レンジローバーのモデルチェンジ情報:2027年モデル受注開始、新グレード「SV ULTRA」誕生
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年5月19日、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」の2027年モデルを発表しました。半世紀にわたるモデルチェンジを重ねてきたフラッグシップに、ブランド史上最高峰のラグジュアリーを極めた新グレード「SV ULTRA」が加わり、世界初の静電型スピーカーや専用色「チタンシルバー」など、モダンラグジュアリーの新基準を提示するアップデートが施されています。本記事では、新グレードの詳細、エクステリア・インテリアの進化、走行性能、安全装備、そしてグレード別の価格・諸元を網羅的に解説します。
レンジローバー2027年モデル受注開始、史上最高峰のラグジュアリー「SV ULTRA」を新導入
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年5月19日、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」の2027年モデルを発表しました。本モデルは、2026年5月20日(水)より全国の正規販売リテイラーネットワークにて受注を開始しています。
今回の刷新における最大の注目点は、ブランド史上最高峰のラグジュアリーと個性を極めた新グレード「SV ULTRA」の導入です。チタンシルバーのボディは光の角度によって柔らかなグラデーションを描き、フロントフェンダーからドア下端へと縦に走るベルトラインモールには「SV」エンブレムが控えめにあしらわれています。リアエンドのDピラー下部には円形の「SV」ロゴが配され、テールライト脇のレッドアクセントとの対比が引き締まったリアビューを形作っています。インテリアにはサステナブルな素材であるラタンウッドや、繊細なデュオトーンのシート素材が用いられ、静謐で調和のとれた空間が演出されています。また、音響面ではWARWICK ACOUSTICS社と共同開発した世界初の「SV エレクトロスタティックサウンド(静電型スピーカー)」がオプションとして採用され、車内でありながらコンサートホールのような圧倒的な没入感を実現しました。
パワートレインは、最高出力615PSを発生する4.4リッターV8ガソリンエンジンをはじめ、直列6気筒ディーゼル(MHEV)や、電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)など、多彩なラインナップが継続して提供されます。安全性能においても、全グレードで新たにドライバーアテンションモニターなどがオプション設定されるなどの機能拡充が行われました。
メーカー希望小売価格(税込)は、19,970,000円から40,040,000円に設定されています。既存の「SE」「HSE」「AUTOBIOGRAPHY」グレードについても、人気のボディカラー「サンライズカッパー」が選択可能になるなど、細部にわたる仕様変更が実施されています。
レンジローバー2027年モデル発表、洗練を極めた細部のアップデートとカラーバリエーションの拡充
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUVの先駆者である「レンジローバー」の2027年モデルを発表し、2026年5月20日(水)より全国の正規リテイラーにて受注を開始しました。今回の年次改良では、ブランドが掲げる「モダンラグジュアリー」の哲学をさらに推し進め、定評のあるエクステリアデザインの細部をブラッシュアップするとともに、ユーザーの個性をより色濃く反映できるカスタマイズ性の向上が図られています。
人気色「サンライズカッパー」の採用拡大とホイールデザインの刷新
2027年モデルにおけるエクステリアの大きな変更点の一つは、ボディカラーの選択肢が広がったことです。これまで特定のグレードやモデルで高い人気を博していた「サンライズカッパー(グロスフィニッシュ)」が、「SE」「HSE」「AUTOBIOGRAPHY」の各グレードでも選択可能になりました。この華やかで深みのあるカラーが加わったことにより、標準的なグレードにおいてもより独創的なスタイルを演出できるようになっています。
また、全グレード共通のディテールアップとして、ホイールセンターキャップのデザインが刷新されました。新しいセンターキャップは黒地に縦長のシルバーモノグラム「RANGE ROVER」ロゴが浮かび上がる意匠で、ガンメタリック調のスポークと相まって足元からブランドのアイデンティティをより強く主張しています。さらに、「HSE」グレードにおいては、ブラックブレーキキャリパーが標準装備となり、洗練されたエクステリアに精悍なアクセントを加えています。
レンジローバー2027年モデルのボディカラーラインナップ
2027年モデルのエクステリアカラーは、仕上げと顔料技術によって「ソリッド」「メタリック」「プレミアムメタリック」「SVウルトラメタリック」「SVスペシャルエフェクト」のカテゴリーに分類されています。スタンダードなソリッド/メタリックに加え、高濃度のメタリックフレークによる深みのあるプレミアムメタリック、そしてアルミニウムフレークと最新顔料技術を用いたSVウルトラメタリックのグロス/サテン仕上げまで、目的やグレードに応じた多彩な選択肢が用意されています。世界の地名や自然から着想を得たネーミングも、レンジローバーの世界観を物語る要素となっています。
| カテゴリー / 仕上げ | カラー名 | 追加料金(税込) | カラーの特徴 |
|---|---|---|---|
| ソリッド / グロス | フジホワイト | 標準 | タイムレスでエレガントなソリッドホワイトカラー。富士山の山頂を覆う、爽やかな雪の白さをイメージ。 |
| メタリック / グロス | サントリーニブラック | - | ギリシャのサントリーニ島にある、印象的な黒い砂浜に着想を得たメタリックブラックカラー。Xirallic®のシルバーを採用し、上品なきらめきを演出。 |
