レンジローバースポーツのモデルチェンジ情報:2026年5月22日から2027年モデル受注開始、装備見直しで商品力を強化
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが、ラグジュアリー・パフォーマンスSUV「レンジローバースポーツ」の2027年モデルを発表し、2026年5月22日より全国の正規販売リテイラーネットワークにて受注を開始しました。誕生から20年、モデルチェンジを重ねながら進化を続けてきた本シリーズの最新アップデートでは、各グレードの装備内容が精査され、よりモダンラグジュアリーな魅力と商品力が一段と高められています。本記事では、2027年モデルの主な変更点や誕生20周年を記念した特別仕様車をはじめ、エクステリア・インテリア・走行性能・安全装備、さらに全グレードの価格と詳細スペックまでを総合的に解説します。
レンジローバースポーツ2027年モデルの受注を開始、装備見直しで商品力を強化
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリー・パフォーマンスSUV「レンジローバースポーツ」の2027年モデルを発表し、2026年5月22日より全国の正規販売リテイラーネットワークにて受注を開始しました。メーカー希望小売価格は、12,960,000円から25,860,000円(消費税込)に設定されています。今回のモデルアップデートでは、各グレードの装備内容を精査し、よりモダンラグジュアリーな魅力を高める変更が施されました。
最高峰のパフォーマンスを誇る「SV」グレードにおいては、カスタマイズの自由度が大幅に向上しています。これまで「SV CARBON」グレード専用の装備であったSVカーボンファイバーエクステリアパックや、ボディ同色のカーボンファイバーボンネット、SVカーボンファイバーフィニッシャー、さらにはグロスツイルカーボンやサテンツイルカーボンといった特別なパーツが、新たにオプションとして選択可能になりました。これにより、さらなる軽量化や視覚的なインパクトを求めるユーザーの要望に応える体制が整っています。
中核を担う「DYNAMIC HSE」グレードでも、装備の充実が図られました。足元を精悍に引き締めるブラックブレーキキャリパーや、車内の雰囲気を自在に演出できるコンフィギュラブルキャビンライティング、そしてインテリアの質感を高めるフルエクステンデッドレザーアップグレードが標準装備化されています。従来はオプションとして人気の高かったこれらの装備を標準に組み込むことで、ラグジュアリーSUVとしての完成度がさらに高められています。
パワートレインのラインアップは多岐にわたり、マイルドハイブリッド(MHEV)を採用した3.0リッター直列6気筒のディーゼル「D300」とガソリン「P400」、さらに高出力なプラグインハイブリッド(PHEV)の「P550e」が用意されています。加えて、4.4リッターV型8気筒ガソリンMHEVの「P530」や、レンジローバー史上最もパワフルな467kW/635PSを誇る「P635」も継続して設定されており、オンロードからオフロードまで卓越した走行性能を提供します。
誕生20周年を記念した世界限定の特別仕様車「TWENTY EDITION」が日本上陸
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバースポーツの誕生20周年を記念したグローバル特別仕様車「RANGE ROVER SPORT TWENTY EDITION(トゥエンティエディション)」を、日本市場向けに20台限定で導入することを発表しました。この特別仕様車は、2005年の初代モデル誕生から20年にわたるスポーツラグジュアリーの歴史を祝うモデルとして、世界全体でもわずか500台のみが生産される希少な一台です。日本国内でのメーカー希望小売価格は18,240,000円(消費税込)に設定されています。
最大の特徴は、2004年に発表されたコンセプトカー「RANGE STORMER(レンジストーマー)」のカラーをモチーフに、初代モデルへのオマージュとして新たに開発された専用エクステリアカラーの「サンギネロオレンジ」です。この鮮やかなボディカラーに加え、ブラックエクステリアパックやブラックコントラストルーフ、固定式パノラミックルーフを採用することで、精悍で圧倒的な存在感を放つスタイリングに仕上げられています。また、足元にはスパークルシルバーフィニッシュの23インチ”スタイル5135″アロイホイールとブラックブレーキキャリパーが組み合わされ、エクステリア各部には専用の「TWENTY」エッチングやバッジが施されています。
