ルノー カングーのモデルチェンジ

カングーのモデルチェンジ情報:TOYO TIRES装着の25台限定車「リミテ」が10月1日発売

カングーの限定車「リミテ」が2026年10月1日発売。オールテレーンタイヤとマットブラックの16インチホイールを専用装着し、ガソリン439万円・ディーゼル449万円の計25台限定。仕様変更やモデルチェンジではない限定車設定の中身と、初代からのモデルチェンジ履歴を解説します。

カングーのモデルチェンジ情報:TOYO TIRES装着の25台限定車「リミテ」が10月1日発売

ルノー・カングー最新情報:TOYO TIRES装着の25台限定車「カングー リミテ」の価格・装備と歴代モデルチェンジ総まとめ

ルノー・ジャポンは2026年9月24日、TOYO TIRESのオールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」と専用の16インチホイールを組み合わせた限定車「ルノー カングー リミテ」を公開し、10月1日から全国のルノー正規販売店で25台のみを取り扱うと明らかにしました。価格は1.3Lガソリンターボが4,390,000円、1.5Lディーゼルターボが4,490,000円(いずれも税込)。フルモデルチェンジや一部改良といった商品改良ではなく、タイヤブランドとの協業によって仕立てられた限定車の新規設定にあたります。カングーシリーズはここ半年、5月の「ジョン ラ・ポスト」「ヴェール パリ」、6月の「グリ アーバン」、7月の「ブルー ドラジェ」、9月の「オランジュ コロンジュ」と色替え限定車を切れ目なく送り出してきましたが、今回は足元を主役に据えた点で毛色がはっきり異なります。この記事ではリミテの中身を掘り下げつつ、直近の限定車ラッシュ、初代から現行型まで世代を重ねてきたカングーのモデルチェンジ遍歴、そして使い勝手に優れた内装や安全装備までを一通り整理します。

ルノー、TOYO TIRES「OPEN COUNTRY A/T III」を履く25台限定車「カングー リミテ」を10月1日に発売

カングー リミテのエクステリアと装着するOPEN COUNTRY A/T IIIタイヤジョン アグリュムのボディにホワイトレターのオールテレーンタイヤを組み合わせたカングー リミテ

ルノー・ジャポンは2026年9月24日、TOYO TIRESのオールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」と専用の16インチホイールをまとった限定車「ルノー カングー リミテ」を発表しました。販売開始は10月1日で、全国のルノー正規販売店における取り扱い台数は25台のみ。メーカー希望小売価格は1.3Lガソリンターボ搭載車が4,390,000円、1.5Lディーゼルターボ搭載車が4,490,000円(ともに税込)で、別途リサイクル料金16,230円が必要になります。

カングーが掲げる「フランス生まれの遊べる空間」という性格に、TOYO TIRESがSUV向けに展開する「OPEN COUNTRY」の世界観を重ね合わせたのが今回の企画です。ここ数か月続いてきた専用色主体の「クルール」シリーズとは組み立て方が違い、色ではなく足元から性格を描き分けた一台といえます。なおこれはモデルチェンジや一部改良ではなく、あくまで限定車の新規設定という位置づけです。

足元はオールテレーンタイヤ+マットブラックの専用16インチホイール

リミテ最大の見どころは、舗装路から未舗装路まで幅広い路面環境での走行を想定した「OPEN COUNTRY A/T III」(205/60 R16 96H)と、マットブラックで仕上げられた16インチのクリムソン製オリジナルクラシックホイールの組み合わせです。ブロックの効いた力強いトレッドパターンとホワイトレター、そして艶を抑えた黒いホイールが、鮮やかなジョン アグリュムのボディと強いコントラストを描き、アウトドアやレジャーの場面でも様になるアクティブな佇まいをつくり上げています。

タイヤサイズ自体は205/60R16と標準的な数値ですが、サイドウォールにホワイトレターが入るだけで印象は驚くほど変わるもの。バンパーをブラックではなくボディ同色としているのも効いており、上半分はあくまで明るくポップ、下半分は骨太という上下のコントラストが成立しています。色だけを差し替えた限定車が続いたあとだけに、この足回り主体のアプローチは新鮮に映るはずです。

