カムリのマイナーチェンジや一部改良の情報
2017年7月にフルモデルチェンジして発売されたトヨタのミドルクラスセダンであるカムリは、2018年8月1日に最初の年次改良の一部改良を行いました。
一度目の改良では、インテリジェントクリアランスソナーの標準装備、北米で展開されているスポーツグレードが日本仕様で「WS」としてラインナップ、アルファードなどで用意されているJBLプレミアムサウンドシステムがメーカーオプションに設定。
また、2021/2/1には、予防安全パッケージの追加や、パノラミックビューモニターをオプション設定できるようになり、洗練された内外装へとデザインの変更を行う一部改良を行いました。
カムリが2023年12月下旬に国内販売終了 主力の北米は11代目の新型モデル投入へ
カムリが2023年12月下旬に日本国内販売を終了します。
セダンを販売する日本の主力メーカーは、トヨタがクラウン・センチュリー、日産がスカイライン、ホンダやスバルなどではラインナップもされていません。
カムリは1980年誕生の歴史あるモデルですが、SUVやミニバンなどに押され販売数も振るいませんでした。
主戦場である北米では販売も好調のようで、2023年中に11代目の新型モデル投入の噂もあるようです。ホンダは11代目の新型アコードを2024年頃日本に逆輸入する計画もあるようなので、今後カムリの日本市場復活の可能性もゼロではないかもしれません。
カムリの一部改良は2022年8月1日 既存装備を改良して利便性を向上
カムリは2021年にマイナーチェンジしましたが、2022年8月1日にも一部改良を実施。
改良内容はUSBポートをタイプAからタイプCに変更、ボディカラーにはエモーショナルレッド3を、インテリアカラーにも新たにオーカー(Gレザーパッケージ)を追加しました。
エクステリアやインテリアの変更、安全予防装備のトヨタセーフティセンスもアップデートはありません。
一部改良後の新型カムリの販売価格は3,495,000円から4,682,000円です。
カムリが2021年2月1日に2回目の一部改良を実施 フロントマスクを刷新
2020年8月に一部改良を実施したカムリが、2021年2月1日にマイナーチェンジを実施しました。フロントマスクのデザインを刷新し、従来よりも精悍なイメージになっています。
大きなトピックとして、ディスプレイオーディオが9インチに大型化することで視認性やユーザビリティを向上します。パノラミックビューモニターもオプション設定ができるように変更がありました。 さらにボディカラーの入れ替えも実施され、シルバーメタリックからプレシャスメタルに変更になります。
安全装備のトヨタセーフティセンスは昼間の自転車と夜間の歩行者も検知できるようになり、横断歩道を渡る歩行者にも対応。
車線維持支援システムをカーブの速度を抑制するシステムなども搭載する最新バージョンにアップデートしました。
カムリがフルモデルチェンジ後初めての一部改良を2020年8月5日に実施 スポーティな特別仕様車WS Black Edition(ブラックエディション)も追加
カムリが一部改良とともに専用エクステリアとフルレザーインテリアが特徴の特別仕様車を2020年8月5日に追加しました。
WS Black Editionはフルモデルチェンジ後初めての生誕40周年を記念した特別仕様車で、レッドを基調にしたよりスポーティなインテリアやブラック塗装18インチアルミホイールなどが特徴。安全装備のトヨタセーフティセンスにはインテリジェントクリアランスソナーをXグレードにも標準装備、WSとGグレードにはリヤクロストラフィックオートブレーキとブラインドスポットモニターを標準装備することで、運転して楽しい安全なスポーツセダンになるでしょう。
カムリ特別仕様車WS Black Editionの装備
- 特別設定ボディカラー プレシャスブラックパール
- パーフォレーション加工 レッド本革シート
- ブラック塗装 18インチアルミホイール
- スモーク調 フロントロアグリルモールディング
- スモークエクステンション加飾 ヘッドライト・リアコンビネーションランプ
- フロント席 シートヒーター
- 助手席 パワーシート
グレード | 駆動方式 | 販売価格 |
---|---|---|
X | 2WD(FF) | 3,485,000円~ |
E-Four | 3,683,000円~ | |
