インプレッサ特別仕様車

インプレッサ特別仕様車「1.6i‐L EyeSight S‐style」内外装に専用装備を追加

インプレッサSPORT/G4の特別仕様車「1.6i‐L EyeSight S‐style」が、2018年4月24日に発売されます。スバルの生誕60周年を記念する同車は、ベース車「1.6i‐L EyeSight」にサイドシルスポイラー等を装備させ、内外装をスポーツ仕様に仕上げます。販売価格やスペックについても取り上げます。

インプレッサ スポーツ/G4の特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」が発売

スバルは2018年2月26日のプレスリリースにて、インプレッサSPORT(スポーツ)/G4の特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」を、同年4月24日より販売する事を発表しました。

特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」は、人気グレード「1.6i-L EyeSight」の内外装にスポーツさをプラスする装備品を充実させた、スバル生誕60周年を記念する車です。

そんな「1.6i-L EyeSight S-style」が、エクステリアやインテリアで特別装備するパーツの特徴やボディカラーの種類、販売価格やエンジン性能等のスペックについて取り上げます。

「1.6i-L EyeSight S-style」が外装で特別装備するパーツの特徴

2018年4月24日に発売されるインプレッサ スポーツ/G4の特別仕様車は、エントリーグレードである「1.6i-L EyeSight」の外装に、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどを装備させて、スポーティ性を高めます。

ここでは、「サイドシルスポイラー」など特別装備されるパーツの特徴を紹介します。

インプレッサの特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」では、切削光輝加工を施した16インチアルミホイールを採用します。同ホイールの立体構造が与える迫力に、光沢感が組み合わせられる存在感は圧巻です。

特別装備される「サイドシルスポイラー」には、サイドビューにスタイリッシュな流線構造でインパクトを与えるだけではなく、安定走行に寄与し、車体を保護する効果も備わります。

「メッキ加飾付フロントフォグランプカバー」は、アウトドア走行時に傷つきやすい位置にあるフォグランプをガードします。同ランプカバーには、メッキ加飾が施されているため、ドレスアップ効果も抜群です。

「LEDハイ&ロービームランプ」や「ステアリング連動ヘッドランプ」は、ブラックベゼル加飾を施すポップアップ式ヘッドランプウォッシャーを付けるなどして、装飾効果と機能性を高めます。

「電動格納式リモコンカラードドアミラー」には、シグナル効果の高いLEDサイドターンランプ及びターンインジケーターが備わります。オレンジカラーには、スポーツマインドを刺激する効果もあります。

「1.6i-L EyeSight S-style」では、その他に、フロントワイパーデアイサーやヒーテッドドアミラーなどがセットされた「クリアビューパック」も標準装備します。

「1.6i-L EyeSight S-style」が内装で特別装備するパーツの特徴

インプレッサの特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」では、本革巻ステアリングホイール等を標準装備させて、最上級グレードである「2.0i-S EyeSight」にも見劣りしない、スポーティさと高級感が伴う室内空間を完成させます。

「1.6i-L EyeSight S-style」が特別装備する、メーターバイザーリングなどの室内パーツの特徴を紹介していきます。

「本革巻ステアリングホイール」は、ラグジュアリーさを飛躍させるだけではなく、革素材の魅力である、使い込むほど自分に馴染む心地良さを、ドライバーに与えてくれます。

「本革巻セレクトレバー」は、視線に入りやすい上部エリアでは、ピアノブラック調加飾パネルを設置し、レバー下端を包み込むシフトブーツにおいては、ステッチ加工でアクセントを与えます。

「メーターバイザーリング」は、視認性をアップさせるシルバーのカラーインパクトによって、ドライバーのスポーツマインドも刺激して、車を運転する楽しみや集中力を高める事にも貢献します。

「1.6i-L EyeSight S-style」が採用するシートは、メイン部では「ファブリック」を、サイド部では「トリコット」を材質として選びます。シート材質の絶妙なコントラスト感に、シルバーステッチ加工でアクセントを加えるのが、デザインの特徴です。

