CX-8の維持費

CX-8の維持費は約32万円!ガソリン代やタイヤ代・車検代をチェック

CX-8の維持費は年間で約32万円かかります。自宅に駐車スペースがある人は月極駐車場代の12万円が削減でき、20万円ほどになります。XDグレードは17インチタイヤですが、PROACTIVE以上のグレードは19インチですのでタイヤ代が上がることに注意が必要です。

CX-8の維持費は約32万円!ガソリン代やタイヤ代・車検代をチェック

CX-8の年間維持費はいくら?購入後にかかってくるお金

マツダが2017年12月14日から販売している3列シートを備えたSUVであるCX-8は、日本で販売しているCXシリーズの中でも1番大きいフラッグシップモデルで、6人乗りと7人乗りの仕様があります。

箱型ボディのミニバンであるビアンテを販売終了し、6人乗り以上の車種を引き継ぐ形で販売されたCX-8は、子育て中の家族にも使いやすい車ですが、ラージサイズの車は維持費が高いというイメージもあります。

実際にCX-8の年間維持費はいくらくらいかかるのでしょうか?自動車税や車検代、新品タイヤ交換代など、項目ごとにかかるお金をチェックし、年間の維持費を確認しておきましょう。

CX-8のボディサイズ・エンジン・燃費・価格などスペックを紹介

新型CX-8の展示車

CX-8は全長4,900mm、全幅1,840mm、全高1,730mmのクロスオーバーSUVで、ラージサイズに分類されます。搭載しているエンジンは2.2Lのディーゼルで、3列シートを装備し6人乗り仕様と7人乗り仕様がラインナップしています。

CX-8のボディサイズまとめ
全長 4,900mm
全幅 1,840mm
全高 1,730mm
ホイールベース 2,930mm
最低地上高 200mm
室内長 2,690mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,250mm
車両重量 1,780kg~1,900kg
乗員定員 6・7人

車両重量は、乗員定員や17インチ・19インチタイヤの装着、ルーフレールの装着などグレードや装備ごとに重量が違いますが、全てのグレードで1.5t~2.0tの間に収まっているので重量税は同じです。

搭載しているエンジンは直列4気筒ターボのディーゼルエンジンで、排気量は2.2Lながらも最高出力は140kW、最大トルクは450Nmもあるパワフルなエンジンです。燃費はJC08モードで17.6km/Lで、4WDは17.0km/Lです。

CX-8の搭載エンジン
型式 SH-VPTS型
種類 直列4気筒ターボ
排気量 2,188cc
最高出力 140kW/4,500rpm
最大トルク 450Nm/2,000rpm
燃費 17.6km/L(17.0km/L)

※燃費の()内は4WDモデルの数値

CX-8のグレードは標準グレードのXD、上級グレードのXD PROACTIVE、最上級グレードのXD L Packageの3種類用意されていて価格帯は319万円から、419万円になっています。

CX-8の価格帯
2WD 4WD
XD 3,196,800円 3,429,000円
XD PROACTIVE 3,537,000円 3,769,200円
XD L Package 3,958,200円 4,190,400円

CX-8 XDの維持費は税金や保険や駐車場代を含め年間で約32万円

駐車場に止まる新型CX-8

CX-8の年間維持費は31.8万円から32.7万円になりました。17インチタイヤを履いている標準グレードのXDでは318,604円、19インチタイヤを履いている上級グレード以上のモデルは327,604円です。任意保険は、ドライバーそれぞれの年齢や等級などで金額が大幅に違ってくるので計算に入れていません。

また、自宅に駐車スペースがある人は12万円削減して20万円ほどになります。

CX-8の年間維持費
XD XD PROACTIVE
自動車税 45,000円 45,000円
燃料代 52,824円 52,824円
駐車場代 120,000円 120,000円
車検代 38,000円 38,000円
オイル交換代 13,780円 13,780円
新品タイヤ代 49,000円 58,000円
合計 318,604円 327,604円

CX-8の排気量は2,188ccなので自動車税は45,000円

毎年5月末までに支払う必要がある自動車税は車を所有している人に課せられる税金で、エンジンの排気量によって税額が決められています。CX-8が搭載しているエンジンの排気量は2,188ccで、2.5L未満の45,000円が毎年かかります。

支払方法は、自宅に届いた書類を銀行、郵便局やコンビニで現金支払いができる他にも、地域によってはクレジットカードで支払うことができます。

車の分類 総排気量 税額
自家用車 1L以下 29,500円
1L超~1.5L以下 34,500円
1.5L超~2.0L以下 39,500円
2.0L超~2.5L以下 45,000円
2.5L超~3.0L以下 51,000円
3.0L超~3.5L以下 58,000円
3.5L超~4.0L以下 66,500円
4.0L超~4.5L以下 76,500円
4.5L超~6.0L以下 88,000円
6.0L超~ 111,000円

CX-8の燃料代は年間走行距離9,960kmで計算して52,824円~54,684円

屋外にある月極駐車場

車にかかる年間の燃料代は、年間走行距離・車の燃費・燃料価格の3つがあれば計算できます。まずはCX-8を毎日の通勤・通学、週に1回の買い物、月に1回のレジャーに使ったときの年間走行距離は、以下の通りです。

年間走行距離の目安

通勤・通学(往復15km×240日×=3,600km)
週1度のお買い物(往復30km×52週=1,560km)
月1度のレジャー(往復400km×12回=4,800km)
・3,600km+1,560km+4,800km=9,960km

年間の走行距離は約1万キロになり、この数値は平均の年間走行距離でもあります。次に、車の燃費はカタログ燃費の17.6km/Lを割ると年間の消費燃料量が計算でき、それに燃料価格をかけることで年間の燃料代が算出できます。

