レジェンドに適合する純正タイヤサイズとグレード
ホンダのフラッグシップセダンのレジェンド。最終型の5代目KC2型はペンタゴングリルを採用してアキュラフェイスになっています。ここで紹介するのはそんなレジェンドの純正サイズ「245/40R19」に適合するタイヤで、次のようなグレードに標準装備されます。
「245/40R19」タイヤを標準装備するレジェンドのグレード
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KC2型レジェンドのタイヤ選びで見落とされがちなのは、3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」による電動トルクベクタリングAWDという車両特性です。車重は約1,980kgに達し、後輪左右独立モーターが瞬時にトルクを配分する仕組みのため、リヤタイヤへの入力変化が大きく、タイヤの剛性と接地追従性が走行フィールに直結します。静粛性重視のプレミアムコンフォートタイヤを選ぶと「SH-AWD特有のオン・ザ・レール感」がより際立ち、スポーツタイヤを選ぶとコーナリング時のレスポンスがさらに鮮明になります。用途に合わせてカテゴリーを選ぶのが、レジェンドのタイヤ選びの基本です。
5代目レジェンドにおすすめの低燃費/コンフォート/スポーツタイヤ10選
ホンダ・レジェンドにおすすめのタイヤを紹介します。純正タイヤサイズ「245/40R19」に適合する低燃費タイヤ、コンフォートタイヤ、スポーツタイヤをピックアップしました。フラッグシップセダンとしての静粛性・乗り心地を重視するか、SH-AWDが引き出すスポーティな走行性能を活かすかで選択肢が変わります。
高い静粛性と操縦安定性でレジェンドの走行を快適にする トーヨータイヤ プロクセス コンフォート Ⅱs
TOYOTIRES PROXES comfort Ⅱs 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES comfort Ⅱs |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 27,950円~(2025年調べ) |
トーヨータイヤ PROXES comfort Ⅱs(プロクセス コンフォート ツーエス)は、ロードノイズを低減した高静粛性と高剛性による操縦安定性を両立したコンフォートタイヤです。転がり抵抗係数が従来品比28%低減されており、低燃費ラベリングでAを獲得しています。レジェンドの重い車体でも剛性の高いタイヤ構造がしっかりと支え、長距離ドライブでも疲れにくい乗り心地を実現します。国産タイヤブランドとして価格対性能のバランスも良く、コンフォートタイヤの入門として選びやすい一本です。
特殊吸音スポンジ搭載でソフトな乗り心地と静粛性を高次元で実現する ダンロップ ルマン V+
DUNLOP LE MANS V+ 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 682mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 21,780円~(2025年調べ) |
ダンロップ LE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、タイヤ内部に特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を搭載し、走行中に発生する空洞共鳴音(ゴーという低周波ノイズ)を効果的に吸収します。新素材のシリカ配合ゴムが路面にしっかりフィットするため、雨天時のウェットグリップ性能も確保しています。低燃費グレードはAAと最高レベルを獲得しており、レジェンドのハイブリッドシステムが発揮する燃費性能をタイヤ側からも後押ししてくれます。このリストの中ではコストパフォーマンスが高く、日常使いのコンフォートタイヤとして選びやすい銘柄です。
ウェットグリップ性能と耐ハイドロプレーニング性能を重視したコスパ良好な一本 ピレリ パワジー
PIRELLI POWERGY 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ピレリ |
| ブランド | POWERGY |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 678mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 17,480円~(2025年調べ) |
ピレリ POWERGY(パワジー)は、ヒレ型のサイプがウェットグリップを高め、耐ハイドロプレーニング性能にも優れた低燃費タイヤです。欧州メーカーらしい安全性重視の設計が特徴で、雨天時のブレーキング安定性を重視するユーザーに向いています。このリストの中では価格が最も抑えられており、タイヤのランニングコストを抑えながらも一定水準の安全性能を確保したい場合に適した選択肢です。超高静粛性を求める場合はプレミアムコンフォートタイヤが適しますが、安全性と経済性のバランスを優先するなら検討に値します。
