CX-5のマイナーチェンジ

CX-5がマイナーチェンジでターボモデルとMT仕様のディーゼルモデル追加

CX-5のマイナーチェンジは2018年10月に行われ2.5Lガソリンターボエンジンを搭載する、最上級グレードのL Packageには特別仕様車「エクスクルーシブ・モード」を追加し、ディーゼルにはMT仕様を追加する018年後半のCX-5の一部改良内容を紹介する。

CX-5がマイナーチェンジでターボモデルとMT仕様のディーゼルモデル追加

CX-5のマイナーチェンジ(一部改良)で2.5Lガソリンターボエンジンを追加!2018年10月11日発表・11月22日発売

CX-5は2018年3月に一部改良のマイナーチェンジを発表したばかりですが、2018年10月11日に国内初導入となる2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載するマイナーチェンジ(一部改良)を行いました。2.5Lガソリンターボエンジンといえば、海外で販売されているCX-9に搭載されているエンジンで、NAの2.5Lガソリンよりパワフルなエンジンです。
2018年10月に再び行われる一部改良のマイナーチェンジ内容は一体どのようなものか、いつ実施されるのかチェックしてみましょう。

2018年のマイナーチェンジでCX-5に追加された2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」のスペック

海外専売車のCX-9のエクステリア海外で販売されているCX-9のエクステリア 2018年10月予定のマイマーチェンジではCX-9に搭載されているSKYACTIV-G 2.5TがCX-5に導入された

CX-5は2018年の時点でPY-RPS型と呼ばれるNAエンジンの2.5Lガソリンエンジンを搭載しています。最高出力は190PS・最大トルクは252Nmを記録していますが、CX-9に搭載されているSKYACTIV-G 2.5Tを搭載したターボモデルは、最高出力は230PS・最大トルクは420Nmまでグンと伸びます。
またターボモデルの燃料はハイオク指定が多い中で、新型CX-5のターボモデルの燃料はレギュラー指定な所にも注目です。

2.5Lガソリンエンジン性能比較
SKYACTIV-G 2.5(NAエンジン) SKYACTIV-G 2.5T(ターボエンジン)
種類 直列4気筒 直列4気筒
排気量 2,488cc 2,488cc
最高出力 140kW(190PS)/6,000rpm 169kW(230PS)/4,250rpm
最大トルク 252Nm(25.7kgm)/4,000rpm 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm
指定燃料 無鉛レギュラーガソリン

マイナーチェンジと同時に特別仕様車「エクスクルーシブ モード(Exclusive Mode)」をディーゼルモデルとターボモデルのLパッケージに追加

また2018年10月のマイナーチェンジではXD Lパッケージと追加されるターボモデルの25T Lパッケージをベースにした最上級グレードに位置する「エクスクルーシブ モード(Exclusive Mode)」という特別仕様車が追加設定されます。
独特の個性を持ちさらに深化したディーゼルモデルとターボモデルに設定される特別仕様車の価格を紹介します。

XD・25T Lパッケージに設定される特別仕様車の価格
グレード エンジン 駆動方式 価格
XD エクスクルーシブ モード SKYACTIV-D 2.2 FF(2WD) 3,655,800円~
4WD 3,882,600円~
25T エクスクルーシブ モード SKYACTIV-G 2.5T FF(2WD) 3,650,400円~
4WD 3,877,200円~

エクスクルーシブ モードの特別装備

・専用ナッパレザーシート・ディープレッド
・本杢インパネデコレーションパネル
・Boseサウンドシステム
・自動防眩ルームミラー
・本革巻ステアリングホイール
・TFTカラー7インチマルチスピードメーター
・本杢ドアトリムデコレーションパネル
・LEDマップランプ
・LED間接照明
・LEDルームランプ/ラゲッジルームランプ
・運転席&助手席シートベンチレーション
・グローブボックス内照明
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー
・225/55R19タイヤ&高輝度ダーク塗装19インチアルミホイール
・内装にサテンクロームメッキ

特別仕様車「エクスクルーシブ モード」には、運転席と助手席のシートヒーターのほかに暑い夏に活躍するベンチレーション機能を追加し、シートと人の間にある空気を吸って夏でも快適な空間を提供してくれます。初めて採用したアテンザでは、リヤシートにもベンチレーターが装備されていて新型CX-5でも遂に搭載されました。

今回のマイナーチェンジでオプション設定されていた360°ビューモニターもエクスクルーシブ モードには標準装備されているのでとてもお得な特別仕様車になっています。

ディーゼルモデルには6速マニュアルの「SKYACTIV-MT」を搭載

SKYACTIV-D 2.2を搭載するディーゼルモデルにはMT仕様車が追加されました。ディーゼルモデルはトルクがあるためMT仕様車はとても楽しいのではないでしょうか。
CX-5のクラスではパドルシフトを装備している車種はあったものの、マニュアル設定をしている車種は無かったため、MT仕様を心待ちにしていたユーザーもいるでしょう。

ハンドル操作に合わせて駆動トルクを変化させる世界初の技術「G-ベクタリング コントロール」が進化

新型CX-5は運転に合わせてトルク配分を適切にする車両制御技術の「G-ベクタリング コントロール プラス」を採用しています。

第二弾に進化した制御技術は高速域や緊急ブレーキの時の制御を最適化して、ドライバーや同乗者へ優しい乗り心地を提供しています。
「G-ベクタリング コントロール」はCX-5で初めて採用された技術ですが、今後改良を受ける車種に順次採用さえるということです。

