エブリイワゴンの内装

エブリイワゴンの内装は車中泊にもぴったりなゆとりある室内空間が広がる

エブリイワゴンの内装をPZターボスペシャル・PZターボ・JPターボのグレード間の違いに触れつつ紹介。スズキ・エブリイワゴンの内装は広い荷室スペースを確保しフロントシート・リヤシートの快適性も重視。デュアルカメラブレーキサポートや後方誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能などを完備します。

エブリイワゴンの内装は車中泊にもぴったりなゆとりある室内空間が広がる

「軽ミニバン」ことスズキ・エブリイワゴンの内装をグレードごとにチェック!

スズキが販売している新型エブリイワゴンの内装についてまとめました。スズキ・エブリイワゴン(EVERY WAGON)は商用車エブリイの乗用車モデルとして1999年より追加された車種です。エブリイワゴンのモデル構成は特別装備が充実した最上級グレードのPZターボスペシャル、PZターボ、ベースグレードにあたるJPターボの3グレードとなっています。

2代目以降のスズキ・エブリイワゴンは「軽のミニバン」をコンセプトにしているとおり、広々とした室内空間と充実した快適装備が魅力の一台です。また、2019年6月17日にはより安全装備を充実させた新型エブリイワゴンを発売しています。
ミニバンレベルの実用性を誇る現行型エブリイワゴンの内装を、コックピット設計やシート、荷室、安全装備などに触れながら解説していきます。

スズキ・エブリイワゴンは働く人に嬉しい乗降性を重視した設計

エブリイワゴンから降りる女性エブリイワゴンのPZターボスペシャル 標準ルーフ車。乗り降りしやすい低床フロアを採用している

スズキ・エブリイワゴンは各席での乗り降りのしやすさにも重点を置いています。乗降グリップとステップが前席に設置されています。後席ステップの地上高は390mmと軽キャブワゴンでナンバーワンの低さを誇ります。

エブリイワゴンの電動オートステップ地上高220mmの電動オートステップはエブリイワゴン PZターボスペシャルのみの特別装備

エブリイワゴンの上位グレードのPZターボスペシャルには、左側のスライドドアに地上高220mmの電動オートステップが標準装備されています。小さな子供からお年寄りまでスムーズに乗り降りできます。

新型エブリイワゴンのコックピットは前方視界が良好!シンプルなインパネ周りで操作性に優れる

エブリイワゴンのコックピット視界がクリアで運転しやすいスズキ・エブリイワゴンのコックピット。スイッチ類もシンプルなデザインで操作しやすい

ピラーやドアミラーのレイアウト・形状を工夫することで開放的な視界を確保したスズキ・エブリイワゴンのコックピット。インパネ周りのレイアウトもシンプルで操作しやすい作りとなっています。
ハイコントラストの3眼メーターは視認性に優れ、走行中も見やすいデザインです。メーター下部に配置されるマルチインフォメーションディスプレイには、燃費情報や航続可能距離、オドメーター、トリップメーター、エンジンオイル交換を知らせる機能などが付いています。

エブリイワゴンのチルト機構ベストなドライビングポジションを設定できるエブリイワゴンはドライブ中の疲労感軽減を実現する

エブリイワゴンの運転席には、230mm動かせるシートスライドとチルトステアリング機構を備えます。ドライバーの体格に合わせてドライビングポジションを調整することができます。
また、ペダルやシフトレバー、ハンドルなども操作性を意識した配置で、ドライバーの身体の負担を軽減する工夫がなされています。

エブリイワゴンのフルオートエアコンPZターボスペシャル・PZターボ・JPターボの3グレード全てに搭載されるフルオートエアコン

フルオートエアコンはエブリイワゴンの全車に標準装備されます。エバポレーターには抗菌処理が施されており、エアフィルターによって嫌なニオイを軽減します。

現行型エブリイワゴンのシート内装には手触りの良いファブリック素材を採用

エブリイワゴンのシートエブリイワゴンのPZターボスペシャル(2WD)のシート内装。シートカラーはグレードごとにベージュまたはブラウンが設定される

エブリイワゴンの内装カラーは全車で統一されていますがシートの色は異なります。PZターボスペシャル・PZターボはナチュラルなベージュカラーのファブリックシートで、JPターボはブラウンのファブリックシートが設定されています。シートに合わせてドアトリムにも同じ色が採用されます。
フロントシートはインパネシフトとベンチシートを採用しており、助手席側から運転席へのアクセスも良好です。