G | 2WD(FF) | 3,794,000円~ |
E-Four | 3,992,000円~ | |
G レザーパッケージ | 2WD(FF) | 4,334,000円~ |
E-Four | 4,532,000円~ | |
WS | 2WD(FF) | 3,937,000円~ |
E-Four | 4,135,000円~ | |
WS レザーパッケージ | 2WD(FF) | 4,450,000円~ |
E-Four | 4,648,000円~ | |
WS ブラックエディション | 2WD(FF) | 4,208,000円~ |
E-Four | 4,406,000円~ |
トヨタ・カムリTRDがシカゴモーターショー2020に出展
トヨタ・カムリのカスタマイズモデル「カムリTRD」が、2020年2月6日より開幕するシカゴモーターショー2020に出展することが明らかとなりました。
カムリTRDは、トランクリッドスポイラーやディフューザー、サイドスカート、フロントリップスポイラーなどで構成されるボディキットを装備。TRDエンブレムやブレーキキャリパー、ピンストライプにはスポーティーなレッドを採用します。
フロントグリルはメッシュインサートデザインで、黒塗装とすることで精悍なスタイルを演出。ボディカラーは「ウィンドチルパール」「セレスティアルシルバーメタリック」「スーパーソニックレッド」「ミッドナイトブラックメタリック」の4色です。
フロントシートにはソフテックス素材を使用し、レッドステッチをあしらったステアリングホイール、レッドカラーのシートベルトなどを採用。フロアマットやトランクマット、シフトノブもTRD専用デザインとなります。
パワートレインは最大出力301hpの3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンに8速AT(パドルシフト付き)。足回りにはブリヂストン「ポテンザ」の235/40R19サイズとマットブラックの19インチアルミホイールを装着。ボディは車高を15mm低くして重心を抑えています。
トヨタ・カムリが一部改良を実施 2019年12月にはE-Four(電気式4WDシステム)搭載車を新設定
トヨタのカムリが2019年9月30日に一部改良を発表しました。新型カムリの発売は2019年10月1日から、さらに2019年12月16日より電気式4WDシステム「E-Four」搭載車を全グレードに新設定することがわかっています。
車載通信機とディスプレイオーディオを標準装備化し、スマートフォンとの連携を実現。全ユーザーがナビやラジオ、音楽などのアプリをディスプレイ上に表示することで、スマホ感覚で操作することができるようになりました。もちろんAndroid AutoやApple Car Playにも対応しています。
これまでの使い慣れたナビゲーションを希望するユーザーには「T-Connectナビキット」や「エントリーナビキット」も用意しています。
安全装備には衝突リスクの可能性があるとブレーキ制御機能を発動する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」、車線変更時の周囲の状況を把握できる「ブラインドスポットモニター」などを備えます。
WS | WS “レザーパッケージ” | |||
---|---|---|---|---|
ハイブリッドシステム | リダクション機構付のTHSⅡ(A25A-FXS 2.5Lダイナミックフォースエンジン) | |||
駆動 | 2WD | E-Four | 2WD | E-Four |
価格 (消費税10%込み) |
3,871,000円 | 4,069,000円 | 4,450,000円 | 4,648,000円 |
G | G “レザーパッケージ” | |||
---|---|---|---|---|
ハイブリッドシステム | リダクション機構付のTHSⅡ(A25A-FXS 2.5Lダイナミックフォースエンジン) | |||
駆動 | 2WD | E-Four | 2WD | E-Four |
価格 (消費税10%込み) |
3,728,000円 | 3,926,000円 | 4,334,000円 | 4,532,000円 |
ついに新型「カムリTRD」が2019年秋に発売へ!気になる価格は?
トヨタが2019年秋に、新型「カムリTRD」が発売するということで、画像と価格が公開されました!
