4代目新型ハリアー・3代目ハリアーのマイナーチェンジ・特別仕様車情報
ラグジュアリー感あふれるクロスオーバーSUVであるハリアーは、2017年6月にターボモデルを追加するビッグマイナーチェンジを行いました。フロントフェイスも大幅に改良を行い、トヨタセーフティセンスの採用など安全面の強化も行っています。
2018年9月3日には最上級グレードのプログレスをベースとした特別仕様車である「プログレス スタイルブルーイッシュ(PROGRESS Style BLUEISH)」と「プログレス メタルアンドレザーパッケージ スタイルブルーイッシュ(PROGRESS Metal and Leather Package・Style BLUEISH)」の2種類を発売しています。
さっそく、ハリアーのマイナーチェンジでどのように進化するのか、新しく設定されたスタイルブルーイッシュはどのような特別仕様車なのか紹介。
また4代目にフルモデルチェンジした新型ハリアーが2020年6月17日に発売。全長と全幅を拡大、全高を低くしたスタイリッシュなラグジュアリーSUVに生まれ変わりました。トヨタで初めて採用する調光ムーンルーフやリヤコンビネーションランプが直前でつながるデザインなど、2020年5月から始まるトヨタモビリティ統合の目玉車種として登場。
ハリアーが2024年にマイナーチェンジの可能性 2022年発売の一部改良版ハリアーは受注停止との噂も
ハリアーの一部改良が2022年10月に実施されましたが、既にオーダーストップがかかっているという噂。
2024年央にもマイナーチェンジ(一部改良)を実施すると言う情報があるため、早期にバックオーダーを消化する必要があるとのこと。
特に2022年に追加されたハリアーPHEV、人気のレザーパッケージはオーダーできない可能性が高いようです。
オーダー状況は販売ディーラーにもよるため、一部改良版のハリアーを購入したい方は販売店へ早めにお問合せしたほうが良いかもしれません。
また2024年はビッグマイナーチェンジになるようで、フロントマスクの変更やアルミホイールの意匠変更を伴うようです。
ボディカラーの追加や特別仕様車の設定も期待できるかもしれません。
ハリアーPHEVの発売は2022年10月31日 専用インテリアでダークな印象に
ハリアー初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが2022年10月31日に追加。
ガソリンモデルやハイブリッドモデルにはないブラックの専用パーツで引き締まった印象のあるモデル。
インテリアには金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントをインパネからドアトリムに採用、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイも標準装備され先進的な内装になりました。
ハリアー PHEV Zの装備
- 専用メッシュパターンフロントグリル
- 専用ブラックメッキガーニッシュ
- 専用ボディカラー グレーメタリック
- 専用PHEVバッヂ
- ダークレッドパイピングオーナメント
- 12.3インチセンターディスプレイ
- パノラミックビューモニターなど
ハリアーPHEV Zのボディカラーは専用色としてグレーメタリックを設定。エクステリアのブラックガーニッシュとの相性も抜群で、より精悍なイメージに。
プラチナホワイトパールマイカは2022年のマイナーチェンジで、ホワイトパールクリスタルシャインと入れ替わりに設定された新色です。
ハリアー PHEVのボディカラー
- プレシャスブラックパール(55,000円高)
- センシュアルレッドマイカ(33,000円高)
- プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
- グレーメタリック(ハリアーPHEV専用ボディカラー)
-
プレシャスブラックパール(55,000円高) -
センシュアルレッドマイカ(33,000円高) -
プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高) -
グレーメタリック(ハリアーPHEV専用ボディカラー)
パワートレインは2020年に発売したRAV4 PHEVと同じ2.5Lダイナミックフォ-スエンジンとモーターを組み合わせ、システム最高出力は306psを発揮。
WLTCモード燃費は20.5km/Lで充電バッテリーのみで走行できるEV走行距離は93kmに。
エンジン型式 | A25A-FXS |
---|---|
総排気量 | 2,487cc |
エンジン最高出力 | 130kW(177ps)/6,000rpm |
