15代目220系クラウンのサマータイヤ選び!エコ・コンフォートからチョイス
15代目にあたる220系クラウンは、16代目クラウンクロスオーバーへの移行にともない生産を終了しました。中古車として乗り続けているオーナーの多いモデルで、純正タイヤサイズは標準の「215/55R17」と、オプションの「225/45R18」です。RSグレードなどでは18インチが採用されており、走りを意識した設定になっています。
ここからは220系と先代の210系に適合するサマータイヤを、低燃費タイヤ(エコタイヤ)とコンフォートタイヤに分けて紹介します。17インチと18インチでは扁平率が55と45で大きく異なり、乗り味の性格も変わります。扁平率55の17インチはサイドウォールに高さがあって当たりが丸く、扁平率45の18インチは接地感がはっきり出る代わりに段差の入力が伝わりやすくなります。銘柄を選ぶ前に、どちらのサイズを履いているかを確認してください。
純正17インチのクラウンにおすすめの夏タイヤ
標準サイズの215/55R17に適合するサマータイヤを紹介します。ホイールサイズは17インチ7.0J、インセット+40が純正の組み合わせです。国内メーカーに加えて海外メーカーも含め、静粛性を軸にしたコンフォートタイヤから、燃費性能に振った低燃費タイヤまで候補を並べました。
ロードノイズを抑えた静粛性が魅力で高い次元でバランスが取れたコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 215/55R17 94V
静粛性能が高く長時間のドライブも快適に過ごせるブリヂストン レグノGR-XII
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | レグノGR-XII |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 671mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | V |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | b |
| 値段 | 25,960円~(2026年調べ) |
ブリヂストンのレグノGR-XIIは、タイヤ自体が出すパターンノイズと路面から拾うロードノイズの両方を抑える設計で作られたコンフォートタイヤです。転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能bという等級で、静粛性重視のカテゴリーとしては燃費側も確保されています。
レグノシリーズは2024年に後継のGR-XIIIへ更新されました。215/55R17は94Vで、転がり抵抗係数AA、ウェットグリップ性能aへと両方が引き上げられています。GR-XIIとの世代差はここに集約されており、雨天時の制動を重視する場合は価格差を確認したうえで比べる価値があります。GR-XIIも流通していますので、在庫と価格の状況次第で選択肢になります。
ウェット性能・エコ性能・グリップ性能などを高次元で達成されたREGNO GR-X3
REGNO GR-X3はライフ性能も高いため長い距離を走ることができる
年数が経ち摩耗してからもクラウンの静粛性が持続する低燃費タイヤ
YOKOHAMA BluEarth-A 215/55R17 94W
雨の日にも強いトレッドパターンをもつヨコハマタイヤ ブルーアースエース
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマタイヤ |
| ブランド | ブルーアースエース |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
| 値段 | 15,500円~(2026年調べ) |
ヨコハマタイヤのブルーアース-Aは、転がり抵抗係数Aとウェットグリップ性能aを取得した低燃費タイヤです。トレッド間のピッチを狭くする設計により摩耗の進み方の差を小さくし、年数が経っても静粛性が保たれるよう工夫されています。
この銘柄が候補になるのは、燃費性能と雨天性能をどちらも落とさずに、価格帯を抑えたい場面です。コンフォート系のような静粛性の作り込みは控えめですが、通勤や街乗りが中心という使い方では上位モデルとの差が表に出る場面は限られます。なお、ブルーアース系はBluEarth-GT AE51やBluEarth-XT AE61へ展開が進んでいますので、銘柄で探す際は世代を確認してください。
従来製品よりもロードノイズが32%低減された衝撃吸収性能が高いクラウンにおすすめの低燃費タイヤ
YOKOHAMA ADVAN db V552 215/55R17 94W
衝撃吸収性能が高いためクラウンの乗り心地がさらに良くなるヨコハマタイヤ アドヴァンdb V552
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマタイヤ |
| ブランド | アドヴァンdb V552 |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
| 値段 | 14,980円~(2026年調べ) |
