ランクル70のアルミホイール

ランクル70に似合うアルミホイール厳選 16インチ社外モデルの適合サイズと選び方

ランドクルーザー70のホイールカスタムを検討中の方へ。バンとピックアップそれぞれの純正サイズ、社外品で定番の8.0Jインセット0mmセッティング、オールテレーンとマッドテレーンの使い分けまで、ナナマル乗りに必要な実用情報を解説します。

ランクル70に似合うアルミホイール厳選 16インチ社外モデルの適合サイズと選び方

ランクル70のホイールを社外品でワイルドにドレスアップ

トヨタの本格クロカン、ランドクルーザー70(ナナマル)のホイールに適合するおすすめアルミを紹介します。
ランクル70は1984年デビュー、2004年に日本国内での販売を一旦終了したものの、2014〜2015年に期間限定で再販。さらに2023年11月には「再再販」としてレギュラーモデル化され、丸目フェイス・2.8L直噴ディーゼルターボ(1GD-FTV)・6速AT(Super ECT)を組み合わせたGDJ76W型が登場しています。

本記事では、2014〜2015年に再販されたGRJ76K/GRJ79Kのホイールサイズに加え、2023年再再販のGDJ76Wにも共通する適合データを踏まえて、有名アルミメーカーの人気商品をピックアップしていきます。

ランドクルーザー70(バン)にマッチングするアルミホイールサイズの選び方

ホイールピッチ(P.C.D.) 150mm
ホール数 5H
リム径 16インチ/17インチ/18インチ/20インチが多い
リム幅 6.5J/7J/7.5J/8Jが多い(GRJ79Kは5.5J周辺)
インセット 0mm~25mm周辺が多い
純正タイヤサイズ 「265/70R16」
MT/ATタイヤサイズ 「LT235/85R16」「LT265/75R16」が多い

ランクル70バン(GRJ76K/GDJ76W)に適合するホイールは、ホイールピッチが150mm、ホール数が5H、リム径は16インチを中心に16〜20インチ、リム幅は6.5J〜8J、インセットは0〜25mm周辺が一般的です。タイヤサイズは純正の「265/70R16」(外径777mm)が基準で、再販GRJ76Kと再再販GDJ76Wはほぼ同じホイール規格を共有しています。

大径化してマッドテレーンタイヤやオールテレーンタイヤを履かせるオーナーも多く、「LT235/85R16」「LT265/75R16」あたりが定番のサイズです。LT規格(ライトトラック規格)はサイドウォールの強度が高く、岩場や林道での外傷に強い反面、空気圧設定や乗り心地が一般タイヤと異なる点は購入前に押さえておきたいポイントです。

ピックアップトラックのGRJ79Kは16インチ「5H/150mm/5.5J/インセット20」が純正サイズで、バンモデルとはリム幅が異なります。GRJ79Kで適合に不安がある場合は購入店に確認するのが確実です。

ランクル70はインチアップせずジャストサイズで履かせるオーナーが圧倒的多数で、社外ホイールでも16インチが圧倒的な定番サイズになっています。リム幅は純正の7Jから1インチ広い8.0Jへ広げ、インセット0mmで履くのが王道のセッティングです。今回は16インチをメインに、ナナマル定番のアルミホイールを紹介していきます。

社外ホイールに変える前に知っておきたいナットの注意点

意外と見落とされがちなのが、純正ホイールから社外ホイールに変える際のナットの問題です。トヨタ純正のラグナットは特殊な形状で、市販の社外ホイールに付属するテーパー座ナットとは座面が異なります。座面の合わないナットを使うと締結が不十分になり、走行中の脱輪につながる重大なリスクがあります。社外ホイールを購入する際は、ランクル70のナット規格M14×P1.5に合うテーパー座ナットを5穴×4本=20個セットで用意してください。「ホイールを買ったけれど装着できなかった」という失敗例が少なくない車種だけに、購入前のナット確認は徹底すべきポイントです。

ランドクルーザー70(ナナマル)専用設計の鍛造1ピースホイール

レイズ VOLK RACING TE37XT LTD

ランドクルーザー70におすすめのレイズ VOLK RACING TE37XT LTDのホイールナナマルのボディカラーにマッチする専用設計の鍛造ホイール

リム径 16inch
インセット 0mm
リム幅 8.0J
カラー デザートイエロー
マットガンブラック
値段 56,400円/1本~(2026年調べ)
参考 レイズ[ホイールメーカー一覧]

