エブリイのモデルチェンジ

エブリイ/エブリイワゴンのモデルチェンジ最新情報 2026年5月一部仕様変更

エブリイ/エブリイワゴンが2026年5月に一部仕様変更。エブリイは堅牢さ、エブリイワゴンは力強さと上質感をテーマにフロントを刷新し、デジタルスピードメーターや先進安全装備を採用。最新情報を解説します。

スズキ・エブリイ/エブリイワゴン 2026年一部仕様変更|デザイン刷新・安全装備強化の最新情報まとめ

スズキ・エブリイ/エブリイワゴンのモデルチェンジ情報や基本スペックを紹介します。軽バン市場において特に根強い人気を誇るエブリイシリーズ。現行型はキャリイバンの時代を含めると7代50年以上に及ぶ長い歴史があります。

2026年5月にはフロントデザインを刷新し、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール(ACC)など安全装備を強化した一部仕様変更モデルを発売。さらに同年3月には、同社初の軽商用バッテリーEV「e エブリイ」も発売されました。このページでは最新の一部仕様変更モデルとEVモデルをはじめ、商用車のエブリイ・乗用車のエブリイワゴンのエクステリア・インテリアデザインやエンジンスペック、モデルチェンジの内容についてグレード間の違いも交えながら解説します。

エブリイ/エブリイワゴンを2026年5月8日に一部仕様変更して発売 ― デザイン刷新と安全装備の充実

エブリイ JOINターボとエブリイワゴン PZ ターボスペシャル

スズキ株式会社は、軽商用車「エブリイ」、特別仕様車「Jリミテッド」、軽乗用車「エブリイワゴン」を2026年5月8日より一部仕様変更して発売しました。福祉車両ウィズシリーズ「エブリイ 車いす移動車」、「エブリイワゴン 車いす移動車」は同年7月22日より発売されます。エブリイシリーズ全体での年間目標販売台数は84,000台に設定されています。

今回の一部仕様変更では、「エブリイ」は堅牢さを、「エブリイワゴン」は力強さと上質感をデザインテーマとし、存在感を高めるフロントデザインへ刷新されました。インテリアは黒を基調とすることで落ち着きのある雰囲気を表現したほか、視認性を高めるデジタルスピードメーターや全方位モニター付9インチメモリーナビゲーションを採用し、機能を充実させています。

1. 安全装備を大幅に強化

安全装備面では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」に加え、新たに先進機能を採用しました。

  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]:エブリイJOINターボ アップグレードパッケージ装着車、Jリミテッド、エブリイワゴン全車に設定。先行車との車間距離を保ちながら追従走行が可能です。
  • パーキングセンサー(フロント・リヤ):狭い場所での駐車をサポートします。
  • 車線逸脱抑制機能:車線からの逸脱を未然に防止します。
  • スズキコネクト対応:SOSボタンやコネクテッドサービスに対応し、安心感を高めています。

これにより「エブリイ」「エブリイワゴン」は、「サポカーS ワイド」および国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当しています。

2. エブリイワゴンには快適装備と新色を追加

エブリイワゴンでは、車体色に「マジェスティックディープグレーパールメタリック」を新たに設定したほか、ステアリングヒーターやワンアクションパワースライドドアの予約ロック機能を採用するなど、快適装備をさらに充実させました。

3. 主な仕様変更モデルの価格

2026年5月の一部仕様変更モデルの主な価格は以下のとおりです(消費税10%込み)。

2026年一部仕様変更後のエブリイ主要グレード価格
機種名 駆動 変速機 価格(円)
PA(ハイルーフ) 2WD 5MT 1,343,100
CVT 1,434,400
4WD 5MT 1,475,100
CVT 1,588,400
PC(ハイルーフ) 2WD CVT 1,540,000
4WD CVT 1,694,000
JOIN(ハイルーフ) 2WD 5MT 1,541,100
CVT 1,654,400
4WD 5MT 1,673,100
CVT 1,808,400
JOINターボ(ハイルーフ) 2WD CVT 1,775,400
4WD CVT 1,929,400
特別仕様車 Jリミテッド 2WD CVT 1,978,900
4WD CVT 2,132,900
2026年一部仕様変更後のエブリイワゴン価格
機種名 ルーフ形状 駆動 価格(円)
PZターボ 標準ルーフ 2WD 2,019,600
4WD 2,173,600
ハイルーフ 2WD 2,037,200
4WD 2,191,200
PZターボスペシャル 標準ルーフ 2WD 2,093,300
4WD 2,247,300
ハイルーフ 2WD 2,110,900
4WD 2,264,900

変速機は全車CVTを採用しており、燃費はWLTCモードでPZターボ/PZターボスペシャル系が15.1km/Lとなっています。福祉車両「エブリイ 車いす移動車」は1,925,000円(2WD)から、「エブリイワゴン 車いす移動車」は2,336,000円(2WD)からの設定です(消費税非課税)。

