ワイパーブレードの交換方法と人気おすすめ24商品の特徴比較

ワイパーブレード特集 ～ 交換方法・種類別特徴や人気おすすめ商品を一挙に紹介

ワイパーブレードは、雨や雪の日に払拭性能を発揮し、クリアな視界を確保する自動車パーツです。ゴムやブレード本体が劣化すると、効率的に作業が行えないだけでなく、不快な音が発生する原因にもなります。

ここでは、初めての方でも簡単にできるワイパーブレードの交換方法に加え、フラット、エアロ、撥水、雪用などの種類別特徴や、PIAAやNWBなどの人気メーカーが開発したおすすめ商品の魅力についても紹介します。

ワイパーブレードの交換手順と方法 ～ 冬用ワイパーへの交換をモデルケースとして紹介

ワイパーブレードの交換は初めての方でも短時間で簡単に行えます

初めての方でも想像以上に簡単にできるワイパーブレードの交換作業の手順や方法を、実際に購入した冬用ワイパーをモデルケースとして紹介します。

店頭に置いてある車種別適用表で自身の車に適合する商品を選ぶ、迷った際には店員さんに聞くとスムーズ

自身の車に合ったワイパーブレードを購入するためには、事前に車検証などで自車の製造年を確認する必要があります

近くの店員さんに聞いたところ、PIAAのゴム交換可能な「スーパーグラファイトスノーワイパー」が冬用ワイパーの売れ筋とのことでした

冬用ワイパーは、前シーズンで状態が悪くなったため、次の冬に備えて自宅近くのカー用品店へ。店舗に入る前に車検証で自車の製造年を確認しました。

雪用ワイパーの選択に迷ったため、近くの店員さんに尋ねたところ、ここ数シーズンはゴム交換可能な冬用ワイパーが人気で、PIAAの「スーパーグラファイトスノーワイパー」を推奨されました。

商品近くには、PIAAの雪用ワイパー・替えゴム 2023～2024年度版の車種別適用表が置かれていました

確認したところ、自分の車には運転席側「82」、助手席側「3」という数字が割り振られている商品が適合することが分かりました

店頭にあった車種別適用表を確認したところ、PIAAの冬用ワイパーブレードは、運転席側には「82」、助手席側には「3」が割り振られた商品が適合することがわかりました。

PIAAの「スーパーグラファイトスノーワイパー」はゴム交換可能で、国産車の多くが採用しているU字フック形状を採用しています

商品パッケージ横には、錆や劣化に強い高純度ステンレス素材採用などの情報が記載されています

商品パッケージ裏面にはワイパーの取り付け方法が記載されています

雪や氷をしっかり拭き取ると評判のPIAA「スーパーグラファイトスノーワイパー」を購入しました。商品パッケージ横にはグラファイトやモリブデン粒子コーティングゴム採用などの特徴が記載され、裏面には取り付け方法が説明されています。

フロントガラスに付いた汚れや油膜を柔らか素材のクロスで落とす

グローブタイプのクロスを使うと、汚れ取り作業をスムーズに行えます

ワイパーブレードを交換する前に、まずフロントガラスに付着した汚れや油膜を落とします。作業後にワイパーがきちんと作動するかを確認する必要があるため、ガラス面を傷つけないよう、ファイバークロスなどの柔らかい素材を使って事前に汚れを落とすことが大切です。

