スズキ・エブリイのモデルチェンジ情報 人気の軽バンのスペックをチェック
スズキ・エブリイ/エブリイワゴンのモデルチェンジ情報や基本スペックを紹介します。
軽バン市場において特に根強い人気を誇るスズキ・エブリイシリーズ。現行型のエブリイは2015年から販売されていて、キャリイバンの時代を含めると7代50年以上に及ぶ長い歴史があります。
商用車のエブリイ、乗用車のエブリイワゴンのエクステリア・インテリアデザインやエンジンスペック、モデルチェンジの内容について、グレード間の違いにも触れていきながら解説します。
エブリイにスズキ・トヨタ・ダイハツの3社共同開発でEV設定!2024年春頃eエブリイ発売へ
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ジャパンモビリティーショー2023に出展した商用軽バンのEVモデルe EVERY CONCEPT -
スズキ e EVERY CONCEPT -
スズキ e EVERY CONCEPT -
スズキ e EVERY CONCEPT
エブリイは2024年春頃にエブリイの電気自動車モデルとなる、「新型eエブリイ」を発売します。
スズキとトヨタ、ダイハツの3社共同で開発され、ダイハツが車両の生産を、スズキ、ダイハツ、トヨタが販売を行う予定です。
使い勝手の良さで定評のあるエブリイですが、これまでの使いやすさはそのままに、EVらしい静かでパワフルな走行を実現します。バッテリーでの航続距離は200km前後で、商用車としての走行距離に十分に対応できます。価格は補助金の利用で200万円未満の見込みです。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,890mm |
航続距離 | 200km |
価格 | 200万円未満(見込み) |
エブリイのマイナーチェンジは2024年2月27日 JOINターボ ハイルーフを追加
スズキの商用軽自動車エブリイが2024年2月27日にマイナーチェンジ。PAグレード以外の全車のトランスミッションにCVTを設定、電子制御式4WDの2WD・4WD AUTO・4WD LOCKの3モードも搭載。
新規ボディカラーにデニムブルーメタリックとモスグレーメタリックの街乗りしやすいカラーも追加しています。
復活したJOIN・JOINターボは、運転席シートヒーターや両側オートスライドドア、キーレスプッシュスタートシステムなどを装備が充実したグレード。
安全装備スズキセーフティサポートは全てのグレードに標準装備するため、安心して仕事に従事できるでしょう。
販売価格はエブリイが1,197,900円から1,819,400円、エブリイワゴンが1,838,100円から2,083,400円、エブリイの福祉車両ウィズシリーズが1,825,000円から2,311,000円です。
エブリイの4ATモデルにアイドリングストップ機能を追加する一部改良を2022年4月7日実施
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スズキ エブリイワゴン -
スズキ エブリイワゴン -
スズキ エブリイワゴン
商用バンのエブリイとエブリイワゴンの4ATモデルに、環境に優しいアイドリングストップを追加する一部改良を実施。
2022年4月7日に発表後。2022年5月30日に発売しました。
その他にも車載ナビゲーションにも使えるバックアイカメラ機能が付いているディスプレイオーディオをオプション設定して、エブリイを便利に使えるように。
PCグレードには予防安全装備のスズキセーフティサポートを標準装備することで、サポカーワイドSに該当するようになりました。
エブリイとエブリイワゴンへWLTPの法規対応や安全装備の追加をする一部改良を実施
エブリイの2021年9月1日の改良では、エブリイとエブリイ車いす移動車のWLTP認証の取得による法規対応や、エブリイの5速マニュアルミッションモデルにスズキセーフティサポート装着車を設定。
JOINとJOINターボグレードにはディスチャージヘッドランプを設定して、PAリミテッドグレードにはパワーウィンドウを追加、PAグレード以外のグレードにはUSB電源ソケットを2つ追加装備しました。
エブリイの全てのグレードにはオートライト、横滑り防止装置(ESP)を標準装備して安全性を向上しています。販売価格はエブリイが971,300円から1,540,000円、エブリイ車いす移動車が1,679,000円から1,799,000円、エブリイワゴンが1,558,700円から1,907,400円、エブリイワゴン車いす移動車が1,962,000円から2,079,000円です。
スズキがTMS2019にエブリイのコンセプトカー「エブリィどこでもベビールーム with コンビ」を出展!