エクステリアでは、フロントグリルがこれまでとは違ってグロスブラック仕上げとなっており、固定式のリヤウイングとスポーティなボディキットでを装備しているほか、19インチのアルミホイールはマットブラック仕上げで、よりアグレッシブさを強調しています。車高もローダウンされていて、ハードな足回りを実現するために、スポーツサスペンションをインストールしてハンドリングも向上。
ブラックを基調にしたインテリアには落ち着きがありつつ、フロアマットやシフトノブにレッドのステッチがアクセントに施されていて、スポーティさも演出しつつ、シートは合成皮革を用いて高級感も忘れていません。スポーティさとラグジュアリー感が満載の1台になるでしょう。
パワートレイン | 3.5リットルV型6気筒エンジン |
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最高出力 | 301hp |
最大トルク | 361Nm |
トランスミッション | 8速AT |
車両本体価格 | 約340万円~ |
トヨタ・カムリにTOM’S(トムス)がプロデュースするコンプリートカー「TOM’S C35」が登場!
カムリのコンプリートモデルとして「TOM’S C35」が登場しました。プロデュースはトヨタのオフィシャルチューナーのTOM’Sが担当しています。車両本体価格は税抜6,500,000円です。
TOM’S C35はV6 3.5Lエンジン搭載するアメリカ輸出仕様のカムリXSE V6をベース車両としており、301馬力/362Nmを発揮。静粛性に優れ、快適な乗り心地と力強い加速感を実現しています。
TOM’S C3のコックピットはブラック基調となっており、上質感に満ちた空間が広がります。インテリアシートには手触り・座り心地のよいシートヒーター付き本革シートを採用。運転席・助手席にはパワーシートが搭載されています。
オプションではリアルカーボンとパンチングレザーを融合したステアリングに変更可能です。
TOM’S C3のアルミホイールには、ギラギラとしたポリッシュとブラックのスポークが織りなすダブルフェイスデザインを採用しています。操作性をアップさせたスポーツパッドも、風格漂うカムリTOM’S C3の足元に相応しいアイテムです。
オプションのエキゾーストは、「EX. SYSTEM“TOM’S BARREL”TITAN TAIL」と「EX. SYSTEM“TOM’S BARREL”CARBON TAIL」の2つがラインナップしています。いずれも耐久性に優れ、心躍るサウンドを響かせます。
グレード | カムリ TOM’S C35 |
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エンジン | V6 3.5L(2GR-FKS) |
トランスミッション | 8速 A/T インテリジェント(ECT-i) シーケンシャルシフトモード付 |
総排気量 | 3.5L |
最高出力 | 221.4(301)/ 6,600 |
最大トルク | 362.0(37.0) / 4,700 |
使用燃料 | ハイオクガソリン |
乗車定員 | 5名 |
全長 | 4,895mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,445mm |
ホイールベース | 2,825mm |
車両総重量 | 1,875kg |
価格 | 6,500,000円~ |
カムリTRD発表 エクステリア・インテリア・日本導入について考察
カムリTRDが2018年11月28日から開催される北米のロサンゼルスモーターショーで世界初公開されます。カムリTRDはエクステリアに専用のフルエアロを装備して19インチのホイールを装着するスポーツモデルで3.5LのV6型6気筒ガソリンエンジンを搭載する最高出力は305psで8速ATを組み合わせたTRDのハイパフォーマンスコンプリートモデルです。
カムリTRDの専用装備
- TRDエンブレム付きフロントブレーキ
- TRDフロントリップスポイラー
- TRDサイドスカート
- TRDトランクリッドスポイラー
- TRDディフューザー
- 専用ダンパー&スプリング
- 専用スタビライザー
- マットブラック専用19インチアルミホイール
- ブリヂストンポテンザ235/40R19
- レッドカラーのステッチ革巻きステアリングホイール
- レッドカラーのシートベルト