インプレッサの特別仕様車は、その他に「アルミパッド付スポーツペダル」で足元のスポーティさを完成させて、フロントに4個・リヤに2個が設置される「6スピーカーサウンドシステム」を搭載させます。

特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」のボディカラーは全8色

特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」が、ボディカラーで用意するのはクリスタルホワイト・パールやクリスタルブラック・シリカなど全8色です。

インプレッサのハッチバックスタイルを代表する「スポーツ」と、セダンスタイルを代表する「G4」の塗装色を、車種別に紹介します。

インプレッサSPORT特別仕様車のボディカラー

  • クリスタルホワイト・パール
  • アイスシルバー・メタリック
  • ダークグレー・メタリック
  • クリスタルブラック・シリカ
  • ピュアレッド
  • ダークブルー・パール
  • クォーツブルー・パール

全部で8色をラインナップするインプレッサスポーツのボディカラーはスバルらしさを感じる淡い配色のアイスシルバーメタリックやクォーツブルーパールなど個性豊かなボディカラーが揃っています。

インプレッサG4特別仕様車のボディカラー

  • クリスタルホワイト・パール
  • アイスシルバー・メタリック
  • ダークグレー・メタリック
  • クリスタルブラック・シリカ
  • ピュアレッド
  • ダークブルー・パール
  • クォーツブルー・パール

インプレッサG4もインプレッサスポーツと同じ8色のボディカラーがラインアップされています。インプレッサG4はセダンタイプなのでベーシックなクリスタルホワイト・パールやクリスタルブラック・シリカなどが人気のカラーになっています。

インプレッサ特別仕様車の販売価格は210万円台から

インプレッサSPORT/G4 特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」の販売価格を紹介します。

グレード 1.6i-L EyeSight S-style
エンジン 1.6L 水平対向4気筒 DOHC
変速機 リニアトロニック
駆動 2WD/AWD
販売価格 2WD 2,106,000円~/AWD 2,322,000円~

ベース車とするグレード「1.6i-L EyeSight」は、後退時自動ブレーキシステムやスバルの先進運転支援システム「アイサイト」を標準装備する魅力的な車です。

「1.6i-L EyeSight」の販売価格は、2WDでは194万円台からで、AWDでは216万円台からです。その額に15万円ほど加算する事で、内外装がスポーティとなる特別仕様車のリーズナブルな価格帯は、購買意欲を刺激します。

特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」のスペック

インプレッサ特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」のボディサイズ等のスペックを、「スポーツ」と「G4」で分けて紹介します。

インプレッサ スポーツ 1.6i-L EyeSight S-styleのスペック
全長 4,460mm
全幅 1,775mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,670mm
最小回転半径 5.3m
駆動方式 2WD AWD(常時全輪駆動)
車両重量 1,300kg 1,360kg
エンジン FB16 水平対向4気筒16バルブデュアルAVCS
最高出力 85kW/6,200rpm
最大トルク 148Nm/3,600rpm
燃費 18.2km/L 17.0km/L
インプレッサ G4 1.6i-L EyeSight S-styleのスペック
全長 4,625mm
全幅 1,775mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,670mm
最小回転半径 5.3m
駆動方式 2WD AWD(常時全輪駆動)
車両重量 1,300kg 1,360kg
エンジン FB16 水平対向4気筒16バルブデュアルAVCS
最高出力 85kW/6,200rpm
最大トルク 148Nm/3,600rpm
燃費 18.2km/L 17.0km/L

特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」はスバル60周年記念に相応しい車

2018年4月24日に発売されるインプレッサ スポーツ/G4の特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」は、スバルの生誕60周年記念を祝うのに相応しい車です。

インプレッサは、1992 年に初代モデルが発売されてから、スバルを長きにわたって支え続け、スバリストを満足させてきた車です。

安全性能と走りの満足感に、スポーティな魅力が加わり、コストパフォーマンスも優れたインプレッサの特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」は、2018年に生誕60周年を迎えたスバルが自信を持って、ユーザーに販売する車です。