シーマの静粛性や走行性能をさらに高める事ができる夏タイヤを国内外の有力メーカーからピックアップ
シーマは日産のフラッグシップセダンに相応しい先進の安全装備や美しきエクステリアを備え、圧倒的なラグジュアリーさと快適性が備わる室内空間を完成させて、抜群の走行性能と環境性能を誇るハイブリッドシステムを搭載する車です。
そんなシーマに装着すれば、静粛性や走行性能などをさらに高める事ができる夏タイヤをCOBBYが自信を持ってピックアップしました。
シーマの現行モデルのタイヤサイズは「245/50R18」装着可能な商品
2012年に誕生した5代目シーマの現行モデルのタイヤサイズ「245/50R18」です。ここでは、同車に装着できる高性能な社外タイヤをダンロップやミシュランなど国内外の有名メーカーの中から厳選して紹介します。
日産のフラッグシップセダンであるシーマの現行モデルは、高効率で動力性能に優れるV6 3.5L DOHCエンジンに、圧倒的な走行性能と発電機能が備わるモーターを組み合わせるハイブリッドシステムを搭載します。
各メーカーが製造する商品を装備すれば、シーマに備わるスポーツカー並みの走行性能やラグジュアリーな車ならではの静粛性や安定性をさらに高める事が出来ます。
最高クラスの静粛性を備える「ビューロVE303」を装着すれば極上クルージングを堪能
DUNLOP VEURO VE303 245/50R18 100W
乗り心地を追求したシーマにピッタリのプレミアムコンフォートタイヤがダンロップ ビューロVE303
車種 | シーマ |
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メーカー | ダンロップ |
ブランド | ビューロVE303 |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | 701mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★ |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★ |
耐久性 | ★★ |
ダンロップの「VEURO VE303(ビューロブイイーサンマルサン)」は、前モデルVE302と比較してパターンノイズは11%も低減するなど、最高クラスの静粛性能を備えるプレミアムコンフォートタイヤです。
ビューロブイイーサンマルサンは、パターンノイズの発生原因であるラグ溝の容積を少なくできる新構造を採用します。また、高剛性を特徴とするハイブリッドバンドとダンロップの独自技術を活用する特殊吸音スポンジを導入してロードノイズを低減させて、最高クラスの静粛性を実現させます。
走行中のスチールベルトで起こるいびつな動きを抑える事が可能な「ハイブリッドバンド」は、操縦安定性にも貢献します。サイド剛性を均一化させる事が出来る「ストリップエイペックス」や、OUT側とIN側の接地面積の割合を非対称とする新パターンを採用する事で同タイヤの操縦安定性は飛躍します。
シーマは後席の乗り心地を高めるためにコンフォートサスペンションを採用します。同車に最高クラスの静粛性能を誇るビューロブイイーサンマルサンを装備すれば、シーマで更なる極上クルージングを堪能できます。
同タイヤは、路面との結合力を高めるシリカ配合の「低発熱密着ゴム」などを採用して燃費性と耐久性も高めます。
ヨコハマのフラッグシップモデル「ADVAN Sport」をベースとしてランフラット機能が加わる「アドバン・スポーツ・ゼット・ピー・エス」はアクティブドライブを楽しめるタイヤ
YOKOHAMA ADVAN Sport Z・P・S 245/50RF18 100W
空気圧が0の状態でも走れるランフラットタイヤでドライブ好きな方におすすめなのがヨコハマ アドバンスポーツZPS
車種 | シーマ |
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メーカー | ヨコハマ |
ブランド | アドバンスポーツZPS |
タイヤサイズ | 245/50RF18 |
タイヤ外径 | 703mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★★ |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★ |
耐久性 | ★★★★ |
値段 | 33,710円~(2024年調べ) |
ヨコハマの「ADVAN Sport Z・P・S(アドバン・スポーツ・ゼット・ピー・エス)」は、高速性能・乗り心地・静粛性において高い評価を受けるヨコハマのフラッグシップタイヤ「ADVAN Sport」をベースとし、新たにランフラット機能を搭載した商品です。
アドバン・スポーツ・ゼット・ピー・エスは、ヨコハマの独自技術「サイド補強型ランフラット機能」を採用する事で、空気圧が0になったとしても、一定の速度ならば所定の距離を走行できる能力を持つタイヤです。
同タイヤは、車のスピードが高速域に達した際にタイヤ表面が高温状態となっても性能低下を最小限に抑える事が可能なハイグリップゴムして採用し、高速安定性と優れたグリップ力を確保します。
アドバン・スポーツ・ゼット・ピー・エスは、ADVANシリーズが伝統的に進化させてきた非対称トレッドパターンを導入し、アウト側は高剛性リブデザインを採り入れ、イン側はハンドリング性能・静粛性などを追求できるトレッドパターンを採用します。
空気が抜けた状態・フル積載などの過酷な状況下で実車テストを重ねて完成した「アドバン・スポーツ・ゼット・ピー・エス」は、自らがハンドルを握ってシーマドライブをアクティブに楽しみたいというオーナーにお勧めしたいタイヤです。
衝撃吸収率の高いサスペンションを搭載するシーマに「レグノGR‐XII」を装備すれば心地良くて安心できるエコドライブを楽しめる
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 245/50R18 100W