2019年10月に開幕した東京モーターショーに出展された複数のスズキ車のうち、エブリイのコンセプトカー「エブリィどこでもベビールーム with コンビ」がそのうちの一台として出展されました。
今回のコンセプトカーはスズキ・エブリイをベース車両としていて、ベビー用品メーカーCombi(コンビ)とコラボした一台。ボディはオレンジやベージュの温かみのある色合いです。
インテリアは木目調のフロアにグリーンの渋滞を敷いた開放感あふれる空間が広がります。ラゲッジスペースがおむつ交換スペースとなっていて、おむつ交換台のサイドにおしりふきシートなどを収納できるボックスを設置するなど、赤ちゃんやママへの配慮が散りばめられています。
SUZUKIエブリイ/エブリイワゴンのパワートレインやボディサイズをグレード別に紹介
スズキ・エブリイはJOIN(ハイルーフ)・PC(ハイルーフ)・PA(ハイルーフ)・PAリミテッド(ハイルーフ)の3グレード、エブリイワゴンはPZターボスペシャル・PZターボ・JPターボの3グレード構成。価格帯はエブリイでは991,100円から、エブリイワゴンのベースグレードでは1,569,700円からとなっています。
その他パワートレインやボディサイズなど、エブリイ/エブリイワゴンの各グレードにおけるスペックの違いは以下にまとめています。
グレード | JOIN(ハイルーフ) | PC(ハイルーフ) | PA(ハイルーフ) | PAリミテッド(ハイルーフ) |
---|---|---|---|---|
トランスミッション | 5速マニュアル/ 5速オートギヤシフト/ 4速オートマチック | |||
駆動方式 | 2WD/4WD | |||
全長 | 3,395mm | |||
全幅 | 1,475mm | |||
全高 | 1,895mm | |||
ホイールベース | 2,430mm | |||
車両重量 | 880-940kg | 850-910kg | ||
乗車定員 | 2名【4名】 | |||
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 | |||
総排気量 | 0.658L | |||
最高出力 | 36(49PS)/5,700 | |||
最大トルク | 62(6.3kgm)/3,500 | |||
タイヤサイズ | 145/80R12 80/78N LT | |||
価格 | 1,262,800円~ | 1,173,700円~ | 1,020,800円~ | 991,100円~ |
グレード | PZターボスペシャル | PZターボ | JPターボ |
---|---|---|---|
トランスミッション | 4AT | ||
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | ||
全長 | 3,395mm | ||
全幅 | 1,475mm | ||
全高(標準ルーフ/ハイルーフ) | 1,815mm/1,910mm | ||
ホイールベース | 2,430mm | ||
車両重量(標準ルーフ/ハイルーフ) | 970kg/1,010kg | 950kg/990kg | 940kg/980kg |
乗車定員 | 4名 | ||
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ | ||
総排気量 | 0.658L | ||
最高出力 | 47<64PS>/6,000 | ||
最大トルク | 95<9.7kg・m>/3,000 | ||
タイヤサイズ | 165/60R14 75H | 155/70R13 75S | |
