MIRAIのホイールにカスタムできるホイール
MIRAI(ミライ)のホイールをドレスアップする際におすすめの社外アルミホイールをまとめました。トヨタ・ミライは水素を燃料に発電して走る燃料電池自動車(FCV/FCEV)で、2014年12月に初代JPD10型が登場。2020年12月9日には2代目JPD20型へフルモデルチェンジし、駆動方式もFFからFRへ刷新されています。2025年12月22日にも一部改良が実施され、ラインナップ集約とスマホ連携機能の拡充が行われました。
本記事で紹介する社外ホイールと写真は、いずれも初代JPD10型に適合するサイズです。2代目JPD20型はPCDが120mmへ変更されており、初代用ホイールとの互換性がない点はあらかじめ押さえておきたいポイントです。
MIRAI(初代JPD10型)に適合するアルミホイールのサイズ早見表
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 17インチ/18インチ/19インチ/20インチが多い |
| リム幅 | 7J/7.5J/8J/8.5Jが多い |
| インセット | 38mm~48mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「215/55R17」「235/45R18」 |
初代ミライの社外ホイール選びでは、PCD114.3mm・5穴を起点にリム径17~20インチ、リム幅7J~8.5J、インセット38mm~48mm前後を狙うとマッチングしやすくなります。タイヤサイズから探すなら純正と同じ「215/55R17」または「235/45R18」が起点です。ハブ径は60mmのため、社外品装着時はハブリングを併用すると振動やホイールセンターのズレを抑えやすくなります。
FCVは車両重量が約1,850kgと同クラスのセダンに対して重めで、ホイールの選定では強度や剛性の確保が走行フィールに直結します。鋳造でも重量設計に余裕のある製品を選ぶか、フローフォーミングや鍛造といった製法で軽量化と剛性を両立したモデルを選ぶのが定番です。BBSやレイズ、エンケイ、ラウド、TSWなどのブランドから、ミライの先進的なデザインに似合うアルミを紹介していきます。
カラーバリエーションが豊富なBBSの鍛造レーシングモデル
BBS RI-A
シルバーやブラック、ゴールドなどホイールカラーが多彩なBBS RI-A
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 43mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック ゴールド マットグレイ |
| 値段 | 83,300円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RI-Aはコンケイブしたツインスポークがレーシーな鍛造アルミホイールです。間近で見るとスポーク側面のえぐりが深く、立体感のある造形がディスク全体に陰影を生んでいる印象を受けます。鍛造ならではのバネ下軽量化により、停車からの初動や交差点での切り返しが軽くなる効果を実感しやすく、車両重量がかさむFCVのミライとは特に相性が良い1本です。18インチ・リム幅7.5J・インセット43mmが初代ミライへのカスタムにおすすめのサイズです。
15本の細スポークが伸びやかに広がるTSWの大口径アルミ
TSW Chicane
応力分散性に優れた15スポークデザインのTSW Chicane
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 40mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | マットガンメタル グロスブラックw/ミラーフェイス |
| 値段 | 456,170円/4本~(2026年調べ) |
| 参考 | TSW[ホイールメーカー一覧] |
TSW Chicane(シケイン)は中心から放射状に伸びる15本の細スポークが立体的に編み込まれたデザインで、ディスク密度が高く視覚的なボリューム感を持たせています。スポーク同士の間隔が均等で、足回りに目を向けると整ったリズムを刻んでいるような印象です。19インチ・リム幅8.5J・インセット40mmが初代ミライ向けの推奨サイズで、FCV特有の重量を支える剛性も確保されています。
流麗なフィンスポークで足回りをラグジュアリーに演出
ケースペック シルクブレイズ ヴォルザ
すらりと足長なスポークが足回りを美しく魅せるケースペック シルクブレイズ ヴォルザ
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 47mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ピアノブラックダイヤモンドカット |
| 値段 | 39,030円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ケースペック[ホイールメーカー一覧] |
ケースペック シルクブレイズ ヴォルザは、リムまで一気に伸びる細身のフィンスポークとピアノブラック×ダイヤモンドカットの組み合わせが特徴です。光が当たる角度で切削面が鋭く反射し、整ったセダンボディと組み合わせると引き締まった足元になります。19インチ・リム幅7.5J・インセット47mmがミライへの適合サイズで、深リム寄りでありながらインセットが大きめのため、はみ出しリスクを抑えたい場面で選びやすい設定です。