| メタリック / グロス | アイガーグレイ | - | ベルナー・アルプスの名峰アイガーからインスピレーションを得たミッドトーンのプレミアムメタリックグレイ。きめの細かい明るいアルミニウムが、活気と暖かみとともに洗練と優美さを生み出す。 |
| メタリック / グロス | ベルグレイヴィアグリーン | - | ロンドンのベルグレイヴィア地区にある、ハイド・パークの豊かな緑にインスパイアされたスタイリッシュなメタリックフィニッシュ。サテンホワイトのパールがアクセントとなって美しさを引き立てる。 |
| メタリック / グロス | ヴァレジネブルー | - | ミラノのヴァレジネをイメージした、ディープグレイのブルーメタリックカラー。ホワイトのマイクロフレークとプラチナブルーのアンダートーンが、モダンで都会的な雰囲気を演出。 |
| プレミアムメタリック / グロス | オストゥーニパールホワイト | ¥105,000 | イタリアのオストゥーニをイメージした、パールセントメタリックホワイトカラー。三層コート技術を採用し、Xirallic®のシルバーとブルーパールのアンダートーンが光に応じて微細な色の輝きを放つ。 |
| プレミアムメタリック / グロス | カルパチアングレイ | ¥105,000 | 黒に近いダークスモーキーグレイのプレミアムメタリックカラー。シルバーのきらめきが人目を引く。ルーマニアのカルパチア山脈をイメージ。 |
| プレミアムメタリック / グロス | バトゥミゴールド | ¥105,000 | 黒海に面した印象的な都市、ジョージアのバトゥミからインスピレーションを得たモダンなプレミアムメタリックゴールド。きめの粗い明るいアルミニウムが落ち着いたきらめきを放つ。 |
| プレミアムメタリック / グロス | シャラントグレイ | ¥105,000 | ミディアムシルバーとライラックのアンダートーンを採用したプレミアムメタリックグレイ。フランスのポワトゥーシャラント地方の温かみのあるレンガ造りの建物と美しい村の風景にインスピレーションを得ている。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | ブリティッシュレーシンググリーン | ¥1,236,000 | 高輝度顔料Xirallicによるメタリックな仕上がりが、伝統的なレーシンググリーンにコンテンポラリーな雰囲気を与える。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | エーテルフロストシルバー | ¥1,236,000 | 精巧なメタリックフィニッシュがまばゆい輝きを放つ、明るいシルバー。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | ベロシティブルー | ¥1,236,000 | 力強いメタリックフィニッシュが印象的な、鮮やかなブルー。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | イオニアンシルバー | ¥1,236,000 | ギリシャのイオニア諸島の白い岩肌にインスパイアされた、繊細でクールなシルバーのメタリックカラー。わずかに青みがかったニュアンスで、ミディアムアルミが全体の上質感を演出。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | サンセットゴールド | ¥1,236,000 | 温かみのあるブロンズゴールドのメタリックカラー。反射率の高いコースアルミにより、華やかなゴールドのきらめきが楽しめる。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | アメジストグレイパープル | ¥1,236,000 | 上質なダークグレイのメタリックカラー。アメジストのような青みがかった紫をわずかに含み、コースアルミにより反射率の高い仕上がり。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | ペトロリックスブルー | ¥1,236,000 | ガソリンの油膜の虹色からインスパイアされた、見る角度でブルーにもグリーンにも見えるメタリックカラー。コースアルミによる反射率の高い仕上がりで、眩いきらめきを放つ。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | トルマリンブラウン | ¥1,236,000 | 温かみのあるしっとりとした濃色、ミネラルブラウンのメタリックカラー。高輝度エフェクト顔料Xirallicのレッドを採用し、大きなきらめきと細かなきらめきを共存させる。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | サンライズカッパー | ¥1,236,000 | 朝焼けのような温かみのある銅色を表現したメタリックカラー。2027年モデルでは「SE」「HSE」「AUTOBIOGRAPHY」グレードへの採用が拡大。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | オブシディアンブラック | ¥1,236,000 | 火山岩の黒曜石を思わせる深く艶やかなブラックメタリック。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | UNVコンステレーションブルー | ¥1,236,000 | 星座の夜空を思わせる深みのあるブルー。WESTMINSTER EDITIONのテーマカラーとしても展開。 |
| SVウルトラメタリック / グロス | フラックスシルバー | ¥1,236,000 | 極薄のアルミニウムフレークを使用した、繊細で輝度の高いテクニカルシルバー。 |