4. 主なメーカーオプション

機能性を高めるメーカーオプションも豊富に用意されています。

  • 全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機(201,300円):9インチHDディスプレイ、フルセグTV、Bluetooth対応、フロント/サイド/バックカメラなどを含むパッケージ。エブリイのPC、JOIN(CVT車)、JOINターボ、Jリミテッド、エブリイワゴン全車に設定。
  • アップグレードパッケージ(115,500円):エブリイJOINターボに設定。後席両側ワンアクションパワースライドドア、フルオートエアコン、デジタルスピードメーター、ACC、標識認識機能、リヤシートリマインダーなどを含みます。
  • マジェスティックディープグレーパールメタリック塗装車(27,500円):エブリイワゴン全車に新設定。
  • パールホワイト塗装車(27,500円):エブリイJOIN/JOINターボ、エブリイワゴン全車に設定。

今回の一部仕様変更により、エブリイ/エブリイワゴンは商用・乗用の両ニーズに応える完成度をさらに高め、安心・快適に使えるパートナーとして進化を遂げました。

初の軽商用EV「e エブリイ」を発売 ― 航続距離257km、外部給電にも対応

eエブリイ

スズキは2026年3月9日、同社初となる軽商用バッテリーEV(BEV)の新型「e エブリイ」を発売しました。本車両は、スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車の3社が共同開発したBEVシステムを搭載しており、ダイハツからのOEM供給を受けるモデルです。

価格については、2シーターモデルが3,146,000円、4シーターモデルが3,234,000円(いずれも消費税10%込み)と設定されています。導入にあたっては手厚い補助金や減税措置が用意されており、令和7年度補正予算の「CEV補助金」として全グレードで562,000円が交付されます。この補助金は、2026年3月31日までの届出分が対象となるため、早期の検討が重要です。

税制面でも優遇があり、エコカー減税によって自動車重量税が免税(2026年4月30日までの新車届出が対象)となるほか、グリーン化特例によりご購入翌年度の自動車税も軽減(2026年3月31日までの新車届出が対象)されます。「e エブリイ」は、軽バンとしての高い実用性を維持しながら、WLTCモードで257kmの一充電走行距離を実現しており、配送業務などの日常的な仕事において十分な能力を発揮します。また、安全運転サポート車である「サポカーS ワイド」に該当しており、働く人と地域社会の安全・環境を支える次世代の軽商用車として位置づけられています。

e エブリイのエクステリアの特徴

eエブリイ

「e エブリイ」は、軽バンとしての定評ある使い勝手をそのままに、EVならではの機能美と先進の安全装備を統合したエクステリアが特徴です。

1. 夜間の視認性を高める先進のライティング

安全性を重視し、明るい光を放つLEDヘッドランプを全車に標準装備しています。また、商用車ながら先進のライティング技術を投入しており、ハイビームで走行中に先行車や対向車を検知して部分的に遮光する「ADB(アダプティブドライビングビーム)」を採用。さらに、ハンドルを切った方向やターンランプを出した方向を照らす「サイドビューランプ」も搭載し、暗い交差点での歩行者見落としを軽減します。

2. 働く現場に寄り添う高い実用設計

エクステリアの設計は、日々忙しく働く人の効率を第一に考えられています。

  • スライドドアとドアハンドル:後席両側には、狭い場所での積み下ろしに便利なスライドドアを採用。荷物が多い時でも指をかけやすく、開閉しやすい縦型のドアハンドルを装備しています。
  • 荷役作業の効率化:バックドアは大きく開く開口部と、床面地上高を低く抑えた設計により、スムーズな荷物の積み下ろしをサポートします。
  • 充電インレット:車両側面には充電インレットが配置されており、普通充電および急速充電に対応。このインレットは、停電時などに建物へ電力を供給するV2H機能や、外部給電機能にも対応しています。

3. 洗練されたカラーバリエーション

eエブリイ

ボディカラーは全3色(2シーターモデルは2色)が用意されています。

  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ホワイトB
  • ブライトシルバーメタリック

特に「レーザーブルークリスタルシャイン」を選択した場合、ドアハンドルとバックドアハンドルが車体色と同色になり、より一体感のあるスタイリッシュな外観となります。

4. 多彩なカスタマイズ・アクセサリー

業務内容に合わせて外観をカスタマイズできる純正アクセサリーも豊富にラインアップされています。

  • ルーフキャリア:20kg、30kg、50kg積用の3タイプが用意され、車内に入りきらない大きな荷物の運搬を可能にします。
  • プロの定番アイテム:雨の日の換気に役立つ「SUZUKI」ロゴ入りのドアバイザーや、ボディへの泥跳ねを防ぐリヤマッドフラップセットなどが用意されています。

「e エブリイ」は、これからの時代の「働くクルマ」にふさわしい、環境性能と高い実用性を兼ね備えた外観デザインを実現しています。

e エブリイのインテリアの特徴

eエブリイ

「e エブリイ」のインテリアは、軽バンとしての定評ある使い勝手を維持しつつ、EVならではの先進装備と、日々の業務効率を高めるための細やかな工夫が随所に凝らされています。

