レクサスLBXのタイヤサイズとグレード
2023年11月に国内発売されたレクサスLBXは、コンパクトカー向けのGA-Bプラットフォームにレクサス専用の開発を施したコンパクトラグジュアリーSUVです。最小回転半径5.2mを実現しており、都市部での取り回しも軽快です。標準グレードのタイヤサイズは225/55R18で、「Elegant」には225/60R17が標準装備されています。なお、ハイパフォーマンスモデルであるLBX MORIZO RRは235/45R19を装着しており、本記事で紹介するタイヤとはサイズが異なります。
「225/55R18」タイヤを標準装備するレクサスLBXのグレード
- LBX “Bespoke Build”(18インチ選択時)
- LBX “Cool”
- LBX “Relax”
- LBX “Active”
「225/60R17」タイヤを標準装備するレクサスLBXのグレード
- LBX “Elegant”(225/55R18はメーカーオプション)
- LBX “Bespoke Build”(17インチ選択時)
17インチと18インチはいずれも外径が約700mm前後にそろえられており、どちらを選んでもスピードメーターの表示に影響は出ません。違いが出るのは乗り味で、扁平率60の17インチはサイドウォールが厚く、荒れた舗装での当たりが穏やかになります。扁平率55の18インチはステアリングを切ったときの応答が素早く、見た目の引き締まり感も強くなります。乗り心地を優先するか、ハンドリングと外観を優先するかという選び分けです。
LBXのタイヤ選びで見落とされがちなのが、タイヤチェーンとのサイズ関係です。レクサス公式FAQによると、標準設定の225/60R17および225/55R18を装着した車両は、タイヤとボディの隙間が狭いためタイヤチェーンを装着できません。チェーンを使う場合は、メーカーオプションのチェーン装着用タイヤ&アルミホイール(215/60R17)を選び、前輪に取り付ける必要があります。冬季に雪山やチェーン規制区間へ出かける予定があるオーナーは、スタッドレスへの履き替えも含めて検討しておきましょう。
レクサスLBXにおすすめ SUV専用の低燃費/コンフォートタイヤ12選
レクサスLBXにおすすめのタイヤをSUV専用タイヤの中から低燃費タイヤとコンフォートタイヤに絞って紹介します。静粛性に優れ、LBXの上質な室内空間をさらに引き立ててくれる銘柄を中心にピックアップしました。ハイブリッドシステムの静粛性が高いLBXだからこそ、タイヤのロードノイズや振動が直接乗り心地の評価に響きます。タイヤ選びは燃費グレードだけでなく、静粛性・ウェット性能・耐摩耗性能の3軸で比較することが購入後の満足度につながります。
表に並ぶ「A/a」「A/b」という表記は、低燃費タイヤラベリング制度のグレードです。前半が転がり抵抗係数(AAA・AA・A・B・Cの5段階)、後半がウェットグリップ性能(a・b・c・dの4段階)を示します。輸入タイヤの多くはこの制度の対象外ですが、対象外であることが性能の低さを意味するわけではありません。欧州にはEUタイヤラベルという別の表示制度があり、判断の材料が異なるだけです。
レクサスLBXのタイヤ
ハイブリッド・EV・ガソリン車どのパワートレインでもハンドリング性能を発揮するコンチネンタル プレミアムコンタクト7
Continental PremiumContact 7 225/55R18 98V
どのようなパワートレインにもハンドリング性能を発揮する Continental PremiumContact 7
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | PremiumContact 7 |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 705mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 22,190円〜(2026年調べ) |
コンチネンタル PremiumContact 7(プレミアムコンタクト セブン)は、ハイブリッドだけでなくEVやガソリン車でも操縦安定性とハンドリング性能を発揮できるコンフォートタイヤです。コンパクトなボディながらプレミアムな走りが持ち味のLBXに、軽快でリニアなハンドリングレスポンスをプラスします。実際に走らせると、低速から高速域まで安定した接地感が感じられ、ハイブリッド特有の静粛な車内でもロードノイズが抑えられていることが実感できます。
日本向けのラベリング対象外ですが、欧州では厳しいウェット制動テストをクリアしており、雨天時の安心感を重視するオーナーにも向いています。ロードインデックス98は純正表記と同等で、速度記号Vは240km/hまでの対応となり純正のH(210km/h)を上回ります。プレミアムSUVらしい走りの正確さを優先し、静けさだけを求めるわけではない使い方に噛み合う1本です。
路面からの衝撃を吸収してLBXの乗り心地をさらに上質にするコンチネンタル コンフォートコンタクト CC7
Continental ComfortContact CC7 225/60R17 99V
快適な乗り心地が長続きするロングライフを実現している Continental ComfortContact CC7
