ポロのモデルチェンジ情報:50周年記念車「Polo Edition 50」が386万9000円で500台限定登場
フォルクスワーゲンのコンパクトカー「Polo(ポロ)」が、1975年の初代誕生から半世紀の節目を迎え、特別仕様車「Polo Edition 50」を2026年5月26日に発売しました。車両本体価格は386万9000円、世代を超えてモデルチェンジを重ねながら世界累計2,000万台以上を販売してきたベストセラーの歴史を祝う一台で、日本国内は500台限定での販売となります。本稿では限定車の専用装備に加え、現行ポロのエクステリア・インテリア・走行性能・安全性能・主要諸元までを総合的に解説します。
フォルクスワーゲン「Polo Edition 50」:50年の歴史を祝う500台の限定モデル
フォルクスワーゲン ジャパンは、1975年の初代誕生から半世紀におよぶ「Polo」の歩みを記念し、特別仕様車「Polo Edition 50(ポロ エディション フィフティー)」を2026年5月26日に発売しました。車両本体価格は386万9000円。世界累計販売台数2,000万台を超えるベストセラーモデルの節目を祝うためドイツ本社で企画されたこのアニバーサリーモデルは、日本国内500台の限定販売となります。初代ポロは「Beetle」の後継車として開発され、1974年の「Golf」に続き1975年に誕生。当時としては革新的だった水冷エンジンを採用し、コンパクトなボディサイズで広い室内空間を実現することで、小型車の常識を覆す新たな価値を提供してきました。
1. エクステリア:専用カラーと記念バッジによる特別な装い
ボディは淡く澄んだライトブルー基調の専用色「クリスタルアイスブルーメタリック」で塗装され、フロントからリアにかけてのキャラクターラインがやわらかな光沢をまといます。フロントマスクはスリムな横長グリルと細身のLEDヘッドライトで構成され、ロワーバンパーには大きく開口したエアインテークが左右対称に配置されています。サイドビューでは、流麗なルーフラインから連なるリアスポイラーが小さく張り出し、足元には5本ツインスポーク形状の17インチアルミホイール「Tortosa」がシルバー仕上げで装着されています。サイドシルプレートには「EDITION|50」の刻印が黒地にメタル調で施され、ドアを開けるたびにアニバーサリーモデルである主張を伝えます。
- 専用ボディカラー:ポロとして初採用となる爽やかで上質な専用色「クリスタルアイスブルーメタリック」を設定しています。
- 専用バッジ:Bピラーに「50」の文字をあしらった専用バッジが配され、横から見た際のアニバーサリー感を強調しています。
- 専用アルミホイール:特別デザインの17インチ×7.0Jアルミホイール「Tortosa」(215/45R17タイヤ)を装着し、足元をスタイリッシュに引き締めています。
2. インテリア:クラフトマンシップが宿る上質な空間
室内はブラックを基調に、ファブリックシートの座面と背もたれにダイヤモンド調のステッチパターンが織り込まれ、サイドサポート部にはレザー調素材を組み合わせた仕立てとなっています。ステアリングホイール下端のスポーク部にはシルバー枠で囲まれた「50」エンブレムが埋め込まれ、グリップ部にはパンチング加工が施されています。助手席前のデコラティブパネルはグロスブラック仕上げで、右端に「EDITION|50」のメタルプレートが横長に配置されています。ドアトリムにはグレーのアクセントが走り、上質感を高めています。
- 記念デザイン:ステアリングホイールやグロス調ブラックのデコラティブパネルに専用バッジを配しています。
- 専用装備:専用の前席ドアシルプレート、ブラックヘッドライナー、グロス調ブラックのインテリアサイドデコラティブパネル、ステンレスペダルクラスター(アクセル/ブレーキ)が装備され、特別感のある室内空間を演出しています。
3. 機能・快適装備:人気の先進テクノロジーを標準化
「Polo Edition 50」は「TSI Style」をベースに、利便性と快適性を高める装備が追加されています。
- インフォテイメント:純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」を標準装備しています。
- 快適・走行支援:前席シートヒーター(運転席/助手席)や、走行シーンに合わせて車両特性を切り替えられるドライビングプロファイル機能も標準で備わっています。
4. 特別キャンペーン:0.50%の特別低金利ローン