インテリアも特別仕様車にふさわしい豪華な装備が揃っています。「TWENTY EDITION」のスクリプトが刻まれたフォージドカーボンインテリアフィニッシャーや、イルミネーション機能付きのメタルトレッドプレートといった専用装備が、記念モデルとしての特別感を演出します。シートには、エボニーウィンザーレザーのSVパフォーマンスシートが採用され、フロントにはヒーター、クーラー、マッサージ機能を備えた16ウェイ電動パフォーマンスシートを、リアにはヒーター、ベンチレーション、電動リクライニング機能を備えたシートが装備されています。さらに、MERIDIAN 3D サラウンドサウンドシステムやコンフィギュラブルキャビンライティング、イルミネーテッドシートベルトバックルなどの人気オプションも標準装備されています。
パワートレインには、最高出力390kW/530PS、最大トルク750Nmを発生する4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(MHEV)を搭載し、レンジローバースポーツらしいダイナミックで余裕のある走行性能を実現しています。
スポーツラグジュアリーの象徴、レンジローバースポーツが刻む20年の軌跡
レンジローバースポーツは、ラグジュアリーSUVの代名詞である「レンジローバー」のDNAを受け継ぎながら、よりダイナミックでスポーティな走りとドライバーオリエンテッドなキャラクターを追求したモデルです。ランドローバーが75年にわたり培ってきた高度なテクノロジーとオフロード走破能力を背景に、レンジローバー・ブランドの中核を担う存在として、誕生から20年にわたり進化を続けてきました。
コンセプトの誕生と初代モデルの登場
レンジローバースポーツの歴史は、2004年の北米国際自動車ショーで発表されたコンセプトカー「レンジストーマー(Range Stormer)」に遡ります。その翌年である2005年、ランドローバーのスポーツツアラーとして初代モデル(L320)が誕生しました。この初代モデルは、当時のポルシェ・カイエンの成功に刺激を受けて開発されたと言われており、シャシーにはディスカバリー3と共通の「インテグレーテッド・ボディ・フレーム」を採用しつつ、よりスポーティな走りに特化した設計が施されていました。
軽量化とハイパフォーマンスの追求:第2世代
2013年には第2世代(L494)へとフルモデルチェンジを果たしました。この世代ではフラッグシップの「レンジローバー」と共通のオールアルミ・モノコックボディを採用したことで、大幅な軽量化を実現しています。また、2014年にはジャガー・ランドローバーの「スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)」部門が開発した、ブランド史上最速を謳うハイパフォーマンスモデル「SVR」が登場し、レンジローバースポーツのスポーツ性能を象徴する存在となりました。さらに、2010年代後半からは初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルもラインアップに加わり、電動化への歩みを進めました。
現行モデルとブランド戦略「ハウス・オブ・ブランズ」
2022年には第3世代へのフルモデルチェンジを実施し、現在に至ります。ジャガー・ランドローバー(JLR)が進める戦略「ハウス・オブ・ブランズ」において、レンジローバースポーツは、レンジローバー、ヴェラール、イヴォークとともに独立したブランド価値を持つファミリーの一翼を担っています。最新の2027年モデルでは、誕生20周年を記念したグローバル特別仕様車が導入されるなど、二度のモデルチェンジを経て磨き上げられた20年にわたる革新の軌跡が体現されています。
卓越した能力を証明する数々の挑戦
レンジローバースポーツの歴史は、その実力を証明するための過酷な挑戦の歴史でもあります。2013年には世界で2番目の広さを誇る「エンプティクォーター(空虚な一角)」砂漠の横断に成功し、2018年には中国・天門山の99のカーブが続く山岳道路を走破して、SUVとして初めて「天国の門」に到達するという快挙を成し遂げました。さらに2022年には、アイスランドのカウランユーカル・ダムにある、毎分750トンもの水が流れ落ちる放水路を駆け上がるという前代未聞のチャレンジを成功させています。これらの軌跡は、レンジローバースポーツが単なるラグジュアリーSUVに留まらず、圧倒的なパフォーマンスを追求し続けてきた証となっています。
研ぎ澄まされたモダンラグジュアリー、レンジローバースポーツのエクステリア
レンジローバースポーツのエクステリアは、レンジローバー・ブランドが掲げる「モダンラグジュアリー」を具現化した、極めて現代的で洗練されたデザインを特徴としています。筋肉質なプロポーションを維持しながらも、余計な装飾を削ぎ落とした滑らかなサーフェス(表面)デザインによって、圧倒的な存在感と空力性能の両立を図っています。2027年モデルではさらに、カーボン素材を多用したオプションの拡充により、スポーティな個性をより際立たせることが可能となりました。
洗練を極めたサーフェスデザインと先進の灯火類