エンジン最大トルク | 219Nm(22.3kgm)/3,600rpm |
フロント/リヤモーター型式 | 5NM/4NM |
フロント/リヤモーター最高出力 | 134kW(182ps)/40kW(54ps) |
フロント/リヤモーター最大Tルク | 270Nm(27.5kgm)/121Nm(12.3kgm) |
システム最高出力 | 225kW(306ps) |
バッテリー種類 | リチウムイオンバッテリー |
バッテリー容量 | 51Ah |
バッテリー総電圧 | 355.2V |
バッテリー総電力量 | 18.1kWh |
ハリアーPHEVの予約は発売の約1か月位前から開始。
受注数が想定を超えることから、ディーラーにより既に販売停止になっているケースもあるようです。
ハリアーのガソリン・ハイブリッドモデルも10月4日にマイナーチェンジして発売しますが、先行予約が順調のため納期が最長で2024年になっているとの噂もあるため、速めにディーラーで確認するのをおすすめします。
4代目の新型ハリアーが2022年10月にPHEVなどを追加する一部改良を実施
4代目ハリアーにPHEVを追加するマイナーチェンジを2022年9月26日に発表。ガソリンとハイブリッドモデルの生産は2022年10月4日から、プラグインハイブリッド(PHEV)は2022年10月31日から販売開始。
ハリアーの一部改良内容は、パワートレインにRAV4 PHEVと同じ電源プラグで充電できるPHEV(プラグインハイブリッド)を追加設定すること。
そのほかに標準装備の充実化や、ボディカラーやグレードの整理、新型ノアに採用する次世代ディスプレイオーディオの追加や安全装備トヨタセーフティセンスのアップデートなどが実施されました。
同時期にはRAV4のマイナーチェンジや、日産エクストレイルのフルモデルチェンジなども行われ、自動車メーカー各社のミドルサイズSUVが一気に先進化することに。
ハリアーの販売価格はマイナーチェンジ前のモデルから108,000円~138,000円上昇した3,128,000円から6,200,000円です。
価格上昇の分ハリアーの商品力も向上するため、各社の販売合戦が激化するでしょう。
2022年ハリアーの一部改良内容
- 新型ヴォクシーと同じ次世代ディスプレイオーディオを設定
- ETC2.0車載器を全グレードに標準化
- USB端子をタイプAからタイプCに変更
- G Leather Package廃止
- ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャイン廃止
- ボディカラーにプラチナホワイトパールマイカ追加
- ナノイーX全グレードで標準装備
- ガソリンとハイブリッドのGレザーパッケージ廃止
- コクピットディスプレイをGグレード以上で12.3インチに標準化
- プリクラッシュセーフティの機能が向上した最新版トヨタセーフティセンス採用
グレード | エンジン | 駆動方式 | 販売価格 |
---|---|---|---|
S | 2.0Lガソリン | 2WD(FF) | 3,128,000円~ |
4WD | 3,328,000円~ | ||
2.5Lハイブリッド | 2WD(FF) | 3,718,000円~ | |
4WD(E-Four) | 3,938,000円~ | ||
G | 2.0Lガソリン | 2WD(FF) | 3,529,000円~ |
4WD | 3,729,000円~ | ||
2.5Lハイブリッド | 2WD(FF) | 4,119,000円~ | |
4WD(E-Four) | 4,339,000円~ | ||
Z | 2.0Lガソリン | 2WD(FF) | 4,038,000円~ |
4WD | 4,238,000円~ | ||
2.5Lハイブリッド | 2WD(FF) | 4,628,000円~ | |
4WD(E-Four) | 4,848,000円~ | ||
Z レザーパッケージ | 2.0Lガソリン | 2WD(FF) | 4,338,000円~ |
4WD | 4,538,000円~ | ||
2.5Lハイブリッド | 2WD(FF) | 4,928,000円~ | |
4WD(E-Four) | 5,148,000円~ | ||
ハリアー PHEV | 2.5Lハイブリッド | 4WD(E-Four) | 6,200,000円~ |
ハリアーの発売当初は200万円台のスターティングプライスで話題になりましたが、2022年のマイナーチェンジでついに300万円台に突入しました。
元々が破格の価格設定だったこともあり、改良後ハリアーも競争力のあるプライスになっていると感じます。
ハリアーにブラック基調のデザインが上質な特別仕様車「PREMIUM Style NOIR(ノアール)」が登場!