1. 視認性と操作性を追求した先進のコックピット

運転席まわりには、働く人の使いやすさを考え抜いた装備が充実しています。

  • 7インチTFTカラー液晶メーター:高画質で応答速度が速いディスプレイを中央に配置。航続距離やバッテリー状態などの必要な情報を大きく、分かりやすく表示し、円滑な運転をサポートします。
  • 電子制御シフトとウォークスルー:ステアリングに近い位置に操作しやすいインパネシフト形式の電子制御シフトを採用。これにより、広い前席足元空間を確保し、助手席側からのスムーズな乗り降りが可能なウォークスルーを実現しています。

2. 「動く蓄電池」として機能する外部給電システム

EVの特性を最大限に活かし、車内で電化製品を使用できる機能を備えています。

  • AC電源コンセント(100V・1500W):インパネに設置されたコンセントから、IH炊飯器やドライヤーなどの消費電力が大きい電化製品に電力を供給できます。
  • 非常時給電システム:災害などの緊急時、車両を停止した状態で外部へ電力を供給できる仕組みを搭載しており、地域社会への貢献も視野に入れた設計となっています。

3. 徹底した実用性と快適な室内環境

長時間の業務でもストレスなく過ごせるよう、快適性と利便性が追求されています。

  • 充実の収納スペース:ボックスティッシュやファイルが収納でき、底がメッシュ状で中身が見やすい「オーバーヘッドシェルフ」をはじめ、センターコンソールトレーやショッピングバッグフックなど、多彩な収納が用意されています。
  • 撥水加工シートと快適装備:運転席と助手席には、水に濡れてもサッと拭き取れる撥水加工仕様のファブリックシートを採用。さらに、冬場の作業を快適にするシートヒーターや、充電中も使用可能なフルオートエアコンを装備しています。
  • 高い乗降性:地上高の低い乗降ステップと握りやすい大型の乗降グリップにより、頻繁な乗り降りが伴う配達業務などの負担を軽減します。

4. 自由自在なカスタマイズを支える荷室空間

床下にバッテリーを配置しながらも、ガソリン車同等の広い積載スペースを確保しています。

  • ユーティリティーナット:荷室には、ラックやバーなどを取り付けて自由にカスタマイズできるナットを、2シーターで47ヶ所、4シーターで30ヶ所装備しています。
  • LEDルームランプ:暗い場所や夜間でも、効率よく作業を行えるようサポートします。

「e エブリイ」のインテリアは、単なる移動空間にとどまらず、効率的な作業を支える「モバイルオフィス」や、非常時の「電源拠点」としての役割を兼ね備えた、次世代の商用車にふさわしい仕上がりとなっています。

e エブリイの走行性能

eエブリイ

「e エブリイ」には、スズキ、ダイハツ、トヨタの3社が共同開発した先進的なBEVシステムを搭載しており、軽バンとしての実用性とEVならではの優れた走りを高い次元で融合させています。

1. モーター駆動がもたらすパワフルな加速性能

心臓部には、モーター、インバーター、トランスアクスルを一体化した駆動ユニット「eAxle(イーアクスル)」が採用されています。

  • 圧倒的なトルク:走り出しから最大トルク126N・mを発揮するモーターの特性により、荷物を満載した状態でもレスポンス良く力強い発進が可能です。このトルク性能は軽ターボ車以上を実現しており、街中でのストップ&ゴーが多い配送業務でもストレスのない加速を提供します。
  • なめらかな走行フィーリング:変速ショックのないモーター走行により、低速から高速域まで途切れのないスムーズな加速を実現しています。

2. 日常業務を支える航続距離と高効率バッテリー

  • ゆとりの航続距離:容量36.6kWhの駆動用バッテリーを搭載し、WLTCモードで257kmの一充電走行距離を確保しました。これにより、集配業務など1日の仕事を十分にカバーできる能力を備えています。
  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリー:安全性が高く、バッテリー寿命も長い「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を採用。独自のパック化技術により、車内空間を犠牲にすることなく床下への大容量搭載を可能にしました。
  • 長期の容量保証:駆動用バッテリーには、届出から8年間または走行距離16万kmのいずれか早い方まで、容量劣化度70%以上を維持する手厚い保証が付帯しています。

3. クラスを超えた静粛性と安定した乗り心地

  • 優れた静粛性:エンジン音がないため、走行中だけでなく停車時も極めて静かです。これにより、早朝や深夜の住宅街での配達作業においても、周囲に気兼ねなく走行できる点が大きな強みです。
  • 低重心設計による安定感:重量物であるバッテリーを床下に配置し、ボディー剛性を高めたことで、横揺れの少ない安定した走りを実現しました。足回りには専用のチューニングが施され、段差を乗り越える際のショックを和らげるなど、ドライバーの疲労軽減にも寄与しています。

4. プロの仕事を支える機動力と制御技術

  • 優れた小回り性能:最小回転半径はガソリン車同等の4.2mを実現しており、狭い路地での取り回しや縦列駐車もスムーズに行えます。
  • 安心の走行支援:滑りやすい路面での車両安定性を確保するVSC&TRCや、坂道発進での後退を防ぐヒルホールドコントロールを標準装備しています。また、後退時の急操作によるミスを抑制する「ドライブスタートコントロール」など、EVのパワーを安全に制御するための機能も充実しています。