レンジローバースポーツの外観において最も目を引くのは、途切れのないラインと引き締まったサーフェスが生み出す美しさです。ステルス性を感じさせるほどフラットに配置されたウエストレールフィニッシャーや、走行時以外はドアパネル内に収まるフラッシュデプロイアブルドアハンドル、そしてレーザー溶接されたルーフなどが、まるで一つの塊から削り出されたような一体感を演出しています。
フロントフェイスを象徴するデジタルLEDヘッドライトは、シグネチャーデイタイムランニングライト(DRL)がグリルからバンパーへと鋭く伸びる精悍な表情を作り出します。このライトは単なるデザインパーツではなく、前方の状況に応じて照射範囲を自動調整する機能を備え、最大500メートル先まで視界を確保しつつ対向車への眩しさを軽減する高度なテクノロジーが内蔵されています。
ダイナミックなプロポーションと足元
レンジローバースポーツらしい躍動感は、短いオーバーハングと大胆なショルダーラインによって強調されています。リアセクションでは、テールライトのデザインが水平基調のワイドなフォルムを強調し、SUVとしての力強さを視覚的に支えています。また、高出力モデルなどでは一体型クワッドテールパイプが採用され、パフォーマンスの高さが誇示されています。
足元を飾るホイールは20インチから最大23インチまで幅広く用意されており、特に23インチの大径ホイールは、この車の堂々たるプロポーションをより一層引き立てます。2027年モデルの「DYNAMIC HSE」グレードでは、これまでオプションだったブラックブレーキキャリパーが標準装備され、精悍なスタイリングが強化されました。
個性を際立たせるボディカラーと質感のバリエーション
ボディカラーは、ユーザーの好みに応じて極めて多彩な選択肢が提供されています。
- 基本カテゴリー:気品ある輝きの「メタリック」や、高濃度のメタリックフレークが深みを生む「プレミアムメタリック」から選択可能です。
- SV BESPOKE:最新の顔料技術を用いた14種類の個性的なカラーに加え、可能な限りあらゆる色を再現する「マッチ・トゥ・サンプル」サービスも用意されています。
- サテンフィニッシュ:印象的な外観を演出するだけでなく、塗装を保護する層としても機能する「サテンプロテクティブフィルム」は5色から選択可能です。
また、20周年記念モデルの「TWENTY EDITION」には、2004年のコンセプトカー「レンジストーマー」へのオマージュである専用色「サンギネロオレンジ」が設定され、歴史と革新を象徴する特別な選択肢となっています。
2027年モデルで拡充されたカーボンオプション
最新の2027年モデルでは、最上位の「SV」グレードにおいてカスタマイズの幅がさらに広がりました。以前は特定のパッケージ専用だったSVカーボンファイバーエクステリアパックや、ボディ同色のカーボンファイバーボンネット、SVカーボンファイバーフィニッシャーなどが単体オプションとして選択可能になっています。これにより、ラグジュアリーな佇まいの中に、ハイパフォーマンスモデルらしいレーシーな質感と軽量化のイメージを加えることができます。
妥協なき洗練と先進技術が融合、レンジローバースポーツが提示する次世代の室内空間
レンジローバースポーツのインテリアは、「モダンラグジュアリー」の哲学に基づき、ドライバー中心のコックピットと、同乗者全員がくつろげる上質なラウンジのような空間が見事に融合しています。2027年モデルでは、人気の高いオプションの標準装備化が進み、室内全体の質感と機能性がさらなる高みへと引き上げられました。
至福の快適性をもたらすシートと厳選された素材
座席には、体にフィットするよう緻密に設計された22ウェイ電動フロントシートが採用され、マッサージ機能によって長距離ドライブでも疲れを感じさせない配慮がなされています。シート素材には、気品ある輝きを放つセミアニリンレザーやウィンザーレザーに加え、環境に配慮した軽量なノンレザー素材「Ultrafabrics」など、ステッチの一つひとつにまでこだわった多彩な選択肢が用意されています。
特に2027年モデルの「DYNAMIC HSE」グレードでは、これまでオプション設定だったフルエクステンデッドレザーアップグレードが標準装備されました。これにより、ダッシュボードからドアトリムに至るまで、より広範囲が上質なレザーで覆われ、ラグジュアリーSUVにふさわしい質感を手にしています。
直感的な操作を実現するデジタルテクノロジー
インフォテインメントの核となるのは、最新のPivi Proシステムです。中央に配置された13.1インチの湾曲タッチスクリーンは、スマートフォンのような直感的な操作が可能で、わずか2回のタップで主要な機能のほとんどにアクセスできる優れた操作性を誇ります。
運転席前方の12.3インチインタラクティブドライバーディスプレイは、表示内容を自在にカスタマイズでき、オプションのヘッドアップディスプレイを組み合わせることで、速度やナビゲーション情報を視線の先のフロントガラスに投影し、安全なドライビングをサポートします。