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | ComfortContact CC7 |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 702mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 16,400円〜(2026年調べ) |
コンチネンタル ComfortContact CC7(コンフォートコンタクト シーシー セブン)は、静粛性と乗り心地に優れたコンフォートタイヤです。路面からの衝撃を受けにくく設計されており、「Elegant」や「Bespoke Build」で225/60R17を選んだオーナーが「タイヤを替えてから段差の突き上げが穏やかになった」と感じやすい銘柄です。
アジア市場向けに設計されているため、日本の路面環境との相性がよく、長距離ドライブでも疲れにくい接地フィーリングが持ち味です。12本のなかでは価格を抑えた位置づけで、17インチ車で乗り心地の方向へ振りたい場合の入り口になります。ハンドリングの正確さを求めるなら同じコンチネンタルのPremiumContact 7、静けさと当たりの穏やかさならこちらという選び分けです。
ウェット性能と耐摩耗性能を両立したSUV向けハイパフォーマンスタイヤ グッドイヤー エフィシェントグリップ 2 SUV(225/60R17)
GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV 225/60R17 99V
運動性能も優れているLBXのようなSUV向けの GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip 2 SUV |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 699mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 26,730円〜(2026年調べ) |
耐摩耗性能に優れロングライフを実現した グッドイヤー エフィシェントグリップ 2 SUV(225/55R18)
GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV 225/55R18 98V
トレッド剛性の向上で運動性能も各段にアップした GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip 2 SUV |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 702mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 23,430円〜(2026年調べ) |
グッドイヤー EfficientGrip 2 SUV(エフィシェントグリップ ツー エスユーブイ)は、弾力性と柔軟性の高いコンパウンドでエッジ効果を高め、ウェットグリップ力を強化したSUV向けコンフォートタイヤです。低燃費グレードはA/aと最高水準で、LBXのハイブリッドシステムとあわせて燃費向上に貢献します。
ウェットグリップaは、ここで紹介する銘柄のなかでもRV-02と並ぶ数少ない水準です。SUVは重心が高いぶんブレーキ時の荷重移動が大きく、制動距離が伸びやすくなります。雨の日の交差点や下り坂で急ブレーキを踏む場面が想像できる使い方なら、この差が判断材料になります。トレッド剛性の向上により偏摩耗も抑えられており、年間1万5,000km程度走るオーナーでも性能を長く維持できます。17インチと18インチの両方に対応するのも扱いやすい点です。
高速安定性とハンドリング性能を支えるSUV向けプレミアムコンフォート ミシュラン プライマシー SUV+(225/60R17)
MICHELIN PRIMACY SUV+ 225/60R17 99V
優れた静粛性でLBXの走行を快適にする MICHELIN PRIMACY SUV+
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PRIMACY SUV+ |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 702mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 22,810円〜(2026年調べ) |
スタビリティグリップサイプでブロック同士が支え合い倒れ込みを防ぐ ミシュラン プライマシー SUV+(225/55R18)
MICHELIN PRIMACY SUV+ 225/55R18 98V
トレッドのブロック数を増やして静粛性が向上した MICHELIN PRIMACY SUV+
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PRIMACY SUV+ |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 705mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 25,050円〜(2026年調べ) |