ヨコハマタイヤのアドバン dB V552は、静粛性を軸に据えたコンフォートタイヤのフラッグシップです。従来モデルに対してパターンノイズを10%、ロードノイズを32%低減し、新しいパターンによって衝撃吸収性能も高めました。転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能aという等級です。
17インチのこのサイズは、コンフォート系のなかでも手が届きやすい価格帯に収まっています。「静粛性を大きく変えたいが、19インチや18インチほど費用がかからないサイズを履いている」という17インチオーナーにとっては、費用対効果が出やすい組み合わせです。こちらも後継のV553に215/55R17 94Wの設定がありますので、摩耗後の静かさの持続を重視する場合は比較対象になります。
クラウンに装着するハイパフォーマンスの夏タイヤなら海外メーカーのミシュランがおすすめ
MICHELIN PRIMACY 3 215/55R17 94W
燃費性能や静粛性も抜群でクラウンの夏タイヤに最適なミシュラン プライマシー3
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | プライマシー3 |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | b |
ミシュランのプライマシー3は、振動とノイズを抑えた設計により静粛性と安定性をまとめたモデルです。転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能bという等級で、低燃費タイヤの認定も取得しています。
プライマシーの系譜はその後PRIMACY 4、PRIMACY 4+を経てPRIMACY 5系へ移っています。プライマシー3は流通在庫が中心となりますので、在庫を見つけて価格が下がっている場面では選択肢になりますが、供給の見通しを前提にした銘柄選びには向きません。同じサイズで長く付き合う前提であれば、現行世代から選んだほうが次回の履き替えでも同じ判断ができます。
クラウンにおすすめのブレ難く反応がいい低燃費タイヤ
BRIDGESTONE Playz PX 215/55R17 94V
直進安定性や耐久性に優れたブリヂストン プレイズPX
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | プレイズPX |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | V |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
ブリヂストンのプレイズPXは、「疲れにくい」という切り口で開発された低燃費タイヤです。215/55R17では転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能aを取得しています。非対称サイド形状によって接地性を安定させ、走行中に無意識に行っている細かなステアリング修正(修正操舵)を減らす設計です。
高速道路で片道100kmを超える移動が定期的にある使い方では、この方向性の恩恵が分かりやすく出ます。逆に、走行の大半が10km未満の街乗りであれば、修正操舵の削減という価値は体感しにくいため、静粛性や価格を軸に選んだほうが納得できます。なお、プレイズシリーズはPX IIやPX-RVIIへ更新されており、PXは流通在庫が中心です。
純正18インチのクラウンにおすすめの夏タイヤ
オプションサイズの225/45R18に適合するサマータイヤを紹介します。ホイールサイズは18インチ8.0J、インセット+45が純正の組み合わせで、マジェスタや220系のRSグレードに装備されました。扁平率45は接地感が明確になる一方、17インチと比べると路面からの入力が伝わりやすくなります。
18インチで押さえておきたいのが、エクストラロード規格(XL規格。レインフォースドとも呼ばれます)の扱いです。この規格はタイヤ内部の構造を強化して同サイズでも高い負荷能力を発揮させるもので、そのぶん指定空気圧より高い圧を入れることが前提になっています。標準規格と同じ空気圧で組むと、本来の負荷能力に届きません。以下で紹介する銘柄にもXL規格が含まれますので、規格が変わる場合は必ず適切な充填空気圧を確認してください。
ロードノイズを低減しているため振動が少なくドライバーも疲れにくい夏の低燃費タイヤ
BRIDGESTONE Playz PX 225/45R18 95W XL
空気圧を高めに入れてインチアップできるブリヂストン プレイズPX
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | プレイズPX |
| タイヤサイズ | 225/45R18 XL |
| タイヤ外径 | 659mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95(負荷能力690kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
| 値段 | 28,470円~(2026年調べ) |
