

オデッセイのタイヤ交換で迷わないための一冊。レグノ、ブルーアースRV、トランパス、エナセーブRV、プライマシー、パワジーを静粛性、燃費、雨天性能の3軸で整理し、全グレードの純正タイヤサイズとホイールサイズの一覧も掲載しています。

オデッセイのタイヤおすすめ14選 17インチと18インチを純正サイズ別に比較

オデッセイの純正タイヤサイズと適合するグレード

オデッセイは中国の広汽ホンダで生産されるモデルを逆輸入する形で日本市場に復帰し、2023年12月8日から販売されています。この現行RC5型の純正タイヤサイズは「215/60R17」と「225/50R18」の2種類で、グレードによって分かれます。

「215/60R17」タイヤを標準装備するオデッセイのグレード

  • e:HEV ABSOLUTE

「225/50R18」タイヤを標準装備するオデッセイのグレード

  • e:HEV ABSOLUTE・EX
  • e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION

オデッセイのタイヤオデッセイの純正タイヤ

17インチの215/60R17は外径690mm前後、18インチの225/50R18は外径683mm前後で、その差は10mm程度に収まっています。車体側は共通ですので、どちらを履いても車高や車速表示に大きな違いは出ません。変わるのは乗り味と交換費用です。扁平率60の17インチはサイドウォールに高さがあり、路面の目地や段差の当たりが丸くなります。扁平率50の18インチは接地面が広く、ステアリングを切ったときの反応がはっきりします。

オデッセイのタイヤ選びで最初に押さえたい2つの数字

銘柄を比べる前に確認しておきたいのが、ラベリング制度の等級とロードインデックスです。

ラベリング制度はJATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めた表示制度で、転がり抵抗性能はAAA、AA、A、B、Cの5段階、ウェットグリップ性能はa、b、c、dの4段階です。転がり抵抗性能がA以上かつウェットグリップ性能がd以上のものが低燃費タイヤに認定されます。「AA/b」と書かれていれば、前が転がり抵抗、後がウェットグリップです。燃費を落としたくないなら転がり抵抗性能AA以上、雨天時の制動を優先するならウェットグリップ性能aまたはbという順で絞ると、判断がぶれません。

もう一つのロードインデックス(荷重指数)は、ミニバンでは特に重要です。この記事で紹介する銘柄には95(負荷能力690kg)、96(710kg)、99(775kg)、100(800kg)が混在しています。オデッセイは車両重量が2トン近く、そこに7人と荷物が乗る前提の車です。純正装着タイヤのロードインデックスを下回るタイヤは装着できませんので、運転席側ドアを開けた開口部内側のラベルで指定値を確認してから候補を絞り込んでください。ラベルには指定空気圧も併記されています。

ミニバン専用タイヤは何が違うのか

オデッセイ向けの候補には「ミニバン専用」を掲げる銘柄が多く並びます。この専用設計が何を意味するのかを押さえておくと、選び方が具体的になります。

ミニバンは重心が高く、乗車人数によって重量が大きく変わる車です。カーブや車線変更でタイヤの側面(サイドウォール)がたわむと、車体が傾いてから遅れて向きが変わる挙動になります。これが「ふらつき」と呼ばれる感覚です。ミニバン専用タイヤはサイドウォールやショルダー部の剛性を高めることで、このたわみを抑えています。間近で見ると、外側のブロックが内側より大きく取られた左右非対称のパターンになっているモデルが多く、外側で支える設計思想が視覚的にも分かります。

もう一つの狙いが偏摩耗の抑制です。重心が高い車では外側から先にすり減る傾向が出やすく、溝は残っているのに片側だけ角が落ちるという減り方が起きます。専用設計はここを抑えることで、4本を均等に使い切れるようにしています。

さらに、オデッセイは3列シートで7人が乗る車です。音源であるタイヤから遠い3列目のほうが車体の後方に近く、荒れた舗装でのこもり音を拾いやすくなります。人を乗せて使う機会が多いなら、前席での印象だけで判断せず、後方の席での静かさを評価軸に入れておくと、履き替え後の満足度が変わってきます。