ボディカラーはジョン アグリュム、パワートレインは2種類を用意

ボディカラーは日本市場でカングーの顔ともいえるイエロー系「ジョン アグリュム」の1色設定。パワートレインは1.3Lガソリンターボと1.5Lディーゼルターボの2本立てで、いずれも電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせます。台数の内訳はガソリンが10台、ディーゼルが15台で、合計25台です。

ガソリンは最高出力96kW(131ps)/最大トルク240N・m、ディーゼルは85kW(116ps)/270N・mを発生します。WLTCモード燃費はガソリンが15.0km/L、ディーゼルが19.6km/Lで、長距離を走る使い方ならディーゼルの経済性は無視できません。価格差が10万円にとどまることを踏まえれば、ディーゼルに多めの15台が割り振られているのも納得のいく配分でしょう。

駐車支援やワイヤレスチャージャーなど装備も充実

装備面では、カングーの象徴であるダブルバックドアと両側スライドドアに加え、フロント/サイド/リアセンサー&イージーパーキングアシスト、スマートフォンワイヤレスチャージャー、10インチデジタルインストゥルメントパネルなどを備えます。安全装備もアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、アクティブエマージェンシーブレーキ、エマージェンシーレーンキープアシスト、レーンセンタリングアシスト、ブラインドスポットインターベンションといった先進システムが一通り揃う内容です。

荷室は床面の地上高が594mmと低く抑えられ、幅1,196mm・高さ1,111mmの角張った形状で無駄の少ない空間が確保されています(いずれも社内測定値)。約90度でいったんロックがかかり、解除すれば約180度まで開くダブルバックドアとの相性もよく、道具を積んで出かける用途との親和性は相変わらず高いといえます。25台という極小ロットは、直近の「クルール」各仕様(50〜150台)と比べてもかなり絞られており、狙う人は早めの動きが求められそうです。

限定車「ルノー カングー リミテ」の主な内容

  • ボディカラー:ジョン アグリュム
  • TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T III(205/60 R16 96H)
  • 16インチ クリムソン製オリジナルクラシックホイール(マットブラック仕上げ)
  • ボディ同色バンパー
  • ダブルバックドア
  • 両側スライドドア
  • フロント/サイド/リアセンサー&イージーパーキングアシスト
  • スマートフォンワイヤレスチャージャー
  • 10インチ デジタルインストゥルメントパネル
  • 1.3Lガソリンターボ/1.5Lディーゼルターボ(ともに電子制御7速AT〈7EDC〉)
限定車「ルノー カングー リミテ」概要
発表日2026年9月24日
発売日2026年10月1日
ボディカラージョン アグリュム
販売台数25台限定(ガソリン10台/ディーゼル15台)
販売店全国のルノー正規販売店
メーカー希望小売価格ガソリン 4,390,000円/ディーゼル 4,490,000円(税込)
リサイクル料金16,230円
ルノー カングー リミテの主要諸元
項目ガソリンエンジンディーゼルエンジン
型式3BA-KFKH5H3DA-KFKK9K
ハンドル位置右右
全長4,490mm4,490mm
全幅1,860mm1,860mm
全高1,810mm1,810mm
ホイールベース2,715mm2,715mm
トレッド(前/後)1,570mm/1,580mm1,570mm/1,580mm
車両重量1,570kg1,660kg
乗車定員5名5名
エンジン型式H5HK9K
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ直列4気筒SOHC8バルブ 直噴ディーゼルターボ
総排気量1,333cc1,460cc
内径×行程72.2mm×81.4mm76.0mm×80.5mm
最高出力96kW(131ps)/5,000rpm85kW(116ps)/3,750rpm
最大トルク240N・m(24.5kgm)/1,600rpm270N・m(27.5kgm)/1,750rpm
トランスミッション電子制御7速AT(7EDC)電子制御7速AT(7EDC)
駆動方式2WD(FF)2WD(FF)
燃料タンク容量/使用燃料54L/無鉛プレミアムガソリン54L/軽油
WLTCモード燃費15.0km/L19.6km/L
最小回転半径5.6m5.6m
タイヤサイズ205/60R16(OPEN COUNTRY A/T III 96H)205/60R16(OPEN COUNTRY A/T III 96H)
ホイールサイズ6.0J×16(マットブラック仕上げ)6.0J×16(マットブラック仕上げ)

