2代目ヴェゼルの純正タイヤサイズ16インチ・18インチに適合するグレード
2代目ヴェゼル(RV系)の純正タイヤサイズは「215/60R16」と「225/50R18」の2種類です。外径は664mmと683mmで約19mmの差があり、17インチを挟まずに16インチから18インチへ一気に飛ぶ構成になっています。
グレード構成は2021年4月の発売以降に変化しています。2024年4月のマイナーチェンジでPLaYは「e:HEV Z・PLaYパッケージ」という位置づけになり、2025年10月24日には「e:HEV RS」が追加されました。あわせてガソリンのGは受注を終了し、e:HEV中心の構成へ移行しています。中古車も含めて検討する場合は、年式によってグレード名が異なる点を押さえておいてください。
215/60R16タイヤを標準装備するヴェゼルのグレード
- e:HEV X
- G(受注終了)
225/50R18タイヤを標準装備するヴェゼルのグレード
- e:HEV Z
- e:HEV Z・PLaYパッケージ
- e:HEV RS
ロードインデックスは16インチが95、18インチも95で共通です。95は負荷能力690kg相当で、車両重量1,300kgから1,450kg前後のヴェゼルに対して余裕を持たせた設定になっています。交換時にこの数値を下回るタイヤを選ぶと車検に通らないため、サイズだけでなく末尾の数字まで確認してください。
ヴェゼルにおすすめの低燃費/コンフォート/SUV専用タイヤ12選
ヴェゼルの純正サイズはどちらも各社が幅広く展開しているため、選択肢に困ることはありません。低燃費タイヤ、コンフォートタイヤ、SUV専用タイヤの3系統から、何を優先するかで絞り込むのが早道です。
e:HEVはモーター駆動が主体で、エンジンは主に発電を担います。エンジン音が抑えられているぶん、タイヤ由来のロードノイズが相対的に前へ出る構造です。マイナーチェンジ後のモデルでも荒れた舗装路での音が気になるという声が挙がっており、静粛性の高いタイヤを選ぶ効果が体感しやすい車といえます。
すぐれた静けさと乗り心地が長く続くロングライフ性能でヴェゼルの走行を快適にする コンチネンタル コンフォートコンタクト CC7
Continental ComfortContact CC7 215/60R16 95V
スムーズな乗り心地を実現するゼロ・ショック・パターンの Continental ComfortContact CC7
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | ComfortContact CC7 |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 664mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 13,600円~(2026年調べ) |
コンチネンタルのComfortContact CC7(コンフォートコンタクト シーシー セブン)は、乗り心地と静粛性に軸足を置いたコンフォートタイヤです。エバー・フレックス・コンパウンドが路面からの衝撃を吸収しつつ、耐摩耗性も確保して初期の快適性を長く保ちます。
表の「ラベル対象外」は性能が劣るという意味ではありません。日本のラベリング制度は一般社団法人日本自動車タイヤ協会による任意の表示制度で、輸入ブランドには参加していないモデルがあります。転がり抵抗やウェットグリップの実力とは別の話です。
国産プレミアムコンフォートと比べると、4本交換で1万円以上の差が出る価格帯です。純正装着タイヤが摩耗した状態から静粛性を一段上げたいという狙いには十分応えます。一方で、店頭在庫の入手しやすさやブランドの安心感を優先する場合は国産勢が候補に残ります。
天然由来のシリカ剤がウェット性能の向上貢献し環境にも配慮した ダンロップ ルマン V+
DUNLOP LE MANS V+ 215/60R16 95H
ウェットグリップ性能が高く雨の日の安全性が向上した DUNLOP LE MANS V+
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 14,330円~(2026年調べ) |
ダンロップのLE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、静粛性、乗り心地、ウェット性能をバランスさせたコンフォートタイヤです。タイヤ内部の空洞共鳴音を吸音スポンジで抑える「サイレントコア」と、路面からの振動を抑える「シノビテクノロジー」を組み合わせています。
空洞共鳴音は、路面の継ぎ目を越えたときに「ボーン」と低く響く音として現れます。この音は車体側の遮音材では消しにくく、タイヤ内部で吸収するアプローチが有効です。高架の継ぎ目が連続する道を走る機会が多いヴェゼルでは、この違いが分かりやすく出ます。
低燃費グレードはAA/bで、転がり抵抗が最高等級でありながらウェットもbを確保しています。e:HEVの電費に直結する転がり抵抗と、雨天時の安全性を同時に押さえたいという条件に対して、素直に応える配分です。
ハイレベルな静粛性と思うままのハンドリングがバランスよく機能する グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート
GOODYEAR EfficientGrip Comfort 215/60R16 95H