カムリTRDの足回りは専用ダンパーやスプリングやスタビライザーでロール剛性が前44%・後67%向上、サーキット走行はもちろん日常使いでも実感できる粘り強くスポーティな運動性能を発揮します。
カムリTRDは北米で2019年に発売されることが明言されていますが、日本発売については言及されていません。しかし2018年に導入されたスポーツグレードのWSが日本に逆輸入された経緯を考えると、今回発表されたカムリTRDも北米で販売された後に日本導入される可能性があると考えます。
カムリは2018年マイナーチェンジでインテリジェントクリアランスソナーを標準装備
2018年8月1日のカムリの年次改良で第2世代のトヨタセーフティセンスにバージョンアップすると噂されていましたが、オート電動格納ドアミラーとインテリジェントクリアランスソナーを標準装備するだけにとどまりました。インテリジェントクリアランスソナーを標準装備することで、アクセルとブレーキの踏み間違いで急発進した時など障害物への接触の可能性を下げてくれます。
10代目カムリに搭載されている安全装備パッケージのトヨタセーフティセンスは、第1世代のトヨタセーフティセンスPと呼ばれるもので、上位モデルに搭載されているパッケージですが自動ブレーキは夜間歩行者に対応していないなど、第2世代のトヨタセーフティセンスに比べると足りない機能があります。
第2世代トヨタセーフティセンスで追加された機能
- 夜間歩行者・昼間自転車の自動ブレーキ
- アダプティブハイビームシステム
- レーントレーシングアシスト
- ロードサインアシスト
- 先行車発進告知
第1世代のトヨタセーフティセンスPでは車両のほかに昼間の歩行者のみに対応していましたが、第2世代では夜間の歩行者と昼間の自転車にも対応するなど幅が広がっています。ほかにも、道路標識を読み取る機能や車線を読み取り追従する機能など、ドライバーを支援する能力がアップしています。
アダプティブハイビームシステムは、ただ単に前方をハイビームで照らすだけではなく対向車や先行車がいる場所はロービームや消灯で眩しくないように調整するもので、対向車や先行車がいるたびにハイビームを調整する必要がなくなります。
レーントレーシングアシストは、車両が車線を把握し中央を走っていない・はみ出しそうになると警告をしたりハンドル操作を行って逸脱を防いでくれる機能で、ふらつきを検知したときは休憩するように促したりしてくれます。
ロードサインアシストは、認識した標識をディスプレイ内に表示してくれる機能で、制限速度表示を検知して数値以上のスピードが出ている場合は点滅させて表示するなどの警告も行ってくれます。
グレード | 販売価格 |
---|---|
X | 3,298,320円~ |
G | 3,531,600円~ |
G レザーパッケージ | 4,228,200円~ |
WS | 3,672,000円~ |
WS レザーパッケージ | 4,341,600円~ |
北米のカムリでラインナップしているスポーツグレードのXSEが日本仕様でWSとしてラインナップ
北米トヨタでラインナップしているスポーツグレードのXSEが日本仕様でもラインナップするという噂があります。アメリカ仕様のカムリXSEは3.5LのV型6気筒エンジンを搭載して、最高出力は305PS・最大トルクは361Nmを発揮します。
マイナーチェンジで追加された日本仕様のWSでは、既存のカムリにも搭載されている2.5LダイナミックフォースエンジンとTHS2のハイブリッドシステムになり、エクステリアだけXSEの専用パーツを採用しています。
リアビューから見てみると切れ長のテールランプ、トランクスポイラー風のデザインは変わっていませんが、マフラーエンドがデュアルマフラーになっているのが分かります。
WSグレードにはレザーパッケージも用意されていて、本革のレザーシートがフロントシートに装備されます。また、WS専用の18インチアルミホイールと235/45R18のタイヤが装備されブラック塗装のシックなデザインです。
新型カムリWS・WSレザーパッケージの専用装備
- フロントバンパー
- フロントアッパーグリル
- フロントロアグリル
- サイドマッドガード
- リヤバンパー
- リヤスポイラー
- 2本出しマフラーカッター
- 18インチアルミホイール(WSはオプション)
- サスペンション
- シート
- パドルシフト
- インストルメントパネルオーナメント(メタリック調)