CX-8の年間燃料代

(年間燃料消費量)
2WD:10,000km÷17.6km/L=568リットル
4WD:10,000km÷17.0km/L=588リットル


(年間燃料代)
2WD:568リットル×93円=52,824円
4WD:588リットル×93円=54,684円

※軽油の価格は17年4月から18年3月までの平均価格

CX-8はディーゼルエンジンを使っているので使用する燃料は軽油で、計算に使った価格は2017年4月から2018年3月の期間での平均価格を使いました。年間1万kmを走った時の消費量は568リットルで、軽油平均価格93円をかけると、年間の燃料代は2WDで52,824円、4WDで54,684円となりました。

CX-8の駐車場代は駐車スペースを借りることを想定して年間120,000円

オイル交換をする新型CX-8

CX-8の駐車場代は、自宅に駐車スペースがある人はお金がかかりませんが、賃貸や駐車スペースがない時は周辺の月極駐車場を借りなければいけません。駐車場の相場は、地域や設備によって違うので、全国的な平均価格である1万円を計上しました。

  • 全国の相場:10,000円
  • 東京(23区)の相場:30,000円
  • 大阪市の相場:25,000円
  • 横浜市の相場:17,000円
  • 名古屋市の相場:11,000円
  • 福岡市の相場:11,000円
  • 札幌市の相場:10,000円

月に1万円を駐車場代に払うと年間で12万円かかることになります。もちろん、実際に借りる場所の金額は人それぞれ違うので、自分に合った金額で計算をしてみてください。

CX-8の車検代は1年分に分割し38,000円(2年後の車検時にかかる金額は約75,430円を想定)

CX-8の車検は新車購入から3年後、初回車検以降は2年ごとにやってきて、車検に合格しなければ公道を走らせることができません。もし、車検が切れたまま公道を走らせると違反になり、点数は6点が引かれます。車検の期限が切れていると同時に加入することが多い自賠責保険も切れていることが多く、同じく違反で6点が引かれ、合計で12点の違反手数になり免許停止になるので注意が必要です。

車検代には、重量税・自賠責保険料・印紙代の法定費用が必要で、車検を通すだけなら法定費用だけで済みますが、オイル交換などの整備代、ディーラーなどに頼んだ場合は、車検代行料などが追加でかかります。

CX-8の法定費用(2年分)
重量税 45,000円
自賠責保険料 52,824円
印紙代 120,000円
合計 60,430円

重量税は車検のときに支払う税金で、3ナンバーの乗用車登録の場合は車両重量で税額が決まり、CX-8はグレードごとに違いますが1,780kgから1,900kgで、税額は32,800円です。

車両重量 重量税
~500kg以下 8,200円
~1,000kg以下 16,400円
~1,500kg以下 24,600円
~2,000kg以下 32,800円
~2,500kg以下 41,000円
~3,000kg以下 49,200円

自賠責保険料は、ナンバーごとの金額設定ですので3ナンバーの自家用乗用自動車登録は25,830円(24ヶ月契約)です。

ほかにオイル交換をした場合に5,000円、ディーラーなどに車検を依頼したときの代行料などで10,000円の、2年間で合計75,430円がかかり、1年間では38,000円ほど積み立てるといいでしょう。不安な人は年間5万円の2年で10万円もあれば間に合うと思います。

CX-8のオイル交換は年2回行いエレメント交換と工賃を合わせ13,780円

ガソリンオイルを給油中の車

オイル交換はエンジン内部を循環しているオイルの交換に必要なメンテナンスで、走らせているうちにエンジンオイルが汚れてきて内部をキレイに保つ性能や冷やす性能が落ちてくるので、新品に交換する必要があります。

また、エレメントと呼ばれるオイル内のゴミをキャッチする部品も2回に1回必要で、エレメントの交換時期を分かりやすくするため、オイル交換を年に2回、エレメント交換を年に1回のペースで行うことがオススメです。

CX-8のオイル交換代

オイル交換:5,000円×2=10,000円(年2回)
エレメント交換:2,160円(年1回)
作業工賃:1,620円
合計:13,780円

CX-8の新品タイヤ代はインチ数で異なり49,000円~58,000円

CX-8のタイヤはグレードごとに標準装備されているサイズが違い、標準グレードのXDでは225/65R17が、上級グレードのPROACTIVEとL Packageには225/55R19のタイヤが装着されています。夏タイヤと冬タイヤを3年ごとに、メーカーはブリヂストンを選んだ時の合計金額を計算していきます。

CX-8の新品タイヤ代(17インチ・2018年3月時点)

タイヤサイズ:225/65R17
夏タイヤ:75,400円(アレンザ001)
冬タイヤ:71,040円(ブリザック DM-V2)
合計:146,440円

CX-8の16インチ新品タイヤ代は146,440円になりました。3年で交換するサイクルですので、1年間では49,000円の積立が必要になります。

CX-8の新品タイヤ代(19インチ・2018年3月時点)

タイヤサイズ:225/55R19
夏タイヤ:89,120円(デューラーH/L)
冬タイヤ:82,680円(ブリザック DM-V1)
合計:171,800円

19インチタイヤの合計金額は171,800円となりました。3年に1回交換するサイクルでは、1年間に58,000円の積立が必要になります。

CX-8の新品タイヤ交換代金は17インチで49,000円、19インチでは58,000円となり、標準グレードのXDのほうが維持費も安くなりました。

CX-8はラージサイズSUVの中でも維持費が安い傾向にある

ラージサイズSUVといえば、トヨタのランドクルーザーや三菱のパジェロなどがありますが、他の車種に比べてCX-8は燃費が良く、維持費も安い傾向にあります。3列シートを搭載しながらも全長があるので、3列目の人もゆったりと過ごすことができるCX-8はファミリーカーとしても優秀な車種です。