オデッセイにおすすめの低燃費/コンフォートタイヤ14選

純正サイズの「215/60R17」と「225/50R18」に適合する低燃費タイヤとコンフォートタイヤを、国内メーカーと海外メーカーからサイズ別に紹介します。経済性を優先するならロングライフで転がり抵抗性能の高いタイヤ、乗り心地と静粛性を優先するならコンフォートタイヤという分け方になります。

高い静粛性で快適なドライブとすぐれた燃費性能で経済性のある グッドイヤー エフィシェントグリップ RVF02

GOODYEAR EfficientGrip RVF02 215/60R17 100H

GOODYEAR EfficientGrip RVF02 215/60R17 100H転がり抵抗「AA」で低燃費性能にすぐれた GOODYEAR EfficientGrip RVF02

車種 オデッセイ
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip RVF02
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 694mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 100(負荷能力800kg)
速度記号 H
低燃費グレード AA/b
値段 13,981円~(2026年調べ)

この17インチはロードインデックス100(負荷能力800kg)という、紹介する銘柄のなかで最も余裕のある数値です。7人乗車で荷室にも荷物を積む使い方が多いのであれば、この余裕がタイヤの発熱やたわみの抑制に効いてきます。転がり抵抗性能AA、ウェットグリップ性能bという等級も確保されており、燃費側で妥協していません。

路面からの衝撃を吸収して乗り心地がよく耐摩耗性能にすぐれたミニバン専用の グッドイヤー エフィシェントグリップ RVF02

GOODYEAR EfficientGrip RVF02 225/50R18 99V

GOODYEAR EfficientGrip RVF02 225/50R18 99V振動が少なくスムースな乗り心地の GOODYEAR EfficientGrip RVF02

車種 オデッセイ
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip RVF02
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 685mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 99(負荷能力775kg)
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 18,480円~(2026年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip RVF02(エフィシェントグリップ アールブイエフ ゼロツー)は、専用構造とEfficientサイドウォールによって路面からの入力を受け止めるミニバン専用の低燃費タイヤです。17インチと18インチのどちらも転がり抵抗性能AA、ウェットグリップ性能bを取得しています。

この銘柄の立ち位置は、ミニバン専用の性格を持ちながら、価格帯を無理のない範囲に収めた落としどころです。プレミアムコンフォートのような静粛性の作り込みまでは踏み込みませんが、純正装着タイヤから性能を落とさずに履き替えるという条件では有力です。18インチのロードインデックスは99(775kg)で、17インチの100より1段低くなりますので、指定値との照合を忘れないようにしてください。

エバーグリップテクノロジーでタイヤが摩耗してもウェットブレーキング性能が変わらない ミシュラン プライマシー 4+

MICHELIN PRIMACY 4+ 215/60R17 96V

MICHELIN PRIMACY 4+ 215/60R17 96Vタイヤの履き替え時までウェットブレーキング性能を維持する MICHELIN PRIMACY 4+

車種 オデッセイ
メーカー ミシュラン
ブランド PRIMACY 4+
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 690mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 V
低燃費グレード A/b
値段 17,660円~(2026年調べ)

この17インチはロードインデックス96(710kg)です。ミニバン専用を掲げる銘柄ではありませんが、乗用車向けのコンフォートタイヤとしてオデッセイに合わせる選択もあります。ふらつきの抑制よりも、乗り心地の質と摩耗後の雨天性能を優先したい場合の候補になります。

ブロック剛性が高く操縦安定性とすぐれた低燃費性能の ミシュラン プライマシー 4+

MICHELIN PRIMACY 4+ 225/50R18 99W

MICHELIN PRIMACY 4+ 225/50R18 99Wサイレント・リブテクノロジーが高い静粛性に貢献する MICHELIN PRIMACY 4+

車種 オデッセイ
メーカー ミシュラン
ブランド PRIMACY 4+
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 683mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 99(負荷能力775kg)
速度記号 W
低燃費グレード AA/b
値段 23,989円~(2026年調べ)

ミシュランのPRIMACY 4+(プライマシー フォープラス)は、摩耗が進んでもウェットブレーキング性能が落ちにくいことを開発の軸に置いたコンフォートタイヤです。転がり抵抗性能はサイズによってAからAA、ウェットグリップ性能はbという設定です。サイレント・リブテクノロジーによって静粛性にも配慮されています。