発売に合わせて、2026年6月30日までの期間限定で、成約・登録およびファイナンス契約を完了したユーザーを対象とした0.50%の特別低金利ローン(ソリューションズ 3年プラン等)が提供されています。
「小さなボディに、大きな安心を」という50年変わらぬ哲学を具現化したこの限定モデルは、これまでのポロの歩みの集大成といえる一台になっています。
フォルクスワーゲンを代表するコンパクトカー「Polo」
フォルクスワーゲンを代表するコンパクトカー「Polo(ポロ)」。1975年の誕生以来、「小さなボディに、大きな安心を」という哲学を貫き、世界累計2,000万台以上を販売してきたベストセラーモデルです。
現行型ポロは、999ccの1.0L TSIエンジンと7速DSGの組み合わせにより、WLTCモードで最大17.6km/Lという優れた燃費性能と、アウトバーンで鍛え上げられた高速安定性を両立しています。先進のLEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」や同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」など、上級モデル譲りの先進装備を惜しみなく投入し、コンパクトカーの常識を超える上質さと安心感を提供しています。
ラインアップはエントリーの「TSI Active Basic」から、走りを追求した「GTI」まで幅広く展開されています。本記事では、その魅力をエクステリア・インテリア・走行性能・安全性能・主要諸元の5つの視点から詳しくご紹介します。
フォルクスワーゲン「Polo」のエクステリア:時代を超えて愛される機能美と多彩なカラー展開
1975年の誕生から50年以上の歴史を持つフォルクスワーゲン「Polo(ポロ)」は、「小さなボディに、大きな安心を」という哲学を一貫して守り続けてきました。そのエクステリアデザインは、一目でそれと分かる存在感を放ちながらも、流行に左右されないシンプルでクリーンな佇まいを特徴としています。コンパクトカーの枠を超えた上質感と、ドイツ車らしい質実剛健な美しさが融合したそのスタイルは、世代を問わず多くのユーザーに支持されています。
シンプルさと存在感を両立したスタイリッシュなフォルム
ポロの外観は、機敏な操縦性と実用性を両立する理想的なサイズバランス(全長4,085mm × 全幅1,750mm × 全高1,450mm)で構成されています。ボンネットからフロントフェンダーへ流れる面は緩やかな丸みを帯び、ドア下部からリアフェンダーへ走るキャラクターラインが水平基調のサイドビューに張りを与えています。リアはCピラーをやや寝かせたファストバック気味の処理で、ハッチゲート上端には小型のルーフスポイラーが一体成形されています。「TSI R-Line」グレードでは、フロントロワーバンパー両端のエアインテーク開口が大型化され、サイドスカートとリアディフューザー風パネルが追加されることで、ノーマルグレードよりも前傾姿勢の強いスタンスを形成しています。
先進のライティングテクノロジー「IQ.LIGHT」
デザイン性と機能性を高いレベルで両立させているのが、上級モデルにも採用されている先進のLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”です(TSI Style、TSI R-Lineに標準装備)。ヘッドライトユニット内部には横一文字のLEDシグネチャーが伸び、ロービーム部の上下には細い導光帯が二段配置されています。レンズ内側には小さく「IQ.LIGHT」のロゴが刻まれ、外側に向かってシャープに切れ上がる形状がフロントマスクに精悍な表情を与えています。リアコンビランプはL字を反転させたようなブロックパターンで構成され、テールゲート中央には黒地に「POLO」のロゴが配されています。リアには流れるように点灯するダイナミックターンインジケーター付のLEDテールランプを採用し、視認性の向上とともに先進的な表情を作り出しています。
個性を彩る豊富なボディカラー・バリエーション
ポロは、乗る人の個性を引き立てる多彩なカラーラインアップを用意しています。
- アスコットグレー
- ピュアホワイト
- ディープブラック パールエフェクト
- キングズレッド メタリック(有償オプション)
- リーフブルー メタリック
- スモーキーグレー メタリック
- ヴァイブラントヴァイオレット メタリック
なお、生産時期やグレードによって一部カラーが受注生産となる場合があります。
フォルクスワーゲン「Polo」のインテリア:クラスを超えた質感と先進のデジタル機能が融合