価格 | 1,783,100円~ | 1,695,100円~ | 1,569,700円~ |
スズキ・エブリイ/エブリイワゴンのエクステリアはスタイリッシュで親しみやすいデザイン
現行型スズキ・エブリイのボディカラーは全部で6色。メタリックカラーを中心とした車体色がラインナップしており、ノクターンブルーパールはエブリイ専用色となります。
グレードごとに設定されるボディカラー数は異なり、JOINターボ(ハイルーフ)とJOIN(ハイルーフ)に6色、PC(ハイルーフ)にブルーイッシュブラックパール3を除く5色、PA(ハイルーフ)とGA(標準ルーフ)にはスペリアホワイトとシルキーシルバーメタリックの2色が用意されています。
現行型スズキ・エブリイのボディカラー
- スペリアホワイト
- シルキーシルバーメタリック
- ノクターンブルーパール
- クールカーキパールメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- ムーンライトバイオレットパールメタリック
現行型エブリイワゴンのボディカラーのラインナップはPZターボスペシャル・PZターボ ・JPターボの全グレード共通で、以下の5色を設定。ノクターンブルーパール以外のカラーはエブリイと共通しています。
現行型エブリイワゴンのボディカラー
- クールカーキパールメタリック
- ムーンライトバイオレットパールメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- パールホワイト
- シルキーシルバーメタリック
現行型エブリイ/エブリイワゴンのインテリアはゆとりある空間で乗降性の高い作り
商用車のスズキ・エブリイワゴンの魅力は何といってもその積載性の高さ。後部座席を倒せばフラットなスペースが広がり、長尺物も余裕で載せることができます。乗降ステップ高は数あるキャブバンの中でも一番の低さで、乗り降りもスムーズに行えます。
運転席と助手席の間はウォークスルーとなっていて、運転席側の通路が狭い場合には助手席から乗り込むことも可能。運転席は230mmのシートスライド機構を搭載し、ベストなドライビングポジションに調整できます。
ドリンクホルダーなどの収納のほか、デッドスペースとなりがちな頭上空間にもオーバーヘッドシェルフを設置。こちらはエブリイのJOINターボ・JOIN・PC・PAの4グレードに設定されていて、仕事道具やティッシュボックスなどを置くのに便利です。
軽キャブワゴン随一の広さを誇るスズキ・エブリイワゴンのインテリア。前後乗員間の距離は1,080mmなので足元にもゆとりがあり、室内高はハイルーフ車で1,420mmと、背の高い方も窮屈さを感じることなくリラックスして過ごすことができます。
フロントシートはベンチシートでウォークスルーとなっており、エブリイと同様、助手席から乗り込むときも楽々。また、乗降グリップやステップをフロント・リアシートの両方に設置し、高い乗降性を備えます。
見やすい前方視界が確保されているエブリイワゴンのコックピット。シートスライドやチルトステアリングを備え、ドライバーの体格に合わせベストなドライビングポジションに調整することができます。
積載性に優れたスズキのエブリイ・エブリイワゴンはそれぞれ多彩なシートアレンジが可能!車中泊にもぴったり
新型エブリイと新型エブリイワゴンは、それぞれ荷物や乗車人数に合わせたシートアレンジが可能です。エブリイはビールケース40ケース相当(幅445mm×奥行365mm×高さ315mmで換算)、エブリイワゴンは4人乗車で最大1,123Lの荷室容量を確保しています。車中泊ユーザーにもぴったりの一台でしょう。
新型エブリイ・エブリイワゴンの安全装備 軽キャブワゴン初の後退時ブレーキサポートも搭載!