「e エブリイ」は、走行中の排出ガスがゼロであるという環境性能とともに、働く現場が求める「力強さ」と「快適さ」を最新のEV技術で具現化しています。

e エブリイの安全性能

eエブリイ

「e エブリイ」には、最新の予防安全技術が惜しみなく投入されています。プロのドライバーが日々直面する様々なシーンを想定し、多角的な安全装備でビジネスを強力にサポートします。

1. 先進の予防安全技術「スマートアシスト」

予防安全技術「スマートアシスト」を全車に標準装備しています。

  • 衝突回避支援ブレーキ機能:走行中に車両や歩行者(昼夜対応)だけでなく、二輪車や自転車も検知し、衝突の危険がある場合にはブザー音と表示で警告、さらに危険性が高まると緊急ブレーキを作動させて被害を軽減します。
  • 交差点での検知にも対応:右折時の対向車や、右左折時に横断してくる歩行者を認識し、衝突回避をサポートする機能も備えています。
  • 車線逸脱・ふらつき抑制:約60km/h以上で走行中、車線からはみ出しそうになると警告し、ハンドル操作をアシストする「車線逸脱抑制機能」や、長時間走行中の「ふらつき警報機能」を搭載しています。

2. ペダル踏み間違い事故を防ぐ多層的な守り

EVならではの力強い加速を安全に制御するための機能も充実しています。

  • ブレーキ制御付誤発進抑制機能:前方・後方の障害物を認識し、アクセルの踏み間違いによる急発進を抑制。さらに衝突の危険があるとシステムが判断した場合は、ブレーキ制御が作動します。
  • ドライブスタートコントロール:後退時に衝突して慌てた際など、アクセルを踏んだままシフトを[R]から[D]へ変更するといった異常操作を検知すると、モーター出力を抑えて注意喚起します。

3. 夜間の視認性を大幅に向上

仕事が深夜や早朝に及ぶプロの現場に配慮し、夜間の安全性も強化されています。

  • ADB(アダプティブドライビングビーム):ハイビーム走行中、対向車や先行車を検知して部分的に遮光。相手への眩しさを抑えつつ、常に明るい視界を確保します。
  • サイドビューランプとLEDヘッドランプ:全車に明るいLEDヘッドランプを標準装備。さらに、ハンドル操作やウインカーに連動して交差点の先を照らす「サイドビューランプ」により、歩行者の見落としを減らします。

4. 荷物満載時も安心の「デジタルルームミラー」

メーカーオプションとして、「デジタルルームミラー」を設定しています。車両後方の映像をミラーに表示するもので、荷物を天井まで積み上げている状態でもクリアな後方視界を確保できます。バックアイカメラとも連動しており、後退時の安全確認にも寄与します。

5. 「サポカーS ワイド」に適合

衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などを備えた「サポカーS ワイド」に適合しています。高齢運転者を含むすべてのドライバーが、安心して毎日の業務に取り組める安全基準をクリアしています。

このほか、滑りやすい路面での安定性を高めるVSC&TRCや、坂道発進時の後退を防ぐヒルホールドコントロールも装備されており、あらゆる走行シーンでの安全性が追求されています。

e エブリイの価格と主要諸元

eエブリイ

「e エブリイ」は、スズキ、ダイハツ、トヨタの3社で共同開発したBEVシステムを搭載しており、軽バンとしての高い実用性と、EVならではの静かで力強い走りを両立しています。一充電走行距離は257km(WLTCモード)を確保しており、日常の配送業務などに十分な能力を備えています。

以下に、価格と主要諸元をまとめます。

項目 2シーター 4シーター
メーカー希望小売価格(税込) 3,146,000円 3,234,000円
CEV補助金(令和7年度補正) 562,000円(2026年3月31日までの届出が対象)
駆動方式 2WD(後輪駆動)
一充電走行距離(WLTCモード) 257km
交流電力量消費率(WLTCモード) 161Wh/km
動力用主電池(種類 / 総電力量) リン酸鉄リチウムイオン電池 / 36.6kWh
最高出力 47kW
最大トルク 126N・m
最大積載量 350kg 200kg
全長 × 全幅 × 全高 3,395mm × 1,475mm × 1,890mm
最小回転半径 4.2m

また、メーカーオプションとして、後方の視界をサポートするデジタルルームミラー(+66,000円)や、充電ケーブルを所有している方向けの充電ケーブルレス仕様(▲22,000円)なども選択可能です。

エブリイに専用LEDヘッドライトを装備する特別仕様車Jリミテッドを2025年8月20日設定

レジャーや趣味などを楽しめる仕様が特徴のエブリイ特別仕様車Jリミテッド

エブリイのJOINターボをベースにする特別仕様車Jリミテッドを2025年8月20日に追加設定。
特別仕様車は専用LEDヘッドライトや専用のデカールなどを搭載することで標準のエブリイとは違うイメージに刷新することでキャンプなどのレジャーで幅広く活用できる仕様に。
エブリイ特別仕様車Jリミテッドの販売価格は2WDが1,835,900円、4WDが1,989,900円、トランスミッションは全てCVTです。