ルノー、オレンジの限定色「オランジュ コロンジュ」をまとう50台限定車「グランカングー クルール」を発売

グランカングー クルール「オランジュ コロンジュ」のエクステリア限定色オランジュ コロンジュをまとうグランカングー クルール

ルノー・ジャポンは2026年9月10日、多彩なシートアレンジをこなす7シーターモデル「グランカングー」をベースに、限定ボディカラー「オランジュ コロンジュ」を採用した限定車「グランカングー クルール」を発売しました。用意されるのは50台のみで、メーカー希望小売価格は4,820,000円(税込)。このほかにリサイクル料金16,820円が必要となります。

8月下旬の時点で「9月中に発表」と予告されていた一台が、いよいよ正式に登場したかたちです。なお今回はモデルチェンジや一部改良ではなく、専用色と装備をまとめた限定車の新規設定にあたります。

色名の由来は「フランスの最も美しい村」発祥の地

オランジュ コロンジュという色名は、フランス中部に位置するコロンジュ・ラ・ルージュの街並みに着想を得たもの。赤砂岩の建物が連なるこの村は、「フランスの最も美しい村」協会が生まれた土地として知られています。石造りの街並みが夕陽を受けて燃えるように染まる、あの独特の色合いをボディカラーへ翻訳したというわけです。

フランス語で色を意味する「クルール(Couleur)」の名が示すとおり、カングーシリーズでは以前から専用色を主役に据えた限定車が繰り返し設定されてきました。今回のオレンジも、歴代クルールの系譜に連なる一台といえます。ブラック仕上げのバンパーやサイドプロテクションモール、スチールホイールとの対比が効いており、明るい色ながら軽く見えないのがうまいところでしょう。

販売は抽選方式、申し込み受付は9月27日まで

限定車グランカングー クルールは抽選販売での取り扱いとなり、購入申込みは2026年9月10日から9月27日まで、全国のルノー正規販売店で受け付けられます。期間中の申込み数が販売予定台数に届かなかった場合には、先着順による通常販売へ切り替わる仕組みです。

グランカングーは日本市場においてカタログモデルとしての設定がなく、こうした限定車という形でのみ導入が続いています。7人乗りのフランス車という希少な選択肢だけに、これまでの限定車はいずれも短期間で行き先が決まってきました。狙っている人は、受付期間の終了日を押さえておきたいところです。

オールシーズンタイヤやエクステンデッドグリップを標準装備

16インチスチールホイールとエクステンデッドグリップのスイッチ、ルーフレール16インチのオールシーズンタイヤ、エクステンデッドグリップ、ルーフレールを標準装備

装備面では、ブラックバンパーに加えてルーフレール、雪道やぬかるみといった滑りやすい路面での駆動力を確保する「エクステンデッドグリップ」、ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート」を組み合わせた16インチスチールホイールが標準で備わります。クロスクライメートは高速道路の冬用タイヤ規制にも対応するため、突然の雪に出くわしても慌てずに済むのが心強いところ。ただし日常的に積雪路や凍結路を走る地域では、スタッドレスタイヤの装着が推奨されています。なおホイールのセンターキャップはオプション扱いです。

パワートレインは従来の限定車と共通で、最高出力131ps・最大トルク240N・mを発生する1.3L直列4気筒ガソリンターボに、電子制御7速AT(7EDC)の組み合わせ。室内は全席独立の3列7シートで、2列目・3列目は前後スライドに加えて折り畳み・跳ね上げ・取り外しにも対応します。ダブルバックドアも従来どおり健在です。

色だけを入れ替えた限定車と見られがちですが、実際にはアウトドア寄りの装備を一式まとめた仕様でもあり、ベージュサハラの頃から積み上げてきたグランカングーの性格がそのまま引き継がれているといえるでしょう。オレンジという発色の強さも、道具として使い倒すクルマだからこそ似合うはずです。