フォルクスワーゲン「Polo(ポロ)」のインテリアは、「作り込まれた上質な空間」をコンセプトに、細部に至るまでクラフトマンシップが宿る品質の高さを特徴としています。コンパクトなボディサイズでありながら、巧みなパッケージングによって、後席でも頭上や足元にゆとりのある居住空間が確保されています。さらに、最新のデジタル技術を凝縮したコックピットが、ドライバーにクラスを超えた利便性と安心感を提供します。
先進のデジタルコックピットとインフォテイメント
運転席正面には液晶式メータークラスター「Digital Cockpit Pro」がフードレスで配置され、その右側には大型のセンターディスプレイが横長に並びます(一部グレードに標準装備またはオプション)。ステアリングは3スポーク式で、左右スポークには静電式のタッチコントロールが整然と配置されています。センターコンソール上部にはシルバーフレームで縁取られたDSGセレクターレバーが立ち、その手前にエアコンの温度・風量を操作するタッチ式パネルが横一列に並びます。エアコンパネルは黒地のグロス仕上げで、左右に「20.0°」のデジタル温度表示と赤・青のグラデーションバーが浮かび上がり、操作部の縁にはアンビエントライト調のブルーラインが走ります。
純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」は、タッチスクリーンによる直感的な操作に加え、手の動きだけで操作可能なジェスチャーコントロールも備えています。スマートフォンのワイヤレスチャージングや、コネクティビティ機能「App-Connect」にも対応しており、モバイルデバイスとの連携もスムーズです。
快適性を追求した装備と実用的なラゲージルーム
居住性においては、運転席と助手席で独立して温度調整が可能な2ゾーンフルオートエアコンディショナーが採用され、乗員それぞれの快適さをサポートします。R-Line専用シートは座面と背もたれにダイヤモンドキルティング状のステッチが入り、ヘッドレスト部には「R」ロゴが立体的にあしらわれています。座面サイドサポートはホールド性を高める形状で張り出し、シートベルトバックルの先端には鮮やかなレッドのアクセントが入ります。
実用面でも妥協はなく、ラゲージルームは開口部が広く取られ、フロア下にはサブトランクスペースが用意されています。荷室容量は通常時で351リットル、後席を倒すことで最大1,125リットルまで拡大可能です。これにより、日常の買い物から週末の旅行まで、幅広いシーンに対応できる収納力を備えています。
フォルクスワーゲン「Polo」の走行性能:アウトバーンで鍛えられた安定感と軽快な走りの融合
フォルクスワーゲン「Polo(ポロ)」は、1975年の誕生以来「小さなボディに、大きな安心を」という哲学を一貫して追求してきました。その走行性能の本質は、コンパクトカーの枠を超えた「サイズ以上の頼もしさ」にあります。速度無制限区間も存在するドイツの高速道路「アウトバーン」で鍛え上げられたその走りは、街中での扱いやすさと、ロングドライブでの高い安定性を高い次元で両立しています。
効率と走りの質を両立する1.0L TSIエンジンとDSGトランスミッション
現行のポロには、排気量999ccの1.0L TSIエンジンが搭載されています。この直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンは、最高出力70kW(95PS)、最大トルク175Nm(17.9kgm)という、街乗りから高速走行まで十分なパワーを発生させます。組み合わされるトランスミッションは、フォルクスワーゲン独自の7速DSGです。これらにより、小気味よい加速性能を実現しながら、燃費性能もWLTCモードで17.1km/Lという優れた数値を記録しています。
高速域での揺るぎない安定性と、優れた取り回し性能
ポロの大きな魅力は、高速走行時の圧倒的な安定感にあります。高剛性ボディと磨き抜かれたサスペンションにより、高速走行時でもフラットで揺るぎない走りを実現し、長距離ドライブでの疲労を大幅に軽減します。一方で、最小回転半径は5.1mと小さく、日本の都市部でも扱いやすい取り回しの良さを備えています。さらに、コーナリング時のトラクションを高める電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”の採用により、軽快かつ安定したハンドリングをサポートします。
走りを最適化するドライビングプロファイルと運転支援