レイズのボルクレーシングシリーズからランクル70専用設計で展開されるVOLK RACING TE37XT LTD。間近で見ると、6本スポークの厚みと面の落とし込みが鋳造ホイールにはない緊張感を放ち、鍛造ならではの軽量感とねじれに対する剛性の高さを物語る印象を受けます。
ホイールサイズは16×8.0Jにインセット0mmの1サイズで、カラーはランクル70のボディカラー(ベージュ、スーパーホワイトII、アティチュードブラックマイカ)と相性のいいデザートイエローとマットガンブラックの2色。ホワイトレター・ブラックレターどちらのタイヤを履いても違和感がないよう、マシニングロゴのレイアウトも考慮されたナナマル専用設計です。

大きめのピアスボルトがポイントの黒アルミ

MLJ XTREME-J XJ05

ランドクルーザー70におすすめのMLJ XTREME-J XJ05のホイールマッシブなデザインがかっこいいMLJ XTREME-J XJ05

リム径 16inch
インセット 0mm
リム幅 8.0J
カラー サテンブラックミルド
値段 25,800円/1本~(2026年調べ)
参考 MLJ[ホイールメーカー一覧]

がっしりと屈強な5スポークデザインを採用したMLJ XTREME-J XJ05。艶消し加工のサテンブラックミルドが、ランクル70のワイルドな雰囲気を引き立てます。鍛造ホイールほどの予算をかけずに王道の5スポークデザインを楽しみたい層に支持されており、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
16インチのリム幅8.0Jにインセット0mmがランドクルーザー70の適合サイズです。

ランクル70(ピックアップトラック)のホイールにはコレがおすすめ!

バンタイプに続いて、ランクル70のピックアップトラック(GRJ79K)にマッチングするアルミホイールを集めました。リム幅5.5Jの純正と比べて、社外ホイールでは6.5Jあたりが扱いやすいサイズです。

カラバリ豊富でレトロなディッシュデザインが魅力!

クリムソン ディーン クロスカントリー

ランドクルーザー70におすすめのクリムソン ディーン クロスカントリーのホイールクリムソン ディーン クロスカントリーはクロカンモデルへのカスタムにぴったりなアイテム

リム径 16inch
インセット 25mm
リム幅 6.5J
カラー バーニッシュグレー
マーガレットホワイト
マットブラック
値段 29,920円/1本~(2026年調べ)
参考 クリムソン[ホイールメーカー一覧]

クリムソン ディーン クロスカントリーはセンタープレートの脱着で2種類のデザインが楽しめる一本。目の前にすると、丸みを帯びたディッシュ形状に薄っすらと施された切削目が、ネオクラ感とモダンさのバランスを生んでいる印象を受けます。バーニッシュグレー・マーガレットホワイト・マットブラックの3色が展開され、ベージュ系のボディに合わせるとレトロな雰囲気がより際立ちます。
ランクル70に装着する場合、16インチのリム幅6.5Jにインセット25mmが推奨サイズです。

メッキセンターパーツが目をひくクリムソンのワンピースアルミ

クリムソン ディーン カリフォルニア

ランドクルーザー70におすすめのクリムソン ディーン カリフォルニアのホイールクリムソン ディーン カリフォルニアはバーニッシュグレーとマットブラックがセレクト可能なホイール

リム径 16inch
インセット 25mm
リム幅 6.5J
カラー バーニッシュグレー
マットブラック
値段 32,153円/1本~(2026年調べ)
参考 クリムソン[ホイールメーカー一覧]

クリムソン ディーン カリフォルニアはクロスカントリーに並ぶ人気商品で、ネオクラな雰囲気がランクル70にもよくマッチします。クロスカントリーよりもセンタープレート周辺の意匠が控えめで、シンプル路線で仕上げたい層に向くタイプです。
16インチのリム幅6.5Jにインセット25mmがランクル70の適合サイズです。

ランクル70の足回りをぐっと引き締める黒アルミ

キャンアソシエイツ ジムライン タイプ2

ランドクルーザー70におすすめのキャンアソシエイツ ジムライン タイプ2のホイールレンコンデザインがランクル70を精悍なスタイルにするホイール

リム径 16inch
インセット 25mm
リム幅 6.5J
カラー マットブラック
値段 24,750円/1本~(2026年調べ)
参考 キャンアソシエイツ[ホイールメーカー一覧]

キャンアソシエイツ ジムライン タイプ2はランクル70にぴったりなレンコン(円形ホール)デザインのアルミホイール。マットブラックの艶消し質感が陽光を受けても反射しにくく、無骨でミリタリーな雰囲気を引き立てます。価格を抑えながらも王道の四駆スタイルに仕上げたいオーナーから支持されている一本です。
ランクル70には16インチのリム幅6.5Jにインセット25mmがマッチングします。

王道5本スポークデザインの鋳造ワンピースアルミがランクル70におすすめ

4×4エンジニアリング ブラッドレー V

ランドクルーザー70におすすめののホイールローレット加工がランクル70にマッチするホイール

リム径 16inch
インセット 25mm
リム幅 6.5J
カラー マットブラック
ブライトシルバー
ガンメタリック
パールホワイト
値段 36,960円/1本~(2026年調べ)
参考 ブラッドレー[ホイールメーカー一覧]