限定車「グランカングー クルール」(オランジュ コロンジュ)の主な内容

  • 限定ボディカラー:オランジュ コロンジュ
  • 3列・独立7シート(前後スライド/2・3列目の折り畳み・取り外し対応)
  • ダブルバックドア
  • ブラックバンパー
  • エクステンデッドグリップ
  • 16インチオールシーズンタイヤ(ミシュラン クロスクライメート)
  • ルーフレール
  • エンジン:1.3Lガソリンターボ
  • トランスミッション:電子制御7速AT(7EDC)
限定車「グランカングー クルール」(オランジュ コロンジュ)概要
発売日2026年9月10日
申し込み期間2026年9月10日~9月27日
ボディカラーオランジュ コロンジュ
販売方法抽選販売(予定台数に満たない場合は先着順)
販売台数50台限定
メーカー希望小売価格4,820,000円(税込)
リサイクル料金16,820円
グランカングー クルールの主要諸元
型式7BA-KFKH5HL
全長4,910mm
全幅1,860mm
全高1,810mm
ホイールベース3,100mm
トレッド(前/後)1,580mm/1,590mm
車両重量1,690kg
乗車定員7名
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブ ガソリンターボ
総排気量1,333cc
最高出力96kW(131ps)/5,000rpm
最大トルク240N・m(24.5kgm)/1,600rpm
トランスミッション電子制御7速AT(7EDC)
駆動方式2WD(FF)
燃料タンク容量54L
WLTCモード燃費14.7km/L
最小回転半径6.2m
タイヤサイズ205/60R16
ホイールサイズ16インチスチール(6J×16)

ルノー、ドラジェ由来のブルーをまとう150台限定車「カングー クルール」「グランカングー クルール」の抽選受付を開始

グランカングー クルール「ブルー ドラジェ」グランカングー クルール「ブルー ドラジェ」

ルノー・ジャポンは2026年7月16日、淡いブルーの専用色を身にまとう限定車「カングー クルール」「グランカングー クルール」について、申し込みの受け付けを始めました。価格はカングー クルールが449万円、グランカングー クルールが482万円です。

専用色の名を「ブルー ドラジェ」といい、しあわせを願って人に贈られるフランスの伝統菓子ドラジェが着想源。フレンチテイスト漂う上品で柔らかな青が、カングーの親しみやすい佇まいをいっそう引き立てます。なお「クルール(Couleur)」はフランス語で色を指す言葉で、カングーではこれまでも個性的な専用色を与えた限定車が繰り返し登場してきました。今回のブルー ドラジェも、その系譜に連なる遊び心たっぷりの一台といえるでしょう。

販売は抽選方式で、申し込み期間は2026年7月16日から7月26日まで。もし申し込みが予定台数に届かなかった場合は、先着順による通常販売へ切り替わります。台数の内訳は、カングー クルールが1.3L直4ガソリンターボ+7速EDCで30台、1.5L直4ディーゼルターボ+6速MTで50台。ロングボディで3列7人乗りのグランカングー クルールは1.3Lガソリンターボ+7速EDCの1タイプのみで70台と、3タイプ合計150台の設定です。

日本ではカタログモデルを持たないグランカングーが、こうした限定車「クルール」というかたちでのみ導入されている点も見逃せないポイントでしょう。

限定車「ブルー ドラジェ」仕様の概要

  • 専用ボディカラー:ブルー ドラジェ
  • カングー クルール:1.3Lガソリンターボ×7速EDC/30台
  • カングー クルール:1.5Lディーゼルターボ×6速MT/50台
  • グランカングー クルール:1.3Lガソリンターボ×7速EDC/70台
  • 合計150台の限定販売
  • 抽選申し込み期間:2026年7月16日~7月26日
限定車「カングー クルール」「グランカングー クルール」(ブルー ドラジェ)概要
申し込み受付開始日2026年7月16日
申し込み期間2026年7月16日~7月26日
ボディカラーブルー ドラジェ
販売方法抽選販売(予定台数に満たない場合は先着順)
カングー クルール 価格/台数449万円/ガソリン7速EDC 30台・ディーゼル6速MT 50台
グランカングー クルール 価格/台数482万円/7速EDC 70台