エブリイ特別仕様車Jリミテッドの装備

  • 専用デカール
  • ガンメタリック塗装 フルホイールキャップ
  • ブラック Bピラー&Cピラー
  • ブラック塗装 専用LEDヘッドランプ
  • ブラック塗装 ドアハンドル
  • ブラック塗装 バンパー
  • ブラック塗装 ドアミラー

エブリイにスズキ・トヨタ・ダイハツの3社共同開発でEV設定!2025年度中にeエブリイ発売

  • ジャパンモビリティーショー2023に出展した商用軽バンのEVモデルe EVERY CONCEPT
  • スズキ e EVERY CONCEPT
  • スズキ e EVERY CONCEPT
  • スズキ e EVERY CONCEPT

エブリイは2025年度中にエブリイの電気自動車モデルとなる、eエブリイを発売します。
スズキ、トヨタ、ダイハツの3社共同で開発され、ダイハツが車両の生産を、スズキ、ダイハツ、トヨタが販売を行う予定です。

使い勝手の良さで定評のあるエブリイですが、これまでの使いやすさはそのままに、EVらしい静かでパワフルな走行を実現します。バッテリーでの航続距離は200km前後で、商用車としての走行距離に十分に対応できます。価格は補助金の利用で200万円未満を予定。

主要諸元(参考値)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,890mm
航続距離 200km
価格 200万円未満を予定

エブリイのマイナーチェンジは2024年2月27日 JOINターボ ハイルーフを追加

エブリイが2024年のマイナーチェンジでJOINグレードを復活

スズキの商用軽自動車エブリイが2024年2月27日にマイナーチェンジ。PAグレード以外の全車のトランスミッションにCVTを設定、電子制御式4WDの2WD・4WD AUTO・4WD LOCKの3モードも搭載。
新規ボディカラーにデニムブルーメタリックとモスグレーメタリックの街乗りしやすいカラーも追加しています。

復活したJOIN・JOINターボは、運転席シートヒーターや両側オートスライドドア、キーレスプッシュスタートシステムなど装備が充実したグレード。
安全装備「スズキ セーフティ サポート」は全てのグレードに標準装備するため、安心して仕事に従事できるでしょう。
販売価格はエブリイが1,197,900円から1,819,400円、エブリイワゴンが1,838,100円から2,083,400円。

2026年エブリイの販売価格一覧
グレード ミッション 駆動方式 値段
PA(ハイルーフ) MT 2WD(FF) 1,197,900円~
4WD 1,329,900円~
AT 2WD(FF) 1,267,200円~
4WD 1,399,200円~
PAリミテッド(ハイルーフ) MT 2WD(FF) 1,233,100円~
4WD 1,365,100円~
AT 2WD(FF) 1,324,400円~
4WD 1,478,400円~
PC(ハイルーフ) MT 2WD(FF) 1,393,700円~
4WD 1,525,700円~
AT 2WD(FF) 1,485,000円~
4WD 1,639,000円~
JOIN(ハイルーフ) MT 2WD(FF) 1,431,100円~
4WD 1,563,100円~
AT 2WD(FF) 1,544,400円~
4WD 1,698,400円~
JOINターボ(ハイルーフ) AT 2WD(FF) 1,665,400円~
4WD 1,819,400円~
2026年エブリイワゴンの販売価格一覧
グレード ルーフタイプ 駆動方式 値段
PZターボ 標準ルーフ 2WD(FF) 1,838,100円~
4WD 1,992,100円~
ハイルーフ 2WD(FF) 1,855,700円~
4WD 2,009,700円~
PZターボスペシャル 標準ルーフ 2WD(FF) 1,911,800円~
4WD 2,065,800円~
ハイルーフ 2WD(FF) 1,929,400円~
4WD 2,083,400円~

エブリイのボディカラーは全8色 2025年の改良によりツールオレンジとアイビーグリーンメタリック追加設定

スズキ・エブリイのボディカラーは全部で8色。メタリックカラーを中心とした車体色がラインナップ。
グレードごとに設定されるボディカラー数は異なり、JOINターボ(ハイルーフ)とJOIN(ハイルーフ)に8色、PC(ハイルーフ)とPAリミテッド(ハイルーフ)にパールホワイトとモスグレーメタリックを除く6色、PA(ハイルーフ)にはホワイトとシルキーシルバーメタリックの2色設定。

エブリイワゴンのボディカラーのラインナップはPZターボスペシャル・PZターボの全グレード共通で、モスグレーメタリックやシルキーシルバーメタリックなど7色を設定。ホワイト以外のカラーはエブリイと共通しています。

エブリイ・エブリイワゴンのボディカラー一覧

  • ホワイト(エブリイのみ)
  • シルキーシルバーメタリック
  • ツールオレンジ
  • アイビーグリーンメタリック
  • ブルーイッシュブラックパール3
  • デニムブルーメタリック
  • パールホワイト(27,500円高)
  • モスグレーメタリック
  • ホワイト(エブリイのみ)
  • シルキーシルバーメタリック
  • ツールオレンジ
  • アイビーグリーンメタリック
  • ブルーイッシュブラックパール3
  • デニムブルーメタリック
  • パールホワイト(27,500円高)
  • モスグレーメタリック