2019年7月2日にハリアーの特別仕様車「PREMIUM “Style NOIR”」が発売しました。黒を基調とした内外装で、ベース車両にはPREMIUMを採用しています。デザイン性の高さもさることながら、PREMIUMではメーカーオプション扱いだったインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]が特別装備されるなど、安全性能も高い特別な一台となっています。
エクステリアには専用18インチアルミホイール・漆黒メッキのフードモールとサイドプロテクションモール・スモーク調メッキ加飾つきヘッドランプエクステンションが特別装備されており、フロントグリルガーニッシュはオプションでモデリスタのパーツに変更が可能です。
ボディカラーはオブラックマイカ・スパークリングブラック パールクリスタルシャイン・ホワイトパールクリスタルシャインの3カラーがラインナップしています。
ハリアーの特別仕様車「PREMIUM “Style NOIR”」のシートには、さりげなく主張するシルバーステッチをあしらったファブリック×合成皮革の黒シートを採用。その他、ダークシルバーのインパネガーニッシュやピアノブラック加飾を用いることで、スポーティーかつ都会的な雰囲気が漂うインテリアデザインに仕上がっています。
2WD | 4WD | |
---|---|---|
型式 | DBA-ZSU60W-ANXGPH | DBA-ZSU65W-ANXGPH |
全長 | 4725mm | |
全幅 | 1835mm | |
全高 | 1690mm | |
車両重量 | 1580kg | 1630kg |
最小回転半径 | 5.6m | |
ホイールベース | 2660mm | |
最低地上高 | 190mm | |
乗車定員 | 5名 | |
駆動方式 | 前輪駆動方式 | 4輪駆動方式 |
エンジン | 直列4気筒DOCH | |
最高出力 | 111kW(151ps)/6100rpm | |
最大トルク | 193Nm(19.7kgm)/3,800rpm | |
使用燃料 | ガソリン(レギュラー) |
2018年9月3日から発売されたハリアーの特別仕様車「プログレス スタイルブルーイッシュ(PROGRESS Style BLUEISH)」はクールなブラック×ブルーのインテリアで迎えてくれる
2017年6月にマイナーチェンジを行ったハリアーは、2018年9月3日に新しい特別仕様車を設定して発売しました。最上級グレードのプログレスをベースとして漆黒メッキのエクステリア加飾や、インテリアにブルーアクセントを施した「Style BLUEISH」をラインナップしています。
エクステリアには、専用の18インチアルミホイールとヘッドランプエクステンション、漆黒のフードモールとサイドプロテクションモールが装着されています。ボディカラーは2色のみの展開で、ベースモデルにも設定されている「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」と、ブルーイッシュだけの特別設定色である「ブラックマイカ」があります。
ハリアー後期特別仕様車スタイルブルーイッシュのボディカラー
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
- ブラックマイカ(ブルーイッシュのみ)
インテリアはブラック・ブルーのクールな雰囲気がカッコいい内装です。シートの座面・ウィンドウスイッチベース・シフトレバーガーニッシュのほかにも、スイッチ類のバックライトもブルーになっていて足元を照らすフットランプもブルーになっています。
座面と背面がブルーになっている専用のシートは3種類用意されていて、「プレミアムナッパ本革」「ウルトラスエード+合成皮革」「ファブリック+合成皮革」がラインナップしています。
プレミアムナッパ本革は、Metal and Leather Package・Style BLUEISHのガソリン・ターボ・ハイブリッドに、ウルトラスエードのコンビシートはStyle BLUEISHのターボ車に、ファブリックのコンビシートはStyle BLUEISHのガソリンとハイブリッド車に装備されています。