五感を満たす快適な車内環境とエンターテインメント
車内の空気環境にも最新のテクノロジーが投入されています。「空気清浄システムプロ」は、PM2.5やアレルギー物質、さらにはウイルス(SARS-CoV-2を含む)の抑制に寄与し、CO2管理機能によって自動で車内の空気を入れ替えることで、乗員の快適性と集中力を高めます。
音響面では、最大29個のスピーカーを配置したMERIDIANシグネチャーサウンドシステムが、パーソナライズされた高音質なサウンドを提供します。さらに、ヘッドレストに内蔵されたスピーカーから逆位相の音を出すアクティブノイズキャンセレーション機能が、走行中のロードノイズなどの不要な雑音を低減し、静寂に満ちた空間を実現しています。
特別な演出と利便性を高めるプレミアム装備
夜間の車内を彩るコンフィギュラブルキャビンライティングは、30色のカラーから好みの雰囲気を選択でき、2027年モデルの「DYNAMIC HSE」でも標準装備となりました。また、固定式またはスライディング式のパノラミックルーフを選択することで、広々としたキャビンに自然光を取り込むことが可能です。
利便性の面では、フロントセンターコンソールに500mlのボトルを4本収納し、最低5℃で冷やせるクーラーボックス(オプション)を備えることができ、長距離の旅をより快適なものにします。特別な「TWENTY EDITION」などの限定車においては、専用のスクリプトが刻まれたフォージドカーボンフィニッシャーや、イルミネーション付きのメタルトレッドプレートが配され、記念モデルならではの特別な世界観を演出しています。
圧倒的なパワーと革新の足回り、レンジローバースポーツが実現する究極のダイナミズム
レンジローバースポーツは、「史上最もダイナミック」と謳われる卓越した走行性能を誇るラグジュアリー・パフォーマンスSUVです。オンロードでのスポーツ走行から過酷な地形でのオフロード走行まで、あらゆる路面状況に対応するそのドライバビリティは、最新のパワートレインと世界初のテクノロジーを投入した高度な制御システムによって支えられています。
多彩なニーズに応える高効率パワートレインの系譜
レンジローバースポーツの心臓部には、マイルドハイブリッド(MHEV)からプラグインハイブリッド(PHEV)まで、最新の電動化技術を取り入れた幅広いラインアップが用意されています。
- ディーゼル・ガソリンMHEV:3.0リッター直列6気筒のディーゼル「D300」(300PS/650Nm)とガソリン「P400」(400PS/550Nm)は、減速時に失われるエネルギーを回収・再利用することで、レスポンスの良い加速と効率性を両立しています。
- PHEVの進化:プラグインハイブリッド「P550e」は、直列6気筒ガソリンエンジンと160kWの電気モーターを組み合わせ、システム最高出力550PS、最大トルク800Nmという圧倒的なスペックを誇ります。欧州仕様値で116kmのEV航続距離を実現し、1時間以内の急速充電にも対応しています。
- V8エンジンの咆哮:4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する「P530」は530PSを発生し、0-100km/h加速4.5秒という瞬発力を提供します。さらに、最高峰の「SV」に搭載される「P635」はレンジローバー史上最もパワフルな635PSを叩き出し、わずか3.8秒で時速100kmに到達します。
精密な制御とインテリジェントなサスペンション
レンジローバースポーツの走りを象徴するのが、路面状況にミリ秒単位で反応する高度な足回りです。ダイナミックエアサスペンションは、eHorizonナビゲーションデータと連携することで前方の道路状況を先読みし、カーブや起伏に合わせてサスペンションの硬さを最適化します。
また、オールホイールステアリング(四輪操舵)の採用により、高速走行時のレーンチェンジでは安定性を高めつつ、低速時には小型ハッチバック並みの小回り性能を発揮します。これに電子制御ディファレンシャルとトルクベクタリングバイブレーキが組み合わさることで、四輪すべてにパワーを最適に配分し、鋭いコーナリング性能を実現しています。
「SV」が提示するサスペンションの新たな極致
ハイパフォーマンスモデルの「SV」には、世界初となる「6Dダイナミクス」サスペンションが搭載されています。このシステムは、従来のような物理的なアンチロールバーを使用せずに、油圧シリンダーによってピッチ(前後の沈み込み)とロール(左右の傾き)を極限まで抑制します。これにより、激しい加速や急ブレーキ、コーナリング時でもボディを水平に近い状態に保ち、タイヤのグリップを最大限に引き出します。
伝統の走破性を進化させたオフロード・テクノロジー