| SVスペシャルエフェクト / グロス | アイシーホワイト | ¥1,545,000 | 磁器の繊細な美しさにインスパイアされたミディアムホワイトのメタリックカラー。スペシャルエフェクトペイントの1つで、三層コート技術により真珠のようなやわらかな光沢を生み出す。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | ブリティッシュレーシンググリーン | ¥1,545,000 | 高輝度顔料Xirallicによるメタリックな仕上がりが、伝統的なレーシンググリーンにコンテンポラリーな雰囲気を与える。サテン仕上げで落ち着いた表情に。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | フラックスシルバー | ¥1,545,000 | 極薄のアルミニウムフレークを使った、美しいテクニカルシルバー。くっきりとしたコントラストを生み出す。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | ベロシティブルー | ¥1,545,000 | 力強いメタリックフィニッシュが印象的な、鮮やかなブルー。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | エーテルフロストシルバー | ¥1,545,000 | 精巧なメタリックフィニッシュがまばゆい輝きを放つ、明るいシルバー。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | イオニアンシルバー | ¥1,545,000 | ギリシャのイオニア諸島の白い岩肌にインスパイアされた、繊細でクールなシルバーのメタリックカラー。わずかに青みがかったニュアンスで、ミディアムアルミが全体の上質感を演出。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | サンセットゴールド | ¥1,545,000 | 温かみのあるブロンズゴールドのメタリックカラー。反射率の高いコースアルミにより、華やかなゴールドのきらめきが楽しめる。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | トルマリンブラウン | ¥1,545,000 | 温かみのあるしっとりとした濃色、ミネラルブラウンのメタリックカラー。高輝度エフェクト顔料Xirallicのレッドを採用し、大きなきらめきと細かなきらめきを共存させる。 |
| SVウルトラメタリック / サテン | オブシディアンブラック | ¥1,545,000 | サテン仕上げは光沢を抑えたクリアコートで、ソフトな落ち着いた雰囲気に仕上がる。塗装を美しく保つには適切なメンテナンスが必要。 |
| SVスペシャルエフェクト / サテン | アイシーホワイト | ¥1,854,000 | 磁器の繊細な美しさにインスパイアされたミディアムホワイトのメタリックカラー。スペシャルエフェクトペイントの1つで、三層コート技術により真珠のようなやわらかな光沢を生み出す。 |
※追加料金や取り扱いの有無はグレード・仕様によって異なる場合があります。オストゥーニパールホワイトをはじめ一部カラーは正規リテイラーへの確認が必要です。サテン仕上げは光沢を抑えたクリアコートにより、ソフトで落ち着いた雰囲気に仕上がります。塗装を美しく保つためには、適切なメンテナンスが必要となります。
時代に左右されない究極のミニマリズムとプロポーション
レンジローバーのエクステリアは、50年以上にわたるモデルチェンジの歴史の中で磨き上げられた、流行に左右されない洗練された美しさを特徴としています。2027年モデルでも、フロントウインドウからルーフ後端まで一直線に伸びる水平基調のルーフライン、ボンネットからリアまで途切れず流れるショルダーライン、そして地面から垂直に立ち上がるサイドシルが構成する、レンジローバーを象徴するシルエットが継承されています。
余分なディテールを一切排除した「シームレス」なデザインも大きな特徴です。ボディと完全に面一に納まるフラッシュデプロイアブルドアハンドルは、塗装面の中に細いシルバーのラインとしてだけ存在を示し、消灯時にはテールライトもグロスブラックのパネルに溶け込みます。短いフロントオーバーハングと、ボートテールのように後方へ絞り込まれたリアエンドが、23インチの大径ホイールと相まって、完璧なプロポーションを構成しています。
知性を備えたライティングテクノロジーと機能美
フロントマスクを引き締めるのは、ヘッドライト内に水平方向へ細く伸びるLEDシグネチャーと、その下に配されたL字状のクリスタル調デイタイムランニングライトです。本体には左右で計130万個のマイクロミラーを搭載したデジタルLEDヘッドライトが組み込まれ、ナビゲーションの情報を利用して前方の道路状況に合わせた配光を自動調整するアダプティブビーム機能を備えています。グリルはホリゾンタルバーを基調とし、シルバークロームのフレームでメッシュ部分を縁取った構成です。
リアセクションでは、「ヒドゥン・アンティル・リット(点灯するまで隠された)」テールライトが機能美を体現しています。消灯時はグロスブラックの水平なアクセントパーツとしてボディデザインの一部に溶け込み、点灯時には鮮やかでクリアな赤い光をリアフェンダーの縁に沿って細長く灯します。
個性を際立たせる特別なエディションとパック
標準ラインナップ以外にも、エクステリアに独自の世界観を与える仕様が用意されています。
- WESTMINSTER EDITION:ロンドンの伝統と格式をテーマにしたこのエディションでは、シャラントグレイやコンステレーションブルー、オストゥーニホワイトといったプレミアムメタリックカラーが用意され、専用の22インチ鍛造ホイールが足元を飾ります。
- SV BLACK:「SV」グレードのテーマの一つである「SV BLACK」は、その名の通り黒を基調としたミステリアスな魅力が特徴です。ハイグロスナルヴィックブラックのエクステリアに、ムーンライトクロームの装飾やサテンブラックのセラミックパーツを組み合わせ、さらに専用のセラミック製SV円形エンブレムが装着されることで、特別なオーラを放ちます。
- エクステリアパック:「AUTOBIOGRAPHY」などに設定されるアトラスエクステリアパックなど、厳選されたデザインパーツを組み合わせることで、車両のキャラクターをより細かくパーソナライズすることが可能です。
レンジローバー2027年モデル発表、五感を満たす至高のインテリア空間を実現
