ハイラックスのタイヤ

ハイラックスのタイヤおすすめ~A/TやM/Tなどの4WD・SUV用タイヤ12選

トヨタのハイラックスは、ダカールラリー2019の4輪部門で総合優勝を果たしたSUV。海外で人気のピックアップトラックとして知られますが、2017年に国内で13年ぶりの復活を遂げました。ここでは、泥濘地から高速道路までのあらゆる道を走破する、ハイラックスにおすすめタイヤを紹介。

ハイラックスにはどこでも走れるオールテレーンタイヤやオフロード性能重視のマッドテレーンタイヤがおすすめ

ここでは、ハイラックスGUN125に新車装着されている「265/65R17」と「265/60R18」の2つのサイズのタイヤのおすすめをピックアップしています。

4WDのSUVといえば、岩場を乗り越え泥や砂を蹴散らして走るシーンが想像される通り、ハイラックスにはあらゆる路面に対応するオールテレーン(A/T)や、オフロードに求められる性能を高めたマッドテレーン(M/T)がおすすめ。さらに、オンロード専用のハイウェイテレーン(H/T)も紹介します。

ハイラックスX/Zにおすすめの純正タイヤサイズ265/65R17のタイヤ

まずは、17インチの265/65R17のタイヤを標準装備している、ハイラックスのベースグレード「X」と上級グレード「Z」におすすめのSUVタイヤを紹介します。

BFグッドリッチ(BFGoodrich)の「オールテレーン T/A KO2」の偏摩耗に強い優れた耐久性によりオンロードからオフロードまでオールラウンドで活躍

BFGoodrich All-Terrain T/A KO2 LT265/65R17 120/117S LRE RWL

BFグッドリッチ オールテレーン ティーエー KO2の独自のトレッドデザインが溝への泥詰まりや石噛みを防ぐ

車種 ハイラックス
メーカー BFグッドリッチ
ブランド オールテレーン T/A KO2
タイヤサイズ 265/65R17
タイヤ外径 776mm
タイヤの種類 オールテレーンタイヤ
ロードインデックス 120
速度記号 S
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★
燃費
耐久性 ★★★★
値段 38,000円~(2024年調べ)

BFグッドリッチのAll-Terrain T/A KO2(オールテレーン ティーエー ケイオーツー)は、オフロードで優れた耐久性を発揮するハイラックスにぴったりのタフなタイヤです。個性的なトレッドデザインにより接地面が安定して偏摩耗を抑制するほか、ショルダーブロックの割け割れや外傷によるダメージにも配慮。また、おしゃれでカッコいいホワイトレターも魅力です。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ジオランダー A/T G015」は優れたオフロード/オンロード性能がハイラックスの走破性と快適性を両立した耐久性の高いタフなタイヤ

YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 LT265/70R17 121/118S

ヨコハマ ジオランダー A/T G015のアグレッシブショルダーデザインが耐久性を高めて見た目もカッコいい

車種 ハイラックス
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー A/T G015
タイヤサイズ 265/70R17
タイヤ外径 810mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 118
速度記号 S
悪路走破性 ★★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★★
値段 26,100円~(2024年調べ)

ヨコハマのGEOLANDAR A/T G015(ジオランダー エイティ ジーゼロイチゴ)は、定評あるオフロード性能と爽快な走行性能が特徴のオールテレーンタイヤ。アグレッシブな攻めのパターンが強力なトラクションを発揮して、マッド路面やスノー路面をしっかりグリップ。一方、専用にチューンアップされたプロファルやタイヤ構造により、ハイラックスのプレミアムな走りを実現します。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「オープンカントリー A/Tプラス」はレスポンスや操作性に優れたドライからマッドまでの全地形に対応するCCV専用タイヤ

TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T plus 265/65R17 112H

トーヨータイヤ オープンカントリー A/Tのジグザグブロックがエッジを効かせてトラクション性能をアップ

車種 ハイラックス
メーカー トーヨータイヤ
ブランド オープンカントリー A/T plus
タイヤサイズ 265/65R17
タイヤ外径 776mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 112
速度記号 H
悪路走破性 ★★★
静粛性 ★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY A/T plus(オープンカントリー エーティー プラス)は、「スポーツとコンフォート」と「オンロードとオンロード」の中間に位置する、まさにバランスのとれたSUVタイヤ。オフロード走行時には優れたトラクション性能を発揮しつつ、高速走行時にはパターンノイズを抑えた高い操縦安定性を実現します。このタイヤにはM+S標記があります。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ジオランダー H/T G056」は大型SUVのパワフルな走りとともに高速走行時にはハイウェイテレーンらしい快適な走りが楽しめる

