センチュリーのホイールにカスタム可能なおすすめアイテムをチェック!
センチュリー(セダン/3代目UWG60型)のホイールに適合する社外アルミホイールを厳選してまとめました。トヨタ・センチュリーは1967年、トヨタグループの創始者である豊田佐吉の生誕100年を記念して登場した最高級ショーファーカーで、3代目UWG60型は2018年6月22日に21年ぶりのフルモデルチェンジで投入されました。2025年12月1日にも一部改良が実施され、外板色「神威(かむい)」の追加など細部の刷新が続いています。
2023年9月にはSUVタイプの新型センチュリー(GRG75型/プラグインハイブリッド/希望小売価格2,500万円)が追加されました。さらにJapan Mobility Show 2025ではクーペコンセプトも公開され、センチュリーはトヨタブランド内ではなくレクサス上位の独立ブランドへと再編される流れに入っています。日本の伝統美と先進装備を両立した3代目セダンの足元にふさわしい社外ホイールを、適合サイズとともに紹介します。
センチュリー(UWG60)に適合するアルミホイールのサイズ早見表
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 120mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 18インチ/19インチ/20インチ/21インチが多い |
| リム幅 | 7.5J/8J/8.5J/9Jが多い |
| インセット | 25mm~35mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「225/55R18」「245/45R19」 |
センチュリー(3代目UWG60)に適合する社外ホイールは、PCD120mm・5穴を起点に、リム径19インチを中心とした18~21インチ、リム幅7.5J~9J、インセット25mm~35mm前後がマッチング目安です。タイヤサイズから探すなら純正と同じ「225/55R18」、もしくは1サイズアップの「245/45R19」が起点です。ハブ径は60mmのため、社外ホイール装着時はハブリングを併用すると振動を抑えやすくなります。
カタログ上は18インチ純正からの2~3サイズアップまで装着実績があるものの、車両重量が約2,370kgとセダンの中でも飛び抜けて重く、純正の静粛性を崩さないためには扁平率を一気に下げない選び方が無難です。BBSやモモ、カールソンなどから選定した、センチュリーの華やかさに負けない存在感を持つ1本を紹介します。
マグネシウム製の超軽量鍛造ワンピースホイール
BBS FZ-MG
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 26mm/37mm |
| リム幅 | 9.0J/10.0J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS FZ-MGはマグネシウム合金を素材に使った鍛造ワンピースホイールで、間近で見るとアルミ鍛造とは明らかに異なるグレーがかった金属感と、スポーク基部の肉抜き形状が際立つ造形を持ちます。重量級のセンチュリーでもバネ下が劇的に軽くなり、停止時の前傾や交差点の切り返しが軽くなる効果を体感しやすい1本です。19インチ・リム幅9.0J・インセット26mm、または19インチ・リム幅10.0J・インセット37mmが推奨サイズで、後者は深リム寄りでツライチ志向のスタンスを狙う場面に向きます。
流麗なクロススポークデザインの超超ジュラルミン鍛造アルミ
BBS RZ-D
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 35mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック |
| 値段 | 231,440円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RZ-Dは超超ジュラルミン素材で剛性と軽量性を高めた鍛造ホイールで、細身のクロススポークが繊細に編み込まれた表情を持ちます。光が当たると、スポーク表面の切削が幾何学的にきらめき、センチュリーのフォーマルなボディサイドを邪魔しない品の良い印象を残します。19インチ・リム幅8.5J・インセット35mmがセンチュリーへの適合サイズです。
伝統的なメッシュクロスのディスクデザインがセンチュリーに映えるアイテム
BBS SUPER-RS
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 32mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | シルバー×シルバーダイヤカット |
| 値段 | 200,640円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
センチュリーにはBBS SUPER-RSのようなメッシュタイプのクロススポークがよく似合います。1983年から続く伝統的なディスクデザインで、目の前にすると17本のスポークが立体的に交差する密度感が独特の高級感を作り、センチュリーの繊細な彫刻調エンブレムや鏡面磨きとの相性が良い1本です。20インチ・リム幅8.5J・インセット32mmがセンチュリーへ装着できるサイズです。