ランドローバーが誇るオフロード性能も、さらなる進化を遂げています。テレインレスポンス2は、路面状況を自動で検知して最適な車両設定を選択するほか、ドライバーの好みに合わせてステアリングの重さやサスペンションの挙動を調整できるコンフィギュラブル機能も備えています。
さらに、アダプティブオフロードクルーズコントロールは、地形に応じて車速を自動調整し、ドライバーがステアリング操作に集中できる環境を整えます。また、PHEV車以外で利用可能なダイナミックローンチ機能は、ギアシフトとトルクを最適化することで、どんな状況下でも滑らかで素早い加速を可能にしています。
先進テクノロジーと堅牢な設計が融合、レンジローバースポーツが提供する最高峰の安全保障
レンジローバースポーツは、卓越した走行性能やラグジュアリーな内装だけでなく、乗員と車両を全方位から守る最新の安全性能を備えています。3Dカメラによる視界支援から、スマートフォンと連携した高度なセキュリティ機能に至るまで、あらゆるシーンでドライバーに安心感を与えるインテリジェントなシステムが凝縮されています。
全方位を監視するデジタル・アイと視覚支援テクノロジー
ドライバーの死角を最小限に抑えるため、レンジローバースポーツには最新の視覚支援システムが搭載されています。3Dサラウンドカメラは、車両の周囲をリアルタイムでモニターに映し出し、狭い場所での取り回しを劇的に容易にします。さらに、ClearSightグラウンドビュー機能を用いれば、フロントボンネットの下を透かして見たような映像を画面に表示でき、オフロードでの障害物確認や縁石への接触回避に威力を発揮します。
また、荷室が満載で後方の視界が遮られる場合には、オプションのClearSightインテリアリアビューミラーが活躍します。これはミラーをデジタルディスプレイに切り替え、車両後方のカメラ映像を映し出すことで、常にクリアな後方視界を確保するものです。夜間や暗い場所では、低速走行時に地面を照らすマニューバリングライトが周囲の障害物を発見しやすくします。
走行安定性を極限まで高める電子制御システム
車両の挙動を常にモニタリングし、不安定な動きを未然に防ぐ高度な制御機能が標準装備されています。ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)やエレクトロニックトラクションコントロール(ETC)は、滑りやすい路面や急なハンドル操作時でも最適なグリップ力を維持し、ロールスタビリティコントロール(RSC)がSUV特有の転倒リスクを抑制します。
ブレーキ性能についても、緊急時に制動力を最大化するエマージェンシーブレーキアシストをはじめ、コーナリング中の安定性を保つコーナーブレーキコントロール(CBC)、前後輪の制動力配分を最適化する電子制御ブレーキディストリビューション(EBD)など、多層的なアシストが組み込まれています。さらに、牽引時の蛇行を防ぐトレーラースタビリティアシスト(TSA)も備えており、多用途なSUVとしての安全性を追求しています。
乗員を保護するパッシブセーフティとチャイルドケア
万が一の衝突に備え、強固なボディ構造とともに充実した乗員保護装置が備わっています。フロントエアバッグ(助手席オキュパントディテクター付)やフロントサイドエアバッグが標準装備されており、衝撃から乗員を保護します。家族での利用を考慮し、後席にはチャイルドシートを確実に固定できるISOFIXポイントが設置されています。
また、利便性と安全を両立する機能として、子供の誤操作を防ぐパワーチャイルドロックや、設定により特定のドアのみを解錠できるコンフィギュラブルシングルポイントエントリー、速度の出し過ぎを抑えるスピードリミッターなども搭載されています。
遠隔監視を可能にする高度なセキュリティ機能
車両の盗難や不正操作に対する防護策も万全です。Remoteアプリを使用することで、世界中のどこからでもスマートフォンを通じて車両の現在位置や状態(施錠状況など)を確認することが可能です。
特にガーディアンモードは、車両に対して不審な干渉や操作が行われた際、即座にアプリを通じてオーナーおよび車両追跡センターへ通知を送る強力なセキュリティ機能です。さらに、車内への侵入を感知する侵入アラームや、走行開始とともに自動でドアをロックするコンフィギュラブルオートロックが、車両と乗員の安全を二重三重に守ります。
夜間の視界を劇的に改善するライティング技術
夜間の安全運転に欠かせないのが、インテリジェントな照明システムです。搭載されるデジタルLEDヘッドライトは、前方の状況やカーブに合わせて照射範囲をミリ秒単位で自動調整します。これにより、対向車を眩惑させることなく、最大で500メートル先までの視界を確保することが可能です。
オートハイビームアシスト(AHBA)は、周囲の明るさに応じてロービームとハイビームを自動で切り替え、ドライバーの操作負担を軽減します。また、悪天候時でもライトの性能を維持するためのヘッドライトパワーウォッシュも装備され、常に最善の視界を提供します。