スズキ新型エブリイ・エブリイワゴンには、スズキ独自の予防安全技術「スズキ・セーフティ・サポート」を搭載。軽キャブバン・軽キャブワゴンでは初採用となる後退時ブレーキサポートを備える(グレード別設定)など、高い安全性能を有しています。
また、2019年8月には福祉車両の安全装備も強化され、全ての人が安心して乗車できるクルマとなりました。
キャリイバンを発祥とするエブリイのモデルチェンジ遍歴
エブリイはスズキが販売するワンボックス型軽自動車です。1964年に販売が開始されたキャリイバンのサブブランドとしてエブリイが1982年に登場しています。翌1993年にブランドが整理され、軽トラックの「キャリイ」と軽ワンボックスの「エブリイ」に分かれました。エブリイは商用として4ナンバー、エブリイワゴンは乗用として5ナンバーになります。
エブリイ初代 ST41V型:1982年~1985年
1982年11月、キャリイ版のマイナーチェンジで「キャリイバン・エブリイ」が誕生しました。インドでは「オムニ」の名前で35年間販売され、パキスタンでは5人乗りを「ボラン」、2人乗りのパネルバンを「カーゴバン」の名前で販売されていました。
エブリイ 2代目 DA/DB#1V:1985年~1991年
1985年にフルモデルチェンジが行われたエブリイ。翌年1986年には乗用向けエブリイに特別装備を搭載したスペシャルグレードの「ジョイポップ」を追加し、当時は標準装備ではなかったエアコンやカラードバンパーを採用しています。
1987年にはマイナーチェンジが行われ、インパネデザインが大きく変更されました。同年11月、商用向けエブリイにスペシャルグレードの「ジョイン」を追加。
1989年5月に「DA41」と「DB41」にマイナーチェンジが施され、エンジンをF5B型に変更し、上級グレードの「ジョイポップサウンド」設定しました。また、「スクラム」の名前でマツダにOEM供給を開始します。
1990年3月、「DA51」と「DB51」がマイナーチェンジ。エンジンの新規格化で660cc F6A型になりました。11月にはNA車のエンジンの出力をアップしています。
1991年、3代目と入れ替わりのため、販売が終了しました。
エブリイ 3代目 DE/DF51V型:1991年~1998年
1991年9月、モデルチェンジで3代目となったエブリイ。先代で設定された「ジョイポップ」シリーズは引き続き設定されていましたが、グレード名は「Czスーパーサウンド、Cy、Cx」「PC」という名称になりました。11月には「ターボRZスーパーマルチルーフ」が追加になっています。
1993年11月、一部改良が行われ、ハイルーフモデルを追加設定。安全装備も充実します。エブリイにキャリイバンを統合し、29年続いたキャリイバンは姿を消します。
1995年5月にマイナーチェンジ。乗り心地と静粛性が向上しています。「ジョイポップリミテッド」が追加され、「ターボRZスーパーマルチルーフ」と「ターボPS」「ジョイポップサウンド」が廃止になりました。
1996年12月、特別仕様車「ジョイポップリミテッドⅡ」を発売。内外装の質感を高めています。
1997年4月にはマイナーチェンジ。セレクタブルフルタイム4WDをジョイポップ軽のMT車に搭載。「エブリイC(クラシック)」が追加され、「ジョイポップリミテッド」が廃止されました。同年8月には特別仕様車の「PAリミテッド」を発売。翌年2月、特別仕様車「PAリミテッドⅡ」を発売。
1998年12月、軽自動車規格改定に伴い、販売が終了しました。
エブリイ 4代目 ワゴン初代 DA/DB62V/W:1999年~2005年
先代の販売終了から3か月、1999年1月にフルモデルチェンジで4代目へ。SOHC6バルブターボのSiターボを搭載した「ジョインターボ」と「ジョイポップターボ」、「ジョイポップエアロターボ」を新たに設定しました。6月には乗用ワゴンの「エブリイワゴン」を追加。グレードは「ジョイポップターボ」と「ジョイポップエアロターボ」。1,300cc7人乗りの「エブリイプラス」も設定されました。同年8月には「エブリイ電気自動車」が登場。11月に一部改良が施されます。12月には「エブリイ天然ガス自動車」が発売されました。
2000年、一部改良でエンジン性能などが向上。「ジョイポップターボS/L」がエブリイワゴンに統合されました。6月にはスズキ創立80周年を記念した特別仕様車「エブリイワゴン80周年記念車ジョイポップターボEX」を発売。7月には福祉車両の「後席リフトアップ車」が発売されます。11月、特別仕様車「エブリイ+リミテッドⅡ」を発売。