YOKOHAMA GEOLANDAR H/T G056 265/65R17 112H

ヨコハマ ジオランダー H/T G056のジグザグのメイン4グルーブが強力なトラクションとロングライフを発揮

車種 ハイラックス
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー H/T G056
タイヤサイズ 265/65R17
タイヤ外径 776mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 112
速度記号 H
悪路走破性 ★★
静粛性 ★★★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★
値段 15,950円~(2024年調べ)

ヨコハマのGEOLANDAR H/T G056(ジオランダー エイチティ ジーゼロゴーロク)は、中・大型SUVの性能に合わせてチューニングされたSUVタイヤ。優れたトラクション性能と静かな走りを両立し、さらに、ハイウェイテレーンの特徴でもある高速安定性を発揮します。また、M+Sタイヤのため、急な降雪時に慌てることもありません。

ミシュラン(MICHELIN)の「プレミアLTX」が路面からの突き上げやSUV特有のふらつきを低減する優れた安定性を発揮して高速走行中の運転が快適に

MICHELIN Premier LTX 265/65R17 112H

ミシュラン プレミア LTXの断面が台形をしたレイングルーブが摩耗後の排水性を確保して駆動性能をキープ

車種 ハイラックス
メーカー ミシュラン
ブランド プレミア LTX
タイヤサイズ 265/65R17
タイヤ外径 776mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 112
速度記号 H
悪路走破性 ★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★

ミシュランのPREMIER LTX(プレミア エルティエックス)は、SUVに求められる力強さと快適さを合わせもつアクティブコンフォートSUVタイヤ。静かな乗り心地のよさに加えて、高速走行でSUVにありがちなふらつきを抑えた、安定感のフラットライド感が得られます。また、摩耗や路面の温度変化にしっかり対応するため、雨の日にも安心して運転ができます。

ハイラックスZの特別仕様車ブラックラリーエディションにおすすめのタイヤサイズ265/60R18のタイヤ

続いては、XグレードやZグレードよりも1インチ大きい265/60R18タイヤを標準装備している、ハイラックスの最上級グレード「Z”Black Rally Edition”」におすすめのタイヤを紹介します。

ブラックラリーエディションとは、誕生50周年を記念して2018年11月12日に発売された特別仕様車で、ブラック塗装されたフロントグリルやバンパー、ブラックメタリック加飾の本革巻きステアリングホイールなどが特別装備されています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「デューラー A/T 001」の耐摩耗性能に優れた専用ブロックがオン/オフロードで優れた性能を発揮して低燃費も実現

BRIDGESTONE DUELER A/T 001 265/60R18 114S XL

ブリヂストン デューラー A/T 001の角度のある3本の主構が浅雪や泥道での駆動性やコーナリング性能を発揮

車種 ハイラックス
メーカー ブリヂストン
ブランド デューラー A/T 001
タイヤサイズ 265/60R18
タイヤ外径 775mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 114
速度記号 S
悪路走破性 ★★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★★
値段 35,620円~(2024年調べ)

ブリヂストンのDUELER A/T 001(デューラー エーティー ゼロゼロワン)は、オールステージで優れた走破性を発揮しながら、コンフォートな走りを両立するオールシーズンタイヤです。ブロックを最適配置することで耐摩耗性能が高まったほか、サイド側の段差形状がオフロードで高いトラクションを発揮。M+Sタイヤのため、泥道や浅雪のほか、未舗装のダート路面にも対応しています。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「プロクセス スポーツ SUV」は優れた運動性能に加えてドライ路面やウェット路面では高いブレーキ性能を発揮

TOYO TIRES PROXES Sport SUV 265/60R18 110V

トーヨータイヤ プロクセス スポーツ SUVの非対称パターンがウェット性能とコーナリング性能を高める

車種 ハイラックス
メーカー トーヨータイヤ
ブランド プロクセス Sport SUV
タイヤサイズ 265/60R18
タイヤ外径 774mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 110
速度記号 V
悪路走破性 ★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★★
耐久性 ★★★★
値段 20,200円~(2024年調べ)