シャープなスポークデザインが目を引くBBSの定番モデル
BBS RN
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 30mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック |
| 値段 | 190,641円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RNは細身でありながら力強いV字型スポークがリムまで伸びる鍛造ホイールで、モダンとクラシカルの中間に位置するスタイルです。18インチ純正からのインチアップで20インチ化を狙う場面に合いやすく、メッキ系の上品な装飾を持つセンチュリーの足元を一気に引き締めます。20インチ・リム幅8.5J・インセット30mmが適合サイズです。
V字型スポークで構成されるスポーティーな鍛造アルミ
BBS RE-V
| リム径 | 18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | 32mm/33mm |
| リム幅 | 8.0J/8.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック マットグレイ |
| 値段 | 89,199円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS RE-V [ホイールメーカー一覧] |
BBS RE-Vは脚長なV字スポークが力強く広がるデザインで、ダイヤモンドシルバー・ダイヤモンドブラック・マットグレイと色味の幅も豊富です。マットグレイを選ぶと、センチュリーの艶のある黒系ボディカラーと組み合わせたときに足元だけが暴れず、フォーマル寄りのまとまりに収まります。18インチ・リム幅8.0J・インセット33mm、または19インチ・リム幅8.5J・インセット32mmが適合サイズです。
軽快でスポーティーな走りをイメージさせるBBSのライトウェイトモデル
BBS RG-R
| リム径 | 18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | 30mm/35mm |
| リム幅 | 8.5J/9.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー シルバーダイヤカット ブラックダイヤカット ダイヤモンドブラック ゴールドダイヤカット |
| 値段 | 82,990円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RG-Rはシルバーやブラック、ゴールドまで5色がラインナップした鍛造ホイールで、フォーマル寄りに振りたいか、エッジの効いた個性を出したいかで自由に方向性を変えられます。重量級セダンに対しても剛性に余裕があり、長距離高速巡航での直進安定性を犠牲にしにくい1本です。18インチ・リム幅8.5J・インセット30mm、または19インチ・リム幅8.5J・インセット30mmと9.5J・インセット35mmがセンチュリーへ装着できるサイズです。
がっしりとした逞しいディスクデザインが特徴
モモ スクリームジェットエボ
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 30mm |
| リム幅 | 8.0J |
| カラー | マットアンスラサイトダイヤモンドカット |
| 値段 | 37,300円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | モモ[ホイールメーカー一覧] |
モモ スクリームジェットエボはグロス感を抑えたマットアンスラサイトに切削の輝きが走る、ツインスポーク基調のワンピース鋳造ホイールです。フォーマルさを残しつつ控えめなドレスアップに振りたい場面に合い、純正18インチを維持して印象だけ引き締めたい時に扱いやすいスペックを持ちます。18インチ・リム幅8.0J・インセット30mmで適合します。
ピアスボルトによる加飾が上質な雰囲気を漂わせるカールソンの売れ筋アイテム
カールソン 1/11 RS Brilliant Edition
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 35mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ディスク/メタリックシルバー+リム/ミラーダイヤモンドカット+デザインピアス |
| 参考 | カールソン[ホイールメーカー一覧] |
カールソン 1/11 RS Brilliant Editionは11本スポークの基部にデザインピアスを配し、リムをミラーダイヤモンドカットで仕上げた装飾性の高いラグジュアリーホイールです。間近で見ると一本ずつ手仕事のように埋め込まれたピアスボルトの精度が際立ち、センチュリーのフォーマルさをそのまま延長したかのような上質感が漂います。20インチ・リム幅8.5J・インセット35mmが装着可能サイズです。