ワイパーアームを立てて既存のワイパーブレードを外せる状態にする

ワイパーブレードの交換作業は、怪我防止のためにラバー手袋を用意すると安心です。タオルは作業中にガラス面を保護するために使います

ワイパーアームを立てると、既存のワイパーブレードを外せる状態になります

ワイパー交換を行う際は、まず既存のワイパーブレードを取り外す必要があります。

取り外す際、金属部の錆などでスムーズに外れない場合もあるため、素手よりラバー付き手袋を装着して作業したほうが、怪我のリスクを軽減できます。

車側のワイパーアームを立てれば、既存のワイパーブレードを取り外せる状態となります。

ストッパーを操作して本体をスライドさせると既存のワイパーブレードを取り外せる

ワイパーブレードを固定しているストッパーは、上にあげる・押すなどの操作で解除できます

ストッパーを解除したら、ワイパーブレードを握って上下にスライドさせるとアームから外せます

既存のワイパーブレードは、固定力を高めるためのストッパーを上にあげる・押すなどの操作で解除できます。

ストッパーを解除したら、ワイパーブレードを軽く握り、下方向または上方向にスライドさせると、アームから取り外せます。

自分の車のワイパーは、多くの車と同じU字型フック形状を採用していました

既存のワイパーを取り外すと、新しいワイパーを装着できる状態になります

雪用ワイパーと雨用ワイパーを比べると、雪用ワイパーはゴム部が厚く、造りも頑丈です

ワイパーアームのフック形状で最も一般的なのは、今回の車にも採用されていたU字型です。ワイパーアームを露出させれば、新しいワイパーに交換可能な状態になります。

新たに装着する冬用ワイパーと、これまで使用していた雨用ワイパーを比べてみると、摩耗を考慮しても、冬用ワイパーのゴム部は約3倍の厚みがあり、造りも頑丈でした。

ワイパーアームのフックと雪用ワイパーのクリップ部を連結させ、「カチッ」という音が聞こえるまでスライドさせる

露出されたワイパーアームのU字フックと、PIAA雪用ワイパーのグリップ部を連結させます

ワイパーアームとワイパーブレードを連結させたら、ブレード本体を軽く握り、「カチッ」という音が聞こえるまでスライドさせて取り付け完了です

PIAAの雪用ワイパー「スーパーグラファイトスノーワイパー」はドレスアップ効果も高いです

運転席側と助手席側のワイパーを冬用に交換する作業は15分程度で終了しました

ワイパーアームのフックが露出された状態になれば、新品や雪用ワイパーを取り付けられます。
フックをワイパーブレードのグリップ部に差し込み連結させ、ブレード本体を軽く握って「カチッ」という音が聞こえるまでスライドさせれば設置完了です。

店舗によって異なりますが、ワイパーブレード交換やゴム交換の工賃は数百円程度とリーズナブルです

今回は写真撮影も行いながら作業したため約15分かかりましたが、ワイパー交換のみであれば5分程度で終わる短時間作業です。

ワイパーブレードの交換作業は自分で行った方が経済的ですし、慣れてしまえば簡単なので、今後も自分で実施したいと思います。

ワイパーブレードが正しく装着されたかを確認するため、実際に動かして動作状況をチェックする

ワイパーブレードが正しく装着されているかは、実際に動かして問題がないか確認します

ワイパーブレードを交換した後は、実際に動かして正常に作動するか確認することが大切です。左右に10回程度動かして問題がなければ、異常はないと判断できます。

撥水効果のあるワイパーブレードであれば、動作確認と同時にガラス表面にコーティング被膜を形成できるため、効率的です。

自車に適合するワイパーブレードを選ぶには、メーカーの車種別適用表やネットでの確認が必要

ワイパーブレードは汎用性があるわけではなく、同じ商品でも350mm～750mmなど幅広いサイズ展開があります。数ある商品から自車に適合するタイプを選ぶには、事前に車検証で自車の製造年を確認しておくことが大切です。

交換可能な国産車のワイパーアームの形状は、ほとんどがUクリップ方式です。トヨタ系ではGRBタイプが採用されることもあります

純正品から社外品への交換が可能なワイパーブレードのアーム部では、U字グリップ方式が最も一般的で、全体の約80％がこの方式を採用していると報告されています。

ワイパーブレードや替えゴムの商品近くには、メーカーの車種別適用表が置かれています

NWBの2023/2024年度版車種別適用表は、カラフルで見やすく作られています

ガラコの2022-2023年度版車種別適合表は、情報がコンパクトにまとめられています

ガラコの適合表では、自車に合う商品を簡単に見つけられます

店頭でNWBやガラコなどのメーカーが開発したワイパーブレードや替えゴムを見つけたら、近くに置かれた車種別適用表を確認し、自車に合ったサイズを探す必要があります。

同じ車種でも、製造年や型式によってサイズが異なる場合があるため、事前に車検証で確認しておくことが重要です。

フロントガラスに装着するワイパーブレードやゴム交換の場合、運転席側と助手席側に合う商品を探す必要があります

欧州車に乗っている方には、BOSCH製の商品が適合しやすいです

フロントガラスに装着するワイパーブレードや替えゴムを購入する場合は、運転席側と助手席側に装着するのに適した商品番号を確認しておく必要があります。

不安な場合は、店頭スタッフに車種と製造年を伝えれば、適合する商品番号を教えてもらえます。

ワイパーブレードの交換タイミングは「ビビリ音」や「拭きムラ」をチェックすると分かりやすい

ワイパーブレードはゴム部が劣化して作業効率が落ちたときや、ブレード部が錆びたときが交換の目安です

ワイパーブレード（略してワイパーとも呼ばれます）は、ガラス面に直接触れて雨や雪を払いのけるゴム部は半年～1年ごと、金属などで構成されるブレード部は1～2年ごとに交換するのが目安とされています。