溝が減ると排水性が落ちて雨天時の制動が悪化するのが一般的な傾向ですが、このシリーズはそこを抑える設計です。1セットを4年から5年かけて使い切る乗り方では、新品時の等級より、この落ちにくさのほうが体感差として長く残ります。なお、プライマシーの系譜はPRIMACY 5系へ移っていますので、銘柄で探す際は世代の違いを確認してください。

静かな快適空間でふらつきも抑えるミニバン専用タイヤ ヨコハマ ブルーアース-RV RV03

YOKOHAMA BluEarth-RV RV03 215/60R17 96H

YOKOHAMA BluEarth-RV RV03 215/60R17 96Hふらつきや偏摩耗を抑えるミニバンが求める性能を備える YOKOHAMA BluEarth-RV RV03

車種 オデッセイ
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-RV RV03
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 690mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 H
低燃費グレード A/a
値段 13,790円~(2026年調べ)

17インチと18インチの両サイズでウェットグリップ性能aを取得しているのが、この銘柄の分かりやすい強みです。雨天走行の頻度が高く、しかも家族を乗せる機会が多いという条件では、最上位のウェットグリップは判断の決め手になります

すぐれた操縦安定性とウェット性能でオデッセイの快適走行を実現する ヨコハマ ブルーアース-RV RV03

YOKOHAMA BluEarth-RV RV03 225/50R18 95V

YOKOHAMA BluEarth-RV RV03 225/50R18 95Vすぐれた排水性でウェットグリップは「a」を獲得している YOKOHAMA BluEarth-RV RV03

車種 オデッセイ
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-RV RV03
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 683mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 95(負荷能力690kg)
速度記号 V
低燃費グレード A/a
値段 19,220円~(2026年調べ)

ヨコハマのBluEarth-RV RV03(ブルーアース アールブイ アールブイゼロスリー)は、ミニバン専用設計でふらつきを抑えつつ、転がり抵抗性能Aとウェットグリップ性能aを両立させた低燃費タイヤです。排水性を確保するトレッドパターンにより、雨天時の制動を支えています。

注意しておきたいのは、18インチのロードインデックスが95(690kg)という点です。この記事で紹介する18インチのなかでは最も低い数値になりますので、車両指定値が99の場合は選べません。1つの数字の違いで負荷能力は数十kg変わりますので、ここは妥協できない項目です。

オデッセイの広い空間で静粛性を実現しふらつきも抑えるミニバン専用タイヤ ブリヂストン レグノ GRVⅡ

BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 215/60R17 96H

BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 215/60R17 96Hミニバン特有のふらつきを抑えて快適走行の BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ

車種 オデッセイ
メーカー ブリヂストン
ブランド REGNO GRVⅡ
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 690mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 19,650円~(2026年調べ)

レグノのミニバン向けは、静粛性を軸にしたブランドの性格をそのままミニバンの車両特性へ移した設計です。3列目まで人を乗せる使い方で、車内の会話のしやすさを変えたいという動機があるなら、このカテゴリーが最も目的に届きます

レグノミニバン用サイドチューニングでふらつきを抑える ブリヂストン レグノ GRVⅡ

BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 225/50R18 95V

BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 225/50R18 95V上質な走りと快適な乗り心地を実現する BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ

車種 オデッセイ
メーカー ブリヂストン
ブランド REGNO GRVⅡ
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 685mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 95(負荷能力690kg)
速度記号 V
低燃費グレード A/b
値段 27,710円~(2026年調べ)

ブリヂストンのREGNO GRVⅡ(レグノ ジーアールブイツー)は、レグノのミニバン専用サイドチューニングによってふらつきを抑え、静粛性も高めたコンフォートタイヤです。転がり抵抗性能A、ウェットグリップ性能bという等級です。

レグノのミニバン向けは2025年2月に後継のREGNO GR-XIII TYPE RVへ更新されており、215/60R17 96Hと225/50R18 95Vというオデッセイの純正2サイズがどちらも設定されています。GR-XIII TYPE RVはタイヤ性能を最適化する技術「ENLITEN」を搭載し、車高の高い車両向けのRV専用パターンによってふらつきを抑える方向をさらに進めました。ロードノイズを12%、パターンノイズを8%低減し、後部座席での乗り心地と耐摩耗性も引き上げています。左右非対称パターンのため、「OUTSIDE」の刻印が車両の外側になるよう装着する必要があります。GRVⅡも流通していますので、在庫と価格の状況を見ながら比べる価値があります。