走行シーンやドライバーの好みに合わせて車両の特性を切り替えられる「ドライビングプロファイル機能」が設定されています(グレード別設定)。また、先進の運転支援システムも走行性能を支えており、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”は、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を広範囲でサポートし、渋滞から高速走行までドライバーの疲労を軽減します。なお、より走りに特化した「TSI R-Line」グレードには、専用のスポーツサスペンションが装備され、よりダイレクトな走りを楽しめる仕様となっています。
フォルクスワーゲン「Polo」の安全性能:コンパクトカーの常識を覆す「オールイン・セーフティ」
フォルクスワーゲン「Polo(ポロ)」は、1975年の誕生以来、一貫して「小さなボディに、大きな安心を」という哲学を追求し続けてきました。その安全思想は、単に頑丈なボディを作るだけでなく、事故を未然に防ぐ「予防安全」、万が一の際の衝撃を軽減する「衝突安全」、そして事故後の二次被害を抑える「二次被害防止」という3つのステージで構成されるトータルな安全技術「Volkswagen オールイン・セーフティ」に集約されています。歴代のモデルチェンジで蓄積された安全思想が結実したことで、ポロはコンパクトカーという枠を超え、上級モデルに匹敵する高度なテクノロジーと頼もしさを提供しています。
ステージ1:事故を未然に防ぐ、先進の「予防安全」
ポロには、ドライバーの疲労を軽減し、事故の可能性を最小限に抑えるための最新システムが凝縮されています。代表的な機能である「Travel Assist」は、0〜約210km/hの範囲でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をサポートし、同一車線内での全車速運転支援を実現します。また、先進のLEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」は、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、照射エリアを自動で最適に調整することで、夜間の視認性を大幅に向上させつつ安全なドライブを支えます。さらに、歩行者やサイクリストを検知するプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」や、駐車をサポートする「Park Assist」など、日常のあらゆるシーンを想定した機能がドライバーをサポートします。
ステージ2:万が一の際に乗員を守り抜く「衝突安全」
万が一、衝突を回避できない状況に陥った場合でも、ポロはその強固なボディで乗員を守ります。厳しい基準で知られるヨーロッパの安全性能テスト(Euro NCAP)でも最高評価を獲得しており、その高い剛性は「アウトバーン」で鍛えられた安定感の根幹でもあります。車内にはフロントエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグなどの充実したパッシブセーフティ装備が整えられているほか、衝突の危険を察知するとシートベルトのテンションを高めたりウィンドウを閉じたりする「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」も搭載されており、衝撃への備えを瞬時に行います。
ステージ3:事故後の連鎖を防ぐ「二次被害防止」
フォルクスワーゲンの安全思想が際立つのが、衝突が起きた後のケアです。「ポストコリジョンブレーキシステム」は、衝突を検知すると自動でブレーキをかけて車両を10km/h以下まで減速させ、対向車線へのはみ出しなどによる多重事故の危険を低減します。また、歩行者との衝突時にボンネットを瞬時に持ち上げて頭部への衝撃を和らげる「アクティブボンネット」や、急ブレーキ時に後続車へハザードランプ等で警告を発する「エマージェンシーストップシグナル」も備えており、周囲を巻き込む二次被害の抑止に努めています。
フォルクスワーゲン「Polo」のラインアップと主要諸元:50周年を祝う特別な一台も登場
フォルクスワーゲン「Polo(ポロ)」は、1975年の誕生以来、世界累計2,000万台以上が販売されてきたコンパクトカーのベストセラーモデルです。幾度ものモデルチェンジを経て熟成された現行型は、日本市場でエントリーグレードの「Active Basic」から、走りを追求した「GTI」まで幅広いラインアップを展開しています。さらに2026年5月には、誕生50周年を記念した全国500台限定の特別仕様車「Polo Edition 50」が386万9000円で加わり、その歴史の重みを象徴する特別な選択肢を提供しています。