新型CX-5の販売価格はガソリンモデルが2,570,400円から・ディーゼルモデルが2,883,600円から

2018年10月にマイナーチェンジした新型CX-5は安全装備が夜間の歩行者に対応したこと、マツダコネクトがアップルカープレイやアンドロイドオートに対応したこと、ホイールデザインを変更したことなどあり旧型CX-5よりも販売価格が上昇しました。

新型CX-5の全グレード価格一覧
CX-5のグレード 駆動 ミッション 販売価格
20S 2WD  AT 2,570,400円~
20S PROACTIVE 2WD  AT 2,802,600円~
25S 4WD AT 2,797,200円~
25S PROACTIVE 4WD AT 3,029,400円~
25S L Package 2WD AT 3,018,600円~
4WD AT 3,245,400円~
25T L Package 2WD AT 3,326,400円~
4WD AT 3,553,200円~
25T Exclusive Mode 2WD AT 3,650,400円~
4WD AT 3,877,200円~
XD 2WD  AT 2,883,600円~
2WD  MT 2,883,600円~
4WD  AT 3,110,400円~
4WD  MT 3,110,400円~
XD PROACTIVE 2WD  AT 3,115,800円~
2WD  MT 3,115,800円~
4WD  AT 3,342,600円~
4WD  MT 3,342,600円~
XD L Package 2WD  AT 3,331,800円~
2WD  MT 3,331,800円~
4WD  AT 3,558,600円~
4WD  MT 3,558,600円~
XD Exclusive Mode 2WD  AT 3,655,800円~
2WD  MT 3,655,800円~
4WD  AT 3,882,600円~
4WD  MT 3,882,600円~

価格差はガソリンモデルのベースグレード「20S」を参考にすると、モデルチェンジ前から75,600円の値上がりなので、改良点を考慮すると良心的な価格設定になっています。

マツダコネクトのインチアップは次回モデルチェンジに期待

CX-5に搭載されているマツダコネクトは7インチディスプレイのものですが、アテンザに搭載されているマツダコネクトと同様に8インチへとインチアップすると噂されていました。たった1インチの違いと思えますが、部屋と比べると狭い車内のモニターは1インチアップするだけでも視野角が広がりとても見やすくなるため期待されていましたが2018年のマイナーチェンジでは追加されずに、次回のモデルチェンジに持ち越しになりました。

CX-5は2018年に3月にディーゼルエンジンがパワーアップしたモデルを販売している

2017年3月から2代目へとフルモデルチェンジしたマツダのCX-5は、2018年2月8日に年次改良のマイナーチェンジが発表され3月8日に発売しました。2017年8月には安全装備の「i-ACTIV SENSE」を全車標準装備したCX-5には、どのような改良が加えられるのでしょうか?

いままでのマイナーチェンジ内容や、CX-5のエンジンスペックやボディサイズを振り返りながらチェックしていきましょう。

2018年3月8日のマイナーチェンジでエンジンが改良される

スカイアクティブDのエンジン

2017モデルのCX-5に搭載されているディーゼルエンジンは、最高出力175PS、最大トルクが420Nmのエンジンです。2018年3月8日のマイナーチェンジで最高出力190PS、最大トルクが450Nmの「SH-VPTS」エンジンが搭載されます。

CX-5に搭載される改良型ディーゼルエンジンスペック
型式 SH-VPTS
種類 直列4気筒直噴ターボ
排気量 2,188cc
最高出力 190PS/4,500rpm
最大トルク 450Nm/2,000rpm

新しくCX-5に搭載されるディーゼルエンジンは、CX-8に積んでいる改良型の「SKYACTIV-D」エンジンで、今後はCX-5だけではなくCX-3にも搭載されると考えられます。

スカイアクティブGのエンジン

ほかにも、2.5Lのガソリンエンジンである「SKYACTIV-G 2.5」にも、改良が加えられて気筒休止システムが搭載されます。

CX-5に搭載される改良型ガソリンエンジンスペック
型式 PY-VPS
種類 直列4気筒
排気量 2,488cc
最高出力 190PS/6,000rpm
最大トルク 251Nm/3,250rpm

最高出力や最大トルクなどは変わりませんが、気筒休止システムを搭載することで長時間同じ速度で巡行する時など、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上に貢献します。

2017年8月には安全装備を全車標準搭載している

新型CX-5のヘッドアップディスプレイ

CX-5は、2017年8月に「i-ACTIVE SENSE」と呼ばれる安全装備を全車標準装備し、セーフティ・サポートカーS ワイドに対応しています。

CX-5に標準装備の安全装備

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
・AT誤発進抑制機能(前進)
・先進ライト
・車線逸脱警報システム
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退)
・AT誤発進抑制機能(後退)
・ブラインド・スポット・モニタリング
・リア・クロス・トラフィック・アラート
・リアパーキングセンサー

この内、サポカーS・ワイドに該当する安全装備は、「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」、「AT誤発進抑制機能」、「先進ライト」、「車線逸脱警報システム」の4つです。

先進ライトは、ハイビームを使っていても対向車に眩しくないように配光する、ロービームではワイド配光にして歩行者などを発見しやすくする、ハイビームとロービームを自動的に切り替えるなどの機能を持っていて、ドライバーはライトをつけるだけでいいので、安心して夜間のドライブを楽しむことができます。