ウェットグリップ性能が飛躍的に向上しているミニバン専用の トーヨータイヤ トランパス mp7

TOYOTIRE TRANPATH mp7 215/60R17 96H

TOYOTIRE TRANPATH mp7 215/60R17 96Hスーパーグリップコンパウンドがウェット性能と摩耗性能を両立させる TOYOTIRE TRANPATH mp7

車種 オデッセイ
メーカー トーヨータイヤ
ブランド TRANPATH mp7
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 690mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 H
低燃費グレード A/a
値段 10,790円~(2026年調べ)

この銘柄は、ウェットグリップ性能aを確保しながら手が届きやすい価格帯に収まっているという組み合わせが持ち味です。雨の日の制動を落とさずに4本分の総額を抑えたいという条件では、選びやすい位置にあります

ダイナミックテーパーと高剛性ブロックがふらつきを抑える トーヨータイヤ トランパス mp7

TOYOTIRE TRANPATH mp7 225/50R18 95V

TOYOTIRE TRANPATH mp7 225/50R18 95Vロングライフでミニバン特有のふらつきを抑える TOYOTIRE TRANPATH mp7

車種 オデッセイ
メーカー トーヨータイヤ
ブランド TRANPATH mp7
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 683mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 95(負荷能力690kg)
速度記号 V
低燃費グレード A/a
値段 14,930円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのTRANPATH mp7(トランパス エムピーセブン)は、ウェットグリップ性能aを取得したミニバン専用の低燃費タイヤです。ショルダー部を段階的に厚くするダイナミックテーパーと高剛性ブロックによって、ふらつきを抑えつつ耐摩耗性も高めています。

トランパスシリーズは同じ記事で紹介しているmp Zの後継にあたるモデルです。ミニバン専用としての基本性能をおさえつつ、価格帯を抑えたいという条件では、この14項目のなかでも扱いやすい候補になります。反対に、静粛性の作り込みを主目的にするならレグノ系のカテゴリーのほうが狙いに合います。

ふんばりテクノロジーは耐ふらつき性能を飛躍的に向上した ダンロップ エナセーブ RV505

DUNLOP エナセーブ RV505 215/60R17 96H

DUNLOP エナセーブ RV505 215/60R17 96H横風や重さでふんばりがきくからふらつきにくい DUNLOP エナセーブ RV505

車種 オデッセイ
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ RV505
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 694mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 H
低燃費グレード AA/b
値段 13,750円~(2026年調べ)

17インチと18インチのどちらも転がり抵抗性能AAという上位の等級を取得しています。ミニバン専用タイヤは剛性を高めるぶん転がり抵抗の面で不利になりやすいカテゴリーですので、AAを確保している点はこの銘柄の分かりやすい強みです

静粛性が飛躍的に向上しているミニバン専用タイヤ ダンロップ エナセーブ RV505

DUNLOP エナセーブ RV505 225/50R18 95V

DUNLOP エナセーブ RV505 225/50R18 95Vパターンノイズが34%低減して静粛性アップの DUNLOP エナセーブ RV505

車種 オデッセイ
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ RV505
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 685mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 95(負荷能力690kg)
速度記号 V
低燃費グレード AA/b
値段 19,320円~(2026年調べ)

ダンロップのエナセーブRV505(アールブイ ゴーマルゴ)は、横風やわだちでもたわみにくい「ふんばりテクノロジー」を採用した低燃費タイヤです。前モデルと比べてパターンノイズを34%、ロードノイズを31%低減し、転がり抵抗性能AAを確保しています。

横風の影響は、オデッセイのような側面積の大きい車で実感しやすい部分です。橋の上や高速道路の切り通しでハンドルを当て続ける感覚が気になっているなら、この方向性は狙いに合います。ウェットグリップ性能はbですので、雨天時の制動を最優先するならaを取得した銘柄と比べたうえで決めることになります。