トーヨータイヤのPROXES Sport SUV(プロクセス スポーツ エスユーブイ)は、オンロードのコーナリングやハンドリングにおいて優れたドライ性能を発揮するほか、耐ハイドロプレーニング性能の進化によりウェット性能が向上。さらに、最適な音の分散によって、ヨーロピアン・プレミアムスポーツタイヤにふさわしい上質な静粛性を実感できます。

ハイラックスのマッドテレーンタイヤは純正サイズかサイズアップするなら265/70R17がおすすめ

最後に紹介するのが、オフロード向けのマッドテレーンタイヤです。ハイラックスの純正サイズに適合するマッドテレーンタイヤのほか、流通量が多い「265/70R17」に適合するマッドテレーンタイヤを紹介します。

なお、265/70R17タイヤは、純正タイヤよりも扁平率が高くなるほか、タイヤ外径が大きくなるため、装着の際は車体等への干渉に十分な注意が必要です。

モンスタ タイヤ(MONSTA Tyres)の「マッドウォーリアー M/T」のオーストラリアのオフロードで鍛えられたタフな走りがハイラックスをよりパワフルに

MONSTA Tyres MUD WARRIOR 265/65R17 120/117Q LT

サイドウォールのホワイトレターがモンスタ タイヤ マッドウォーリアー M/Tをおしゃれにドレスアップする

車種 ハイラックス
メーカー モンスタ タイヤ
ブランド マッドウォーリアー M/T
タイヤサイズ 265/65R17
タイヤ外径  
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 120
速度記号 Q
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★
燃費
耐久性 ★★★
値段 20,350円~(2024年調べ)

MONSTA Tyres MUD WARRIOR M/T 265/60R18 119/116Q LT

排水や排泥に優れたトレッドデザインによりモンスタ タイヤ マッドウォーリアー M/Tのトラクションを強力に

車種 ハイラックス
メーカー モンスタ タイヤ
ブランド マッドウォーリアー M/T
タイヤサイズ 265/60R18
タイヤ外径  
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 119
速度記号 Q
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★
燃費
耐久性 ★★★
値段 22,000円~(2024年調べ)

豪州のタイヤメーカー・モンスタ タイヤのMUD WARRIOR M/T(マッドウォーリアー エムティー)は、オーストラリアに過酷な路面状況で優れた性能を発揮するマッドテレーンタイヤです。ウェット路面やマッド路面で強力なトラクションを発揮して、タフな走りを実現。また、オールテレーンタイヤほどではありませんが、ハイラックスのオンロード走行の際の快適性にも配慮しています。

それでは、ここからはサイズアップした265/70R17タイヤをみていきましょう。BFグッドリッチの人気のクロスカントリータイヤのほか、これま北米市場で展開されていたNITTOの本格オフロード向けSUV用タイヤなどを紹介します。

BFグッドリッチ(BFGoodrich)の「マッドテレーン T/A KM3」の岩場や障害物を乗り越える強力なグリップ力により悪路でのハイラックスの走破性が高まる

BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3 LT265/70R17 121/118Q LRE RBL

Baja1000で培った強靭なサイドウォールが裂け割れや外傷からBFグッドリッチ マッドテレーン T/A KM3を守る

車種 ハイラックス
メーカー BFグッドリッチ
ブランド マッドテレーン T/A KM3
タイヤサイズ 265/70R17
タイヤ外径 810mm
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 121
速度記号 Q
ロードレンジ E
悪路走破性 ★★★★
静粛性
燃費
耐久性 ★★★★
値段 38,800円~(2024年調べ)

BFグッドリッチのMud-Terrain T/A KM3(マッドテレーン ティーエー ケイエムスリー)は、オフロード走行重視のマッドテレーンタイヤです。泥詰まりの排出効果が高いトレッドデザインが、全方向に強力なグリップを発揮して、泥濘路でハイラックスの優れた走破性を実現。また、アメリカで人気のレース「バハ1000」で培った技術をサイドウォールに採用することで、耐久性を高めています。

ニットー(NITTO)の「トレイルグラップラー M/T」はハイラックスのオフロードでのアグレッシブな走りとオンロードの静粛性に優れた快適な走りを両立

NITTO Trail Grappler M/T LT265/70R17 121Q

泥や汚れが詰まりにくくバランスしたトレッドがニットー トレイルグラップラー M/Tのトラクションを高める

車種 ハイラックス
メーカー ニットー
ブランド トレイルグラップラー M/T
タイヤサイズ 265/70R17
タイヤ外径 812mm
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 121
速度記号 Q
ロードレンジ E
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★★
値段 36,800円~(2024年調べ)