ルノー、グレーボディの限定車「グランカングー クルール」を発売 タフギア風の専用色グリ アーバンを50台限定で展開

グランカングー クルールグランカングー クルール

ルノー・ジャポンは2026年6月18日、ロングボディの7人乗りモデル「グランカングー」をベースとした限定車「グランカングー クルール」を発売しました。今回まとう専用色は、頼れる道具を思わせる落ち着いたグレー「グリ アーバン」。プロフェッショナルの仕事道具のようなタフな質感を狙ったカラーで、街乗りからアウトドアまで幅広く使えるグランカングーの多用途な性格をいっそう引き立てる仕上がりになっています。販売台数は50台限定、メーカー希望小売価格は4,720,000円(税込)です。なお、別途リサイクル料金16,820円が必要となります。

このグリ アーバン仕様は抽選販売での取り扱いとなり、購入申込みは2026年6月18日から6月28日まで、全国のルノー正規販売店で受け付けられます。申込みが予定台数に届かなかった場合は、先着順による通常販売に切り替わります。

ベースとなるグランカングーは、カングーよりも全長を420mm延ばして4,910mm、ホイールベースも390mm延長して3,100mmとし、3列7シートを無理なく収めるボディ構造としたモデルです。延長によってスライドドアの開口幅もカングー比180mm広い830mmへと拡大し、2列目シートを跳ね上げた状態でも3列目への乗り降りがしやすくなっています。2列目・3列目はいずれも独立シートで、130mmのスライドに加えて折り畳み・跳ね上げ・取り外しに対応し、組み合わせ次第でシートアレンジは1,024通りにも及びます。3列目を外せば荷室容量は1,340L、2列目まで取り払えば3,050Lまで広げられます。

パワートレインは最高出力131psを発生する1.3L直列4気筒ガソリンターボエンジンに、電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせます。外装にはブラックバンパーをはじめ、雪道や滑りやすい路面での走破性を高めるエクステンデッドグリップ、ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート」を履く16インチスチールホイールなどを装備。安全面でもアダプティブクルーズコントロールやエマージェンシーレーンキープアシストといった先進の運転支援を備えています。

限定車「グランカングー クルール」の主要装備

  • 専用ボディカラー:グリ アーバン(グレー)
  • 3列・独立7シート(前後スライド/2・3列目の折り畳み・取り外し対応)
  • ダブルバックドア
  • ブラックバンパー
  • エクステンデッドグリップ
  • 16インチオールシーズンタイヤ(ミシュラン クロスクライメート)+スチールホイール
  • ルーフレール
  • ロールアップ式トノカバー
  • 10インチデジタルインストゥルメントパネル
  • 8インチ マルチメディアEASY LINK(スマートフォンミラーリング対応)
  • ファブリック×レザー調コンビシート
限定車「グランカングー クルール」(グリ アーバン)概要
発売日2026年6月18日
ボディカラーグリ アーバン(グレー)
販売台数50台限定
メーカー希望小売価格4,720,000円(税込)
エンジン1.3L直4ガソリンターボ
トランスミッション電子制御7速AT(7EDC)

ルノー、7人乗り限定車「グランカングー クルール」を発売 郵便局の黄色とパリの緑を纏った100台

「ジョン ラ・ポスト」「ヴェール パリ」「ジョン ラ・ポスト」「ヴェール パリ」

ルノー・ジャポンは2026年5月14日、7人乗りモデル「グランカングー」の限定車「グランカングー クルール」を発売しました。この限定車は、フランスの郵便局(ラ・ポスト)で採用されている鮮やかな黄色「ジョン ラ・ポスト」と、19世紀パリの景観政策の流れを汲むキオスクや公園のベンチをイメージした深い緑色「ヴェール パリ」の2色のボディカラーが用意されています。販売台数は各色50台ずつの計100台で、メーカー希望小売価格は4,690,000円(税込)です。

予約申込みは2026年5月14日から5月24日まで全国のルノー正規販売店で受け付けられ、申込みが規定台数を超えた場合は抽選となります。購入申込みが販売予定台数に達しない場合は、先着順による通常販売が行われます。