2001年5月、「エブリイプラス」の名称を「エブリイランディ」に変更し、9月には一部改良がほどこされ、エブリイには「PC」が、エブリイワゴンにはNAエンジン仕様の「ジョイポップ」、ジョイポップターボにはロールーフ仕様が設定され、上級仕様の「ジョイポップターボPZ」が追加されました。
2005年8月、5代目と入れ替わりで販売を終了します。
エブリイ 5代目 ワゴン2代目 DA/64V/W:2005年~2015年
2005年8月、フルモデルチェンジが行われました。「PZターボ」と「PZターボスペシャル」には軽自動車初の後席酢態度ドアが設定されました。便利機能や安全装備、快適装備が充実しています。
2006年10月、「カーシェアリング専用車」の受注生産と納車を開始します。12月には「PZターボ」をベースとした特別仕様車「レザーセレクション」を発売。
2007年7月、エブリイとエブリイワゴンに一部改良。11月にはエブリイワゴンの仕様変更でボディカラーを追加しました。
2009年12月、特別仕様車「JPターボリミテッド」を発売。
2010年5月にエブリイとエブリイワゴンに一部改良。走行性能の向上やインテリアの変更が施されました。2012年5月には仕様変更で保安基準改正に対応しています。
2013年4月、3ATを一部改良。12月、日産のNVクリッパーとNVクリッパーリオにOEM供給を開始し、翌年は三菱のミニキャブバン、タウンボックスにOEM供給。
2015年6代目と入れ替わりで販売を終了。
エブリイ 6代目 ワゴン3代目 DA17V/W:2015年~
2015年2月、9年ぶりにフルモデルチェンジが行われました。荷室とバックドアの開口部が拡大され、低床化が施されました。エンジンはVVT搭載のR06A型に。AMT・オートギヤシャフトを新たなトランスミッションに追加し、インテリアは快適装備が充実。4月には仕様変更で燃費基準の区分変更に対応しました。9月には2015年度グッドデザイン賞を受賞。12月に特別仕様車「PAリミテッド」「PCリミテッド」を発売。
2016年3月、5AGS車を一部改良。11月には特別仕様車の「PAリミテッド」「PCリミテッド」に4AT車を設定しました。
2017年5月、これまで特別仕様車にのみ設定していた4AT車を「GA」の2WD車、「PA」と「PC」、「JOIN」、「車いす移動車」にも追加設定しました。
2019年6月、一部仕様変更で安全装備が強化されました。
2021年一部仕様変更をしてWLTPによる認証を取得。安全装備が拡充されました。「GA」グレードが廃止され、特別仕様車の「PAリミテッド」はカタロググレードになり、「PCスペシャル」は「PC」へ統合。「JOINターボ」は4AT専用グレードとなりました。
2022年4月、一部仕様変更で快適性能がさらに充実。ディスプレイは7インチのものを備えます。グレードでは「JOINターボ」が廃止となりました。
2023年5月、ダイハツやトヨタと共同開発した電気自動車の軽商用バンのプロトタイプを公開。10月にはジャパンモビリティショー2023に「e EVERY CONCEPT」を参考出品しました。
2024年2月、「エブリイ」と「エブリイワゴン」を一部改良で、CVTを新設定し静粛性と燃費性能、安全性能と快適性を向上。「エブリイ」にターボエンジンを搭載した「JOIN ターボ」を新たに設定しました。
エブリイのモデル | 販売年表 |
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初代 ST41V型 | 1982年~1985年 |
2代目 DA/DB#1V | 1985年~1991年 |
3代目 DE/DF51V型 | 1991年~1998年 |
4代目 ワゴン初代 DA/DB62V/W | 1999年~2005年 |
5代目 ワゴン2代目 DA/64V/W | 2005年~2015年 |
6代目 ワゴン3代目 DA17V/W | 2015年~ |
スズキ・エブリイ/エブリイワゴンは改良を重ねてますます満足度の高いモデルに!
軽キャブバン・軽キャブワゴン初の後退時ブレーキサポートを採用するなど、2019年6月のマイナーチェンジでスズキ セーフティ サポートの機能をより充実させたエブリイ/エブリイワゴン。2019年8月には福祉車両においても安全装備の強化を図りました。
持ち前の積載性だけでなく、多方面で装備がグレードアップしているエブリイ/エブリイワゴンは、今後も軽バン市場の担い手として販売台数を伸ばしていくことが期待されます。COBBYでは今後もエブリイ・エブリイワゴンのモデルチェンジの動向について注目していきます!