ミシュラン PRIMACY SUV+(プライマシー エスユーブイ プラス)は、SUVの高速走行時の安定性とハンドリング性能を支えるプレミアムコンフォートタイヤです。スタビリティグリップサイプと呼ばれるブロック間の支え合い構造により、高速コーナリング時のタイヤの倒れ込みを抑え、操縦性の安定につながります。
間近で見るとブロックの側面に細かなサイプが刻まれており、これが隣のブロックとかみ合って変形を抑える構造です。高速道路での車線変更や、荷物を積んだ状態でのカーブといった場面で効いてくる設計です。低燃費グレードはA/bで、転がり抵抗を最優先するならエフィシェントグリップ 2 SUVに譲りますが、静粛性とドライ・ウェットのバランスは高い次元でまとまっています。プレミアムブランドらしい上質な走りを求めるLBXオーナーに向く1本です。
制動距離が長くなりがちなSUVをしっかりコントロールする安全性能重視タイヤ ヨコハマ ブルーアース RV-02(225/60R17)
YOKOHAMA BluEarth RV-02 225/60R17 99H
ウェットグリップ性能aを獲得して安全にこだわった YOKOHAMA BluEarth RV-02
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth RV-02 |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 702mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
「ナノブレンドゴム」で雨の日の制動距離を抑えるSUV向け低燃費タイヤ ヨコハマ ブルーアース RV-02(225/55R18)
YOKOHAMA BluEarth RV-02 225/55R18 98V
SUVの低燃費と安全性能を追求した YOKOHAMA BluEarth RV-02
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth RV-02 |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 705mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
ヨコハマ BluEarth RV-02(ブルーアース アールブイ ツー)は、ナノブレンドゴムの働きでウェットグリップ力を高め、偏摩耗を抑えてロングライフを実現したSUV用低燃費タイヤです。低燃費グレードはA/aと最高水準で、LBXのハイブリッド燃費をタイヤ側からもサポートします。
もともとミニバン向けとして評価を得てきた設計で、重心の高い車体のふらつきを抑える性格を持ちます。LBXは全高1,545mmとSUVとしては低く抑えられているため、ふらつきの面では余裕がありますが、後席に人を乗せた状態や荷物を積んだ状態での安定感には効いてきます。ウェットグリップ性能aを獲得している点も含め、雨天の急ブレーキ時の安心感を優先したいオーナーに評価されやすい銘柄です。
プレミアムSUVにふさわしい静粛性と上質な走りをもたらす ブリヂストン デューラー H/L 850(225/60R17)
BRIDGESTONE DUELER H/L 850 225/60R17 99H
3つのパターンが静粛性と乗り心地を向上させている BRIDGESTONE DUELER H/L 850
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | DUELER H/L 850 |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 700mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 23,390円〜(2026年調べ) |
転がり抵抗を従来比24%低減した低燃費性能も兼ね備えた ブリヂストン デューラー H/L 850(225/55R18)
BRIDGESTONE DUELER H/L 850 225/55R18 98V
リブ連結ブロックが接地圧を均一にして低燃費とブレーキ性能に貢献している BRIDGESTONE DUELER H/L 850
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | DUELER H/L 850 |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 705mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 26,030円〜(2026年調べ) |
ブリヂストン DUELER H/L 850(デューラー エイチエル ハチゴーマル)は、静粛性・低燃費性能・耐偏摩耗性能をバランス良く向上させた、オンロード向けSUV専用コンフォートタイヤです。転がり抵抗を従来品と比べて24%低減しており、低燃費グレードの認証対象外ながら実用燃費への貢献も期待できます。