17インチでも展開しているプレイズPXは、18インチの225/45R18も用意しています。転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能aという等級を維持しており、雨天性能は同クラスでも上位です。扁平率が45まで下がるため、17インチと比べると静粛性と燃費の面では条件が厳しくなります。
このサイズはエクストラロード規格です。実際に履き替えた事例では、規格が変わったことに気づかず標準空気圧のまま走り、サイドウォールがたわんで偏摩耗が早く進むケースが見られます。ロードインデックスの数字が純正指定値より大きくても、空気圧が足りなければ意味を持ちません。装着時に規格が変わることを伝えたうえで、充填圧を確認してください。
クラウンには乗り心地を追求するブリヂストンのコンフォートタイヤが人気
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 225/45R18 95W
リムガード付きで道路のデコボコや縁石からホイールを守るブリヂストン レグノGR-XII
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | レグノGR-XII |
| タイヤサイズ | 225/45R18 |
| タイヤ外径 | 661mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 95(負荷能力690kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | b |
| 値段 | 34,000円~(2026年調べ) |
ブリヂストンのレグノGR-XIIは、扁平率が45まで下がる18インチでも静粛性を保つ設計です。リムガードが設定されているため、縁石にかすった際にホイールのリムを守る役割も果たします。間近で見るとサイドウォールの外周に一段盛り上がった帯があり、これがリムガードです。
ここで注意したいのが、後継のGR-XIIIとの規格の違いです。GR-XIIの225/45R18 95Wは標準規格ですが、GR-XIIIの225/45R18 95Wはエクストラロード規格になっています。等級は転がり抵抗係数AA、ウェットグリップ性能aへ向上していますが、GR-XIIからGR-XIIIへ履き替える場合は空気圧の設定を必ず見直してください。同じ表記に見えても規格が変わっているため、そのままの空気圧で組まれてしまう事例が実際に起きています。
ブロックを細分化したパターンで道路のノイズを抑えたプレミアムな乗り心地を体験できる夏タイヤ
YOKOHAMA ADVAN db V552 225/45R18 91W
静粛性を向上させるためサイドゴムやエッジカバーまで見直しているヨコハマタイヤ アドヴァン db V552
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマタイヤ |
| ブランド | アドヴァン db V552 |
| タイヤサイズ | 225/45R18 |
| タイヤ外径 | 659mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 91(負荷能力615kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
| 値段 | 37,191円~(2026年調べ) |
アドバン dB V552の18インチは、ブロックのサイズを小さく細分化することでノイズを抑え、排水性能も高めたコンフォートタイヤです。コンパウンド、ベースゴム、エッジカバー、サイドゴムといった構成要素を全体的に見直し、静粛性を作り込んでいます。
選ぶ際に見ておきたいのがロードインデックスです。このサイズは91(負荷能力615kg)で、同じ225/45R18でもプレイズPXやレグノの95(690kg)より低い数値になります。車重のある車では、車両指定のロードインデックスを下回らないかどうかを必ず確認してください。ドア開口部のラベルに記載された数値が基準になります。数字が1つ違うだけで負荷能力は数十kg変わりますので、ここは妥協できない項目です。
ウェット性能が高く雨風の強い日でもクラウンが安定する低燃費タイヤ
YOKOHAMA BluEarth-A 225/45R18 91W
高性能で低価格を実現するコストパフォーマンスの高さも魅力的なヨコハマタイヤ ブルーアースエース
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマタイヤ |
| ブランド | ブルーアースエース |
| タイヤサイズ | 225/45R18 |
| タイヤ外径 | 659mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 91(負荷能力615kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | A |
| ウェットグリップ性能 | a |
ブルーアース-Aの18インチは、転がり抵抗係数Aとウェットグリップ性能aを取得した低燃費タイヤです。シリカとオレンジオイルを従来製品より増量したコンパウンドにより、雨天時のグリップを高めています。