ほかにも、ドアスイッチベースとシフトパネルにはブルーの木目が美しいガーニッシュが設置されています。パネルやトリム、シート表皮・ステアリングに使われている糸もブルーステッチを使っていて、細かいところも気を配って作っている気持ちが見えます。
ハリアーブルーイッシュの安全装備
- トヨタセーフティセンス
- インテリジェントクリアランスソナー
ハリアーブルーイッシュの安全装備は、トヨタセーフティセンスとインテリジェントクリアランスソナーを標準装備していてベース車のPROGRESSと同様の装備で安心感があります。
2WD | 4WD | |
---|---|---|
ガソリン(Style BLUEISH) | 3,810,240円 | 4,004,640円 |
ターボ(Style BLUEISH) | 4,080,240円 | 4,274,640円 |
ハイブリッド(Style BLUEISH) | – | 4,634,280円 |
ガソリン(Metal and Leather Package・Style BLUEISH) | 4,160,160円 | 4,354,560円 |
ターボ(Metal and Leather Package・Style BLUEISH) | 4,410,720円 | 4,605,120円 |
ハイブリッド(Metal and Leather Package・Style BLUEISH) | – | 4,984,200円 |
2018年9月3日に設定されたハリアーブルーイッシュの価格帯は、381万円から498万円で、2.0Lガソリン・2.0Lガソリンターボ・2.5Lハイブリッドの3種類エンジンが用意されています。ガソリン車には2WDと4WDが設定されていますが、ハイブリッド車はE-Fourの4WDしかありません。
Style BLUEISHではファブリックと合皮のコンビシート、ターボモデルではウルトラスエードと合皮のコンビシートになっています。Metal and Leather Package・Style BLUEISHの特別仕様車では、プレミアムナッパ本革のシートが用意されている豪華なスタイルです。
2017年6月8日ハリアーがターボモデルを追加してビッグマイナーチェンジ
トヨタの高級ラグジュアリーSUVハリアーが2017年6月8日ビッグマイナーチェンジしました。1997年の発売以降、トヨタの最先端の技術を集め進化するSUVとしての確固たる地位を築いてきたい自動車なだけに、今回のビッグマイナーチェンジに期待する方も多いでしょう。
ハリアーは2017年の5月1日に予約開始で、発表・発売は2017年6月8日(木)の発表・発売となりました。
外装や内装に違いはあるのか、エンジン回りや装備など現行車との変更点や追加装備、気になる価格について紹介します。
ビッグマイナーチェンジの注目装備はハリアー初のシーケンシャルターンランプ
シーケンシャルターンランプとはトヨタブランドではC-HRに初めて搭載された流れるウインカーのことです。C-HRを見た方ならお分かりかと思いますが、個性的でスタイリッシュな印象を与えてくれる新装備がハリアーに搭載されることになりました。
トヨタブランドではC-HR(2018年8月現在ではアルファード・ヴェルファイアなどにも搭載)のみのシーケンシャルターンランプですが、ハリアーにも搭載されより存在感が増しまさにキングオブラグジュアリーSUVとして進化を遂げました。
マイナーチェンジで待望の2.0Lダウンサイジングターボ車がハリアーに投入 ハリアー後期モデルの全ての燃費
2017年6月8日のビッグマイナーチェンジで「直4 2.0L 8AR-FTS型ターボエンジン」の搭載車が追加されました。
トヨタ車ではクラウンアスリートに搭載されているエンジンで、レクサスではNX200t、IS200t、RX200t、RC200tなどに搭載された実績があります。
新設定のターボエンジンの性能
- 最高出力170kW(231ps)/5,200~5,600rpm
- 最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,650~4,000rpm