車両本体価格(税込)
Poloは、最新の安全装備やデジタル機能を備えながらも、200万円台から提供される高いコストパフォーマンスを維持しています。特別仕様車「Polo Edition 50」は、装備が充実した「TSI Style」をベースに、専用のデザイン要素やインフォテイメントシステムを標準化したアニバーサリーモデルとなっています。
| グレード | エンジン | 車両本体価格(税込) |
|---|---|---|
| TSI Active Basic | 1.0L TSI® (70kW/95PS) | 2,898,000円 |
| TSI Active | 3,269,000円 | |
| TSI Style | 3,699,000円 | |
| TSI R-Line | 3,769,000円 | |
| Polo Edition 50(限定車/500台) | 1.0L TSI® (70kW/95PS) | 3,869,000円 |
| GTI | 2.0L TSI® (152kW/207PS) | 4,669,000円 |
主要諸元(スペック)
ポロの主要諸元は、都市部での取り回しの良さと、高速走行時の安定性を両立させるパッケージングが特徴です。1.0L TSIモデルは優れた燃費性能を誇り、一方でGTIモデルは圧倒的な走行パフォーマンスを実現しています。近年のコンパクトカーのモデルチェンジでは電動化や大型化が進む傾向にありますが、ポロは扱いやすい全長4,085mmというサイズを維持しながら最新装備を盛り込んでいる点も特徴です。
| 項目 | 1.0L TSI モデル(Active / Style / Edition 50等) | GTI モデル |
|---|---|---|
| 全長 / 全幅 / 全高 (mm) | 4,085 / 1,750 / 1,450 | 4,085 / 1,750 / 1,430 |
| ホイールベース (mm) | 2,550 | 2,550 |
| 車両重量 (kg) | 1,180 | 1,330 |
| 最小回転半径 (m) | 5.1 | 5.1 |
| エンジン型式 | 直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ | 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ |
| 総排気量 (cc) | 999 | 1,984 |
| 最高出力 (kW(PS)/rpm) | 70(95) / 5,000-5,500 | 152(207) / 4,600-6,000 |
| 最大トルク (Nm(kgm)/rpm) | 175(17.9) / 1,600-3,500 | 320(32.6) / 1,500-4,500 |
| トランスミッション | 自動7段DSG® | 自動7段DSG® |
| WLTCモード燃費 (km/L) | 17.1 ~ 17.6 | 14.7 |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアム(ハイオク) | 無鉛プレミアム(ハイオク) |
| ラゲージスペース容量 (L) | 351 (1,125) | 305 (1,079) |
ポロのモデルチェンジ遍歴
ポロはドイツのフォルクスワーゲンが販売するコンパクトカーで、女性ユーザーが多いモデルで、日本での年間販売数が1万台を超える人気のモデルです。馬術競技とイタリア人旅行家のマルコポーロからネーミングされています。
フォルクスワーゲン・ポロ 初代 86型/1975年~1981年
1975年、実質的なビートルの後継車種として「ポロ」が登場しました。3ドアで900ccエンジンを搭載し、「標準仕様」「L」のグレードが用意されていましたが、翌1976年には1.1Lエンジンが追加されています。1977年には1.3Lエンジンがラインナップされるセダンタイプも追加になりました。
1979年、1.3Lエンジンがポロにも追加され、「ポロGT」モデルも追加になりました。
1980年、895cc直列4気筒ガソリンエンジンを「L」と「GL」に、1,093cc直列4気筒ガソリンエンジンを「S」「LS」「GLS」に、1,272cc直列4気筒ガソリンエンジンを「LS」「GLS」「GT」に搭載しました。
フォルクスワーゲン・ポロ 2代目 86C型/1981年~1994年
1981年8月、2代目ポロがデビュー。グレード体系は「C」「CL」「GL」「FOX」のラインナップ。