車外に設置されているワイパーブレードは、ゴム部が紫外線でダメージを受けやすく、ブレード部は塩害などで劣化しやすいため、定期的な交換が必要です。

作動時にビビリ音や拭きムラが目立つようになったら交換のタイミングです

青空駐車の車と屋根付き駐車場の車を比較すると、前者の方がダメージを受けやすく劣化も早いため、単純に使用年数だけで交換タイミングを判断することはできません。

自車のワイパーブレード交換時期を正確に把握するには、作動時に拭きムラやスジ状の線が出ていないか確認することが大切です。

ゴム部を定期的に交換しても、土台であるブレード部が劣化していればスムーズな払拭はできません

替えゴムを定期的に交換していても、ビビリ音や拭きムラが出る場合はブレード本体も交換が必要です

ゴムを定期的に交換しても作動時にビビリ音が消えない、拭きムラが目立つ場合は、ワイパーブレード本体が塩害などで劣化している可能性があるため、本体ごとの交換も行う必要があります。

ワイパーブレードはゴムの種類やブレード形状の違いで「トーナメント」「フラットタイプ」「エアロ」「雪用ワイパー」などに分類される

ワイパーには、整流作用とドレスアップ効果を備えるエアロワイパーや、コーティング被膜を形成できるグラファイトワイパーなどがあります

ワイパーブレードは、ブレード部の形状やゴムの種類によって、トーナメント・フラット・撥水・雪用タイプなどに分類されます。それぞれの特徴を紹介していきます。

「トーナメントワイパー」はフレームとゴムの取り付け部が枝分かれした形状で、国産車の多くが標準装備しており認知度が高い

トーナメントタイプは国産車に標準装備されることが多く、一般的によく知られているワイパーブレードです

トーナメントタイプは、フレーム部とゴム取り付け部が枝分かれした形状を採用しています。国産車の標準装備であることが多く、ワイパーといえば多くの方がイメージする代表的なタイプです。

骨組みが露出しているため、フロントガラスの湾曲が大きくても均等に圧力をかけて雨や雪をしっかり払拭できるというメリットがあります。

構造上、速度を上げた状態では風切り音が発生しやすいですが、ゴムが劣化した場合は交換が可能で、ブレード本体の購入費用も抑えられます。

「フラットワイパー」は欧州車に標準装備されるタイプで、フレームとブレード部が一体化しており空力性能に優れる

ドイツメーカーBOSCHは、日本市場向けに欧州車や国産車に装着可能な多くのフラットタイプワイパーを展開しています

フレームとブレードを一体化したシンプルな設計のフラットタイプは、法定速度が高めに設定されている欧州の道路環境に対応するため、欧州車に標準装備されています。高速走行時の浮き上がりを防ぎ、風切り音を抑える効果に優れています。

また、欧州車向けの設計を基に、日本の丸みを帯びたウインドウガラスに適合するよう改良された国産車用商品も展開されています。トーナメントタイプより価格が高めで、ワイパーゴムだけを交換できない商品が多いのも特徴です。

「エアロワイパー」はトーナメント式とフラット式のメリットを併せ持ち、デザイン性にも優れる

エアロワイパーはデザインワイパーとも呼ばれ、ドレスアップ効果だけでなく整流作用も備えています

デザイン性が高く、ドレスアップ効果を持つことからデザインワイパーと呼ばれることも多いエアロワイパーは、フラットワイパーのシンプルな構造と、トーナメントワイパーの優れた払拭性能を組み合わせたワイパーブレードです。

アーチ状の形状を採用しているタイプが多く、取り付けも簡単です。高速走行時に空気抵抗を低減してワイパーの浮き上がりを防ぐ空力効果も備えており、機能性が高いため、同タイプのワイパーブレードは価格がやや高めに設定されています。