細身の2×7スポークが流麗で美しいプレミアムホイール
レイズ ホムラ 2×7
ラグジュアリーにもスポーティーにもカスタム可能なレイズ ホムラ 2×7
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| リム幅 | 8.0J |
| インセット | 48mm |
| カラー | スパークプレーティッドシルバー |
| 値段 | 43,615円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ ホムラ 2×7はクロスする7組のツインスポークがリムへ向かって伸びるシルバー系の鋳造ホイールです。シンプルながら継ぎ目のない一体感があり、ミライの直線基調なリアフェンダーとの相性が良く、足元だけが浮かない統一感を作りやすい印象を受けます。19インチ・リム幅8.0J・インセット48mmが初代ミライのカスタムにおすすめのスペックです。
ダブルフェイスデザインがシャープなエンケイのワンピースモデル
エンケイ all-eight
MATプロセス製法で軽量性・強度を両立したエンケイ all-eight
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 48mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ブラッククリア マットマシーンドブラック |
| 値段 | 33,299円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ all-eightは8本スポークの内側にもう一段スポークを重ねたダブルフェイスデザインで、奥行き感のある造形が特徴です。エンケイ独自のMATプロセス製法によりバネ下を軽くしやすく、停止と再加速を繰り返す市街地走行で扱いやすさが活きてきます。18インチ・リム幅7.5J・インセット48mmがMIRAIへの適合サイズで、純正17インチに対して大きく印象を変えたい場面で選ばれるサイズです。
ブラックポリッシュカラーのモダンな19インチアルミホイール
シックスセンス JC-DS7
クロスメッシュがおしゃれなシックスセンス JC-DS7
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 42mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ブラックポリッシュ |
| 値段 | 75,020円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | シックスセンス[ホイールメーカー一覧] |
シックスセンス JC-DS7は2本ずつ交差する10本のスポークが網目状に組まれた個性派デザインです。ブラックポリッシュの黒地に切削の銀が走り、目の前にすると細い線で構成されたメッシュのような立体感を持ちます。リムオーバーフェンダー化や車高調と組み合わせると、19インチでも引き気味のスタンスに見せやすいスペックです。19インチ・リム幅7.5J・インセット42mmが初代ミライに対応します。
リムオーバーデザインで大口径が引き立つラウドのツインスポーク
ラウド シェンカー
フローフォーミング製法を採用したROUD SCHENKERは軽量性・剛性に優れる
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 8.0J |
| カラー | グロスブラックシルバー マットブラックシルバー |
| 参考 | ラウド[ホイールメーカー一覧] |
ROUD SCHENKERはフローフォーミング製法を用いたツインスポーク鋳造ホイールで、鋳造でありながら鍛造に近い軽さと剛性を狙えます。鋭角に切れ込むスポーク端部はマットブラックの塗装と切削の組み合わせでコントラストが強く、足元の存在感を強調しやすいデザインです。19インチ・リム幅8.0J・インセット38mmが初代ミライへの推奨サイズで、インセット38mmはツライチ志向の足元に近づけたい場面で扱いやすい数値です。
勢いよく伸びる5本スポークデザインがスポーティーな1本
COSMIC ヴェネルディ ヴィゴーレ
COSMIC ヴェネルディ ヴィゴーレをミライに履かせるなら18インチか19インチがオススメ
| リム径 | 18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | 40mm/35mm |
| リム幅 | 7.5J/8.0J |
| カラー | ピアノブラックミラーフィニッシュアンダーカット |
| 参考 | コスミック[ホイールメーカー一覧] |
COSMIC ヴェネルディ ヴィゴーレはリム側へ向かってY字に分岐する5本スポークデザインです。ミライ純正アルミも7本スポーク基調で似た方向性のため、純正の落ち着いたイメージを残しつつ、より太く力強い足元へ印象を切り替えたい場合に向きます。18インチ・リム幅7.5J・インセット40mm、または19インチ・リム幅8.0J・インセット35mmがおすすめサイズで、19インチを選ぶとフェンダー内のクリアランスがタイトになるため、純正サスペンション車では事前確認が無難です。