ベースとなるグランカングーは、カングーのホイールベースと全長を延長し、多彩なアレンジが可能な独立式7シートを備えたモデルです。2列目と3列目のシートは折りたたみ、跳ね上げ、前後スライド、取り外しが可能で、乗車人数や荷物の量に合わせた自由自在なレイアウトを実現しています。パワートレーンには、最高出力131ps、最大トルク240N・mを発揮する1.3L直列4気筒ガソリンターボエンジンと、電子制御7速AT(7EDC)が組み合わされています。

「ジョン ラ・ポスト」「ヴェール パリ」「ジョン ラ・ポスト」「ヴェール パリ」

今回の限定車には、特別な装備としてブラックバンパー、ブラックドアハンドル、ブラックスライドレールガーニッシュが採用され、タフで機能的な外観を演出しています。さらに、急な雪でも走行可能なミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート」を装着した16インチスチールホイールと、雪道や滑りやすい路面での走破性を高める「エクステンデッドグリップ」が装備されているのが特徴です。安全性においても、アダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングアシストを含む先進の運転・駐車支援システムを備え、家族や仲間との長距離ドライブをサポートします。

カングーのロングボディ特別仕様車 グランカングークルールを2026年2月5日発売

グランカングークルールのエクステリアグランカングークルールが特別仕様車で販売開始

グランカングークルールが2026年2月5日特別仕様車として発売。カングーのボディサイズを延長して3列シートを搭載するグランカングークルール最大の特徴は、取り外しできる2列目・3列目シートです。

130mmのシートスライドが可能な独立シートは、折りたたみと跳ね上げに対応し、取り外しもできることから、シートアレンジは1024通りもあり、走行可能なアレンジだけでも243通り可能という自由度の高さを誇ります。2列目・3列目シートは全て独立シートで、25度固定のリクライニング機能なし、1脚23kgの重量になっています。

ダブルバックドアを搭載するラゲッジは7人のフル乗車で500L、3列シート取り外し時で1,340L、2列シートも取り外すと3,050Lの広大な空間に拡張可能です。

ボディカラーはグランカングークルール限定の、サハラ砂漠の砂の色をモチーフにしたベージュサハラ。パワートレインは1.3Lの直列4気筒ガソリンターボエンジンで、最高出力96kW(131PS)/5,000rpm、最大トルク240Nm(24.5kgm)/1,600rpmを発揮します。カングー特別仕様車グランカングークルールの販売価格は4,590,000円です。

ルノーカングーが2023年3月2日に発売 デュアルバックドアの採用など日本独自仕様に

  • 2023年3月2日導入の3代目カングーのエクステリア3代目の新型カングーはイエローカラーの日本専用色ジョンアグリュムを採用
  • ルノーのロゴルノーのロゴ

2020年発表の3代目カングーが2023年3月2日、遂に日本市場で発売開始。このフルモデルチェンジで登場した新型カングーは本国フランス市場では販売されていない日本独自仕様になり、デュアルバックドアを採用することや、日本市場専用色のイエロー系ボディカラー「ジョンアグリュム」を採用します。

3代目カングー発売を記念して、ミドルグレードのクレアティフをベースにする特別仕様車プルミエールエディションを設定。プルミエールエディションでしか選択できないボディカラー、ブラウンテラコッタ・グリハイランド・ブルーソーダライトの3色を特別設定しています。

カングーのパワートレインは、1.3L直4DOHCターボエンジンと、最後の限定モデルにも採用した1.5L直4SOHCクリーンディーゼルターボエンジンの2種類を設定。ボディサイズは先代カングーから拡大して、全長4490mm、全幅1860mmになりました。

3代目カングー ディーゼルターボモデルのスペック
全長4,490mm
全幅1,860mm
全高1,810mm
ホイールベース2,715mm
エンジン種類直列4気筒 SOHCディーゼルターボ
排気量1,460cc
最大出力116ps/3,750rpm
最大トルク27.5kgm/1,750rpm
駆動方式2WD(FF)

ドイツのミュンヘンで行われたIAAモビリティ2023にて、カングーのロングバージョンにあたるグランカングーをワールドプレミア。このモデルは3列シート搭載で最大7人乗車可能の、多人数乗車できるカングーの上位モデルとして2024年頃日本に導入する噂がありました。