- 6速ATトランスミッション
ターボモデルのJC08モード燃費は4WDモデルで12.8km/L、2WDモデルで13.0km/Lとなっています。
エコな走りを追及したい方はハイブリッドエンジン、シャープな走りが欲しい方は2.0NAエンジン、パワフルな走りを楽しみたい方は新型の2.0Lターボエンジンなど、好みによりパワートレインを選択する楽しみが増えます。
モデル | 駆動方式 | JC08モード燃費 |
---|---|---|
ハリアー ガソリンモデル | 2WD | 14.8km/L |
4WD | 16.0km/L | |
ハリアー ターボモデル | 2WD | 12.8km/L |
4WD | 13.0km/L | |
ハリアー ハイブリッドモデル | 4WD | 21.4km/L |
また実燃費はハイブリッドモデルで15.0km/Lから19.0km/L、ガソリンモデルで10.0km/Lから13.0km、ターボモデルで7.0km/Lから11.0km/Lが平均値のようです。中でもハリアーはガソリンモデルの燃費の優秀さが際立っていて、オーナーの声ではカタログ値に近い14.0km/Lから15.0km/Lの燃費を記録する方もいます。
マイチェン後のハリアーは全モデルに最新安全装備トヨタセーフティセンスを標準装備
ハリアーの2017年6月8日のビッグマイナーチェンジでトヨタの最新安全技術「トヨタセーフティセンス」が全グレードで標準装備しました。
プリクラッシュセーフティシステム
車両の先端に搭載されたミリ派レーダーで歩行者や先行者を発見し、衝突の可能性があるとブザーやディスプレイで警告を促すシステムです。
衝突の危険が高まるとブレーキをアシストしてくれ、衝突が避けられない場合は自動ブレーキが作動します。
ハリアーのレーンディパーチャーアラート
ウインカーを使わずに車線から逸脱しそうになるとブザーやディスプレイで警告を促すシステムです。
ドライバーのハンドルを制御し、危険を回避するサポートをします。
ハリアーのオートマチックハイビーム
周囲の明るさ、対向車のヘッドランプ、先行車のテールランプを検知し自動でハイビームとロービームを切り替えるシステムです。
自動で視界を確保することで衝突事故を未然に防ぐことができます。
ハリアーのレーダークルーズコントロール
先行車との距離を自動で検知して自動で減速、加速し速度を合わせるシステムです。
一定の車間距離を自動で保つことにより快適なドライビングが実現されます。
ハリアーはこのようなトヨタの最新の安全技術が標準装備されます。特に夜間の運転や長時間のドライブ、ご家族と一緒にお出かけする方には嬉しい機能と言えるでしょう。
ハリアー(後期型)のマイナーチェンジ後の販売価格は2,949,480円から
ビッグマイナーチェンジに併せてベースグレードのグランド(GRAND)が廃止され、新たに最上級のナビゲーション標準装備グレードのプログレス(PROGRESS)が追加されました。これによりエレガンス(ELEGANCE)、プレミアム(PREMIUM)、プログレス(PROGRESS)の3つのグレードとガソリン車、ハイブリッド車、ターボ車3つのモデルで展開します。ハリアーのマイナーチェンジ後の価格は以下になります。
ガソリンモデル | ||
---|---|---|
駆動方式 | 4WD | 2WD(FF) |
ELEGANCE | 3,143,880円~ | 2,949,480円~ |
PREMIUM | 3,444,120円~ | 3,249,720円~ |
PREMIUM メタルアンドレザーパッケージ | 3,794,040円~ | 3,599,640円~ |
PROGRESS | 3,974,400円~ | 3,780,000円~ |
PROGRESS メタルアンドレザーパッケージ | 4,324,320円~ | 4,129,920円~ |
ガソリンターボモデル | ||
---|---|---|
駆動方式 | 4WD | 2WD(FF) |
ELEGANCE | 3,574,800円~ | 3,380,400円~ |
PREMIUM | 3,714,120円~ | 3,519,720円~ |