「グラファイトワイパー」は天然ゴムにグラファイト粒子を配合し、摩擦を低減。撥水コーティング車にも対応可能

グラファイトワイパーは天然ゴムにグラファイト粒子を配合してガラス面との摩擦を低減。店頭ではリア専用コーナーで多数の商品が展開されていました

コーティング処理が施された車両への装着も推奨されるグラファイトワイパーは、天然ゴムに炭素成分の微粒子（グラファイト）を配合することで、ガラス面との摩擦を低減します。作動中に不快な音を出さず、ストレスなくクリアな視界を確保できるタイプの商品です。

「撥水ワイパー」はシリコンオイル配合で摩擦を軽減。乾いたガラスでも撥水コーティングを形成可能

コーティング効果を持つ撥水タイプは、年間を通じて降雨量の多い地域のドライバーにおすすめです

撥水ワイパーは、天然ゴムにグラファイトとシリコンオイルを配合することで、作動時の摩擦を軽減します。さらに、水気を帯びていない窓ガラスでも使用すれば、雨を弾くコーティング被膜を形成できる商品です。

雨用ワイパーに求められる機能性を高めたこのタイプは、年間を通して降雨量の多い地域に住む方に特にメリットがあります。

「雪用ワイパー」はゴムを厚くし雪や氷の払い能力を高め、錆びに強いステンレス素材で寒冷地の冬に対応

寒冷地では毎年9月後半以降、雪用ワイパーコーナーが順次設置され、商品数が充実していきます

北海道などの寒冷地では、毎年9月下旬頃から店頭に並ぶことが多い「雪用ワイパー」は、ゴム部分を厚くすることで、雪や氷の重さにも負けず効率的に払い除ける能力を高めています。

さらに、ブレード全体をカバーで覆う設計により、雪の重みに耐えられる造りとなっており、氷点下でも凍り付きを防ぎ、寒冷地の厳しい冬でも視界を確保できるようになっています。

ワイパーブレードの人気おすすめ24商品の特徴を徹底比較

PIAAやデンソーなどの有名メーカーが開発した人気商品を中心に、おすすめのワイパーブレードを厳選しました。

トーナメント式やフラットタイプ、夏用だけでなく冬用ワイパーなど、さまざまなジャンルの商品が揃っています。各商品の特徴を詳しく紹介していきます。

特殊形状のAクリップにも取り付け可能なNWBの「強力撥水コートエアロスリム対応雪用ワイパー」は、乾拭きで雪や霜の付着を抑える撥水コーティング膜を形成できるおすすめ商品

NWB 強力撥水コートエアロスリム対応雪用ワイパー

NWBの「強力撥水コートエアロスリム対応雪用ワイパー」はステンレス素材を採用し、耐久性を高めています

350mm～700mmのサイズを展開しているNWBの「強力撥水コートエアロスリム対応雪用ワイパー」は、新たに設けられたワイパーブレードの取り付け基準であるAクリップ方式にも対応可能で、ステンレスレバーを用いたフレーム構造を選択することで、冬用ワイパーに求められる耐久性能を引き上げます。

作動部に対しては雪詰まりが起こりにくい設計を施している本製品は、5分以上の乾拭きを行う事でフロントガラスに、雪や霜が付着しにくくなる撥水コーティング被膜を形成させられます。

「フラットスノーシリコート」は、レクサスやトヨタの一部車種で採用されているトップロックアーム形状にも対応しています。PIAAが独自開発したゴムを採用することで、作動時の静粛性が向上しています

PIAA ワイパーブレード　フラットスノーシリコート

「ワイパーブレード 雪用 フラットスノーシリコート」は、ベンツやBMW、アウディなどの輸入車にも対応しています

PIAAの「フラットスノーシリコート」は、一般的な雪用ワイパーと比較すれば、車体と連結させる部分の高さを抑える事で軽量化を実現させて、モーターに加えられる負荷を低減化させられるという特長を与えます。

BMWやベンツなどの主要な輸入車に対応し、アルファードやプリウスなどトヨタ系列の一部車種が採用しているトップロックアーム形状の車にも取り付け可能な同商品は、断面構造にも拘った新開発ゴムを採用する事で、作動時の静粛性を引き上げます。