鷹の爪形状の高剛性パターンがレジェンドのSH-AWDの走行性能を引き出す グッドイヤー イーグル F1 スポーツ
GOODYEAR EAGLE F1 SPORT 245/40R19 98Y
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EAGLE F1 SPORT |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 678mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 27,984円~(2025年調べ) |
グッドイヤー EAGLE F1 SPORT(イーグル エフワン スポーツ)は、鷹の爪を模した高剛性のクローズド・トレッドパターンによって強力なグリップ力と精確なハンドリングを発揮するスポーツタイヤです。速度記号はYで、コンフォートタイヤより引き締まった接地感が得られます。レジェンドのSH-AWDが後輪左右に瞬時に駆動力を振り分ける特性と相性がよく、コーナリング時のタイヤのたわみが少ないぶん、電子制御の働きをより鮮明に体感できます。クローズドパターンによるノイズ抑制も行われており、スポーツタイヤの中では静粛性のバランスが取れています。
排水性とサイレント・リブテクノロジーによる静粛性でレジェンドの上質さを高める ミシュラン プライマシー 4
MICHELIN PRIMACY 4 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PRIMACY 4 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 24,970円~(2025年調べ) |
ミシュラン PRIMACY 4(プライマシー フォー)は、サイレント・リブテクノロジーによる静粛性と、複数の排水溝を持つトレッドパターンによる高いウェット性能を備えたコンフォートタイヤです。摩耗が進んでも濡れた路面での制動距離がほとんど伸びない「セーフティ」設計が特徴で、交換時期を過ぎてもウェット性能が維持されやすい点はメカニック的な視点からも評価が高いとされます。スリップサインにはミシュランマンとロゴが採用されており、タイヤの交換時期が視覚的に把握しやすくなっています。後継モデルのPRIMACY 4+も販売されており、新規購入時はどちらが流通しているか確認することをおすすめします。
上質な静粛性とウェット性能でレジェンドの車内空間をさらに快適にする ヨコハマ アドバン デシベル V552
YOKOHAMA ADVAN dB V552 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN dB V552 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 27,790円~(2025年調べ) |
ヨコハマ ADVAN dB V552(アドバン デシベル ブイゴーゴーニ)は静粛性を追求したコンフォートタイヤで、ウェット性能ラベリングは最高グレードのaを獲得しています。なお、V552は後継モデルのV553が販売されており、新規購入時はV553の在庫確認も合わせておこなうことをおすすめします。V552は流通在庫が残っている場合に価格面で有利なことがあります。レジェンドに装着すると、アドバン dBシリーズ特有の「音の入ってこなさ」がKRELLオーディオの音質をより引き立てる効果があるとオーナーから聞かれます。
上質な静粛性と快適な乗り心地を長期間維持するプレミアムコンフォートの頂点 ブリヂストン レグノ GR-XII
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | REGNO GR-XII |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 681mm |
| タイヤの種類 | プレミアムコンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 44,950円~(2025年調べ) |
ブリヂストン REGNO GR-XII(レグノ ジーアール クロスツー)は、静粛性と乗り心地を追求したプレミアムコンフォートタイヤです。路面の突起や継ぎ目の衝撃吸収性が高く、レジェンドの重い車体でも路面からの入力を効果的にいなします。なお、現在はGR-XIIの後継として、ENLITENテクノロジーを搭載したGR-XIIIが発売されています。GR-XIIIはウェットグリップ性能がGR-XIIのグレードbからaへ向上するなど全体的に性能が引き上げられており、新規交換の際はGR-XIIIの在庫確認をあわせておすすめします。GR-XIIは流通在庫が残っている場合に選択できます。
特殊吸音スポンジとハイレベルなウェット性能でショーファーカーの乗り心地を底上げする ダンロップ ビューロ VE304