3種類の異なるトレッドパターンブロックを組み合わせることでパターンノイズを分散させており、特定の速度域で音が耳につくのを避ける設計です。浅い積雪路での走行にも対応しているため、スタッドレスに履き替える前の時期に急な降雪に遭う地域でも一定の安心感があります。ただしチェーン規制区間は装着可否の制約があるため、本格的な雪道は冬タイヤで備えるのが前提です。純正装着と同じ国内メーカーで安心して選びたいオーナーに支持されています。
LBXの室内をさらに上質にする高い静粛性が持ち味の トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV(225/60R17)
TOYOTIRES PROXES CL1 SUV 225/60R17 99H
路面から響くパターンノイズを減らすことで静粛性を向上している TOYOTIRES PROXES CL1 SUV
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES CL1 SUV |
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| タイヤ外径 | 702mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 12,700円〜(2026年調べ) |
SUV専用設計で接地状態を最適化しロングライフを実現した トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV(225/55R18)
TOYOTIRES PROXES CL1 SUV 225/55R18 98V
路面接地時の変形を抑えて摩耗性能とハンドリング性能をアップした TOYOTIRES PROXES CL1 SUV
| 車種 | レクサスLBX |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES CL1 SUV |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 705mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 14,500円〜(2026年調べ) |
トーヨータイヤ PROXES CL1 SUV(プロクセス シーエルワン エスユーブイ)は、高い静粛性と上質な車内空間をLBXにもたらしてくれるSUV専用低燃費タイヤです。パターンノイズを従来品比で22%低減しており、ハイブリッドによって元々静粛なLBXの室内環境をさらに引き上げる効果が期待できます。
SUVに起こりがちな偏摩耗を抑制する設計で、ロングライフを実現しているのも特長です。12本のなかでは価格が最も抑えられており、輸入プレミアムタイヤと比べると1本あたりで1万円前後の差が出ます。4本交換では大きな差になるため、「プレミアムSUVに似合う静けさを、コストを抑えて確保したい」という判断で選ばれています。転がり抵抗はAでウェットグリップはbのため、雨の日の制動を最優先するならA/aの銘柄との比較が必要です。
レクサスLBXのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| LBXのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| LBX “Bespoke Build” | 225/55R18 98H または 225/60R17 99H | 18×7J(+40)/17×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
| LBX “Cool” | 225/55R18 98H | 18×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
| LBX “Relax” | 225/55R18 98H | 18×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
| LBX “Active” | 225/55R18 98H | 18×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
| LBX “Elegant” | 225/60R17 99H(225/55R18はメーカーオプション) | 17×7J(+40)/18×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
| チェーン装着用(全車オプション) | 215/60R17 | 17×7J(+40) | 2WD/6AA-MAYH10 AWD/6AA-MAYH15 |
ホイールの共通仕様はPCD114.3mm、インセット40mm、5穴、ハブ穴径60mmです。17インチと18インチでリム幅・インセットが共通のため、夏冬でホイールごと入れ替える運用も組みやすくなっています。
LBXのタイヤ交換で知っておきたいこと
LBXのタイヤ交換を検討する際に、購入前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ボルト締結(ハブボルト方式)は社外ホイール選びの前提条件
