スズキ・ランディに適合する純正タイヤサイズとグレード
ここで紹介するのはランディの純正サイズ「205/60R16」に適合するタイヤです。2022年8月に発売された現行4代目ランディ(トヨタ・ノアOEM)は、次の2グレードにこのサイズが標準装備されています。
「205/60R16」タイヤを標準装備する現行ランディのグレード
- HYBRID G(7人乗り・1.8Lハイブリッド)
- G(8人乗り・2.0Lガソリン)
現行ランディはスズキ唯一のミニバンで、トヨタ・ノアのOEM供給を受けるモデルです。HYBRID GのWLTCモード燃費は2WDで23.2km/L(スズキ発表値)と、クラストップ水準の低燃費性能を持ちます。家族7〜8人が乗れる3列シートを持ちながら、重心が高くなりやすい構造上、タイヤのふらつき抑制性能と静粛性が快適性を左右します。純正タイヤを交換する際は、単に同サイズを選ぶだけでなく、乗り方や重視する性能に合わせた選択が重要です。
ランディにおすすめの低燃費/コンフォート/ミニバン専用タイヤ12選

ランディにおすすめのタイヤをブリヂストン、ヨコハマ、ミシュランなどからピックアップしました。低燃費タイヤ、コンフォートタイヤ、ミニバン専用タイヤをセレクトしています。タイヤ選びのポイントは、静粛性・ふらつき抑制・耐偏摩耗の3点で、ミニバン専用設計かどうかが大きな判断基準になります。実際に展示車を見ると16インチの純正ホイールとのバランスも気になるところですが、タイヤの見た目より走行中の安定感を優先した選択をオーナーから聞くことが多いです。
ノイズブレーカーとレゾネーター機能で車内にノイズを伝わりにくくし静粛性を確保する コンチネンタル コンフォートコンタクト CC7
Continental ComfortContact CC7 205/60R16 92V
すぐれた静粛性と快適な乗り心地を実感できる Continental ComfortContact CC7
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | ComfortContact CC7 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 13,500円〜(2025年調べ) |
コンチネンタル ComfortContact CC7(コンフォートコンタクト CC7)は、ノイズ・ブレーカー3.0と消音器性能によって静粛性を高めたコンフォートタイヤです。パターンデザインとコンパウンドによって快適な乗り心地と耐摩耗性能のロングライフを実現しています。低燃費ラベル制度の対象外ですが、アジアを中心に高いシェアを持つコンチネンタルブランドの品質は、コストパフォーマンス重視のユーザーから評価されています。ミニバン専用設計ではないため、7〜8人フル乗車時のふらつき抑制を重視する場合は後述のミニバン専用タイヤも選択肢に入ります。
サイレントコアが高い静粛性を確保しシリカがソフトな乗り心地を実現した ダンロップ ルマン V+
DUNLOP LE MANS V+ 205/60R16 92H
低燃費・ウェット性能・静粛性・乗り心地のすべてが揃った DUNLOP LE MANS V+
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 656mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 12,770円〜(2025年調べ) |
ダンロップ LE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、サイレントコアが高い静粛性を、サステナブルシリカ分散剤がソフトでスムーズな乗り心地を実現しているコンフォートタイヤです。低燃費グレードはAA/bで、転がり抵抗性能が最高クラスのAAを獲得しています。月1,000km走行のランディで計算すると、同クラスの標準的なタイヤと比較して年間で数百円〜数千円程度の燃料費差が生まれる可能性があります。静粛性とコスト両立を重視するオーナーから選ばれることが多い一本です。
ウェット性能が飛躍的に向上してふらつきにくく安定走行できるミニバン専用タイヤ トーヨータイヤ トランパス mp7
TOYOTIRES TRANPATH mp7 205/60R16 92H
ウェット性能と摩耗性能を両立させた TOYOTIRES TRANPATH mp7
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | TRANPATH mp7 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ(ミニバン専用) |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 12,320円〜(2025年調べ) |
トーヨータイヤ TRANPATH mp7(トランパス エムピーセブン)はスーパーグリップコンパウンドがウェット性能と摩耗性能をハイレベルで両立させたミニバン専用の低燃費タイヤです。高剛性ブロックでふらつきを抑制し、ランディのような重心が高めのミニバンでも安定した走行を実現します。低燃費グレードA/aはウェットグリップ性能が最高等級の「a」で、雨天時の制動距離短縮に貢献します。ミニバン専用設計のため、家族でのドライブや高速移動を多用するオーナーに特に向いています。なお、後継モデルとしてTRANPATH mp7 XLも流通しており、購入時は最新ラインアップを確認することをおすすめします。