4色のホイールカラーから選べる4×4エンジニアリング ブラッドレー V。ランクル70の登場時期と前後して開発されたモデルで、「ランクルといえばブラッドレーV」と称されるほどの王道アルミです。リムにはローレット加工が施されており、タイヤとホイールの間で起きるビードずれ(空転)を抑える機能美のディテール。インセット±0/-15/-25の3種類が用意されており、前後でインセットを変えるカスタム(フロント0、リア-15など)もランクル70界隈の定石となっています。
トヨタ・ランクル70のホイールサイズは16インチのリム幅6.5Jにインセット25mmが基本です。

MEIWAが手掛ける国産3ピース構造アルミ

MEIWA ブラッドストック 100

ランドクルーザー70におすすめのMEIWA ブラッドストック 100のホイールMEIWA ブラッドストック 100はランクル70に相応しいラグジュアリーで高強度を誇るプレミアムホイール

リム径 17inch
リム幅 7.5J
インセット 0mm
カラー パールホワイト
シルバー
ガンメタリック
参考 MEIWA[ホイールメーカー一覧]

MEIWA ブラッドストック 100は3ピース構造のホイールで、「パールホワイト」「シルバー」「ガンメタリック」の3色がラインナップ。ボディからしっかり張り出すディスク面が17インチ化と相まって、純正16インチでは出せないスケール感を演出します。インチアップでドレスアップ寄りのスタイルに振りたい層に向く一本です。
17インチのリム幅7.5Jにインセット0mmが、ランクル70のホイール対応サイズとなります。

ハイレベルな軽量性を誇るフロントラインの鍛造ホイール

EMC フロントライン マザー SFW 2

ランドクルーザー70におすすめのEMC フロントライン マザー SFW 2のホイールEMC フロントライン マザー SFW 2は鍛造2ピース構造でスタイリッシュなデザインだからランクル70にぴったり

リム径 16inch/17inch
インセット 0mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー マシーン
ブラック
ファラオグレイ
参考 フロントライン[ホイールメーカー一覧]

EMC フロントライン マザー SFW 2は、「マシーン」「ブラック」「ファラオグレイ」のホイールカラーがラインナップする鍛造2ピース。ランクル70のオフロード走行に適したディスクデザインで、間近で見ると鍛造特有の引き締まったスポーク表面と緻密な造形が伝わる印象です。鍛造2ピースは1ピースより重量と価格は上がりますが、リム部分のみ交換できる整備性の高さが長期保有で活きてきます。
16インチのリム幅7.0Jにインセット0mm、17インチの7.5Jに0mmがランクル70のホイールにおすすめです。

ブロンズカラーがランクル70に渋く映えるレイズの鍛造アルミ

レイズ TE37 X Progressive model

ランドクルーザー70におすすめのレイズ TE37 X Progressive modelのホイールTE37シリーズをランクル70などの4WD車向けに開発したレイズ TE37 X Progressive model

リム径 16inch
インセット 0mm
リム幅 8.0JJ
カラー ブロンズ
参考 レイズ[ホイールメーカー一覧]

レイズ TE37 X Progressive modelはTE37をランクル70などのクロカン車向けに設計した一本。軽量性に優れた鍛造ワンピース構造に泥の似合うブロンズカラーを合わせ、目の前にすると6本スポークの厚みと光の角度で表情を変えるブロンズの質感が、無骨さと上質感を両立する印象を残します。
レイズ TE37 X Progressive modelをランクル70に履かせる場合、16インチのリム幅8.0JJにインセット0mmが装着できます。

立体的なシルエットが目をひくレンコンホイール

ラグナ オフローダー2 フォージド

ランドクルーザー70におすすめのラグナ オフローダー2 フォージドのホイールワイルドなレンコンホイールのラグナ オフローダー2 フォージド。ポリッシュも黒もランクル70によく映える

リム径 16inch
インセット 0mm
リム幅 8.0J
カラー ポリッシュ
マットブラック
参考 ラグナ[ホイールメーカー一覧]

4×4ホイールの定番アイテムといえばラグナ オフローダー2 フォージド。ヘビーデューティな鍛造構造ながら、レンコンディスクのデザイン性も高くランクル70ユーザーから根強く選ばれています。マットブラックは引き締め効果が強く、ポリッシュは光を受けると一気に華やかさが増す対照的なカラーで、車両の使い方(タウン使用が多いか、林道走行が多いか)に応じて選び分けるオーナーが目立ちます。
推奨サイズは16インチのリム幅8.0Jにインセット0mmで、サイズ展開が豊富なため自分好みのインセットやリム幅を試してみてください。