18インチで低燃費タイヤを選ぶ場合、17インチほど極端な等級のモデルは揃いません。扁平率が低く幅の広いサイズでは転がり抵抗を削りにくいという物理的な制約があるためです。18インチのまま燃費を意識するなら、AAAを探すよりA帯でウェットグリップaを取っているモデルを選ぶほうが現実的です。こちらもロードインデックス91ですので、指定値との照合を忘れないようにしてください。
純正サイズのクラウン・サマータイヤ(アジアンタイヤ編)
アジアンタイヤと呼ばれる輸入タイヤは、主に韓国、台湾、インドネシアのメーカーが製造しています。国産タイヤより価格を抑えられるため、コストを重視する場合の選択肢になります。
選び方の考え方として、「高価なタイヤを7年8年と履き続ける」よりも「手頃なタイヤを4年程度で新しくする」という運用のほうが、ゴムの劣化を抱えないという意味では安全側に働きます。車検ごとに新品へ替えていくという方針であれば、アジアンタイヤは合理的な選択です。一方で、日本のラベリング制度に届け出のない製品が多く、等級での横並び比較ができないという制約は残ります。
クラウンの夏タイヤをハードに使うなら人気上昇中のアジアンタイヤも選択肢に入る
NANKANG AS-1 215/55R17
初めてのアジアンタイヤにおすすめなのがナンカン AS-1
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ナンカン |
| ブランド | AS-1 |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | V |
| 転がり抵抗係数 | – |
| ウェットグリップ性能 | – |
台湾のナンカンが展開するコンフォートタイヤ「AS-1」は、215/55R17と225/45R18の両方を設定しています。同じ銘柄で17インチと18インチをカバーできるため、家族で2台のクラウンを所有している場合など、まとめて考えやすい選択肢です。18インチはエクストラロード規格ですので、空気圧の設定に注意が必要です。
インドネシアのコンフォートタイヤATRも性能が上がりクラウンにもマッチ
ATR RADIAL Corsa 2233 215/55R17 98W XL
左右非対称デザインを採用し快適な乗り心地を追求するATRラジアル Corsa
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ATRラジアル |
| ブランド | Corsa |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | – |
| ウェットグリップ性能 | – |
インドネシアのATRラジアルが展開する「Corsa 2233」は、左右非対称デザインのコンフォートタイヤです。アウト側でハンドリングとウェット性能、イン側で静粛性と乗り心地を担当させる設計になっています。17インチの設定はありますが、18インチのラインナップはありません。
このタイヤはエクストラロード規格で、ロードインデックス98(750kg)という余裕のある数値です。17インチの標準規格94(670kg)に対して80kgの上積みがあり、乗車人数や荷物が多い使い方では負荷能力の面で有利になります。ただし規格が変わりますので、充填空気圧は標準規格と同じにはなりません。
高性能のアジアンタイヤを求めるクラウンユーザーは韓国のコンフォートタイヤをチェック
NEXEN N FERA AU5 215/55R17 94W
韓国の有名タイヤメーカーで性能もアジアンタイヤでは一歩先を行くネクセン エヌフィラ
| 車種 | クラウン(210系・220系) |
|---|---|
| メーカー | ネクセン |
| ブランド | エヌフィラ |
| タイヤサイズ | 215/55R17 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 転がり抵抗係数 | – |
| ウェットグリップ性能 | – |
韓国のネクセンが展開する「N FERA AU5(エヌフィラ エーユーファイブ)」は、快適性と耐久性を両立させたコンフォートタイヤです。従来製品のN7000と比べて転がり抵抗を抑え、燃費性能を高めています。215/55R17と225/45R18の両方を設定しており、18インチはエクストラロード規格です。
アジアンタイヤのなかでも、乗り心地と静粛性に配慮したモデルという位置づけです。国産のコンフォート系から乗り換えると静かさの差は感じますが、スタンダードクラスの国産低燃費タイヤと比べれば大きく劣るわけではありません。コストを抑えながら、乗り味の方向性はコンフォート寄りに保ちたいという条件で候補に入ります。
クラウン全型式の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ一覧

| グレード | タイヤサイズ | 型式 | ホイールサイズ |
|---|---|---|---|
| 2.0 RS | 225/45R18 | ARS220 | 18インチ 8.0J(+45) |
| 2.0 RS アドバンス | 225/45R18 | ARS220 | 18インチ 8.0J(+45) |