「クレフィットプラス」は、取り付けや替えゴムへの交換が簡単に行えます。金属フレームを採用することで払拭性能が向上している、PIAAの定番商品です

PIAA CREFIT PLUS (クレフィットプラス) CFG30

「クレフィットプラス」は、古くなったゴムを新しいゴムに交換できる構造を採用しています

PIAAの「CREFIT PLUS(クレフィットプラス)」は、取り付けだけでなく、古くなったゴムを新しい替えゴムに交換する作業も簡単に行える、PIAAブランドの定番商品です。

本製品は、ガラス面との摩擦力を軽減し、作動中の不快音の発生を大幅に抑えるグラファイトコーティングをゴムの先端まで施しています。これにより、雨天時でもスムーズな視界を確保し、安全なドライブをサポートします。

ソフト99の「ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース」は、耐熱性・耐候性に優れた新開発の特殊シリコーンゴムにS・L・Fコーティングを施すことで、作動時の静粛性を高めています

ソフト99　ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース PM-7

「ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース PM-7」は、デザイン性と払拭性能を両立させるためにエアロフォルムカバーを装着しています

ソフト99の「ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース」は、広範囲でムラなく払拭できるトーナメント型フレーム構造にエアロフォルムカバーを装着し、スタイリッシュなデザイン性も兼ね備えています。

くさび型断面形状を採用することでダウンフォースを効果的に発生させ、高速走行時の浮き上がりを防ぎます。本製品は、耐寒性に優れた特殊シリコーンゴムにグラファイト粒子の特性を活かした成分を配合したS・L・Fコーティングを組み合わせることで、作動時の静粛性を大幅に向上させています。

「撥水エアロブレード」は、トーナメントフレーム構造に独自技術で完成させた金属レールを組み合わせることで、雨の日でもクリアな視界をスムーズに確保できるカーメイトのおすすめ商品

カーメイト　撥水エアロブレード

300mm～700mmのサイズ展開があるカーメイトの「撥水エアロブレード」は、トヨタ車をはじめ多くの車種に適合します

カーメイトの「撥水エアロブレード」は、作動部であるトーナメントフレーム構造に最適化された金属フレームを組み合わせることで、フロントガラスの雨水をスムーズに拭き取ります。

高い車種適合率を誇る本製品は、劣化した作動部を替えゴムに交換する際も作業が簡単で、メンテナンス性にも優れています。

VIEWMAXの「デザインワイパー」は、ビビり音の発生を徹底的に抑えるため、ゴム部に特殊コーティングを施したグラファイトタイプの商品

VIEWMAXの「デザインワイパー」は350mm～700mmの範囲で11サイズを展開している

撥水処理されたガラスにも使用できるVIEWMAXの「デザインワイパー」は、作動時に発生するビビり音などの不快音を徹底的に低減します。ゴム表面に炭素微粒子を配合することでガラス面との摩擦抵抗を軽減し、雨粒を効率的に拭き取ることができる、静粛性に優れたおすすめ商品です。

デザイン性と払拭性能を高水準化させた「AEROVOGUE 超強力シリコンワイパー」は、ゴムの交換が可能で、乾いた状態でワイパーをかけると撥水被膜を形成できる

PIAA　AEROVOGUE　超強力シリコンワイパー

PIAAのエアロヴォーグ 超強力シリコート ワイパーは300mm～700mmのサイズ展開している

「エアロヴォーグ 超強力シリコンワイパー」は、PIAA独自のシリコンオイルを配合した高品質シリコンゴムを採用し、払拭性能を向上させています。

エアスルー機構やエアロシェイプ構造を搭載することで風を効率的に逃がし、ワイパーの浮き上がりを防ぎます。車のガラスが乾いた状態でワイパーを作動させると、持続性の高い撥水被膜を短時間で形成することが可能です。

シリコンゴムを採用した「エクセルコート ワイパー」は、撥水コーティングされたガラスにも使用でき、ワイパーの浮き上がりを防ぐ構造を備えたPIAAのおすすめ商品

PIAA　エクセルコート ワイパー

エクセルコート ワイパーは、空力特性を高め分圧を最適化するため、オリジナルフレーム構造を採用しています

PIAAのおすすめ商品「エクセルコート ワイパー」は、空力特性を高め、払拭力を均等化するためにオリジナルフレーム構造を採用しています。

ガラスウィンドウに滴る水滴を効率的に拭き取ることができ、シリコンゴムを素材に用いることで、撥水コーティングされた車のガラスにも対応可能です。

「クレフィットエアロ」は、グラファイトを配合することでガラスとの摩擦力を軽減し、作動中の不快音やビビりを抑える

PIAA CREFIT AERO (クレフィットエアロ)