- 専用2トーンボディカラー
WS・WSレザーパッケージ専用の2トーンボディカラーが3色ラインナップ
マイナーチェンジで追加されたWS専用ボディカラーとして、ルーフカラーが「アティチュードブラックマイカ」の2トーンカラーが3色ラインナップしています。今までのカムリにはない2トーンカラーで、スポーティなWSを華やかに彩ります。
-
アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(81,000円高) -
アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2(102,600円高) -
アティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック(59,400円高)
WSの専用ボディカラーの2トーンは全てオプション設定されていますが、どのカラーもカムリに映える色合いを持っています。特にアティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2はオプション価格102,600円で高額ですが、カムリにマッチした満足度の高いカラーなのでおすすめです。
マイナーチェンジでJBLプレミアムサウンドシステムをメーカーオプションに新規設定
JBLプレミアムサウンドシステム
- A インパネ 8cm ワイドディスパージョン・スピーカー
- B フロントピラー 2.5cm ホーンツィーター
- C フロントドア 20cm×23cm ミッドウーハー
- D リヤドア 15cm フルレンジスピーカー
- E リヤ 26.5cm サブウーハー
アルファードなどの高級車に設定されているJBLプレミアムサウンドシステムが、2018年8月1日のマイナーチェンジでカムリにも追加されました。
アルファードを例にあげると、ミッドレンジ・ツィーター・ウーハー・サブウーハーの4種類のスピーカーを合わせて17個配置し5.1chサラウンドにも対応する音響を組んでいます。カムリでもトランクにサブウーハーを搭載して、フロントドアやリヤドアはもちろんダッシュボードやルーフに9つのスピーカーを配置したオーディオシステムを組んだ豪華な音響システムです。
カムリはマイナーチェンジで通信機(DCM)を使ったナビ連動の機能でコネクティッドカーになると考えられていたが見送られた
新型クラウンやカローラスポーツに搭載されているコネクティッドカーサービスがカムリにも追加され、AIとの会話やオペレーターサービスなど様々な「繋がるサービス」がカムリに搭載されると予想されていましたが残念ながら搭載されませんでした。
トヨタのコネクティッドカー機能
- eケア走行アドバイス
- eケアヘルスチェックレポート
- ヘルプネット
- 走行データ連動型自動車保険プラン
- AI音声エージェント
- LINEマイカーアカウント
- ハイブリッドナビ
eケアは車両情報を通信で診断して故障が起きる前に整備を促すサービスで、バッテリーの残量が少ない時などに充電や交換を勧めバッテリー上がりでエンジン始動できないトラブルを事前に防ぐことができます。
ヘルプネットはエアバッグが開くような事故が起きたときに、車両の状態やセンサーでの状況を判断し救急車やドクターヘリを要請するサービスです。
LINEマイカーアカウントでは自分の車を友達登録することができ、目的地を教えておくとあらかじめ車載のナビに案内地を設定しておくことができ、ガソリン残量なども計算し足りなさそうなら途中で給油を提案してくれるなど、自分の車と会話しながら便利に使うことができるサービスです。
カムリのマイナーチェンジではWSグレードの拡充と安全面の標準装備化が行われた
2018年8月1日に行われたカムリのマイナーチェンジ(一部改良)は、トヨタセーフティセンスが第2世代へアップデートされることや、カローラスポーツに搭載されているコネクティッドカーの機能を搭載する可能性が予想されていましたが、WSグレードと呼ばれるスポーツグレードの拡充とインテリジェントクリアランスソナーの標準装備が行われました。
エクステリアでは、アメリカ仕様にラインナップしているXSEと呼ばれるスポーツグレードの見た目が日本仕様にも導入され、マフラーエンドがデュアルマフラーの2本出しになるなど更にカッコよくなりますが、エンジンはV6エンジンではなく従来から導入されている2.5Lハイブリッドエンジンとなりました。