PREMIUM メタルアンドレザーパッケージ | 4,044,600円~ | 3,850,200円~ |
PROGRESS | 4,244,400円~ | 4,050,000円~ |
PROGRESS メタルアンドレザーパッケージ | 4,574,880円~ | 4,380,480円~ |
ハイブリッドモデル | |
---|---|
駆動方式 | 4WD |
ELEGANCE | 3,774,600円~ |
PREMIUM | 4,074,840円~ |
PREMIUM メタルアンドレザーパッケージ | 4,424,760円~ |
PROGRESS | 4,604,040円~ |
PROGRESS メタルアンドレザーパッケージ | 4,953,960円~ |
ハリアーターボ限定のレッド×ブラック・ガソリン/ハイブリッドモデルにはダークサドルタンの内装色が追加
ハリアーの内装はブラックとディープボルドーが継続され、アイボリーが廃止されました。
そして新たにターボモデルのハリアー限定のブラック×レッド、ガソリンモデルとハイブリッドモデルにはダークサドルタンが追加され計4色のインテリアがラインナップしています。
-
追加:ブラック×レッド -
追加:ダークサドルタン -
継続:ブラック -
継続:ディープボルドー
マイナーチェンジではボディーカラーのラインナップが変更され「ダークレッドマイカメタリック」と「ダークブルーマイカメタリック」が追加
2017年6月8日のビッグマイナーチェンジに合わせてハリアーのカラーラインナップが見直されました。7色あったうちの3色が廃止されて新たに2色のカラーが追加された計6色展開となりました。
-
追加:ダークレッドマイカメタリック -
追加:ダークブルーマイカメタリック -
継続:ホワイトパールクリスタルシャイン -
継続:シルバーメタリック -
継続:ブラック -
継続:スパークリングブラックパールクリスタルシャイン -
廃止:ブラッキッシュアゲハガラスフレーク -
廃止:ブラッキッシュレッドマイカ -
廃止:ダークブラウンメタリック
追加される新色はハリアーをよりアグレッシブに表現してくれる素敵なカラーとなっています。品があり、存在感を高めてくれるカラーはハリアーで人気の色になりそうです。
フォグランプの位置の見直しなどマイナーチェンジしたハリアーのその他の変更点
- アッパーグリル
- ヘッドライトデザイン
- フォグランプの形状
が変更になります。8インチマルチファンクション液晶モニタが9.2インチマルチタッチスクリーン液晶に変更になります。
また、リアのランプが赤く点灯するコンビネーションランプに変更されます。
電動パーキングブレーキやドライブ中にブレーキを保持してくれるオートブレーキホールドも採用されています。
「マイチェン後のハリアーには3列7人グレードが追加」は噂で終わり
ハリアーはマイナーチェンジで7人乗りモデルが追加されると予想されていましたが、2017年6月8日のマイナーチェンジでは追加はされませんでした。3列7人乗りシートを追加する可能性はマイナーチェンジか、進化する次期ハリアーに期待しましょう。
ターボモデルを追加してマイナーチェンジを行ったハリアーの画像8枚
-
ハリアー ハイブリッド PREMIUM Metal and Leather Package -
ハリアー ハイブリッド PREMIUM Metal and Leather Package -
ハリアー ハイブリッド PREMIUM Metal and Leather Package -
ハリアー -
ハリアー -
ハリアー -
ハリアー -
ハリアー
プレミアム感がさらに増すビッグマイナーチェンジに
「ラグジュアリーSUVと言えばハリアー」と言われるほど知名度が高く日本のSUV界のけん引役として頂点に君臨している自動車がハリアーです。
そんなハリアーが2020年にモデルチェンジされ注目されました。豪華な装備を搭載し、新たに搭載された2.5Lエンジンのパワフルな走りを手に入れ、最先端の安全性を装備するプレミアムラグジュアリーSUVになり、2022年には遂にPHEV(プラグインハイブリッド)が登場します。