CREFIT AEROはトーナメント構造を採用し曲率の強いガラス面に対しても優れた払拭力を備える

「CREFIT AERO (クレフィットエアロ)」は、ゴム素材にグラファイトを配合することでガラス面との摩擦力を軽減し、作動中の不快音を抑えスムーズな動作を実現するPIAAの人気商品です。

トーナメント構造を採用し、曲率の強いガラス面でも均一な払拭が可能です。さらにエアロシェイプ機構を搭載することで、ワイパーの浮き上がりを防ぎます。

「シレンシオエクストリームシリコン」は、PIAAとValeo社が共同開発した欧州車専用ワイパーブレード

PIAA 欧州車専用 シレンシオエクストリームシリコン　VM363S

シレンシオエクストリームシリコンは、欧州車の純正装備と同形のフラットワイパータイプです

PIAAがフランスの大手自動車パーツメーカーValeo（ヴァレオ）と共同開発した「シレンシオエクストリームシリコン」は、ベンツやBMWなどの欧州車が純正で採用するワイパーブレードと同形状のフラットワイパータイプです。

欧州車専用設計のため、取り付け作業も簡単に行えます。低重心のエアロフォルム構造を採用することで、高速走行時に起こりやすいワイパーの浮き上がりを防ぎます。

リヤ専用の「スーパーグラファイト ワイパー」は、グラファイト＆モリブデン粒子によるコーティングでガラスとの摩擦力を大幅に軽減し、不快音やビビりを防ぐ

PIAA　スーパーグラファイト ワイパー リヤ専用

スーパーグラファイト ワイパーは、摩耗した古いゴムを新しいものに交換可能です

リヤ専用設計の「スーパーグラファイト ワイパー」は、モリブデンとグラファイト粒子によるコーティングの相乗効果で、水分を拭き取る際に生じる不快音を徹底的に低減し、ストレスのない作動を実現します。

ブレード部の剛性を高めるため、オリジナルフレーム構造を採用しています。また、摩耗して状態が悪くなったゴムは、新しいものに交換可能です。

「スーパーグラファイトスノー」は、氷や雪を拭き取る際の静粛性に優れ、錆びにも強く長く使えるスノーブレード

PIAA　スーパーグラファイトスノー　WGR28W

「スーパーグラファイトスノー」はゴムの交換が可能で、フレームには錆びにくいステンレス素材を使用しています

PIAAの「スーパーグラファイトスノー」は、底冷えする日でも凍りつきにくい柔軟性の高いゴムを採用しています。グラファイトとモリブデン粒子によるダブルコーティングで、ガラスに積もる雪や張り付く氷を、不快音を抑えながら効率的に取り除きます。

錆びにくいステンレスフレームを採用しており、ゴムの交換も可能なため、長く愛用できます。

「AEROTWIN（エアロツイン）」は、ドイツの有名メーカーBOSCHが開発した、エアロ効果と静粛性に優れる輸入車専用ワイパーブレード

BOSCH 輸入車用ワイパーブレード　AEROTWIN/エアロツイン

AEROTWINは新たに開発したゴムを使用することで摩擦力を減らし、静粛性を高めています

ドイツの老舗メーカーBOSCH（ボッシュ）が開発した輸入車用ワイパーブレード「AEROTWIN/エアロツイン」は、空力効果に優れたスポイラーを備えたエアロダイナミック構造を採用しています。これにより、高速走行時に浮き上がろうとするワイパーの力を相殺するマイナスリフトが発生し、風切り音を抑えます。

耐久性を高めるポリマーコーティングを施し、BOSCHが新たに開発したゴム素材を使用することで、雨を効率的に拭き取る力と静粛性が向上しています。

BOSCHのワイパーブレード「Performance（＋）」は、フレーム部に腐食塗装を施すことで耐久性を高めた国産車向け商品

BOSCH 国産車用ワイパーブレード Performance(+)

ボッシュのワイパーブレード Performance(+)は、トーナメント式構造を採用した国産車向けの商品です

ボッシュが国産車向けに展開するワイパーブレード「Performance（＋）」は、エアロダイナミック構造を採用し、合成ゴムにグラファイトコーティングを施すことで拭き取り力を強化しています。