1982年、「ポロクーペ」を追加。1.3Lエンジンを搭載し、日本市場には「CL」がヤナセによって少数限定輸入されています。1984年には「ポロクラシック」のネーミングでダーブィが限定輸入されました。
1986年、スーパーチャージャーを搭載した「Gラーダ」と呼ばれるクーペ、「GT G40」が登場。同年、1.3Lのディーゼルエンジン搭載モデルを追加しました。
1990年、マイナーチェンジで後期型に。GTグレードがハッチバックタイプに追加され、ディーゼルエンジンは1.4Lに変更。「ダービィ」は廃止となりました。
フォルクスワーゲン・ポロ 3代目 6N型/1994年~2001年
1994年初にモデルチェンジをしたポロは、高いボディ剛性と安全性を備えるモデルになりました。1995年にはセダンタイプの「クラシック」が追加されています。
1996年、日本仕様の販売を開始。1997年に「エステート」を追加しています。
1999年にはマイナーチェンジを実施。内外装に大幅な変更が加えられます。さらにボディ剛性が高まりました。後期には5速MTの「GTI」も追加になり、日本にも導入されました。「ポロクラシック」がラテンアメリカで発売されています。
2001年6月、GTI風の装備の「GT」を発売。12月には国内3,000台限定の「ポロプラス」を発売。
フォルクスワーゲン・ポロ 4代目 9N型/2001年~2009年
2001年、ドイツで4代目ポロを発売開始。ガソリンエンジン仕様とディーゼルエンジン仕様が用意されました。
2002年5月、日本での販売を開始。安全装備が充実し、ガソリンエンジンのみの設定となります。
2004年1月、1,500台限定の「アベニーダ」を発売。4月にはEUでもポロの販売が開始されました。
2005年1月、限定1,500台の「ヴィアッジョ」を発売。7月には1,500台限定の「SE」を発売。12月にはマイナーチェンジと共に、新型「GTI」が発売されました。
2006年8月、日本で「1.6L スポーツライン」を発売。「1.4L トレンドライン」「1.4L コンフォートライン」が追加されています。「ブルーモーション」モデルは日本には導入されませんでした。
2007年8月、上質なインテリアで1,000台限定の特別仕様車「fein」を発売。12月には1,000台限定の特別仕様車「felice」を、2008年2月には「GTIカップエディション」を発売しました。
フォルクスワーゲン・ポロ 5代目 6R型/2009年~2018年
2009年6月、本国ドイツで5代目ポロの販売を開始。本国でのグレード展開は「Trendline」「Comfortline」「Highline」の3グレード。日本仕様のモデルは5ドアの「ポロ 1.4 Comfortline」になります。2010年には世界カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、日本でも2010年の日本カー・オブ・ザ・イヤーでインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
2014年にマイナーチェンジを実施、翌2015年7月に一部改良を実施。
日本には数多くのモデルと特別仕様車が導入されました。
| 5代目ポロのモデル | 発売年 |
|---|---|
| 1.4 Comfortline | 2009年~2010年 |
| クロスポロ | 2010年~2018年 |
| GTI | 2010年~2018年 |
| TSI Comfortline | 2010年~2018年 |
| TSI Highline | 2010年〜2014年、2016年〜 |
| TSI Comfortline BlueMotion Technology | 2012年~2014年 |
| ブルーGT | 2013年~2018年 |
| TSI Comfortline Upgrade Package | 2014年~2016年 |
| TSI Trendline | 2016年~2018年 |
| 特別限定車 Active | 2013年(第1期モデル)/2017年(第2期モデル) |
| 特別限定車 Active2 | 2014年 |
| 特別限定車 Lounge | 2015年 |
| 限定車 BlueMotion | 2015年 |
| 限定車 40th Edition | 2015年 |
| 限定車 Premium Edition/Premium Edition Navi Package | 2016年 |