上質な走りと乗り心地を約束するドライビングコンフォート GOODYEAR EfficientGrip Comfort
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip Comfort |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 664mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 11,290円~(2026年調べ) |
低燃費性能がいいからCO2の排出量も減り環境に優しい グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート
GOODYEAR EfficientGrip Comfort 225/50R18 95W
路面をしっかりとらえるから操縦安定性が優れている GOODYEAR EfficientGrip Comfort
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip Comfort |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 15,190円~(2026年調べ) |
グッドイヤーのEfficientGrip Comfort(エフィシェントグリップ コンフォート)は、静粛性と低燃費性能を両立させたコンフォートタイヤです。パターンノイズを抑える設計に加え、専用のショック吸収構造で路面からの入力を和らげます。転がり抵抗はAA、ウェットグリップはbを取得しています。
16インチと18インチの両方に設定があるため、e:HEV Xからe:HEV Zまでグレードを問わず候補に入るのが実務上の利点です。ここで紹介した16インチ勢のなかでは価格が最も抑えられており、AA等級を確保しながら1万円台前半に収まります。
18インチ側は速度記号Wで270km/hまでの対応です。日本の法定速度では過剰な数値ですが、速度記号の高いタイヤは構造剛性も高く設定される傾向があり、高速道路でのレーンチェンジ時の安定感につながります。
低燃費とウェット性能はもちろんのことヴェゼルなどのSUVに求められる性能を兼ね備える ヨコハマ ブルーアース RV-02
YOKOHAMA BluEarth RV-02 215/60R16 95H
制動距離が長くなりがちなSUVでも優れたブレーキング性能が働く YOKOHAMA BluEarth RV-02
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth RV-02 |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 664mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
雨に強く長時間ヴェゼルを運転しても疲れにくいミニバン・SUV専用タイヤ ブリヂストン プレイズ PX-RV2
BRIDGESTONE Playz PX-RV2 215/60R16 95H
濡れた路面でもしっかりとしたグリップ力で安定した走行ができる BRIDGESTONE Playz PX-RV2
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | Playz PX-RV2 |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 664mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 16,440円~(2026年調べ) |
PX-RV2専用パタンによって高いライフ性能を発揮する ブリヂストン プレイズ PX-RV2
BRIDGESTONE Playz PX-RV2 225/50R18 95W
Playz PX-RV2専用サイド補強で高い剛性を生み出した BRIDGESTONE Playz PX-RV2
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | Playz PX-RV2 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 23,900円~(2026年調べ) |
ブリヂストンのPlayz PX-RV2(プレイズ ピーエックス アールブイ ツー)は、ミニバンとSUVの車重や重心の高さに合わせて設計された低燃費タイヤです。サイド部を補強して剛性を確保し、直進安定性を高めることでドライバーの修正舵を減らします。転がり抵抗「A」、ウェットグリップ最高等級の「a」を取得しています。
ヴェゼルは全高1,580mmから1,590mmと、SUVのなかでは低い部類です。それでもセダンやハッチバックより重心は高く、横風や車線変更時にステアリングの微修正が増えます。この修正舵の回数を減らす設計は、高速道路の利用が多い使い方で効いてきます。
18インチ側は2万円台と、ここで紹介した18インチのなかでは高い側です。ただし耐摩耗性が向上しており、走行距離が伸びるほど1kmあたりのコストは下がります。年間1万km以上走るなら初期費用の差を寿命で回収できる範囲に入ります。