エブリイの4ATモデルにアイドリングストップ機能を追加する一部改良を2022年4月7日実施

  • スズキ エブリイワゴン
  • スズキ エブリイワゴン
  • スズキ エブリイワゴン

商用バンのエブリイとエブリイワゴンの4ATモデルに、環境に優しいアイドリングストップを追加する一部改良を実施。
2022年4月7日に発表後。2022年5月30日に発売しました。

その他にも車載ナビゲーションにも使えるバックアイカメラ機能が付いているディスプレイオーディオをオプション設定して、エブリイを便利に使えるように。
PCグレードには予防安全装備の「スズキ セーフティ サポート」を標準装備することで、サポカーワイドSに該当するようになりました。

エブリイとエブリイワゴンへWLTPの法規対応や安全装備の追加をする一部改良を実施

エブリイの2021年9月1日の改良では、エブリイとエブリイ車いす移動車のWLTP認証の取得による法規対応や、エブリイの5速マニュアルミッションモデルに「スズキ セーフティ サポート」装着車を設定。
JOINとJOINターボグレードにはディスチャージヘッドランプを設定して、PAリミテッドグレードにはパワーウィンドウを追加、PAグレード以外のグレードにはUSB電源ソケットを2つ追加装備しました。

エブリイの全てのグレードにはオートライト、横滑り防止装置(ESP)を標準装備して安全性を向上しています。

スズキがTMS2019にエブリイのコンセプトカー「エブリィどこでもベビールーム with コンビ」を出展!

エブリィどこでもベビールーム with コンビのエクステリア

2019年10月に開幕した東京モーターショーに出展された複数のスズキ車のうち、エブリイのコンセプトカー「エブリィどこでもベビールーム with コンビ」がそのうちの一台として出展されました。

今回のコンセプトカーはスズキ・エブリイをベース車両としていて、ベビー用品メーカーCombi(コンビ)とコラボした一台。ボディはオレンジやベージュの温かみのある色合いです。
インテリアは木目調のフロアにグリーンのじゅうたんを敷いた開放感あふれる空間が広がります。ラゲッジスペースがおむつ交換スペースとなっていて、おむつ交換台のサイドにおしりふきシートなどを収納できるボックスを設置するなど、赤ちゃんやママへの配慮が散りばめられています。

SUZUKIエブリイ/エブリイワゴンのパワートレインやボディサイズをグレード別に紹介

スズキ・エブリイはJOIN(ハイルーフ)・PC(ハイルーフ)・PA(ハイルーフ)・PAリミテッド(ハイルーフ)の3グレード、エブリイワゴンはPZターボスペシャル・PZターボ・JPターボの3グレード構成。
パワートレインやボディサイズなど、エブリイ/エブリイワゴンの各グレードにおけるスペックの違いは以下にまとめています。

スズキ・エブリイの基本スペック
グレード JOIN(ハイルーフ) PC(ハイルーフ) PA(ハイルーフ) PAリミテッド(ハイルーフ)
トランスミッション 5速マニュアル/ 5速オートギヤシフト/ 4速オートマチック
駆動方式 2WD/4WD
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,895mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 880-940kg 850-910kg
乗車定員 2名【4名】
エンジン 水冷4サイクル直列3気筒
総排気量 0.658L
最高出力 36(49PS)/5,700
最大トルク 62(6.3kgm)/3,500
タイヤサイズ 145/80R12 80/78N LT
スズキ・エブリイワゴンの基本スペック
グレード PZターボスペシャル PZターボ JPターボ
トランスミッション 4AT
駆動方式 2WD/フルタイム4WD
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高(標準ルーフ/ハイルーフ) 1,815mm/1,910mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量(標準ルーフ/ハイルーフ) 970kg/1,010kg 950kg/990kg 940kg/980kg
乗車定員 4名
エンジン 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
総排気量 0.658L
最高出力 47<64PS>/6,000
最大トルク 95<9.7kg・m>/3,000
タイヤサイズ 165/60R14 75H 155/70R13 75S

エブリイ/エブリイワゴンのインテリアはゆとりある空間で乗降性の高い作り

荷室をフラットにした状態のエブリイのインテリア

商用車のスズキ・エブリイワゴンの魅力は何といってもその積載性の高さ。後部座席を倒せばフラットなスペースが広がり、長尺物も余裕で載せることができます。乗降ステップ高は数あるキャブバンの中でも一番の低さで、乗り降りもスムーズに行えます。

運転席と助手席の間はウォークスルーとなっていて、運転席側の通路が狭い場合には助手席から乗り込むことも可能。運転席は230mmのシートスライド機構を搭載し、ベストなドライビングポジションに調整できます。

オーバーヘッドシェルフはエブリイのJOINターボ、JOIN、PC、PAに標準装備

ドリンクホルダーなどの収納のほか、デッドスペースとなりがちな頭上空間にもオーバーヘッドシェルフを設置。こちらはエブリイのJOINターボ・JOIN・PC・PAの4グレードに設定されていて、仕事道具やティッシュボックスなどを置くのに便利です。