マルカサービスとのコラボから生まれたシャープなホイール
LXモード LX MONOBLOCK LM
LXモード LX MONOBLOCK LMはハンドメイド加工のブラッシュドでラグジュアリーな装い
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 35mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ブラッシュドフィニッシュ |
| 参考 | LXモード[ホイールメーカー一覧] |
LX MONOBLOCK LMはLXモードがマルカサービス(MID)と共同開発したワンピース鋳造ホイールで、ヘアラインのようなブラッシュド仕上げが手仕事感のある質感を演出します。シャープなスポークと縦方向のラインが、ミライの直線基調なボディサイドとも噛み合いやすい雰囲気です。17インチ・リム幅7.0J・インセット35mmが純正径と同じ17インチを保ちながら印象を変えたい場面に合います。乗り心地を犠牲にしたくないオーナーから一般的に選ばれるサイズです。
クールな黒アルミとポリッシュカラーが揃う5×2スポークモデル
レイズ ヴェリエンス V.V.5.2S
レイズ ヴェリエンス V.V.5.2Sは軽量性とデザイン性の両立を実現した5×2スポークアルミ
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 8.0J |
| カラー | ブラックパールエングレービング ダイヤモンドミラーカットサイドヴァリアブルシルバー |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ ヴェリエンス V.V.5.2Sは5本のスポークがそれぞれ2分割される5×2スポーク構造で、フェイス側に深い陰影が刻まれます。ブラックパールエングレービングの方は塗装の粒感が黒地の中で控えめに光り、ダイヤモンドミラーカットサイドヴァリアブルシルバーは切削が走るたびに表情が変わる印象です。19インチ・リム幅8.0J・インセット38mmが初代ミライへの装着で推奨されるサイズです。
初代と2代目で異なるホイール互換性とインチアップの注意点
初代JPD10型と2代目JPD20型ではPCDが114.3mmから120mmへ変更されており、初代用ホイールは2代目に物理的に装着できません。中古市場で初代用社外アルミを2代目に流用しようとして合わずに買い直す失敗例が見られるため、購入前に型式と取付穴ピッチの確認は欠かせません。ハブ径も両世代とも60mmですが、社外品では大きめに作られていることが多く、ハブリングで車両側ハブに合わせて装着すると振動やセンタリングのズレを抑えられます。
初代ミライのインチアップは17インチ純正から18・19インチが定番で、20インチも装着例があります。タイヤ外径を純正668mm前後に揃えることでスピードメーター誤差や車検適合性を確保しやすく、19インチなら235/40R19、20インチなら245/35R20あたりが外径マッチの目安です。FCV特有の車両重量や、回生ブレーキとの相性を踏まえると、ロードノイズ吸収性の高いコンフォート系タイヤを組み合わせる方が乗り味の劣化を抑えやすくなります。長期使用で指摘されやすいのは、ホイール内側の塩害腐食と、純正アルミに採用されているクリア塗装の経年劣化で、洗車時に内側まで水洗いし、月1回ほど水分を拭き取っておくと長持ちします。
MIRAIが装着する純正ホイールは初代17インチ・2代目19/20インチ
ミライのセンターオーナメント付き純正アルミホイール
写真は初代JPD10型に装着されていた17インチ純正アルミです。クリーンなミライのイメージに合うシルバー仕上げで、7本のスポークがリムまで伸びる端正なデザインに目を当てると、放射状のラインがハブからリムへきれいに流れていく印象を受けます。2代目JPD20型ではZグレードが19×8J(235/55R19)、Gグレードおよび上級仕様が20×8.5J(245/45R20)を採用し、PCDも120mmへ変更されています。
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 39mm |
| リム幅 | 7.0J |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm |
| ハブ径 | 60φ |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| ナットサイズ | M12×P1.5 |
| 型式 | JPD10型 |
ミライのホイールをドレスアップして周りと差をつけよう

セダンボディのミライに合わせる社外ホイールは、シルバーやブラックポリッシュ、切削仕上げといった煌びやかな表情の1本がボディラインと相性良く馴染みます。初代JPD10型なら17インチ純正からの1~2サイズアップが扱いやすく、ロードノイズや乗り心地への影響も最小限に抑えやすい範囲です。2代目JPD20型はPCD120mmへ変更されているため、本記事の社外ホイールはあくまで初代向け参考サイズとして確認したうえで、実車の型式・現在装着中のホイールスペックを照らし合わせてから選定すると失敗を避けやすくなります。