レンジローバースポーツの多彩なラインアップと詳細スペック
レンジローバースポーツ2027年モデルは、洗練されたモダンラグジュアリーと卓越したパフォーマンスを両立し、日本市場向けに極めて多様なグレード展開を行っています。価格帯は1,296万円から2,586万円(消費税込)までと幅広く設定されており、マイルドハイブリッド(MHEV)技術を投入した直列6気筒のディーゼルおよびガソリンエンジン、さらに高出力なプラグインハイブリッド(PHEV)、そしてレンジローバー史上最強のV型8気筒エンジンまで、ユーザーの志向に合わせた選択が可能です。各グレードにはその走行性能を最大限に引き出すための最適サイズのホイールが設定されており、ダイナミックなスタイリングを足元から支えています。
2027年モデル グレード・価格・主要諸元一覧
2027年モデルにおける各パワートレインの最高出力、最大トルク、および主要グレードの標準ホイールサイズとメーカー希望小売価格は以下の通りです。
| グレード名 | パワートレイン | 最高出力 / 最大トルク | 標準ホイールサイズ | メーカー希望小売価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| S D300 | 3.0L 直6 ディーゼル (MHEV) | 221kW(300PS) / 650Nm | 20インチ | 12,960,000円 |
| DYNAMIC SE D300 | 3.0L 直6 ディーゼル (MHEV) | 221kW(300PS) / 650Nm | 20インチ | 13,370,000円 |
| DYNAMIC HSE D300 | 3.0L 直6 ディーゼル (MHEV) | 221kW(300PS) / 650Nm | 22インチ | 14,540,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY D300 | 3.0L 直6 ディーゼル (MHEV) | 221kW(300PS) / 650Nm | 22インチ | 16,270,000円 |
| DYNAMIC SE P400 | 3.0L 直6 ガソリン (MHEV) | 294kW(400PS) / 550Nm | 20インチ | 13,820,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P400 | 3.0L 直6 ガソリン (MHEV) | 294kW(400PS) / 550Nm | 22インチ | 16,710,000円 |
| DYNAMIC SE P550e | 3.0L 直6 ガソリン + モーター (PHEV) | 405kW(550PS) / 800Nm | 20インチ | 16,990,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P550e | 3.0L 直6 ガソリン + モーター (PHEV) | 405kW(550PS) / 800Nm | 22インチ | 18,410,000円 |
| DYNAMIC HSE P530 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 390kW(530PS) / 750Nm | 22インチ | 17,630,000円 |
| TWENTY EDITION P530 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 390kW(530PS) / 750Nm | 23インチ | 18,240,000円 |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 390kW(530PS) / 750Nm | 22インチ | 19,360,000円 |
| SV P635 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 467kW(635PS) / 750Nm | 23インチ | 23,180,000円 |
| SV BLACK P635 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 467kW(635PS) / 750Nm | 23インチ | 25,240,000円 |
| SV CARBON P635 | 4.4L V8 ガソリン (MHEV) | 467kW(635PS) / 750Nm | 23インチ | 25,860,000円 |
※表中のホイールサイズは各グレードの標準仕様に基づきます。SVグレードの最大トルクはダイナミックローンチモード使用時に800Nmまで向上します。また、価格には経済変動加算額などの諸費用は含まれておらず、リテイラーによって異なる場合があります。