ニットーのTrail Grappler M/T(デューラー エーティーゼロゼロワン)は、2019年4月に国内市場への展開が開始されたマッドテレーンタイヤです。アグレッシブなトレッドパターンが、オフロードで優れた走破性や耐久性を発揮。さらに、オンロードに求められる操縦安定性や静粛性にも優れていることから、デイリーユースのハイラックスにもおすすめです。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ジオランダー M/T G003」は岩や砂や泥を蹴散らすパワフルな走りがハイラックスのオフロード性能やロングライフ性能を高める

YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003 LT265/70R17 121/118Q LRE

分厚くビルドアップされたタイヤサイドや力強いブラックレターがヨコハマ ジオランダー M/Tを逞しく見せる

車種 ハイラックス
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー M/T G003
タイヤサイズ 265/70R17
タイヤ外径 810mm
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 121
速度記号 Q
ロードレンジ E
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★★
値段 23,710円~(2024年調べ)

ヨコハマのGEOLANDAR M/T G003(ジオランダー エムティ ジーゼロゼロスリー)は、耐久性や耐摩耗性に優れたマッドテレーンタイヤです。過酷なオフロードでの摩耗に加えて、サイドカットなどによるダメージに対応するロングライフを実現することで、マッドやダートをはじめとする、あらゆる路面で高いオフロード性能を発揮。道なき道を駆け抜けるハイラックスの走破性を高めます。

また、マッドテレーンタイヤに快適性を求めるなら、同じジオランダーシリーズの「GEOLANDAR X-AT(ジオランダー・エックスエーティー)」がおすすめ。ジオランダーX-ATは、マッドテレーンとオールテレーンの中間に位置する新カテゴリーのタイヤで、オフロード性能に加えてオンロードでの快適性に優れているのが特徴です。

ファルケン(FALKEN)の「ワイルドピーク M/T 01」はマッドやダートからロックやガレ場などの過酷なオフロードでハイラックスのトラクションを高める

FALKEN WILD PEAK M/T 01 LT265/70R17 121/118Q

階段状の傾斜をつけたトレッドブロックがファルケン ワイルドピーク M/T 01のトラクションを高めて走破性をアップ

車種 ハイラックス
メーカー ファルケン
ブランド ワイルドピーク M/T 01
タイヤサイズ 265/70R17
タイヤ外径 807mm
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 121
速度記号 Q
悪路走破性 ★★★★
静粛性 ★★
燃費 ★★
耐久性 ★★★
値段 26,180円~(2024年調べ)

ファルケンのWILD PEAK M/T 01(ワイルドピーク エムティゼロワン)は、マッドやロックなどのリアルオフロードで強力なトラクションを発揮するマッドテレーンタイヤです。パターン剛性や排泥性を高めることで、ハイラックスのオフロード走行時にトラクションを確保。また、石詰まりが原因のダメージや鋭利な石によるカットを防ぐことによって、ライフ性能を高めています。

ハイラックスの純正タイヤサイズとホイールサイズ一覧

グレード タイヤサイズ 型式 ホイールサイズ
2.4 X ディーゼルターボ 4WD 265/65R17 GUN125 17インチ X 7.5J(+30)
2.4 Z ディーゼルターボ 4WD 265/65R17 GUN125 17インチ X 7.5J(+30)
2.4 Z ディーゼルターボ 4WD
※オプション
265/60R18 GUN125 18インチ X 7.5J(+30)

ハイラックスのタイヤ選びで低燃費が気になる時は

ハイラックスの燃費を少しでも良くするためには、低燃費なタイヤを履かせるのが一番ですが、いわゆる「低燃費タイヤ」といわれるSUV向けタイヤはあまり多くないのが現状です。

燃費がいいタイヤの代名詞とされる低燃費タイヤですが、適用されるのは「一定の性能を満たす乗用車用夏用タイヤ」であることから、性能が達していないタイヤに加えて、オールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤのように、冬道で使えるM+Sの刻印があるタイヤは対象外となるのです。

ただ、ここで紹介したブリヂストンの「デューラー A/T 001」やトーヨータイヤの「プロクセス T1 Sport SUV」のように、低燃費タイヤの適用外でも燃費に配慮しているタイヤがあるため、ハイラックスの燃費が気になるなら、タイヤの購入の際にぜひチェックしておくことをおすすめします。