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUVの最高峰である「レンジローバー」の2027年モデルを2026年5月19日に発表し、翌20日より受注を開始しました。今回のアップデートでは、ブランドが掲げる「モダンラグジュアリー」の哲学が内装の隅々にまで反映されており、最先端のテクノロジーと伝統的なクラフトマンシップが融合した、極上の居住空間が提供されています。
サステナブルな高級素材と匠の技が織りなす空間
2027年モデルのインテリアは、厳選された素材によって洗練された美しさが形作られています。ダッシュボードからドアトリム、センターコンソールにかけては淡いベージュのレザーと白木調のウッドパネルが水平基調で配置され、シート表皮にはオフホワイトのレザーに微細な織り模様のテキスタイルがコンビネーションされています。従来の高品質なレザーに加え、最先端技術を用いたサステナブルな「Ultrafabrics™」や「Kvadrat™プレミアムテキスタイル」が選択肢として用意され、天然のウッドパネルやメタルの質感が空間に深みを与えています。
特に「WESTMINSTER EDITION」では、10本のラインが象嵌されたナチュラルブラックバーチのウッドパネルが採用され、格式高い雰囲気を演出しています。また、「SV BLACK」グレードにおいては、エボニーを基調とした内装にムーンライトクロームの装飾やサテンブラックのセラミックパーツを組み合わせることで、ミステリアスで現代的な高級感を表現しています。
聴覚と触覚を刺激する次世代の音響テクノロジー
車内を移動するコンサートホールへと変貌させる音響システムも、2027年モデルの大きな特徴です。フロントドアトリムの下部やリアシート背面には、メタルメッシュで覆われたスピーカーグリルが大型に確保され、ヘッドレスト後方にもスピーカーユニットが内蔵されています。世界初のヘッドレストスピーカーによる次世代アクティブノイズキャンセレーションを備えた「MERIDIAN™シグネチャーサラウンドサウンドシステム」を搭載し、アコースティックラミネートガラスとの相乗効果により、車外の喧騒を遮断した驚異的な静寂を実現しています。
さらに、音楽を体で感じるための革新的な機能も拡充されました。「ボディ&ソウルシート(BASS)」は、シート内部の振動が音楽と調和し、より没入感のある音響体験を提供します。2027年モデルからは、「SV」グレード(SWB)のフロントシートにこの機能が標準装備されました。
快適性を極めたシートと高度な空気清浄システム
すべての乗員に最高のくつろぎを提供するため、シート機能も徹底されています。最大24ウェイの電動調整機能に加え、ホットストーンマッサージ機能やヒーター付きドアアームレストなど、細部にまでおもてなしの心が尽くされています。リアシートには2列分のセンターコンソールから引き出せる電動式の折りたたみテーブルが備わり、白木調ウッドの天板がリアシート間にフラットに展開する設計です。アームレスト内には8インチのタッチスクリーンコントローラーが配され、エンターテインメントや空調を座ったまま直感的に操作可能です。前席ヘッドレスト背面には大型のリアエンターテインメントモニターが装着されます。
車内の空気環境にも妥協はありません。「空気清浄システムプロ」は、PM2.5フィルターとナノイーX™テクノロジーを搭載し、不快な臭いや細菌、さらにはウイルスやアレル物質を抑制します。
デジタルと調和する洗練されたインフォテインメント
コックピットの中心には、触覚フィードバック機能を備えた13.1インチの曲面型「フローティングガラス」タッチスクリーンが配置されています。画面はダッシュボードから少し浮き出すように装着され、左側にはショートカット、中央にはナビゲーションマップと再生中のオーディオ情報、右側には電話接続のメニューが並ぶUIで、最新の「Pivi Pro」インフォテインメントシステムが組み込まれています。センターコンソール上の白い大型シフトノブの周囲には、ローレット加工の金属ダイヤルとスタート/ストップボタンが整然と並びます。
運転支援情報もデジタル化されており、12インチのインタラクティブドライバーディスプレイや、視線を逸らさずに情報を確認できるヘッドアップディスプレイが、スムーズで安全なドライビングをサポートします。また、後席に乗員がいても最適な視界を確保するClearSightインテリアリアビューミラーなど、実用的な先進装備も充実しています。
レンジローバー2027年モデル、圧倒的な走破性と洗練されたダイナミクスを実現
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが発表した「レンジローバー」2027年モデルは、その洗練された外観に見合う卓越した走行性能を備えています。最新の電動化技術を投入したパワートレインの拡充から、巨体を感じさせない俊敏なフットワークを実現する高度なシャシー制御まで、あらゆる走行シーンで「モダンラグジュアリー」を体現するドライビング体験が追求されています。
多彩な電動パワートレイン:ディーゼルからPHEV、V8まで
2027年モデルでは、ユーザーのライフスタイルに合わせて選べる幅広いパワートレインがラインナップされています。
- ディーゼル(MHEV):3.0リッター直列6気筒インジニウム・ターボチャージド・ディーゼルエンジンは、マイルドハイブリッド(MHEV)技術を採用し、最高出力350PS、最大トルク700Nmを発生します。減速時のエネルギーを回収・再利用することで効率を高めています。
- プラグインハイブリッド(PHEV):「P550e」は、3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンに105kWの電動モーターを組み合わせ、システム最高出力550PS、最大トルク800Nmという力強いパフォーマンスを誇ります。EV走行換算距離(等価EVレンジ)は111kmに達し、都市部では静粛な電動走行が可能です。
- V8ガソリン(MHEV):4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリンエンジンは、最高出力530PS(P530)および最高出力615PS(P615)の2つの仕様が用意されています。特に高出力版は、ダイナミックローンチを使用することで0-100km/h加速わずか4.5秒という、スポーツカー並みの加速性能を実現しています。
