5代目インプレッサSPORTとG4におすすめの低燃費・コンフォート・スポーツタイヤ
ここで紹介するのは、インプレッサに標準装備されている「205/55R16」「205/50R17」「225/40R18」の3つサイズに適合するタイヤです。
「1.6i-L EyeSight」「1.6i-S EyeSight」「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」の4つのグレードの特徴に合わせて、低燃費タイヤやコンフォートタイヤ、スポーツタイヤをピックアップしました。
インプレッサ「1.6i-L EyeSight」の純正サイズ205/55R16のおすすめタイヤ
まずは、インプレッサのエントリーグレード「1.6i-L EyeSight」に標準装備されている16インチタイヤを紹介。ダンロップとトーヨータイヤの静粛性や乗り心地に優れたタイヤがおすすめです。
トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「プロクセス C1S」の非対称パターンと独自グルーブがロードノイズやパターンノイズを抑えてスタビリティもアップ
TOYO TIRES PROXES C1S 205/55R16 94W
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | トーヨータイヤ |
ブランド | プロクセス C1S |
タイヤサイズ | 205/55R16 |
タイヤ外径 | 632mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 94 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★ |
トーヨータイヤのPROXES C1S(プロクセス シーワンエス)は、静粛性・乗り心地重視のパターンと高速スタビリティ重視のパターンをインサイドとアウトサイドに分けた、非対称パターンによって異なる性能を両立。さらに、コンピュータを使ってタイヤプロファイルを最適化することで、転がり抵抗を低減しました。
ダンロップ(DUNLOP)の「ビューロ VE303」のノイズの少ない新開発パターンとタイヤ構造が上質な快適性能を発揮しながら長持ちする低燃費タイヤを実現
DUNLOP VEURO VE303 205/55R16 91V
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | ダンロップ |
ブランド | ビューロ VE303 |
タイヤサイズ | 205/55R16 |
タイヤ外径 | 628mm |
タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 91 |
速度記号 | V |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★★ |
ダンロップのVEURO VE303(ビューロ ブイイーサンマルサン)は、新開発パターンと剛性が異なる素材を使用したタイヤ構造により、パターンノイズやロードノイズが低減したほか、耐摩耗性能も向上。また、低発熱密着ゴムが転がり抵抗を低減することで、優れた低燃費性能を発揮しながら、上質の快適性とロングライフを実現しました。
インプレッサ「1.6i-S EyeSight」「2.0i-L EyeSight」の純正サイズ205/50R17のおすすめタイヤ
インプレッサの上級グレード「1.6i-S EyeSight」「2.0i-L EyeSight」には、快適性と低燃費性能を併せ持つブリヂストンとミシュランのタイヤがおすすめです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「レグノ GR-XII」が静かで上質な音色とふらつきを抑えた優雅な乗り心地に加えて優れた低燃費性能とウェット性能を実現
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 205/50R17 89V
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | ブリヂストン |
ブランド | レグノ GR-XI |
タイヤサイズ | 205/50R17 |
タイヤ外径 | 640mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 89 |
速度記号 | V |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★★★ |
燃費 | ★★★★ |
耐久性 | ★★ |
値段 | 24,199円~(2025年調べ) |
ブリヂストンのREGNO GR-XII(レグノ ジーアール クロスツー)のサイレントテクノロジーにより、走行時のさまざまなノイズを低減して、高級感のある快い音色を実現。また、IN側/OUT側の非対称形状と非対称パタンが、高い直進安定性とリニアなハンドリングを実現することで、レーンチェンジの際のふらつきを抑えた快適な乗り心地を楽しめます。
ミシュラン(MICHELIN)の「プライマシー 4」の長く持続するウェットブレーキング性能と優れた静粛性により優れた安全性と安定性の高級感のある走りに
MICHELIN PRIMACY 4 205/50R17 93W XL
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | ミシュラン |
ブランド | プライマシー 4 |
タイヤサイズ | 205/50R17 |
タイヤ外径 | 638mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 93 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★★★ |
耐久性 | ★★★ |
値段 | 20,140円~(2025年調べ) |
ミシュランのPRIMACY 4(プライマシー フォー)は、新溝形状が走行時の排水性能を高めて、新配合コンパウンドが濡れた路面上のグリップ性能を高めることで、優れたウェット性能と低燃費性能を両立。さらに、周波数をコントロールしてパターンノイズを減らすパリアブルピッチに加えて、サイレント・リブテクノロジーが優れた静粛性を実現しました。
インプレッサ「2.0i-S EyeSight」の純正サイズ225/40R18のおすすめタイヤ