乗降性にこだわったエブリイワゴンのグリップ・ステップ

軽キャブワゴン随一の広さを誇るスズキ・エブリイワゴンのインテリア。前後乗員間の距離は1,080mmなので足元にもゆとりがあり、室内高はハイルーフ車で1,420mmと、背の高い方も窮屈さを感じることなくリラックスして過ごすことができます。

フロントシートはベンチシートでウォークスルーとなっており、エブリイと同様、助手席から乗り込むときも楽々。また、乗降グリップやステップをフロント・リアシートの両方に設置し、高い乗降性を備えます。

良好な視界を確保し運転しやすい環境が整っているエブリイワゴンのコックピット

見やすい前方視界が確保されているエブリイワゴンのコックピット。シートスライドやチルトステアリングを備え、ドライバーの体格に合わせベストなドライビングポジションに調整することができます。

積載性に優れたスズキのエブリイ・エブリイワゴンはそれぞれ多彩なシートアレンジが可能!車中泊にもぴったり

エブリイのシートアレンジ。長尺物も背の高い荷物も余裕で載せられる

エブリイワゴンのシートアレンジ。後部座席を倒せばレジャーシーンや車中泊でも活躍してくれる

新型エブリイと新型エブリイワゴンは、それぞれ荷物や乗車人数に合わせたシートアレンジが可能です。エブリイはビールケース40ケース相当(幅445mm×奥行365mm×高さ315mmで換算)、エブリイワゴンは4人乗車で最大1,123Lの荷室容量を確保しています。車中泊ユーザーにもぴったりの一台でしょう。

新型エブリイ・エブリイワゴンの安全装備 軽キャブワゴン初の後退時ブレーキサポートも搭載!

スズキ新型エブリイ・エブリイワゴンには、スズキ独自の予防安全技術「スズキ・セーフティ・サポート」を搭載。軽キャブバン・軽キャブワゴンでは初採用となる後退時ブレーキサポートを備える(グレード別設定)など、高い安全性能を有しています。
また、2019年8月には福祉車両の安全装備も強化され、全ての人が安心して乗車できるクルマとなりました。

キャリイバンを発祥とするエブリイのモデルチェンジ遍歴

エブリイはスズキが販売するワンボックス型軽自動車です。1964年に販売が開始されたキャリイバンのサブブランドとしてエブリイが1982年に登場しています。翌1993年にブランドが整理され、軽トラックの「キャリイ」と軽ワンボックスの「エブリイ」に分かれました。エブリイは商用として4ナンバー、エブリイワゴンは乗用として5ナンバーになります。

エブリイ初代 ST41V型:1982年~1985年

1982年11月、キャリイ版のマイナーチェンジで「キャリイバン・エブリイ」が誕生しました。インドでは「オムニ」の名前で35年間販売され、パキスタンでは5人乗りを「ボラン」、2人乗りのパネルバンを「カーゴバン」の名前で販売されていました。

エブリイ 2代目 DA/DB#1V:1985年~1991年

1985年にフルモデルチェンジが行われたエブリイ。翌年1986年には乗用向けエブリイに特別装備を搭載したスペシャルグレードの「ジョイポップ」を追加し、当時は標準装備ではなかったエアコンやカラードバンパーを採用しています。
1987年にはマイナーチェンジが行われ、インパネデザインが大きく変更されました。同年11月、商用向けエブリイにスペシャルグレードの「ジョイン」を追加。
1989年5月に「DA41」と「DB41」にマイナーチェンジが施され、エンジンをF5B型に変更し、上級グレードの「ジョイポップサウンド」設定しました。また、「スクラム」の名前でマツダにOEM供給を開始します。
1990年3月、「DA51」と「DB51」がマイナーチェンジ。エンジンの新規格化で660cc F6A型になりました。11月にはNA車のエンジンの出力をアップしています。
1991年、3代目と入れ替わりのため、販売が終了しました。

エブリイ 3代目 DE/DF51V型:1991年~1998年

1991年9月、モデルチェンジで3代目となったエブリイ。先代で設定された「ジョイポップ」シリーズは引き続き設定されていましたが、グレード名は「Czスーパーサウンド、Cy、Cx」「PC」という名称になりました。11月には「ターボRZスーパーマルチルーフ」が追加になっています。
1993年11月、一部改良が行われ、ハイルーフモデルを追加設定。安全装備も充実します。エブリイにキャリイバンを統合し、29年続いたキャリイバンは姿を消します。
1995年5月にマイナーチェンジ。乗り心地と静粛性が向上しています。「ジョイポップリミテッド」が追加され、「ターボRZスーパーマルチルーフ」と「ターボPS」「ジョイポップサウンド」が廃止になりました。
1996年12月、特別仕様車「ジョイポップリミテッドⅡ」を発売。内外装の質感を高めています。
1997年4月にはマイナーチェンジ。セレクタブルフルタイム4WDをジョイポップ軽のMT車に搭載。「エブリイC(クラシック)」が追加され、「ジョイポップリミテッド」が廃止されました。同年8月には特別仕様車の「PAリミテッド」を発売。翌年2月、特別仕様車「PAリミテッドⅡ」を発売。
1998年12月、軽自動車規格改定に伴い、販売が終了しました。