カングーのモデルチェンジ遍歴

カングー

カングーはフランスのルノーが販売する小型MPVで、ルノーの子会社「モーブージュ・コンストラクション・オートモーティブ」が生産しています。発売当初は乗用車の「カングー」と、商用モデルの「カングー・エクスプレス」がラインナップされていました。モデルチェンジを重ねてきた歴代カングーの歩みを、世代ごとに振り返ります。

カングー 初代/1997年~2007年

1997年、「カングーⅠ」として、乗用モデルの「カングー」と、純貨物用の「カングー・エクスプレス」が販売を開始します。2002年には限定車「ウォレスとグルミットバージョン」が発売されます。

2002年3月、日本での販売を開始。導入されたのはハッチバックドア採用のモデルのみとなります。同年8月にマイナーチェンジを実施してフロントマスクが刷新され、観音開きタイプのダブルバックドアが正規輸入され、ハッチバックドアは輸入が中止されています。

2004年、ダブルバックドアと5MTの組み合わせモデルを日本に導入。2006年にマイナーチェンジを実施し、装備が充実されます。2007年、装備が簡略化された「オーセンテック」を導入。

カングー 2代目/2007年~2021年

2007年、新型「カングーⅡ」が居住性や積載性、安全性能を強化し、サイズアップして登場。日本では2009年9月に販売を開始。サイズアップしたことから、5ナンバーから3ナンバーになり、「デカングー」の愛称で親しまれます。

2010年5月、「カングー ビボップ」を発表。2011年、マイナーチェンジで内装色の変更や、ボディカラーの追加を実施。12月、「カングービボップ」の販売を終了。

2012年3月、上級グレード「IMAGE」を発表。5月、特別仕様車「クルール」を発売。11月には特別仕様車「ショコラ」を発売。

2013年のマイナーチェンジと共に「IMAGE」と5MTモデルの販売を終了。2月には4期目となる特別仕様車「クルール」を発売し、「カルムブルー」「タンタシオン ヴィオレ」「クラージュ ジョン」の3色を各60台限定で販売。6月には「オーセンテック」を限定300台で発売。

2014年1月、「アクティフ」にて5MTを追加し、MTモデルを設定。同年5月、ターボモデルの追加。8月、サンルーフ搭載車の「コンフィチュール」を発表。

2015年6月、「ペイサージュ」を発売。8月には特別仕様車「ラ・ポスト」を発表。10月、限定60台の「ブルーアンサンシエ」、限定100台の「ヴェール・ロマラン」の2色を設定した「クルール」を発売。

2017年2月、100台限定の「ブルーマルセイユ」カラーの「クルール」を設定。同年3月、限定30台でイオンペットとの協業を記念した「ルノー カングー ウィズ ペット」を発売。同年6月、ロクシタンと共同開発した特別仕様車「アン プロヴァンス」を発売。8月には60台限定の特別仕様車「S MT」を発売。9月に限定60台で「ラ・タント・イレース」、10月にはF1参戦40周年記念特別仕様車「フォーミュラエディション」と限定60台の「クルール」を発売するなど、数多くの特別仕様車を発表した年でした。

2018年5月、特別仕様車「ウィズ ペット」を10台限定で、同じく5月には100台限定の「クルール」を、7月にはカングー誕生20周年記念の「20ans」を200台限定で、11月には限定160台で「プラティーク」を発売。

2019年、年に3度の発売は初となる、2月と6月、9月に「クルール」を発売。11月には限定100台で「エヴァジョン」を発売しました。

2020年、限定各200台で2月と5月に「クルール」を発売。3月には限定200台で「ペイサージュ」を、9月には限定200台で「ラ・ポスト」と、限定100台の「アシエ」を発売。

2021年7月、限定400台で日本向け特別仕様車「リミテッド ディーゼルMT」を発表。

カングー 3代目/2021年~

2021年5月、3代目にモデルチェンジして販売が開始されました。商用モデルのEV版「カングー ヴァン E-Tech electric」も発表。2023年日本仕様を発表。特別仕様車の「プルミエール・エディション」も同時に発表されました。

カングーのモデルチェンジ遍歴
カングーのモデル販売遍歴
初代1997年~2007年
2代目2007年~2021年
3代目2021年~