LBXはナットで締める従来の方式ではなく、欧州プレミアムブランドと同じボルト締結を採用しています。工場装着ホイールを使う場合は専用のレクサス純正ホイールボルトが必要で、社外ホイールを組む場合もボルト締結に対応した製品と適切な長さのボルトを選ぶ必要があります。ナット式を前提としたホイールはそのままでは装着できないため、冬用ホイールセットを探すときは「ボルト車対応」の表記を確認してください。ここを見落とすと、タイヤが届いてから組めないという事態になります。
タイヤ交換のタイミング
タイヤの寿命は使用状況によって異なりますが、走行距離3万〜5万km、または製造から5〜6年を目安に交換を検討するのが一般的です。製造年週はタイヤ側面の4桁の数字で、前2桁が週、後ろ2桁が年を示します。18インチのSUVタイヤは4本交換の総額が大きくなるため、輸入プレミアムブランドと国内メーカーの価格差を含めて比較するとコストを抑えやすくなります。
LBXはスペアタイヤ非搭載:パンク修理キットに注意
LBXはスペアタイヤを搭載しておらず、タイヤパンク応急修理キットが標準装備です。ジャッキやホイールボルトレンチも搭載されていないため、これらが必要な場合はレクサス販売店で購入することになります。修理キットはトレッド面の小さな穿孔を想定したもので、サイドウォールを切ってしまった場合には対処できません。長距離ドライブやアウトドア利用が多いオーナーは、このリスクを踏まえたうえでタイヤの状態を定期的に確認する習慣をつけておくと安心です。
社外ホイールへの交換とTPMSの関係
LBXには標準でタイヤ空気圧警報システム(TPMS)が搭載されています。社外ホイールへ交換する場合は空気圧バルブおよび送信機の装着とIDコードの登録が必要です。装着せずに走行するとTPMSが正常に作動せず、警告灯が点灯します。社外ホイールを選ぶ際は、この対応についてショップに事前確認することをお勧めします。
指定空気圧の確認方法
指定空気圧はサイズと仕様で異なるため、運転席ドア開口部のラベルに記載された数値を基準にしてください。空気圧が不足すると接地面の両端だけが摩耗し、高すぎると中央が早く減ります。TPMSは大きな低下を知らせる仕組みで、日常的な微減は検知しにくいため、月1回程度の実測点検を組み合わせるとタイヤを長く使えます。
LBXのスタッドレスタイヤと冬用ホイールはどう選ぶか
チェーン規制区間で標準サイズのままチェーンが装着できない仕様上、積雪地へ出かける機会があるならスタッドレスタイヤを用意するのが基本的な備えになります。純正サイズのまま225/55R18または225/60R17で選ぶほか、18インチ車が17インチへ落として冬用に使う運用も選択肢です。17インチのほうがタイヤ単価を抑えやすく、サイドウォールが厚くなるぶん雪道での当たりも穏やかになります。
17インチへ落とす場合も、リム幅7J・インセット40mm・PCD114.3mm・ハブ穴径60mmという条件は変わりません。ボルト締結に対応したホイールを選び、TPMSの送信機も冬用ホイール側に装着してIDを登録しておくと、履き替えのたびに作業する手間がなくなります。
スタッドレスタイヤは夏タイヤよりトレッドゴムが柔らかいため、乾いた舗装路ではステアリングの応答が穏やかになります。18インチの正確なハンドリングに慣れていると、履き替え直後は反応の違いが気になる場面が出てきます。気温が下がると空気圧も自然に低下するので、冬場は点検の間隔を詰めておくと安定感が保てます。金属チェーンを併用する予定がある場合は、前述のチェーン装着用タイヤ&ホイールの設定を含めて販売店に相談してください。
レクサスLBXにはプレミアムコンパクトSUVにふさわしい上質のタイヤがおすすめ
レクサスLBXは、コンパクトSUVながらレクサスの高い静粛性・乗り心地・ハイブリッド性能を凝縮したモデルです。フロントフェイスに「ユニファイドスピンドル」を採用し、これまでのレクサスのスピンドルグリルとは一線を画した新しいデザインアイデンティティを持ちます。最低地上高は170mmで、悪路の走破を狙った車高ではなく、舗装路での上質さを軸に設計されたパッケージです。
ハイブリッドシステムが生み出す静粛な車内環境を最大限に引き出すためには、タイヤの静粛性・乗り心地・ウェット性能のバランスが重要です。燃費と雨の日の制動を優先するならウェットグリップaと転がり抵抗Aを両立したグッドイヤー エフィシェントグリップ 2 SUVやヨコハマ ブルーアース RV-02、静粛性と乗り心地を優先するならブリヂストン デューラー H/L 850やトーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV、走りの正確さを求めるならコンチネンタルやミシュランという整理になります。
選び分けで最後に効いてくるのは走り方です。高速道路の巡航が多いなら速度記号に余裕のある輸入銘柄、街乗りと買い物が中心なら静粛性重視の国内銘柄、雨の日の通勤が多いならウェットグリップaという順で候補を絞ると、迷いが少なくなります。ボルト締結とTPMSという2つの条件だけは銘柄選びより先に確認しておくと、注文後の手戻りを避けられます。