魔法の絨毯のような乗り心地を実現するシャシー制御
レンジローバーの代名詞である快適な乗り心地は、最新のテクノロジーによってさらに磨き上げられています。高剛性なMLA-Flexシャシーが不快な振動を吸収し、電子制御エアサスペンションがコーナリング時の姿勢を最適に保ちます。
さらに、アダプティブダイナミクス技術がボディとステアリングの動きを1秒間に最大500回モニターし、路面状況に合わせてサスペンションを自動で調整することで、極めて滑らかなドライビング体験を提供します。また、ダイナミックレスポンスプロが車体のロールを電子的に抑制し、高速走行時やワインディングでも安定した姿勢を維持します。
巨体を感じさせない操作性と全地形対応能力
その堂々たるサイズにもかかわらず、2027年モデルは史上最も小回りの利くレンジローバーとなっています。オールホイールステアリング(後輪操舵)の採用により、スタンダードホイールベース車での最小回転半径はわずか5.3mを実現しており、狭い路地や駐車場でもスムーズな取り回しが可能です。
オフロード性能においても、テレインレスポンス2が走行路面の状況を検知し、サスペンションやトランスミッションの設定を自動で最適化します。さらに、アダプティブオフロードクルーズコントロールを搭載しており、過酷な地形でもドライバーがステアリング操作に集中できるよう、車両側が速度を自動制御して走破をサポートします。
未来を見据えたフル電動モデルへの期待
今回の発表では、レンジローバー初となるフル電動(BEV)モデルの開発についても触れられています。このモデルは、-40℃の極寒地から砂漠まで、世界中の過酷な環境でテストされており、クラス最高レベルの登坂・渡河性能を備えた「妥協なき電動ラグジュアリーSUV」として登場する予定です。伝統の走破能力と、フル電動ならではの驚異的な静粛性が融合する新時代の幕開けが近づいています。
レンジローバー2027年モデル発表、先進のドライバー支援システムを拡充し安全性を向上
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年5月19日、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」の2027年モデルを発表し、翌20日より受注を開始しました。今回の年次改良では、定評のある走行性能や豪華な内装に加え、ドライバーの安全をより高いレベルでサポートする最新の監視テクノロジーが全グレードにオプション設定されるなど、安全性能のさらなる強化が図られています。
ドライバーの異変を検知する最新のモニタリング機能
2027年モデルにおける安全面での最大のアップデートは、ドライバーの状態を監視する先進機能の導入です。新たに、「ドライバーアテンションモニター」および「ドライバーモニタリング&レスポンス」が全グレードでオプションとして提供されます。これらのシステムは、運転中のドライバーの挙動を常にチェックし、注意力の低下や疲労の兆候を検知した場合に警告を発します。さらに、緊急時には車両側が適切な対応を行うことで、事故の未然防止を強力にバックアップします。
死角をなくす「ClearSight」と360度の視界支援
レンジローバーは、その堂々たるボディサイズを安全に操るための高度な視認支援テクノロジーを備えています。「3Dサラウンドカメラ」と「ClearSightグラウンドビュー」は、車体の周囲だけでなく、ボンネットの下など車体直下の路面状況まで13.1インチのタッチスクリーンに映し出します。これにより、オフロードの障害物回避や、都市部での狭い場所での取り回しが格段に容易になります。
また、「ClearSightインテリアリアビューミラー」は、後席に乗員がいたり、大きな荷物を積んでいたりする場合でも、ルーフ上のカメラが捉えた映像をルームミラーに映し出すことで、常にクリアな後方視界を確保します。さらに、情報をフロントガラスに投影するヘッドアップディスプレイや、12インチのインタラクティブドライバーディスプレイにより、ドライバーは視線を道路から逸らすことなく必要な情報を把握できます。
130万個のミラーが守る夜間の視界
夜間の安全性を飛躍的に高めているのが、130万個のマイクロミラーを搭載したデジタルLEDヘッドライトです。このヘッドライトは、ナビゲーションの情報を利用して前方の道路形状を先読みし、光を自動で調整する「アダプティブビーム」機能を備えています。対向車や先行車を眩惑させることなく、ドライバーにとって最も見やすい配光を維持することで、夜間の走行ストレスを大幅に軽減します。
鉄壁の車両制御と受動安全システム
車両のダイナミクスを制御する基本性能も、安全性に直結しています。
- 高度な電子制御:ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)やロールスタビリティコントロール(RSC)、コーナーブレーキコントロール(CBC)などが連携し、あらゆる走行状況下で車両の安定性を保ちます。
- オフロード支援:「アダプティブオフロードクルーズコントロール」は、過酷な地形でもドライバーがステアリング操作に集中できるよう、車両が速度を自動的に制御して走破をサポートします。
- 包括的な乗員保護:フロントエアバッグ(助手席乗員検知機能付)やフロントサイドエアバッグを標準装備し、ISOFIXチャイルドシート固定金具やパワーチャイルドロックなども完備されています。
また、「リモートアプリ」を使用することで、スマートフォンから車両の位置情報の確認や鍵の状態チェック、遠隔操作を行うことができ、防犯面での安心感も提供されています。
レンジローバー2027年モデルに最上級グレード「SV ULTRA」誕生、極限の贅を尽くした新基準
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUVの頂点に立つ「レンジローバー」の2027年モデルにおいて、ブランド史上最もラグジュアリーさと個性を極めた新グレード「SV ULTRA」を導入しました。2026年5月20日より受注を開始したこのモデルは、最先端の塗装技術や精巧なクラフトマンシップ、そして世界初となる音響テクノロジーを結集し、これまでのモデルチェンジで培われてきた価値観を一新するベンチマークを提示しています。