静粛性能が高く操縦安定性もハイレベルでランディの走行を快適にする ダンロップ ビューロ VE304
DUNLOP VEURO VE304 205/60R16 92H
静粛性が飛躍的に向上して車内環境が快適になった DUNLOP VEURO VE304
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | VEURO VE304 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 656mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 9,680円〜(2025年調べ) |
ダンロップ VEURO VE304(ビューロ VE304)はパターンノイズ24%、ロードノイズ29%の騒音エネルギーの低減を実現した静粛性にすぐれるコンフォートタイヤです。ウェット性能は最高グレード「a」を獲得しており、操縦安定性もあるのでふらつきを抑えます。3列目まで広い車内空間を持つランディで、高速道路の走行音や路面ノイズを抑えたい場合に有効な選択肢です。サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を内蔵しており、タイヤ内部の空洞共鳴音も低減します。価格帯が比較的手ごろなため、コストを抑えつつ静粛性を高めたい方に向いています。
ノイズを抑えて静粛性が向上し路面からの衝撃も分散して振動を抑制するミニバン専用タイヤ グッドイヤー エフィシェントグリップ RVF02
GOODYEAR EfficientGrip RVF02 205/60R16 92V
高い静粛性と乗り心地アップのミニバン専用タイヤ GOODYEAR EfficientGrip RVF02
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip RVF02 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 656mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ(ミニバン専用) |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 12,240円〜(2025年調べ) |
グッドイヤー EfficientGrip RVF02(エフィシェントグリップ RVF02)は、高い静粛性があり路面からの振動を抑えて快適な乗り心地を実現したミニバン専用の低燃費タイヤです。偏摩耗を抑制するサイドリインフォース構造を採用し、タイヤ寿命にも貢献しています。低燃費グレードはAA/bで転がり抵抗が優秀なクラスに入ります。購入前に見落とされがちなのが偏摩耗の問題で、ミニバンは乗車人数や積載量によって車体の傾きが変わりやすく、一般的な乗用車タイヤを装着した場合に外側のショルダー部が早期に摩耗するケースがあります。ミニバン専用設計のRVF02ではその対策が施されているため、長く使いたいオーナーに向いています。
ウェットブレーキング性能が長く続きランディで安心走行が実現できる ミシュラン プライマシー 4+
MICHELIN PRIMACY 4+ 205/60R16 96W
ブロック剛性で走行時の安定性とハンドリング性能がアップした MICHELIN PRIMACY 4+
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PRIMACY 4+ |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 96 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 16,560円〜(2025年調べ) |
ミシュラン PRIMACY 4+(プライマシー フォープラス)はウェット性能にすぐれ、雨の日や濡れた路面で安心走行ができるプレミアムコンフォートタイヤです。ロードインデックスが96と他の多くが92のモデルより高く、乗車人数が多い場面での荷重に対してより余裕のある設計になっています。高速走行時の安定性もあり、ランディのような重心高めのミニバンでもふらつきにくい特性を持ちます。低燃費グレードはAA/b。摩耗が進んでもウェット性能が維持されるEver Gripテクノロジーが特徴で、タイヤライフ後半でも安全性を保てるため、交換サイクルを長めに取りたいオーナーに向いています。
ミニバンに多いふらつきや偏摩耗を抑制して静粛性も向上した ヨコハマ ブルーアース-RV RV03
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03 205/60R16 92H
ウェット性能が飛躍的に向上して雨の日に強い YOKOHAMA BluEarth-RV RV03
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth-RV RV03 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ(ミニバン専用) |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 11,320円〜(2025年調べ) |