エブリイワゴンのヒーターヒーターを完備しフロントシート・リアシートともに快適なエブリイワゴン

スズキ・エブリイワゴンの4WD車には運転席シートヒーターを搭載。冬場の運転も快適に楽しむことができます。後部座席の足元にはリヤヒーターを標準装備しています。

エブリイワゴンのリアシート足元にゆとりのあるエブリイワゴンのリアシート

前後乗員間距離は1,080mm、180mmのシートスライドが可能なエブリイワゴン。前後乗員間距離は軽キャブワゴンの中では最も長く、後部座席でも足をゆったり伸ばせます。

SUZUKIエブリイワゴンのラゲッジルームは多彩なシートアレンジが可能で高い積載性能を有する

エブリイワゴンのシートアレンジ乗車人数や荷物の大きさに合わせて様々なシートアレンジが可能なエブリイワゴンのラゲッジスペース

ハイルーフ車で室内高1,420mm、室内幅1,355mm、荷室容量最大1,123Lのラゲッジスペースを持つエブリイワゴン。荷物の多いアウトドアやショッピング、長期旅行などのお出かけでも十分な荷物量が積載できます。人数や荷物のサイズに合わせたシートアレンジでさらに使い道が広がります!

助手席を前に倒したエブリイワゴン助手席前倒し機構を採用したエブリイワゴン

エブリイワゴンは助手席のシートバックを前に倒せます。そのためカーペットやサーフボードのような長さのある荷物も載せられます。

エブリイワゴンがもっと便利になる!おすすめの純正アクセサリーをピックアップ

エブリイワゴンの2段ベッドセット2段ベッドセットは緊急時にも用意しておきたいエブリイワゴン向けの便利アイテム

広い室内空間にユーティリティーナットとラゲッジボードステーを標準装備しているエブリイワゴンには、車中泊にもぴったりな純正アクセサリーが数多くラインナップしています。2段ベッドセットでは、最大4人が足を伸ばして横になることができます。

エブリイワゴンの車中泊用ベッドクッション身体への負担を軽減する車中泊用ベッドクッション

エブリイワゴンならではのフラットなフロアにベッドクッションを敷けば、快適に車中泊を楽しめます。純正品なのでサイズ違いの心配もありません。

エブリイワゴンのマルチルーフバーやロッドホルダーマルチルーフバーやロッドホルダー・ルーフパッキングネットを使えば頭上空間がもっと便利になる

マルチルーフバー(サイド・センター)・ロッドホルダー・ルーフパッキングネットは釣りなどのアウトドアが趣味のドライバーにおすすめの収納グッズです。デッドスペースとなりがちな頭上空間に収納スペースを作り、有効に使えます。

新型エブリイワゴンは先進安全技術をパッケージ化した「スズキセーフティサポート」を全車に標準装備する

エブリイワゴンの安全装備スズキ セーフティ サポートの機能のひとつである「後退時ブレーキサポート」は、スズキ・エブリイワゴンが軽キャブバン・軽キャブワゴン初採用となる

2019年6月に行われた一部仕様変更により、スズキ・エブリイワゴンの安全技術「スズキセーフティサポート」はさらに充実度が高まりました。
夜間でも歩行者を検知可能な「デュアルカメラブレーキサポート」や、駐車時に活躍する「後退時ブレーキサポート」等を含む先進安全システムをエブリイワゴン全車に投入しており、発進から走行時まで、あらゆるシーンにおいてドライバー・同乗者を危険から守ります。
なお、エブリイワゴンは「サポカーSワイド」および「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当し、国が認める安全性能を有するクルマとして認められています。

スズキ・エブリイワゴンの内装はミニバン級の広さと実用性を備える

車中泊ブームが加速する昨今、維持費も安く十分な室内の広さを備えるエブリイワゴンは特に人気が高まっているモデルです。多彩なシートアレンジが可能な荷室はフルフラットにすることが可能で、純正のカスタムパーツとしてベッドクッションや2段ベッドセットも用意されています。社外メーカーでもグッズのラインナップが豊富なため、自分好みのカスタムパーツを集めて内装を車中泊仕様にDIYするユーザーも少なくありません。
運転のしやすさやスズキの全技術が投入された先進安全装備など、あらゆる面で評価が高く幅広いユーザー層から親しまれるエブリイワゴンの人気は今後も長く続いていくことでしょう。