BRIDGESTONE REGNO GR-XIIはシーマのタイヤ選びに人気の信頼性のあるコンフォートタイヤ
車種 | シーマ |
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メーカー | ブリヂストン |
ブランド | レグノGR-XII |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | 707mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★★ |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★ |
耐久性 | ★★ |
値段 | 31,500円~(2024年調べ) |
ブリヂストンの「REGNO GR-XII(レグノ GR-XII)」は、高い静粛性・良質な乗り心地・優れた低燃費とウェット性能をクリアする高性能タイヤです。
レグノGR‐XIIは、「サイレントACブロック」「バリアブルピッチ」「ノイズ吸収シート2」等の先進のサイレントテクノロジーを導入し、荒れた路面・滑らかな路面といった走行路面ごとに異なるノイズに対する抑制機能を備えて静粛性を向上させます。
レグノGR‐XIIは、タイヤ接地面に発生する力の分布シミュレーションを行って、センター部の接地性を高める事が可能な独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」を導入し、センタープレーンリブを採用するなどして、車線変更時に車体がふらつきにくくなるなどの操縦安定性を実現します。
同タイヤは、ナノプロテックを採用して低燃費性とウェット路面に対するブレーキング力を確保します。タイヤサイドにはドレスアップ効果の高い、古来より縁起物とされる「分銅繋ぎ(ふんどうつなぎ)」を立体的に進化させた美しいデザインを採用します。
シーマは、衝撃吸収率に優れたフロントダブルウィッシュボーン式サスペンションを搭載し、まるでレールの上を走行するかのような操縦安定性を誇る車です。同車に静粛性と低燃費性が備わるレグノGR‐XIIを装着すれば、心地よく優雅で安心できるエコドライブを楽しめます。
プレミアムセダンへの装着を前提として開発された「プロクセス・シーワンエス」はコストパフォーマンスの優れたコンフォートタイヤ
TOYO PROXES C1S 245/50R18 100W
トーヨープラクセス C1Sはロードノイズを低減する5バリアブルピッチを採用したシーマと相性の良い夏タイヤ
車種 | シーマ |
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メーカー | トーヨー |
ブランド | PROXES C1S |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | 704mm |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★ |
静粛性 | ★★★★ |
燃費 | ★★ |
耐久性 | ★★ |
値段 | 26,070円~(2024年調べ) |
トーヨータイヤのPROXES C1S(プロクセス・シーワンエス)を装着すれば、乗員は圧倒的な静粛性を堪能できて、上質で安定感のあるクルージングを楽しめます。
プロクセス・シーワンエスは、コンフォートタイヤとしての商品力を向上させるために、パターンブロックの大きさを5種類用意し、並べ方にバリエーションを持たせる事でノイズを低減させる「5バリアブルピッチ」を採用します。
また、タイヤ側面の内側に振動吸収効果の高い「ノイズプロテクションシート」を設置することで圧倒的な静粛性を実現します。
プロクセス・シーワンエスは、シーマのようなプレミアムセダンへの装着を前提として開発された商品です。高級セダンへ装着するタイヤに求められる乗り心地と高速安定性を実現するために同タイヤは、採用するワイドリブによって剛性をアップさせて、リブ内にディンプルグループを設置し、非対称パターンを採用します。
コンピューターシミュレーションによってタイヤプロファイルを最適化させる事で低燃費を達成し、ワイドストレートグループを表面に設ける事で排水力を高める「プロクセス・シーワンエス」は、コストパフォーマンスの優れたコンフォートタイヤです。
プライマシー3は「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」を高水準で達成するアクティブコンフォートタイヤ
MICHELIN Primacy 3 245/50R18 100W
トータルバランスに優れたMICHELIN Primacy 3はシーマのタイヤ選びに迷ったらチョイスしたい夏タイヤ
車種 | シーマ |
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メーカー | ミシュラン |
ブランド | プライマシー3 |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | – |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★ |
静粛性 | ★★★ |
燃費 | ★★ |
耐久性 | ★★ |
値段 | 30,440円~(2024年調べ) |
世界有数のタイヤメーカーであるミシュランの「PRIMACY3(プライマシー3)」は、安全性・快適性・低燃費性能・耐久性など、タイヤに求められるあらゆるカテゴリーにおいて高水準を目指す「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」を目標に掲げて完成した商品です。
プライマシー3は、走行中に発生する振動やノイズを抑えて快適な走りを乗員に提供するために、接地面の形状やサイプデザインを全面的に刷新します。ビード部は最適化させて高速走行時の安定性を実現させます。