さらに、金属パーツで構成されるフレーム部に腐食塗装を施すことで錆の発生を防ぎ、長期間良好な状態で使用できます。

「エアロツインJ-フィット（＋）」は、使用する金属パーツを最小限に抑え、オールシーズン対応のBOSCHワイパーブレード

BOSCH エアロツインＪ‐フィット（＋）/ Aerotwin J-Fit (+)

エアロツインJ‐フィット（＋）は、湾曲率を最適化したストリップ形状を採用し、均一な圧力で雨や雪を拭き取ります

BOSCHが日本仕様に開発したオールシーズン対応の「エアロツイン J-フィット（＋）」は、金属パーツを極力使わず、FXラバーを採用することで錆や熱による金属の劣化を抑え耐久性を高めています。拭きムラや拭き残しを抑え、水滴や雪をきれいに拭き取ります。

ロングライフ特性も備えており、摩擦力低減に寄与するグラファイト素材を配合しているため、動作音も気になりません。

ボッシュの雪用ワイパーブレード「Snow Graphite」は、雪を拭き取る力だけでなく、冬季のワイパーのビビり音を低減させる効果にも優れる

BOSCH 雪用ワイパーブレード Snow Graphite /スノーグラファイト（SG）

ボッシュの雪用ワイパーブレード「Snow Graphite」は、280mm～700mmのサイズ展開があります

冬季の視界確保に貢献するBOSCH（ボッシュ）の雪用ワイパーブレード「Snow Graphite (スノーグラファイト)」は、雪の拭き取り時に摩擦を抑えてスムーズに作動させることで、作動中のビビり音を低減します。

U字フックを採用した国産車に対応しており、車のガラスに撥水コーティング被膜を形成する効果も備えています。

デンソーが手掛ける「強力撥水コート デザインワイパー」は、乾拭きするだけで撥水コーティングが行えるおすすめ商品

NWB 強力撥水コート デザインワイパー

NWB 強力撥水コート デザインワイパーは、ドレスアップ効果も魅力的です

国内最大手の自動車部品メーカーであるデンソーが開発に携わったNWBの「強力撥水コート デザインワイパー」は、ガラス表面に水がない状態で乾拭きするだけで、持続力のある撥水コーティングを施せるワイパーブレードです。整流作用も備えており、デザイン性の高さも魅力です。

「NWBグラファイトデザイン雪用ワイパー」は、雪詰まりを防ぎ氷や霜の付着を抑える構造で、雪道走行時の安全性を高める

NWB　グラファイトデザイン雪用ワイパー

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパーは、雪詰まりを防ぎ作業効率を向上させます

デンソーワイパシステムズが開発した「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」は、耐久性に優れ錆びにくいステンレスレバーをブレード部に採用し、雪詰まりを防ぎ、氷や霜の付着を抑える構造を組み合わせることで、雪道での安全運転に必要な見通しの良い視界を確保します。

揚力を抑えるエアロフィンを搭載しているため、装着すると燃費向上にも貢献します。

「ガラコワイパーグラファイト超視界」は、ガラスコーティング剤を使用した車にも対応し、払拭性と静粛性を高水準化したSOFT99のおすすめ商品

SOFT99　ガラコワイパーパワー グラファイト超視界

「ガラコワイパーパワー グラファイト超視界」は、SOFT99のケミカル用品との相性も抜群です

洗車用品など多数のアイテムを手掛けるSOFT99が開発した「ガラコワイパーグラファイト超視界ブレード」は、軟化性と密着性に優れた天然ゴム素材を採用しています。ガラス面と接触する部分には先端のカッティング加工を施すことで、スジあとや拭きムラを抑えた高い払拭力を実現しています。

SOFT99のケミカル用品との親和性が高く、ガラスコーティングが施された車にも使用可能です。

「ガラコワイパーパワー撥水雪用」は、雪や氷の払拭力に優れ、融雪剤の影響も受けにくいSOFT99の冬用ワイパー

SOFT99　ガラコワイパーパワー撥水雪用

「ガラコワイパーパワー撥水雪用」は、外気が氷点下以下でもラバー部がガラス面と凍りつきにくい設計です

「ガラコワイパーパワー撥水雪用」は、フレームを高剛性化し、耐寒性に優れ凍りつきにくいシリコンラバーを配置することで、湿った重い雪の払拭力を強化します。雪だまりを防ぎ、冬季の安全運転に必要なクリアな視界を確保します。