ヨコハマ BluEarth-RV RV03(ブルーアース RV RV03)は、ミニバンに起こりやすいふらつきや偏摩耗を抑え、静粛性が向上してランディの車内が快適になるミニバン専用低燃費タイヤです。ウェット性能も飛躍的に向上しており、JATMA(日本自動車タイヤ協会)の低燃費グレードでウェットグリップ性能は最高等級の「a」を取得しています。実際にミニバンのタイヤ交換を担当するメカニックからは「国産ミニバン専用タイヤの中でコストと性能のバランスがとれた定番」という評価が多く聞かれます。コーナリング時の接地感が安定しているため、日常的な市街地走行から高速道路まで不安なく使えます。
ノイズが響きやすいミニバンでも高い静粛性で快適空間を実現した ブリヂストン レグノ GRV2
BRIDGESTONE REGNO GRV2 205/60R16 92H
高次元でミニバン特有のふらつきを抑える BRIDGESTONE REGNO GRV2
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | REGNO GRV2 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ(ミニバン専用) |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 16,299円〜(2025年調べ) |
ブリヂストン REGNO GRV2(レグノ GRV2)は、広い車内にノイズが響きやすいミニバンの静粛性を向上して快適空間を実現したミニバン専用の低燃費タイヤです。横からの影響を受けやすいミニバンのふらつきを抑えてハンドリングレスポンスもよく、さらに低燃費とウェット性能を両立させています。ブリヂストンのミニバン向けプレミアムラインの位置づけで、価格帯はやや高めですが、長距離ドライブで3列目まで乗客がいる状況での静粛性の高さは、他のミニバン専用タイヤとの差がわかりやすい一本です。静粛性を最優先する方、長距離乗用に使うことが多いランディオーナーに特に向いています。
静粛性が高くランディの車内空間を快適にし操縦安定性でハンドリング操作が安定する トーヨータイヤ プロクセス コンフォート 2s
TOYOTIRES PROXES comfort 2s 205/60R16 92V
操縦安定性能にすぐれ上質な走り心地を実現する TOYOTIRES PROXES comfort 2s
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES comfort 2s |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 13,050円〜(2025年調べ) |
トーヨータイヤ PROXES comfort 2s(プロクセス コンフォート 2s)は、高い静粛性と操縦安定性で上質なクルージングを追求したコンフォートタイヤです。転がり抵抗グレードはAAで低燃費性能にすぐれ、ウェット性能との両立も実現しています。ミニバン専用設計ではありませんが、スポーティな走りを好むオーナーや、軽快なハンドリング感覚を求める場合に向いています。3列シートを持つランディで長距離ドライブ中心の使い方をしているオーナーからは、乗り心地の滑らかさが評価されることが多いタイヤです。
横風やわだちでしっかりと踏ん張りふらつきにくいミニバン専用タイヤ ダンロップ エナセーブ RV505
DUNLOP エナセーブ RV505 205/60R16 92H
耐偏摩耗性能が53%アップして効き目が長持ちの DUNLOP エナセーブ RV505
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | エナセーブ RV505 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 656mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ(ミニバン専用) |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 14,270円〜(2025年調べ) |
ダンロップ エナセーブ RV505はパターンノイズ34%、ロードノイズ31%の低減で静粛性を向上しているミニバン専用の低燃費タイヤです。「ふんばりテクノロジー」でミニバン特有のふらつきを抑制し、耐偏摩耗性能の向上でタイヤが長持ちします。低燃費グレードのAAは転がり抵抗が最高クラスにあたり、ハイブリッドGの燃費優位性をタイヤ面からもサポートします。高速道路での車線変更や横風への安定性を重視するオーナーに向いています。
ウェットグリップとウェットブレーキにすぐれ正確なハンドリングを実現した ピレリ パワジー
PIRELLI POWERGY 205/60R16 92V
ウェット性能にすぐれ安全性の高い低燃費タイヤ PIRELLI POWERGY
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ピレリ |
| ブランド | POWERGY |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 8,140円〜(2025年調べ) |