| 特別限定車 ALLSTAR | 2016年 |
| 特別限定車 with beats | 2016年 |
| 特別限定車 Original | 2017年 |
| 特別仕様車 TSI Comfortline Meister/TSI Highline Meister | 2017年 |
フォルクスワーゲン・ポロ 6代目 AW型/2018年~
2018年、6代目となったポロは、新開発の「MQB A0」プラットフォームを採用し、安全面が強化されるとともにボディサイズの拡大によって3ナンバーに移行しました。日本では3月にフルモデルチェンジが行われ、5代目限定車の「BlueMotion」に搭載されたエンジンが採用されています。
2019年10月、TSI Comfortlineをベースに、LEDヘッドライトやスマートエントリー&スタートシステム「Keyless Access」、純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」を標準化した特別仕様車「TSI Comfortline Limited」が259万9000円で発売され、その後2020年モデルとして継続販売されました。
2020年12月には一部仕様変更を実施し、常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを搭載。エントリーグレードにオートライトやレインセンサー、量販グレードにLEDヘッドライトやKeyless Access、上級グレードにパドルシフトを標準設定するなど、装備の充実化が図られました。
2021年4月、欧州で大幅改良が公開され、フロントバンパーやヘッドライトのデザインが刷新されるとともに、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”といった上位モデル譲りの先進装備が採用されました。GTIも2021年のマイナーチェンジでアダプティブダンパーと207psへパワーアップしたエンジンを獲得しています。
2022年6月23日、日本市場でもマイナーチェンジモデルが発売開始。前後バンパーの新デザインにより全長が4,085mmへ10〜25mm拡大され、IQ.LIGHTやTravel Assistが上位グレードに採用されました。グレード体系も刷新され、従来の「Trendline」「Comfortline」「Highline」に代わって「Active Basic」「Active」「Style」が設定され、スポーティな「R-Line」も継続。同年11月には207ps版の「GTI」が日本にも追加されました。
2024年4月、ポロGTI誕生25周年を記念した限定車「Polo GTI Edition 25」が、全世界2,500台のうち日本に227台が割り当てられて発売(価格486万5000円)。2024年8月にはTSI Active BasicとTSI Activeにパークディスタンスコントロールを標準装備する一部仕様変更を実施。そして2026年5月、ポロ誕生50周年を記念した特別仕様車「Polo Edition 50」が386万9000円・500台限定で発売され、現行6代目はアニバーサリーモデルを軸にラインアップを拡充しています。
| 6代目ポロのモデル | 発売年 |
|---|---|
| TSI Trendline | 2018年~2022年 |
| TSI Comfortline | 2018年~2022年 |
| TSI Highline | 2018年~2022年 |
| GTI(前期型) | 2018年~2021年 |
| TSI R-Line(前期型) | 2019年~2022年 |
| 特別仕様車 TSI Comfortline Limited | 2019年10月~2020年 |
| TSI Active Basic(マイナーチェンジ後) | 2022年~ |
| TSI Active(マイナーチェンジ後) | 2022年~ |
| TSI Style(マイナーチェンジ後) | 2022年~ |
| TSI R-Line(マイナーチェンジ後) | 2022年~ |
| GTI(マイナーチェンジ後・207ps) | 2022年11月~ |
| 限定車 Polo GTI Edition 25(世界2,500台/日本227台) | 2024年4月 |
| 特別仕様車 Polo Edition 50(500台限定) | 2026年5月 |
フォルクスワーゲン・ポロの写真
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