虹色に輝く専用色とシルバーの調和がもたらす外観美
「SV ULTRA」のエクステリアを最も特徴付けるのは、専用色として開発された新色「チタンシルバー(グロスフィニッシュ)」です。このカラーは本物のアルミニウムフレークを用いた先進の塗装技術を採用しており、虹色に輝く鏡面のような光沢と、高い反射率による深みのある艶やかな質感を実現しています。ボディサイドの曲面では光がなだらかに移ろい、フェンダーの稜線で輝度が際立つ独特の表情を生み出しています。
細部のディテールも上品なシルバーのトーンで統一されています。フロントグリルやバンパーなどの各部にはシルバークロームのアクセントとサテンプラチナアトラスのインサートが配され、グリル下端のホリゾンタルバーやロワーバンパーのスキッドプレート風モールにも同色のメッキ処理が施されています。フェンダー後方のサイドベントは縦長のシルバーパネルで構成され、その内側には控えめに「SV」エンブレムが刻まれています。足元には、専用デザインの23インチ「スタイル1077」アロイホイール(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ&プラチナアトラスサテンインサート)が鍛造仕様で装着され、ダークグレーの地に切削加工のシルバー面、奥側にプラチナアトラスのインサートが立体的に重なる三層構造で圧倒的な存在感を放ちます。センターキャップにはレンジローバーのモノグラムロゴが配されています。
サステナブルな素材と匠の技が融合した静謐な室内空間
インテリアは、繊細で調和のとれた「静謐な美しさ」を体現しています。シート素材には、サステナブルな高級素材であるUltrafabrics™を採用し、オーキッドホワイトとシンダーグレイのデュオトーンで構成。座面とバックレストの中央パネルには細かな織り目のテキスタイルが、サイドサポート部にはなめらかなレザーが配され、精巧なモザイク調パーフォレーション(穴あき加工)とレーザーエッチング装飾が組み合わされて芸術的な仕上がりを見せています。
また、ダッシュボード上面、ドアトリム、センターコンソール、リアシート間に伸びるロングセンターコンソールには、選び抜かれたサステナブルなラタンウッドが水平方向に張り渡され、素材本来の淡い木目を際立たせています。ステアリングホイールはトップ&ボトムフラット形状で、センターパッドの下にメタルのスポーク、上部にレンジローバーのスクリプトロゴが配されます。シフトセレクターは白いセラミック調の四角いノブで、その周囲にローレット加工のメタル製ダイヤルが並びます。スピーカーグリルはオーキッドパール、シートベルトはオーキッドホワイトで統一されるなど、細部に至るまで徹底したカラーコーディネートが施されています。さらに、足元には「SV ULTRA」のスクリプトが入ったイルミネーション機能付メタル製トレッドプレートが備わります。
世界初の静電型スピーカーと全身で感じる次世代音響テクノロジー
「SV ULTRA」は、移動空間を最高のコンサートホールへと変貌させる革新的なオーディオシステムを搭載しています。WARWICK ACOUSTICS社と共同開発した「SV エレクトロスタティックサウンド(静電型スピーカー)」を乗用車として世界で初めてオプション採用しました。このスピーカーは従来の磁気コイル型に比べて音の歪みが極めて小さく、実際の配置よりも遠くから音が聞こえるような広がりをもたらし、車内をより広く感じさせる効果があります。
音響体験をさらに進化させるのが、五感に訴えるテクノロジーです。シート内部の振動がサウンドと調和する次世代型の「ボディ&ソウルシート(BASS)」に加え、各乗員の足元フロアマット下に4つのトランスデューサーを配置し、触覚フィードバックを提供する世界初の「センサリーフロア」も搭載。これらにより、音楽を聴くだけでなく、全身で没入するフルボディオーディオ体験を提供します。
圧倒的なパワーと究極のラグジュアリーを支えるスペック
パワートレインには、レンジローバー史上最もパワフルな4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリンエンジン(MHEV)を搭載しています。最高出力615PS(452kW)、最大トルク750Nmを発生し、巨体を感じさせない力強い走行パフォーマンスを誇ります。
ボディタイプは、スタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB/5人乗り仕様)の両方が設定されており、メーカー希望小売価格(税込)は以下の通りです。
- RANGE ROVER SV ULTRA P615 (SWB):36,070,000円
- RANGE ROVER SV ULTRA P615 (LWB):40,040,000円
この価格には、フロントセンターコンソールの急速クーラーボックスなど、最上位グレードにふさわしい数々の快適装備が含まれています。
レンジローバー2027年モデル:グレード別価格と主要諸元一覧
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、2026年5月19日に「レンジローバー」の2027年モデルを発表し、翌5月20日より受注を開始しました。今回の年次改良では、ブランド史上最高峰のラグジュアリーを極めた「SV ULTRA」が新たにラインナップに加わっています。パワートレインは、マイルドハイブリッド(MHEV)を採用したディーゼルおよびV8ガソリンエンジン、そして100km以上のEV走行が可能なプラグインハイブリッド(PHEV)から選択可能です。以下に、2027年モデルの主要諸元とメーカー希望小売価格をまとめます。
主要諸元
レンジローバー2027年モデルには、特性の異なる4種類のパワートレインが用意されています。
| エンジン種類 | モデル名(エンジン) | 最高出力 | 最大トルク | 0-100km/h加速 | 最高速度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.0L 直列6気筒ディーゼル (MHEV) | D350 | 258kW / 350PS | 700Nm | 6.0秒 | 234km/h |