そのままでもオプションパーツを付けてもスタイリッシュに決まるクリムソンの人気アイテム

クリムソン MG デーモン

ランドクルーザー70におすすめのクリムソン MG デーモンのホイールクリムソン MG デーモンはオプションが豊富で自分好みのデザインにカスタマイズできる

リム径 16inch
インセット -4mm
リム幅 8.0J
カラー ブラックサイドマシニング
参考 クリムソン[ホイールメーカー一覧]

ビードロック調デザインがワイルドなクリムソン MG デーモンは、インサートやストリートロックなどのオプションが多数ラインナップ。オプションなしの状態でもかっこよくランクル70の足元をドレスアップできるため、装着後に少しずつパーツを追加して育てていく楽しみ方ができる一本です。インセット-4mmはランクル70の中ではフェンダー際まで攻めた設定で、ツライチ寄りの見た目を狙うオーナー向けです。
ランクル70向けには、16インチのリム幅8.0Jにインセット-4mmのサイズが用意されています。

ランドクルーザー70系の純正ホイールスペックと再販・再再販モデルの違い

ランクル70系の純正ホイールサイズはモデルとボディタイプによって異なります。2014年8月から2015年6月に期間限定で復活したランクル70系のホイールサイズは、バン(GRJ76K)が16インチのリム幅7.0Jにインセット0mm、ピックアップ(GRJ79K)がリム幅5.5Jにインセット20mm。ピッチと穴数は150mmに5穴、ナットサイズはM14×P1.5です。

2023年11月に再再販されたGDJ76W(2.8L直噴ディーゼルターボ・6速AT・3ナンバー乗用車登録)は、リム幅・インセット・PCDが再販GRJ76Kと同じ16×7.0Jインセット0mmを継続採用しています。再販時はガソリン4Lの1GR-FE(231PS/360N・m)、再再販はディーゼル2.8Lの1GD-FTV(204PS/500N・m)で、トルクが大幅に増しているのが大きな違いです。社外ホイールのマッチングデータは再販モデルのものがそのまま再再販でも使える点は、購入を検討するオーナーにとって朗報です。

ランクル70系の純正ホイールのスペック一覧
バン ピックアップトラック
リム径 16inch 16inch
インセット 0mm 20mm
リム幅 7.0J 5.5J
ボルト穴数 5穴 5穴
P.C.D(ピッチ) 150mm 150mm
ハブ径 110φ 110φ
タイヤサイズ 265/70R16 7.50R16
タイヤ外径 777mm 805mm
ナットサイズ M14×P1.5 M14×P1.5
型式 CBF-GRJ76K-RKMNK / 3DA-GDJ76W CBF-GRJ79K-DKMNK

ランクル70のタイヤ選びはオールテレーン・マッドテレーン・LT規格の使い分けがカギ

ホイールと並んで悩ましいのがタイヤの種類です。ランクル70のタイヤはざっくり3系統に分かれ、用途が大きく違います。オールテレーン(A/T)タイヤは舗装路と未舗装路の両立を狙ったタイプで、街乗りメインで時折林道に入る使い方に向いています。マッドテレーン(M/T)タイヤは深いブロックパターンで悪路走破性を優先するタイプで、ロードノイズが大きく燃費も落ちる代わりに、本格的なオフロード走行で力を発揮します。LT規格(ライトトラック)はサイドウォールの強度が高く、岩場での外傷リスクを抑えたいオーナーに選ばれている規格です。

ホワイトレター/ブラックレターの選択もランクル70ならではの楽しみで、ホワイトレターはアメリカンSUV風の華やかさ、ブラックレターは無骨で締まった印象を与えます。タイヤ装着時にレターを内側に向ける裏組みで、好みの仕上がりに調整できる点もオーナー間でよく共有されているテクニックです。

ランクル70のアルミホイールはオフロード性能を活かすワイルドな16インチが相性抜群

ランクル70のホイール

軽量化を追求した鍛造ホイールやデザイン性の高い鋳造アルミが豊富なランクル70は、カスタムの自由度が高いのも大きな魅力です。社外品にカスタムするなら、悪路走行性をアップする剛健なデザインで、ホイールサイズは純正と同じ16インチがおすすめ。リム幅は7Jから8Jへの広げ幅が定番で、インセット0mmがバランスのいいセッティングになります。

2023年に再再販されたGDJ76Wでも、再販GRJ76Kと共通の16×7.0Jインセット0mmを純正採用しているため、これまでに蓄積されたカスタムノウハウがそのまま活きる点も大きな魅力です。社外ホイールに変える際はテーパー座対応のM14×P1.5ナット20個も忘れずに準備し、ヘビーデューティ仕様のかっこいいランクル70を、ホイールのドレスアップでさらに見栄えよく仕上げてください。