| 2.0 RS-B | 225/45R18 | ARS220 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 2.5 G エグゼクティブ Four 4WD | 225/45R18 | AZSH21 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 2.5 RS | 225/45R18 | AZSH20 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 2.5 RS Four 4WD | 225/45R18 | AZSH21 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 2.5 RS アドバンス | 225/45R18 | AZSH20 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 2.5 RS アドバンス Four 4WD | 225/45R18 | AZSH21 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 3.5 G エグゼクティブ | 225/45R18 | GWS224 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 3.5 RS アドバンス | 225/45R18 | GWS224 | 18インチ 8.0J(+45) |
| ハイブリッド 3.5 S | 225/45R18 | GWS224 | 18インチ 8.0J(+45) |
| 2.0 G | 215/55R17 | ARS220 | 17インチ 7.0J(+40) |
| 2.0 S | 215/55R17 | ARS220 | 17インチ 7.0J(+40) |
| 2.0 S Cパッケージ | 215/55R17 | ARS220 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 G | 215/55R17 | AZSH20 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 G Four 4WD | 215/55R17 | AZSH21 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 S | 215/55R17 | AZSH20 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 S Cパッケージ | 215/55R17 | AZSH20 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 S Four 4WD | 215/55R17 | AZSH21 | 17インチ 7.0J(+40) |
| ハイブリッド 2.5 S Four Cパッケージ 4WD | 215/55R17 | AZSH21 | 17インチ 7.0J(+40) |
| 2.0 B | 215/60R16 | ARS220 | 215/60R16は16インチ 7.0J(+40) |
同じ220系でも、パワートレインとグレードでタイヤサイズが16インチから18インチまで分かれています。中古車で購入した場合、前オーナーがインチアップやインチダウンをしている可能性がありますので、この表の純正サイズと現在の装着サイズを照合しておくと、次の履き替えで迷いません。ホイールも交換する場合は、リム幅とインセットが純正から大きく外れないかを確認してください。インセットが変わるとフェンダーとの位置関係が変わり、はみ出しは車検不適合につながります。ハブ径についても純正と異なるホイールではハブリングで調整する場合がありますので、サイズやインセットとあわせて販売店で確認しておけば十分です。
クラウンには静粛性の高いコンフォートタイヤやエコタイヤがピッタリ

クラウンは静かな車内空間を前提に作られたセダンですので、装着するタイヤがそのまま室内の印象を左右します。長距離を走るオーナーや後席に人を乗せる機会が多い場合は、静粛性を追求したプレミアムコンフォートタイヤが最も目的に届きます。燃費性能を軸に置くなら、転がり抵抗性能AA以上の低燃費タイヤという選び方になります。
車検ごとに新しいタイヤへ替えていくという方針であれば、コストパフォーマンスに優れたアジアンタイヤも現実的な選択肢です。ゴムは年数で劣化しますので、溝が残っていても古いタイヤを履き続けるより、手頃なタイヤを短い周期で新しくするほうが安全側に働きます。
迷ったときは、「1年でどれだけ走るか」「後席に人を乗せる頻度はどうか」「雨の日に走る機会は多いか」の3つを先に決めてみてください。走行距離が長ければ性能の持続性、後席重視なら静粛性、雨が多ければウェットグリップ性能aという順で候補が絞れます。そのうえで、車両指定のロードインデックスを下回らないことだけは、銘柄を決める前に必ず確認してください。
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