同タイヤは、アクティブコンフォートタイヤとして更なる性能をアップするために、スポーツタイヤにも導入されるブレーキング力向上につながる「チャンファーデザイン」や、ブロック側面にインターロッキングバンドを装備し、ドライ・ウェット路面での安定性を高める「インターロッキングサイプ」等の技術を採用します。
ピレリ初のグリーンパフォーマンスタイヤ「チンチュラートP7」はエコ意識の高いシーマオーナーが満足できる商品力を備える
PIRELLI CINTURATO P7 245/50R18 100W
プレミアムカーの新車装着タイヤに選ばれることもあるPIRELLI CINTURATO P7はパンクしても空気圧を保つ機能的なコンフォートタイヤ
車種 | シーマ |
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メーカー | ピレリ |
ブランド | チンチュラート |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | – |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | W |
悪路走破性 | ★★ |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★★★ |
耐久性 | ★★★ |
値段 | 27,670円~(2024年調べ) |
モノ造り大国イタリアのタイヤメーカーであるピレリの「Cinturato P7(チンチュラートP7)」は、高い環境性能を備える同社にとっては初となるグリーンパフォーマンスタイヤです。
チンチュラートP 7は、ピッチシーケンスを特殊化させたトレッドデザインを採用する事でより快適なエコドライビングを実現させます。また、タイヤセンター部はコンパクトなブロック構造とし周辺部のゴム強度を高める事で走行時の安定性を向上させます。
同タイヤが導入する「シールインサイド」は、タイヤが異物と接触してパンクしたとしても空気圧が下がらずに運転を継続する事を可能とする技術です。
製造過程において環境に負荷をかけないように最大限に配慮して、素材選びを徹底するピレリの「チンチュラートP 7」はエコ意識の高いオーナーにお勧めタイヤです。
ウェット路面でのブレーキング力に優れ耐ハイドロプレーニング性能を備える「コンチスポーツコンタクト3」はゴルフを趣味とするオーナーにお勧めしたいタイヤ
Continental ContiSportContact 3 245/50R18 100Y
大排気量のシーマにも対応できるパフォーマンスの高さが魅力の人気コンフォートタイヤがContinental ContiSportContact 3
車種 | シーマ |
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メーカー | コンチネンタル |
ブランド | コンチスポーツコンタクト3 |
タイヤサイズ | 245/50R18 |
タイヤ外径 | – |
タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
ロードインデックス | 100 |
速度記号 | Y |
悪路走破性 | ★★★★ |
静粛性 | ★★ |
燃費 | ★ |
耐久性 | ★★ |
値段 | 30,560円~(2024年調べ) |
自動車大国ドイツの有力タイヤメーカーであるコンチネンタルの「ContiSportContact3(コンチスポーツコンタクト3)」は、ウェット・ドライ路面下において優れたブレーキング力を発揮するハイパフォーマンスカー向けの商品です。
同タイヤは、非対称トレッドリブの特殊構造によって路面が変化した際に生じるタイヤにかかろうとする力の吸収率に優れています。その効果によって高速走行時には、リブ形状を崩すことなくしっかりと路面との接地を保つことが可能となるため、ハンドリングやコーナリングは安定します。
コンチスポーツコンタクト3は、ストレートグルーブの太さ及び位置を最適化し、非対称トレッドグルーブを採用することで排水能力を向上させて、高い耐ハイドロプレーニング性能を確保するタイヤです。
ウェット路面でのブレーキング力に優れ、高い耐ハイドロプレーニング性能を備える「コンチスポーツコンタクト3」は、シーマに乗ってゴルフに行く機会の多いオーナーにお勧めできるタイヤです。
シーマの夏タイヤ交換するときに必要な純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ
シーマのグレード | タイヤサイズ | 型式 | ホイールサイズ |
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3.5 ハイブリッド | 245/50R18 | HGY51 | 18インチ X 8.0J(+43) |
3.5 ハイブリッド VIP | 245/50R18 | HGY51 | 18インチ X 8.0J(+43) |
3.5 ハイブリッド VIP G | 245/50R18 | HGY51 | 18インチ X 8.0J(+43) |
進化を続けるレジェントカーであるシーマに社外タイヤを装着して最高レベルの静粛性や快適性を味わいながらドライブを楽しもう
シーマは初代モデルが1988年に誕生してから車の新たな可能性を提示し続けてきたレジェンドカーです。初代モデルは高級セダンのイメージを180度変えるようなスタイリッシュで魅力的なエクステリアを採用し、高性能エンジンを搭載し車の新たな可能性を切り開きました。
1991年に誕生した2代目はロングホイールベース化を行って日本に「ビッグ・カー」時代を切り開きました。2001年に誕生した4代目は、世界初となるマルチプロジェクターキセノンヘッドランプなどの最先端の安全技術をいち早く導入しました。
2012年に誕生した5代目シーマは、圧倒的な走行性と魅力的な走行性を備えるハイブリッドシステムを搭載します。そんなシーマに高性能タイヤを装着すれば最高レベルの静粛性や快適性を堪能しながらドライブを楽しめます。