エブリイ 4代目 ワゴン初代 DA/DB62V/W:1999年~2005年

先代の販売終了から3か月、1999年1月にフルモデルチェンジで4代目へ。SOHC6バルブターボのSiターボを搭載した「ジョインターボ」と「ジョイポップターボ」、「ジョイポップエアロターボ」を新たに設定しました。6月には乗用ワゴンの「エブリイワゴン」を追加。グレードは「ジョイポップターボ」と「ジョイポップエアロターボ」。1,300cc7人乗りの「エブリイプラス」も設定されました。同年8月には「エブリイ電気自動車」が登場。11月に一部改良が施されます。12月には「エブリイ天然ガス自動車」が発売されました。
2000年、一部改良でエンジン性能などが向上。「ジョイポップターボS/L」がエブリイワゴンに統合されました。6月にはスズキ創立80周年を記念した特別仕様車「エブリイワゴン80周年記念車ジョイポップターボEX」を発売。7月には福祉車両の「後席リフトアップ車」が発売されます。11月、特別仕様車「エブリイ+リミテッドⅡ」を発売。
2001年5月、「エブリイプラス」の名称を「エブリイランディ」に変更し、9月には一部改良がほどこされ、エブリイには「PC」が、エブリイワゴンにはNAエンジン仕様の「ジョイポップ」、ジョイポップターボにはロールーフ仕様が設定され、上級仕様の「ジョイポップターボPZ」が追加されました。
2005年8月、5代目と入れ替わりで販売を終了します。

エブリイ 5代目 ワゴン2代目 DA/64V/W:2005年~2015年

2005年8月、フルモデルチェンジが行われました。「PZターボ」と「PZターボスペシャル」には軽自動車初の後席酢態度ドアが設定されました。便利機能や安全装備、快適装備が充実しています。
2006年10月、「カーシェアリング専用車」の受注生産と納車を開始します。12月には「PZターボ」をベースとした特別仕様車「レザーセレクション」を発売。
2007年7月、エブリイとエブリイワゴンに一部改良。11月にはエブリイワゴンの仕様変更でボディカラーを追加しました。
2009年12月、特別仕様車「JPターボリミテッド」を発売。
2010年5月にエブリイとエブリイワゴンに一部改良。走行性能の向上やインテリアの変更が施されました。2012年5月には仕様変更で保安基準改正に対応しています。
2013年4月、3ATを一部改良。12月、日産のNVクリッパーとNVクリッパーリオにOEM供給を開始し、翌年は三菱のミニキャブバン、タウンボックスにOEM供給。
2015年6代目と入れ替わりで販売を終了。

エブリイ 6代目 ワゴン3代目 DA17V/W:2015年~

2015年2月、9年ぶりにフルモデルチェンジが行われました。荷室とバックドアの開口部が拡大され、低床化が施されました。エンジンはVVT搭載のR06A型に。AMT・オートギヤシャフトを新たなトランスミッションに追加し、インテリアは快適装備が充実。4月には仕様変更で燃費基準の区分変更に対応しました。9月には2015年度グッドデザイン賞を受賞。12月に特別仕様車「PAリミテッド」「PCリミテッド」を発売。
2016年3月、5AGS車を一部改良。11月には特別仕様車の「PAリミテッド」「PCリミテッド」に4AT車を設定しました。
2017年5月、これまで特別仕様車にのみ設定していた4AT車を「GA」の2WD車、「PA」と「PC」、「JOIN」、「車いす移動車」にも追加設定しました。
2019年6月、一部仕様変更で安全装備が強化されました。
2021年一部仕様変更をしてWLTPによる認証を取得。安全装備が拡充されました。「GA」グレードが廃止され、特別仕様車の「PAリミテッド」はカタロググレードになり、「PCスペシャル」は「PC」へ統合。「JOINターボ」は4AT専用グレードとなりました。
2022年4月、一部仕様変更で快適性能がさらに充実。ディスプレイは7インチのものを備えます。グレードでは「JOINターボ」が廃止となりました。
2023年5月、ダイハツやトヨタと共同開発した電気自動車の軽商用バンのプロトタイプを公開。10月にはジャパンモビリティショー2023に「e EVERY CONCEPT」を参考出品しました。
2024年2月、「エブリイ」と「エブリイワゴン」を一部改良で、CVTを新設定し静粛性と燃費性能、安全性能と快適性を向上。「エブリイ」にターボエンジンを搭載した「JOIN ターボ」を新たに設定しました。

エブリイのモデルチェンジ遍歴
エブリイのモデル 販売年表
初代 ST41V型 1982年~1985年
2代目 DA/DB#1V 1985年~1991年
3代目 DE/DF51V型 1991年~1998年
4代目 ワゴン初代 DA/DB62V/W 1999年~2005年
5代目 ワゴン2代目 DA/64V/W 2005年~2015年
6代目 ワゴン3代目 DA17V/W 2015年~