ピレリ POWERGY(パワジー)はウェット性能にすぐれ、雨の日や濡れた路面でのグリップ力やブレーキング性能を発揮する低燃費タイヤです。低燃費グレードはA/aで、ウェットグリップ性能が最高等級の「a」を獲得しています。価格帯が手ごろなため、欧州ブランドのタイヤをコストを抑えて試したいオーナーにも向いています。ただし、ミニバン専用設計ではないため、重量のある荷物や大人数乗車が多い場合は、ふらつき抑制性能を重視したミニバン専用タイヤと比較・検討することをおすすめします。
パターンを144に細分化してピッチ音を抑制し高い静粛性を実現した ヨコハマ アドバン デシベル V552
YOKOHAMA ADVAN dB V552 205/60R16 92V
シリカの分散性を向上してウェット性能をアップした YOKOHAMA ADVAN dB V552
| 車種 | ランディ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN dB V552 |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 11,150円〜(2025年調べ) |
ヨコハマ ADVAN dB V552(アドバン デシベル V552)は、「dB(デシベル)」の名が示すとおり静粛性を極限まで追求したコンフォートタイヤです。トレッドパターンを144のブロックに細分化することでピッチ音を最大限に抑制しており、低燃費グレードA/aでウェット性能とのバランスも高水準です。静粛性を重視した乗用車向けタイヤのため、ランディの3列目でも会話がしやすくなる効果が期待できます。ミニバン専用設計ではありませんが、乗り心地と静粛性のプレミアム感を求めるオーナーには、コストパフォーマンスが高い選択肢になります。
ランディのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| ランディのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| HYBRID G | 205/60R16 | 16インチ×6J | 2WD/6AA-ZWR90C E-Four/6AA-ZWR95C |
| G | 205/60R16 | 16インチ×6J | 2WD/6BA-MZRA90C E-Four/6BA-MZRA95C |
ランディのタイヤ交換で知っておきたいポイント
タイヤを選ぶ前に、ランディの車体特性とオーナーが直面しやすい問題を把握しておくと、後悔しない選択がしやすくなります。
ミニバンのタイヤに起きやすい偏摩耗とふらつきの原因
ランディは全長4,695mm、車高1,895mmと車高が高く、重心が上がりやすい構造です。乗車人数が増えると重量バランスが変わり、コーナリング時に車体が外側に傾く「ロール」が発生しやすくなります。この傾きの繰り返しがタイヤの外側(ショルダー部)に集中した摩耗、すなわち偏摩耗を引き起こします。一般的な乗用車用タイヤと、ミニバン専用設計タイヤの最大の違いはこのサイドウォール剛性の高さにあり、ミニバン専用タイヤはショルダー部の剛性を上げてロールに対する耐性を高めています。購入前に気づきにくい点ですが、「週末に家族全員で遠出する機会が多い」「荷物をたくさん積む」という使い方が多い場合は、ミニバン専用タイヤを選ぶことで偏摩耗を抑えタイヤを長持ちさせることができます。
タイヤ交換の目安と低燃費ラベルの見方
タイヤの交換目安はJATMA(日本自動車タイヤ協会)のガイドラインでは、製造から概ね4〜5年、またはスリップサイン(残溝1.6mm)が露出した時点とされています。タイヤ側面に製造年週が4桁で刻印されており、例えば「2224」であれば2022年第24週製造を意味します。購入時はこの刻印が古くなっていないか必ず確認することをおすすめします。
低燃費タイヤを選ぶ際は、国土交通省が関連機関と策定したラベリング制度(JATMA認定)の等級を参考にできます。転がり抵抗性能はAAAからCの5段階、ウェットグリップ性能はaからdの4段階で表示されており、等級が高いほど燃費の向上や雨天時の制動距離短縮が期待できます。ランディのHYBRID Gはもともと低燃費志向の強い車種のため、タイヤの転がり抵抗もAAA〜A等級のものを選ぶと燃費性能を最大限に活かせます。
ランディにはふらつきにくく偏摩耗を抑制するミニバン専用タイヤがおすすめ
ランディはスズキ唯一のミニバンで、2022年8月発売の現行4代目からトヨタ・ノアのOEM供給を受けるモデルです(先代の3代目までは日産セレナベースでした)。現行ランディはHYBRID GとGの2グレードに絞られ、タイヤサイズも205/60R16の1種類に統一されています。
広い3列シートと高めの車高を活かした家族向けの使い方が多いモデルだけに、タイヤ選びでは静粛性・ふらつき抑制・偏摩耗対策の3点を重視するのが基本です。ミニバン専用の低燃費タイヤやコンフォートタイヤに交換することで、カタログ値に近い燃費性能を維持しながら、走行中の安定感と車内の快適性を高めることができます。ハイブリッドGを購入したオーナーは特に、タイヤの転がり抵抗等級(AA以上)を意識して選ぶことで燃費メリットを活かしやすくなります。
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