さらにエアロ構造を採用しており、吹雪などの悪天候時でもワイパーの浮き上がりを防ぐため、寒冷地での使用に特におすすめの冬用ワイパーです。

Uグリップ方式で取り付けが簡単なマルエヌの「ミューテクノエアロデザイン」は、トーナメント式タイプで作動範囲全体に均等に押圧をかけ、雨天時でもクリアな視界を確保する

マルエヌ ミューテクノエアロデザイン

ミューテクノエアロデザインは、全14サイズ展開で幅広い車種に対応しています

マルエヌが開発した「ミューテクノエアロデザイン」は、熱などの影響を受けにくい樹脂素材を採用することでロングライフ性能を向上させ、空気をスムーズに流すエアロフォルム構造でワイパーの浮き上がりを防ぎます。

初めての方でも交換作業が簡単に行えるUグリップ方式を採用。トーナメント式構造とグラファイトラバーの組み合わせにより、雨水を拭きムラなく除去しながら、不快音を抑えて作動させることができます。

「ミューテクノスノーブレード」は、ブレード両端のキャップ部をシリコン素材で補強し凍結を防ぐマルエヌの雪用ワイパー

マルエヌ ミューテクノスノーブレード

ミューテクノスノーブレードは、撥水コーティングされたガラスにも使用可能です

「ミューテクノスノーブレード」は、冬季に起こりやすい拭きムラやビビリ現象を、ラバー部にグラファイトを重点的に配合することで、静粛性と払拭性能を高水準化して解消するマルエヌの人気商品です。

雪国で支持される同商品は、ステー部を軽量化することで作動音を低減させています。

「アイ・ビューティーSフラットワイパー」は、アタッチメント交換が可能で国産車だけでなく左ハンドルの輸入車にも装着できるBELLOFの定番商品

ベロフ アイ・ビューティーSフラットワイパー

「アイ・ビューティーSフラットワイパー」は、シリコンゴムにグラファイト粒子を分散させることで、降雨量に関わらず作動時の不快音を低減します

「アイ・ビューティーSフラットワイパー」は、取付部のアタッチメントを交換することでワイパーブレードの方向性を変えられ、国産車だけでなく左ハンドルの輸入車にも装着可能な、BELLOF（ベロフ）が開発した便利なワイパーです。

エアロフォルム構造により、高速走行時でもブレードの浮き上がりを防ぎ、安定した払拭性能を確保します。さらに、耐熱性・耐寒性を備えたシリコンゴムに撥水成分を練り込むことで、フロントガラスに撥水コーディングを施すことも可能です。

「SPORTS WIPER BLADE」は、ホンダ車向けにカスタムパーツメーカーSPOONが開発した専用ワイパーブレード

SPOON（スプーン） SPORTS WIPER BLADE

SPOONはシビックなどのホンダスポーツカーだけでなく、FITやN-シリーズなどの大衆車向けワイパーブレードも開発しています

ホンダファンにとっておなじみのカスタマイズメーカー、SPOON（スプーン）は、シビックのような走行性能に優れたスポーツカーだけでなく、フィットやN‐シリーズなどの大衆車向けにも専用ワイパーブレードを開発・製造しています。

10代目・11代目シビックに対応する「SPORTS WIPER BLADE」は、走行時に発生する風の力を巧みに利用し、高速走行時でもブレードにかかる風圧を均一化して浮き上がりを防ぎ、雨水をしっかり拭き取る性能を高めています。

シビックのエクステリアにマッチするデザインを採用しており、耐腐食加工も施されているため、耐久性にも優れた製品です。

ワイパーブレード交換は自分で簡単に行える！ 雨や雪の日にクリアな視界を確保するために状態チェックを行って定期的に交換しよう

居住地によって交換頻度は異なりますが、ワイパーブレードは自分で交換できた方が経済的です。自車に適したワイパーブレードは、メーカーが用意する車種別適合表で確認して購入できれば、初めての方でも簡単に作業を終えることができます。

寒冷地にお住まいの方は冬が始まる前に、そうでない方も拭きムラや錆びが発生していないかをチェックして、定期的にワイパーブレードを交換すれば、雨の日や雪の日でも安全運転に直結するクリアな視界を確保できます。