最後に紹介するのが、インプレッサの最上位スポーツグレード「2.0i-S EyeSight」に標準装備されている18インチタイヤです。スポーティな走りを楽しむには、やはりスポーツタイヤがおすすめ。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ポテンザ アドレナリン RE004」のモータースポーツで培われた運動性能がスポーティでスタイリッシュな走りを実現
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004 225/40R18 92W XL
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | ブリヂストン |
ブランド | ポテンザ アドレナリン RE004 |
タイヤサイズ | 225/40R18 |
タイヤ外径 | 637mm |
タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
ロードインデックス | 92 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★ |
耐久性 | ★★★★ |
値段 | 21,000円~(2025年調べ) |
世界のハイパフォーマンスカーに選ばれているブリヂストン「POTENZA」シリーズの中でも、Adrenalin RE004(ポテンザ アドレナリン アールイー・ゼロ・ゼロ・フォー)は、スポーティな走りに加えて、高い操縦安定性や耐偏摩耗性能を実現。パタンの最適化や剛性の確保により、カーブの際に優れたハンドリングレスポンスを発揮します。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン フレバ V701」は静粛性や低燃費性能だけでなく雨の日の安全性や力強いスポーティな走りを求める人におすすめ
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 225/40R18 92W XL
車種 | インプレッサ |
---|---|
メーカー | ヨコハマ |
ブランド | アドバン フレバ V701 |
タイヤサイズ | 225/40R18 |
タイヤ外径 | 637mm |
タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
ロードインデックス | 92 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★ |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★★★ |
耐久性 | ★★★ |
値段 | 21,490円~(2025年調べ) |
ヨコハマのADVAN (アドバン フレバ ブイナナマルイチ)は、ADVAN Sport V105から継承したプロファイルが直進安定性を高めるほか、偏摩耗を抑制。さらに、センター部のブロックを大きくすることで、優れたハンドリング性能とグリップ力を発揮します。このサイズは、低燃費グレード「A-a」を獲得した低燃費タイヤでもあります。
インプレッサスポーツ/G4のタイヤを購入前に知りたい純正タイヤサイズとホイールサイズ一覧表
インプレッサのグレード | ホイールサイズ | 型式 | タイヤサイズ |
---|---|---|---|
インプレッサG4 2.0 i-S アイサイト | 18インチ X 7.5J(+55) | GK6 | 225/40R18 |
インプレッサG4 2.0 i-S アイサイト 4WD | 18インチ X 7.5J(+55) | GK7 | 225/40R18 |
インプレッサG4 2.0 i-L アイサイト | 17インチ X 7.0J(+48) | GK6 | 205/50R17 |
インプレッサG4 2.0 i-L アイサイト 4WD | 17インチ X 7.0J(+48) | GK7 | 205/50R17 |
インプレッサG4 1.6 i-L アイサイト | 16インチ X 6.5J(+48) | GK2 | 205/55R16 |
インプレッサG4 1.6 i-L アイサイト 4WD | 16インチ X 6.5J(+48) | GK3 | 205/55R16 |
インプレッサG4 1.6 i-L アイサイト Sスタイル | 16インチ X 6.5J(+48) | GK2 | 205/55R16 |
インプレッサG4 1.6 i-L アイサイト Sスタイル 4WD | 16インチ X 6.5J(+48) | GK3 | 205/55R16 |
インプレッサスポーツ 2.0 i-S アイサイト | 18インチ X 7.5J(+55) | GT6 | 225/40R18 |
インプレッサスポーツ 2.0 i-S アイサイト 4WD | 18インチ X 7.5J(+55) | GT7 | 225/40R18 |
インプレッサスポーツ 2.0 i-L アイサイト | 17インチ X 7.0J(+48) | GT6 | 205/50R17 |
インプレッサスポーツ 2.0 i-L アイサイト 4WD | 17インチ X 7.0J(+48) | GT7 | 205/50R17 |
インプレッサスポーツ 1.6 i-L アイサイト | 16インチ X 6.5J(+48) | GT2 | 205/55R16 |
インプレッサスポーツ 1.6 i-L アイサイト 4WD | 16インチ X 6.5J(+48) | GT3 | 205/55R16 |
インプレッサスポーツ 1.6 i-L アイサイト Sスタイル | 16インチ X 6.5J(+48) | GT2 | 205/55R16 |
インプレッサスポーツ 1.6 i-L アイサイト Sスタイル 4WD | 16インチ X 6.5J(+48) | GT3 | 205/55R16 |
タイヤ選びでインプレッサの燃費に差をつけよう!
インプレッサは、スポーツとG4のそれぞれ4つあるグレードは全てガソリン車。「e-BOXERじゃないなら、燃費悪いんでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は1.6i-L EyeSight(2WD車)の燃費は18.2km/Lと、意外と低燃費なのです。
これは、軽量なアルミ製のフロントフードや空気抵抗の少ないアンダーカバーの採用のほか、アイドリングストップが自動的にエンジンを停止することで、無駄な燃料消費を抑えるという涙ぐましい努力の賜物。
スバルの粋を集めて実現した燃費性能を享受するには、低燃費タイヤをおすすめします。燃費の大敵とも言える転がり抵抗を低減してくれる低燃費タイヤなら、インプレッサの力強い走りを楽しみながら、しっかりと燃費を抑えてくれるはずです。
1
2