高いウェットグリップで路面をつかむから濡れた路面でしっかり止まる ピレリ パワジー

PIRELLI POWERGY 215/60R17 96H

PIRELLI POWERGY 215/60R17 96Hウェット性能にすぐれ耐ハイドロプレーニング性能を発揮する PIRELLI POWERGY

車種 オデッセイ
メーカー ピレリ
ブランド POWERGY
タイヤサイズ 215/60R17
タイヤ外径 689mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 96(負荷能力710kg)
速度記号 H
低燃費グレード ラベル対象外
値段 9,500円~(2026年調べ)

17インチと18インチのどちらも、この14項目のなかで最も手が届きやすい価格帯に収まっています。「車検ごとに新しいタイヤへ替えていく」という運用と組み合わせやすい選択肢で、溝が残っていても古いタイヤを履き続けるより安全側に働きます。

ウェット性能とドライ性能を両立して低燃費性能も向上している ピレリ パワジー

PIRELLI POWERGY 225/50R18 99W

PIRELLI POWERGY 225/50R18 99W耐摩耗性能と低燃費性能をバランスよく両立している PIRELLI POWERGY

車種 オデッセイ
メーカー ピレリ
ブランド POWERGY
タイヤサイズ 225/50R18
タイヤ外径 682mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 99(負荷能力775kg)
速度記号 W
低燃費グレード ラベル対象外
値段 10,800円~(2026年調べ)

ピレリのPOWERGY(パワジー)は、排水性を確保して耐ハイドロプレーニング性能を高めた低燃費タイヤです。耐摩耗性能と低燃費性能をバランスさせた設計で、18インチはロードインデックス99(775kg)という余裕のある数値です。

ハイドロプレーニングは、路面に残った水膜の上にタイヤが乗ってしまい、舵もブレーキも効かなくなる現象です。高速道路で雨に降られたとき、わだちに水が溜まっている状況は、車重があって人を乗せている車ほど怖い場面になります。ここに設計の重点を置いている点が選ぶ理由になります。日本のラベリング制度は対象外という表示ですので、等級を根拠に他銘柄と並べて比べることはできません。

オデッセイのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ

オデッセイのグレード タイヤサイズ ホイールサイズ 型式
e:HEV ABSOLUTE 215/60R17 17インチ 6AA-RC5
e:HEV ABSOLUTE・EX 225/50R18 18インチ 6AA-RC5
e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION 225/50R18 18インチ 6AA-RC5

型式はすべて6AA-RC5で共通です。装着サイズが分からない場合は、タイヤ側面(サイドウォール)の刻印か、運転席側ドアの開口部内側に貼られたラベルで確認できます。実際に触れてみると、サイドウォールの数字が浮き彫りになっているのが分かります。中古車で購入した場合は、前オーナーがインチアップやインチダウンをしている可能性がありますので、ラベルの純正サイズを基準に考えてください。

オデッセイが中国からの逆輸入で帰ってきた!

5代目オデッセイは2021年12月に国内生産を終了し、その後2023年12月8日に中国の広汽ホンダで生産されるモデルを導入する形で復帰しました。型式はRC4型からRC5型へ変わり、パワートレインはe:HEVのみ、乗車定員も2列目にキャプテンシートを備えた7人乗りに整理されています。2025年11月7日には一部改良が実施され、2列目に大型ロールサンシェードが全グレードへ追加されました。なお、2026年度での国内販売終了が報じられており、グレードやボディカラーによっては在庫が限られる状況になっています。

快適装備は世代を追って充実してきました。オットマンとリクライニングの操作が電動化され、シートヒーター、折りたたみ式のセンターテーブル、ミニテーブル付きアームレストなどが備わります。上位のEX系には本革シートやワイヤレス充電器、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートが標準装備です。

タイヤ選びの観点で押さえておきたいのは、e:HEVというパワートレインの性格です。街乗りではほぼモーターで走り、高速ではエンジンが直結して巡航する仕組みで、WLTCモード燃費は19km/Lから20km/L前後という水準です。モーター走行中はエンジン音というマスキング(他の音をかき消す効果)が働かないため、タイヤから伝わるロードノイズが室内で目立ちやすくなります。ここを抑えると、車両側が作り込んだ静けさが表に出てきます。振動の少ないコンフォートタイヤ、あるいは転がり抵抗性能の高い低燃費タイヤという2方向のどちらを取るかは、走る道と乗せる人数で決まります。