| 3.0L 直列6気筒ガソリン + モーター (PHEV) | P550e | 404kW / 550PS | 800Nm | 5.0秒 | 261km/h |
| 4.4L V型8気筒ガソリン (MHEV) | P530 | 390kW / 530PS | 750Nm | 4.6秒 | 250km/h |
| 4.4L V型8気筒ガソリン (MHEV) | P615 | 452kW / 615PS | 750Nm | 4.5秒 | 261km/h |
※数値は欧州仕様車値(自社データ)に基づきます。
モデル別メーカー希望小売価格(税込)
価格帯は、19,970,000円から、最上位の「SV ULTRA」ロングホイールベースモデルの40,040,000円までとなっています。
| モデル名(グレード / パワートレイン) | ホイールベース / シート | 価格 |
|---|---|---|
| SE D350 | SWB | 19,970,000円 |
| HSE D350 | SWB | 21,510,000円 |
| HSE D350 | LWB | 21,900,000円 |
| HSE D350 | LWB / 7シート | 22,280,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY D350 | SWB | 24,030,000円 |
| SE P550e | SWB | 22,890,000円 |
| HSE P550e | SWB | 24,160,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P550e | SWB | 26,670,000円 |
| SV P550e | SWB | 30,600,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | SWB | 26,380,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | LWB | 27,660,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | LWB / 7シート | 27,220,000円 |
| SV P615 | SWB | 31,240,000円 |
| SV P615 | LWB | 35,700,000円 |
| SV BLACK P615 | SWB | 33,440,000円 |
| SV BLACK P615 | LWB | 37,400,000円 |
| SV ULTRA P615 | SWB | 36,070,000円 |
| SV ULTRA P615 | LWB | 40,040,000円 |
※上記価格には、保険料、消費税を除く税金、登録に伴う諸費用、付属品などは含まれていません。また、表示価格はメーカー希望小売価格に基づく参考価格であり、実際の販売価格は正規リテイラーが独自に定めています。
ランドローバーのフラッグシップモデル レンジローバーのモデルチェンジ遍歴
レンジローバーはイギリスの自動車ブランド、ランドローバーが販売する高級オールパーパスフルタイム4WDです。本格派SUVレンジローバーは、「ラグジュアリーカー、エステートカー、パフォーマンスカー、クロスカントリーカーの4つの車の役割を1台の車で可能にする」と言われました。1970年の初代誕生以来、ラグジュアリーSUVというカテゴリーを築いたモデルであり、50年以上にわたるモデルチェンジを通じて、快適性とあらゆる地形に対応する走破能力でラグジュアリーSUVセグメントをリードしてきました。
レンジローバー 初代/1970年~1996年
1970年6月、初代レンジローバーが、フルタイム4WDのオールパーパスヴィークルとしてデビューしました。1977年にはフェンダーミラーをドアミラーに変更。
1980年、限定販売で4ドアモデルの「モンテヴェルディ」が販売され、1981年にはリファインされて量産化されました。また、1,000台限定の「IN VOGUE」モデルが発表されました。
1984年、「VOGUE」モデルが量産モデルとなりました。
1985年には4速ATを追加し、翌年1986年にはイタリアのVM社製の直列4気筒2.4L直噴ターボディーゼルエンジンを追加しました。
1987年、トップモデルの「VOGUE SE」が北米で販売を開始します。1988年には3.9Lエンジンが登場しています。
1990年、日本に最高級仕様の「VOGUE SE」の正規輸入を開始。1992年には4.2Lエンジンを搭載した日本名「バンデンプラ」の追加とエアサスモデルの追加がされました。ディーゼルモデルは自社製の「200TDi」に変更を実施。
1996年、クラシックの生産を終了しました。
レンジローバー 2代目/1994年~2002年
日本では1995年4月に2代目が発表されました。グレードは「4.6HSE」「4.0SE」の2グレードを設定。
1996年10月に販売された特別仕様車「オートバイオグラフィー」は、上質な仕様ながら近年では良い状態のものが少なく、幻の限定車と呼ばれているモデルです。
1998年5月、特別仕様車、2代目の「オートバイオグラフィー」を発売。同時にランドローバー生誕50年を記念した「50thアニバーサリー」を発表。
1999年1月、中堅グレードの「SE」をベースとした「ディスティニー」を発表。
2000年4月、マイナーチェンジで後期型に。12月には70台限定の特別仕様車「30thアニバーサリーエディション」を発売。
2002年5月、国内限定150台の特別仕様車「ロイヤルエディション」を発表しました。
レンジローバー 3代目/2002年~2013年
2002年4月、エンジンが一新して3代目に。日本でのグレード体系は「ヴォーグ」「HSE」「SE」のラインナップです。2004年11月、2005年モデルを発売。
2005年2月、世界限定480台、日本への割り当ては50台限定の特別仕様車「ウェストミンスター」を発売。7月には2006年モデルを発売。日本市場でのグレードは「スーパーチャージド」「ヴォーグ」「HSE」の展開。