高レベルの静粛性と安定したハンドリング性能でヴェゼルの車内空間を快適にする ダンロップ ビューロ VE304
DUNLOP VEURO VE304 215/60R16 95V
静かな車内でハイクラスの快適性能の DUNLOP VEURO VE304
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | VEURO VE304 |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 8,751円~(2026年調べ) |
ウェット性能が長く続くからヴェゼルの走行に安心感をもたらす ダンロップ ビューロ VE304
DUNLOP VEURO VE304 225/50R18 95W
タイヤが摩耗してもウェット性能が変わらず続く DUNLOP VEURO VE304
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | VEURO VE304 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 688mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 183,000円/4本~ホイール込み(2026年調べ) |
ダンロップのVEURO VE304(ビューロ ブイイー サンマルヨン)は、同社のプレミアムコンフォートタイヤです。ロードノイズ、パターンノイズ、空洞共鳴音の3つを抑える設計で、ラベリング制度では転がり抵抗「A」とウェットグリップ最高等級の「a」を両立しています。
18インチ側の価格はホイール込みの4本セット表示です。単品価格とは条件が異なるため、比較する際は本数と付属品を揃えて見てください。ホイールセットは冬タイヤとの履き替え用に組む場合に選ばれる買い方です。
プレミアムコンフォートのなかでは、突き上げの角を丸める方向の柔らかさが持ち味です。18インチのe:HEV Zは扁平率50でサイドウォールが約113mmと薄く、段差の入力が伝わりやすい構成のため、この方向性が効きます。走りの手応えを求める場合は、後述のスポーツ寄りのモデルが候補になります。
SUV専用設計でロングライフを実現してながく使える トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV
TOYOTIRES PROXES CL1 SUV 215/60R16 95V
摩耗性能と操縦安定性能がアップしたから長く使える TOYOTIRES PROXES CL1 SUV
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES CL1 SUV |
| タイヤサイズ | 215/60R16 |
| タイヤ外径 | 664mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 11,040円~(2026年調べ) |
上質な静粛性がヴェゼルで快適なドライブを実現したSUV専用タイヤ トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV
TOYOTIRES PROXES CL1 SUV 225/50R18 95W
パターンノイズの低減を実現して静粛性が向上した TOYOTIRES PROXES CL1 SUV
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES CL1 SUV |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 15,548円~(2026年調べ) |
トーヨータイヤのPROXES CL1 SUV(プロクセス シーエルワン エスユーブイ)は、都市型SUV向けに静粛性を重視して設計された低燃費タイヤです。トレッド部に採用された高剛性のビードフィラーが操縦安定性を支え、あわせて耐摩耗性も確保しています。
16インチと18インチの両方があり、価格はどちらも中位に収まります。ウェットグリップは「b」で、ここで挙げた「a」のモデルには一歩譲りますが、基準は満たしています。雨天時の制動を最優先しないのであれば、静粛性と価格のバランスで選びやすい位置づけです。
SUV専用設計の意味は、車重と重心の高さを前提にショルダー部の剛性を上げている点にあります。ヴェゼルのように重心がそれほど高くない車では、乗用車用タイヤでも大きな不足は出ません。専用設計を選ぶかどうかは、荷物や乗員が多い使い方が中心かどうかで判断が分かれます。
低燃費性能だけではなくSUVの安全にもこだわった性能を持つ ヨコハマ ブルーアース RV-02
YOKOHAMA BluEarth RV-02 225/50R18 95V
高い静粛性とふらつきを抑えるRV-02専用パタンを採用した YOKOHAMA BluEarth RV-02
| 車種 | ヴェゼル |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth RV-02 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
ヨコハマタイヤのBluEarth RV-02(ブルーアース アールブイ ゼロツー)は、ミニバンとSUV向けに設計された低燃費タイヤです。転がり抵抗「A」とウェットグリップ最高等級の「a」を、同社のミニバン・SUV専用タイヤとして初めて両立させたモデルにあたります。