PCD120mm・5穴という稀少規格でセンチュリーの社外ホイールが選びにくい理由
3代目センチュリー(UWG60)のホイール選びで最初の壁になるのが、PCD120mm・5穴という規格の稀少性です。国産の乗用車はPCD100mmまたは114.3mmが大半を占め、PCD120mmはBMW系が中心の規格で、国産トヨタ車では2代目センチュリーから引き継いだ独自仕様にあたります。社外品の総数自体が少なく、純正流用市場(中古アルミの個人売買)でも玉数が限られるため、デザインで選んでサイズを合わせる感覚ではなく、適合品の中から選ぶ感覚に切り替える必要があります。
BBSやカールソン、レイズ、ワーク、エンケイなどの輸入車対応モデルにPCD120mm設定があるのが定番ルートで、純粋に国産アルミ専業メーカーから探すと選択肢が一気に減ります。長期使用で指摘されやすいのは、純正の20インチクラスではブレーキダスト付着が目立ちやすい点で、ダイヤモンドカット系のような切削仕上げを選ぶと、洗車サイクルを月2回ペースに上げないと光沢が落ちやすくなります。フォーマル用途で乗車頻度が低い個体ほど、ピアノブラック系などダスト目立ちが少ない仕上げが扱いやすい傾向があります。
セダン型UWG60とSUV型センチュリー(GRG75)で異なるホイール仕様の違い
2023年9月に追加されたSUV型センチュリー(GRG75型)は、セダン型UWG60と同じ「センチュリー」を名乗りながらホイール仕様は別物です。SUV型は純正で22×9J・インセット35mm前後・タイヤサイズ265/45R22という大径仕様で、セダン型の18×7.5J・225/55R18とは互換性がなく、ホイール買い替えの際に流用はできません。PCDは120mm・5穴で共通ですが、リム径とリム幅が大きく違うため、本記事で紹介する社外ホイールはセダン型UWG60向けの参考サイズと考えてください。
整備性の観点では、SUV型のホイール脱着にはホイールガンの規定トルクと手締めの両立が必要で、車両重量が約2,570kgとセダン型を上回るため、社外品装着時はナット座面の沈み込み(増し締めの必要性)が出やすい傾向があります。インチダウンしてホイールバランスや乗り心地を改善したいケースではタイヤ選択肢が大幅に減るため、純正サイズ前後をベースに考えるのが現実的です。
東京オートサロン2020に登場したトムス・センチュリーはメッキ感の強い10本スポークを装着
2020年1月開催の東京オートサロン2020では、トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM’S(トムス)がカスタマイズモデル「TOM’S CENTURY(トムス・センチュリー)」を出展しました。バンパーやスポイラー、サイドステップなど専用のスタイリングパーツにフルオーダーメイドのインテリアを備え、足元にはメッキ塗装の10本スポークアルミホイールを装着しています。
センチュリーの社外ホイール選びでは、こうした公式チューナーのカスタム例が方向性のヒントになります。メッキ系で統一感を出すか、BBSのダイヤモンドシルバー系で軽さを出すか、カールソンでピアス装飾を加えるかで雰囲気が大きく変わるため、迷った場合は純正の鏡面磨き感を基準に近い質感を選ぶと違和感を抑えやすくなります。
トヨタ・センチュリー(UWG60)が装着する純正ホイールのスペックは?
センチュリー(3代目セダンUWG60)の純正ホイールはフロント・リア通しで18インチ。ピッチ120mm・5穴でハブ径60mm、純正アルミは伝統に沿うクラシカルなフィンスポークで、目の前にすると鏡面磨きに近い艶と細かなフィン形状が、エクステリアのメッキ装飾と統一されたフォーマルな表情を作っている印象を受けます。
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 32mm |
| リム幅 | 7.5J |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 120mm |
| ハブ径 | 60φ |
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| タイヤ外径 | 704mm |
| 型式 | UWG60型 |
センチュリーのホイールをカスタムして自分だけの一台に!
1967年に誕生したトヨタ・センチュリーは、3代目セダンUWG60型が2018年6月から継続生産され、2025年12月の一部改良で外板色「神威」が追加されるなど、最高級ショーファーカーとしての歩みを続けています。SUV型(GRG75)やJapan Mobility Show 2025で公開されたクーペコンセプトを含めて、センチュリーは独立ブランド化が進められている流れです。
セダン型UWG60の社外ホイール選びでは、PCD120mm・5穴という稀少規格を起点に、リム径18~20インチ・リム幅7.5J~9J・インセット25mm~35mmの範囲で実車適合を必ず確認してください。フォーマルさを残したい場合は18インチ純正サイズ前後で質感だけを変える方向、足元の存在感を強調したい場合は20インチ8.5Jクラスへインチアップする方向と、用途で振り幅を決めるとミスマッチを避けやすくなります。