DUNLOP VEURO VE304 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | VEURO VE304 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 681mm |
| タイヤの種類 | プレミアムコンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 34,120円~(2025年調べ) |
ダンロップ VEURO VE304(ビューロ ブイイー サンマルヨン)は、特殊吸音スポンジ内蔵により高い静粛性を実現しつつ、操縦安定性にも優れたプレミアムコンフォートタイヤです。ウェット性能は最高グレードのaを獲得しており、雨天時のブレーキング安心感も確保されています。重量級AWDセダンであるレジェンドに装着すると、サイドウォールの剛性がコーナリング時のふらつきを抑えつつ、不快な突き上げ感を出さない絶妙なバランスを持っていると評価されています。プレミアムコンフォートカテゴリーの中ではレグノよりも手頃な価格帯で入手しやすい点もメリットです。
ウェット・ドライを問わない強力なグリップ力とコントロール性でレジェンドの走りを際立たせる コンチネンタル スポーツコンタクト 7
Continental SportContact 7 245/40R19 98Y
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | SportContact 7 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | C/a |
| 値段 | 39,000円~(2025年調べ) |
コンチネンタル SportContact 7(スポーツコンタクト セブン)は、ハーモナイズド・ブラック・チリコンパウンドにより燃費向上と強力なグリップ力を両立したスポーツタイヤです。欧州の自動車テスト機関での高評価を持ち、ドライ・ウェット両路面での操縦安定性はこのリストの中でも際立っています。転がり抵抗ラベリングはCとやや燃費よりではありませんが、ウェットグリップ性能はaを獲得しており、安全性を最優先する観点では優れた選択肢です。日本市場ではスポーツ性能を求めるプレミアムセダンオーナーから評価が高い銘柄です。
低燃費グレードAA・ウェットグリップaを両獲得したコスパに優れた万能タイヤ ヨコハマ ブルーアース-GT AE51
YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 245/40R19 98W
| 車種 | レジェンド |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth-GT AE51 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/a |
| 値段 | 17,800円~(2025年調べ) |
ヨコハマ BluEarth-GT AE51(ブルーアース ジーティー エーイー ゴーイチ)は、低燃費グレードAAとウェットグリップ性能aをともに獲得したバランス型の低燃費タイヤです。転がり抵抗の低さはレジェンドのハイブリッドシステムと相乗効果をもたらし、燃費への貢献が期待できます。このリストのなかではコンフォートタイヤやプレミアムコンフォートタイヤと比べると静粛性はやや劣りますが、価格が抑えられているため、走行性能と経済性を両立したい方や年間走行距離が多いオーナーに特に向いています。
レジェンドのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| レジェンドのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| Hybrid EX | 245/40R19 | 19インチ×8J(+50) | 6AA-KC2 |
レジェンドはホンダのフラッグシップセダン
レジェンドは、ホンダのフラッグシップセダンとして1985年に初代が発売され、5代目KC2型を最終型として2022年に販売を終了しました。販売終了と同時にホームページへの掲載も終了し、初代からの通算37年の歴史に幕を下ろしています。北米のアキュラブランドでも上級車種として展開され、5代目KC2型のデザインはそのアキュラフェイスを踏襲したペンタゴングリルが特徴です。
5代目KC2型は、世界初3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載し、システム最高出力381PSを発揮しながらWLTCモードで10.6km/Lという高い環境性能を両立しています。後輪左右独立のモーターによるトルクベクタリングがコーナリングに「オン・ザ・レール感」をもたらすと多くのオーナーが指摘する点で、ドライバーズカーとしての評価も高いモデルでした。現在は中古車市場での流通が中心となっています。
レジェンド販売終了後、日本国内におけるホンダの大型高級セダンとしての後継は、2024年3月に発売された11代目アコード(アコードe:HEV)が事実上の役割を担っています。