ウェット等級がaとbでは、濡れた路面での制動距離に実測で1割前後の差が出ます。時速60km/hからの停止で数メートルの違いになる計算で、梅雨時の高速走行が多い使い方ではこの差が判断材料になります。
ブルーアースRVシリーズは現在RV03系が主力で、RV-02は流通在庫が中心です。選ぶ場合はサイドウォールの4桁の刻印で製造年週を確認してください。「2424」であれば2024年の24週目製造という意味で、ゴムは製造から時間が経つほど硬化が進みます。
ヴェゼルのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ一覧
PCDは114.3、5穴で全グレード共通です。リム幅は16インチが7.0J、18インチが7.5Jで、インセットはグレードと年式で異なる場合があるため、社外ホイールを検討する際は現車のホイール裏側の刻印を確認してください。
| ヴェゼルのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| e:HEV X | 215/60R16 | 16インチ×7.0J(PCD114.3・5穴) | FF:6AA-RV5 4WD:6AA-RV6 |
| G(受注終了) | 215/60R16 | 16インチ×7.0J(PCD114.3・5穴) | FF:6BA-RV3 4WD:6BA-RV4 |
| e:HEV Z | 225/50R18 | 18インチ×7.5J(PCD114.3・5穴) | FF:6AA-RV5 4WD:6AA-RV6 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ | 225/50R18 | 18インチ×7.5J(PCD114.3・5穴) | FF:6AA-RV5 |
| e:HEV RS | 225/50R18 | 18インチ×7.5J(PCD114.3・5穴) | FF:6AA-RV5 |
e:HEV Zの新車装着タイヤは2種類ある
あまり知られていないのが、同じe:HEV Zの225/50R18でも新車装着タイヤが1種類ではないという点です。マイナーチェンジ後のモデルでは、駆動方式によってミシュランのPRIMACY 4とブリヂストンのALENZAが使い分けられています。
2つのタイヤは性格が異なります。ミシュランはトレッドがしなやかにたわみ、ステアリングを切ったときに粘るような感触を伴います。対してブリヂストンはトレッド剛性が高く、操作に対してノーズの向きが機敏に変わります。同じグレードでも足元の印象が違うのはこのためです。
純正と同じ乗り味を保ちたいのであれば、現在履いている銘柄をサイドウォールで確認してから選ぶのが確実です。逆に、純正の感触に物足りなさを感じているなら、もう一方の方向性へ振ってみるという選び方もできます。試乗では気づきにくく、購入後のタイヤ交換で初めて意識される部分です。
タイヤの交換時期と交換費用の目安
判断材料は溝の深さ、ひび割れ、製造年週の3つです。溝が1.6mmまで減るとスリップサインが現れ、この状態は道路運送車両法の保安基準を満たさず車検にも通りません。ただし年間走行距離が短い使い方では、溝より先にゴムの劣化が寿命を決めます。屋外駐車で紫外線を浴び続けた個体では、3年目あたりからサイドウォールに細かい亀裂が出てきます。
費用は本体価格に工賃が加わります。16インチから18インチであれば、脱着、組み換え、バランス調整、廃タイヤ処分料を合わせて1本あたり2,500円から4,000円程度、4本で10,000円から16,000円程度が目安です。本体と合算すると、16インチの低燃費タイヤ4本で6万円前後、18インチのプレミアムコンフォート4本で10万円前後という幅になります。
16インチと18インチでは、同じ銘柄でも1本あたり4,000円から9,000円の差が出ます。4本交換のたびに数万円の違いになるため、グレード選びの段階でこの維持費の差を織り込んでおくと後の判断が楽になります。
2代目ヴェゼルのタイヤは低燃費タイヤ・コンフォートタイヤ・SUV専用タイヤがおすすめ

2代目ヴェゼルは、クーペのような滑らかなルーフラインとSUVらしい厚みのあるボディを組み合わせたコンパクトSUVです。この車の走りをどの方向へ伸ばすかで、選ぶべきタイヤの系統が変わります。
低燃費タイヤは転がり抵抗を抑えて経済性に効きます。e:HEVはモーター駆動が主体で、転がり抵抗の差が電費、ひいては実燃費に表れやすい構造です。ラベリング制度の転がり抵抗が「A」か「AA」かを確認する意味が、エンジン直結車より大きく出ます。
コンフォートタイヤは静粛性と乗り心地に効きます。18インチのe:HEV Zは扁平率50でサイドウォールが薄く、路面からの入力が直接伝わりやすい構成です。吸音技術を備えたモデルを選ぶと、荒れた舗装路での印象が変わります。
SUV専用タイヤは、車重と重心の高さを前提にショルダー部の剛性を高めた設計です。乗車人数が多い、荷物を積む機会が多いといった使い方では、コーナリング時の踏ん張りと偏摩耗の抑制で違いが出ます。3つの系統のどれが自分の使い方に合うかを整理してから銘柄を絞ると、選択が早くなります。
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