2006年7月、50台限定の特別仕様車「Supreme」を発売。翌2007年7月にはインテリアのデザインを変更。
2008年3月、日本市場で「レンジローバー・ヴォーグ」に車名を変更しました。グレードは「4.2 V8 スーパーチャージド」「4.4 V8」の2グレードになります。11月、日本仕様のサイドアンダーミラーをCCDカメラに変更。
2009年12月、エンジンを変更した2010年モデルを発売。日本でのグレード構成は「5.0 V8 スーパーチャージド」「5.0 V8」となります。
2010年9月、新グレードとして「オートバイオグラフィ」を追加した2011年モデルを発売。
2011年12月、外装デザインを変更した2012年モデルを発売しました。
レンジローバー 4代目/2013年~2021年
2013年3月、日本で4代目レンジローバーの販売を開始しました。フルモデルチェンジ後のグレード構成は全車ガソリン仕様で、「5.0 V8 ヴォーグ」「5.0 V8 スーパーチャージド ヴォーグ」「オートバイオグラフィー」の3グレードです。9月には「3.0 V6 スーパーチャージド ヴォーグ」を追加した2014年モデルを発売。アイドリングストップ機能が全グレードに採用されています。
2014年3月、ロングホイールベース仕様が発売されました。「3.0 V6 スーパーチャージド ヴォーグ LWB」「オートバイオグラフィー LWB」が日本に導入されました。7月には安全装備や快適装備が充実した特別仕様車「プレミアムエディション」が30台限定で発売。
2015年1月、2015年モデルを発表。10月には新グレード「SVオートバイオグラフィー」を追加した2016年モデルを発表。
2016年12月、新グレード「SVオートバイオグラフィー ダイナミック」と、3.0L V6ディーゼルターボエンジン搭載モデルを追加した2017年モデルを発表。
2018年4月、エンジン出力を向上させた2018年モデルを発表。6月にはランドローバー初のPHEVモデル「P400e」(2.0L直列4気筒ターボエンジン+電気モーターのパラレル式ハイブリッドシステム搭載)を追加しました。
2019年7月、15台限定の特別仕様車「SVOデザインエディション2019」を発売。
2020年12月、2020年モデルを発表しました。
レンジローバー 5代目/2021年~
2021年10月26日(英国時間)、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで5代目レンジローバーがワールドプレミアされました。フルモデルチェンジを果たした新型は新開発プラットフォーム「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」を採用し、電動化を見据えた未来に向けてゼロから設計された最初のモデルとして位置づけられています。11月1日~12月19日の期間限定で、日本向け先行販売モデル「ローンチエディション」70台の受注を開始。4.4L V8ツインスクロールターボエンジン(最高出力530PS/最大トルク750Nm)を搭載した初年度限定生産の「ファーストエディション」をベースとし、価格は2310万7000円~2503万3000円でした。
2022年1月17日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンが第5世代となる新型レンジローバーのジャパンプレミアを開催し、同日より全国の正規販売ディーラーネットワークにて受注を開始しました。ボディタイプはスタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)を用意し、シートレイアウトはレンジローバー史上初となる3列7人乗り(LWBのみ)を含む、4人乗り(SV LWBのみ)/5人乗り/7人乗りから選択可能。価格帯は1638万円~2775万円となりました。納車はガソリンモデルが同年夏から、PHEVおよび上級グレード「SV」は秋ごろからの予定で開始されました。
2023年5月31日、フラッグシップの「レンジローバー」2024年モデルの受注を開始。3.0L直列6気筒ガソリンエンジンと105kW電動モーターを組み合わせたPHEVの最高出力を40PS向上させた新グレード「P550e」を追加。4.4L V8ガソリンターボエンジン搭載モデル「P530」にMHEVテクノロジーを採用し、最上位グレード「SV」では最高出力を615PSまで向上させ、全モデルがハイブリッド化されました。2023年6月1日には兄弟モデル「レンジローバー スポーツ」も2024年モデルへ更新し、PHEV「P550e」を追加しています。
2025年12月9日、レンジローバーの2026年モデルの予約受注を開始。「SV」シリーズを強化し、新グレード「SV BLACK」(SWB/LWB)を設定するとともに、ボディ&ソウルシートの採用や標準ホイールサイズの23インチ化などを実施しました。なお、ランドローバー(JLR)はレンジローバー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)「レンジローバー エレクトリック」を予定しており、英国・米国を中心に予約受付が進められています。
2026年5月19日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはレンジローバー2027年モデルを発表し、翌20日より受注を開始。ブランド史上最高峰のラグジュアリーを極めた新グレード「SV ULTRA」を導入し、専用色「チタンシルバー」や世界初の「SV エレクトロスタティックサウンド」を採用するなど、これまでのモデルチェンジで磨き上げてきた価値観を更新する一台となりました。
| レンジローバーのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 | 1970年~1996年 |
| 2代目 | 1994年~2002年 |
| 3代目 | 2002年~2013年 |
| 4代目 | 2013年~2021年 |
| 5代目 | 2021年~ |